JP2011017787A - 光導波路層、光電気混載基板及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光導波路層、光電気混載基板の小型化・高性能化を実現し、また、それらの製造の生産性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】第1クラッド層21aの上に設けられた第1のコア22aと、第2クラッド層21bの上に設けられた第2のコア22bとを有し、第1クラッド層21aの第1のコア22a側の面と、第2クラッド層21bの第2のコア22b側の面とが対向し、第1クラッド層21aと第2クラッド層21bとの間に共有クラッド層25を設け、かつ、第1のコア22aと第2のコア22bとが互いに離間していることを特徴とする光導波路層20A。
【選択図】図2

Description

本発明は、光導波路層、光電気混載基板及び製造方法に関する。
インターネット、光通信システム等に代表されるIT(情報技術)の分野において、伝送容量の増大、高速作動化の要請とともに、それらのシステム等に使用される情報処理用機器、端末機器等の機器の高性能化、小型化が進行している。その機器を構成する要素の1つとして、光電気混載基板は、光信号と電気信号とを同一基板上で処理する基板として、広く使用されている。
図1は、従来の光電気混載基板を例示する図である。図1の(a)において、光電気混載基板100は、光関連素子11a,11b,12a,12b及び電子部品素子13を搭載するための、光配線層14と電気配線層15とが積層された基板である。光電気混載基板は、複数の光信号の経路16a,16b等が必要とされ、複数の光配線層14を、基板における絶縁層17を介して、異なる階層に位置するように積層形成されたものを使用している(特許文献1)。
また、図1の(b)の光電気混載基板101に示されるように、光配線層14と電気配線層15との密着性を向上させ、また、光電気混載基板101の機械的強度を向上させるための中間層18を備えた光電気混載基板等が提案されている(特許文献2)。
特開2006−120955号公報 特開2005−37531号公報
従来の、これらの光電気混載基板においては、異なる階層に位置する光配線層の構成、または、一定の厚さを有する、光配線層と基板との間の中間層の存在等のため、基板全体が厚くなって、光電気混載基板が搭載される機器の小型化・高性能化の要請に、十分には対応できなかった。また、階層の異なる光配線層の積層、または光配線層と基板との間の中間層の形成の工程が、製造工程を複雑にし、そのため、生産性の向上に困難な場合があった。
本発明は、これらの問題に鑑み、光導波路層、光電気混載基板の小型化・高性能化を実現し、また、それらの製造の生産性向上を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、第1の発明は、第1クラッド層の上に設けられた第1のコアと、第2クラッド層の上に設けられた第2のコアとを有し、前記第1クラッド層の第1のコア側の面と、前記第2クラッド層の第2のコア側の面とが対向し、前記第1クラッド層と前記第2クラッド層との間に共有クラッド層を設け、かつ、前記第1のコアと前記第2のコアとが互いに離間している光導波路層を特徴とする。
また、上記目的を達成するため、第2の発明は、第1クラッド層の上に第1のコアを設けて第1光導波路部を形成する第1光導波路部形成工程と、第2クラッド層の上に第2のコアを設けて第2光導波路部を形成する第2光導波路部形成工程と、前記第1光導波路部及び前記第2光導波路部を、共有クラッド層を介して合体させ、光導波路層を形成する光導波路合体工程と、前記光導波路層の一の面に電気回路基板を形成する第1電気回路基板形成工程と、前記光導波路層の他の面に電気回路基板を形成する第2電気回路基板形成工程とを有する、光電気混載基板の製造方法を特徴とする。
本発明により、光導波路層、光電気混載基板の小型化・高性能化を実現し、また、それらの製造の生産性向上を図ることができる。
従来の光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第1の実施の形態に係る光導波路層を例示する図である。 本発明の第2の実施の形態に係る光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第2の実施の形態の変形例に係る光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第3の実施の形態に係る光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第4の実施の形態に係る光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第5の実施の形態に係る光電気混載基板を例示する図である。 本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法のステップを例示する図である。 本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法を例示する図(その1)である。 本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法を例示する図(その2)である。 本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法を例示する図(その3)である。 本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法を例示する図(その4)である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の実施の形態を説明する。なお、各図の説明において、各図に共通している同一構成部分については、その部分に同一の符号を付し、重複する場合にはその説明を省く。
〈第1の実施の形態〉
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る光導波路層を例示する図である。光導波路層20A及び20Bは、第1クラッド層21aに接着された第1のコア22aを有する第1光導波路部23と、第2クラッド層21bに接着された第2のコア22bを有する第2光導波路部24とが、それぞれのコア22a及び22bを直接覆う共有クラッド層25を介して、一体に構成された光導波路層である。 図2の(a)は、第1のコア22aと第2のコア22bとが互いに平行の位置にある例であり、(b)は、(a)の矢視X−Xにおける断面図を示し、(c)は、第1のコア22aと第2のコア22bとが接触せずに交差する(ねじれの位置にある)例を示している。(c)の例においては、それぞれのコアの光軸(光の経路の中心の軸、以下同じ。)の交差の相互関係は、クラッド層とコアとの積層の方向から透視したときに、互いに直交する関係である。
図2の(b)及び(c)において、第1光導波路部23の第1のコア22aは、紙面に平行な光路R1を有している。第1のコア22aの両端には、光路変換ミラーM1及びM2が設けられており、これらの光路変換ミラーは、光伝播方向変換面として、光導波路層の外部と出入する光信号の光路の方向を変える機能を有している。光路変換ミラーとしては、コアの端面または所定の位置に、光路に対し45度の傾きをもった平面に、反射率向上のための金、銀または銅等の金属膜を形成したミラーを使用する。
第2光導波路部24の第2のコア22bは、紙面に垂直な方向の光路を有し、第2クラッド層21bの表面に形成されている。第1のコアの場合と同様に、光路変換ミラー(図示せず)を有している。
共有クラッド層25が、第1のコア22a及び第2のコア22bの背面及び側面を覆い、かつ、第1クラッド層21a及び第2クラッド層21bと接着して、第1光導波路部23と第2光導波路部24とが一体となった光導波路層20A,20Bを形成している。共有クラッド層25の厚さTcを最小に設定することにより、光導波路層20A,20Bの厚さを最小にして、光電気混載基板の小型化を実現することができる。例えば、図2の(b)の場合、コアの向きを平行にし、重ならないように配置して、第1のコアの厚さT1,第2のコアの厚さT2に対して、共有クラッド層の厚さTcを、
max.(T1,T2)<Tc・・・(式1).
の範囲で最小となるように設計することができる。コアの断面は、例えば正方形をなしており、T1,T2のそれぞれの値80μm,35μmに対し、Tcを90μmとして使用することができる。このとき、第1クラッド層及び第2クラッド層の厚さは、例えば、それぞれ50μm、30μmである。また、後述するように、第1,第2の光導波路の相互位置関係に応じて、共有クラッド層の厚さを設定することができる。
なお、コアの配置は、例えば、250μmのピッチに設けることができる。
図2の(c)の詳細については、後出の〈第4の実施の形態〉で詳説する。
第1及び第2のコアの材質としては、例えば、フィルム状UV硬化型エポキシ樹脂を使用することができる。その他に、液状材料であるポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリノルボルネン樹脂又はこれらのフッ化物等のポリマー材料を使用することができる。
第1及び第2のクラッド層の材質としては、例えば、フィルム状UV硬化型エポキシ樹脂を使用することができる。その他に、液状材料であるポリイミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリノルボルネン樹脂又はこれらのフッ化物等のポリマー材料を使用することができる。
共有クラッド層の材質としては、例えば、フィルム状UV硬化型エポキシ樹脂、フィルム状熱硬化型エポキシ樹脂、または液状UV硬化型エポキシ樹脂等を使用することができる。
材料の屈折率としては、コア内の光がクラッド層との境界面で全反射できるように、例えば、コアの値を1.59、クラッド層の値を1.55とする。ここに、両者の屈折率は、光の波長850nmにおける値である。共有クラッド層の屈折率も第1及び第2クラッド層の屈折率と同一の値に設定することができる。
〈第1の実施の形態の効果〉
第1光導波路部及び第2光導波路部を、両者の間に他の樹脂基板等の層を設けることなく合体させて、厚さを薄くした光導波路層を形成できる。この薄い光導波路層と、電気回路基板とを組み合わせることによって、高密度で厚さの薄い光電気混載基板を製造することができ、電子機器の小型化を実現することができる。
〈第2の実施の形態〉
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る、光導波路層20の表裏面に電気回路層31a及び31bが積層された光電気混載基板30を例示する図である。電気回路層31a上に設けられた発光素子LD1から発せられた光信号は、図の矢印のようにコア22a内を通過して、電気回路層31a上に設けられた受光素子PD1に受光される。図3において、光電気混載基板30は、さらに、他の2つの光路を有している。すなわち、コア22b1に関しては、発光素子LD2から発せられた光信号が、開口部36bを通過した後、光路変換ミラー(図示せず)により光路変換して、紙面に垂直に手前から裏側に向けて(コア内の円内に「×」の記号で表示した。図6において同じ。)コア22b1を通過し、受光素子PD2に受光される。
コア22b2に関しては、発光素子LD3から発せられた光信号が、開口部36bを通過した後、光路変換して、紙面に垂直に裏面から手前側に向けて(コア内の円内に「○」の記号で表示した。図6において同じ。)コア22b2を通過し、受光素子PD3に受光される。
電気回路層31aは、絶縁層32aと配線層33aとが交互に積層された多層電気回路基板の形態をなし、その表層には、外部接続端子34a及びソルダレジスト層35aが形成されている。外部接続端子34aには、電子部品素子37が接続されている。電気回路層31a及び光導波路層20の反対側の面に設けられる電気回路層31bの製造方法は、ビルドアップ基板等を光導波路層20の表面に貼り合わせて形成する方法、または、光導波路層20の表面にビルドアップ法等により電気回路を積層する方法による。
光電気混載基板30の寸法としては、例えば、縦100mm、横100mm、厚さ2mmである。
電気回路層31a及び31bの構造は、例えば、それぞれ、4層の配線層が絶縁層を介して積層された構造であり、1mmの厚さを有する。
〈第2の実施の形態の効果〉
第1光導波路と第2光導波路との間に、他の樹脂基板等の絶縁層を設けることなく光導波路層が形成された光電気混載基板を提供することによって、高密度で厚さの薄い光電気混載基板を製造することができる。従って、電子機器の小型化を実現することができる。
〈第2の実施の形態の変形例〉
図4は、本発明の第2の実施の形態の変形例に係る、長さの異なるコアを有する光電気混載基板を例示する図である。
ここで、1つのコアの「長さ」とは、光軸上の、コアの両端面に位置する2つの光伝搬方向変換面(光路変換ミラー面)の間の距離を指している。図4において、コア22aの長さとは、光路変換ミラー面の中心点41,42の距離を指し、コア22bの長さは、光路変換ミラー面の中心点43,44の距離を指している。各コアの光学設計上の条件に応じて、コアの長さが相違する場合であっても、柔軟に対応することができ、設計の自由度を高めることができる。
また、図4に示すように、コアを互いに平行におくことによって、光導波路層の厚さを極力薄くすることができる。すなわち、共有クラッド層の厚さTcを、前出の(式1)の範囲で、かつ、最小となる値を選定して、光導波路層を薄くすることができ、従って、その光導波路層を使用する光電気混載基板の小型化を実現することができる。
〈第2の実施の形態の変形例の効果〉
光電気混載基板の設計自由度を拡大することができ、システム用機器への応用範囲を拡大することができる。また、高密度で厚さの薄い光電気混載基板を提供することができる。なお、ここで、「システム用機器」とは、光通信システム、コンピュータシステム等で使用される情報処理用機器、端末機器等を総称して指すものとし、以下の説明においても、同様とする。
〈第3の実施の形態〉
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る、光路が光導波路層51の一の面51a側から入射して、光導波路層51の厚さ方向を貫いて、他の面51bへ達していることを特徴とする光電気混載基板50を例示する図である。図5において、電気回路基板52a上の発光素子LDを発した光信号は、開口部53aを経て、コア54に入射し、光伝搬方向変換面(光路変換ミラー)M5aで反射され、コア54を通過し、光路変換ミラーM5bで再度反射されて、電気回路基板52b側へ進み、開口部53bを経て、受光素子PDに受光される。
光路変換ミラーM5a及びM5bの箇所の形成は、図5の(b)に示すように、コア54が支持基板55上のクラッド層56に設けられた後に、コア54を、ダイサ装置(図示せず)に装着したブレード57によって切削等により形成する。ブレード57は、片側の面が切削回転軸に直角であり、他の片側の面が切削回転軸に対しφが45度の角度をなしている。ブレード57によりコア54内に生じた、光路変換ミラーM5bの箇所の空間58には、コア材と同材質、またはコア材と同一の屈折率を有する樹脂あるいは共有クラッド層25を充填して、光の拡散を防止する。
〈第3の実施の形態の効果〉
光信号の経路を、光導波路層の片側の面から他の面へ厚さ方向に貫くように設定できる。また、発光素子と受光素子の電気回路基板上における相互位置関係の自由な選択が可能となる。従って、光電気混載基板の設計の自由度を拡大することができ、また、小型化・高性能化した光電気混載基板を提供することができる。
〈第4の実施の形態〉
本発明の第4の実施の形態は、第1のコアと第2のコアとが、互いにねじれの位置にある光導波路層を有する光電気混載基板の例である。
図6は、第1光導波路部61のコア61aと、第2光導波路部62のコア62a,62b及び62cとが、互いにねじれの位置にあるように配置された光導波路層63を有する光電気混載基板60を例示する図である。光導波路層63の第1のコア61a,第2のコア(62a,62b,62c)及び共有クラッド層25の厚さを、それぞれT1,T2及びTcとするとき、
T1+T2<Tc・・・(式2).
となるように共有クラッド層の厚さTcを設定して、ねじれの位置にあるコアを有する光導波路層63を形成することができる。光導波路層の積層方向からコアを透視したときの、コアの交差角度は、90度である。
コア61aにおいては、発光素子LD1から送られた光信号が、光路変換ミラーM6aに反射し光路変換し、紙面の左から右へ通過し、光路変換ミラーM6bに反射し光路変換して、受光素子PD1に受光される。
コア62aにおいては、発光素子LD2から送られた光信号が、光路変換ミラー(図示せず)に反射し光路変換し、紙面の裏側から手前側へ通過し、手前の光路変換ミラー(図示せず)に反射し光路変換して、受光素子PD2に受光される。
コア62bにおいても、コア62aと同様に光信号が通過する。
コア62cにおいては、手前の発光素子LD4から送られた光信号が、光路変換ミラー(図示せず)を経て、紙面の手前側から裏側へ通過して、受光素子PD4に受光される。
なお、第1のコアと第2のコアとがともに直線の形状であるとして、第1のコアと第2のコアとを「互いにねじれの位置にある」と表記したが、両者の、または片方のコアが直線の形状でない場合であっても、同様の効果を有する光導波路層を形成することができる。すなわち、コアの両者が、コアと光電気混載基板との積層の方向から透視したときに、一部重なって見える状態に位置している場合であっても、小型化した高性能の光導波路層を提供することができる。
〈第4の実施の形態の効果〉
コア61a並びにコア61aと互いにねじれの位置にあるコア62a,62b及び62cを通過する複数の光信号を特徴とする高性能の光電気混載基板60について、薄い構造の光導波路層を実現することができ、高密度・高性能の光電気混載基板を提供することができる。従って、小型化・高性能化したシステム用機器を実現することができる。
〈第5の実施の形態〉
図7は、本発明の第5の実施の形態に係る、光導波路層71を貫通するビア72を有する光電気混載基板70を例示する図である。図7において、ビア72は、光導波路層71の両面に積層された電気回路層31a及び31bを導通接続させるため、光導波路層71を貫通して設けられている。ビア72の形成は、電気回路層31a及び31bが積層された光電気混載基板70に対して、例えば、電気回路層31b側から、レーザ加工またはドリル加工によって穿孔し、ビアフィルのめっき加工等を施して導通接続を行う。ビア72の位置については、ビア形成のための空間を穿孔する時に、光導波路層内のコアが光学的、機械的、熱的に影響を受けることのない位置に配置する必要がある。
〈第5の実施の形態の効果〉
小型化・高性能を有する光電気混載基板を提供するとともに、光電気混載基板の設計の自由度を拡大することができる。
〈第6の実施の形態〉
図8は、本発明の第6の実施の形態に係る光電気混載基板の製造方法のステップを例示する図である。
製造のステップは、(S101)第1光導波路部形成、(S102)第2光導波路部形成、(S103)光導波路合体、(S104)第1電気回路基板形成及び(S105)第2電気回路基板形成の各工程を有する。以下、各ステップに対応する図を参照しながら、製造方法について説明する。
(S101.第1光導波路部形成)
図9の(a)は第1光導波路部を、(b)は第2光導波路部を、(c)は光導波路部のコアにおける光伝搬方向変換面(光路変換ミラー)を形成した状態を、それぞれ示している。
図9の(a)において、まず、支持基板81aを準備する。支持基板81aとしては、平滑で平坦度の高い表面性状を有する基板を要し、例えば、シリコン基板、または金属基板等を使用する。その他、ポリカーボネート樹脂またはアクリル樹脂等のUV透過性を有する材料の基板を使用することができる。UV透過性を有する材料の基板については、後に(S103)で説明する。
次に、支持基板81aの表面に、第1クラッド層21aを、スピンコーティング等の方法を用いて塗布し、成膜し、硬化させて形成する。さらに、第1クラッド層21aの表面に、第1のコア22aを設けて第1光導波路部を形成する。図9の(a)においては、3本のコアを有している。コア内部における光信号の透過効率を下げないように、コアとクラッド層の境界面を平滑かつ平坦に保つ必要がある。支持基板の表面性状も、また、その境界面の状態に影響を与えるので、平滑かつ平坦であることが必要である。
コアの配置、寸法については、〈第1の実施の形態〉において既に例示した値の他に、光導波路の使用条件に応じて、種々の値の設定が可能である。また、第1及び第2のそれぞれの光導波路部について、相異なるコアパターンの配置、寸法を設定することができる。
コアの形成には、周知のフォトリソグラフィ法を使用することができる。すなわち、クラッド層の上にコアの本体になるコアを形成した後、マスク形成、露光・現像により、各コアを形成する。クラッド層及びコアの材料については、前出の〈第1の実施の形態〉で詳説したように、フィルム状UV硬化型エポキシ樹脂等を使用する。フォトリソグラフィ法の実施の際のマスクの材料としては、シリコン含有レジスト、金属、ガラス等の蒸着膜、スピンオンガラス(SOG)等を使用することができる。
図9の(c)の光路変換ミラーの図に関しては、コアの端面を切削・研磨加工して、光路変換ミラー面を形成する。面の形成には、90度の刃先の角度を有するV字型ブレードを装着したダイサ装置またはマイクロ加工装置等(図示せず)を用いる。この切削・研磨加工によって、光路変換ミラー面の法線がコアを通過する光信号の進行方向となす角度θ1(入射角)及びθ2(反射角)を有する面を形成する。θ1及びθ2は、45度の値であることが望ましい。それは、光素子等の電気回路基板上への搭載時において、位置合わせが容易で、位置設定精度を高くすることができ、かつ、生産性を向上させることができるからである。ただし、使用されるシステム用機器の設計条件等によって、θ1,θ2を他の値に設定することができる。
さらに、光路変換ミラー面についての反射効率を向上させるため、反射面に、スパッタ加工等による金、銀または銅等の金属膜を形成する。
(S102.第2光導波路部形成)
図9の(b)の第2光導波路部を形成した状態において、コア22bのそれぞれの配置は、(a)に示した第1光導波路部のコア22aと比較すると、コア22aの間隔の中間に位置している。(b)においては、4本のコアを例示している。
また、支持基板81bの材料としては、(S101)と同様に、シリコン基板、金属基板その他、UV光線を透過させるポリカーボネート樹脂またはアクリル樹脂等を使用することができる。ただし、UV透過性を有する材料の基板の使用の目的は、共有クラッド層を樹脂硬化させるためであるので、第1または第2の光導波路部の支持基板81aまたは81bのうち、少なくとも一方がUV透過性の性質を有していればよい。それは、片方の基板のUV透過性を利用して、UV硬化の目的を果たすことができるからである。
その他の第2光導波路部形成の工程は、上述の(S101.第1光導波路部形成)の工程と同様であるので、その説明を省く。
(S103.光導波路合体)
第1光導波路部及び第2光導波路部を、共有クラッド層を介して1つの光導波路層に合体形成させる工程である。
図10は、光導波路の合体により形成される光導波路層の状態を例示する図である。図10の(a)は、支持基板81aを有した第1光導波路部82aを、前出の図9の(a)の状態から反転させ、共有クラッド層25を介して第2光導波路部82bと一体に貼り合わせる直前の状態を示している。
(S103.a.合体加工)
図10の(b)は一体に合体加工した光導波路層20と、光導波路層20を両面から支持している支持基板81a及び81bとを示している。図10の(c)は、支持基板81a及び81bを剥離した後の光導波路層20を示している。
第1光導波路部82aと第2光導波路部82bの構造については、両者の合体加工に際し、図10の(b)のように、第1のコア22a及び第2のコア22bの位置関係を、両者のコアを離間させて、かつ、それぞれの配置の中間の空間を、一部相互に占有させる構造とすることによって、光導波路層の、積層方向の厚さを薄くすることができる。
共有クラッド層の材料としては、例えば、フィルム状UV硬化型エポキシ樹脂、フィルム状熱硬化型エポキシ樹脂、または液状UV硬化型エポキシ樹脂等を使用することができる。ただし、前述の通り、UV硬化性の樹脂を使用する場合には、UV光線を透過させる必要から、光導波路の支持基板81a,81bとしては、ポリカーボネート樹脂またはアクリル樹脂等のUV透過性を有する材料を使用する。
合体加工に際し、中間クラッド層にUV硬化型樹脂を使用する場合には、UV照射を行い、樹脂を硬化させる。また、熱硬化型樹脂を使用する場合には、例えば、温度85℃、圧力0.6MPaの条件で合体加工する。
また、樹脂の形状として、フィルム状の樹脂を使用する場合には、自動真空ラミネータ装置等によるラミネーションを行うことができ、光導波路層の製造の生産性を上げることができる。
(S103.b.支持基板剥離)
合体加工により成形された光導波路層20の両面に密着している支持基板81a及び81bを剥離させ、電気回路基板との接着のための表面処理が行える状態とする。
(S103.c.光導波路層の表面処理)
光導波路層の表面の、電気回路基板接着層との密着力を向上させるため、光導波路層の表面にプラズマ処理等を施すことができる。プラズマ処理等によって、表面の吸着ガスの放出、表面の高分子層のエッチング等が行われて、光導波路層の表面が清浄化、活性化され、密着力が向上するからである。
(S104.第1電気回路基板形成)
ステップ(S103)において合体加工した光導波路層と、第1電気回路基板とを積層する。
図11の(a)は、光導波路層20の片側の面に、第1電気回路基板112aを積層した状態を示している。
第1電気回路基板112aとしては、ビルドアップ法等により、配線層と絶縁層とが、第1層より第m層(mは自然数)まで、交互に積層された積層基板を使用する。第1電気回路基板112aには、予め、レーザ加工またはドリル加工等によって、光路のための開口部113aを加工しておく。開口部113aの断面形状は、例えば、直径100μmの円である。開口部113aに、光を通過させるコアの材質と同一の材質の樹脂を充填することによって、光拡散による損失を防止することができる。
次に、光導波路層20の片側の面(第1クラッド層21aの表面)に、シート状接着層111を貼り付けた後、第1電気回路基板112aとの位置合わせを行い、加熱、仮圧着後、シート状接着層111を熱硬化させて、光導波路層20と第1電気回路基板112aを接着する。接着層の材料としては、他に、液体材料を使用することができる。第1電気回路基板の表層には、導体層114と導体層114等に接続された外部接続端子115及びソルダレジスト層116が設けられている。
なお、基板形成の他の方法として、第1電気回路基板側の光導波路層との接着面に、接着層の性質を併せ持つクラッド層用の材料を接着させた後、光導波路部を接着させる方法によって、第1電気回路基板形成の工程を実施することができる。
(S105.第2電気回路基板形成)
ステップ(S104)に続いて、片側に第1電気回路基板を有する光導波路層と、第2電気回路基板とを積層する。
図11の(b)は、光導波路層20の第1電気回路基板112aの反対側の面に、シート状接着層111を介して第2電気回路基板112bを積層した光電気混載基板110の状態を示している。
第2電気回路基板としては、ビルドアップ法等により、配線層と絶縁層とが、第1層より第n層(nは自然数)まで、交互に積層された積層基板を使用する。層数nは、第1電気回路基板における層数mと同数でもよく、また、光電気混載基板の使用条件に応じて自由に選ぶことができる。
その他の(S105)のステップの内容は、前出のステップ(S104)の内容と重複するので、その説明を省く。
なお、上記のようなビルドアップ法により製造した電気回路基板の他、フレキシブルプリント基板を積層して、光電気混載基板を形成することが可能である。フレキシブルプリント基板としては、例えば、光導波路層のそれぞれの面に、3層積層したもの(厚さ0.3mm)を使用することができる。このときの光電気混載基板の全体の厚さは、例えば、0.9mmである。
(各素子の搭載)
光電気混載基板は、光関連素子及び電子部品素子を搭載して、システム用機器等の基板として使用される。
図12は、光関連素子LD1,LD2,PD1,PD2及び電子部品素子121を搭載した光電気混載基板120の状態を例示している。第1及び第2の電気回路基板112a,112bにおいて、それぞれ発光素子LD1と受光素子PD1、発光素子LD2と受光素子PD2の光信号の授受が行われ、電気回路において電子部品素子121が機能する構成となっている。
〈第6の実施の形態の効果〉
光電気混載基板の形成工程を簡素化し、高密度の光電気混載基板の生産性の向上を図ることができる。また、光電気混載基板の製造に関して、光導波路層と、電気回路基板とは、別々の工程で製造した後、両者を接着して製造することができる。別々の工程での製造が可能なことにより、各工程を簡素化することができ、また、光導波路層の部分を、電気回路基板製造時の機械的、熱的影響から分離できるので、光電気混載基板の生産性及び品質の向上を図ることができる。
〈本発明に係る他の実施の形態〉
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳説したが、本発明は、上述した実施の形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、電気回路基板として、ビルドアップ法により形成したが、銅張り積層板を用いる等、他の積層の工程を用いて製造した電気回路基板を使用することができる。
20,20A,20B,51,63,71 光導波路層
21a 第1クラッド層
21b 第2クラッド層
22a 第1のコア
22b,22b1,22b2 第2のコア
23,82a 第1光導波路部
24,82b 第2光導波路部
25 共有クラッド層
30,50,60,70,110,120 光電気混載基板
31a 第1電気回路層
31b 第2電気回路層
32a 絶縁層
33a 配線層
34a,115 外部接続端子
35a ソルダレジスト
36a,36b,53a,53b 開口部
37,121 電子部品素子
41,42,43,44 光路変換ミラー面の中心点
52a,52b 電気回路基板
53a,113a,113b 開口部
54 コア
55,81a,81b 支持基板
56 クラッド層
57 ブレード
58 空間
61a 第1光導波路部61のコア
62a,62b,62c 第2光導波路部62のコア
72 ビア
111 シート状接着層
112a 第1電気回路基板
112b 第2電気回路基板
114 導体層
116 ソルダレジスト層
LD,LD1,LD2,LD3,LD4 発光素子
PD,PD1,PD2,PD3,PD4 受光素子
M1,M2,M5a,M5b,M6a,M6b 光路変換ミラー
R1 光路
T1,T2 第1,第2のコアの厚さ
Tc 共有クラッド層の厚さ
θ1 入射角
θ2 反射角

Claims (7)

  1. 第1クラッド層の上に設けられた第1のコアと、第2クラッド層の上に設けられた第2のコアとを有し、
    前記第1クラッド層の第1のコア側の面と、前記第2クラッド層の第2のコア側の面とが対向し、前記第1クラッド層と前記第2クラッド層との間に共有クラッド層を設け、
    かつ、前記第1のコアと前記第2のコアとが互いに離間していることを特徴とする光導波路層。
  2. 前記共有クラッド層の厚さは、前記第1のコアの厚さ及び前記第2のコアの厚さの最大値より大きい値であることを特徴とする請求項1記載の光導波路層。
  3. 前記第1のコアと前記第2のコアとが、互いにねじれの位置にある請求項1又は2記載の光導波路層。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項記載の光導波路層と、電気回路層とを有する光電気混載基板。
  5. 2以上の電気回路層と、該電気回路層の間に設けられた光導波路層とを有し、前記光導波路層を貫通して、前記電気回路層を導通接続するビアが設けられている請求項4記載の光電気混載基板。
  6. 第1クラッド層の上に第1のコアを設けて第1光導波路部を形成する第1光導波路部形成工程と、
    第2クラッド層の上に第2のコアを設けて第2光導波路部を形成する第2光導波路部形成工程と、
    前記第1光導波路部及び前記第2光導波路部を、共有クラッド層を介して合体させ、光導波路層を形成する光導波路合体工程と、
    前記光導波路層の一の面に電気回路基板を形成する第1電気回路基板形成工程と、
    前記光導波路層の他の面に電気回路基板を形成する第2電気回路基板形成工程とを有する、光電気混載基板の製造方法。
  7. 前記第1電気回路基板形成工程又は前記第2電気回路基板形成工程は、フレキシブルプリント基板形成工程であることを特徴とする、請求項6記載の光電気混載基板の製造方法。
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