JPH03144970A - 情報記録再生方法及びそれに用いる情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生方法及びそれに用いる情報記録再生装置

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JPH03144970A
JPH03144970A JP28185989A JP28185989A JPH03144970A JP H03144970 A JPH03144970 A JP H03144970A JP 28185989 A JP28185989 A JP 28185989A JP 28185989 A JP28185989 A JP 28185989A JP H03144970 A JPH03144970 A JP H03144970A
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JP
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reliability
recorded
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JP28185989A
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Takayuki Aizawa
隆之 相澤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報記録再生方法及びそれに用いる情報記録
再生装置に係り、特に情報記録媒体のセクタ単位に情報
の記録、情報記録直後に情報が正しく記録されたことを
確認するヴェリファイ、情報の再生を行う情報記録再生
方法及びそれに用いる情報記録再生装置に関する。
[従来の技術] 光ディスクなどに代表される大容量高密度の情報記録再
生装置では、高密度記録のため媒体上の微細な欠陥やキ
ズ等でも記録した情報がエラーとなり情報の信頼性が低
下するが、従来ではそうした媒体上の欠陥やキズ等など
から記録した情報の信頼性低下を防ぐために、情報の記
録直後に記録した情報が正しく記録されることを確認す
るヴェリファイを実行し、ヴェリファイ時に情報の信頼
性に欠けると判断した場合、交替セクタ処理を行なって
いる。
ヴェリファイ時における情報の信頼性判断には、誤り訂
正回路が用いられる。誤り訂正回路は誤り訂正能力限界
値に近づくほど、誤訂正、誤認識などで訂正した情報の
信頼性の低下することが知られている。この信頼性低下
を防ぐために、誤り訂正回路は訂正する情報の誤り数や
誤り位置などから訂正した情報の信頼性を判断する能力
を備えている。
第6図は、誤り訂正回路による信頼性判断の概念図であ
る。
第6図に示すR4は誤り訂正回路が持つ能力限界値であ
る。通常の再生では、R3で示す信頼性基準値を誤り訂
正回路限界値R4より優るレベルに上げ、訂正した情報
の信頼性を判断している。
すなわち、再生時においては訂正した情報の信頼性が、
再生時の信頼性基準(I R3より劣るならばエラーヒ
判断される。
一方、光ディスクは、経年変化などでディスクが劣化し
、記録した情報の信頼性が劣化する。このように記録し
た情報がディスクの経年変化で再生不可能になることを
避けるために、記録直後のヴェリファイ時には、信頼性
基準値R1を、再生時の基準値R3より厳しく設定する
。その結果、記録直後の情報信頼性が高くなり、経年変
化による記録データが劣化しても、再生情報の信頼性は
再生時の信頼性基準値R3より優れ、再生エラーと判断
されない。
以下、上記誤り訂正回路を用いて、ヴェリファイ時にお
ける情報の信頼性判断を行なう光デイスク装置について
説明する。
第7図はかかる光デイスク装置の構成を示すブロック図
である。
第7図において、lはcpu <制御装置)、2は情報
の記録・再生を行なうデータコントローラ、3はデータ
コントローラから再生された情報の誤り検知&誤り訂正
を行なう誤り訂正回路、4は、再生された情報を格納す
るバッファ、5は光ディスクのレーザーを駆動するレー
ザ駆動回路、6は誤り訂正した情報の信頼性基準値を格
納するレジスタで、CPtJlかも基準値を書き込みで
きるちのである。7はレーザ、8は光ディスク、9はC
PLII、データコントローラ2.データバッファ3.
誤り訂正回路4とを接続するバス、10は誤り訂正した
情報がレジスタ6に格納されている信頼性基準以下であ
るとき出力されるエラー信号である。
以下、上記光デイスク装置のヴェリファイ時の動作につ
いて説明する。
cpu tはデータコントローラ2にヴェリファイすべ
きセクタとアドレスを指示し情報のヴェリファイを指令
する。同時にCPUIはレジスタ6にヴェリファイ用の
信頼性基準値を格納する。
データコントローラ2はCPU1かもヴェリファイコマ
ンドを受取ると、レーザ駆動装置5を制御してレーザ7
からディスク8にレーザー光を照射し、ディスク8かも
指示されたセクタの情報を再生し、誤り訂正回路4に再
生した情報を転送する。誤り訂正回路4は再生された情
報の誤り検知及び訂正を行ない訂正した情報がレジスタ
6に格納されている信頼性基準より信頼性が優る場合は
、エラー信号10は出力されない。
訂正した情報がレジスタ6に格納している信頼性基準よ
り劣る場合は、エラー信号10が出力される。
データコントローラ2は、誤り訂正回路4の動作終了後
エラー信号lOの出力より、誤り訂正した情報の信頼性
を判断しヴェリファイコマンド終了時。
!11訂正した情報の信頼性がレジスタ6で示す信頼性
基準より優れている場合は正常終了する。
(2)訂正した情報の信頼性がレジスタ6で示す信頼性
基準より劣る場合は異常終了する。
という上記f13 、 (2)の2種類の終了をCPU
Iに伝えてコマンド終了する。
CPUIは上記(2)の異常終了時には、第8図に示す
ように、記録セクタ領域Alの該当セクタを不良セクタ
S4と判断し当該セクタに記録すべき情報を交替セクタ
領域A3にある交替セクタS5に記録する(この処理を
交替セクタ処理という)。交替セクタを行った記録は、
第8図に示す管理情報領域A2に記録される。管理情報
領域A2には第9図に示すように不良セクタのセクタア
ドレスを記録する不良セクタ領域A4と交替セクタのセ
クタアドレスを記録する交替セクタ領域A5がある。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の光デイスク装置の構成で、第10図(Ar、
(elに示す様な交替セクタを含む数セクタ分の情報を
再生する場合について説明する。
まず、記録セクタ領域A1の再生領域Allの先頭の位
置■から、不良セクタS4の直前にあるセクタまで情報
の再生を行なう、不良セクタS4に記録されるべき情報
は交替セクタS5に記録されているので、不良セクタS
4の直前にあるセクタの最後の位置[F]から交替セク
タS5の先頭の位置Oへ情報の再生を行うための光学ヘ
ッドをシークさせ、交替セクタS5かも情報の記録再生
を行う。交替セクタS5からの再生終了後、光学ヘッド
を交替セクタS5の最後の位置Oかも不良セックS4後
のセクタの先頭の位置[F]ヘシークさせ、セクタの先
頭の位置[F]から再生領域の最後の位置[F]までの
情報再生を行う。
このように、従来の光デイスク装置においては、再生す
る領域に不良セクタがあると、fl)再生領域から交替
セクタへのシーク(2)交替セクタから再生領域へのシ
ークと再生牛歩なくとも2回シークを行う。
しかしながら、上記光デイスク装置において。
−度交替セクタに登録されるとたとえそのセクタが再生
可であっても、交替セクタから再生を行なうので再生中
最低2回のへラドシークが実行され、通常1回のへラド
シークは数十m5ec必要であるため、再生時間が著し
く長くなる課題があった。
[課題を解決するための手段] 本発明の情報記録再生方法は、情報記録媒体のセクタ単
位に情報の記録、情報記録直後に情報が正しく記録され
たことを確認するヴェリファイ、情報の再生を行う情報
記録再生方法において、一つのセクタのヴェリファイを
実行する際、第1の信頼性基準で情報が正しくセクタに
記録されているかを確認し、前記第1の信頼性基準で情
報が正しく記録されていないと判断された場合、前記第
1の信頼性基準よりも信頼性基準の低い第2の信頼性基
準で情報が正しく記録されているか確認し、 前記第1の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記
録されていないと判断された場合、前記セクタに記録す
べき情報を他のセクタに記録し。
情報の再生時に、前記第1の信頼性基準及び前記第2の
信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記録されてい
ないと判断された場合には、前記他のセクタから情報を
再生し、 前記第1の信頼性基準では前記セクタに情報が正しく記
録されていないと判断されるが、前記第2の信頼性基準
では前記セクタに情報が正しく記録されていると判断さ
れる場合には、前記セクタから情報の再生を行い、前記
セクタの再生でエラーとなった場合に前記他のセクタか
ら情報の再生を行うことを特徴とする。
本発明の情報記録再生装置は、情報記録媒体のセクタ単
位に情報の記録、情報記録直後に情報が正しく記録され
たことを確認するヴェリファイ、情報の再生を行う情報
記録再生装置において、外部から書き込み可能なレジス
タを持ち、このレジスタに格納された情報によって訂正
した情報の信頼性を検査し、信頼性検知結果を出力する
手段を有する誤り訂正手段と、 一つのセクタのヴェリファイを実行する際、前記レジス
タに第1の信頼性基準をセットし、この第1の信頼性基
準で情報が正しくセクタに記録されているかを確認し、
前記第1の信頼性基準で情報が正しく記録されていない
と判断された場合、前記レジスタに前記第1の信頼性基
準よりも信頼性基準の低い第2の信頼性基準をセットし
、この第2の信頼性基準で情報が正しく記録されている
か確認する手段と、 前記第1の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記
録されていないと判断された場合、前記セクタに記録す
べき情報を他のセクタに記録する手段と、 元のセクタアドレス、交替先のセクタアドレス、前記第
1の信頼性基準からの信頼性検知結果、前記第2の信頼
性基準からの信頼性検知結果から構成される交替セクタ
管理情報を情報記録媒体の管理情報領域に記録する手段
と、 情報の再生時に、前記交替セクタ管理情報を前記管理情
報領域から検索し、前記第1の信頼性基準及び前記第2
の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記録されて
いないと判断された場合には、前記他のセクタから情報
を再生し、前記第1の信頼性基準では前記セクタに情報
が正しく記録されていないと判断されるが、前記第2の
信頼性基準では前記セクタに情報が正しく記録されてい
ると判断される場合には、前記セクタから情報の再生を
行い、前記セクタの再生でエラーとなった場合に前記他
のセクタから情報の再生を行う手段と、 を有することを特徴とする。
[作用] 本発明の情報記録再生方法及びIIi報記録再生装置は
、情報記録直後に情報が正しく記録されたことを確認す
るヴェリファイにおいて、第1の信頼性基準で正しくセ
クタに記録されているかを確認し、前記第1の信頼性基
準で情報が正しく記録されていないと判断された場合、
前記第1の信頼性基準よりも信頼性基準の低い第2の信
頼性基準で情報が正しく記録されているか確認すること
で。
情報記録媒体のセクタに記録された情報の信頼性が(I
l第1の信頼性基準以上の場合、(Iり第lの信頼性基
準未満で、第2の信頼性基準以上の場合、(III)第
2の信頼性基準未満の場合、のいずれかに属するかを判
断し、(II )、 +III +の場合に、交替セク
タ処理により他のセクタに情報を記録を行い、 情報の再生時において、N)の場合はセクタに正しく情
報が記録されていると判断して、当該セクタから情報の
再生を行い、(U)の場合はセクタに正しく情報が記録
されている可能性があると判断して、まず当該センタの
再生を行い、セクタの再生でエラーとなった場合に、他
のセクタから情報の再生を行い、f III )の場合
はセクタに正しく情報が記録されていないとして他のセ
クタから情報の再生を行うものである。
このように本発明においては、従来では不良セクタとし
て判断されていた(Ill、(lの場合において、当該
セクタに正しく情報が記録されている可能性がある( 
II )の場合に一旦当該セクタから情報再生を行い、
情報の再生が可能な場合は他のセクタからの情報再生を
行わないため、他のセクタへの移動による伴なう時間を
短縮し、情報再生時間を短縮することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
第1図は、本発明の誤り訂正回路による信頼性判断の概
念図である。
同図に示すように、R1はヴェリファイ時に誤り訂正回
路にセットする第1の信頼性基準値、R2はヴェリファ
イ時に誤り訂正回路にセットする第2の信頼性基準値、
R3は再生時の信頼性基準値、R4は誤り訂正回路の限
界値である0本発明においては、ヴェリファイ時の信頼
性基準値は第6図に示した従来例と比べて、二つの信頼
性基準値R1,R2が設けられている。第1の信頼性基
準は第2の信頼性基準より厳しい基準設定されており、
また第2の信頼性基準は再生時の信頼性基準より厳しく
設定されている。
第1図に示すように、ヴェリファイ時第1の信頼性基準
と第2の信頼性基準で誤り訂正することで、訂正後セク
タは次の3種類に分類できる。
(I)第1の信頼性基準値以上の信頼性を持つ場(II
)第1の信頼性基準値未満であるが、第2の信頼性基準
以上である場合 (nl+第2の信頼性基準値未満である場合[I)の場
合は、情報の記録直後のヴェリファイ時の情報の信頼性
判断において、訂正後の情報信頼性が大きいため交替セ
クタ処理を行なわないが、 (IIL (Illlの場
合は交替セクタ処理を行う。
しかし+ II )の場合は、第1の信頼性基準値未満
であるが、第2の信頼性基準値以上であり、記録セクタ
領域のセクタが再生可能な場合がある。
そこで本発明においては、(11)の場合のセクタの再
生を可能とするため、第2図に示すように管理情報領域
A2に記録する交替セクタ情報に第2の信頼性基準値以
上か未満であるかを示す情報M3.M4を加えることで
、交替される元のセクタの信頼性を識別することを可能
とした。
以下、本発明によるヴェリファイ動作について説明する
第3図は、本発明によるヴェリファイ動作を説明するフ
ローチャートである。
まず、第1の信頼性基準でヴェリファイを行い(ステッ
プ1(STI))、第1の信頼性基準でエラーがあるか
否かの判断を行う(ステップ2(ST2))、第1の信
頼性基準でエラーがない場合(信頼性が第1の信頼性基
準値以上であった場合)は、全セクタのヴェリファイが
終了したか否かの判断を行い(ステップ7 (ST7)
、全セクタのヴェリファイが終了していなければ次のセ
クタについて第1の信頼性基準でヴェリファイを行い、
全セクタのヴェリファイが終了していれば動作を終了す
る。第1の信頼性基準でエラーがある場合(信頼性が第
1の信頼性基準値未満であった場合)は、第2の信頼性
基準で第1の信頼性基準でエラーとなったセクタのヴェ
リファイを行い(ステップ3 (ST3))、第2の信
頼性基準でエラーがあるか否かの判断を行う(ステップ
4(ST4))。第2の信頼性基準でエラーがある場合
(信頼性が第2の信頼性基準値未満であった場合)は、
交替セクタ処理1を行い(ステップ5(ST5))、第
2の信頼性基準でエラーがない場合(信頼性が第2の信
頼性基準値以上であった場合)は、交替セクタ処理2を
行う(ステップ6(ST6))、なお、交替処理1は、
第1の信頼性基準でエラーがあり、且つ第2の信頼性基
準でエラーがあった場合に行うちのであり、このとき第
4図(A)に示すように、第10図に示した管理情報領
域A2に、元のセクタアドレスMl、交替セクタアドレ
スM2の他に情報M3として“1”、情報M4として°
゛1”を記録する。交替処理2は第1の信頼性基準でエ
ラーがあり、且つ第2の信頼性基準でエラーがない場合
に行うものであり、このとき第4図FB+ に示すよう
に、管理情報領域A2に、元のセクタアドレスM2、交
替セクタアドレスM2の他に情報M3として“l”、情
報M4として0”を記録する。
次に、本発明による情報再生動作について説明する。
第5図は、本発明による情報再生動作を説明するフロー
チャートである。
まず、管理情報の検索を行い(ステップ11(STI 
L))、再生するセクタが不良セクタとして登録されて
いるかをチエツクし、不良セクタあるか否かを判断する
(ステップ12(ST12))、不良セクタでない場合
は、そのまま記録セクタ領域で再生を行い(ステップ1
7(ST17))、当該セクタの再生動作を終了する。
不良セクタであった場合は、第5図fa) 、 (b)
に示した管理情報領域における情報M3.M4から、不
良セクタと判断された時のデータ信頼性検知結果を調べ
、交替セクタからの再生が必要であるか否かを判断する
(ステップ13 (STI 3) )。
情報M3.M4が共に°°1”になっている場合は、第
1の信頼性基準値及び第2の信頼性基準値の両方の基準
未満なので、交替セクタからの再生を行い(ステップ1
6 (ST16))、再生動作を終了する。
情報M3が“l”、情報M4が“O”の場合は、第1の
信頼性基準値未満であるが、第2の信頼性基準値以上で
あるので、記録セクタ領域からの再生を行い(ステップ
14 (ST14))、セクタから情報が再生可能か否
かを判断する(ステップ15 (ST15))。これは
、再生時の誤り訂正回路の信頼性基準値R3は第1図に
示すように、ヴェリファイ時における第1の信頼性基準
値R1より低い基準となっているが、第2の信頼性基準
値R2を満足すれば、記録セクタ領域でセクタが正しく
再生する可能性があるからである。
ステップ14 (ST14)で再生した情報が第1図に
示した再生時の信頼性基準値R3を未満である場合は、
交替セクタからの再生を行い(ステップ16 (ST1
6)、再生動作を終了する。ステップ14 (ST14
)で再生した情報が第1図に示した再生時の(1頼性基
準値R3以上である場合は、再生動作を終了する。
[発明の効果J 以上、詳細に説明したように、本発明の情報記録再生方
法及びそれに用いる情報記録再生装置によれば、従来不
良セクタと判断されて、他のセクタで情報再生を行って
いたセクタの一部の情報再生を行うため、他のセクタへ
のアクセス回数が減り、再生時のスループットを向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の誤り訂正回路による信頼性判断の概
念図である。 第2図は、管理情報領域に記録する交替セクタ情報を示
す説明図である。 第3図は、本発明によるヴェリファイ動作を説明するフ
ローチャートである。 第4図FA) 、 (B)は、信頼性判断を行う交替セ
クタ情報を示す説明図である。 第5図は、本発明による情報再生動作を説明するフロー
チャートである。 第6図は、誤り訂正回路による信頼性判断の概急回であ
る。 第7図は、光デイスク装置の構成を示すブロック図であ
る。 第8図は、交替セクタ処理を行う光デイスク内の情報記
録領域を示す構成図である。 第9図は、管理情報領域の構成を示す説明図である。 第10図fA) 、 (B)は、交替セクタを含む光デ
ィスクの情報再生動作を示す説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報記録媒体のセクタ単位に情報の記録、情報記
    録直後に情報が正しく記録されたことを確認するヴェリ
    ファイ、情報の再生を行う情報記録再生方法において、 一つのセクタのヴェリファイを実行する際、第1の信頼
    性基準で正しくセクタに記録されているかを確認し、前
    記第1の信頼性基準で情報が正しく記録されていないと
    判断された場合、前記第1の信頼性基準よりも信頼性基
    準の低い第2の信頼性基準で情報が正しく記録されてい
    るか確認し、 前記第1の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記
    録されていないと判断された場合、前記セクタに記録す
    べき情報を他のセクタに記録し、 情報の再生時に、前記第1の信頼性基準及び前記第2の
    信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記録されてい
    ないと判断された場合には、前記他のセクタから情報を
    再生し、 前記第1の信頼性基準では前記セクタに情報が正しく記
    録されていないと判断されるが、前記第2の信頼性基準
    では前記セクタに情報が正しく記録されていると判断さ
    れる場合には、前記セクタから情報の再生を行い、前記
    セクタの再生でエラーとなった場合に前記他のセクタか
    ら情報の再生を行うことを特徴とする情報記録再生方法
  2. (2)情報記録媒体のセクタ単位に情報の記録、情報記
    録直後に情報が正しく記録されたことを確認するヴェリ
    ファイ、情報の再生を行う情報記録再生装置において、 外部から書き込み可能なレジスタを持ち、このレジスタ
    に格納された情報によって訂正した情報の信頼性を検査
    し、信頼性検知結果を出力する手段を有する誤り訂正手
    段と、 一つのセクタのヴェリファイを実行する際、前記レジス
    タに第1の信頼性基準をセットし、この第1の信頼性基
    準で情報が正しくセクタに記録されているかを確認し、
    前記第1の信頼性基準で情報が正しく記録されていない
    と判断された場合、前記レジスタに前記第1の信頼性基
    準よりも信頼性基準の低い第2の信頼性基準をセットし
    、この第2の信頼性基準で情報が正しく記録されている
    か確認する手段と、 前記第1の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記
    録されていないと判断された場合、前記セクタに記録す
    べき情報を他のセクタに記録する手段と、 元のセクタアドレス、交替先のセクタアドレス、前記第
    1の信頼性基準からの信頼性検知結果、前記第2の信頼
    性基準からの信頼性検知結果から構成される交替セクタ
    管理情報を情報記録媒体の管理情報領域に記録する手段
    と、 情報の再生時に、前記交替セクタ管理情報を前記管理情
    報領域から検索し、前記第1の信頼性基準及び前記第2
    の信頼性基準で、前記セクタに情報が正しく記録されて
    いないと判断された場合には、前記他のセクタから情報
    を再生し、前記第1の信頼性基準では前記セクタに情報
    が正しく記録されていないと判断されるが、前記第2の
    信頼性基準では前記セクタに情報が正しく記録されてい
    ると判断される場合には、前記セクタから情報の再生を
    行い、前記セクタの再生でエラーとなった場合に前記他
    のセクタから情報の再生を行う手段と、 を有することを特徴とする情報記録再生装置。
JP28185989A 1989-10-31 1989-10-31 情報記録再生方法及びそれに用いる情報記録再生装置 Pending JPH03144970A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04232669A (ja) * 1990-09-04 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光ディスク装置用のエラー制御方法
WO1999039347A1 (fr) * 1998-02-02 1999-08-05 Hitachi, Ltd. Procede de remplacement automatique en cours de lecture et unite de disques magnetiques utilisant ce procede

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04232669A (ja) * 1990-09-04 1992-08-20 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光ディスク装置用のエラー制御方法
WO1999039347A1 (fr) * 1998-02-02 1999-08-05 Hitachi, Ltd. Procede de remplacement automatique en cours de lecture et unite de disques magnetiques utilisant ce procede

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