JP2725345B2 - データ再生方法及び装置 - Google Patents

データ再生方法及び装置

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JP2725345B2
JP2725345B2 JP1037114A JP3711489A JP2725345B2 JP 2725345 B2 JP2725345 B2 JP 2725345B2 JP 1037114 A JP1037114 A JP 1037114A JP 3711489 A JP3711489 A JP 3711489A JP 2725345 B2 JP2725345 B2 JP 2725345B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばオーディオデータやビデオデータ
等の連続データ或いはコンピュータデータ,文字データ
等の間欠データをディスクの如き記録媒体から再生する
場合等に用いて好適なデータ再生方法及びデータ再生装
置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、単位記録領域にデータが記録されると共
にこのデータの種類を表わす識別情報の記録された記録
媒体からデータ及び識別情報を再生し、この識別情報に
応じてデータを連続処理又は交替処理するようにするこ
とにより、一つのシステムで用途に応じて適切な再生が
できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、記録媒体からデータを再生する場合、オーデ
ィオデータやビデオデータ等の連続データの再生時に使
用される連続処理モードと、コンピュータデータ,文字
データ等の間欠データの再生時に使用される交替処理モ
ードの2つのモードが考えられる。
連続処理モードで使用されるオーディオデータやビデ
オデータ等の場合、リアルタイム性が要求されるが、連
続するデータに互いに相関があるため補間処理を行うこ
とができ、エラーの影響が或る程度回避できる。
一方、交替処理モードでは、例えばハードディスクや
光磁気ディスク等の出荷時にデータを書き込もうとした
セクタに傷等のために欠陥場所があった場合には不良セ
クタマークを付けてそのセクタを使えないようにし、対
応するデータは予備として用意された交替セクタに書き
込み、リードアフタライト時等に交替セクタに飛ぶよう
にしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述の連続処理モードの場合、リアルタイ
ム性がある利点はあるものの、エラーがある大きさ以上
になると処理しきれず、信頼性が乏しい欠点がある。ま
た、交替処理モードの場合、高信頼性が得られる利点は
あるものの、リアルタイム性が難しい欠点がある。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、連続処理
と交替処理の両方の利点を取り込んで処理することが可
能なデータ再生方法及びデータ再生装置を提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によるデータ再生方法は、単位記録領域にデ
ータが記録されると共にこのデータを連続処理モードと
交替処理モードのいずれで処理すべきかを表わす識別情
報の記録された記録媒体からこの識別情報を再生し、こ
の識別情報が連続処理モードを表わすものであるとき、
記録媒体から連続的にデータを読み出し、この識別情報
が交替処理モードを表わすものであるとき、データを読
み出そうとする単位記録領域が不良であるか否かを判断
し、不良でなければその単位記録領域からデータを読み
出し、不良であればその単位記録領域に対応する交替領
域からデータを読み出すようにしている。
また、この発明によるデータ再生装置は、単位記録領
域にデータが記録されると共にこのデータを連続処理モ
ードと交替処理モードのいずれで処理すべきかを表わす
識別情報の記録された記録媒体からこの識別情報を再生
する再生手段と、この識別情報が連続処理モードを表わ
すものであるとき、記録媒体から連続的にデータを読み
出す第1の読み出し手段と、この識別情報が交替処理モ
ードを表わすものであるとき、データを読み出そうとす
る単位記録領域が不良であるか否かを判断し、不良でな
ければその単位記録領域からデータを読み出し、不良で
あればその単位記録領域に対応する交替領域からデータ
を読み出す第2の読み出し手段とを備えている。
〔作用〕
単位記録領域例えばセクタにデータを連続処理モード
で処理すべきか、交替処理モードで処理すべきかを表わ
す識別情報を予め記録しておく。そして、再生時には、
まずこの識別情報を再生し、この識別情報が連続処理モ
ードを表わすものであれば記録媒体から連続的にデータ
を読み出す。他方、この識別情報が交替処理モードを表
わすものであれば、データを読み出そうとする単位記録
領域が不良であるか否かを判断し、不良でなければその
単位記録領域からデータを読み出し、不良であればその
単位記録領域に対応する交替領域からデータを読み出
す。これにより一つのシステムで用途に応じた適切な再
生ができ、連続処理,交替処理の夫々利点であるリアル
タイム性と高信頼性を確保できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づ
いて詳しく説明する。
第1図において、磁気ディスク等の円盤状記録媒体か
らのデータの再生が開始されると、まず、ステップ
(1)で、この媒体にデータと共に記録されているデー
タの種類を表わす識別情報すなわちデータを連続処理モ
ードで処理すべきか、交替処理モードで処理すべきを表
わす識別情報を検出する。この識別情報はこの媒体の単
位記録領域すなわちセクタの所定位置又はディレクトリ
に記録されているものである。
ステップ(1)で検出された識別情報が連続処理モー
ドを表わすものであれば、すなわちデータの種類がオー
ディオデータ,ビデオデータ等の連続データであればス
テップ(2)に進んで、連続的にデータを読み出して連
続処理を行う。
ステップ(1)で検出された識別情報が交替処理モー
ドを表わすものであれば、すなわちデータの種類がコン
ピュータデータ,文字データ等の間欠データであれば、
ステップ(3)以降の動作に入る。
ステップ(3)で、データを読み出そうとするセクタ
が不良セクタか否かを判断し、不良セクタでなければス
テップ(4)でそのセクタのデータを読み出し、ステッ
プ(5)で次のセクタへ進み、ステップ(3)に戻って
不良セクタか否かを判断し、不良セクタでなければステ
ップ(4)でそのセクタのデータを読み出し、以下ての
動作を繰り返えす。
一方、ステップ(3)で、データを読み出そうとする
セクタが不良であることがわかれば、ステップ(6)で
この不良セクタに対応する交替セクタをアクセスし、そ
の交替セクタのデータを読み出し、ステップ(7)で次
のセクタすなわち不良セクタの次のセクタに進み、ステ
ップ(3)に戻って不良セクタか否かを判断する動作を
繰り返えす。
このステップ(3)以下の交替処理の動作を、第2図
の媒体の記録パターンを参照して詳述する。第2図にお
いて斜線で表わすセクタすなわち4番目のセクタが不良
セクタとする。なお、ディレクトリトラックは交替処理
されたセクタの対応関係等が記録されているものであ
る。
1番目のセクタはステップ(3)で判断して不良セク
タでないのでステップ(4)でそのデータを読み出す。
2番目,3番目のセクタに付いても同様である。4番目の
セクタはステップ(3)で判断して不良セクタであるの
で、ステップ(6)で例えば他のトラックに設けられて
いる対応する交替セクタに飛び、4番目のセクタに対応
する交替セクタのデータを読み出す。そして、ステップ
(7)で不良セクタである4番目のセクタの次の5番目
のセクタに進み、ステップ(3)に戻って不良セクタか
否かを判断し、不良セクタでないのでステップ(4)で
そのデータを読み出す。以下、同様の動作を繰り返え
す。勿論交替セクタは第2図の如く別なトラックに設け
なくとも同一のトラックの所定位置に設ける等その他種
々の配置の仕方が考えられる。
このように本実施例ではオーディオデータ,ビデオデ
ータ等の連続データとコンピュータデータ,文字データ
等の間欠データが単独で記録されている場合は勿論混在
して記録している場合でもセクタやディレクトリに識別
情報を入れておけば、この識別情報に応じて連続処理モ
ードと交替処理モードと切り換えて使用できる。一般に
はオーディオやビデオデータ等の連続データは補間処理
が可能であるためわざわざ交替処理モードにして信頼性
を上げる必要は少ないが、用途に応じてはリアルタイム
性を捨てても信頼性を上げたいと云う場合も考えられ、
このような場合も適用可能である。
〔発明の効果〕
上述の如くこの発明によれば、オーディオデータやビ
デオデータ等の連続データについては、一般には連続処
理モードで処理すべきことを表わす識別情報を予め記録
し、コンピュータデータや文字データ等の間欠データに
ついては、交替処理モードで処理すべきことを表わす識
別情報を予め記録しておき(あるいは、オーディオデー
タやビデオデータ等の連続データについても、リアルタ
イム性を捨てても信頼性を上げたい場合には、交替処理
モードで処理すべきことを表わす識別情報を予め記録し
ておき)、再生時には、まずこの識別情報を再生し、こ
の識別情報が連続処理モードを表わすものであれば記録
媒体から連続的にデータを読み出し、他方、この識別情
報が交替処理モードを表わすものであれば、データを読
み出そうとする単位記録領域が不良であるか否かを判断
し、不良でなければその単位記録領域からデータを読み
出し、不良であればその単位記録領域に対応する交替領
域からデータを読み出すようにしたので、一つのシステ
ムで用途に応じた適切な再生ができ、連続処理,交替処
理の夫々利点であるリアルタイム性と高信頼性を確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
2図は交替処理の説明に供するための図である。 (1)は識別情報検出のステップ、(2)は連続処理の
ステップ、(3)〜(7)は交替処理のステップであ
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単位記録領域にデータが記録されると共に
    該データを連続処理モードと交替処理モードのいずれで
    処理すべきかを表わす識別情報の記録された記録媒体か
    ら上記識別情報を再生し、 該識別情報が連続処理モードを表わすものであるとき、
    上記記録媒体から連続的に上記データを読み出し、 該識別情報が交替処理モードを表わすものであるとき、
    上記データを読み出そうとする上記単位記録領域が不良
    であるか否かを判断し、不良でなければ該単位記録領域
    から上記データを読み出し、不良であれば該単位記録領
    域に対応する交替領域から上記データを読み出すように
    したことを特徴とするデータ再生方法。
  2. 【請求項2】単位記録領域にデータが記録されると共に
    該データを連続処理モードと交替処理モードのいずれで
    処理すべきかを表わす識別情報の記録された記録媒体か
    ら上記識別情報を再生する再生手段と、 該識別情報が連続処理モードを表わすものであるとき、
    上記記録媒体から連続的に上記データを読み出す第1の
    読み出し手段と、 該識別情報が交替処理モードを表わすものであるとき、
    上記データを読み出そうとする上記単位記録領域が不良
    であるか否かを判断し、不良でなければ該単位記録領域
    から上記データを読み出し、不良であれば該単位記録領
    域に対応する交替領域から上記データを読み出す第2の
    読み出し手段と を備えたことを特徴とするデータ再生装置。
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DE69021227T DE69021227T2 (de) 1989-02-15 1990-02-14 Daten-Aufzeichnungs- und -Wiedergabegerät.
EP90102891A EP0383298B1 (en) 1989-02-15 1990-02-14 Data recording and reproducing apparatus

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