JP2011008260A - 自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラ - Google Patents

自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】低コストで自動焦点の調節機能を含むカメラを提供すること。
【解決手段】自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラを提供する。本カメラは、撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する大きさが相違する複数個の孔を含み、複数個の孔を通過した複数個の光束がカメラの撮像部に結像されるように配置される瞳分割部と、及び瞳分割部を通過した複数個の光束が撮像部で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する演算部を含む。これにより、カメラは別途の装置なしに、低コストで瞳分割方式の自動焦点の調節機能を実現することができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラ(Apparatus for auto−focusing detection and camera applying the same)に関し、より詳細には、別途のセンサーを用いずに、撮像用のイメージセンサーを用いて焦点を自動的に調節する自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラに関する。
マルチメディア機器及びインターネットが普及するにつれ、ユーザは自らが撮影した写真をマルチメディア機器に保存したりインターネットブログにアップロードしたりすることが増えてきている。これにより、カメラの保有率は年々増える傾向にある。
最近のカメラには、自動的に焦点が調節される機能である自動焦点(AF:Auto Focusing)の検出機能が支援される。AF装置は、一般的にコントラスト方式又は位相差の検出方式が使われる。
ところが、コントラスト方式は、焦点調節状態の偏差量(デフォーカス量)を直接測定できないため、数回測定しなければならない。従って、コントラスト方式には、焦点調節に長い時間が費やされるという問題点がある。
そして、位相差の検出方式は、短時間で焦点調節ができるものの、専用の検出装置が必要であり、焦点検出のための光束を用いる別途の光学系が必要である。従って、位相差の検出方法は、値段が高くなることと、別途のスペースが必要であることが短所である。
従って、瞳(pupil)分割方式の自動焦点の検出装置が開発されている。瞳分割方式は、撮像用のイメージセンサーを用いて焦点を検出するため、自動焦点検出のための別途のセンサーが不要である。従って、瞳分割方式は、少ないコスト及び狭いスペースで自動焦点の調節装置を実現するようになる。
瞳分割方式は、時系列で光束(pencil of light ray)を分割する方式がある。しかし、時系列で光束を分割する場合、手ブレ又は偏った被写体によって自動焦点検出に誤りが生じる可能性が大きい。尚、マイクロレンズを用いて光束を分割する方式は、コスト増及び撮像情報量の低下をもたらすという問題がある。
このように、これまで提案された瞳分割方式は、様々な問題が見つかっている。これにより、別途の装置なしに低コストで瞳分割方式の自動焦点の調節機能を実現するための方策の模索が要求されている。
日本特開第2007−243744号公報 日本特開第2005−128293号公報
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであり、本発明の目的は、撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する、大きさが相違する複数個の孔を含み、複数個の孔を通過した複数個の光束がカメラの撮像部に結像されるように配置される瞳分割部及び瞳分割部を通過した複数個の光束が撮像部で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する演算部を含む自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラを提供することにある。
前記目的を達成するための本発明に係るカメラは、撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する、大きさが相違する複数個の孔を含む瞳分割部と、撮影時には、前記撮影レンズを介して入射された被写体の像を撮像し、焦点調節時には、前記瞳分割部を介して分割された複数個の光束に撮像する撮像部と、及び前記瞳分割部を通過した複数個の光束が前記撮像部で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する演算部とを含む。
そして、前記演算部は、前記大きさが相違する複数個の孔を通過した前記分割された複数個の光束の光量に基づいて、焦点調節方向を算出することもできる。
尚、前記瞳分割部は、前記カメラの光量調節装置と同様の駆動源で駆動されることもできる。
そして、前記瞳分割部は、前記カメラの光量調節装置とともに、あるいは一体型に配置されることもできる。
尚、前記光量調節装置は、シャッター、絞り及び光フィルターのうち少なくとも一つを含むこともできる。
そして、前記瞳分割部は、前記シャッターに一体型に配置されており、前記シャッターは、シャッター開放(open)状態、シャッター閉鎖(close)状態及び瞳分割状態を持つこともできる。
尚、前記瞳分割部は、前記絞り上に一体型に配置されており、前記絞りは、前記瞳分割部が開かれた状態である場合、閉じられた状態になるように駆動されることもできる。
そして、前記光フィルターは、NDフィルター(neutral density filter)であり、前記瞳分割部は、NDフィルターとともに配置されることもできる。
尚、前記瞳分割部は、相互に異なる大きさの二つの孔を含むこともできる。
そして、前記二つの孔は、第1孔及び第2孔で構成され、前記演算部は、前記第1孔を通過して結像された像と第2孔を通過して結像された像の位置に応じて、焦点調節方向を算出することもできる。
一方、本発明の一実施例に係るカメラの焦点を自動的に調節する自動焦点の検出装置は、撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する、大きさが相違する複数個の孔を含み、前記複数個の孔を通過した複数個の光束が前記カメラの撮像部に結像されるように配置される瞳分割部と、及び前記瞳分割部を通過した複数個の光束が前記撮像部で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する演算部を含む。
そして、前記演算部は、前記大きさが相違する複数個の孔を通過した前記分割された複数個の光束の光量に基づいて、焦点調節方向を算出することもできる。
尚、前記瞳分割部は、前記カメラの光量調節装置と同様の駆動源で駆動されることもできる。
そして、前記瞳分割部は、前記カメラの光量調節装置とともに、あるいは一体型に配置されることもできる。
尚、前記光量調節装置は、シャッター、絞り及び光フィルターのうち少なくとも一つを含むこともできる。
以上説明したように、本発明の多様な実施例によると、撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する大きさが相違する複数個の孔を含み、複数個の孔を通過した複数個の光束がカメラの撮像部に結像されるように配置される瞳分割部と、及び瞳分割部を通過した複数個の光束が撮像部で撮像されて出力される合成イメージデータに基づいて、焦点調節状態を演算する演算部を含む自動焦点の検出装置及びこれを適用したカメラを提供することができるようになり、別途の装置なしに低コストで瞳分割方式の自動焦点の調節機能を実現することができる。
特に、瞳分割部に形成された孔の大きさが相違するため、各孔を通過する光束が結像されて撮像部から検出された情報を用いて焦点調節方向が算出できるようになる。従って、カメラは別途の装置が装着されなくても、低コストで瞳分割方式の自動焦点の検出機能を実現することができるようになる。
図1は、本発明の一実施例に係る自動焦点の検出装置が含まれたカメラの構造を示した図である。 図2Aは、本発明の一実施例に係る自動焦点の検出装置の構造を示した図である。 図2Bは、本発明の一実施例に係る撮像部の位置に応じて結像される像の模様を比較して示した図である。 図3Aは、本発明に位置実施例に係るNDフィルターとともに装着された瞳分割部を示した図である。 図3Bは、本発明に位置実施例に係るNDフィルターとともに装着された瞳分割部を示した図である。 図3Cは、本発明に位置実施例に係るNDフィルターとともに装着された瞳分割部を示した図である。 図4Aは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置されたシャッターを示した図である。 図4Bは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置されたシャッターを示した図である。 図4Cは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置されたシャッターを示した図である。 図5Aは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置された絞りを示した図である。 図5Bは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置された絞りを示した図である。
以下では、図を参考にして本発明について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る自動焦点の検出装置が含まれたカメラ100の構造を示した図である。図1に示されたように、カメラ100は、瞳(pupil)分割部110、絞り115、撮影レンズ120、撮像部130を含む。
瞳分割部110は、撮影レンズ120を介して入射された光束(pencil of light ray)を二つの光束に分割することができる。そのために、瞳分割部110は二つの大きさの相違する孔が含まれている。説明の便宜のための一実施例では、瞳分割部110は、撮影レンズ120を介して入射された光束のうち、相互に異なる大きさを持つ二つの光束のみを通過させるようになる。
瞳分割部110は、カメラ100が自動的に焦点を調節する際に、撮影レンズ120を介して入射された光束を分割する。そして、その他の場合に、瞳分割部110は撮影レンズ120を介して入射される光束を遮らないように配置される。
このような瞳分割部110の動作を駆動させるために、瞳分割部110はカメラの光量調節装置と同様の駆動源で駆動されるようになる。例えば、図1のように、絞り115に瞳分割部110が配置された場合、瞳分割部110は絞り115と同様の駆動源で駆動されるようになる。
即ち、瞳分割部110の駆動源(図示せず)は、自動焦点調節時に瞳分割部110が撮影レンズ120を通過する光束を遮るように瞳分割部110を駆動させる。そして、自動焦点調節外の場合には、瞳分割部110の駆動源は、瞳分割部110が撮影レンズ120を通過する光束を遮らないように配置されるように瞳分割部110を駆動させる。
尚、瞳分割部110はカメラの光量調節装置とともに、あるいは一体型に配置されることもできる。具体的に、瞳分割部110は、カメラ100の絞り115に一体型に配置されることもできる。瞳分割部110が絞り115と一体型である場合については、図5A乃至図5Bを参考にして詳細に後述する。
その他にも、瞳分割部110は、カメラのシャッター(図示せず)に一体型に配置されることもできる。瞳分割部110がシャッターと一体型である場合についても、図4A乃至図4Cを参考にして詳細に後述する。
そして、瞳分割部110は、カメラのNDフィルター(neutral density filter)(図示せず)とともに配置されることもできる。瞳分割部110がNDフィルターとともに配置される場合については、図3A乃至図3Cを参考にして詳細に後述する。
絞り115は、多様な大きさに変更されることのできる入射光の通路に該当される部分で、入射される光束の光量を決定する役割を果たす。絞り115は、レンズの間に配置されるため、レンズによって結像する。具体的に、絞り115の前方(被写体から絞りの間)に配置されたレンズによって形成される絞り115の虚像を入射瞳(entrance pupil)といい、絞り115の後方(絞りから撮像領域の間)に配置されたレンズによって形成された絞り115の虚像を射出瞳(exit pupil)という。特に、射出瞳は、写真の明るさにおいて主要な役割を果たす絞り115の像であるため、明るさの調節機能において重要な要素となる。
撮影レンズ120は、被写体の光を集めて撮像部130に結像させる。撮影レンズ120は、複数個のレンズで構成されており、レンズは機能別で光学群を形成する。
尚、撮影レンズ120には、AF駆動部(図示せず)が含まれている。AF駆動部は、演算部140から自動焦点の調節情報を受信して焦点があうように、レンズを駆動させる装置である。
一方、撮影レンズ120には、絞り115が含まれている。絞り115は、撮影レンズ120を通過する光の量及び画像の深度を調節する。即ち、絞り115を開けると、撮影レンズ120はより多くの光を通過させることになるため、ユーザはより明るい写真が撮影できるようになる。ところが、絞り115を開けると、口径が大きくなるため写真の深度は低くなる。一方、絞り115を閉めると、撮影レンズ120はより少ない光を通過させることになるため、写真はより暗く撮影される。そして、絞り115を閉めると、口径が小さくなるため深度の深い写真が得られるようになる。
撮像部130は、被写体の像に対する感光がなされる部分である。フィルムカメラの場合、撮像部130にフィルムが置かれる。ところが、デジタルカメラの場合は、撮像部130にイメージセンサーが配列される。本実施例では、デジタルカメラの場合について説明する。
撮像部130には、被写体の像を感光するためのイメージセンサーが分布されている。デジタルカメラに使われるイメージセンサーは通常大きく、CCD(charge coupled devices)と、CMOS(complementary metal oxide semi−conductor)に分かれ、方式は異なるが基本原理は同じである。
CCDは、弱い光にも敏感に反応し、イメージ品質が高く、殆どのデジタルカメラに使われる。ところが、生産工程が複雑で生産単価が高いという短所がある。
一方、CMOSは、CCDに比べて生産単価が安く、生産工程も比較的簡単で、安価型デジタルカメラのセンサーに多く使われ、最近では、映像処理技術の発達により高画質・高品質のイメージ実現が可能となり、専門家用のDSLRには使われるようになって多く使用されている。
尚、カメラ100が自動焦点の調節機能を行う間、撮像部130は、瞳分割部110を介して分割された複数個の光束を撮像するようになる。カメラ100が自動焦点の調節機能を行う間、瞳分割部110が撮影レンズ120を塞ぐように配置されるためである。
このように、撮像部130は撮影時に撮影レンズ120を介して入射された被写体の像を撮像し、焦点調節時に瞳分割部110を介して入射される像を撮像するようになる。このために、瞳分割部110の駆動源(図示せず)は、自動焦点調節時に瞳分割部110が撮影レンズ120を通過する光束を遮るように瞳分割部110を駆動させる。そして、自動焦点調節外の場合には、瞳分割部110の駆動源は、瞳分割部110が撮影レンズ120を通過する光束を遮らないように配置されるように、瞳分割部110を駆動させる。
これを通じて、カメラ100は別途の焦点調節用のセンサーを設ける必要がなく、撮像部130を用いて自動焦点の調節機能を実現できるようになる。
演算部140は、瞳分割部110を通過した複数個の光束が撮像部130に撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する。この時、演算部140は位相差の検出方式を通じてカメラ100の焦点調節状態を演算することもできる。
具体的に、瞳分割部110の二つの孔を通った光束は、それぞれ撮像部130上に二つの像を作る。従って、撮像部130から検出される合成イメージデータは、二重の像になる。そして、演算部140は、二重の像の偏差量を計算して焦点調節状態を検出する。
例えば、二つの像の偏差量がa(図2B参考)であり、差方向がx軸方向であると仮定する。この時、第1の像の光量をf(x)とすると、第2の像の光量はD×f(x−a)で表すことができる。ここで、Dは二つの孔の口径比である。この二つの合成画像は、f(x)+D×f(x−a)になる。即ち、合成画像と偏差量aとが与えられると、合成されていない画像f(x)を計算によって抽出することができる。ここで、aが正しい値であれば抽出された画像f(x)も正しい画像になるが、aが誤った値である時は、抽出される画像f(x)も誤った画像になる。このような過程を通じて、演算部140は焦点調節状態を演算するようになる。そして、演算部140はf(x)が、実際と最も類似すると判断される条件を発見し、その時のaを偏差量として推定する。
尚、演算部140は瞳分割部110の二つの孔を通過して撮像部130に結像された二つの像の位置及び光量に応じて焦点調節方向を算出するようになる。これについては、図2Bを参考にして詳細に後述する。
そして、演算部140は、焦点調節状態を演算した結果を用いて、正しい焦点で調節されるように焦点調節の制御信号を撮影レンズ120のレンズ駆動部(図示せず)に出力する。そうすると、レンズ駆動部は焦点のあう位置にレンズは移動されるように撮影レンズ120を駆動させるようになる。これを通じて、カメラ100は自動焦点の調節機能を行えるようになる。
演算部140の詳しい構造については図には示されていないが、当業者は容易に演算部140を、例えばマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ等で実現することができる。ここで、マイクロプロセッサ及びマイクロコントローラは、一つ以上のコンピュータ命令を行うためのCPUを含み、多様な演算作業を行うことができる。尚、カメラ100はメモリー装置、例えばRAM、ROM、フラッシュメモリー等を更に含み、一つ以上のパソコン命令を保存することができる。
これまで、自動焦点の検出装置が含まれたカメラ100の構造について詳細に説明してきた。このような構造のカメラ100は別途の装置の追加なしに、自動焦点の調節機能を行えるようになるため、カメラの製造者は低コストで自動焦点の調節機能を含むカメラを提供できるようになる。
以下では、図2A及び図2Bを参考にして、自動焦点の検出装置200について詳細に説明する。図2Aは、本発明の一実施例に係る自動焦点の検出装置200の構造を示した図である。
図2Aに示されたように、自動焦点の検出装置200は、瞳分割部110、撮影レンズ120、撮像部130及び演算部140によって実現される。ここで、瞳分割部110は、第1孔111及び第2孔112を含む。そして、入射される光は、瞳分割部110の第1孔111及び第2孔112によって分割されることが確認できる。そして、第1孔111及び第2孔112から入射された光の合成画像が撮像部130に結像され、撮像部130は合成画像に対するイメージデータを演算部140に出力するようになる。この他の機能については、図1での説明と同様であるため、詳細な機能の説明は省略する。
図2Bは、本発明の一実施例に係る撮像部130の位置に応じて結像される像の模様を比較して示した図である。図2Bの瞳分割部110は、第1孔111及び第2孔112を含み、第1孔111より第2孔112の大きさがより大きいことがわかる。
図2Bに示されたように、撮像部130が第1位置210に位置する場合、撮像部130に撮像される像は、第1の像215と同様の形態になる。そして、撮像部130が第2位置220に位置する場合、撮像部130に撮像される像は、第2の像225と同様の形態になる。尚、撮像部130が第3位置230に位置する場合、撮像部130に撮像される像は、第3の像235と同様の形態になる。
第1位置210、第2位置220及び第3位置230は、焦点面240の前方に位置されたことが確認できる。そして、この位置で結像される第1の像215、第2の像225及び第3の像235は、大きさがより大きい像(即ち、第2孔112を通過した光束の像)が下に位置されたことが確認できる。このように、撮像部130に結像された第1孔111を通過した光束の像と第2孔112を通過した光束の像の位置が、瞳分割部110の第1孔111及び第2孔112の位置と同じである場合、撮像部130は焦点面240の前方に位置されていることわかるようになる。
そして、撮像部130が第4の位置である焦点面240に位置された場合、焦点のあった状態であるため、第4の像245と同じ点で表示されることが確認できる。
尚、図2Bに示されたように、撮像部130が第5位置250に位置した場合、撮像部130に撮像される像は、第5の像255と同様の形態になる。そして、撮像部130が第6位置260に位置した場合、撮像部130に撮像される像は、第6の像265と同様の形態になる。尚、撮像部130が第7位置270に位置した場合、撮像部130に撮像される像は、第7の像275と同様の形態になる。
第5位置250、第6位置260及び第7位置270は、焦点面240の後方に位置されたことが確認できる。そして、この位置で結像される第5の像255、第6の像265及び第7の像275は、大きさがより大きい像(即ち、第2孔112を通過した光束の像)が上に位置されたことが確認できる。このように、撮像部130に結像された第1孔111を通過した光束の像と第2孔112を通過した光束の像の位置が、瞳分割部110の第1孔111及び第2孔112の位置と反対になる場合、撮像部130は焦点面240の後方に位置されていることわかるようになる。
尚、第2孔112の大きさがより大きいため、第2孔112を通過した光束の像の光量がより多い。従って、撮像部130で撮像された二つの像のうち光量がより多い像が、どの位置で検出されたかを判断し、現在撮像部130が焦点面240の前方に位置されているか、後方に位置されているかがわかるようになる。
従って、演算部140は、撮像部130で撮像された二つの像のうち光量のより多い像がどの位置で検出されたかを判断し、それに応じて焦点調節方向を算出できるようになる。
このように、瞳分割部110の第1孔111及び第2孔112の大きさが相違する点を用いて、演算部140は現在の焦点状態が判断でき、焦点調節方向を算出できるようになる。
尚、演算部140は、二つの像の偏差量aを用いて、現在撮像部130の位置が焦点面240とどのぐらい離れているかを判断できるようになる。偏差量aが大きいほど、撮像部130は焦点面240から離れていることになる。従って、演算部140は偏差量aに適切な関数を適用し、偏差量aによる撮像部130と焦点面240との間の距離を算出できるようになる。
このように、演算部140は撮像部130に結像された二つの像の偏差量と二つの像の位置に基づいて、焦点調節方向及びデフォーカス(defocus)の度合いを算出できるようになる。ここで、デフォーカスの度合いは、撮像部130と焦点面との間の距離を表す。
上述のように、カメラ100は別途の自動焦点の検出装置を追加しなくても、光量調節装置に装着された瞳分割部110、撮像部130及び演算部140を用いて自動焦点の検出機能を行えるようになる。
以下では、光量調節装置に装着された瞳分割部110の例について、図3A乃至図5Bを参考にして説明する。
図3A乃至図3Cは、本発明の位置実施例に係るNDフィルター(neutral density filter)310とともに装着された瞳分割部320を示した図である。
NDフィルター310は、場面の明るさを低く調節する際に使うレンズフィルターである。NDフィルター310は、レンズの入射光量を全波長帯域に渡って均等に減少させる。被写体があまりにも明るすぎて、絞りのみによる調整が不可能である場合、絞りを絞ると被写体の深度を深くなる。このような場合、深度をなるべく変化させずに撮影したい場合に、NDフィルター310が用いられる。
図3A乃至図3Cで、瞳分割部320は、第1孔111及び第2孔112を含むことが確認できる。そして、瞳分割部320はNDフィルター310とともに配置されている。そして、瞳分割部320とNDフィルター310とは、一つの駆動源によって駆動される。即ち、駆動源は状況に応じて、瞳分割部320とNDフィルターとが図3A乃至図3Cのうちいずれかの状態に配置されるように、瞳分割部320とNDフィルター310とを駆動させる。
図3Aは、写真を撮影する間、NDフィルター310が使われる状態を示した図である。図3Aに示されたように、NDフィルター310が使われる間は、NDフィルター310が光経路に配置され、瞳分割部320は光経路から外れて上部に配置されたことが確認できる。
図3Bは、NDフィルター310と瞳分割部320が、全て使われない状態を示した図である。図3Bに示されたように、NDフィルター310と瞳分割部320が全て使われない場合では、NDフィルター310と瞳分割部320とが全て光経路から外れて上部に配置されたことが確認できる。
図3Cは、カメラ100が自動的に焦点を調節する間、瞳分割部320の使われる状態を示した図である。図3Cに示されたように、自動焦点の検出機能が行われる間、瞳分割部320は、第1孔111及び第2孔112が光経路に位置するように配置されたことが確認できる。
このように、瞳分割部320は、NDフィルターとともに配置されて駆動されることができる。
図4A乃至図4Cは、本発明の一実施例に係る瞳分割部が一体型に配置されたシャッターを示した図である。図4A乃至図4Cは、レンズシャッターに瞳分割部に該当される第1孔111及び第2孔112が一体型に配置されていることが確認できる。図4A乃至図4Cに示されているように、レンズシャッターは、第1シャッタースラット410及び第2シャッタースラット420を含み、第1孔111及び第2孔112は、第2シャッタースラット420に配置されたことが確認できる。
そして、図4A乃至図4Cの場合、レンズシャッターが駆動源によって駆動されることで、瞳分割部もともに駆動されるようになる。従って、駆動源は状況に応じてレンズシャッターが図4A乃至図4Cのうちいずれかの状態に配置されるように、第1シャッタースラット410及び第2スラット420を駆動させる。
図4Aは、撮影のためにシャッターが開放されたシャッター開放(open)状態を示した図である。図4Aに示されたように、シャッターが開放された状態を維持するために、第1シャッタースラット410及び第2シャッタースラット420は、光経路から外れた位置に配置されたことが確認できる。
図4Bは、自動焦点の検出機能を行うために、レンズシャッターが瞳分割状態になった場合を示した図である。図4Bに示されたように、第1シャッタースラット410と第2シャッタースラット420とは、相互にかみ合った状態になってシャッターが閉じられた状態になる。しかし、第1孔111と第2孔121とが光経路上に位置するように第2シャッタースラット420が配置されるため、入射された光は、第1孔111と第2孔112とを通過するようになる。このように、第1シャッタースラット410と第2シャッタースラット420とが配置されることで、レンズシャッターは瞳分割部110の機能をともに行えるようになる。
図4Cは、シャッターが完全に閉鎖されたシャッター閉鎖(close)状態を示した図である。図4Cに示されたように、第1シャッタースラット410と第2シャッタースラット420とは、相互に完全にかみ合った状態になって、第1孔111と第2孔112も塞がった状態になることが確認できる。このような状態では、光経路が完全に遮断されるため、カメラ100はシャッター閉鎖状態になる。
このように、レンズシャッターはシャッター開放(open)状態、瞳分割状態及びシャッター閉鎖(close)状態になることができる。従って、瞳分割部110は、レンズシャッターと一体型に配置されて駆動されることができる。
図5Aは、本発明の一実施例に係る瞳分割部110が一体型に配置された絞り500を示した図である。図5Aは、絞り500に瞳分割部に該当する第1孔111及び第2孔112が一体型に配置されていることが確認できる。図5Aに示されたように、絞り500は第1遮光幕510及び第2遮光幕520を含み、第1孔111及び第2孔112は、第1遮光幕510及び第2遮光幕520によって塞がれることが確認できる。
そして、図5Aの場合、絞り500の駆動源によって、第1遮光幕510及び第2遮光幕520もともに駆動される。従って、駆動源は状況に応じて絞り500、第1遮光幕510及び第2遮光幕520が、図5A及び図5Bのうちいずれかの状態に配置されるように、絞り500、第1遮光幕510及び第2遮光幕520を駆動させる。
図5Aは、撮影のために、絞り500が使われた絞り使用状態を示した図である。図5Aに示されたように、絞り500のみが使われた状態を維持するために、第1遮光幕510及び第2遮光幕520は、第1孔111及び第2孔112を塞いだ状態になるように配置されたことが確認できる。
図5Bは、自動焦点の検出機能を行うために、絞り500が瞳分割状態になった場合を示した図である。図5Bに示されたように、第1遮光幕510及び第2遮光幕520は、第1孔111及び第2孔112を塞がない状態に配置されることが確認できる。そして、絞り500は、閉鎖状態になったことが確認できる。この状態で、入射された光は、第1孔111と第2孔112とを通過するようになる。このように、絞り500、第1遮光幕510及び第2遮光幕520が配置されることで、絞り500は瞳分割部110の機能をともに行うことができるようになる。
このように、絞り500は、絞り使用状態、瞳分割状態になることができる。従って、瞳分割部部110は絞りと一体型に配置されて駆動されることができる。
図3A乃至図5Bを参考にして説明したように、瞳分割部110は、NDフィルター、シャッター及び絞りにて、ともに、あるいは一体型に配置されることができる。従って、カメラ100は、別途の焦点検出装置が追加されなくても、自動焦点の調節機能を行えるようになる。
本実施例では、瞳分割部110の孔が二つであることに限定して説明してきたが、瞳分割部110の孔は二つを超える複数個になることもできることは言うまでもない。
この場合、撮像部130は、焦点調節時に瞳分割部110を介して分割された複数個の光束を撮像するようになる。そして、演算部140は、瞳分割部110を通過した複数個の光束が撮像部130で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算するようになる。尚、演算部140は、大きさが相違する複数個の孔を通過した分割された複数個の光束の光量に基づいて、焦点調節方向の算出するようになる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 カメラ
110 瞳分割部
111 第1孔
112 第2孔
115 絞り
120 撮影レンズ
130 撮像部
140 演算部
200 自動焦点の検出装置
210 第1位置
215 第1の像
220 第2位置
225 第2の像
230 第3位置
235 第3の像
240 焦点面
245 第4の像
250 第5位置
255 第5の像
260 第6位置
265 第6の像
270 第7位置
275 第7の像
310 NDフィルター
320 瞳分割部
410 第1シャッタースラット
420 第2シャッタースラット
500 絞り
510 第1遮光幕
520 第2遮光幕

Claims (11)

  1. 撮影レンズを介して入射された光束を複数個の光束に分割する、大きさが相違する複数個の孔を含む瞳分割部と、
    撮影時には、前記撮影レンズを介して入射された被写体の像を撮像し、焦点調節時には、前記瞳分割部を介して分割された複数個の光束に対応する孔イメージを撮像する撮像部と、
    前記瞳分割部を通過した複数個の光束が前記撮像部で撮像されて出力された合成イメージデータに基づいて焦点調節状態を演算する演算部と、
    を含むカメラ。
  2. 前記演算部は、
    前記大きさが相違する複数個の孔を通過した前記分割された複数個の光束の光量に基づいて、焦点調節方向を決定するように設定されたことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記瞳分割部は、
    前記撮像部の光量調節装置と同様の駆動源で駆動されることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 前記瞳分割部は、
    前記撮像部の光量調節装置とともに、あるいは一体型に配置されることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 前記光量調節装置は、
    前記カメラのシャッター、絞り及び光フィルターのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項3に記載のカメラ。
  6. 前記瞳分割部は、
    前記シャッターに一体型に配置されており、
    前記シャッターは、
    シャッター開放(open)状態、シャッター閉鎖(close)状態及び瞳分割状態を持つことを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 前記瞳分割部は、
    前記絞り上に一体型に配置されており、
    前記絞りは、
    前記瞳分割部の複数個の孔が、前記被写体及び前記撮像部の間の光経路内に位置する場合、閉じられた状態になるように駆動されることを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  8. 前記光フィルターは、
    NDフィルター(neutral density filter)であり、
    前記瞳分割部は、
    NDフィルターとともに配置されることを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  9. 前記瞳分割部は、
    相互に異なる大きさの二つの孔を含むことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  10. 前記二つの孔は、第1孔及び第2孔で構成され、
    前記演算部は、
    前記第1孔を通過して結像された像と第2孔とを通過して結像された像のそれぞれの位置に応じて、焦点調節方向を決定するように設定されることを特徴とする請求項9に記載のカメラ。
  11. カメラの焦点を自動的に調節する自動焦点の検出装置において、
    請求項1に記載の瞳分割部及び演算部を含む自動焦点の検出装置。
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