JP2001273719A - 媒体欠陥検出方法、媒体欠陥検出システムおよびこれを用いた情報記録再生装置 - Google Patents

媒体欠陥検出方法、媒体欠陥検出システムおよびこれを用いた情報記録再生装置

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JP2001273719A
JP2001273719A JP2000090997A JP2000090997A JP2001273719A JP 2001273719 A JP2001273719 A JP 2001273719A JP 2000090997 A JP2000090997 A JP 2000090997A JP 2000090997 A JP2000090997 A JP 2000090997A JP 2001273719 A JP2001273719 A JP 2001273719A
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medium
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Yukiaki Tanaka
至明 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーシャルレスポンス信号処理方式でデータ
エラーが発生しない微小な媒体欠陥を検出する媒体欠陥
検出方法、媒体欠陥検出システムおよびこれを用いた情
報記録再生装置を提供するものである。 【解決手段】 ビタビ復号器の出力信号よりパーシャル
レスポンス波形への波形等化を行って生成した予測基準
値信号と、該予測基準値信号に対応する前記ビタビ復号
器の入力信号との差分が所定のスライスレベル以上であ
るときに媒体欠陥であると判定する。よって、前記ビタ
ビ復号器でエラーと判定されなかった微小な媒体欠陥の
検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ、磁気
ディスク、光磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体の
欠陥を検出する媒体欠陥検出方法、媒体欠陥検出システ
ムおよびこれを用いた情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープ、磁気ディスク、光磁
気ディスク、光ディスク等の記録媒体の欠陥を検出する
方法としては、例えば特開平10-134524号公報に示すよ
うな磁気記録における媒体欠陥の検出方法がある。この
方法では、記録媒体に記録したデータを読み取り、読み
取ったデータのエラーチェックを行ってエラーが発生し
ていた場合、そのエラー発生個所を媒体欠陥として判定
している。
【0003】この時、ピーク検出信号処理方式を用いた
場合における記録再生の際のエラーレートによる媒体欠
陥検出は、ピーク位置を限定する為の閾値を媒体欠陥に
おける出力低下の閾値とみなすことによって微小な媒体
欠陥検出を可能にしていた。
【0004】また、パーシャルレスポンス(Partial Re
sponse Maximum Likelihood)信号処理方式を用いた場
合における記録再生の際の、従来の媒体欠陥検出の方法
は、以下のように行われる。
【0005】図7に示すように記録媒体701からの読み
出し信号は、アンプ702で増幅され、所定のパーシャル
レスポンス方式にイコライザ703で等化された後、AD
C(アナログ/デジタルコンバータ)704によりサンプ
リングされ、ビタビ復号器705でデータの再生が行われ
る。このビタビ復号器705の出力信号によりエラー検出
器706がエラー検出を行って、エラー検出箇所を媒体欠
陥としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パーシ
ャルレスポンス信号処理方式を用いた場合においては、
前記ピーク検出信号処理方式のように1ビット毎の瞬時
判定を行わず、前記ビタビ復号器705は複数ビットのデ
ータ振幅値から記録データを再生する為、微小な媒体欠
陥による振幅の低下は必ずしもエラーの発生とならな
い。すなわち、前記ピーク検出信号処理方式に対しパー
シャルレスポンス信号処理方式ではエラーの発生による
欠陥検出では検出能力の低下が生じる。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
あって、パーシャルレスポンス信号処理方式で高精度に
記録媒体の欠陥を検出する媒体欠陥検出方法、媒体欠陥
検出システムおよびこれを用いた情報記録再生装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、パーシャルレスポンス信号処理方式を用
いて記録媒体から読み出された信号をビタビ復号器によ
りデータ再生する際に、前記記録媒体の欠陥を検出する
媒体欠陥検出方法において、前記ビタビ復号器の出力信
号よりパーシャルレスポンス波形への波形等化を行って
生成した予測基準値信号と、該予測基準値信号に対応す
る前記ビタビ復号器の入力信号との差分が所定のスライ
スレベル以上であるときに媒体欠陥であると判定すると
いう手段を採用している。
【0009】本発明によれば、パーシャルレスポンス信
号処理方式で高精度に記録媒体の欠陥を検出する媒体欠
陥検出方法、媒体欠陥検出システムおよびこれを用いた
情報記録再生装置を得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、パーシャルレスポンス信号処理方式を用いて記録媒
体から読み出された信号をビタビ復号器によりデータ再
生する際に、前記記録媒体の欠陥を検出する媒体欠陥検
出方法において、前記ビタビ復号器の出力信号よりパー
シャルレスポンス波形への波形等化を行って生成した予
測基準値信号と、該予測基準値信号に対応する前記ビタ
ビ復号器の入力信号との差分が所定のスライスレベル以
上であるときに媒体欠陥であると判定することを特徴と
する媒体欠陥検出方法であり、前記ビタビ復号器によっ
てエラーが発生しない微小な媒体欠陥による振幅の低下
を検出することができるという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、パーシャルレス
ポンス信号処理方式を用いて記録媒体から読み出された
信号をビタビ復号器によりデータ再生する際に、前記記
録媒体の欠陥を検出する媒体欠陥検出システムにおい
て、前記ビタビ復号器の出力信号よりパーシャルレスポ
ンス波形への波形等化を行って予測基準値信号を生成す
るパーシャルレスポンス等化器と、前記ビタビ復号器の
入力信号と、該入力信号に対応する前記予測基準値信号
との差分が所定のスライスレベル以上であるときに媒体
欠陥であると判定する比較器とを備えたことを特徴とす
る媒体欠陥検出システムであり、前記ビタビ復号器によ
ってエラーが発生しない微小な媒体欠陥による振幅の低
下を検出することができるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、更に、前記ビタ
ビ復号器の入力信号を遅延させて前記予測基準値信号と
対応させる遅延器を備えた請求項2に記載の媒体欠陥検
出システムであり、前記ビタビ復号器の入力信号と前記
予測基準値信号とを対応させることができるという作用
を有する。
【0013】請求項4に記載の発明は、更に、ビタビ復
号器の出力信号のパリティチェックによりデータエラー
の検出を行って、データエラーが発生しなかった場合に
は前記比較器での媒体欠陥の判定を有効とし、一方、デ
ータエラーが発生した場合には前記比較器での媒体欠陥
の判定を無効としてデータエラー発生を媒体欠陥と判断
する判定器を備えた請求項2または請求項3に記載の媒
体欠陥検出システムであり、記録媒体の欠陥検出の信頼
性を向上させることができるという作用を有する。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項2、3、
4のいずれか1項に記載の媒体欠陥検出システムを備
え、磁気記録媒体と光磁気記録媒体の媒体欠陥検出を行
う情報記録再生装置であり、磁気記録媒体と光磁気記録
媒体の媒体欠陥検出を行うことができるという作用を有
する。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項2、3、
4のいずれか1項に記載の媒体欠陥検出システムを備
え、磁気テープの媒体欠陥検出を行う情報記録再生装置
であり、磁気テープの媒体欠陥検出を行うことができる
という作用を有する。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項2、3、
4のいずれか1項に記載の媒体欠陥検出システムを備
え、磁気ディスクの媒体欠陥検出を行う情報記録再生装
置であり、磁気ディスクの媒体欠陥検出を行うことがで
きるという作用を有する。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項2、3、
4のいずれか1項に記載の媒体欠陥検出システムを備
え、光磁気ディスクの媒体欠陥検出を行う情報記録再生
装置であり、光磁気ディスクの媒体欠陥検出を行うこと
ができるという作用を有する。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項2、3、
4のいずれか1項に記載の媒体欠陥検出システムを備
え、光ディスクの媒体欠陥検出を行う情報記録再生装置
であり、光ディスクの媒体欠陥検出を行うことができる
という作用を有する。
【0019】なお、上述の構成要素はハードウェアで構
成する要素のみならず、ソフトウェアを用いたマイクロ
コンピュータを用いて構成する要素も含む。例えば、前
記パーシャルレスポンス等化器、比較器、遅延器、判定
器は、それぞれ手段という用語で表記されたものも含
む。
【0020】図1は本発明の一実施の形態を示す全体構
成ブロック図であり、以下、本実施の形態の構成を図に
基づいて動作とともに説明する。
【0021】図1に示すように記録媒体101からの読み
出し信号は、アンプ102で増幅され、所定のパーシャル
レスポンス方式にイコライザ103で等化された後、AD
C(アナログ/デジタルコンバータ)104によりサンプ
リングされてビタビ復号器入力信号110として、ビタビ
復号器105でデータの再生が行われる。ここまでは従来
の場合と同様である。
【0022】次に、ビタビ復号器105で再生されたビタ
ビ復号器出力信号111をパーシャルレスポンス等化器
(以下、PR等化器という)107に入力し、ここでパー
シャルレスポンス波形への波形等化を行いPR等化器出
力信号114、すなわち予測基準値信号として比較器108に
入力する。ここで、予測基準値信号とは、例えば媒体欠
陥等がない状態で本来の信号レベルであると予測される
値である。PR等化器107としては、例えば図2に示す
ようなEPR4(クラス4パーシャルレスポンス)方式
での構成を用いることができる。この例ではビタビ復号
器の入力振幅の目標値は [-2,-1,0,1,2]である。
【0023】一方、ビタビ復号器入力信号110は、遅延
器106に対しても入力を行う。この遅延器106は入力され
た信号を所定の時間だけ遅延させ、遅延器出力信号112
として比較器108に入力する。すなわち、例えば図3に
示すように、ビタビ復号器105を構成するビタビ演算器1
05aおよびパスメモリ105bでは遅延時間A1クロックお
よびA2クロック、PR等化器305では遅延時間A3ク
ロックが発生する場合、遅延器106は入力された信号を
(A1+A2+A3)クロックだけ遅延させる。
【0024】なお、回路規模を削減するために、遅延器
106に入力される信号のデータビット302は、ビタビ復号
器105に入力される信号のデータビット301と同等でな
く、振幅検出に必要な分解能のみ、すなわちデータビッ
ト301のビット数(Nビット)から必要な上位ビットの
み取り出した構成(N−aビット)とすることも可能で
ある。
【0025】次に、比較器108では、PR等化器出力信
号(予測基準値信号)114と遅延器出力信号112とにおい
て差分を算出し、その算出値が所定のスライスレベルを
超えた場合は比較器出力信号113にフラグを立てる。す
なわち、例えば図4に示すようにBビット目で本来位置
Cのレベルにあるべき信号が、媒体欠陥のために位置D
のレベルまで下がっている場合に、ビタビ復号器105で
は複数ビットのデータ振幅値から記録データを再生する
ためにエラーなく再生されたとする。この時に再生され
たデータをPR等化器107に入力し、パーシャルレスポ
ンス波形への波形等化を行った場合、PR等化器出力信
号(予測基準値信号)114は位置Bのレベルになる。よ
って、PR等化器出力信号(予測基準値信号)114と遅
延器出力信号112との差分Eが前記スライスレベルを超
えた場合に媒体欠陥とみなしている。なお、このスライ
スレベルは、装置仕様、信号品質等から最適な値を用い
ればよい。また、図4ではBビット目以外では媒体欠陥
がなくPR等化器出力信号(予測基準値信号)114と遅
延器出力信号112が一致している状態を示している。
【0026】次に、判定器109はビタビ復号器出力信号1
11のパリティチェックを行い、読み取りデータにエラー
が発生しているか否かの検出を行う。ここで、読み取り
データにエラーが発生していない場合は、比較器出力信
号113のフラグに基づいて媒体欠陥検出を行う。すなわ
ち、比較器出力信号113のフラグの立った場所に媒体欠
陥が生じているとみなす。例えば、図4に示すBビット
目ではビタビ復号器105で記録データがエラーなく再生
されているので、この場合に相当する。
【0027】一方、読み取りデータにエラーが発生して
いる場合は、比較器出力信号113を無効にして、読み取
りデータのエラーに基づいて媒体欠陥検出を行う。すな
わち、読み取りデータのエラー発生場所に媒体欠陥が生
じているとみなす。なお、この判定は数回の平均をとる
ことで信頼性を上げることが出来る。
【0028】以上のように、ビタビ復号器でエラー判定
されない微小な媒体欠陥による振幅の低下を検出するこ
とができ、高精度に記録媒体の欠陥を検出することが可
能である。
【0029】次に、本発明に係るEPR4ML(クラス
4パーシャルレスポンス)方式の実験例を説明する。
【0030】記録媒体からの読み出し信号としてローレ
ンツ波形を用いる。その疑似的な読み出し信号の中に図
5に示すように、実線で示す本来の振幅値に対して点線
で示すそれぞれ3ビット分の出力を50%とする振幅低
下場所を作る。本例では、50ビット目を最初の振幅低下
場所として100ビット間隔で950ビット目まで合計10個所
の振幅低下場所を作っている。
【0031】図6のは前記信号にEPR4等化を行っ
たビタビ復号器の入力信号110を遅延させた遅延器出力
信号112、はPR等化器107の出力信号(予測基準値信
号)114、は遅延器出力信号112とPR等化器出力信号
(予測基準値信号)114との差分信号115、は差分信号
115から±0.3のスライスレベルを超えたビットを示す比
較器出力信号113、は記録信号とビタビ復号器出力信
号111の差(エラー)を示している。
【0032】図6に示すように、10個所設定した振幅
低下場所に対して、読み取りエラーの発生は1個所であ
るが、比較器出力信号113では10個所の認識が出来て
いる。このようにビタビ復号器105でエラー判定されな
い媒体欠陥の検出が可能である。本例ではEPR4ML
(クラス4パーシャルレスポンス)方式を用いている
が、本発明は同様にあらゆるPRML(パーシャルレス
ポンス)方式に応用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によればビタビ復
号器においてエラー検出されなかった微小な媒体欠陥に
よる信号振幅の低下を検出することが可能となり、高精
度に記録媒体の欠陥を検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体構成ブロック
図である。
【図2】本発明の一実施の形態を実現するEPR4等化
器の構成例である。
【図3】本発明の一実施の形態を実現する遅延器の構成
例である。
【図4】本発明の一実施の形態での動作を説明する図で
ある。
【図5】疑似信号での振幅低下を説明する図である。
【図6】EPR4方式における振幅低下による動作を説
明する図である。
【図7】従来のパーシャルレスポンス信号処理方式を用
いた場合の媒体欠陥検出の形態を示す全体構成ブロック
図である。
【符号の説明】
101 記録媒体 102 アンプ 103 イコライザ 104 ADC 105 ビタビ復号器 105a ビタビ演算回路 105b パスメモリ 106 遅延器 107 PR等化器 108 比較器 109 判定器 110 ビタビ復号器入力信号 111 ビタビ復号器出力信号 112 遅延器出力信号 113 比較器出力信号 114 PR等化器出力信号 301 ビタビ復号データ 302 遅延器データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 576 G11B 20/18 576C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーシャルレスポンス信号処理方式を用
    いて記録媒体から読み出された信号をビタビ復号器によ
    りデータ再生する際に、前記記録媒体の欠陥を検出する
    媒体欠陥検出方法において、 前記ビタビ復号器の出力信号よりパーシャルレスポンス
    波形への波形等化を行って生成した予測基準値信号と、
    該予測基準値信号に対応する前記ビタビ復号器の入力信
    号との差分が所定のスライスレベル以上であるときに媒
    体欠陥であると判定することを特徴とする媒体欠陥検出
    方法。
  2. 【請求項2】 パーシャルレスポンス信号処理方式を用
    いて記録媒体から読み出された信号をビタビ復号器によ
    りデータ再生する際に、前記記録媒体の欠陥を検出する
    媒体欠陥検出システムにおいて、 前記ビタビ復号器の出力信号よりパーシャルレスポンス
    波形への波形等化を行って予測基準値信号を生成するパ
    ーシャルレスポンス等化器と、 前記ビタビ復号器の入力信号と、該入力信号に対応する
    前記予測基準値信号との差分が所定のスライスレベル以
    上であるときに媒体欠陥であると判定する比較器とを備
    えたことを特徴とする媒体欠陥検出システム。
  3. 【請求項3】 更に、前記ビタビ復号器の入力信号を遅
    延させて前記予測基準値信号と対応させる遅延器を備え
    た請求項2に記載の媒体欠陥検出システム。
  4. 【請求項4】 更に、ビタビ復号器の出力信号のパリテ
    ィチェックによりデータエラーの検出を行って、データ
    エラーが発生しなかった場合には前記比較器での媒体欠
    陥の判定を有効とし、一方、データエラーが発生した場
    合には前記比較器での媒体欠陥の判定を無効として該デ
    ータエラー発生により媒体欠陥と判断する判定器を備え
    た請求項2または請求項3に記載の媒体欠陥検出システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項2、3、4のいずれか1項に記載
    の媒体欠陥検出システムを備え、磁気記録媒体と光磁気
    記録媒体の媒体欠陥検出を行う情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項2、3、4のいずれか1項に記載
    の媒体欠陥検出システムを備え、磁気テープの媒体欠陥
    検出を行う情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項2、3、4のいずれか1項に記載
    の媒体欠陥検出システムを備え、磁気ディスクの媒体欠
    陥検出を行う情報記録再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項2、3、4のいずれか1項に記載
    の媒体欠陥検出システムを備え、光磁気ディスクの媒体
    欠陥検出を行う情報記録再生装置。
  9. 【請求項9】 請求項2、3、4のいずれか1項に記載
    の媒体欠陥検出システムを備え、光ディスクの媒体欠陥
    検出を行う情報記録再生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7386068B2 (en) 2003-12-03 2008-06-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Decoder and receiver
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