JP2010535871A - ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサンおよびその製造 - Google Patents
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Abstract
AxR3-x−SiO(SiR2O)mSiR3-yAy (I)
〔式中、
Aは、一般式
R1N(R2)−Z (IIa)および/または−R1NR3R4N(R2)−Z (IIb)
で示される1価基を表わし、
Zは、少なくとも2個のヒドロキシ基、特に少なくとも3個のヒドロキシ基で置換されている1価の有機基であり、
Rは、1〜18個のC原子を有する、場合によってはハロゲン化された、1価の炭化水素基を表わし、
R1は、1個以上の別々の酸素原子を含有していてよい、1〜100個のC原子を有する2価の有機基を表わし、
R2は、水素原子または1〜18個の炭素原子を有する1価炭化水素基を表わし、
R3は、水素原子またはZを表わし、
R4は、1〜6個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を表わし、
mは、1〜500の整数であり、
xは、0または1であり、
yは、0または1であり、
但し、x+yの総和は、平均で0.4〜1.8であり、それによって末端基として平均で基A20〜90モル%が存在する]で示される、ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン。
Description
AxR3-x−SiO(SiR2O)mSiR3-yAy (I)
〔式中、
Aは、一般式
R1N(R2)−Z (IIa)および/または−R1NR3R4N(R2)−Z (IIb)
で示される1価の基を表わし、
Zは、少なくとも2個のヒドロキシ基、特に少なくとも3個のヒドロキシ基で置換されている1価の有機基、有利に少なくとも2個のヒドロキシ基、特に少なくとも3個のヒドロキシ基を含有するヒドロキシカルボン酸または酸化されたモノサッカリドまたはジサッカリドに由来する基を表わし、Rは、1〜18個のC原子を有する1価の炭化水素基を表わし、
R1は、1個以上の別々の酸素原子を含有していてよい、1〜100個のC原子を有する2価の有機基、特に1〜18個のC原子を有する炭化水素基を表わし、
R2は、水素原子または1〜18個の炭素原子を有する1価の炭化水素基を表わし、
R3は、水素原子またはZを表わし、
R4は、1〜6個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を表わし、
mは、1〜500、有利に10〜100の整数であり、
xは、0または1であり、
yは、0または1であり、
但し、x+yの総和は、平均で0.4〜1.8であり、それによって末端基として平均で基A20〜90モル%が存在する]で示される、ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサンである。
一般式
BxR3-xSiO(SiR2O)mSiR3-yBy (III)
〔式中、
Bは、一般式
−R1NH(R2) (IVa)および/または−R1NH−R4NH(R2) (IVb)
で示される1価の基を表わし、
R、R1、R2、R4、m、xおよびyは、上記の意味を有し、但し、x+yの総和は、平均で0.4〜1.8であり、それによって末端基として平均で基B20〜90モル%が存在する]で示されるアミノ基を有するオルガノポリシロキサン(1)を、少なくとも2個、特に少なくとも3個のヒドロキシ基を含有するヒドロキシカルボン酸のラクトン(2)と反応させることにより、ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサンを製造する方法である。
HOCH2−(CHOH)d−CO−
O=CH−(CHOH)d−CO−
HO2C−(CHOH)d−CO−
〔式中、dは、2、3、4、5、6、7、8、9および10である〕で示される酸化されたモノサッカリドに由来する基を表わす。
H2N(CH2)3−、
H2NCH2CH(CH3)CH2−、
H2N(CH2)2NH(CH2)3−、
H2N(CH2)2NHCH2CH(CH3)CH2−、
(シクロヘキシル)NH(CH2)3−CH3NH(CH2)3−、
CH3CH2NH(CH2)3−、
CH3NH(CH2)2NH(CH2)3−、
CH3CH2NH(CH2)2NH(CH2)3−。
アミノプロピル−ジメチルシロキサン単位、
アミノイソブチル−ジメチルシロキサン単位、
アミノエチルアミノプロピル−ジメチルシロキサン単位および
アミノエチルアミノイソブチル−ジメチルシロキサン単位である。
20.4mm2/s(25℃)の粘度および0.704mEqu/gのアミン含量(アミノ基66モル%に相当する、総和x+y=1.32)を有する、アミノプロピルジメチルシロキシ単位とトリメチルシロキシ単位とジメチルシロキシ単位とからなる直鎖状オルガノポリシロキサン300gを、ドデカノール83.5gおよびエタノール37gで希釈する。約50℃への加熱後、グルコノラクトン34gを添加し、さらに80℃に加熱する。約3時間後、混濁した混合物が澄明になる。更に、なお3時間反応させる。最初に希薄液状の溶液は、冷却時に実際に著しく粘稠になるが、しかし、25℃でなお液状である。このポリマー溶液は、なお0.051mEqu/gだけのアミン含量を有する。
18.2mm2/s(25℃)の粘度および0.550mEqu/gのアミン含量(アミノ基48モル%に相当する、総和x+y=0.96)を有する、アミノプロピルジメチルシロキシ単位とトリメチルシロキシ単位とジメチルシロキシ単位とからなる直鎖状オルガノポリシロキサン300gを、イソトリドデカノール36.5gおよびエタノール36.5gで希釈し、50℃に加熱する。引続き、グルコノラクトン26.5gを添加し、このバッチ量を80℃に加熱する。105分後、最初に混濁していたバッチ量は、均質になる。更に、3時間後、エタノールを真空中で除去する。90%のポリヒドロキシアミドシロキサン溶液は、加熱時になお希薄液状であり、冷却時に著しく粘稠になるが、しかし、25℃でなお良好に流動能を有したままである。残留アミン基の含量は、0.041mEqu/gである。
実施例2を繰り返すが、NH2含量0.65%および100%のアミン末端封鎖を有する、アミノプロピルジメチルシロキシ単位とジメチルシロキシ単位とからなる直鎖状オルガノポリシロキサン300g(DMS-A21, Gelest Inc.)を使用する。エタノールおよびイソトリデカノールそれぞれ36gを攪拌混入し、50℃に加熱する。グルコノラクトン21.8gの添加後、さらに80℃に加熱し、温度を5時間維持する。エタノールを真空中で除去し、90%のポリヒドロキシアミドシロキサン溶液を供給し、この場合このポリヒドロキシアミドシロキサン溶液は、冷却時に著しく固化しかつ27℃でワックス状の固体物質を形成する。残留アミン基の含量は、0.032mEqu/gである。
41.8mm2/s(25℃)の粘度および0.623mEqu/gのアミン含量(アミノエチルアミノプロピル末端基52モル%に相当する、総和x+y=1.04)を有する、アミノエチルアミノプロピル−ジメチルシロキシ単位とジメチルシロキシ単位とからなる直鎖状オルガノポリシロキサン240gを、イソトリドデカノールおよびエタノールそれぞれ28gで希釈し、50℃に加熱する。グルコノラクトン13.5gの添加後、強く混濁した混合物を80℃に加熱する。145時間後、澄明な溶液が得られ、この溶液をさらに3時間反応させる。エタノールを真空中で60℃で除去する。生じる90%のポリヒドロキシアミドシロキサン溶液は、25℃で19200mm2/sの粘度および0.266mEqu/gの第2アミノ基の含量を有する。
実施例3からの直鎖状オルガノポリシロキサン240gを、側位のアミノ基だけを有する、メトキシ末端基およびヒドロキシ末端基、0.6%のN含量および25℃で3180mPa.sの粘度を有する、アミノエチルアミノプロピル−メチルシロキサン単位とジメチルシロキサン単位とからなるアミン油に代替する。等価値のオルガノポリシロキサンを米国特許第6958410号明細書B2の全ての実施例で使用する。イソトリデカノールおよびエタノールそれぞれ27.7gと一緒に、シロキサンを50℃に加熱する。グルコノラクトン9.2gを攪拌混入し、このことは、第1アミノ基の化学量論的量に相当し、6時間80℃に加熱する。エタノールを60℃で真空中で除去し、25℃への冷却後、反応体のN含量、ひいては反応生成物中のヒドロキシ濃度が本発明による実施例3からのオルガノポリシロキサンの約70%だけであるとしても、僅かに混濁した固体物質を生じる。
Claims (8)
- 一般式
AxR3-x−SiO(SiR2O)mSiR3-yAy (I)
〔式中、
Aは、一般式
R1N(R2)−Z (IIa)および/または−R1NR3R4N(R2)−Z (IIb)
で示される1価の基を表わし、
Zは、少なくとも2個のヒドロキシ基、特に少なくとも3個のヒドロキシ基で置換されている1価の有機基であり、
Rは、1〜18個のC原子を有する、場合によってはハロゲン化された、1価の炭化水素基を表わし、
R1は、1個以上の別々の酸素原子を含有していてよい、1〜100個のC原子を有する2価の有機基を表わし、
R2は、水素原子または1〜18個の炭素原子を有する1価炭化水素基を表わし、
R3は、水素原子またはZを表わし、
R4は、1〜6個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を表わし、
mは、1〜500の整数であり、
xは、0または1であり、
yは、0または1であり、
但し、x+yの総和は、平均で0.4〜1.8であり、それによって末端基として平均で基A20〜90モル%が存在する]で示される、ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン。 - Zが、少なくとも2個のヒドロキシ基を含有する、ヒドロキシカルボン酸または酸化されたモノサッカリドまたはジサッカリドに由来する基である、請求項1記載のポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン。
- Zが式
HOCH2−(CHOH)d−CO−
O=CH−(CHOH)d−CO−
HO2C−(CHOH)d−CO−
〔式中、dは、2、3、4、5、6、7、8、9および10である〕で示される群から選択された基である、請求項1または2記載のポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン。 - ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン70〜95質量%を含有する、有機溶剤中の溶液が25℃で1000〜200000mPa.sの粘度を有する、請求項1、2または3記載のポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサン。
- ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサンを製造する方法において、
一般式
BxR3-xSiO(SiR2O)mSiR3-yBy (III)
〔式中、
Bは、一般式
−R1NH(R2) (IVa)および/または−R1NH−R4NH(R2) (IVb)
で示される1価基を表わし、
R1、R2、R3、R4、Y、Z、aおよびxは、上記の意味を有し、
但し、x+yの総和は、平均で0.4〜1.8であり、それによって末端基として平均で基B20〜90モル%が存在する]で示されるアミノ基を有するオルガノポリシロキサン(1)を、少なくとも2個、特に少なくとも3個のヒドロキシ基を含有するヒドロキシカルボン酸のラクトン(2)と反応させることにより、ポリヒドロキシアミド基を有するオルガノポリシロキサンを製造する方法。 - 基Bは、アミノプロピル基、アミノイソブチル基、アミノエチルアミノプロピル基またはアミノエチルアミノイソブチル基である、請求項5記載の方法。
- ラクトン(2)として、グルカル酸−1,4−ラクトン、グルコノ−1,5−ラクトン、グルクロノ−6,3−ラクトン、ガラクトノ−1,4−ラクトン、マンノン酸−1,4−ラクトン、グロン酸−1,4−ラクトン、アスコルビン酸およびグルコアスコルビン酸の群から選択されたラクトンを使用する、請求項5または6記載の方法。
- 反応を有機溶剤の存在下で実施する、請求項5、6または7記載の方法。
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