JP2011012009A - 脂環式アルコールの製造方法 - Google Patents
脂環式アルコールの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011012009A JP2011012009A JP2009157125A JP2009157125A JP2011012009A JP 2011012009 A JP2011012009 A JP 2011012009A JP 2009157125 A JP2009157125 A JP 2009157125A JP 2009157125 A JP2009157125 A JP 2009157125A JP 2011012009 A JP2011012009 A JP 2011012009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- reaction
- alcohol
- general formula
- isopropyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/132—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group
- C07C29/136—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH
- C07C29/147—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH of carboxylic acids or derivatives thereof
- C07C29/149—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by reduction of an oxygen containing functional group of >C=O containing groups, e.g. —COOH of carboxylic acids or derivatives thereof with hydrogen or hydrogen-containing gases
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C31/00—Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C31/13—Monohydroxylic alcohols containing saturated rings
- C07C31/133—Monohydroxylic alcohols containing saturated rings monocyclic
- C07C31/135—Monohydroxylic alcohols containing saturated rings monocyclic with a five or six-membered rings; Naphthenic alcohols
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/58—Preparation of carboxylic acid halides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/14—Preparation of carboxylic acid esters from carboxylic acid halides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/36—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates
- C07C67/38—Preparation of carboxylic acid esters by reaction with carbon monoxide or formates by addition to an unsaturated carbon-to-carbon bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/74—Esters of carboxylic acids having an esterified carboxyl group bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring
- C07C69/75—Esters of carboxylic acids having an esterified carboxyl group bound to a carbon atom of a ring other than a six-membered aromatic ring of acids with a six-membered ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/12—Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
- C07C2601/14—The ring being saturated
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
【解決手段】式(I)で表される不飽和炭化水素を、HFの存在下、一酸化炭素を用いてカルボニル化して、式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を得た後、式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を還元することで、式(III)で表される脂環式アルコールを低CO圧により高収率で製造できる。
【選択図】なし
Description
本発明は、かかる知見に基づいて完成したものである。
モノエン化合物のカルボニル化反応は、HFの存在下で一酸化炭素の加圧下に実施する。
一般式(I)で示されるモノエン化合物において、R1は炭素数1〜4のアルキル基であるが、本発明で得られる一般式(III)で表される脂環式アルコールの香調の観点からメチル基、またはエチル基が好ましく、メチル基がさらに好ましい。R2は炭素数1〜4のアルキル基であるが、一般式(III)で表される脂環式アルコールの香調の観点から炭素数2〜4のアルキル基が好ましい。
一般式(I)で表されるモノエン化合物は、例えば対応するジエン化合物を水素化触媒により部分水素化することで、合成することもできる。
合成されたモノエン化合物は、ろ過等による触媒の除去や蒸留等により精製を行った後使用しても良いが、通常は触媒の除去のみを行ない、モノエン化合物反応工程で使用した溶媒の分離と、反応副生物である全水素添加した副生物の分離をせずにそのまま使用し、カルボニル化反応を行う。
モノエン化合物の合成に用いられるジエン化合物(以下、「ジエン化合物」と略すこともある)とは、六員環骨格を有する炭化水素であって、該六員環骨格の1、4位のみにそれぞれ炭素数1〜4の炭化水素基を有し、分子内に2つの二重結合を有する化合物を言う。具体的には、脂環式炭化水素類、テルペン系炭化水素類などが例示され、好ましくはリモネン、α-テルピネン、β-テルピネン、γ-テルピネン、イソリモネン、α-フェランドレン、β-フェランドレン、メノゲン、テルピノーレン、ジペンテンが例示され、より好ましくはα-テルピネン、γ-テルピネン、α-フェランドレン、テルピノーレン、ジペンテンが例示され、更に好ましくはリモネンが例示される。
カルボニル化工程に使用する一酸化炭素は、窒素やメタン等の不活性ガスが含まれていても良いが、一酸化炭素分圧として0.5〜5MPa、好ましくは1〜3MPaの範囲で実施する。一酸化炭素分圧が0.5MPaより高ければ、カルボニル化反応が十分に進行し、不均化や重合等の副反応が併発せず、高収率に目的物である脂環式カルボニル化合物を得ることができる。また一酸化炭素分圧は5MPa以下であることが設備負荷の観点から好ましい。
カルボニル化工程に使用するHFは、反応の溶媒であり、触媒であり、かつ副原料となるため、実質的に無水のものを用いる。HFの使用量は、原料のモノエン化合物に対して4〜15モル倍、好ましくは6〜10モル倍である。HFのモル比が4モル倍以上あれば、カルボニル化反応は効率良く進行し、不均化や重合等の副反応を抑制でき、高収率で目的物である脂環式カルボニル化合物を得ることができる。また、原料コスト及び生産性の観点から15モル倍以下のHFの使用が好ましい。
カルボニル化反応の形式には特に制限なく、回分式、半連続式、連続式等の何れの方法でも良い。
R4−OH (IV)
で表されるアルコール(以下、アルコール(IV)と略すこともある)と反応させて脂環式エステル化合物(一般式(II)においてR3=OR4)とする方法が採られる。設備負荷の観点から脂環式エステル化合物へと変換することが好ましい。
カルボニル化反応で生成した反応液を水またはアルコール(IV)と反応させて脂環式カルボン酸または脂環式エステル化合物を合成する場合、酸フロライドを一旦分離した後、再度HF触媒下で水またはアルコール(IV)と反応させても良いが、通常は、酸フロライドの分離なしにそのまま水またはアルコール(IV)と反応させ、脂環式カルボン酸を製造する方法が採られる。反応装置の腐食性の観点から、この際、酸フロライド反応液に所定量の水またはアルコール(IV)を添加していく方法が好ましい。
本発明のカルボニル基の還元工程は無溶媒で行うことができるが、溶媒を使用しても良い。
本発明のカルボニル基の還元工程における水素の圧力は、反応平衡をアルコール側に移動させるという観点からは高圧ほど好ましいが、設備コストを考慮して、1〜30MPaが好ましく、2〜20MPaがより好ましく、5〜10MPaが更に好ましい。
モノエン化合物と脂環式アルコールを分析する場合、ガスクロマトグラフィーは、島津製作所製GC−17Aとキャピラリーカラムとして信和化工製HR-1(0.32mmφ×25m)を用いた。昇温条件は100℃から250℃まで2℃/min.で昇温した。
シクロヘキサンカルボニル化合物を分析する場合、ガスクロマトグラフィーは、島津製作所製GC−17AとキャピラリーカラムとしてJ&W製 DBWAX(0.32mmφ×30m×0.25μm)を用いた。昇温条件は100℃から250℃まで5℃/min.で昇温した。
DH-ターピネンのカルボニル化とエステル化による4-イソプロピル−1−メチルシクロヘキサン酸エチル(DHT-エステルと略す)の製造
ナックドライブ式撹拌機と上部に3個の入口ノズル、底部に1個の抜き出しノズルを備え、ジャケットにより内部温度を制御できる内容積500mlのステンレス製オートクレーブを用いて実験を行った。
まずオートクレーブ内部を一酸化炭素で置換した後、フッ化水素100g(5.0モル)を導入し、液温−30℃とした後、一酸化炭素にて2MPaまで加圧した。
反応温度を−30℃に保持し、かつ反応圧力を2MPaに保ちながら、調製例1で調製した反応液(4-イソプロピル-1-メチルシクロヘキセン濃度49.0%、4-イソプロピル-1-メチルシクロヘキサン濃度1.4%、ヘプタン濃度49.6%)201.3g(4-イソプロピル-1-メチルシクロヘキセン:0.71モルを含有)をオートクレーブ上部より供給してカルボニル化反応を行った。供給終了後、一酸化炭素の吸収が認められなくなるまで約10分間撹拌を継続した。
引き続いて、反応温度を−30℃に保持しながら、エタノールをオートクレーブ上部より49.3g(1.07モル)供給して、撹拌下にて1時間エステル化を行った。
反応液をオートクレーブ底部より氷水中に抜き出し、油相と水相を分離した後、油相を2%苛性ソーダ水溶液100mlで2回,蒸留水100mlで2回洗浄し、10gの無水硫酸ナトリウムで脱水した。得られた液をガスクロマトグラフィーで分析した結果、反応液には以下の4つの脂環式エステル化合物が含まれることが判明した。
さらに、得られた液をエバポレーターにより低沸物を除去した後、理論段数20段の精留塔を用いて精留を行ったところ(留出温度150℃、真空度60torr)、エステル1が89.4%、エステル2が3.6%、エステル3が4.1%、エステル4が2.2%の混合物が、主留部分として、142.4g(エステル1と2の合計収率87.4モル%、4-イソプロピル-1-メチルシクロヘキセン基準)で得られた。
<カルボニル化工程>
エステル化に使用するアルコールにメタノール34.3g(1.07モル)を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。
メタノールとのエステル化反応液を分析した結果、4つの脂環式エステル化合物中に占める各々のエステルの組成は、シス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチルが89.8%、トランス−4-イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル3.8%、1−イソプロピル−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル4.2%、2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)プロピオン酸メチル2.3%であった。
また、理論段数20段の精留塔を用いて精留を行ったところ(留出温度140℃、真空度60torr)、1−イソプロピル−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 4.1%と2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)プロピオン酸メチル 2.2%を含有する、シス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 89.4%とトランス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 3.6%の混合物が、主留部分として、134.5g(シス体とトランス体のエステル合計収率88.4モル%、4−イソプロピル-1-メチルシクロヘキセン基準)で得られた。
アルミナに担持した銅−亜鉛触媒を6.3g、原料として1−イソプロピル−4−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 4.1%と2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)プロピオン酸メチル 2.2%を含有するシス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 89.4%とトランス−4-イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチル 3.6%の混合物を125g用い、反応時間を8時間とした以外は実施例1と同様の還元操作を行い、(1−イソプロピル−4−メチルシクロヘキシル)メタノール 0.9%、2−メチル−2−(4−メチルシクロヘキシル)プロパンー1−オール 2.0%を含有し、(シス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキシル)メタノール 86.2%と(トランス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキシル)メタノール 3.5%、を含む製品(混合物)を91g製造した(アルコール1とアルコール2の合計収率81モル%、シス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチルとトランス−4−イソプロピル−1−メチルシクロヘキサンカルボン酸メチルの合計基準)。
Claims (7)
- 一般式(I)で表される不飽和炭化水素を、HFの存在下、一酸化炭素を用いてカルボニル化して、一般式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を得た後、一般式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物を還元して一般式(III)で表される脂環式アルコールを製造することを特徴とする脂環式アルコールの製造方法。
- 一般式(II)のR3がOR4である請求項1記載の製造方法。
- 一般式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物の還元を、水素を用いて行う請求項1または2記載の製造方法。
- 一般式(II)で表されるシクロヘキサンカルボニル化合物の還元を、周期表第8〜11属金属から選ばれる少なくとも1種を含有する触媒と水素を用いて行う請求項1から3いずれかに記載の製造方法。
- 一般式(I)で表される不飽和炭化水素が、ジエン化合物の部分還元で得られたものである請求項1から4いずれかに記載の製造方法。
- ジエン化合物の部分還元を、周期表第8〜11属金属から選ばれる少なくとも1種を含有する触媒と水素を用いて行う請求項5に記載の製造方法。
- ジエン化合物の部分還元を、4MPa以下の水素圧で行う請求項5に記載の製造方法。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157125A JP5441526B2 (ja) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | 脂環式アルコールの製造方法 |
RU2012103332/04A RU2530880C2 (ru) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | Способ получения алициклического спирта |
EP10794212.0A EP2450333B1 (en) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | Method for producing alicyclic alcohol |
ES10794212.0T ES2642107T3 (es) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | Método para producir alcohol alicíclico |
TW99121492A TWI468378B (zh) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | Preparation of alicyclic alcohols |
PCT/JP2010/061217 WO2011002044A1 (ja) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | 脂環式アルコールの製造方法 |
CN201080037796.8A CN102625790B (zh) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | 脂环式醇的制造方法 |
US13/381,504 US8816136B2 (en) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | Method for producing alicyclic alcohol |
KR1020127002493A KR101644669B1 (ko) | 2009-07-01 | 2010-06-30 | 지환식 알코올의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009157125A JP5441526B2 (ja) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | 脂環式アルコールの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011012009A true JP2011012009A (ja) | 2011-01-20 |
JP5441526B2 JP5441526B2 (ja) | 2014-03-12 |
Family
ID=43411113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009157125A Active JP5441526B2 (ja) | 2009-07-01 | 2009-07-01 | 脂環式アルコールの製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8816136B2 (ja) |
EP (1) | EP2450333B1 (ja) |
JP (1) | JP5441526B2 (ja) |
KR (1) | KR101644669B1 (ja) |
CN (1) | CN102625790B (ja) |
ES (1) | ES2642107T3 (ja) |
RU (1) | RU2530880C2 (ja) |
TW (1) | TWI468378B (ja) |
WO (1) | WO2011002044A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5626987B2 (ja) * | 2010-12-28 | 2014-11-19 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 新規脂環式アルコール |
WO2014061570A1 (ja) | 2012-10-15 | 2014-04-24 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 新規脂環式ジオール化合物、及びその製造方法 |
KR102067651B1 (ko) * | 2012-10-15 | 2020-01-17 | 미쯔비시 가스 케미칼 컴파니, 인코포레이티드 | 신규 지환식 디카르본산에스테르 화합물, 및 그의 제조방법 |
CN104826634B (zh) * | 2015-04-25 | 2017-07-11 | 大连奇凯医药科技有限公司 | 用于多氟苯甲酸酯类还原制备多氟苄醇的催化剂及其方法 |
JP7343373B2 (ja) * | 2019-12-02 | 2023-09-12 | 花王株式会社 | 香料組成物 |
KR102703837B1 (ko) | 2022-07-27 | 2024-09-06 | 고창덕 | 감태 자리돔 고추장 및 그 제조방법 |
WO2024166832A1 (ja) * | 2023-02-07 | 2024-08-15 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 香料組成物、及び1-エチルシクロヘキサンカルボン酸エステルの製造方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2501200A (en) * | 1946-12-26 | 1950-03-21 | Fmc Corp | Process for production of menthane aldehyde |
CA1108648A (en) * | 1975-12-15 | 1981-09-08 | Alfred A. Schleppnik | Malodor counteractants |
SU1397424A1 (ru) * | 1986-03-28 | 1988-06-15 | Институт органической химии им.Н.Д.Зелинского | Способ получени циклогексанкарбоновых кислот |
JPH04102412A (ja) | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Ube Ind Ltd | 塗装皿 |
JP2933719B2 (ja) * | 1992-12-11 | 1999-08-16 | クエスト・インターナショナル・ビー・ブイ | 香料製造におけるジメチル‐シクロヘキサンカルボン酸エステル |
US5463095A (en) * | 1993-06-15 | 1995-10-31 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Process for the production of esters |
JP3296885B2 (ja) * | 1993-06-15 | 2002-07-02 | 三菱瓦斯化学株式会社 | エステル類の製造方法 |
JP4106494B2 (ja) * | 1996-06-11 | 2008-06-25 | 三菱瓦斯化学株式会社 | Hf触媒を用いたカルボン酸エステルの製造方法 |
JP3629952B2 (ja) | 1998-06-11 | 2005-03-16 | 新日本理化株式会社 | シクロヘキサンジメタノールの製造方法 |
US6919489B1 (en) * | 2004-03-03 | 2005-07-19 | Eastman Chemical Company | Process for a cyclohexanedimethanol using raney metal catalysts |
EP1700839B1 (en) * | 2005-03-10 | 2013-07-31 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Production of carboxylic acids or carboxylic acid esters |
JP5044947B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2012-10-10 | 三菱瓦斯化学株式会社 | カルボン酸あるいはカルボン酸エステルの製造方法 |
JP4102412B2 (ja) | 2006-06-26 | 2008-06-18 | 花王株式会社 | アルコール系化合物 |
JP5175539B2 (ja) | 2007-12-21 | 2013-04-03 | 花王株式会社 | シクロヘキシルアルカノール |
-
2009
- 2009-07-01 JP JP2009157125A patent/JP5441526B2/ja active Active
-
2010
- 2010-06-30 CN CN201080037796.8A patent/CN102625790B/zh active Active
- 2010-06-30 US US13/381,504 patent/US8816136B2/en active Active
- 2010-06-30 EP EP10794212.0A patent/EP2450333B1/en active Active
- 2010-06-30 RU RU2012103332/04A patent/RU2530880C2/ru active
- 2010-06-30 KR KR1020127002493A patent/KR101644669B1/ko active IP Right Grant
- 2010-06-30 TW TW99121492A patent/TWI468378B/zh active
- 2010-06-30 WO PCT/JP2010/061217 patent/WO2011002044A1/ja active Application Filing
- 2010-06-30 ES ES10794212.0T patent/ES2642107T3/es active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2642107T3 (es) | 2017-11-15 |
KR101644669B1 (ko) | 2016-08-01 |
JP5441526B2 (ja) | 2014-03-12 |
TW201127792A (en) | 2011-08-16 |
EP2450333A1 (en) | 2012-05-09 |
RU2012103332A (ru) | 2013-08-10 |
RU2530880C2 (ru) | 2014-10-20 |
CN102625790A (zh) | 2012-08-01 |
KR20120093818A (ko) | 2012-08-23 |
WO2011002044A1 (ja) | 2011-01-06 |
TWI468378B (zh) | 2015-01-11 |
US20120238784A1 (en) | 2012-09-20 |
EP2450333B1 (en) | 2017-07-26 |
CN102625790B (zh) | 2015-05-13 |
EP2450333A4 (en) | 2015-08-19 |
US8816136B2 (en) | 2014-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5441526B2 (ja) | 脂環式アルコールの製造方法 | |
CN107522583B (zh) | 制备不饱和化合物的循环经济方法 | |
JP5626987B2 (ja) | 新規脂環式アルコール | |
RU2646220C2 (ru) | Новое алициклическое диольное соединение и способ его получения | |
KR101873838B1 (ko) | 신규 지환식 알코올 | |
JP3961938B2 (ja) | テトラヒドロゲラニオールの製造 | |
JP6102547B2 (ja) | 新規エチルアダマンタンジオール化合物、およびその製造方法 | |
US9199900B2 (en) | Method for converting farnesol to nerolidol in the presence of alpha-bisabolol | |
JPH02131449A (ja) | 6―ヒドロキシカプロン酸エステルの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120201 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131217 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5441526 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |