JP2011022632A - 売上データ処理装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ECR1の印字部16は、コード情報を媒体に出力し、読取部18は、媒体に出力されたコード情報を読み取る。CPU10は、予め定められた方法に基づいてコード情報を媒体に出力するか否かを判断する。CPU10は、出力すると判断した場合、コード情報を生成する。この生成されたコード情報を読取部18によって読み取ることにより、CPU10は、予め決められた処理を実行する。
【選択図】図1
Description
指定訂正を行うためには、キャンセルすべき商品を指定する等の予め決められた操作が必要である。このように、売上データ処理装置においては、手入力による複雑な操作を要する場合がある。
コード情報を媒体に出力する出力手段と、
前記出力手段によって媒体に出力されたコード情報を読み取る読取手段と、
予め定められた方法に基づいて前記コード情報を媒体に出力するか否かを判断し、出力すると判断した場合、コード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて予め決められた処理を実行する制御手段と、
を備える。
前記制御手段は、前記売上データ処理装置においてエラーが発生した場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断し、当該発生したエラーを復旧する一連のキー操作を示すコード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて前記エラーを復旧する。
前記制御手段は、前記売上データ処理装置において発生したエラーのエラーコードに基づいて当該エラーが通常エラーであるか特殊エラーであるかを判断し、通常エラーであると判断した場合、エラー解除の指示入力を待ち受け、特殊エラーであると判断した場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断する。
前記コード情報には、前記売上データ処理装置を識別するための識別コードが含まれ、
前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた識別コードが自己の売上データ処理装置を示している場合、前記エラーを復旧する。
前記制御手段は、商品の指定訂正を行う旨の指示が入力された場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断し、前記商品に対応するコード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて指定訂正を実行する。
前記コード情報には、前記売上データ処理装置を識別するための識別コードが含まれ、
前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた識別コードが自己の売上データ処理装置を示している場合、指定訂正を実行する。
前記出力手段は、前記コード情報を含むバーコードを用紙に印刷し、
前記読取手段は、前記バーコードに含まれるコード情報を読み取る。
前記制御手段は、前記用紙毎に割り当てられた発行番号を前記売上データ処理装置に記憶させ、当該記憶させた発行番号と用紙に印刷された発行番号とが一致する場合に予め決められた処理を実行させる。
コンピュータを、
コード情報を媒体に出力する出力手段、
前記出力手段によって媒体に出力されたコード情報を読み取る読取手段、
予め定められた方法に基づいて前記コード情報を媒体に出力するか否かを判断し、出力すると判断した場合、コード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて予め決められた処理を実行する制御手段、
として機能させる。
まず、本発明に係わるECR(Electronic Cash Register)1の構成について説明する。
なお、本実施形態では、売上データ処理装置の一例としてECR1を示すが、売上データ処理装置には、キャッシュレジスタ,ECR(Electronic Cash Register),電子レジスタ,金銭登録機等が含まれる。
ECR1は、オペレータの操作に基づいて各種処理を行う売上データ処理装置である。ECR1が行う各種処理とは、例えば、商品登録処理等である。商品登録処理は、商品が取引された日時、商品名、商品の売上個数、売上金額等の売上データ、及び担当者等の登録を行うためのものである。
図8は、ECR1の電源が投入された際に、CPU10によって実行される入力処理プログラムを示すフローチャートである。この入力処理プログラムは、記憶部12から読み出されてRAM11に展開される。RAM11に展開された入力処理プログラムとCPU10との協働により、処理は実行される。
ECRコードは、ECR1を識別するためのコードである。例えば、記憶部12に記憶されたMACアドレス等である。
発行番号は、エラー発生時の取引における発行番号である。
回避操作キーコードは、エラー復旧のために必要な動作を識別するためのコードである。
操作ENDコードは、バーコードデータの末尾を示す終了コードである。
次に、本発明に係わるECR1の実施形態2について説明する。
実施形態2におけるECR1の構成は、実施形態1と同様であるので説明を省略する。以下、実施形態1と異なる点について述べる。
として記憶部12を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD-ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
10 CPU
11 RAM
12 記憶部
13 ドロア開閉装置
14 ドロア
15 表示部
16 印字部
17 入力部
18 読取部
19 通信部
20 バス
Claims (9)
- コード情報を媒体に出力する出力手段と、
前記出力手段によって媒体に出力されたコード情報を読み取る読取手段と、
予め定められた方法に基づいて前記コード情報を媒体に出力するか否かを判断し、出力すると判断した場合、コード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて予め決められた処理を実行する制御手段と、
を備える売上データ処理装置。 - 前記制御手段は、前記売上データ処理装置においてエラーが発生した場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断し、当該発生したエラーを復旧する一連のキー操作を示すコード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて前記エラーを復旧する請求項1に記載の売上データ処理装置。
- 前記制御手段は、前記売上データ処理装置において発生したエラーのエラーコードに基づいて当該エラーが通常エラーであるか特殊エラーであるかを判断し、通常エラーであると判断した場合、エラー解除の指示入力を待ち受け、特殊エラーであると判断した場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断する請求項2に記載の売上データ処理装置。
- 前記コード情報には、前記売上データ処理装置を識別するための識別コードが含まれ、
前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた識別コードが自己の売上データ処理装置を示している場合、前記エラーを復旧する請求項2又は3に記載の売上データ処理装置。 - 前記制御手段は、商品の指定訂正を行う旨の指示が入力された場合、前記コード情報を媒体に出力すると判断し、前記商品に対応するコード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて指定訂正を実行する請求項1に記載の売上データ処理装置。
- 前記コード情報には、前記売上データ処理装置を識別するための識別コードが含まれ、
前記制御手段は、前記読取手段によって読み取られた識別コードが自己の売上データ処理装置を示している場合、指定訂正を実行する請求項5に記載の売上データ処理装置。 - 前記出力手段は、前記コード情報を含むバーコードを用紙に印刷し、
前記読取手段は、前記バーコードに含まれるコード情報を読み取る請求項1〜6の何れか一項に記載の売上データ処理装置。 - 前記制御手段は、前記用紙毎に割り当てられた発行番号を前記売上データ処理装置に記憶させ、当該記憶させた発行番号と用紙に印刷された発行番号とが一致する場合に予め決められた処理を実行させる請求項7に記載の売上データ処理装置。
- コンピュータを、
コード情報を媒体に出力する出力手段、
前記出力手段によって媒体に出力されたコード情報を読み取る読取手段、
予め定められた方法に基づいて前記コード情報を媒体に出力するか否かを判断し、出力すると判断した場合、コード情報を生成し、当該コード情報を前記出力手段によって媒体に出力させ、前記読取手段によって読み取られた当該媒体に含まれるコード情報に基づいて予め決められた処理を実行する制御手段、
として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009164421A JP5573029B2 (ja) | 2009-07-13 | 2009-07-13 | データ処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2009164421A JP5573029B2 (ja) | 2009-07-13 | 2009-07-13 | データ処理装置及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011022632A true JP2011022632A (ja) | 2011-02-03 |
JP2011022632A5 JP2011022632A5 (ja) | 2012-08-16 |
JP5573029B2 JP5573029B2 (ja) | 2014-08-20 |
Family
ID=43632682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009164421A Active JP5573029B2 (ja) | 2009-07-13 | 2009-07-13 | データ処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5573029B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498474A (ja) * | 1990-08-10 | 1992-03-31 | Fujitsu Ltd | バーコード読取り装置およびその検査方法 |
JPH0512571A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Nec Software Kansai Ltd | Pos装置の訂正処理方式 |
JP2000113323A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-21 | Casio Comput Co Ltd | メッセージ表示装置及び記憶媒体 |
JP2001143159A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Toshiba Tec Corp | 商品販売登録データ処理装置 |
JP2005508055A (ja) * | 2001-10-26 | 2005-03-24 | インターナショナル バーコード コーポレイション | 生産工程中の製品にバーコード情報を付与する方法とその装置 |
-
2009
- 2009-07-13 JP JP2009164421A patent/JP5573029B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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JP5573029B2 (ja) | 2014-08-20 |
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