JP2007207284A - 光ディスク装置と光ディスク装置のチルト制御方法 - Google Patents

光ディスク装置と光ディスク装置のチルト制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】再生信号から生成したPRSNRのディスク一周分の最大値と最小値の差を最小とするべくチルト値を変化させることでチルト制御を行なう光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 ピックアップヘッドのチルト位置を制御するアクチュエータと、ピックアップの検出信号をAD変換してディジタル検出信号を出力するA/Dコンバータと、A/Dコンバータからのディジタル検出信号を受けてPR等化を行い等化信号を出力するPR等化器と、PR等化器からの等化信号をML符号化して理想信号を出力するML符号化器と、PR等化器からの等化信号とML符号化器からの理想信号との誤差に基づき等化誤差又は等化誤差に基づく指標を求める等化誤差計算部と、光ディスクの1周分の等化誤差又は等化誤差に基づく指標の最大値と最小値との差を求め、この差が最小となるようにアクチュエータのチルト方向の制御を行なうチルト制御部とをもつ光ディスク装置。
【選択図】 図1

Description

この発明は、光ディスク装置のピックアップヘッドのチルト制御方法に関する。
光ディスクの高密度化が進むにつれて、ピックアップヘッドの制御についても高精度な制御が望まれている。特許文献1には、光ディスクから再生されるRF信号のPRSNRに関する係数kがチルトとリニアな関係にあることを利用して、PRSNRの値に応じて検出信号そのものの補正を行なうことで信号品位を向上させる技術が記載されている。
特開2005−182982公報
しかし、特許文献1においては、PRSNRの値に応じてチルト調整を行なってはおらず、どのようにピックアップヘッドを調整したらよいかがわからないという問題がある。
本発明は、再生信号から生成したPRSNRのディスク一周分の最大値と最小値の差を最小とするべくチルト値を変化させることでチルト制御を行なう光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施の形態は、光ディスクに照射したレーザ光の反射光に応じた検出信号を出力するピックアップヘッドと、前記ピックアップヘッドのチルト位置を制御するアクチュエータと、前記検出信号をAD変換してディジタル検出信号を出力するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータからの前記ディジタル検出信号を受けてPR等化を行い等化信号を出力するPR等化器と、前記PR等化器からの前記等化信号をML符号化して理想信号を出力するML符号化器と、前記PR等化器からの前記等化信号と前記ML符号化器からの前記理想信号との誤差に基づき等化誤差又は等化誤差に基づく指標を求める等化誤差計算部と、前記光ディスクの1周分の前記等化誤差又は等化誤差に基づく指標の最大値と最小値との差を求め、この差が最小となるように前記アクチュエータのチルト方向の制御を行なうチルト制御部とを具備することを特徴とする光ディスク装置である。
光ディスクの再生信号に応じたPRSNRに基づくチルト調整を行なう光ディスク装置を提供する。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のチルト制御処理の一例を示すフローチャート、図3は、本発明の一実施形態に係る光ディスク装置におけるPRSNRとラジアルチルトとの関係の一例を示すグラフである。
<本発明の一実施形態である光ディスク装置>
(構成)
初めに、本発明の一実施形態である光ディスク装置の構成の一例を説明する。図1において、光ディスク装置1は、光ディスク媒体Dからの情報の読み取りを行う装置であり、ピックアップヘッド(PUH)11、アンプ部12、A/Dコンバータ13、PR等化器14、ML符号化器15、等化誤差計算部16、誤り訂正回路17、処理部18、I/F19、チルト制御部20、アクチュエータ21を有している。
ピックアップヘッド11は、光ディスク媒体Dに記録された情報に対応する信号を再生するものであり、光ディスク媒体Dにレーザ光を照射するレーザ光源、光ディスク媒体Dから反射されたレーザ光を受光する受光器(図示せず)を備える。受光器から出力される再生信号は、再生アンプ(図示せず)によって増幅されて再生RF信号となる。
アンプ部12は、ピックアップヘッド11からのアナログ信号を増幅して、十分な信号レベルとする。A/Dコンバータ13は、入力された再生RF信号をA/D変換してディジタルRF信号(多値化RF信号)を出力する素子である。このディジタルRF信号は、略一定時間間隔で出力される多値のディジタル値である。
PR等化器14は、A/Dコンバータ13からの多値のディジタル値を等化係数に応じて、PR特性を満たすように等化されて等化信号を出力する。ML符号化器15においては、この等化信号を最尤(ビタビ)復号することにより、二値の復号データへと復号する。又、この復号データに基づいて理想信号を生成して、後段の等化誤差計算部16へと供給する。
誤り訂正回路17は、ML符号化器15からの復号データの誤り訂正を行なって、後段の処理部18に供給し、処理された出力信号をI/F19等を介して出力する。
等化誤差計算部16においては、PR等化器14からの等化信号と、ML符号化器15からの理想信号とを受け、等化誤差、又は等化誤差を加工した評価指標PRSNRを求める。ここで、PRSNRは図2を用いて後述するように、ラジアルチルト位置と関連性を有している。
チルト制御部20は、後述するように等化誤差計算部16にて求めたPRSNRに基づいて、ピックアップヘッド11のチルト位置を制御するためのアクチュエータ21を動作制御することにより、ディスク1周毎のチルト制御を行なうものである。
又、アクチュエータ21は、ピックアップヘッド11のチルト位置を制御するだけではなく、フォーカス方向、トラッキング方向についても磁気コイルの働きにより制御信号に従って制御を行なうものである。
(PRSNRによるチルト制御処理)
次に、図2のフローチャートを用いて、本発明の一実施形態であるPRSNRによるチルト制御処理を詳細に説明する。初めに、以下に述べるチルト制御処理は、光ディスク装置の起動時に行なう場合と、光ディスクの再生時に常時行なう場合とが可能である。
電源が投入され、光ディスクが再生可能となると(又は光ディスクの再生時に)、上述したPR等価器14により再生信号に応じた等価値が出力され、ML符号化器15からは理想値が出力されて、等化誤差計算部16において、等価誤差が求められる(ステップS11)。次に、この等化誤差を加工した指標PRSNR(Partial Response Signal to Noise Ratio)が求められ、これがチルト制御部20に供給される(ステップS12)。
次に、チルト制御部20において、光ディスクのFGからのパルス信号に基づく光ディスク一周期分について、PRSNRの最大値と最小値とを求め、それらの差を求める(ステップS13)。
そして、チルト制御部20において、ここで求めたPRSNRの最大値と最小値との差を最小にするべく、初めに、ラジアル方向のチルト値を大きくする(ステップS14)。この結果、等化誤差を加工した指標PRSNRの最大値と最小値との差が小さくなっていけば、最大値と最小値との差をモニタしながら、これが最小となるところでチルト値を固定するものである。
しかし、ステップS14で逆にPRSNRの最大値と最小値との差が大きくなっていけば、PRSNRの最大値と最小値との差を最小にするべく、ラジアル方向のチルト値を小さくする(ステップS15)。この結果、PRSNRの最大値と最小値との差は、小さくなったのであれば(ステップS16)、最大値と最小値との差をモニタしながら、これが最小となるところでチルト値を固定するものである。
この処理により、PRSNRの最大値と最小値との差は、大きくなったのであれば(ステップS16)、再び、ステップS13に戻って処理を反復するものである。このような方法により、現在のPRSNRの最大値と最小値との差を最小として、最適な光ピックアップのチルト値を決定することで、信号品位を向上させることが可能となるものである。
・PRSNRとラジアルチルト値との関係
ここで、図3は、PRSNRと光ディスクのラジアルチルト値の関係の一例を示している。すなわち、光ディスクの25mm位置においては、チルト角が−0.1度の場合にPRSNRは28程度となり、チルト角が0度の場合にPRSNRは34程度となり、チルト角が0.05度の場合にPRSNRは最良点である35程度となる。その後、チルト角が増えていくとPRSNRは悪化していく。
従って、チルト角を最良点とすることにより、PRSRNの値は変化していくことがわかる。逆に、PRSRNの値を最良とするべくチルト角を変化させることで、最良のチルト角に調整することが可能となる。
又、光ディスクの41mm位置、57mm位置においては、光ディスクの25mm位置の場合と異なり、最良のチルト角は、それぞれ、約0.2度、約0.4度となる。これは、光ディスクが理想的な形状ではなく、例えば、おわん型にゆがんでいるからである。従って、一枚の光ディスクの位置に応じて最良のチルト角が異なるため、再生位置が異なるに従ってチルト制御を複数回繰り返す方法も好適である。
このように、ラジアルチルトの調整は、光ディスクの再生開始時に1度だけ行うことも好適であるが、チルト制御部20により、光ディスクを再生している間中、PRSNRをモニタしておき、PRSNRの値が一定以上低下した場合、再度、ラジアルチルトの調整を行なうことも好適である。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置のチルト制御処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る光ディスク装置におけるPRSNRとラジアルチルトとの関係の一例を示すグラフ。
符号の説明
D…光ディスク、11…光学ピックアップ、12…アンプ部、13…A/Dコンバータ、14…PR等化器、15…ML符号化器、16…等化誤差計算部、17…誤り訂正回路、18…処理部、19…I/F部、20…チルト制御部、21…アクチュエータ。

Claims (4)

  1. 光ディスクに照射したレーザ光の反射光に応じた検出信号を出力するピックアップヘッドと、
    前記ピックアップヘッドのチルト位置を制御するアクチュエータと、
    前記検出信号をAD変換してディジタル検出信号を出力するA/Dコンバータと、
    前記A/Dコンバータからの前記ディジタル検出信号を受けてPR等化を行い等化信号を出力するPR等化器と、
    前記PR等化器からの前記等化信号をML符号化し理想信号を出力するML符号化器と、
    前記PR等化器からの前記等化信号と前記ML符号化器からの前記理想信号との誤差に基づき等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標を求める等化誤差計算部と、
    前記光ディスクの1周分の前記等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標の最大値と最小値との差を求め、この差が最小となるように前記アクチュエータのチルト方向の制御を行なうチルト制御部と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 前記チルト制御部は、前記チルト方向の制御を行ないながら前記等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標の最大値と最小値との差をモニタし、その変化に応じて最大値と最小値との差が最小となるようにチルトの制御方向と大きさを変化させて制御することを特徴とすることを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 光ディスクから読み出した検出信号のPR等化を行なって等化信号を生成し、
    前記PR等化信号をML符号化して理想信号を生成し、
    前記等化信号と前記理想信号との誤差に基づき等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標を生成し、
    前記光ディスクの1周分の前記等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標の最大値と最小値との差を求め、この差が最小となるように、前記光ディスクの情報を読み取るピックアップヘッドを動かすアクチュエータのチルト方向の制御を行なうことを特徴とする光ディスク装置のチルト制御方法。
  4. 前記チルト方向の制御を行ないながら前記等化誤差又は等化誤差を加工した評価指標の最大値と最小値との差をモニタし、その変化に応じて最大値と最小値との差が最小となるようにチルト制御の方向と大きさを変化させて制御することを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置のチルト制御方法。
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