JPH08147879A - 光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク記録装置

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JPH08147879A
JPH08147879A JP31566094A JP31566094A JPH08147879A JP H08147879 A JPH08147879 A JP H08147879A JP 31566094 A JP31566094 A JP 31566094A JP 31566094 A JP31566094 A JP 31566094A JP H08147879 A JPH08147879 A JP H08147879A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CD‐WOまたはMDもしくはMDデータ規
格でデータを記録する光ディスク記録装置において、ホ
ストコンピュータから送られてくるデータをバッファメ
モリで受けて、所定の単位区間ごとにインタリーブを施
して複数の単位区間を連続して記録する場合に、記録途
中でバッファエンプティが生じるのを防止する。 【構成】 シーケンスコントローラ24は、複数のパケ
ットを連続して記録している際中に、記録中のパケット
の次のパケットのデータの記録を開始する手前のタイミ
ングで、次のパケットの略々全てのデータがデータバッ
ファ14に格納されているかどうかを判断する。そし
て、格納されていれば次のパケットのデータを続けて記
録し、格納されていなければその前のパケットの終了で
記録動作を一時中断し、次のパケットの略々全てのデー
タがデータバッファ14に格納されるのを待って改めて
中断箇所から次のパケット以後の記録動作を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CD‐WO(CD
Write Once)規格またはMD(Mini D
isk)規格もしくはMDデータ規格でデータを記録す
る光ディスク記録装置に関し、ホストコンピュータから
送られてくるデータをバッファメモリで受けて、所定の
単位区間ごとにデータにインタリーブを施して複数の単
位区間を連続して記録する場合に、記録途中でバッファ
エンプティ(バッファメモリが空になること)が生じる
のを防止したものである。
【0002】
【従来の技術】CD‐WOやMDディスク記録システム
は、一般に図2に示すように、ホストコンピュータ10
から転送されるデータ(ホストデータ)を光ディスク記
録装置12のバッファメモリ14で受けて、光ディスク
16(CD‐WOディスクまたはMDディスク)に記録
するように構成されている。バッファメモリ14は、記
録時にホストコンピュータ10から転送される新しいデ
ータを順次読み込みながら、古いデータを一定クロック
で順次読み出して光ディスク16に書き込む。
【0003】CD‐WOの記録形式には、1トラック
(1まとまりのデータをいい、CD‐DA(CD Di
gtal Audio)の場合、1曲に相当する。)を
一気に書き込むトラックアットワンスと、トラック内を
“パケット”を単位として書き込むインクリメンタルラ
イトがある。さらに、インクリメンタルライトには、1
パケットのサイズ(データ量)が固定の場合と可変の場
合がある。トラックアットワンスは、図3(a)に示す
ように、トラックを1つの単位として記録する。トラッ
クのフォーマットは、書き継ぎ期間として、Run−o
ut(RO)、Link、Run−in(RI)が設け
られ、Run−inからRun−outの間にPre−
gapとユーザデータ(User Data:UD)が
設けられている。インクリメンタルライトは、図3
(b)に示すように、パケットを1つの単位として記録
する。パケットのフォーマットは、書き継ぎ期間とし
て、Run−out、Link、Run−inが設けら
れ、Run−inからRun−outの間にユーザデー
タが設けられている。
【0004】これらのフォーマットのうち、ユーザデー
タはホストコンピュータ10から転送されるデータ(ホ
ストデータ)である。Link、Run−in,Pre
−gap,Run−outは光ディスク記録装置12内
で生成される。Linkは書き継ぎによって潰される部
分で、1セクタ設けられている。Run−inは、ユー
ザデータを受け取るためのサーボの助走区間で、4セク
タ(RI−1乃至RI−4)設けられている。Run−
outは、ユーザデータの各セクタにCIRC(Cro
ss Interleave Reed−Solomo
n Code)方式によるインタリーブを施して分散し
て記録する場合に、分散したデータをLinkに掛から
ないで記録するためのもので、2セクタ(RO−1,R
O−2)設けられている。Pre−gapには、ディス
ク記録装置内で生成したTrack Descript
ion Blockが書き込まれる。
【0005】ユーザデータは、図4に示すように、1セ
クタ(=フレーム)が98EFMフレーム(1EFMフ
レームは24バイト)で構成され、CIRCによるイン
タリーブによって1EFMフレームのデータが最大10
8EFM先まで分散して記録される。したがって、ユー
ザデータの最後のセクタのデータは、Run−outの
2セクタ目(RO−2)まで記録される。
【0006】なお、MD規格、MDデータ規格の場合
は、Run−inが2セクタで、CIRCの替わりに同
様のインタリーブがかかるACIRCが用いられる。記
録形式はCD−WOの固定パケットの場合と同じであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記図2のように、ホ
ストコンピュータ10から転送されるデータをバッファ
メモリ14で受けて光ディスク16に記録するシステム
において、複数の単位区間(トラックまたはパケット)
を連続して記録する場合、ホストコンピュータ10から
バッファメモリ14への転送速度とバッファメモリ14
からのデータの排出速度が釣り合っていれば、バッファ
メモリ14のデータ量は常に一定であるが、ホストコン
ピュータのデータ処理速度が変動した場合には(バッフ
ァメモリ14からの排出速度は常に一定)、バッファメ
モリ14のデータ量も変動する。そして、ホストコンピ
ュータ10のデータ処理速度が遅れた場合には、バッフ
ァメモリ14のデータ量がしだいに減っていき、すべて
排出されてしまうとバッファメモリ14が空になってい
わゆるバッファエンプティの状態になる。
【0008】この場合、ハードディスクドライブ等のよ
うにインタリーブを施さない記録方式であれば、図5
(a)のようにホストデータの論理セクタとディスクに
記録されたデータの物理セクタは1対1に対応している
ので、例えば第5セクタ(UD−5)でバッファエンプ
ティが生じても、第6セクタ(UD−6)のデータ以後
がバッファメモリに蓄積されるのを待って第5セクタ
(UD−5)の終わりの位置をシークして第6セクタ以
後を書き継ぎすることができる。
【0009】ところが、インタリーブをかけるCD‐W
OやMDあるいはMDデータ方式では、図5(b)のよ
うに記録前の論理セクタ(インタリーブ前)と記録後の
物理セクタ(インタリーブ後)は1対1に対応しない。
このため、例えば第5セクタ(UD−5)でバッファエ
ンプティが生じたとしても、第5セクタ(UD−5)の
データを2セクタ先まで(RO−1まで)書き続けなけ
ればならない。そうすると、その後第6セクタ(UD−
6)のデータがバッファメモリ14に蓄えられてディス
ク16に書き込める状態になっても、論理セクタUD−
6、RO−1に相当するディスク上の位置はすでに記録
済みなので、第6セクタ(UD−6)のデータはもはや
論理セクタUD−6の位置から書き込むことはできなか
った。
【0010】この発明は、前記従来の技術における問題
点を解決して、ホストコンピュータから送られてくるデ
ータをバッファメモリで受けて、所定の単位区間ごとに
データにインタリーブを施してCD‐WO規格またはM
D規格もしくはMDデータ規格で記録する場合に、記録
途中でバッファエンプティが生じるのを防止した光ディ
スク記録装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ホストコンピュータから記録すべきデータを入力し、バ
ッファメモリを介して所定の単位区間のデータごとにC
D‐WO規格またはMD規格もしくはMDデータ規格の
所定のフォーマットに形成しかつ当該単位区間のデータ
ごとにインタリーブを施して、複数の単位区間のデータ
を連続して記録する光ディスク記録装置であって、複数
の単位区間のデータを連続して記録している際中に、記
録中の単位区間の次の単位区間のデータの記録を開始す
る手前のタイミングで、当該次の単位区間の略々全ての
データが前記バッファメモリに格納されているかどうか
を判断して、格納されていれば当該次の単位区間のデー
タをその前の単位区間のデータに続けて記録し、格納さ
れていなければその前の単位区間のデータの記録を終了
した時点で記録動作を一時中断し、次の単位区間の略々
全てのデータが前記バッファメモリに格納されるのを待
って、改めて前記中断箇所から当該次の単位区間以後の
記録動作を再開する記録シーケンスを有する記録シーケ
ンスコントローラを具備してなるものである。
【0012】請求項2記載の発明は、前記記録シーケン
スコントローラが、最初の単位区間のデータを記録する
際に、当該最初の単位区間の略々全てのデータが前記バ
ッファメモリに格納されるのを待って当該最初の単位区
間のデータの記録を開始するシーケンスをさらに有して
なるものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、記録シーケンス
コントーラが、インタリーブを施す単位区間(インクリ
メンタルライトの場合1パケット、トラックアットワン
スの場合1トラック)の記録を開始する直前のタイミン
グで、次の単位区間の略々全てのデータがバッファメモ
リにすでに格納されているかどうかを検出して、格納さ
れていればそのまま記録を続け、格納されていなければ
記録を中断して、格納されるのを待って記録を再開する
ようにしたので、単位区間を記録している途中でバッフ
ァエンプティが生じるのが防止される。
【0014】請求項2記載の発明によれば、記録シーケ
ンスコントローラが、最初の単位区間のデータを記録す
る際に、当該最初の単位区間の略々全てのデータがバッ
ファメモリに格納されるのを待って最初の単位区間のデ
ータの記録を開始するようにしたので、最初の単位区間
のデータから正しく記録することができる。
【0015】
【実施例】この発明の一実施例を以下説明する。ここで
は、CD‐WO方式を用いて固定のパケットサイズでイ
ンクリメンタルライトする場合について説明する。この
場合、1パケットが単位区間に相当する。
【0016】図1は、この発明が適用された光ディスク
記録システムのシステム構成図である。このシステム
は、ホストコンピュータ10と光ディスク記録装置12
(CDレコーダ)との間の取り決めで、パケットを連続
して記録するかしないかをオプションで設定できるもの
とされており、ここでは連続して記録するモードに設定
されているものとして説明する。
【0017】ホストコンピュータ10は光ディスクに記
録すべきデータ(ユーザデータ)を生成し、インタフェ
ース部18を介して複数パケット分のデータを連続して
接続ケーブル20に出力する。インタフェースには、S
CSI、IDE等が用いられる。接続ケーブル20を通
して送られてくるデータは、CDレコーダ12(光ディ
スク記録装置)に入力される。CDレコーダ12では、
入力されるデータをインタフェース部22で受けて、デ
ータバッファ14(バッファメモリ)に順次格納してい
く。
【0018】データバッファ14は、システムコントロ
ーラ24からの指令により、入力される新しいデータを
最も古いデータが記憶されているアドレスに順次オーバ
ライトして記憶し、かつ一定のクロックに従って、記憶
しているデータを古い順から順次読み出して出力する。
データバッファ14は、1パケットよりも多い量のユー
ザデータを記憶する容量を持っている。データバッファ
14から読み出されたデータは、フォーマット形成およ
びEFM変調部26にてEDC(ErrorDetec
tion Code)やECC(Error Core
ctionCode)が付加され、またLink、Ru
n−in、Run−outが付加されて、前記図3
(b)のパケットフォーマットに形成され(パケット長
は固定)、EFM変調して出力される。EFM変調され
たデータは、サーボコントローラ28を通じて光ヘッド
30に供給される。レーザダイオード変調回路(サーボ
コントローラ28に含まれる。)は、システムコントロ
ーラ24からの指令により、レーザパワーの制御(AL
PC:Automatic Laser Power
Control)、シーク制御等を行なう。また、記録
モード/再生モードに応じてレーザパワーの切換え行な
う。
【0019】光ヘッド30は、記録モード時は、記録用
パワーに設定されたレーザビーム32を、入力されるE
FM信号によって変調して出射し、光ディスク16の記
録面にピットを形成してEFM信号の記録を行なう。ま
た、再生モード時は、再生用パワーに設定されたレーザ
ビーム32を光ディスク16の記録面に照射して、ピッ
トの読み取りを行なう。
【0020】データ量検出装置34は、記録モード時
に、データバッファ14に格納されているデータ量(読
み込まれたまま未だ読み出されていないデータの量)を
随時検出する。このデータ量は、例えばデータバッファ
14の読み出しアドレスと書き込みアドレスの差として
検出することができる。システムコントローラ24は、
シーケンスコントローラとして、記録モード時に、各パ
ケットの記録終了前の所定のタイミングでデータ量検出
装置34の検出値をモニタし、データバッファ14に次
のパケットのデータが全てまたはそれに近い量格納され
ているかどうかを判断する。その具体的方法として、シ
ーケンスコントローラ24は、例えば図6に示すよう
に、固定の基準値として1パケット長に相当するデータ
量もしくはそれよりも大きい値またはそれよりもやや小
さい値を持っており、各パケットの記録終了前の所定の
タイミング(例えば各パケット終了直前のタイミング)
で、データ量検出値がこの基準値よりも大きい場合
(a)は現在のパケットに引き続き次のパケットのデー
タを連続して記録する。
【0021】一方、基準値に満たない場合(b)は、現
在のパケットの記録終了で記録動作を中断し(データバ
ッファ14からの読み出しを停止し、レーザパワーを記
録レベル以下に落とす。)、データ量が基準値に達する
のを待って記録動作を再開する。また、シーケンスコン
トローラ24は、最初のパケットの記録時には、データ
バッファ14に基準値以上のデータ量が格納されるのを
待って記録を開始する。このようにして、データバッフ
ァ14がバッファエンプティを生じるのが防止される。
【0022】ここで、記録モード時におけるシーケンス
コントローラ24によるシーケンス制御の一例を図7に
示す。記録開始指令が出されると(S1)、データバッ
ファ14に基準値以上のデータ量が格納されたことを確
認して記録動作を開始する(S3)。記録中は、各パケ
ットの終了直前の所定タイミングに至ったかどうかを判
断し(S4)、至っていなければ、記録動作を続ける
(S5)。記録動作を続けていくうちに所定のタイミン
グに至ったら、データバッファ14に基準値以上のデー
タ量が格納されているかどうかを判断し(S6)、格納
されている場合には次のパケットを引き続き記録する
(S7)。一方、格納されていない場合は、現在のパケ
ットの記録を終了した時点で記録動作を中断する(S
8)。そして、全てのパケットの記録を終了したかどう
かを判断し(S9)、全てのパケットの記録を終了した
場合は記録動作を終了する(S10)。まだ全てのパケ
ットの記録を終了していない場合は、基準値以上のデー
タ量が格納されるのを待って(S11)、記録動作を再
開する(S12)。
【0023】図7のシーケンス制御による実際の記録例
を図8に示す。(i)は、光ヘッド30がパケットAに
続いてパケットBを記録し、パケットBの記録を終えよ
うとしている状態である。この時データバッファ14の
データ量が基準値以上であれば、パケットBの記録終了
後、書き継ぎのためのシーク動作無しでパケットCをリ
ンク構造を守ったデータ構造で連続して書き続ける。一
方、データバッファ14のデータが基準値以下の場合
は、(ii)のように、パケットBの終了で記録を中断
し、データバッファ14のデータ量が基準値以上に回復
するのを待って、(iii) のようにシーク動作させてパケ
ットBの後にパケットC以後を書き継ぎする。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、記録シーケンスコントーラが、インタリー
ブを施す単位区間(インクリメンタルライトの場合1パ
ケット、トラックアットワンスの場合1トラック)の記
録を開始する直前のタイミングで、次の単位区間の略々
全てのデータがバッファメモリにすでに格納されている
かどうかを検出して、格納されていればそのまま記録を
続け、格納されていなければ記録を中断して、格納され
るのを待って記録を再開するようにしたので、単位区間
を記録している途中でバッファエンプティが生じるのが
防止される。
【0025】請求項2記載の発明によれば、記録シーケ
ンスコントローラが、最初の単位区間のデータを記録す
る際に、当該最初の単位区間の略々全てのデータがバッ
ファメモリに格納されるのを待って最初の単位区間のデ
ータの記録を開始するようにしたので、最初の単位区間
のデータから正しく記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示すシステム構成図で
ある。
【図2】 光ディスク記録システムの概要を示す図であ
る。
【図3】 CD‐WOの記録フォーマット形式を示す図
である。
【図4】 CD‐WOまたはMDもしくはMDデータ方
式のユーザデータの記録フォーマットおよびインタリー
ブによるユーザデータの分散状態を示す図である。
【図5】 インタリーブがない場合のデータの書き継ぎ
を示す図である。
【図6】 インタリーブがある場合にデータの書き継ぎ
が不能になる状態を示す図である。
【図7】 図1のシーケンスコントローラ24によるシ
ーケンス制御の一例を示すフローチャートである。
【図8】 図7のシーケンス制御による記録動作の一例
を示す図である。
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 12 光ディスク記録装置 14 データバッファ(バッファメモリ) 16 光ディスク 24 システムコントローラ(シーケンスコントロー
ラ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータから記録すべきデータ
    を入力し、バッファメモリを介して所定の単位区間のデ
    ータごとにCD‐WO規格またはMD規格もしくはMD
    データ規格の所定のフォーマットに形成しかつ当該単位
    区間のデータごとにインタリーブを施して、複数の単位
    区間のデータを連続して記録する光ディスク記録装置で
    あって、 複数の単位区間のデータを連続して記録している際中
    に、記録中の単位区間の次の単位区間のデータの記録を
    開始する手前のタイミングで、当該次の単位区間の略々
    全てのデータが前記バッファメモリに格納されているか
    どうかを判断して、格納されていれば当該次の単位区間
    のデータをその前の単位区間のデータに続けて記録し、
    格納されていなければその前の単位区間のデータの記録
    を終了した時点で記録動作を一時中断し、次の単位区間
    の略々全てのデータが前記バッファメモリに格納される
    のを待って、改めて前記中断箇所から当該次の単位区間
    以後の記録動作を再開する記録シーケンスを有する記録
    シーケンスコントローラを具備してなる光ディスク記録
    装置。
  2. 【請求項2】前記記録シーケンスコントローラが、最初
    の単位区間のデータを記録する際に、当該最初の単位区
    間の略々全てのデータが前記バッファメモリに格納され
    るのを待って当該最初の単位区間のデータの記録を開始
    するシーケンスをさらに有してなる請求項1記載の光デ
    ィスク記録装置。
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