JP2011001393A - 飛散防止フィルム及びその製造方法 - Google Patents

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Takayuki Ueki
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Abstract

【課題】 製造工程が少なく低コストで製造でき、かつ、被保護体101へ室温で合わせ加工ができ、透明性及び耐候性に優れる飛散防止フィルム10及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アクリル系樹脂からなる透明層11、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層19、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層21がこの順で積層されてなることを特徴とし、また、透明層11、粘着層19及び剥離層21を多層共押出し法で製造することも特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、窓ガラス等の飛散防止のために用いる飛散防止フィルムに関し、さらに詳しくは、製造工程が少なく低コストで製造でき、かつ、被保護体へ室温で合わせ加工ができる飛散防止フィルム及びその製造方法に関するものである。
本明細書において、配合を示す「比」、「部」、「%」などは特に断わらない限り質量基準であり、「/」印は一体的に積層されていることを示す。また、「PET」は「ポリエチレンテレフタレート」、「PEN」は「ポリエチレン−2,6−テフタレート」、「PVB」は「ポリビニルブチラール」、「EVA」は「ポリビニルアセテート」の略語、機能的表現、通称、又は業界用語である。
(背景技術)不用意な接触による破損での怪我防止や、災害時に割れたガラスの落下による二次災害防止のために、窓ガラスなどの飛散防止対策が種々検討されている。一般的な飛散防止方法としては、窓ガラス等にPETフィルムへ粘着剤を塗布した飛散防止フィを貼り付ける方法がある。飛散防止フィルムを用いたフィルム強化ガラスは、公共施設や運動施設、間仕切り、防犯用ドアや、自動車用安全ガラス等に広く用いられている。しかしながら、従来の飛散防止フィルムでは基材へ粘着剤を塗布しさらに離型紙を貼り合わせるために、製造工程が多くコスト高であった。また、PVBとEVAを介してガラスにフィルムを熱接着する場合には、高温での接着加工が必要であり、作業が煩雑になるという問題もあった。
従って、飛散防止フィルムは、製造工程が少なく低コストで製造でき、また、被保護体へ室温で合わせ加工ができ、かつ、使用が長期間にわたるために透明性及び耐候性に優れることが求められている。
特開平11−116910号公報 特開2002−46217号公報
(従来技術)従来、窓ガラス等の飛散防止シートとしては、PETフィルムとPENフィルムとを積層してなる厚さ40〜200μmの積層フィルムに粘着剤層を設けてなる粘着シートが知られている(例えば、特許文献1参照。)。しかしながら、PETフィルムとPENフィルムとを積層する工程、該積層体へ粘着剤を塗工する工程、離型紙を添付する工程、と製造工程が多く飛散防止フィルム自体が高価となるという欠点がある。
また、フィルム強化ガラスの製造方法としては、ガラス板にPVBフィルムとEVAフィルムを介してプラスチックフィルムを熱接着する方法が知られている(例えば、特許文献2参照。)。しかしながら、PVBとEVAを介してガラスにフィルムを熱接着する方法は、高温での合わせ加工が必要であり、作業が煩雑になるという問題点がある。
そこで、本発明は上記のような問題点を解消するために、本発明者らは鋭意研究を進め、本発明の完成に至ったものである。その目的は、製造工程が少なく低コストで製造でき、かつ、被保護体へ室温で合わせ加工ができ、透明性及び耐候性に優れる飛散防止フィルム及びその製造方法を提供することである。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1の発明に係わる飛散防止フィルムは、アクリル系樹脂からなる透明層、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層が、この順で積層されてなるように、したものである。
請求項2の発明に係わる飛散防止フィルムは、上記粘着層のアクリル系粘着性樹脂が、式A−B−A(式中、AおよびBはそれぞれ異なる重合体ブロックを表し、Aはメタクリル酸アルキルエステル単位からなり、Bはアクリル酸アルキルエステル単位からなる)で表されるトリブロック共重合体を含み、重合体ブロックAおよびBが炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位およびアクリル酸アルキルエステル単位から主としてなるように、したものである。
請求項3の発明に係わる飛散防止フィルムは、上記重合体ブロックAがメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、上記重合体ブロックBがアクリル酸ブチル重合体ブロックであるように、したものである。
請求項4の発明に係わる飛散防止フィルムは、上記剥離層のポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン及び/又はポリプロピレンであるように、したものである。
請求項5の発明に係わる飛散防止フィルムの製造方法は、請求項1〜4のいずれかに記載の飛散防止フィルムの製造方法であって、上記透明層、上記粘着層、及び上記剥離層を多層共押出し法で製造するように、したものである。
請求項1の本発明によれば、透明性及び耐候性に優れ、かつ、製造工程が少なく低コストで製造でき、被保護体へ室温で合わせ加工ができる効果を奏する。
請求項2〜3の本発明によれば、請求項1の効果に加えて、より安定して被保護体へ合わせ加工ができる効果を奏する。
請求項4の本発明によれば、請求項1〜3の効果に加えて、より低コストで製造でき、しかも、被保護体へ合わせるときに、予め剥離層を剥離する際に剥離層のフィルムが伸びたり切れてしまうことがなく、剥離作業が容易となる効果も奏する。
請求項5の本発明によれば、請求項1〜4の効果を有する飛散防止フィルムを、1工程と最小の製造工程で製造できる効果を奏する。
本発明の1実施例を示す飛散防止フィルムの断面図である。 本発明の飛散防止フィルムを被保護材へ貼付した状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら、詳細に説明する。
(飛散防止フィルム)本発明の飛散防止フィルム10は図1に示すように、透明層11、粘着層19、及び剥離層21の3層からなり、透明層11はアクリル系樹脂からなり、粘着層19はアクリル系粘着性樹脂からなり、剥離層21はポリオレフィン系樹脂からなっている。使用時には飛散防止フィルム10の剥離層21を剥離層して除去して、露出した粘着層19面をガラス等の被保護材へ貼り合わせることで、図2に示すような構成となって、ガラス等を保護する。また、本発明の飛散防止フィルム10の製造方法は、例えばTダイ共押出機、インフレーション共押出機を使用することで、1回の共押出法で成型することができる。
(透明層)透明層11を形成する材料としては、粘着層19との層間接着強度を維持するとともに、透明性及び耐候性の面より、アクリル系樹脂を用いる。例えば、主としてメタクリル酸エステルに由来する構造単位からなり、必要に応じてアクリル酸エステル及び/又は他の不飽和単量体に由来する構造単位を有するアクリル系樹脂が好ましく用いられる。ここで、メタクリル酸エステルとしては、例えばメタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸ペンチルなどのメタクリル酸のアルキルエステル類を挙げることができる。また、アクリル酸エステルの例としては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸ペンチル等を挙げることができる。
透明層11の厚みは20μm以上程度、好ましくは50μm以上、さらに好ましくは100μm以上である。透明層11の厚みが20μ未満では、粘着層19の厚みにもよるが、飛散防止効果が劣る。厚みの上限は特にないが、用途によって適宜決めればよい。
(粘着層)粘着層19を形成する材料としては、粘着性と柔軟性を併せ持つアクリル系の粘着性樹脂の使用が好適である。例えば、式A−B−A(式中、AおよびBはそれぞれ異なる重合体ブロックを表し、Aはメタクリル酸アルキルエステル単位からなり、Bはアクリル酸アルキルエステル単位からなる)で表されるトリブロック共重合体を含むものが使用できる。好ましくは上記重合体ブロックAおよびBが炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位およびアクリル酸アルキルエステル単位から主としてなるアクリル系樹脂が好ましい。
これらの特に好ましいアクリル系トリブロック共重合体の具体例としては、ポリメタクリル酸メチル−b−ポリアクリル酸n−ブチル−b−ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル−b−ポリアクリル酸n−ブチル−b−ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル−b−ポリアクリル酸n−ブチル−b−ポリアクリル酸エチルなどの式A−B−AまたはA−B−Cの構造で示されるトリブロック共重合体を挙げることができる。また更には、上記重合体ブロックAがメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、上記重合体ブロックBがアクリル酸n-ブチル重合体ブロックであるアクリル系樹脂が好ましい。
トリブロック共重合体中の重合体ブロックA、重合体ブロックBの重量平均分子量は、必ずしも限定されないが、一般的にはそれぞれ3、000〜500、000の範囲であることが好ましく、3、000〜300、000の範囲であることがより好ましい。またトリブロック共重合体全体の重量平均分子量は、必ずしも限定されないが、一般的には10、000〜1、000、000の範囲であることが好ましく、40、000〜200、000の範囲であることがより好ましい。これらを満たす樹脂としては、例えば、株式会社クラレ製、LAポリマーがある。
粘着層19の厚みは、20μm以上、好ましくは50μm以上で、500μm未満である。20μm未満では被保護材101との接着性に劣る場合があり、また500μmを超えるとコスト高となる。
(剥離層)剥離層を形成するポリオレフィン系樹脂については、例えばα−オレフィン、およびその変性物、又はα−オレフィンと、各種ビニル化合物との共重合体を挙げることができる。好ましくは、剥離性とコスト面より、汎用樹脂であるポリエチレン及び/又はポリプロプレンであり、その厚みは各々50μm〜200μmの範囲内である。厚みが50μm未満の場合、剥離の際にフィルムが伸びたり切れてしまうことで、剥離作業が困難となる場合があり、好ましくない。また、200μm以上としても、剥離性は向上せず、コスト高となるため好ましくない。
ポリエチレンとしては、エチレン単独重合体、エチレンと他のα−オレフィンからなるエチレン・α−オレフィン共重合体を挙げることができる。具体的には、例えば低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、メタロセン触媒を使用して重合したエチレン・α−オレフィン共重合体、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンを使用することができる。
本発明の粘着層19はアクリル系粘着性樹脂であり、高温で急激に粘度が低下するため、低温での製膜で可能な低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、メタロセン系触媒の存在下で重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体の利用が好ましい。
また、ポリプロピレンとしては、プロピレン単独重合体、プロピレンと他のα−オレフィンからなるプロピレン・α−オレフィン共重合体が好ましいが、前述のポリエチレンと同様に、低温製膜が可能なメタロセン系触媒の存在下で重合されたプロピレン・α−オレフィン共重合体の利用が好ましい。
当然ではあるが、剥離層21となるポリオレフィン系樹脂については、成形性、剥離性、及びコスト面を考慮して、ポリエチレンとポリプロピレンの1種又は2種以上のブレンド物とすることも可能である。
(被保護材)被保護材101としては一般的に破損し易いガラスが好適であるが、特に限定されるものではない。
(貼合法)飛散防止フィルム10は、ガラス板等に貼り合せて、フィルム強化ガラスとして使用する。まず、剥離層21を剥離して粘着層19を露出させ、ガラス板に貼り付ければよい。貼り付けには、ニップロールで加圧しながら、ガラス等の被保護材101と挟み込めばよい。本願発明の粘着層19となるアクリル系樹脂層の粘着性を利用するので、貼り付け時にも加熱処理や加圧、減圧処理が不要であるが、最終的な粘着強度により加熱処理、加圧処理、減圧処理を併用することもできる。
(製造方法)本願発明の飛散防止フィルムの製造方法は、透明層10、粘着層10、剥離層10を多層共押出し法で1工程で製造することができるので、安価に提供することができる。多層共押出し法としては、Tダイ共押出機、インフレーション共押出機などが適用できる。従来のような、フィルムの積層工程、粘着剤の塗工工程、離型紙の添付工程などの多くの製造工程が不要で、1回の共押出法で成型することができて、飛散防止フィルムを安価に提供することが可能となる。
以下、実施例及び比較例により、本発明を更に詳細に説明するが、これに限定されるものではない。
(実施例1)下記の組成物よりなる透明層11、粘着層19、剥離層21の3種3層フィルムを3層Tダイ型製膜機を用いた多層共押出し法で1工程で、実施例1の飛散防止フィルム10を製造した。製膜時にも特に問題はなく、安定して製膜できた。
なお、密度dの単位はg/cm3、MFRの単位はg/10分(190℃)である。
・剥離層:直鎖状低密度ポリエチレン 100μm
(宇部興産社製ユメリット1540F、d=0.913、MFR=4.0)
・粘着層:アクリルエラストマー 50μm
(クラレ社製LAポリマーLA2250、MFR=25)
・透明層:アクリルポリマー 200μ
(クラレ社製LAポリマーLA4285、MFR=1.5)
(実施例2)下記の組成物を用いる以外は実施例1と同様にして、実施例2の飛散防止フィルム10を製造した。製膜時にも特に問題はなく、安定して製膜できた。
・剥離層:直鎖状低密度ポリエチレン 100μ
(宇部興産社製ユメリット1520F、d=0.913、MFR=2.0)
・粘着層:アクリルエラストマー 50μ
(クラレ社製 LAポリマー LA2250、MFR=25)
・透明層:アクリルポリマー 200μ
(クラレ社製 LAポリマー LA4285、MFR=1.5)
(評価)卓上型ラミネーター(日本GBC社、GL835PRO)を用いて、実施例の飛散防止フィルム10の剥離層21を剥がして露出させた粘着層19面を、市販のガラス板(厚み3mm、幅20cm、長さ20cm)の片面に、速度0.6m/分、圧力0.3MPa、常温で、貼り合わせてフィルム強化ガラスを得た。
実施例1〜2の飛散防止フィルム10を用いたいずれのフィルム強化ガラスでも、
室温で貼り合わせたのもかかわらず、ガラス面へ強固に接着しており、透明性及び耐候性にも優れていた。
(産業上の利用可能性)本発明の飛散防止フィルムの主なる用途としては、公共施設や運動施設、間仕切り、防犯用ドア、自動車用安全ガラス等への利用できる。また、液晶ディスプレイやタッチパネル等の薄膜ガラスの場合の強化フィルムとしては特に好ましい。
しかしながら、被保護体へ貼り合わて、保護するを必要とする用途であれば、特に限定されるものではない。
10:飛散防止フィルム
11:透明層
19:粘着層
21:剥離層
101:被着保護材

Claims (5)

  1. アクリル系樹脂からなる透明層、アクリル系粘着性樹脂からなる粘着層、及びポリオレフィン系樹脂からなる剥離層が、この順で積層されてなることを特徴とする飛散防止フィルム。
  2. 上記粘着層のアクリル系粘着性樹脂が、式A−B−A(式中、AおよびBはそれぞれ異なる重合体ブロックを表し、Aはメタクリル酸アルキルエステル単位からなり、Bはアクリル酸アルキルエステル単位からなる)で表されるトリブロック共重合体を含み、重合体ブロックAおよびBが炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸アルキルエステル単位およびアクリル酸アルキルエステル単位から主としてなることを特徴とする請求項1に記載の飛散防止フィルム。
  3. 上記重合体ブロックAがメタクリル酸メチル重合体ブロックであり、上記重合体ブロックBがアクリル酸ブチル重合体ブロックであることを特徴とする請求項2に記載の飛散防止フィルム。
  4. 上記剥離層のポリオレフィン系樹脂が、ポリエチレン及び/又はポリプロピレンであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の飛散防止フィルム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の飛散防止フィルムの製造方法であって、上記透明層、上記粘着層、及び上記剥離層を多層共押出し法で製造することをを特徴とする飛散防止フィルムの製造方法。
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