JP2001126201A - 欠陥検査方法、欠陥検査装置、信号記録及び再生装置、並びに信号記録媒体 - Google Patents

欠陥検査方法、欠陥検査装置、信号記録及び再生装置、並びに信号記録媒体

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JP2001126201A
JP2001126201A JP30014499A JP30014499A JP2001126201A JP 2001126201 A JP2001126201 A JP 2001126201A JP 30014499 A JP30014499 A JP 30014499A JP 30014499 A JP30014499 A JP 30014499A JP 2001126201 A JP2001126201 A JP 2001126201A
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signal
gain control
dropout
defect
recording medium
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JP30014499A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sugawara
孝幸 菅原
Takahiro Kawachi
隆宏 河内
Toshinari Suematsu
俊成 末松
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Sony Corp
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ECC等を使用せずに欠陥領域を検出するこ
とができる。 【解決手段】 欠陥検査装置は、ディスク100にダミ
ー信号を書き込み、ディスク100に記録されたダミー
信号を読み取るためのヘッド1及びアンプ部2と、読み
取った再生信号の出力レベルをゲイン制御信号に基づい
て一定に制御する自動利得制御機能を有する信号処理部
3と、信号処理部3の自動利得制御機能にて出力される
ゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御信号に基づ
いて再生信号のドロップアウトを検出するドロップアウ
ト検出機能とドロップアウト検出機能の検出結果に応じ
てエラー位置情報を出力するエラー位置検出機能とドロ
ップアウト検出機能の検出結果に基づいてディスク10
0の欠陥領域を登録する欠陥登録機能とを有するマイク
ロコンピュータ5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号記録媒体の欠
陥領域を検出するための欠陥検査方法及び欠陥検査装
置、信号記録媒体に対する信号の記録及び再生を行うこ
とができ、且つ信号記録媒体の欠陥領域を検出すること
ができる信号記録及び再生装置、並びに信号記録面に記
録された信号に基づいて欠陥検査がなされた信号記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク等の信号記録媒体は、製造
時等において記録領域の欠陥管理がなされている。例え
ば、欠陥管理の一つである欠陥登録、いわゆるディフェ
クト登録では、信号記録媒体の欠陥領域のアドレスを最
内周領域或いは最外周領域等の所定の領域に登録してい
る。このように欠陥領域のアドレスの欠陥登録をするこ
とにより、論理アドレスの割り付けから除外され、当該
記録領域に対するデータの記録がなされないようにな
る。
【0003】例えば、キズがあったり、異物が付着して
いる記録領域に信号を書き込むことができる場合がある
が、キズ等が将来的に致命的なエラーを引き起こし、記
録した信号を読み出せなくなる場合がある。しかし、上
述した欠陥管理をすることにより、キズがある等の記録
領域に信号を書き込むことがなくなり、後に重要な信号
が読み出せなくなるといったことを防止することができ
る。
【0004】欠陥領域の検出については、例えば、EC
C(error-correcting code)によるエラー訂正を利用
したものが挙げられる。ここで、ECCを用いたエラー
訂正は、ECCによりデータにエラーが発生しているか
否かを検出し、データに発生したエラーを訂正するもの
である。エラー訂正を利用した欠陥検出では、このエラ
ー訂正により訂正されたエラー位置に対応される信号記
録媒体上の位置を登録している。例えば、エラー訂正バ
イト数が5以上あった場合に欠陥登録を行うといったよ
うなことがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、欠陥登録を
することにより、上述したように、キズ等による記録領
域に発生する致命的エラーにより重要な信号が読み出せ
なくなることを防止することができる。さらに、ECC
に基づくものではなく、欠陥登録を他の手段により行う
ことができれば多くの利点がある。
【0006】例えば、上述したECCの訂正能力は、冗
長ワードあるいはパリティワードのワード数によって決
まる。例えば、情報ワードに2ワードのパリティワード
P,Qをつけた符号構成では、1ワードの誤り訂正が行
えるが、エラー位置を特定することにより、すなわちい
わゆるイレージャポインタを設定することにより、2ワ
ードの誤り訂正(二重消失訂正)を行うことができるよ
うになる。このように、他の手段によりエラー位置を特
定することは、ECCにより訂正できるワード数を増加
させることにつながり、ECCの訂正能力を高めること
につながる。
【0007】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてな
されたものであり、欠陥登録することができる欠陥検査
方法、信号記録及び再生装置、及びこのような欠陥登録
を利用することができる信号記録媒体を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る欠陥検査方
法は、上述の課題を解決するために、信号記録媒体から
の再生信号の出力レベルを一定に制御する自動利得制御
手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御
信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出するド
ロップアウト検出工程と、ドロップアウト検出工程の検
出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠
陥登録工程とを有する。
【0009】このような工程を有する欠陥検査方法は、
ドロップアウトの検出結果に基づいて、信号記録媒体の
欠陥領域の欠陥登録をする。
【0010】また、本発明に係る欠陥検査装置は、上述
の課題を解決するために、信号記録媒体に検査用信号を
書き込む信号書き込み手段と、信号記録媒体に記録され
た検査用信号を読み取る信号読み取り手段と、信号読み
取り手段からの再生信号の出力レベルをゲイン制御信号
に基づいて一定に制御する自動利得制御手段と、自動利
得制御手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲイ
ン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出
するドロップアウト検出手段と、ドロップアウト検出手
段の検出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登録
する欠陥登録手段とを備える。
【0011】このような構成を備える欠陥検査装置は、
信号書き込み手段により信号記録媒体に記録された検査
用信号を信号読み取り手段により読み取り、ドロップア
ウト検出手段により、信号読み取り手段からの再生信号
の出力レベルを一定に制御するための自動利得制御手段
からのゲイン制御信号をモニタして、このゲイン制御信
号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出し、ドロ
ップアウト検出手段の検出結果に基づいて欠陥登録手段
により信号記録媒体の欠陥領域を登録する。
【0012】すなわち、欠陥検査装置は、ドロップアウ
トの検出結果に基づいて、信号記録媒体の欠陥領域の欠
陥登録をする。
【0013】また、本発明に係る信号記録及び再生装置
は、上述の課題を解決するために、信号記録媒体に記録
されている信号を読み取る信号読み取り手段と、信号読
み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲイン制御信
号に基づいて一定に制御する自動利得制御手段と、自動
利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲ
イン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検
出するドロップアウト検出手段と、ドロップアウト検出
手段の検出結果に基づいて上記信号記録媒体の欠陥領域
を登録する欠陥登録手段とを備える。
【0014】このような構成を備える信号記録及び再生
装置は、信号記録媒体に記録された検査用信号を信号読
み取り手段により読み取り、ドロップアウト検出手段に
より、信号読み取り手段からの再生信号の出力レベルを
制御する自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニ
タして、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロ
ップアウトを検出し、ドロップアウト検出手段の検出結
果に基づいて欠陥登録手段により信号記録媒体の欠陥領
域を登録する。
【0015】すなわち、信号記録及び再生装置は、ドロ
ップアウトの検出結果に基づいて、信号記録媒体の欠陥
領域の欠陥登録をする。
【0016】また、本発明に係る信号記録媒体は、上述
の課題を解決するために、信号記録面に記録された信号
の再生信号の出力レベルを一定に制御する自動利得制御
手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御
信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検出するド
ロップアウト検出工程と、ドロップアウト検出工程の検
出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠
陥登録工程とからなる欠陥検査を経て、欠陥登録情報が
記録されている。
【0017】すなわち、信号記録媒体は、ドロップアウ
トの検出結果に基づいて、信号記録媒体の欠陥領域の欠
陥登録がなされている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳しく説明するが、先ず、本発明を適用
した欠陥検査方法について説明する。例えば、欠陥検査
は、主に信号記録媒体の製造時においてなされる。
【0019】本発明を適用した欠陥検査方法は、信号記
録媒体からの再生信号の出力レベルを一定に制御する自
動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタし、この
ゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを
検出するドロップアウト検出工程と、ドロップアウト検
出工程の検出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を
登録する欠陥登録工程とを有し、ドロップアウトの検出
に基づいて信号記録媒体の欠陥登録をするものである。
このようなことから、ドロップアウトの検出の原理につ
いて先ず説明する。
【0020】ドロップアウトの検出については、ドロッ
プアウト検出工程において、信号記録媒体からの再生信
号の出力レベルを一定に制御する自動利得制御手段から
のゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御信号に基
づいて行っている。ここで、再生信号の出力レベルを一
定に制御する自動利得制御手段とは、再生信号からその
変動分に応じて再生信号のゲインを自動的に一定に制御
するものであり、一般的にAGC(Automatic Gain Con
trol)と呼ばれるものである。
【0021】AGCは、一般的に、信号記録媒体とその
信号記録媒体に記録されている信号を読み取るためのヘ
ッドの位置の変動や、信号記録媒体の駆動機構の変動等
によって発生する再生信号の変動分のゲインを調節し
て、再生出力を一定にするものである。そして、AGC
は、一般的に、再生信号に出力レベルに応じて出力され
るゲイン制御信号(AGC利得)により、再生信号のゲ
インを調節している。
【0022】ドロップアウトの検出は、そのように再生
信号のゲインを調節するために出力されるゲイン制御信
号に基づいて行っており、その原理については次のよう
になる。
【0023】ドロップアウトは、信号記録面においてキ
ズがある場所や異物が付着している場所の信号を読み取
った際の再生信号に発生する。例えば、図1中(A)に
示すように、信号記録媒体上にキズがあった場合等に、
再生信号R中にドロップアウトの部分RDが発生する場
合がある。
【0024】そして、このような再生信号に対しても上
述した自動利得制御手段は、そのゲインを調節しようと
して動作する。例えば、上述の図1中(A)に示すよう
なドロップアウトの部分RDがあった場合、図1中
(B)に示すようにゲイン制御信号(AGC制御信号)
は大きく変動し、再生信号のゲインを調節する方向に変
化する。このようにドロップアウトの部分RDの発生に
応じて自動利得制御手段が出力するゲイン制御信号をモ
ニタして、このゲイン制御信号に基づいて当該ドロップ
アウトを検出している。具体的には、ゲイン制御信号と
所定の閾値とを比較して、所定の閾値を超えたときのド
ロップアウトを検出している。
【0025】欠陥検査方法では、以上のようにしてドロ
ップアウトを検出している。そして、そのドロップアウ
トの検出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登録
する欠陥登録をしている。ここで、欠陥登録、いわゆる
ディフェクト登録は、例えば、信号記録媒体の欠陥領域
のアドレスを最内周領域或いは最外周領域等の所定の領
域に登録することにより信号記録媒体の欠陥管理するも
のである。このように欠陥領域のアドレスの欠陥登録を
することにより、論理アドレスの割り付けから除外さ
れ、当該記録領域に対するデータの記録がなされないよ
うになる。
【0026】よって、本発明を適用した欠陥検査方法に
より、再生信号中のドロップアウトを検出することで、
例えば信号記録媒体上にキズがあったり、異物が付着し
ている記録領域の欠陥登録をすることができる。これに
より、致命的なエラーにより信号の再生が不可能にな
り、後に重要なデータが読み出せなくなることを防止す
ることができる。
【0027】また、ゲイン制御信号は、従来より再生信
号のゲインを調節するための制御信号として用いられて
いたものであり、これにより、新たな機構を備えること
なく欠陥登録をすることができる。
【0028】次に、実施の形態として、本発明を適用し
た欠陥検査装置について説明する。欠陥検査装置は、図
2に示すように、ヘッド1、アンプ部2、信号処理部
3、及びマイクロコンピュータ5を備えており、信号記
録媒体であるディスク100上に検査用に信号を書き込
み、そして、そのようにして書き込んだ信号を読み出し
てディスク100の欠陥登録を行うように構成されてい
る。なお、ディスク100には、光磁気ディスク、光デ
ィスク等が挙げられる。
【0029】この欠陥検査装置において、ヘッド1及び
アンプ部2は、ディスク100に検査用信号、例えばい
わゆるダミー信号を書き込む信号書き込み手段とディス
ク100に記録された検査用信号を読み取る信号読み取
り手段とを構成し、また、信号処理部3は、信号読み取
り手段からの再生信号の出力レベルをゲイン制御信号に
基づいて一定に制御する自動利得制御機能を有し、ま
た、マイクロコンピュータ5は、信号処理部3の自動利
得制御機能にて出力されるゲイン制御信号をモニタし、
このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウ
トを検出するドロップアウト検出機能と、ドロップアウ
ト検出機能の検出結果に応じてエラー位置情報を出力す
るエラー位置検出機能と、ドロップアウト検出機能によ
る検出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登録す
る欠陥登録機能とを有している。
【0030】この欠陥検査装置は、先ず検査用の信号を
アンプ部2を介して、ヘッド1により書き込む。そし
て、欠陥検査装置は、そのように検査用として記録され
た信号の読み取りを行う。読み取り時の処理について
は、以下のようになる。
【0031】ヘッド1によりディスク100から読み取
られた信号は、アンプ部2において増幅され、信号処理
部3に入力される。信号処理部3では、再生信号に対し
て各種の信号処理が施される。具体的には、信号処理部
3では、自動利得制御機能として、AGCによる再生信
号のゲイン調節を行う。より具体的には、再生信号のゲ
イン調節は、再生信号の出力レベルに応じて出力される
ゲイン制御信号により行われる。そして、マイクロコン
ピュータ5は、ゲインの調節のために出力されたゲイン
制御信号に基づいて再生信号中のドロップアウトの検出
を行う。具体的には、ゲイン制御信号と所定の閾値とを
比較して、所定の閾値を超えたときのドロップアウトを
検出する。それから、ドロップアウトの検出結果に応じ
て、マイクロコンピュータ5による欠陥登録が行われ
る。具体的には、マイクロコンピュータ5は、検出した
ドロップアウトに対応される記録領域を欠陥領域として
登録する。そして、その登録は、物理アドレスをマップ
或いはテーブル等としてディスク100の所定領域に記
録しておくことにより行う。また、この際、欠陥登録さ
れた領域についての論理アドレスを飛ばして割り振って
いくこともできる。これにより、そのような領域が認識
されずに、いわゆるスリップして記録や再生動作がなさ
れるようになる。
【0032】以上のように構成を備える欠陥検査装置
は、再生信号のゲインの調節のために出力されたゲイン
制御信号に基づいてドロップアウトを検出し、そのドロ
ップアウトの検出に基づいてディスク100の欠陥領域
を登録している。
【0033】これにより、欠陥検査装置は、キズがあっ
たり、異物が付着していた記録領域の欠陥登録をするこ
とができる。また、ゲイン制御信号は、従来より再生信
号のゲインを調節するための制御信号として用いられて
いたものであり、これにより、欠陥検査装置は、新たな
機構を備えることなく欠陥登録をすることができる。
【0034】次に、本発明を適用した信号記録及び再生
装置(以下、信号記録再生装置という。)について説明
する。信号記録再生装置は、信号記録媒体に対する信号
の記録及び再生をすることができるように構成されてい
る。信号記録再生装置は、基本的には、上述した欠陥検
査装置と同様な構成を有しているが、図3に示すよう
に、ディスク100に記録されている符号化されている
信号を復号するための復号器4を信号処理部3の後段に
備えている点で異なっている。このような構成を有する
信号記録再生装置の再生時の処理について説明する。な
お、記録時の処理については、ディスク装置等の一般的
な記録再生装置と同様に行われる。
【0035】信号記録再生装置は、符号化されてディス
ク100に記録されている信号を、ヘッド1により読み
取り、アンプ部2において増幅し、信号処理部3にて信
号処理としてデジタル変換やイコライジングをする。そ
して、信号処理部3にて、AGCにより再生信号のゲイ
ン調節を行う。一方、マイクロコンピュータ5は、ゲイ
ンの調節のために出力されたゲイン制御信号に基づいて
再生信号中のドロップアウトの検出を行い、そのドロッ
プアウトの検出結果に応じて欠陥登録を行う。欠陥登録
については、上述したように、物理アドレスをマップ或
いはテーブル等としてディスク100の所定領域に記録
しておくことにより行う。また、この際、欠陥登録され
た領域についての論理アドレスを、他の正常な領域に振
り直すといったこともできる。すなわち、エラーが発生
してしまう前に代替えする。そして、欠陥領域に既にデ
ータが記録されている場合には、そのデータを、そのよ
うに論理アドレスが振り直された正常な領域に書き移す
といったような動作を伴わせることもできる。
【0036】また、復号器4では、信号処理部3におい
て信号処理された信号を復号する。そして、復号器4で
は、復号の際に、ECC(error-correcting code)に
よるエラー訂正が行われる。例えば、復号器4として
は、後述するように、ビタビ復号方式を採用して構成さ
れたビタビ復号器等が挙げられる。
【0037】このように、信号記録再生装置は、ディス
ク100に記録されている信号を再生することができる
とともに、ゲイン制御信号に基づいてドロップアウトを
検出して、例えばキズがあったり、異物が付着している
記録領域を欠陥登録することができる。そして、信号記
録再生装置は、欠陥登録のマップ等を参照することによ
り、そのように欠陥登録のなされた記録領域を除いた記
録領域に対する信号の記録をすることができるようにな
る。
【0038】これにより、信号記録再生装置は、致命的
な欠陥となり得るような記録領域にデータを書いてしま
うことをなくして、信号が読み出せなくなることを防止
することができる。
【0039】また、ゲイン制御信号は、従来より再生信
号のゲインを調節するための制御信号として用いられて
いたものであり、これにより、信号記録再生装置は、新
たな機構を備えることなく欠陥登録をすることができ
る。
【0040】次に、信号処理部3におけるゲイン制御と
マイクロコンピュータ5におけるドロップアウトの検出
に関して詳しく説明する。
【0041】信号処理部3は、ゲイン制御機能として動
作する部分として、図4に示すように、可変利得アンプ
11、イコライザ12、A/D変換部13、ゲイン補償
器20を備えている。
【0042】ここで、イコライザ12がパーシャルレス
ポンスクラスIVにより信号を等化する等化器として構成
され、また、上述した復号器4が最尤復号化するビタビ
復号器として構成されており、高能率信号処理方式であ
るいわゆるPRML方式(Partial Response Maximum L
ikelihood)によりデータの復号を行う場合について説
明する。高能率信号処理方式とは、所望のデータ誤り率
を低S/Nにて実現できる方式である。
【0043】このような構成において、再生信号は、先
ず可変利得アンプ11に入力される。可変利得アンプ1
1は、ゲイン補償器20から出力されるゲイン制御信号
に基づいて再生信号のゲインを調節する。可変利得アン
プ11においてゲインが調節された再生信号は、イコラ
イザ12に入力される。
【0044】イコライザ12ではパーシャルレスポンス
クラスIV(PR4)による信号の等化を行う。例えば、
図5のようにして入力されてきた信号は、PR4によ
り、図6に示すように、+1,0,−1の3値に等化さ
れる。イコライザ12によりこのように等化された信号
は、A/D変換部13に入力される。
【0045】A/D変換部13では、等化された3値に
よるデジタル変換を行う。デジタル変換は、具体的に
は、PRML方式に対応して、サンプリング間隔Tによ
り等化された信号に基づいて行う。A/D変換部13で
デジタル変換された信号は、復号器4及びゲイン補償器
20に入力される。
【0046】AGC補償器20では、PR4の理想値で
ある各+1,0,−1に対してデジタル変換して得た個
々のビットを追従させず、波形の出力変動に追従するよ
うなローパスフィルタとして構成されている。例えば、
ゲイン補償器20は、図7に示すように、ゲイン検出器
21、加算器22、遅延回路23及びD/A変換部24
を備え、そのようなローパスフィルタを実現している。
このAGC補償器20は次のようにしてゲイン制御信号
を得ている。
【0047】ゲイン補償器20において、ゲイン検出器
21にて再生信号のゲインが検出される。そして、ゲイ
ン検出器21からの出力が、加算器22と遅延回路23
とから構成される積分ブロックに送られて積分されるこ
とによりAGC利得(ゲイン制御信号)が得られる。
【0048】このようにAGC補償器20が構成される
のは、復号器4がデジタル変換された信号の振幅情報に
基づいて信号を復号するビタビ復号方式を採用している
からであり、すなわち、このようなビタビ復号方式で
は、エラー発生率に直結する振幅情報の品質を高める必
要があるからである。
【0049】このようにしてゲイン補償器20において
得られたゲイン制御信号は、マイクロコンピュータ5に
出力され、或いはD/A変換部24においてアナログ変
換されて、可変利得アンプ11に出力される。
【0050】可変利得アンプ11では、上述したように
このゲイン制御信号に基づいて入力されてくる再生信号
のゲインを調節する。一方、マイクロコンピュータ5
は、上述したように、ドロップアウト検出機能によりゲ
イン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検
出し、検出したドロップアウトに対応される記録領域の
欠陥登録を行う。
【0051】このように信号記録再生装置は、信号処理
部3から出力されるゲイン制御信号に基づいてマイクロ
コンピュータ5が検出したドロップアウトに基づいて欠
陥登録をすることができる。これにより、キズがあった
り、異物が付着している記録領域の欠陥登録をすること
ができる。
【0052】そして、信号記録再生装置がPRML方式
を採用して信号を復号する場合においては、上述したよ
うにAGC補償器20は必須の要件となるので、これに
より、信号記録再生装置は、新たな機構を備えることな
くドロップアウトを検出することができ、欠陥登録をす
ることができる。
【0053】また、欠陥領域の情報を、信号を再生する
際に使用することもできる。ECCを使用したエラー訂
正方式である例えばリード・ソロモン方式では、その能
力を最大限に発揮するためには、いわゆるイレージャポ
インタを活用することにある。そして、信号記録再生装
置は、図1中(C)に示すように、ドロップアウトの検
出に対応させて、イレージャポインタを設定することも
できる。このようなことから、欠陥領域の情報を再生時
にも使用することで、欠陥登録をするとともに、エラー
訂正の機能を最大限に発揮させることができるようにな
る。
【0054】また、磁気記録において再生信号の各ピー
クを検出するピークディテクト方式を利用して記録領域
の欠陥検出をすることも可能ではあるが、ピークディテ
クト方式を採用した場合では、信号波形の個々のピーク
を参照してその変動から欠陥検出をすることとなる。し
かし、波形等化前(図5に示す波形)はもちろんのこ
と、等化波形後(図6に示す波形)においても、波形自
体がデータに依存することから、そのピーク値は一定で
はない。よって、ピークディテクト方式を利用したもの
は、欠陥検出の精度がデータに依存してしまうことにな
り適当ではない。また、本発明のように元々ある構成を
利用して欠陥検出している場合と異なり、ピークディテ
クト方式を採用した場合、ピーク値を検出する新たな機
構が必要になる。
【0055】
【発明の効果】本発明に係る欠陥検査方法は、信号記録
媒体からの再生信号の出力レベルを一定に制御する自動
利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタし、このゲ
イン制御信号に基づいて再生信号のドロップアウトを検
出するドロップアウト検出工程と、ドロップアウト検出
工程の検出結果に基づいて信号記録媒体の欠陥領域を登
録する欠陥登録工程とを有することにより、ドロップア
ウトの検出結果に基づいて、信号記録媒体の欠陥領域の
欠陥登録をすることができる。
【0056】また、本発明に係る欠陥検査装置は、信号
記録媒体に検査用信号を書き込む信号書き込み手段と、
信号記録媒体に記録された検査用信号を読み取る信号読
み取り手段と、信号読み取り手段からの再生信号の出力
レベルをゲイン制御信号に基づいて一定に制御する自動
利得制御手段と、自動利得制御手段からのゲイン制御信
号をモニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生信号
のドロップアウトを検出するドロップアウト検出手段
と、ドロップアウト検出手段の検出結果に基づいて信号
記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録手段とを備える
ことにより、ドロップアウトの検出結果に基づいて、信
号記録媒体の欠陥領域の欠陥登録をすることができる。
【0057】また、本発明に係る信号記録及び再生装置
は、信号記録媒体に記録されている信号を読み取る信号
読み取り手段と、信号読み取り手段からの再生信号の出
力レベルをゲイン制御信号に基づいて一定に制御する自
動利得制御手段と、自動利得制御手段からのゲイン制御
信号をモニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生信
号のドロップアウトを検出するドロップアウト検出手段
と、ドロップアウト検出手段の検出結果に基づいて信号
記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録手段とを備える
ことにより、ドロップアウトの検出結果に基づいて、信
号記録媒体の欠陥領域の欠陥登録をすることができる。
【0058】また、本発明に係る信号記録媒体は、信号
記録面に記録された信号の再生信号の出力レベルを一定
に制御する自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモ
ニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロ
ップアウトを検出するドロップアウト検出工程と、ドロ
ップアウト検出工程の検出結果に基づいて信号記録媒体
の欠陥領域を登録する欠陥登録工程とからなる欠陥検査
を経て、欠陥登録情報が記録されているので、ドロップ
アウトの検出結果に基づいた欠陥領域の欠陥登録がなさ
れているものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した欠陥検査方法及び欠陥検査装
置におけるドロップアウトの検出を説明するために用い
た各種信号の信号波形を示す図である。
【図2】本発明に係る欠陥検査装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明に係る信号記録再生装置における要部を
示すブロック図である。
【図4】上記信号記録再生装置の信号処理部におけるゲ
インを調節する部分を示すブロック図である。
【図5】ヘッドからの出力波形を示す図である。
【図6】図5に示す信号がパーシャルレスポンスクラス
IVにより等化された場合の信号波形を示す図である。
【図7】ゲイン制御信号を出力するゲイン補償器の構成
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ヘッド、2 アンプ、3 信号処理部、4 復号
器、5 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F (72)発明者 河内 隆宏 東京都大田区雪谷大塚町1丁目7番 アル プス電気株式会社内 (72)発明者 末松 俊成 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC01 CC04 DE64 FG01 FG04 FG05 GL02 GL31 5D091 AA08 DD09 FF02 FF15 HH08 HH13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号記録媒体からの再生信号の出力レベ
    ルを一定に制御する自動利得制御手段からのゲイン制御
    信号をモニタし、このゲイン制御信号に基づいて再生信
    号のドロップアウトを検出するドロップアウト検出工程
    と、 上記ドロップアウト検出工程の検出結果に基づいて上記
    信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録工程とを有
    することを特徴とする欠陥検査方法。
  2. 【請求項2】 上記ドロップアウト検出工程では、上記
    自動利得制御手段からのゲイン制御信号と所定の閾値と
    を比較して、上記所定の閾値を超えたときのドロップア
    ウトを検出し、 上記欠陥登録工程では、上記ドロップアウト検出工程に
    てドロップアウトを検出したとき、上記欠陥領域を登録
    することを特徴とする請求項1記載の欠陥検査方法。
  3. 【請求項3】 上記自動利得制御手段として、上記再生
    信号の等化波形をデジタル変換して復号するパーシャル
    レスポンス最尤検出方式において用いるものであり、上
    記等化波形の出力変動に追従して上記ゲイン制御信号を
    出力するものを用いることを特徴とする請求項1記載の
    欠陥検査方法。
  4. 【請求項4】 信号記録媒体に検査用信号を書き込む信
    号書き込み手段と、 上記信号記録媒体に記録された検査用信号を読み取る信
    号読み取り手段と、 上記信号読み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲ
    イン制御信号に基づいて一定に制御する自動利得制御手
    段と、 上記自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
    し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
    アウトを検出するドロップアウト検出手段と、 上記ドロップアウト検出手段の検出結果に基づいて上記
    信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録手段とを備
    えたことを特徴とする欠陥検査装置。
  5. 【請求項5】 上記ドロップアウト検出手段は、上記自
    動利得制御手段からのゲイン制御信号と所定の閾値とを
    比較して、上記所定の閾値を超えたときのドロップアウ
    トを検出し、 上記欠陥登録手段は、上記ドロップアウト検出手段がド
    ロップアウトを検出したとき、上記欠陥領域を登録する
    ことを特徴とする請求項4記載の欠陥検査装置。
  6. 【請求項6】 上記自動利得制御手段は、上記再生信号
    の等化波形をデジタル変換して復号するパーシャルレス
    ポンス最尤検出方式において用いるものであり、上記等
    化波形の出力変動に追従して上記ゲイン制御信号を出力
    するものであることを特徴とする請求項4記載の欠陥検
    査装置。
  7. 【請求項7】 信号記録媒体に記録されている信号を読
    み取る信号読み取り手段と、 上記信号読み取り手段からの再生信号の出力レベルをゲ
    イン制御信号に基づいて一定に制御する自動利得制御手
    段と、 上記自動利得制御手段からのゲイン制御信号をモニタ
    し、このゲイン制御信号に基づいて再生信号のドロップ
    アウトを検出するドロップアウト検出手段と、 上記ドロップアウト検出手段の検出結果に基づいて上記
    信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録手段とを備
    えたことを特徴とする信号記録及び再生装置。
  8. 【請求項8】 上記ドロップアウト検出手段は、上記自
    動利得制御手段からのゲイン制御信号と所定の閾値とを
    比較して、上記所定の閾値を超えたときのドロップアウ
    トを検出し、 上記欠陥登録手段は、上記ドロップアウト検出手段がド
    ロップアウトを検出したとき、上記欠陥領域を登録する
    ことを特徴とする請求項7記載の信号記録及び再生装
    置。
  9. 【請求項9】 上記再生信号の等化波形をデジタル変換
    して復号するパーシャルレスポンス最尤検出方式を採用
    して構成された復号手段を備え、 上記自動利得制御手段は、上記復号手段において上記等
    化波形の出力変動に追従して上記ゲイン制御信号を出力
    することを特徴とする請求項7記載の信号記録及び再生
    装置。
  10. 【請求項10】 信号記録面に記録された信号の再生信
    号の出力レベルを一定に制御する自動利得制御手段から
    のゲイン制御信号をモニタし、このゲイン制御信号に基
    づいて再生信号のドロップアウトを検出するドロップア
    ウト検出工程と、 上記ドロップアウト検出工程の検出結果に基づいて上記
    信号記録媒体の欠陥領域を登録する欠陥登録工程とから
    なる欠陥検査を経て、欠陥登録情報が記録されているこ
    とを特徴とする信号記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1293539C (zh) * 2003-11-17 2007-01-03 威盛电子股份有限公司 一种烧录可写式光盘的方法及其装置
KR100734294B1 (ko) 2005-12-15 2007-07-02 삼성전자주식회사 결함 영역 검출/복구 방법 및 장치와 이를 이용한 디스크드라이브

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