JP2001118337A - ドロップアウト検出方法及び信号再生装置 - Google Patents

ドロップアウト検出方法及び信号再生装置

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JP2001118337A
JP2001118337A JP29415799A JP29415799A JP2001118337A JP 2001118337 A JP2001118337 A JP 2001118337A JP 29415799 A JP29415799 A JP 29415799A JP 29415799 A JP29415799 A JP 29415799A JP 2001118337 A JP2001118337 A JP 2001118337A
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signal
gain control
dropout
control signal
gain
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JP29415799A
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English (en)
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Takayuki Sugawara
孝幸 菅原
Takahiro Kawachi
隆宏 河内
Toshinari Suematsu
俊成 末松
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Sony Corp
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エラー位置の特定に有用なドロップアウトを
検出することが容易に実現できる。 【解決手段】 信号再生装置は、ディスク100の信号
を読み取るヘッド1と、ヘッド1からの再生信号の出力
レベルをゲイン制御信号に基づいて一定に制御する自動
利得制御機能を有する信号処理部3と、信号処理部3に
て出力されるゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制
御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出する
ドロップアウト検出機能とドロップアウト検出機能の検
出結果に応じてエラー位置情報を出力するエラー位置検
出機能とを有するマイクロコンピュータ5と、エラー位
置情報に基づいて、再生したデータのエラー訂正をする
復号器4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生信号のいわゆ
るドロップアウトを検出するドロップアウト検出方法及
びそのようなドロップアウトを検出することができ、記
録媒体に記録されている信号を再生する信号再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ECC(error-correcting code)等を
用いたエラー訂正方式は、ECCによりデータにエラー
が発生しているか否かを検出し、これにより、データに
発生したエラーを訂正するものである。例えば、記録媒
体にキズがあったり、異物が付着していた箇所のデータ
に発生するエラーを訂正することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ECCの訂
正能力は、冗長ワード或いはパリティワードのワード数
によって決まる。例えば、情報ワードに2ワードのパリ
ティワードP,Qをつけた符号構成では、1ワードの誤
り訂正が行えるが、エラー位置を特定することにより、
すなわちいわゆるイレージャポインタを設定することに
より、2ワードの誤り訂正(二重消失訂正)を行うこと
ができるようになる。このようにエラー位置を特定する
ことは、ECCにより訂正できるワード数を増加させる
ことにつながり、ECCの訂正能力を高めることにつな
がる。
【0004】一方、再生信号中に発生するドロップアウ
トはキズがある記録媒体上のデータを再生した際に発生
するものであることから、ドロップアウトを検出するこ
とにより、記録媒体上においてキズがある場所や異物が
付着している場所を特定でき、これによってエラー位置
(イレージャポインタ位置)を特定できることになる。
【0005】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであり、上述のエラー位置の特定に有用なド
ロップアウトを検出することが容易に実現できるドロッ
プアウト検出方法、及びエラー訂正能力を高め得る信号
再生装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るドロップア
ウト検出方法は、上述の課題を解決するために、記録媒
体からの再生信号の出力レベルを一定に制御する自動利
得制御手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲイ
ン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出
する。
【0007】すなわち、ドロップアウト検出方法は、再
生信号のゲインを自動的に調節するためのゲイン制御信
号に基づいて当該再生信号中のドロップアウトを検出す
る。
【0008】また、本発明に係る信号再生装置は、上述
の課題を解決するために、記録媒体に記録されている信
号を読み取る信号読み取り手段と、信号読み取り手段か
らの再生信号の出力レベルをゲイン制御信号に基づいて
一定に制御する自動利得制御手段と、自動利得制御手段
からのゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御信号
に基づいて再生信号のドロップアウトを検出するドロッ
プアウト検出手段と、ドロップアウト検出手段の検出結
果に基づいてエラー位置情報を出力するエラー位置検出
手段と、エラー位置情報に基づいて再生したデータのエ
ラー訂正をするエラー訂正手段とを備えている。
【0009】このような構成を備える信号再生装置は、
記録媒体に記録されている信号を読み取る信号読み取り
手段からの再生信号の出力レベルを自動利得制御手段に
よりゲイン制御信号に基づいて一定に制御し、ドロップ
アウト検出手段により自動利得制御手段からのゲイン制
御信号をモニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生
信号のドロップアウトを検出し、ドロップアウト検出手
段の検出結果に基づいてエラー位置検出手段によりエラ
ー位置情報を出力し、エラー位置情報に基づいて再生し
たデータのエラー訂正をエラー訂正手段により行う。
【0010】すなわち、信号再生装置は、再生信号のゲ
インを自動的に調節するためのゲイン制御信号に基づい
て当該再生信号中のドロップアウトを検出し、このドロ
ップアウトの検出結果に基づいて出力されるエラー位置
情報に基づいて再生したデータのエラー訂正を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳しく説明するが、先ず、本発明を適用
したドロップアウトの検出方法について説明する。
【0012】本発明を適用したドロップアウト検出方法
は、記録媒体からの再生信号の出力レベルを一定に制御
する自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
アウトを検出するものである。
【0013】ここで、再生信号の出力レベルを一定に制
御する自動利得制御手段とは、再生信号からその変動分
に応じて再生信号のゲインを自動的に一定に制御するも
のであり、一般的にAGC(Automatic Gain Control)
と呼ばれるものである。
【0014】具体的には、AGCは、一般的に、記録媒
体とその記録媒体に記録されている信号を読み取るため
のヘッドの位置の変動や、記録媒体の駆動機構の変動等
によって発生する再生信号の変動分のゲインを調節し
て、再生出力を一定にするものである。そして、AGC
は、一般的に、再生信号に出力レベルに応じて出力され
るゲイン制御信号(AGC利得)により、再生信号のゲ
インを調節している。
【0015】本発明は、そのように再生信号のゲインを
調節するために出力されるゲイン制御信号に基づいてド
ロップアウトを検出するものである。ドロップアウトを
検出する原理については次のようになる。
【0016】ドロップアウトは、記録媒体上においてキ
ズがある場所や異物が付着している場所の信号を読み取
った際の再生信号に発生する。例えば、図1中(A)に
示すように、記録媒体上にキズがあった場合等に、再生
信号R中にドロップアウトの部分RDが発生する場合が
ある。
【0017】そして、このような再生信号に対しても上
述した自動利得制御手段は、そのゲインを調節しようと
して動作する。例えば、上述の図1中(A)に示すよう
なドロップアウトの部分RDがあった場合、ゲイン制御
信号(AGC利得)は大きく変動し、図1中(B)に示
すように、これにより再生信号のゲインを調節する方向
に変化する。ドロップアウト検出方法は、このようにド
ロップアウトの部分RDの発生に応じて自動利得制御手
段が出力するゲイン制御信号をモニタして、このゲイン
制御信号に基づいて当該ドロップアウトを検出するもの
である。具体的には、ゲイン制御信号と所定の閾値とを
比較して、所定の閾値を超えたときの再生信号のドロッ
プアウトを検出する。そして、その後、従来と同様のE
CC等のエラー訂正等の信号処理が行われる。
【0018】以上のようにドロップアウト検出方法によ
り再生信号中のドロップアウトを検出することができ、
これにより、記録媒体上にキズがあった等として、デー
タにおけるエラー位置(イレージャポインタ位置)を推
定することができるようになる。このようにエラー位置
を推定できることにより、ECCにより訂正できるワー
ド数を増加させ最大訂正することができ、ECCの訂正
能力を高めることができる。
【0019】また、ゲイン制御信号は、従来より再生信
号のゲインを調節するための制御信号として用いられて
いたものであり、これにより、新たな機構を備えること
なくエラー位置を検出することができるようになる。
【0020】次に、本発明を適用した信号再生装置につ
いて説明する。図2に示す信号再生装置は、その構成例
であり、記録媒体であるディスク100上の信号を再生
するように構成されているものである。具体的には、図
2に示す構成部分は、信号再生装置においてディスク1
00上の信号を再生するための入力段を構成するもので
あって、ヘッド1、アンプ2、信号処理部3、復号器4
及びマイクロコンピュータ5からなる。なお、ディスク
100には、光磁気ディスク、磁気ディスク等が挙げら
れる。
【0021】この信号再生装置において、ヘッド1及び
アンプ2は、ディスク100に記録されている信号を読
み取る信号読み取り手段を構成し、信号処理部3は、信
号読み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲイン制
御信号に基づいて一定に制御する自動利得制御機能を構
成し、マイクロコンピュータ5は、信号処理部3の自動
利得制御機能にて出力されるゲイン制御信号をモニタ
し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
アウトを検出するドロップアウト検出機能と、ドロップ
アウト検出機能の検出結果に基づいてエラー位置情報を
出力するエラー位置検出機能とを構成し、復号器4は、
エラー位置情報に基づいて再生したデータのエラー訂正
をするエラー訂正手段を構成している。
【0022】ヘッド1によりディスク100から読み取
られた信号は、アンプ2において増幅され、信号処理部
3に入力される。信号処理部3では、再生信号に対して
各種の信号処理が施される。この信号処理部3は、例え
ば、再生信号のデジタル変換を行ったり、イコライジン
グしたりする。
【0023】また、この信号処理部3では、ゲイン調節
機能としてのAGCにより再生信号のゲイン調節が行わ
れる。具体的には、再生信号のゲイン調節は、再生信号
の出力レベルに応じて出力されるゲイン制御信号により
行われる。そして、マイクロコンピュータ5は、ゲイン
の調節のために出力されたゲイン制御信号に基づいて再
生信号中のドロップアウトの検出を行う。
【0024】信号処理部3において信号処理された再生
信号は、復号器4に出力される。復号器4では、再生信
号からデータの復号処理を行う。そして、復号器4にお
けるECCによるエラー訂正は、マイクロコンピュータ
5においてドロップアウトの検出に基づいて得たエラー
位置(イレージャポインタ)を用いて行われる。
【0025】以上のように、信号再生装置は構成されて
おり、ディスク100上の信号を再生することができ
る。そして、信号再生装置は、再生信号のゲインの調節
のために出力されたゲイン制御信号に基づいてマイクロ
コンピュータ5が再生信号のドロップアウトを検出し、
そのドロップアウトの検出に基づいて得られたエラー位
置情報に基づいて復号器4にてエラー訂正を行うことが
できる。
【0026】次に、信号処理部3におけるゲイン制御と
マイクロコンピュータ5におけるドロップアウトの検出
に関して詳しく説明する。
【0027】信号処理部3は、ゲイン制御機能として動
作する部分として、図3に示すように、可変利得アンプ
11、イコライザ12、A/D変換部13、ゲイン補償
器20を備えている。
【0028】このような構成において、再生信号は、先
ず可変利得アンプ11に入力される。可変利得アンプ1
1は、ゲイン補償器20から出力されるゲイン制御信号
に基づいて再生信号のゲインを調節する。可変利得アン
プ11においてゲインが調節された再生信号は、イコラ
イザ12においてイコライジングされてA/D変換部1
3に入力される。A/D変換部13は、再生信号をデジ
タル変換し、これを復号器4及びゲイン補償器20に出
力する。
【0029】ゲイン補償器20では、再生信号のレベル
に基づいてゲイン制御信号を得る。例えば、ゲイン補償
器20は、図4に示すように、ゲイン検出器21、加算
器22、遅延回路23及びD/A変換部24を備えてお
り、次のようにしてゲイン制御信号を得ている。
【0030】ゲイン補償器20において、ゲイン検出器
21にて再生信号のゲインが検出される。そして、ゲイ
ン検出器21からの出力が、加算器22と遅延回路23
とから構成される積分ブロックに送られて積分されるこ
とによりAGC利得(ゲイン制御信号)が得られる。
【0031】このようにしてゲイン補償器20により得
られたAGC利得(ゲイン制御信号)は、マイクロコン
ピュータ5に出力されたり、D/A変換部24において
アナログ変換されて、可変利得アンプ11に出力され
る。
【0032】可変利得アンプ11では、上述したように
このゲイン制御信号に基づいて入力されてくる再生信号
のゲインを調節する。一方、マイクロコンピュータ5
は、ドロップアウト検出機能によりゲイン制御信号に基
づいて再生信号のドロップアウトを検出する。例えば、
ドロップアウト検出機能により、ゲイン補償器20にて
得られるゲイン制御信号をモニタして、例えば、ゲイン
制御信号と所定の閾値とを比較して、所定の閾値を超え
たときの再生信号のドロップアウトを検出する。そし
て、マイクロコンピュータ5は、エラー位置検出機能に
よりドロップアウト検出機能による検出結果に基づいて
エラー位置情報を得る。復号器4では、このエラー位置
情報よりイレージャポインタを設定して、ECCによる
データのエラー訂正する。ここで、例えば、データへの
エラー位置情報の付加は、図1中(C)に示すように、
データへのイレージャポインタの付加(或いは設定)に
より行う。
【0033】このように信号再生装置は、信号処理部3
から出力されるゲイン制御信号に基づいてマイクロコン
ピュータ5にてドロップアウトを検出することができ、
これにより、記録媒体上にキズがあった等として、デー
タにおけるエラー位置を推定することができるようにな
る。よって、信号再生装置は、記録媒体上にキズがあっ
た等として、データにおけるエラー位置(イレージャポ
インタ位置)を推定することができるようになる。この
ようにエラー位置を推定できることにより、信号再生装
置は、復号器4でECCにより訂正できるワード数を増
加させ最大訂正することができ、ECCの訂正能力を高
めることができる。
【0034】また、ゲイン制御信号は、従来より再生信
号のゲインを調節するための制御信号として用いられて
いたものであり、これにより、信号再生装置は、新たな
機構を備えることなくエラー位置を検出してエラーの訂
正を行うことができるようになる。
【0035】
【発明の効果】本発明に係るドロップアウト検出方法
は、記録媒体からの再生信号の出力レベルを一定に制御
する自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
アウトを検出することにより、再生信号のゲインを自動
的に調節するためのゲイン制御信号に基づいて当該再生
信号中のドロップアウトを検出することができるように
なる。これにより、データのエラー位置を推定すること
ができるようになり、ECCによる最大訂正が可能にな
る。
【0036】また、本発明に係る信号再生装置は、記録
媒体に記録されている信号を読み取る信号読み取り手段
と、信号読み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲ
イン制御信号に基づいて一定に制御する自動利得制御手
段と、自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
アウトを検出するドロップアウト検出手段と、ドロップ
アウト検出手段の検出結果に基づいてエラー位置情報を
出力するエラー位置検出手段と、エラー位置情報に基づ
いて再生したデータのエラー訂正をするエラー訂正手段
とを備えることにより、再生信号のゲインを自動的に調
節するためのゲイン制御信号に基づいて当該再生信号中
のドロップアウトを検出し、このドロップアウトの検出
結果に基づいて出力するエラー位置情報に基づいて再生
したデータのエラー訂正を行うことができる。これによ
り、データのエラー位置を推定することができるように
なり、ECCによる最大訂正が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したドロップアウト検出方法を説
明するために用いた各種信号の信号波形を示す図であ
る。
【図2】信号再生装置における要部を示すブロック図で
ある。
【図3】信号処理部におけるゲインを調節する部分を示
すブロック図である。
【図4】ゲイン制御信号を出力するゲイン補償器の構成
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ヘッド、2 アンプ、3 信号処理部、4 復号
器、5 マイクロコンピュータ、11 可変利得アン
プ、20 ゲイン補償器
フロントページの続き (72)発明者 河内 隆宏 東京都大田区雪谷大塚町1丁目7番 アル プス電気株式会社内 (72)発明者 末松 俊成 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D044 FG04 FG30 5D090 AA01 AA04 CC04 FF38 FF43

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体からの再生信号の出力レベルを
    一定に制御する自動利得制御手段からのゲイン制御信号
    をモニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生信号の
    ドロップアウトを検出することを特徴とするドロップア
    ウト検出方法。
  2. 【請求項2】 上記自動利得制御手段からのゲイン制御
    信号と所定の閾値とを比較して、上記所定の閾値を超え
    たときの再生信号のドロップアウトを検出することを特
    徴とする請求項1記載のドロップアウト検出方法。
  3. 【請求項3】 記録媒体に記録されている信号を読み取
    る信号読み取り手段と、 上記信号読み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲ
    イン制御信号に基づいて一定に制御する自動利得制御手
    段と、 上記自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
    し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
    アウトを検出するドロップアウト検出手段と、 上記ドロップアウト検出手段の検出結果に基づいてエラ
    ー位置情報を出力するエラー位置検出手段と、 上記エラー位置情報に基づいて再生したデータのエラー
    訂正をするエラー訂正手段とを備えたことを特徴とする
    信号再生装置。
  4. 【請求項4】 上記ドロップアウト検出手段は、上記ゲ
    イン制御信号と所定の閾値とを比較して、上記所定の閾
    値を超えたときの再生信号のドロップアウトを検出する
    ことを特徴とする請求項3記載の信号再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1798727A2 (en) 2005-12-15 2007-06-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for detecting/correcting defect area and related disk drive
JP2009537931A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光学的なディスクを読み取る装置及びそれのための方法
JP2011028788A (ja) * 2009-07-21 2011-02-10 Sony Corp 光ディスク再生装置および光ディスク記録再生装置

Cited By (4)

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