JP2011024777A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造コストを低減でき、且つ遊技者のニーズに応じた遊技球打ちを可能にする弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域に遊技球を打ち込むための発射駆動源と、操作ハンドルの操作により抵抗値を変化させる可変抵抗器25と、該可変抵抗器25の抵抗値に基づいて発射駆動源による遊技球飛び強度を制御する制御装置8と、を備える。可変抵抗器25は、操作ハンドルの操作量(回動角度)θが0度からθ1(15度程度)未満の間(初期区間K0)は、出力抵抗値R=零にて保持される。第1回動操作位置θ1の個所に到達すると、出力抵抗値Rが急激に立ち上がり、R=R1になる。θがθ1からθ2(第2回動操作位置、65度程度)までの第1区間K1における出力抵抗値の変化率を、θ2(65度程度)からθ3(80度程度)までの第2区間K2における出力抵抗値の変化率よりも小さくなるように設定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技盤面上に形成された遊技領域に打ち込まれる遊技球の遊技球飛び強度を操作する操作部を備えた弾球遊技機に関するものである。
従来、一般に、弾球遊技機では、遊技者が回動式の操作ハンドルを操作して打球発射装置の駆動を制御することにより、遊技領域への遊技球飛び強度を調整するようになっていた。また、操作ハンドルには、その回動操作量をこれに対応した抵抗値に置き換えて打球発射装置への電圧供給を制御する可変抵抗器が設けられていた。即ち、操作ハンドルに設けられた可変抵抗器は、回転操作量に応じて抵抗値を変化させることで遊技球飛び強度を調整していた。
そして、従来の可変抵抗器(特許文献1の従来例参照)では、操作ハンドルの回動操作量に比例して抵抗値の変化率が一定に設定されていたため、操作ハンドルの操作量に対する遊技球飛び強度の変化率も一定になっていたため、遊技領域への打ち込み範囲に応じて遊技球飛び強度を微調整することが困難であった。
そこで、特許文献1では、遊技盤面上に形成された遊技領域に打ち込まれる遊技球の遊技球飛び強度を操作する操作部(操作ハンドル)を備えた弾球遊技機において、遊技領域に遊技球を打ち込むための駆動源となる打球発射駆動手段(ステッピングモータとソレノイド)と、前記操作部の操作により抵抗値を変化させる可変抵抗器と、該可変抵抗器の抵抗値に基づいて前記打球発射駆動手段による遊技球飛び強度を制御する遊技球飛び強度制御手段(発射制御回路部)と、を備え、前記可変抵抗器は、前記操作部の操作量に対する抵抗値の変化率を所定の抵抗値を境にして異ならせた構成とすることが提案されている。より好ましくは、特許文献1の図6(A)に示すように、可変抵抗器の一方の接続端子からポイントR1(打ち出し時)までの範囲では抵抗値が零に保持されている。
そして、前記可変抵抗器における抵抗値の変化率を、打ち出し時の抵抗値から第一の抵抗値までの第一段階(ポイントR1・ポイントR2の間)と、前記第一の抵抗値から第二の抵抗値までの第二段階(ポイントR2・ポイントR3の間)と、前記第二の抵抗値から最大打ち込み時の抵抗値までの第三段階(ポイントR3・ポイントR4の間)とした場合に、前記第二段階での抵抗値の変化率を、前記第一段階及び前記第三段階での抵抗値の変化率に比べて小さく設定することで、第二段階での遊技球飛び強度の変化率を第一段階及び第三段階よりも小さく設定する。この構成により、第二段階での遊技球飛び強度の変化率を他の段階に比べて小さく設定することで、第二段階を遊技球飛び強度の微調整範囲とすることができ、微妙に遊技球飛び強度を調整することができる効果を有している。なお、回動式の可変抵抗器では、通常円弧状に形成された抵抗部に沿って摺接端子が摺接しながら回動し、この摺接端子が上記ポイントR1−R2−R3−R4の間を移動する。そして、操作ハンドルをノータッチの位置(初期位置)から回動する回動角度が増大すると、上記ポイントR1から摺接端子までの抵抗値が増大するのに比例して、出力電圧が増大し、これに比例して打球発射駆動手段による遊技球飛び強度が大きくなるという関係を有している。
特開平11−33171号公報(図5及び図6参照)
ところで、上記特許文献1の図6(A)に示す挙動を有する可変抵抗器を備えた操作ハンドルでは、その回動角度がポイントR1(打ち出し時)までは抵抗値が零であり、回動角度がポイントR1からポイントR2の間で、打球発射駆動手段における発射台に隣接する円弧状のガイドレールを越えて遊技球が遊技領域に打ち込まれることになる。
従って、特許文献1の構成によれば、遊技者の手が操作ハンドルにタッチし、且つある程度回動したことを検知しないと、遊技球が発射されてはならないという、この種の弾球遊技機における「技術上の規格」を達成するには、操作ハンドルが所定角度回動したことを検知するためのスイッチや、抵抗値が所定値以上になったことを検知する電気的回路を必要とし、弾球遊技機の製造コストが高くなるという問題があった。
また、遊技者が弱打ち(「チョロ打ち」ともいう、レールの遊技球出口を少しだけ超えて遊技領域内に打ち込む程度に遊技球を飛ばす必要がある弾球遊技機での遊技球打ち方法)をしたいという要望や、「連続打ち」(遊技者が回動した操作ハンドルの回動位置に応じた遊技球飛び強度で、予め規定された単位時間当りの発射数(例えば99発以内)で遊技球を連続的に発射することをいう)から「単発打ち」(遊技球を時間的に任意の間隔をおいて遊技領域に打ち込む操作)に変更したいという要望があった。しかしながら、特許文献1の構成によれば、上記第1段階以上の段階では、いずれも「連続打ち」となるので、「単発打ち」を行なうには、可変抵抗器の抵抗値が零の区間と上記第1段階の間を往復するように、操作ハンドルを大きい範囲で回動させる必要があり、しかも、第1段階での所望の程度の遊技球飛び強度が得れないと、上記ガイドレール内に遊技球が止まって下皿に返還されるという、所謂ファール球が頻繁に発生したり、後続する発射遊技球が先行したファール球に衝突してしまい、「単発打ち」が安定しないから、遊技を楽しむ度合いが低下するという問題もあった。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、弾球遊技機の製造コストを低減でき、且つ遊技者のニーズに応じた遊技球打ちを可能にする弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の発明は、遊技盤面上に形成された遊技領域に打ち込まれる遊技球の飛び強度を操作する操作部を備えた弾球遊技機において、前記遊技領域に遊技球を打ち込むための駆動源となる打球発射駆動手段と、前記操作部の操作により抵抗値を変化させる可変抵抗器と、この可変抵抗器の抵抗値に基づいて前記打球発射駆動手段による遊技球の飛び強度を制御する遊技球飛び強度制御手段と、を備え、前記可変抵抗器は、前記操作部の回動操作位置が零から所定の第1回動操作位置未満では、抵抗値が零に保持され、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置に到達すると、抵抗値が零以上の一定の所定値に保持されているものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の弾球遊技機において、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置にあるときには、遊技球の飛び強度は、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれない程度に設定され、前記第1回動操作位置を所定程度越えた範囲では、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれるように設定されているものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の弾球遊技機において、さらに、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置を越えた範囲にある少なくとも1つの他の回動操作位置を境にして、前記操作部の回動操作量に対する抵抗値の変化率を異ならせたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の弾球遊技機において、前記第1回動操作位置からこれに隣接する1つの他の回動操作位置までの第1飛び範囲での、前記可変抵抗器の抵抗値の変化率が、前記1つの他の回動操作位置を超えた第2飛び範囲での前記可変抵抗器の抵抗値の変化率に比べて小さく設定することで、前記第1飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率を前記第2飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率よりも小さくしたものである。
請求項1に記載の発明によれば、弾球遊技機は、遊技領域に遊技球を打ち込むための駆動源となる打球発射駆動手段と、前記操作部の操作により抵抗値を変化させる可変抵抗器と、この可変抵抗器の抵抗値に基づいて前記打球発射駆動手段による遊技球の飛び強度を制御する遊技球飛び強度制御手段とを備え、前記可変抵抗器は、前記操作部の回動操作位置が零から所定の第1回動操作位置未満では、抵抗値が零に保持され、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置に到達すると、抵抗値が零以上の一定の所定値に保持されているものである。
従って、操作部(操作ハンドル)の所定回動量である第1回動操作位置θ1未満では、可変抵抗器の抵抗値がゼロのため、遊技球の発射が不許可となる一方、第1回動操作位置所定回動量θ1に達すると、可変抵抗器の抵抗値が所定値に急変するので、センサや制御回路を設けることなく、操作部を所定以上回動したことの確認(遊技球の玉飛び確認)が可能となり、遊技者が操作部に触れ、且つ所定以上に回動させたことを機械的に判断できることになり、操作部や制御装置を簡素化して、弾球遊技機のコストダウンを図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置にあるときには、遊技球の飛び強度は、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれない程度に設定され、第1回動操作位置を所定程度越えた範囲では、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれるように設定されているものである。
従って、操作部を第1回動操作位置を所定程度越えた位置に保持すれば、「連続打ち」が可能である一方、前記第1回動操作位置挟んで、回動量の小さい状態と、大きい状態とに往復回動させることで、「単発打ち」が可能であり、その「単発打ち」のための操作部の往復回動を少ない状態にて行なうことができるから、「単発打ち」が安定する。また、所謂「ファール球」の発生も、少なくまたは無くすることができるという効果を奏するものである。
請求項4に記載の発明によれば、前記第1回動操作位置からこれに隣接する1つの他の回動操作位置までの第1飛び範囲での、前記可変抵抗器の抵抗値の変化率が、前記1つの他の回動操作位置を超えた第2飛び範囲での前記可変抵抗器の抵抗値の変化率に比べて小さく設定することで、前記第1飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率を前記第2飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率よりも小さくしたものである。
従って、所謂「チョロ打ち」から天釘の個所に遊技球が届くように、遊技領域内に打ち込むように、遊技球の飛び強度を微調節することが至極簡単に行なえるという効果を奏する。他方、所謂「右打ち」にするように、遊技球の飛び強度を強くするための、操作部の回動量変更動作も簡単に行なえる。
本発明の一実施形態における弾球遊技機を示す模式正面図である。 (A)は操作ハンドルに可変抵抗器を直結した実施例図、(B)は操作ハンドルにギヤ列を介して可変抵抗器を作動させる実施例図である。 本発明の可変抵抗器の抵抗値変化特性を示す図である。 打球発射装置のための制御回路のブロック図である。 第1実施例の可変抵抗器の基板の概略平面図である。 第1実施例の変形例を示す要部平面図である。 第2実施例の可変抵抗器の基板の概略平面図である。 第3実施例の可変抵抗器の基板の概略平面図である。 第4実施例の可変抵抗器の基板の概略平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。まず、図1及び図2を参照して弾球遊技機1の全体の構成について説明する。図1は実施形態に係る弾球遊技機1の正面図であり、枠体2の前部には、ガラスまたは合成樹脂からなる透過性パネル3で閉鎖された開口部4と、開口部4よりも下方に設けられた皿5及び遊技球(不図示)を発射するための操作部(操作ハンドル)6とが備えられている。
打球発射駆動手段7及び遊技球の飛び強度を制御するための制御装置(遊技球飛び強度制御手段)8は、枠体2の内部(裏面)に設けられている。打球発射駆動手段7は、直進往復運動または回転往復運動する電磁ソレノイドまたはモータのような発射駆動源10と、この発射駆動源10で往復運動するハンマー11とを備える。ハンマー11によって打ち出された遊技球(以下、単に球ともいう)はガイドレール12における外側レール13と内側レール14との間に形成された発射通路15を経由して遊技領域16に発射される。
枠体2の内部には遊技盤17が開口部4の裏側に位置するように格納される。遊技盤17の前面である意匠盤面と透過性パネル3との間には、遊技領域16がガイドレール12で囲まれた内側の領域として形成される。遊技領域16には天釘20等の障害釘や遊技釘と呼ばれる釘、入賞口21、アウト口22、跳返体(緩衝部材)23が設けられる。遊技領域16に打ち込まれた球が入賞口21に取り込まれると遊技盤17の裏側に排出される。枠体2の裏部には不図示の球払出機構を備える。球払出機構により入賞に対する賞球としての所定数の遊技球が皿5に払いだされる。入賞口21に取り込まれずに遊技領域16の下部に到達したアウト球と呼ばれる球は、アウト口22に取り込まれ、遊技盤17の裏側に排出される。遊技領域16の外周上部右側に配置された跳返体23はゴムまたは軟質合成樹脂で形成された部材であって、ハンマー11で打ち出された遊技球が衝突した場合にその球を遊技領域16の中央の側に向けて跳ね返すことによって、ハンマー11で打ち出された球がガイドレール12に沿ってアウト口22に直接的に取り込まれるような不都合が解消されている。
操作ハンドル6には、その回動軸24に連動する可変抵抗器25が直接またはギヤ列29を介して連結されている(図2(A)及び図2(B)参照)。
遊技者が操作ハンドル6を図1において時計周りに回動操作するのに伴い、不図示のコイルスプリングのようなばねが巻き締められてばね力を蓄えるとともに、可変抵抗器25の可変回動軸25aが一方向に回転する。この可変回動軸25a(後述の摺動端子32と一体的に回動する)の回転によって、可変抵抗器25の抵抗値は、図3に示すような抵抗値の変化パターンにしたがって変化する。これによって、後述する制御装置8により、可変抵抗器25が操作ハンドル6の操作量に伴い直流電源である電力供給源から打球発射駆動手段7に供給される電力を変換する。なお、遊技者が操作ハンドル6から手を離すと、上記のバネ力により操作ハンドル6は初期位置に戻る。
即ち、制御装置8は、操作ハンドル6の操作量(回動角度)に応じて、可変抵抗器25から出力される電圧信号のレベルに基づき、遊技球の発射強度信号を生成する発射強度信号生成回路と、予め定められたタイミング(例えば、1分間に99発以内の遊技球を発射する)の発射タイミング信号を生成する発射タイミング信号生成回路とを備えたオペアンプ26と、打球発射駆動手段7(電磁ソレノイド)の駆動回路27に出力する発射駆動回路28とを備えている。
より詳しくは、制御装置8では、可変抵抗器25の第1端子31はグランド34に接続し、可変抵抗器25の第3端子33は電源35(例えば、5ボルト)に接続する。可変抵抗器25の第2端子である摺動端子32からの信号を分圧する分圧回路36を備え、この分圧回路36の出力信号と、発射駆動回路28における電流検出回路37の信号をオペアンプ26に入力し、オペアンプ26の出力信号をトランジスタ38を介して駆動回路27に入力して打球発射駆動手段7(電磁ソレノイド)には、操作ハンドル6の操作量(回動角度θ)に応じた直流電流を出力することになる。
図3は、本願の操作ハンドル6の操作量(回動角度)θ(横軸)に対する出力抵抗値R(縦軸、Ω)の変化を示す、出力抵抗値Rの変化パターン図である。ここで、出力抵抗値Rとは第1端子31と摺動端子32との間の出力抵抗値をいう。以下単に出力抵抗値Rで示す。通常、操作ハンドル6の操作量(回動角度)θの範囲は0度〜110度程度である。そして、θが0度からθ1(=15度程度)未満の間(初期区間K0)は、出力抵抗値R=零にて保持される。θ1(請求項にいう第1回動操作位置)の個所に到達すると、出力抵抗値Rが急激に立ち上がり、R=R1になる。θがθ1(=15度程度)からθ2(第2回動操作位置、65度程度)までの第1区間K1(請求項にいう第1飛び範囲)における出力抵抗値の変化率を、θ2(=65度程度)からθ3(第3回動操作位置、80度程度)までの第2区間K2(請求項にいう第2飛び範囲)における出力抵抗値の変化率よりも小さくなるように設定されている。θ3(=80度程度)からθ4(第4回動操作位置、110度程度)までの第3区間K3では、θ3時における抵抗値R3にて一定に保持される。
本発明では、上述のように、操作ハンドル6の操作量θが0度からθ1(第1回動操作位置)未満の初期区間K0では、出力抵抗値R=零にて保持されている一方、θ1に到達すると出力抵抗値Rが急激に立ち上がり、予め設定された抵抗値R1になる。これにより、遊技者が操作ハンドル6を触って、少しの角度だけ回動させても、打球発射駆動手段7(電磁ソレノイド)には電流が流れず、遊技球は打ち出されない。そして、操作ハンドル6の操作量θをθ1またはそれ以上に回動させると、打球発射駆動手段7は所定の時間間隔にて駆動し、上述した予め定められたタイミングにて遊技球は発射通路15に打ち出される。これにより、遊技者が操作ハンドル6をθ1(第1回動操作位置)の位置まで回動ことで、遊技球の打ち出しが確認できると共に、従来のように操作ハンドル6に接触感知センサや制御装置における判断回路を設けることなく、遊技者が操作ハンドル6に触れ、且つ所定以上に回動させたことを機械的に判断できることになり、操作ハンドル6や制御装置を簡素化して、コストダウンを図ることができる。
弾球遊技機1の製造精度のバラツキ(例えば、打球発射駆動手段7(発射駆動源10)の球飛び強度のバラツキ)があるので、第1区間K1のうちθ1(第1回動操作位置)より若干大きい値の個所を、「チョロ打ち」に相当する操作量θcとすることにより、全ての弾球遊技機1で「チョロ打ち」が可能となる。ちなみに、少なくとも操作量θcのときには、遊技球は全て遊技領域16内に打ち込まれことになる。
さらに、θ1(第1回動操作位置)の個所に到達する前(初期区間K0)では、遊技球は発射されず(発射不許可)、θ1(第1回動操作位置)の個所またはそれ以上に操作ハンドル6を回動させると、予め定められたタイミングにて遊技球が発射できるから、遊技者が、操作ハンドル6をθ1(第1回動操作位置)の位置を挟んで左右に少しだけ往復回動させると、「単発打ち」が可能となる。従って、従来のように、大きい範囲で回動させる必要がなく、しかも、発射通路15(ガイドレール)内に遊技球が止まって下皿に返還されるという、所謂ファール球が頻繁に発生したり、後続する発射遊技球が先行したファール球に衝突するという不具合が少なくなって、「単発打ち」が安定するという効果を奏するものである。
第1区間K1のうちθ2(第2回動操作位置)の個所または、それより若干小さい値θtの個所になると、遊技領域16内の天釘20に遊技球が到達することができる。このように、第1区間K1での可変抵抗器25の出力抵抗値の変化率を小さくすることにより、「チョロ打ち」から「天釘20領域への打込み」までの遊技球飛び強度の微調整のための操作ハンドル6の回動範囲を広くすることができ、遊技者が微調整したいと欲する、ポイントでの遊技球飛び強度の変化率を小さくするという操作ハンドル6の操作微調整が可能となる。
第2区間K2での可変抵抗器25の出力抵抗値の変化率を大きくすることにより、所謂「右打ち」(フル打ちともいう、遊技領域16の外周上部右側に配置された跳返体23に向けて遊技球を発射し、この跳返体23で跳ね返った遊技球を遊技領域16内に戻すという打ち方)が、操作ハンドル6の操作変化量を少なくして達成することができる。
なお、第3区間K3で可変抵抗器25の抵抗値R3にて一定に保持されるのは、操作ハンドル6の操作範囲の製作精度のバラツキ等を考慮したためである。
次に、上記の出力抵抗値の変化パターンを実現するための可変抵抗器25の第1実施例について、図5を参照しながら説明する。第1実施例では、可変抵抗器25の可変回動軸25aが操作ハンドル6の回動軸24に直結されるものである。
可変抵抗器25の絶縁基板40は平面視において実質的に半円状に形成されている。絶縁基板40の一側端には、上述した第1端子31と、第2端子である摺動端子32と第3端子33とが電気良導体(銅など)にて設けられている。絶縁基板40の表面(片面)の中央部には、摺動端子32に電気的に接続された円環状または円弧状の集電部41を有し、集電部41よりも外周側の表面(片面)には、当該集電部41を中心とする円弧状の抵抗体42が形成されている。集電部41の内径側に穿設された孔43には、電気良導体からなる摺動子44を備えた可変回動軸25aが回動自在に装着されている。摺動子44には、集電部41上を摺動する接点(不図示)と、抵抗体42上などを摺動する接点45とが備えられている。
図5に示すように、抵抗体42は上述した第1回動操作位置θ1に対応する個所の急変抵抗部46と、この急変抵抗部46に連設される第1区間K1(θ1〜θ2)に相当する低抵抗部47と、この低抵抗部47に連設される第2区間K2(θ2〜θ3)に相当する高抵抗部48とからなる。急変抵抗部46の単位面積当りの抵抗値は低抵抗部47における単位面積当りの抵抗値よりも相当程度大きいものとする。また、低抵抗部47と高抵抗部48とは、同一の単位面積当りの抵抗値を有する抵抗膜材料でパターン形成され、且つ低抵抗部47における半径方向の幅寸法H1よりも高抵抗部48における半径方向の幅寸法H2を小さくすることにより、上述のように、低抵抗部47における抵抗変化率を高抵抗部48における抵抗変化率よりも小さくすることができる。各抵抗部46、47、48に適用される抵抗体は、炭素系、メタルセラミック系などである。
急変抵抗部46に連設される初期区間K0(θ0〜θ1)に相当する部位49は銅箔などの電気良導体からなり、この部位49と第1端子31とは同じく電気良導体からなる接続部50を介して電気的に接続されている。同様に、高抵抗部48に連設される第3区間K3(θ3〜θ4)に相当する部位51及びこの部位51と第3端子33とを接続する接続部52は同じく電気良導体からなり、電気的に接続されている。
なお、初期位置θ0及び第3区間K3の終端位置θ4にそれぞれ隣接させてストッパ部52、53を設けることにより、摺動子44またはその接点45が乗り越え不能となり、操作ハンドル6の回動範囲をθ0〜θ4の間のみ許容するように構成することが好ましい。第1実施例では、θ0〜θ1間の角度を15度程度とすると、可変回動軸25aひいては摺動子44を15度だけ開度させて、θ0〜θ1を間を接点45が移動することになる。同様にして、θ1〜θ2間の角度を50度程度とし、θ2〜θ3間の角度を15度程度とし、θ3〜θ4間の角度を30度程度とする。従って、θ0からθ4までの中心角度は110度となる。
操作ハンドル6の回動により、摺動子44の接点45が 図5の一点鎖線で示す円弧部位(回動軌跡)に沿って摺動し、電気抵抗が実質的に零である初期区間K0(θ0〜θ1)から第1回動操作位置θ1を越えると、高抵抗部である急変抵抗部47を瞬間的に通過することで、図3に示すように、可変抵抗器25の第1端子31と第2端子である摺動端子32との間の出力抵抗値Rが零からR1に急変する。この急変の程度(出力抵抗の変化率)は実質的に無限大となる。その後、第1区間K1(θ1〜θ2)では抵抗変化率が低い状態(抵抗変化率特性の傾きが小さい状態)で推移し、第2区間K2(θ2〜θ3)に移ると、抵抗変化率が高い状態(抵抗変化率特性の傾きが大きい状態)で推移する。第3区間K3(θ3〜θ4)では、大きい抵抗値R3の一定状態で推移する。これにより、遊技者は上述したような、遊技球の種々の打ち分けが容易にできることになる。
図6は、第1実施例の変形例であり、初期区間K0(θ0〜θ1)と第1区間K1(θ1〜θ2)との間に絶縁部となる隙間55を設け、接点45が隙間55を通過して初期区間K0と第1区間K1との間を行き来可能とする一方、接点45の回動軌跡から外れた個所で初期区間K0の終端と第1区間K1の始端とを抵抗値の高い急変抵抗部46aにて連設する。上記隙間55の寸法は、その隙間55内の実質的な中央に位置した接点45が両区間K0、K1に電気的に接触できる程度に狭いものとする。
このように構成すれば、接点45が初期区間K0を通過中は、可変抵抗器25の第1端子31と摺動端子32との間の出力抵抗値Rが零に保持される。接点45が第1区間K1の始端にのみ接触した段階で、出力抵抗値RがR1となる第1回動操作位置θ1に移行することになる。その場合、2つの接点45を回動軌跡方向に沿って前記隙間55の寸法程度だけ離間させた構成を採用すれば、接点45が隙間55を通過中に発生しやすいノイズを無くすることができる。この変形例では、急変抵抗部46aを低抵抗部47と同じ抵抗材料を使用し、急変抵抗部46aの幅寸法を小さくすることで、所定の抵抗値R1ことができる。また、急変抵抗部46aを接点45が通過しない個所に形成することにより、長期間の使用により、接点45の反復通過で急変抵抗部46aが摩耗したり、欠損(剥がれ)するなどの不具合を防止できる。
図7に示す第2実施例は、第1実施例の抵抗体のパターンを有する可変抵抗器25をギヤ列を介して操作ハンドル6の回動軸24に連結させるものである。例えば、回動軸24の単位回動角度に対して、可変回動軸25aがその倍の角度回動するように構成したものであり、従って、この変形例では、θ0〜θ1間の角度を30度程度とし、θ1〜θ2間の角度を100度程度とし、θ2〜θ3間の角度を30度程度とし、θ3〜θ4間の角度を60度程度とする。従って、θ0からθ4までの中心角度は220度となる。その他の構成は第1実施例と同じであるので、同じ構成については、図5のものと同じ符合を付して、詳細な説明は省略する。
上記の出力抵抗値の変化パターンを実現するための可変抵抗器25の第3実施例について、図8を参照しながら説明する。第3実施例では、可変抵抗器25の可変回動軸25aが操作ハンドル6の回動軸24に直結されるものである。
可変抵抗器25の絶縁基板40は平面視において実質的に半円状に形成されている。絶縁基板40の一側端には、上述した第1端子31と、第2端子である摺動端子32と第3端子33とが電気良導体(銅など)にて設けられている。絶縁基板40の表面(片面)の中央部には、摺動端子32に電気的に接続された円環状または円弧状の集電部41を有し、集電部41よりも外周側の表面(片面)には、当該集電部41を中心とする円弧状の抵抗体60が形成されている。集電部41の内径側に穿設された孔43には、電気良導体からなる摺動子56を備えた可変回動軸25aが回動自在に装着されている。
摺動子56には、集電部41上を摺動する接点(不図示)と、抵抗体60上などに摺動する複数の接点(実施例では第1接点57及び第2接点58の2つ)とが備えられている。図8に示すように、抵抗体40における第1区間K1(θ1〜θ2)に相当する低抵抗部47と、この低抵抗部47に連設される第2区間K2(θ2〜θ3)に相当する高抵抗部48とは、第1実施例と同じように、半径内側に配置されている第1接点57の通過する移動軌跡(一点鎖線参照)に沿った円弧状に形成されている。低抵抗部47と高抵抗部48とは、同一の単位面積当りの抵抗値を有する抵抗膜材料でパターン形成され、第1実施例と同様に、低抵抗部47における半径方向の幅寸法よりも高抵抗部48における半径方向の幅寸法を小さくすることにより、上述のように、低抵抗部47における抵抗変化率を高抵抗部48における抵抗変化率よりも小さくすることができる。
高抵抗部48に連設される第3区間K3(θ3〜θ4)に相当する部位51及びこの部位51と第3端子33とを接続する接続部52は同じく電気良導体からなり、電気的に接続されている。この点は第1実施例と同じ構成である。
初期区間K0(θ0〜θ1)に相当する円弧状の部位61は銅箔などの電気良導体からなり、この部位61と第1端子31とは同じく電気良導体からなる接続部50を介して電気的に接続されている。初期区間K0(θ0〜θ1)に相当する部位61は、上記低抵抗部47と高抵抗部48の円弧の半径より外側などに形成され、第2接点58が通過する通過する移動軌跡(一点鎖線参照)に沿った円弧状に形成されている。そして、上述した第1回動操作位置θ1に対応する個所の急変抵抗部62は、部位61の終端と第1区間K1(θ1〜θ2)の始端とを連結すべく、実質的に半径方向に延びる形状にて形成されている。急変抵抗部62の抵抗値を所定の高い値R1に設定するため、低抵抗部47と同じ抵抗材料を使用した場合には急変抵抗部62の面積を小さく形成されることになる。この実施例でも各抵抗部47、48、62に適用される抵抗体は、炭素系、メタルセラミック系などである。
なお、初期位置θ0及び第3区間K3の終端位置θ4にそれぞれ隣接させてストッパ部52、53を設けることにより、摺動子44またはその第1接点57が乗り越え不能となり、操作ハンドル6の回動範囲をθ0〜θ4の間のみ許容するように構成することが好ましい。また、第1区間K1(θ1〜θ2)の始端からストッパ部52までは第1接点57が摺接する個所として、絶縁基板40の表面そのままとしても良いし、電気良導体にて形成しても良い。
上記の第3実施例の構成によれば、θ0〜θ1間の角度を15度程度とすると、可変回動軸25aひいては摺動子44を15度だけ回動させて、θ0〜θ1を間の部位61を第2接点45が移動することになる。また、θ1〜θ2間の角度を50度程度とする。θ2〜θ3間の角度を15度程度とし、θ3〜θ4間の角度を30度程度とする。従って、θ0からθ3までの中心角度は110度となる。
そして、初期位置θ0からθ1までの電気良導体からなる部位61を第2接点58が摺接している間は、出力抵抗値Rは零に保持される。その間、絶縁基板40の表面または、電気良導体にて形成された個所を第1接点57が摺動するものであっても、これに出力抵抗値Rは影響されることはない。そして、第1接点57が第1区間K1(θ1〜θ2)の始端に位置する一方、第2接点58が初期区間K0を越えてしまうと、第2接点58と第1端子31との間に急変抵抗部62が位置することになる。従って、第1端子31と、摺動端子32との間の出力抵抗値Rは、所定の抵抗値R1に急変する(立ち上がる)ことになる。この急変の程度(抵抗の変化率)は実質的に無限大となる。
第1区間K1(θ1〜θ2)から、第2区間K2(θ2〜θ3)〜第3区間K3(θ3〜θ4)の間は、第1接点57のみが出力抵抗値の変化に寄与することになり、これらの挙動及び効果は、第1実施例と同じであるので、詳細な説明は省略する。なお、初期位置θ0からθ1までの電気良導体からなる円弧状の部位61は、第2区間K2(θ2〜θ3)〜第3区間K3(θ3〜θ4)の円弧部よりも小さい半径部分に形成しても良い。その場合は、第2接点58を部位61に沿って摺動できる位置とすることはいうまでもない。いずれにしても、急変抵抗部62の個所を接点57、58のいずれも摺動しないから、長期間の使用による接点の繰り返し通過で、急変抵抗部62の磨滅や剥がれなどが発生するという不具合を防止することができる。
図9に示す第4実施例は、第8図に示す第3実施例の複数の接点及び抵抗体のパターンを有する可変抵抗器25をギヤ列を介して操作ハンドル6の回動軸24に連結させるものである。従って、例えば、回動軸24の単位回動角度に対して、可変回動軸25aがその倍の角度回動するように構成するときには、θ0〜θ1間の角度を30度程度とすると、可変回動軸25aひいては摺動子44を30度だけ回動させて、θ0〜θ1を間の部位61を第2接点45が移動することになる。また、θ1〜θ2間の角度を100度程度とし、θ2〜θ3間の角度を30度程度、θ3〜θ4間の角度を60度程度とする。従って、θ0からθ4までの中心角度は220度となる。その他の構成は第3実施例と同じであるので、同じ構成及び効果については、図8のものと同じ符合を付して、詳細な説明は省略する。
1 弾球遊技機
6 操作部(操作ハンドル)
7 打球発射駆動手段
8 制御装置
10 発射駆動源
15 発射通路
16 遊技領域
24 回動軸
25 可変抵抗器
25a 可変回動軸
31 第1端子
32 第2端子としての摺動端子
33 第3端子
40 絶縁基板
42、60 抵抗体
44、56 摺動子
45 接点
46、62 急変抵抗部
47 低抵抗部
48 高抵抗部
49、51、61 部位
57 第1接点
58 第2接点

Claims (4)

  1. 遊技盤面上に形成された遊技領域に打ち込まれる遊技球の飛び強度を操作する操作部を備えた弾球遊技機において、
    前記遊技領域に遊技球を打ち込むための駆動源となる打球発射駆動手段と、
    前記操作部の操作により抵抗値を変化させる可変抵抗器と、
    この可変抵抗器の抵抗値に基づいて前記打球発射駆動手段による遊技球の飛び強度を制御する遊技球飛び強度制御手段と、を備え、
    前記可変抵抗器は、前記操作部の回動操作位置が零から所定の第1回動操作位置未満では、抵抗値が零に保持され、
    前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置に到達すると、抵抗値が零以上の一定の所定値に保持されていることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置にあるときには、遊技球の飛び強度は、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれない程度に設定され、前記第1回動操作位置を所定程度越えた範囲では、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. さらに、前記操作部の回動操作位置が前記第1回動操作位置を越えた範囲にある少なくとも1つの他の回動操作位置を境にして、前記操作部の回動操作量に対する抵抗値の変化率を異ならせたことを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記第1回動操作位置からこれに隣接する1つの他の回動操作位置までの第1飛び範囲での、前記可変抵抗器の抵抗値の変化率が、前記1つの他の回動操作位置を超えた第2飛び範囲での前記可変抵抗器の抵抗値の変化率に比べて小さく設定することで、前記第1飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率を前記第2飛び範囲での遊技球飛び強度の変化率よりも小さくしたことを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
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