JP2011015789A - シートパッドおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】厚みが薄くても座り心地の良さを確保しつつ、見栄え良く表皮をカバーリングできるシートパッドおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】シートパッド30は、軟質性ウレタン発泡樹脂20から成っており、その表面の一端側から他端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層されている座面と、その表面に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層されている側面とを有し、座面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10と側面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10とは連続して設けられた構成となっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、シートパッドおよびその製造方法に関し、詳しくは、軟質性ウレタン発泡樹脂と高密度軟質性ウレタン発泡樹脂とが積層されているシートパッドおよびその製造方法に関する。
近年、車室内の高さ方向の空間を広く確保するために、シートクッションのシートパッドを薄型化することが求められている。このシートパッドは、例えば、軟質性ウレタン発泡樹脂から成っているため、シートパッドを薄型に形成することは簡単であるが、単に、薄型化するだけでは、底つき感が発生してしまう。この底つき感を低減するために、薄型化した軟質性ウレタン発泡樹脂に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を積層させる技術が既に知られている。ここで、下記特許文献1には、硬質のプラスチック発泡体から成る硬質領域(硬い感触の領域)の着座面に軟質のプラスチック発泡体から成る軟質領域(軟らかい感触の領域)を積層させたシートパッドが開示されている。このように積層させることで、シートパッドの厚みを薄く形成しても、底付き感を低減させることができるため、車両用シートの座り心地の良さを確保することができる。
特開平10−80928号公報
しかしながら、上述した特許文献1では、例えば、シートパッドの表面に表皮をカバーリングしてシートクッションとして使用する場合、そのカバーリングの際のテンション(張力)によってシートパッドの縁が型崩れを起こすことがあった。そのため、シートクッションの見栄えが悪化することがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、厚みが薄くても座り心地の良さを確保しつつ、見栄え良く表皮をカバーリングできるシートパッドおよびその製造方法を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、軟質性ウレタン発泡樹脂から成っており、その表面の一端側から他端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂が積層されている座面と、その表面に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂が積層されている側面とを有し、座面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂と側面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂とは連続して設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、シートパッドの厚みを薄く形成しても、底つき感を低減させることができるため、シートパッドの座り心地の良さを確保することができる。また、この構成によれば、シートパッドの側面は、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂によって強度を備えた構成となっている。そのため、シートパッドの表面に表皮をカバーリングしてシートクッションとして使用する場合でも、そのカバーリングの際のテンションによってシートパッドの縁が型崩れを起こすことがない。したがって、シートクッションの見栄えが悪化することがない。
また、請求項2に記載の発明は、一方側の金型のキャビティにおける底面の一端側から他端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を塗布する工程と、このキャビティにおける側面のうち、このキャビティの底面に塗布した高密度軟質性ウレタン発泡樹脂と連続する部位にも高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を塗布する工程と、
これら塗布した高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を硬化させた後に一方側の金型のキャビティに軟質性ウレタン発泡樹脂を注入する工程と、この注入した後に一方側の金型に対して他方側の金型を型締めする工程とを備えたことを特徴とする。
この構成によれば、シートパッドの厚みを薄く形成しても、底つき感を低減させることができるため、シートパッドの座り心地の良さを確保することができる。また、この構成によれば、出来上がったシートパッドの側面は、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂によって強度を備えた構成となっている。そのため、出来上がったシートパッドの表面に表皮をカバーリングしてシートクッションとして使用する場合でも、そのカバーリングの際のテンションによってシートパッドの縁が型崩れを起こすことがない。したがって、シートクッションの見栄えが悪化することがない。
図1は、本発明の実施例に係るシートパッドの製造工程を示す図である。 図2は、図1に示した製造工程の一部(図1(A))を上方から見た斜視図である。 図3は、図1の製造方法で出来上がったシートパッドの概略斜視図である。 図4は、図3のA−A線断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜4を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、シートパッド30の例として、車両用シートのシートクッション(いずれも図示しない)に適用した例を説明することとする。
まず、図1、2を参照して、本発明の実施例に係るシートパッド30の製造方法を説明する。はじめに、シートパッド30を製造するにあたって必要な製造装置(下型40、上型50、第1のノズル60および第2のノズル70)を順に説明していく。40は、矩形状に形成された下型である。この下型40の上面には、車両用シートのシートクッションのシートパッド30の形状に合致するように凹み部42が形成されている。
50は、上述した下型40の凹み部42に上方から嵌まり込み可能に矩形状に形成された上型である。この上型50は、下型40の凹み部42に後述する高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10と軟質性ウレタン発泡樹脂20とを噴霧させた(注入させた)状態で、下型40に対して型締め可能となっている。
60は、第1のノズルである。この第1のノズル60は、スプレー状に形成されており、下型40の凹み部42の内面に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧させるものである。また、この第1のノズル60は、図示しない駆動機構によって、下型40の凹み部42の上方位置を3次元的(縦方向、横方向、高さ方向)に移動可能に構成されている。これにより、下型40の凹み部42の内面の所望する部位に所望する量の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧させることができる。
70は、第2のノズルである。この第2のノズル70は、下型40の凹み部42に軟質性ウレタン発泡樹脂20を注入させるものである。また、この第2のノズル70も、上述した第1のノズル60と同様に、図示しない駆動機構によって、下型40の凹み部42の上方位置を3次元的(縦方向、横方向、高さ方向)に移動可能に構成されている。これにより、下型40の凹み部42に所望する量の軟質性ウレタン発泡樹脂20を注入させることができる。
なお、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10および軟質性ウレタン発泡樹脂20は、例えば、ポリオールとイソシアネートを所定の比率で混ぜ合わせた樹脂である。そして、この樹脂を、第1のノズル60で噴霧させ硬化させると、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10と成る。一方、この樹脂を、第2のノズル70で注入させ硬化させると、軟質性ウレタン発泡樹脂20と成る。このように噴霧か注入かの違いで、同じ樹脂でも、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10に成るか、軟質性ウレタン発泡樹脂20に成るかの違いが生じる構成となっている。
次に、上述した製造装置を使用してシートパッド30を製造する方法を説明する。まず、図1(A)に示すように、第1のノズル60を使用して、下型40の凹み部42の内面に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧させる。このとき、図2、3に示すように、出来上がったシートパッド30の着座面における左右部と後部から成る略コ字状の部位(着座者のお尻と両太ももに相当する部位)にのみ高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層するように噴霧させる。
また、このとき、図2、3に示すように、出来上がったシートパッド30の着座面における左右部と後部から成る略コ字状の部位と隣り合う(連続する)側面にも高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層するように噴霧させる。この記載が、特許請求の範囲に記載の「座面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂と側面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂とは連続して設けられている」に相当する。
また、このとき、図2、4に示すように、出来上がったシートパッド30の着座面の後端側から前端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧させる。この厚みの減少は、駆動機構によって第1のノズル60の移動速度を徐々に速くしていくことで可能となっている。
その後、噴霧させた高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を加熱硬化させる。次に、図1(B)に示すように、第2のノズル70を使用して、所望するシートクッションの形状を成すように、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10の上から軟質性ウレタン発泡樹脂20を注入させる。続いて、図1(C)に示すように、下型40に対して上型50を型締めする。その後、この型締め状態のまま、軟質性ウレタン発泡樹脂20を加熱硬化させる。
そして、軟質性ウレタン発泡樹脂20が加熱硬化すると、図3に示すように、シートパッド30が完成する。シートパッド30は、このように製造される。
続いて、上述したように製造されたシートパッド30の作用を説明する。このシートパッド30は、主として、軟質性ウレタン発泡樹脂20から構成されている。そして、その着座面における左右部と後部から成る略コ字状の部位(着座者のお尻と両太ももに相当する部位)には、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層されている。この高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10は、その厚みがシートパッド30の後端側から前端側に向けて漸次減少するように積層されている。これにより、シートパッド30の厚みを薄く形成しても、底つき感を低減させることができるため、シートパッド30の座り心地の良さを確保することができる。シートパッド30は、このように構成されている。
本発明の実施例に係るシートパッド30は上述したように構成されている。この構成によれば、軟質性ウレタン発泡樹脂20によって厚みが形成される面(シートパッド30の側面)のうち、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10と隣り合う部位(図3において、クロスで斜線が施されている部位)にも、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10が積層されている。すなわち、出来上がったシートパッド30の側面は、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10によって強度を備えた構成となっている。そのため、シートパッド30の表面に表皮(図示しない)をカバーリングしてシートクッションとして使用する場合でも、そのカバーリングの際のテンションによってシートパッド30の縁が型崩れを起こすことがない。したがって、シートクッションの見栄えが悪化することがない。
また、本発明の実施例に係るシートパッド30の製造方法は、上述したように構成されている。この構成によれば、シートパッド30の後端側から前端側に向けて厚みが漸次減少した状態で積層されるように下型40の凹み部42に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧するだけでなく、軟質性ウレタン発泡樹脂20によって厚みが形成される面(シートパッド30の側面)のうち、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10と隣り合う部位(図3において、クロスで斜線が施されている部位)にも積層されるように下型40の凹み部42に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10を噴霧する。すなわち、出来上がったシートパッド30の側面は、高密度軟質性ウレタン発泡樹脂10によって強度を備えた構成となっている。そのため、出来上がったシートパッド30の表面に表皮をカバーリングしてシートクッションとして使用する場合でも、そのカバーリングの際のテンションによってシートパッド30の縁が型崩れを起こすことがない。したがって、シートクッションの見栄えが悪化することがない。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、シートパッド30の例として、車両用シートのシートクッションに適用した例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、例えば、車両用シートのシートバックに適用されるものでも構わない。また、車両用シートに限定されるものでなく、各種のシートに適用しても構わない。
10 高密度軟質性ウレタン発泡樹脂
20 軟質性ウレタン発泡樹脂
30 シートパッド
40 下型(一方の金型)
50 上型(他方の金型)

Claims (2)

  1. 軟質性ウレタン発泡樹脂から成っており、その表面の一端側から他端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂が積層されている座面と、その表面に高密度軟質性ウレタン発泡樹脂が積層されている側面とを有し、座面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂と側面の高密度軟質性ウレタン発泡樹脂とは連続して設けられていることを特徴とするシートパッド。
  2. 一方側の金型のキャビティにおける底面の一端側から他端側に向けて厚みが漸次減少するように高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を塗布する工程と、
    このキャビティにおける側面のうち、このキャビティの底面に塗布した高密度軟質性ウレタン発泡樹脂と連続する部位にも高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を塗布する工程と、
    これら塗布した高密度軟質性ウレタン発泡樹脂を硬化させた後に一方側の金型のキャビティに軟質性ウレタン発泡樹脂を注入する工程と、
    この注入した後に一方側の金型に対して他方側の金型を型締めする工程とを備えたことを特徴とするシートパッドの製造方法。



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