JP2578792B2 - 光磁気デイスク制御方法 - Google Patents

光磁気デイスク制御方法

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JP2578792B2
JP2578792B2 JP62043319A JP4331987A JP2578792B2 JP 2578792 B2 JP2578792 B2 JP 2578792B2 JP 62043319 A JP62043319 A JP 62043319A JP 4331987 A JP4331987 A JP 4331987A JP 2578792 B2 JP2578792 B2 JP 2578792B2
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朗 武藤
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セクタ毎に情報を管理する光磁気ディスク
制御装置における情報記録領域の不良セクタに対して、
交替領域の予備セクタを用いる場合の光磁気ディスク制
御方法に関するものである。
従来の技術 従来、光磁気ディスクの情報記録領域および交替領域
内のセクタの良否判定は、光磁気ディスク駆動装置が外
部からコントロールされて、記録動作実行中に行われて
いた。
光磁気ディスク駆動装置の制御方式について、第3図
のフローチャートに示した様に記録動作の説明をしなが
ら述べる。
光磁気ディスクの情報記録領域の任意のセクタに対し
て記録の要求が外部装置から出された時、要求されたア
ドレスを持ったセクタに記録再生光学系がアクセスされ
る。セクタアクセスされた後、ディスク一回転目に、当
該セクタに情報が記録されていないことの確認が行わ
れ、二回転目に、当該セクタに情報が記録され、三回転
目に、記録した情報を再生し、得られた再生情報と記録
情報を比較する。二つの情報が一致した場合は、記録動
作は終了するが、一致しなかった場合は、交替処理が実
行される。
交替処理は次の様に行われる。交替領域内の特定の予
備セクタに記録再生光学系がアクセスされた後、情報記
録領域内のセクタに情報が記録されるのと同様に、ディ
スク一回転目に、予備セクタが現在使用されていないこ
との確認が行われる。二回転目に、情報記録領域内に記
録されたものと同一の情報が記録される。三回転目に、
そのセクタの再生を行い、再生情報と記録情報との比較
をし、一致すれば動作は終了し、一致しなければ以後情
報が一致するまで何度も交替領域内の別の予備セクタで
動作が続けられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような方法では、光磁気ディス
クの任意のセクタが使用可能であるか否かの判断は、光
磁気ディスクの当該セクタに情報を記録した後、一回転
後に、同一セクタの再生を行い、得られた再生情報が記
録情報と一致しているかどうか比較して始めて行われて
いた。つまり、光磁気ディスクが実際に外部装置からコ
ントロールされて一連の記録動作をしている時に行われ
ていた。
そこで、記録動作中に、光磁気ディスクの情報記録領
域の任意のセクタの記録情報を再生情報が一致しなかっ
た場合、交替領域に同一の情報を記録し直すが、記録し
直した予備セクタにおいて再び記録情報と再生情報が一
致しなかった場合、再度記録し直す必要があった。
そのために、交替領域の予備セクタにキズ等による欠
陥セクタがあった場合、通常の交替処理を行う必要のな
い記録動作に対して、記録再生光学系のアクセス時間を
除けば、記録動作終了迄に三倍以上の時間を必要とする
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、記録時に交替領域へ記録
し直す動作を確実に一回で完了する様にし、交替処理に
要する時間を短縮することができる光磁気ディスク制御
方法を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達するため交替領域の個々のセク
タに対して、予め記録動作を実行してそのセクタが使用
可能かどうかの判定を行っておき、その結果を個々のセ
クタに記録しておくものである。
作 用 本発明は上記方法により、予め交替領域の予備セクタ
に関する良否が判明しているので、記録動作中に交替処
理を必要とした場合に、交替領域内での予備セクタへの
記録動作は、欠陥セクタに対しては実行されないのでほ
とんど一回の動作で完了する。さらに、それに伴って、
再生動作中の交替処理もまた、ほとんど一回の予備セク
タの再生で完了できる。
実施例 以下本発明の光磁気ディスク制御方法の一実施例につ
いて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における光磁気ディスク制
御方法を実現する制御装置の記録動作におけるフローチ
ャートを示すものである。第2図は光磁気ディスク制御
装置の構成例を示す。
外部装置から光磁気ディスクの特定セクタへの情報記
録要求が出された時、光磁気ディスク制御装置は、記録
情報とアドレス情報を外部装置からインタフェース21を
通してそれぞれ、セクタバッファ22とアドレス処理回路
23で受け取る。アドレス処理回路23では受け取ったアド
レス情報を予め定められた規則に従って、ディスク基板
上にフォーマットされているアドレスに変換する。変換
後のアドレスがメカニズム制御回路24に渡され、所定の
セクタに記録再生光学系25がアクセスされる。アクセス
動作は、記録再生光学系25がディスク基板上から読み取
った情報を再生処理回路26およびアドレス検出回路27を
通してアドレス一致回路28に送ったアドレス情報と、ア
ドレス処理回路23から渡されたアドレス情報とが一致し
た時に完了する(ステップ1)。
アクセス完了後、ディスクの一回転目に、そのセクタ
が使用済かどうかの確認が、再生処理回路26を通してセ
クタ情報検出回路29に取り込まれた信号によって行われ
る(ステップ2)。その結果、セクタが使用済でなけれ
ば、セクタバッファ22に記録されている情報が記録処理
回路30を通して記録再生光学系25に送られ、ディスク二
回転目に情報の記録が行われる(ステップ3)。その
後、ディスク三回転目に、記録された情報の再生が行わ
れ、再生処理回路26を通してデータ検出回路31、さらに
セクタバッファ32へ再生情報が送られる(ステップ
4)。セクタバッファ22と32の内容はデータ比較回路33
で比較され(ステップ5)、情報が一致していれば記録
動作を終了する、もし、情報が一致しなければ交替処理
を行う。
交替処理の手順を次に示す。
まず、交替領域の特定のアドレスを持った予備セクタ
をアクセスする(ステップ6)。アクセス動作は、上記
と同様に行われる。
アクセス完了後、ディスク一回転目に、そのセクタが
使用可能かどうか確認される(ステップ7)。交替領域
の予備セクタは、前もってその良否が確認され、ディス
ク上にその結果が記録されているので、セクタ情報検出
回路29で検出できる。それと同時にセクタが使用済かど
うかの確認が行われる(ステップ8)。
予備セクタの良否の判定方法は、例えば、セクタバッ
ファ22に特定のデータを格納しておき、記録処理回路3
0,記録再生光学系25を通してデータの記録を行う。一回
転後に、記録したデータを記録再生光学系25,再生処理
回路26,データ検出回路31を通して再生し、セクタバッ
ファ32に格納する。セクタバッファ22のデータとセクタ
バッファ32のデータをデータ比較回路33で比較する。そ
の結果に応じてさらに一回転後、セクタ情報発生回路34
から特定のパターンのデータを発生し、不良セクタフラ
グとして、セクタ先頭部に存在するプレピット部に光磁
気信号で多重に記録する。
当該予備セクタが使用可能で使用済でなければ、二回
転目に情報が記録され(ステップ9)、三回転目に記録
情報の再生が行われ(ステップ10)、続いて、記録情報
と再生情報の一致確認が行われる(ステップ11)。記録
動作が実行される予備セクタは、予め情報の記録再生が
行われ使用可能なセクタであるので、セクタバッファ22
と23の情報のデータ比較回路33で比較を行った時、ほと
んどの場合二つの情報は一致する。
もし、アドレス処理回路23で与えられたアドレスの予
備セクタが、使用不能であったならば、記録再生光学系
25が次に通り(一つ大きな値の)アドレスの予備セクタ
にアクセスされる(ステップ12)。そこで、再度上記の
動作が実行される。
従って、交替領域の予備セクタへ情報の記録が行わ
れ、再生して情報の確認が行われる一連の動作は、ほと
んど一回の動作で完了する。
発明の効果 以上のように本発明によれば、情報記録領域内の任意
のセクタが不良で、交替領域の予備セクタへ情報が記録
される時、つまり交替処理が実行される時、予備セクタ
の良否は予め判明しているので、その良否の確認後記録
動作を行うことによって、予備セクターへの情報の記録
と再生確認の一連の動作はほとんど一回で完了する。
そのため、情報記録領域のあるセクタが不良で、交替
処理動作を必要とした時でも、交替処理の動作を短時間
で完了させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における光磁気ディスク制御
方法を実現する装置の記録動作を示すフローチャート、
第2図は光磁気ディスク制御装置の構成を示すブロック
図、第3図は従来の記録動作を示すフローチャートであ
る。 21……インタフェース、22……セクタバッファ、23……
アドレス処理回路、24……メカニズム制御回路、25……
記録再生光学系、26……再生処理回路、27……アドレス
検出回路、28……アドレス一致回路、29……セクタ情報
検出回路、30……記録処理回路、31……データ検出回
路、32……セクタバッファ21、33……データ比較回路、
34……セクタ情報発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−26670(JP,A) 特開 昭61−162828(JP,A) 特開 昭55−113137(JP,A) 特開 昭55−108937(JP,A) 特開 昭60−95763(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の単位量の情報を記録するセクタを複
    数個持つ情報記録領域と、前記情報記録領域の不良セク
    タに対して上記不良セクタの代りに同一の情報を記録す
    る予備セクタを複数個持つ交替領域との二つの領域を有
    する光磁気ディスクの上記交替領域内の予備セクタのみ
    の良否を、上記情報記録領域内のセクタに情報を記録す
    る以前に判定し、その良否結果をセクタ毎に記録してお
    くことを特徴とする光磁気ディスク制御方法。
JP62043319A 1987-02-26 1987-02-26 光磁気デイスク制御方法 Expired - Fee Related JP2578792B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55108937A (en) * 1979-02-09 1980-08-21 Hitachi Ltd Optical recording and reproducing device
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