JP2010528368A - ドラッグアンドドロップ抽象化 - Google Patents
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Abstract
ドラッグアンドドロップ抽象化を説明する。実施形態(単数又は複数)において、グラフィカルユーザーインターフェースが、様々なメディアコンテンツを受信するように選択され得る送付先を表示し、また、様々なメディアコンテンツの表現も表示する。ユーザーは、メディアコンテンツの表現を1つ以上の送付先に関連付け得る。リソースマネージャーがその後、選択されている送付先のメディアフォーマットを決定し、また、選択されている送付先へメディアコンテンツの識別子の送信を開始し得る。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザーインターフェースに関し、具体的には、グラフィカルユーザーインターフェースによる抽象化に関する。
に関する。
に関する。
今日、人々は、楽曲、画像ファイル及びビデオクリップなどのファイルを相互に共有し、彼らの装置の間において転送する。例えば、計算機ユーザーは、電子メールのメッセージに画像ファイルを添付し得、それが、その後、添付された画像ファイルを閲覧し得る友人へ通信される。ファイル転送の別の例において、計算機ユーザーは、MP3プレーヤーを計算機に「ドッキング」し、ミュージックファイルを再生するためにダウンロードし得るか又はカレンダーと同期させるために計算機に、PDA携帯電話装置の組み合わせを接続し得る。これらファイル転送のタイプは、直接接続された2つの装置の間であって、ファイルは、受信装置が転送されたファイルをレンダリング又は再生し得る既知のフォーマットである。
本発明の目的は、メディアコンテンツを送付先に関連付け得る定義手段を、グラフィカルユーザーインターフェースを用いて提供することである。
この概要を、ドラッグアンドドロップ抽象化に関する簡易化した概念を紹介するために提供する。簡易化した概念を更に、以下の「発明を実施するための形態」に記載する。この概要は、請求項記載対象の本質的な特徴を特定することを意図されておらず、請求項記載対象範囲の決定に使用することも意図されていない。
ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態(単数又は複数)において、グラフィカルユーザーインターフェースは、様々なメディアコンテンツを受信するように選択され得る送付先を表示し、また、様々なメディアコンテンツの表現も表示する。ユーザーは、メディアコンテンツの表現を送付先の表示に移動させるドラッグアンドドロップ動作などを用いて、メディアコンテンツの表現を1つ以上の送付先に関連付け得る。リソースマネージャーは、その後、選択されている送付先のメディアフォーマットを決定し得、また、選択されている送付先へメディアコンテンツの識別子の送信も開始し得る。
別の実施形態(単数又は複数)において、送付先は、いくつかのメディアフォーマットのメディアコンテンツを受信しレンダリングし得る任意のエンティティ又は装置であり得る。更に、メディアコンテンツの表現を、選択されている送付先に関連付けすることによって、送付先がメディアコンテンツのレンダリングを開始し得る。例えば、テレビ装置は、テレビメディアコンテンツの表現が、グラフィカルユーザーインターフェースにおいてテレビの表示装置に関連付けられたとき、視聴するためのテレビ番組のレンダリングを開始し得る。別の例において、送付先は、携帯機器、収集場所若しくは選択されている様々なメディアコンテンツの集まりを関連付けるプレイリスト、又はその後メディアコンテンツをレンダリングする装置を起動し得る受信者であり得る。
別の実施形態(単数又は複数)において、送付先に関連付けられるメディアコンテンツ表現のドラッグアンドドロップ動作は、メディアコンテンツが、送付先においていつ及び/又はどのようにレンダリングされるかに関して無関係であり得る割り当てである。更に、メディアコンテンツの送付先への割り当ては、特定のメディアコンテンツが、どこにストアされているか又は送付先においてレンダリングされるメディアコンテンツが、どこから取得されるかに関して無関係であり得る。メディアコンテンツは、メディアコンテンツを示す識別子として送付先に送信され得、送付先がその後、メディアコンテンツをいつ及び/又はどのようにレンダリングするか対処し得る。送付先は、また、メディアコンテンツをいつどこから取得するか対処し得る。
ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を、以下の図面を参照して説明する。同一の数字を、同様の機能及びコンポーネントを参照するために、図面の初めから終わりまで使用する。
ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態は、ユーザーがメディアコンテンツを送付先に割り当てるための、メディアコンテンツ表現を送付先に関連付け得るメディアコンテンツの表現及び送付先を表示するグラフィカルユーザーインターフェースを提供する。ユーザーは、送付先の表示へのメディアコンテンツ表現のドラッグアンドドロップ入力を用いて、メディアコンテンツ表現を送付先に関連付け得る。例えば、ピクチャーインピクチャーのテレビ番組の表現が、視聴するためのテレビ番組を受信しレンダリングし得る表示装置を示しているテレビの表示に関連付けられ得る。別の実施形態において、任意タイプのメディアコンテンツが、装置、受信者又は収集場所などの様々な送付先に関連付けられ得る。
メディアコンテンツを送付先に割り当てるためのドラッグアンドドロップ動作が、メディアコンテンツを送付先に関連付けるための制御機構である。ドラッグアンドドロップ動作の実現は、メディアコンテンツが、いつ及び/又はどのようにレンダリングされ、また、特定のメディアコンテンツが、どこにストアされ、又はメディアコンテンツが、送付先によってどこから取得されるかに関して無関係であり得る。例えば、メディアコンテンツは、メディアコンテンツが示す識別子として送付先に送信され得、送付先がその後、いつ及び/又はどのようにメディアコンテンツをレンダリングするか対処し得る。送付先は、また、メディアコンテンツをいつ及びどこから取得するか対処し得る。
ドラッグアンドドロップ抽象化に関して記載したシステム及び方法の特徴及び概念が、いくつもの異なる環境、計算システム、娯楽システム及び/又は他の様々な構成において実装され得るが、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を、以下のシステム及び環境例の文脈で説明する。
図1は、ドラッグアンドドロップ抽象化の様々な実施形態が実装され得るシステムの例(100)を示す。この例において、システム(100)は、計算機装置(102)及びグラフィカルユーザーインターフェース(106)が表示される表示装置(104)を含む。ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態において、グラフィカルユーザーインターフェース(106)は、メディアコンテンツを受信するように選択され得る隣接の送付先(110)に表示される、メディアコンテンツの表現(108)を含む。メディアコンテンツ表現(108)は、メディアコンテンツの識別子、メディアコンテンツの画像、メディアコンテンツの映像のうちいずれか1つ又は組み合わせ又は他の任意タイプのメディアコンテンツ表現として、表示され得る。この例において、メディアコンテンツ表現(108)は、テレビ番組のピクチャーインピクチャー(112)としてそれぞれ表示されている。
ドラッグアンドドロップ抽象化の様々な実施形態において、送付先(110)は、いくつかのメディアフォーマットでメディアコンテンツを受信しレンダリングし得る任意タイプのエンティティ又は装置を含み得る。この例において、送付先(110)は、テレビの表示装置(114)、携帯用計算機(116)、PDA携帯電話(118)、ゲームシステム(120)などの様々な装置を含むように表示されていて、また、他の任意タイプの電子、電化製品及び/又は計算機ベースの装置も含み得る。送付先(110)は、また、お気に入りの集まり、友達リスト、任意タイプのグループ又は収集中のメディアコンテンツを選択されている他のメディアコンテンツに関連付けているプレイリスト(122)(例えば「スマートプレイリスト」)などの様々な収集場所を含み得る。送付先エンティティは、また、様々なメディアコンテンツに対する個人の好み、社会集団の格付け又は専門家の推薦に関する抽象化であり得る。送付先(110)は、また、電子メールアドレス、電話番号又はメディアコンテンツを受信し、そのメディアコンテンツをレンダリング又は再生する装置を起動し得る受信者(124)も含み得る。
計算機装置(102)は、計算機、テレビクライアント装置、電化製品装置、ゲーム端末のいずれか1つ又は組み合わせ及び/又はテレビの娯楽及び/又は情報システムにおいて、実装され得る他の任意タイプの計算機ベースの装置として、実装され得る。更に、計算機装置(102)は、図4に示されている計算機装置の例を参照して更に説明されているような異なるコンポーネントのいくつもの組み合わせを用いて実装され得る。
このシステムの例(100)において、計算機装置(102)は、1つ以上のプロセッサー(126)、メディアコンテンツ入力(128)及びメディアコンテンツ(130)(例えば、受信されたメディアコンテンツ又は受信されているメディアコンテンツ)を含む。メディアコンテンツ入力(128)は、任意タイプの通信インターフェース及び/又はインターネットプロトコル(IP)入力などのデータ入力を含み得、それを介しメディアコンテンツストリーム(例えばIPTVメディアコンテンツ)が受信される。計算機装置(102)は、IPベースネットワーク(134)を介したコンテンツ配信元(132)などのいくつものメディアコンテンツのリソースからメディアコンテンツ(130)を受信し得る。
メディアコンテンツ(130)は、任意の形式の番組、コマーシャル、楽曲、映画、映像のオンデマンドのメディアコンテンツであり得るテレビ番組(又はプログラム)を含み得る。別のメディアコンテンツは、対話型ゲーム、ネットワークベースアプリケーション、計算機装置(102)にストリーミングされる楽曲及び任意タイプのメディアコンテンツソースから受信される他の任意の音声、映像及び/又は画像コンテンツを含み得る。更に、メディアコンテンツ(130)は、フルサイズのテレビ表示用のテレビメディアコンテンツ及びコンテンツ配信元(132)から受信されるピクチャーインピクチャーのメディアコンテンツに関する別々のメディアストリームを含むように、受信され得る。
IPベースネットワーク(134)は、メディアコンテンツリソース、計算機装置(102)及びいくつもの送付先(110)の間においてメディアコンテンツ流通及び/又はデータ通信を容易にするシステム通信ネットワーク(136)の一部として実装され得る。通信ネットワーク(136)は、任意タイプのネットワーク形態及び/又は通信プロトコルを使用し、メディアコンテンツ流通システムの一部として実装され得、2つ以上のネットワークの組み合わせとして示され得るか又は代替として実装され得る。計算機装置(102)は、IPベースネットワーク(134)及び/又は通信ネットワーク(136)を介し、コンテンツ配信元(132)などのメディアコンテンツリソースと通信するように構成され得る。
計算機装置(102)は、また、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実装するための計算機実行可能命令として実装され得、プロセッサー(単数又は複数)(126)によって実行される、リソースマネージャー(138)を含む。リソースマネージャー(138)が、独立したアプリケーションとして例示され記述されているが、リソースマネージャー(138)は、1つ以上のドラッグアンドドロップ抽象化の機能を実行するためのいくつかのコンポーネントアプリケーション又は分散モジュールとして実装され得る。
ドラッグアンドドロップ抽象化の例において、ユーザーは、グラフィカルユーザーインターフェース(106)においてメディアコンテンツ(130)の表現(108)を1つ以上の送付先(110)に関連付け得る。例えば、ピクチャーインピクチャーのメディアコンテンツ表現(140)が、送信するためのメディアコンテンツを、選択されている送付先に割り当てるドラッグアンドドロップ動作(142)によって、選択されている送付先(114)に関連付けられ得る。ユーザーは、計算機のマウス又は別の同様のポインティングデバイスからの入力を用いて、選択されている送付先(114)へメディアコンテンツ表現(140)をドラッグアンドドロップし得る。テレビメディアコンテンツ(例えばピクチャーインピクチャー(140))が、任意タイプのテレビ、LCD又は音声、映像及び/又は画像データをレンダリングするテレビベース同様の表示システムとして、実装され得る表示装置(144)の表現である送付先(114)に関連付けられる。実施形態において、メディアコンテンツ表現(140)のドラッグアンドドロップ動作(142)が、選択されている送付先の表示装置(144)において、メディアコンテンツ(130)のレンダリングを開始する。
あるいはまた、ピクチャーインピクチャーのメディアコンテンツ表現(140)を、選択されている送付先(114)に関連付けるドラッグアンドドロップ動作(142)は、メディアコンテンツを送付先の表示装置(144)に関連付ける制御機構である。ドラッグアンドドロップ動作の実現は、メディアコンテンツが、いつ及び/又はどのようにレンダリングされ、特定のメディアコンテンツが、どこにストアされるか又はメディアコンテンツが、送付先によってどこから取得されるかに関して無関係であり得る。例えば、メディアコンテンツの識別子が、表示装置(144)に送信され得、送付先がその後、いつ及び/又はどのようにメディアコンテンツをレンダリングするか対処し得る。送付先は、また、計算機装置(102)又はコンテンツ配信元(132)などからメディアコンテンツをいつ及びどこから取得するかに対処し得る。
実施形態において、リソースマネージャー(138)は、メディアコンテンツ表現(108)が、グラフィカルユーザーインターフェース(106)において、1つ以上の送付先(110)に関連付けられたとき、選択されている送付先のメディアフォーマットを決定するように実装され得る。更に、リソースマネージャー(138)は、その後、メディアコンテンツが送信されたとき、選択されている送付先(単数又は複数)において、メディアコンテンツのレンダリングを開始し得る。
例えば、グラフィカルユーザーインターフェース(106)におけるメディアコンテンツ表現(140)は、テレビ番組を表すグラフィック画像であり得る。グラフィック画像が、グラフィカルユーザーインターフェース(106)において表示装置(144)の表現に関連付けられたとき、リソースマネージャー(138)は、表示装置(144)が、テレビメディアフォーマットでメディアコンテンツをレンダリングすることを決定し得る。更に、リソースマネージャー(138)は、視聴するためのテレビ番組をレンダリングする表示装置(144)へメディアコンテンツ(130)の送信(146)を開始し得る。この例において、表示装置(144)において表示されるテレビメディアコンテンツのチャネル変更が、メディアコンテンツ表現(108)のうち異なる1つを表示装置の表現(140)に単純に関連付けることによって、グラフィカルユーザーインターフェース(106)から開始され得る。
図2は、ドラッグアンドドロップ抽象化の様々な実施形態が実装され得る別のシステムの例(200)を示す。システム(200)は、メディアコンテンツ(204)を、いくつもの様々なクライアント、計算機及び/又は計算機装置(206)などの計算ベース装置と通信ネットワーク(208)を介して通信するメディアコンテンツリソース(単数又は複数)(202)を含む。通信ネットワークの例を、図1に示されている通信ネットワーク(136)を参照して説明する。通信ネットワーク(208)は、メディアコンテンツリソース(単数又は複数)(202)といくつものクライアント及び/又は計算機装置の間のメディアコンテンツ流通及びデータ通信を容易にするIPベースネットワークを含むように実装され得る。
計算機装置(206)は、1つ以上のプロセッサー、通信モジュール、メモリーコンポーネント、メディアコンテンツレンダリングシステム、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実施し得るリソースマネージャーを用いて実装され得る。リソースマネージャーの例を、図1に示されているリソースマネージャー(138)を参照して説明する。更に、計算機装置(206)は、通信ネットワーク(208)を介し任意のタイプ及びメディアのコンテンツフォーマット(204)を受信するために、いくつもの異なるメディアコンテンツリソース(202)と通信するように構成され得る。
この例において、計算機システム(210)は、計算機装置(206)及びグラフィカルユーザーインターフェース(214)が表示される表示装置(212)を含む。グラフィカルユーザーインターフェース(214)は、メディアコンテンツを受信するように選択され得る隣接の送付先(218)に表示される、メディアコンテンツ(204)の表現(216)を含む。ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態において、ユーザーは、グラフィカルユーザーインターフェース(214)において、メディアコンテンツ表現(220)を1つ以上の送付先(218)に関連付け得る。
例えば、ピクチャーインピクチャーのテレビ番組の表現(220)が、任意タイプのテレビ、LCD又は音声、映像及び/又は画像データをレンダリングする同様の任意タイプのテレビベースの表示システムであり得る表示装置(224)の表現である選択されている送付先(222)に関連付けられる。実施形態において、メディアコンテンツ表現(220)を送付先(222)に関連付けることによって、表示装置(224)においてメディアコンテンツ(204)のレンダリングを開始する。メディアコンテンツ表現(220)は、また、選択されている携帯電話装置(228)の表現である送付先(226)に関連付けられ、また、選択されているプレイリストの表現である送付先(230)にも関連付けられる。
実施形態において、計算機装置(206)においてリソースマネージャーは、メディアコンテンツ表現(220)が、グラフィカルユーザーインターフェース(214)において選択されている送付先に関連付けられたとき、選択されている送付先のメディアフォーマットを決定するように実装され得る。更に、リソースマネージャー(138)は、メディアコンテンツが送信されたとき、その後、選択されている送付先において、メディアコンテンツのレンダリングを開始し得る。この例において、選択されているメディアコンテンツに関連付けられた送付先は、メディアコンテンツの異なるメディアフォーマットをそれぞれレンダリングし得る。
グラフィカルユーザーインターフェース(214)におけるメディアコンテンツ表現(220)は、テレビ番組を表すピクチャーインピクチャーであり得る。ピクチャーインピクチャー表現(220)が、表示装置(224)の表現に、グラフィカルユーザーインターフェース(214)において関連付けられたとき、リソースマネージャーは、その後、表示装置(224)が、テレビメディアフォーマットでメディアコンテンツをレンダリングすることを決定し得る。更に、リソースマネージャーは、選択されている視聴するためのテレビ番組をレンダリングする表示装置(224)へメディアコンテンツ(204)の送信(232)を開始し得る。
(例えば計算機装置(206)において)リソースマネージャーは、また、携帯電話装置(228)が、静止画像フォーマットでメディアコンテンツをレンダリングすることを決定し得る。リソースマネージャーは、その後、メディアコンテンツ(204)を送信(236)するためのメディアコンテンツの割り当てを、メディアコンテンツリソース(202)から携帯電話(228)へリダイレクト(234)し得る。「ドッキングされた」装置への単純なファイル転送と異なり、リソースマネージャーは、メディアコンテンツが、リソースマネージャーが実装されている別の所のメディアコンテンツリソースから送信される送付先へメディアコンテンツの送信を開始し得る。この例において、わずかに異なるメディアコンテンツが、特定の選択されているメディアコンテンツ項目以外の携帯電話装置(228)へ送信される。更に、メディアコンテンツリソース(202)は、1つ以上の送付先(218)へ送信するために、様々なメディアコンテンツの異なるフォーマットを有するか又は維持し得る。別のシステム例の実施形態(200)において、メディアコンテンツリソース(202)は、リソースマネージャー(238)を含み得るかむしろ、又はドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実施するための計算機装置(206)におけるリソースマネージャーに追加される。
計算機装置(206)におけるリソースマネージャーは、また、選択されているプレイリスト(230)などの送付先へメディアコンテンツを示す識別子の送信を開始し得る。例において、メディアコンテンツ表現(220)は、今後の放送に関する予定されたテレビ番組であり得、その場合、メディアコンテンツの識別子は、テレビ番組が放送されたとき、表示装置(224)において視聴するためにレンダリングされ得るプレイリスト(230)に追加される。同様に、受信者を示す送付先(240)が、メディアコンテンツ表現(216)に関連付けられている場合、リソースマネージャーは、メディアコンテンツを示す識別子を用いて受信者へメディアコンテンツの送信を開始し得る。受信者は、その後、メディアコンテンツをレンダリング又は再生するウェブサイト又は別の装置へのリンクであり得る、識別子を起動し得る。
一般に、本明細書に記載した任意の機能、方法及びモジュールは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア(例えば固定論理回路)、手動処理又はその任意の組み合わせを使用し実装され得る。機能、方法又はモジュールのソフトウェア実装は、計算ベースのプロセッサー上で実行されるときに指定されたタスクを実行する、プログラムコードを表す。図3を参照して記載した方法の例(300)を、計算機実行可能命令の一般的な文脈で記載し得る。一般に、計算機実行可能命令は、アプリケーション、ルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、プロシージャー、モジュール、機能及び特定の機能を実行又は特定の抽象データ型を実装するようなものを含み得る。本方法(単数又は複数)は、また、機能が通信ネットワークを介してリンクされているリモート処理装置によって実行される分散計算環境において実践され得る。分散計算環境において、計算機実行可能命令は、メモリー記憶装置を含むローカル及びリモート計算機の記憶媒体に配置され得る。更に、本明細書に記載された特徴は、プラットフォームに無関係であって、本技法が、様々なプロセッサーを有する様々な計算プラットフォームにおいて実装され得る。
図3は、ドラッグアンドドロップ抽象化の方法の例(単数又は複数)(300)を示す。記載した方法の順番は、制限として理解されることを意図されておらず、方法又は代替の方法を実施するために、記載したいくつもの方法のブロックが順不同で結合され得る。
ブロック(302)において、様々なメディアコンテンツの割り当てを受信するように選択され得る送付先が表示される。ブロック(304)において、様々なメディアコンテンツの表現が表示される。例えば、グラフィカルユーザーインターフェース(106)(図1)は、メディアコンテンツを受信するように選択され得る隣接の送付先(110)に表示されるメディアコンテンツの表現(108)を含む。メディアコンテンツ表現(108)は、メディアコンテンツの識別子、メディアコンテンツの画像、メディアコンテンツの映像のうち、いずれか1つ又は組み合わせとして又は他の任意タイプのメディアコンテンツ表現として、表示され得る。
ブロック(306)において、ユーザー入力が、メディアコンテンツを送付先に関連付けるために受信され、ブロック(308)において、メディアコンテンツの表現が、送付先の表示に関連付けられる。例えば、ユーザー入力は、送信するためのメディアコンテンツを、選択されている送付先(114)によって表示される表示装置(144)に割り当てるために、ピクチャーインピクチャー表現(140)を、選択されている送付先(114)に関連付けるためのグラフィカルユーザーインターフェース(106)におけるドラッグアンドドロップ動作(142)として受信される。実施形態において、送付先の表示を用いたメディアコンテンツ表現のドラッグアンドドロップ動作は、メディアコンテンツを送付先に関連付ける制御機構である。ドラッグアンドドロップ動作の実現は、メディアコンテンツが、いつ及び/又はどのようにレンダリングされるか、また、特定のメディアコンテンツが、どこにストアされるか又はメディアコンテンツが、どこから取得されるかに関して無関係であり得る。
ブロック(310)において、選択されている送付先のメディアフォーマットが、任意に決定される。例えば、計算機装置(102)のリソースマネージャー(138)は、メディアコンテンツ表現(108)が、グラフィカルユーザーインターフェース(106)において1つ以上の送付先(110)に関連付けられたとき、選択されている送付先のメディアフォーマットを決定する。テレビの表示装置(144)の例において、リソースマネージャー(138)は、表示装置(144)が、テレビメディアフォーマットでメディアコンテンツをレンダリングすることを決定する。
ブロック(312)において、メディアコンテンツの識別子が、送付先へ送信開始される。例えば、メディアコンテンツは、メディアコンテンツをレンダリング示している識別子として(又は「抽象化」として)送付先に送信され得、送付先がその後、いつ及び/又はどのようにメディアコンテンツをレンダリングするか対処し得る。送付先は、また、メディアコンテンツをいつ及びどこから取得するか対処し得る。メディアコンテンツを「レンダリング」する送付先又はレンダリング動作は、メディアコンテンツリソース(202)から(というよりもむしろ起動装置(206)から)選択されているメディアコンテンツの高密度版を取得するテレビ装置(224)を含み得る。携帯電話(214)である送付先に関しては、レンダリングは、グラフィカルユーザーインターフェース(214)が表示されるけれども、QVGA(クォータービデオグラフィックスアレイ)の解像度にサンプリングされた計算機装置(206)にローカルストアされているコンテンツの開始クリップを含むMMS(マルチメディアメッセージングサービス)メッセージを送信することを含み得る。別の例において、リソースマネージャー(138)は、コンテンツ配信元(132)から視聴するためのテレビ番組をレンダリングする表示装置(144)へ、メディアコンテンツ(130)又は他のメディアコンテンツの送信(146)を開始し得る。
ブロック(314)において、任意にメディアコンテンツが、送付先においてレンダリングが開始される。例えば、リソースマネージャー(138)は、メディアコンテンツが送信されたとき、選択されている送付先(単数又は複数)においてメディアコンテンツのレンダリングを開始し得る。テレビの表示装置(144)の例において、メディアコンテンツ(130)が、表示装置(144)に送信され、その動作が、視聴するためのメディアコンテンツをレンダリング又は再生する表示装置(144)を起動し得る。
図4は、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実施するための任意の形式の計算装置、電子装置又はテレビクライアント装置として実施され得る計算機装置の例(400)の様々なコンポーネントを示す。例えば、計算機装置(400)が、図1に示されている計算機装置(102)として実装され得る。様々な実施形態において、計算機装置(400)は、テレビクライアント装置、デスクトップ計算機、携帯計算機、電化製品装置、ゲーム端末のうちいずれか1つ又は組み合わせとして及び/又は他の任意タイプの計算ベースの装置として、実施され得る。
計算機装置(400)は、インターネットプロトコル(IP)入力を含み得る1つ以上のメディアコンテンツ入力(402)を含んでいて、メディアコンテンツストリームが、IPベースネットワークを介し受信される。計算機装置(400)は、更に、任意の1つ以上のシリアル及び/又はパラレルインターフェース、無線インターフェース、任意タイプのネットワークインターフェース、モデム及び他の任意タイプの通信インターフェースとして、実装され得る通信インターフェース(単数又は複数)(404)含む。ネットワークインターフェースは、他の電子装置及び計算装置が、装置(400)とデータ通信し得ることによって、計算機装置(400)と通信ネットワーク間の接続を提供する。同様に、シリアル及び/又はパラレルインターフェースが、計算機装置(400)と他の電子装置又は計算装置の間の直接のデータ通信を提供する。モデムは、従来の電話回線、DSL接続、ケーブル及び/又は他のタイプの接続を介し他の電子計算装置との計算機装置(400)の通信を容易にする。
計算機装置(400)は、また、他の電子装置及び計算装置と通信し、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実装する装置(400)の動作を制御するための様々な計算機実行可能命令を処理する1つ以上のプロセッサー(406)(例えば、任意のマイクロプロセッサー、コントローラなど)を含む。計算機装置(400)は、1つ以上のメモリーコンポーネント、ランダムアクセスメモリー(RAM)、不揮発性メモリー(例えば、任意の1つ以上の読み出し専用メモリー(ROM)、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROMなど)及びディスク記憶装置を含むような例の計算機可読媒体(408)を用いて実装され得る。ディスク記憶装置は、ハードディスクドライブ、書き込み可能及び/又は再書き込み可能コンパクトディスク(CD)、DVD、DVD+RWなどの任意タイプの磁気又は光記憶装置を含み得る。
計算機可読媒体(408)は、メディアコンテンツ(410)をストアするためのデータ記憶装置並びにソフトウェアアプリケーション及び計算機装置(400)の作動可能な機能に関連する他の任意タイプの情報及びデータなどの他の情報及び/又はデータを提供する。例えば、オペレーティングシステム(412)及び/又は他の計算機アプリケーション(414)は、計算機可読媒体(408)を用いたソフトウェアアプリケーションとして維持され得、ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を実施するプロセッサー(406)において実行され得る。計算機装置(400)は、また、本明細書に記載されているようなドラッグアンドドロップ抽象化の様々な実施形態を実施するための(この例においては、ソフトウェアモジュールとして示されている)リソースマネージャー(416)を含み得る。リソースマネージャーの例(416)を、図1に示されている計算機装置(102)のリソースマネージャー(138)を参照して説明する。
テレビのクライアント装置として実装されているとき、計算機装置(400)は、また、計算機装置(400)が受信及び/又は記録する、記録メディアコンテンツ(424)を維持するための再生アプリケーション(420)及び記録媒体(422)を有するDVRシステム(418)を含み得る。更に、計算機装置(400)は、(図示されていない)リモートのデータストアを用いて維持されている追加された記録メディアコンテンツをアクセス又は受信し得る。計算機装置(400)は、また、オンデマンドビデオサーバーからのメディアコンテンツ又は加入者サイト及びクライアント装置にメディアコンテンツを配布するブロードキャストセンター若しくはコンテンツ配信元において維持されているメディアコンテンツを受信し得る。再生アプリケーション(420)は、メディアコンテンツ(410)、記録メディアコンテンツ(424)及び/又は他のオンデマンド映像メディアコンテンツ、視聴するためのレンダリング及び/又は表示され得る楽曲及び他の任意の音声、映像及び/又は画像メディアコンテンツの再生を制御するための映像制御アプリケーションとして、実装され得る。
計算機装置(400)は、また、音声レンダリング及び/又は表示システム(428)に音声及び/又は映像データを提供する音声及び/又は映像出力(426)も含む。音声レンダリング及び/又は表示システム(428)は、音声、映像及び画像データを処理し、表示し及び/又はさもなければレンダリングする任意の装置を含み得る。映像信号及び音声信号は、RF(無線通信周波数)リンク、S−ビデオリンク、合成映像リンク、コンポーネントビデオリンク、DVI(デジタルビジュアルインターフェース)、アナログ音声接続又は他の同様の通信リンクを介し、計算機装置(400)から表示装置(430)へ通信され得る。あるいはまた、音声レンダリング及び/又は表示システム(428)は、計算機装置の例(400)の内蔵コンポーネントとして実装され得る。
ドラッグアンドドロップ抽象化の実施形態を、特徴及び/又は方法を特定の言語で記載したが、添付の請求対象が、必ずしも記載した特定の特徴又は方法に限定されないことを理解されよう。もっと正確に言えば、特定の特徴及び方法を、ドラッグアンドドロップ抽象化の実装の例として開示している。
100 ドラッグアンドドロップ抽象化システム
102 計算機装置
104 表示装置
106 グラフィカルユーザーインターフェース
108 メディアコンテンツ表現
110 隣接の送付先
112 ピクチャーインピクチャー
114 選択されている送付先
116 携帯用計算機
118 PDA携帯電話
120 ゲームシステム
122 プレイリスト
124 受信者
126 プロセッサー(単数又は複数)
128 メディアコンテンツ入力(単数又は複数)
130 メディアコンテンツ
132 コンテンツ配信元
134 IPベースネットワーク
136 通信ネットワーク
138 リソースマネージャー
140 ピクチャーインピクチャーのメディアコンテンツ表現
142 ドラッグアンドドロップ動作
144 選択されている送付先の表示装置
146 メディアコンテンツ送信
200 ドラッグアンドドロップ抽象化システム
202 メディアコンテンツリソース
204 メディアコンテンツ
206 計算機装置
208 通信ネットワーク
210 計算機システム
212 表示装置
214 グラフィカルユーザーインターフェース
216 メディアコンテンツの表現
218 隣接の送付先
220 メディアコンテンツ表現
222 選択されている送付先
224 表示装置
226 選択されている送付先
228 携帯電話装置
230 選択されている送付先
232 メディアコンテンツの送信
234 リダイレクト
236 メディアコンテンツの送信
238 リソースマネージャー
400 電子計算機装置
402 メディアコンテンツ入力(単数又は複数)
404 通信インターフェース(単数又は複数)
406 プロセッサー(単数又は複数)
408 計算機可読媒体
410 メディアコンテンツ
412 オペレーティングシステム
414 計算機アプリケーション(複数)
416 リソースマネージャー
418 DVRシステム
420 再生アプリケーション
422 記録媒体
424 記録メディアコンテンツ
426 音声及び/又は映像の入力/出力
428 音声レンダリング及び/又は表示システム
430 表示装置
102 計算機装置
104 表示装置
106 グラフィカルユーザーインターフェース
108 メディアコンテンツ表現
110 隣接の送付先
112 ピクチャーインピクチャー
114 選択されている送付先
116 携帯用計算機
118 PDA携帯電話
120 ゲームシステム
122 プレイリスト
124 受信者
126 プロセッサー(単数又は複数)
128 メディアコンテンツ入力(単数又は複数)
130 メディアコンテンツ
132 コンテンツ配信元
134 IPベースネットワーク
136 通信ネットワーク
138 リソースマネージャー
140 ピクチャーインピクチャーのメディアコンテンツ表現
142 ドラッグアンドドロップ動作
144 選択されている送付先の表示装置
146 メディアコンテンツ送信
200 ドラッグアンドドロップ抽象化システム
202 メディアコンテンツリソース
204 メディアコンテンツ
206 計算機装置
208 通信ネットワーク
210 計算機システム
212 表示装置
214 グラフィカルユーザーインターフェース
216 メディアコンテンツの表現
218 隣接の送付先
220 メディアコンテンツ表現
222 選択されている送付先
224 表示装置
226 選択されている送付先
228 携帯電話装置
230 選択されている送付先
232 メディアコンテンツの送信
234 リダイレクト
236 メディアコンテンツの送信
238 リソースマネージャー
400 電子計算機装置
402 メディアコンテンツ入力(単数又は複数)
404 通信インターフェース(単数又は複数)
406 プロセッサー(単数又は複数)
408 計算機可読媒体
410 メディアコンテンツ
412 オペレーティングシステム
414 計算機アプリケーション(複数)
416 リソースマネージャー
418 DVRシステム
420 再生アプリケーション
422 記録媒体
424 記録メディアコンテンツ
426 音声及び/又は映像の入力/出力
428 音声レンダリング及び/又は表示システム
430 表示装置
Claims (20)
- メディアコンテンツ表現(140)が、送付先(144)の表示(114)に関連付けられたとき、メディアコンテンツ(130)を、前記送付先(144)に関連付けるためのユーザー入力(142)を受信するステップ(306)と、
前記メディアコンテンツ表現(140)が、前記送付先(144)の前記表示(114)に関連付けられたとき、前記送付先(144)のメディアフォーマットを決定するステップ(310)と、
前記送付先(144)へ前記メディアコンテンツ(130)の識別子の送信(146)を開始するステップ(312)と、を含む方法(300)。 - 更に、グラフィカルユーザーインターフェースにおいて1つ以上の最近のメディアコンテンツ表現を、送付先に表示するステップを含んでいて、前記ユーザー入力が、前記送付先の表示への前記メディアコンテンツ表現のドラッグアンドドロップとして受信されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 更に、前記メディアコンテンツ表現それぞれを、ピクチャーインピクチャーのテレビメディアコンテンツとして表示するステップを含む請求項2記載の方法。
- 更に、前記メディアコンテンツを前記送付先の前記メディアフォーマットで前記送付先へ送信するステップを含む請求項1記載の方法。
- 更に、前記メディアコンテンツ表現が、前記送付先の前記表示に関連付けられたとき、前記送付先において前記メディアコンテンツのレンダリングを開始するステップを含む請求項1記載の方法。
- 前記メディアコンテンツが更に、1つ以上の異なるメディアコンテンツフォーマットで前記送付先へ送信されることを特徴とする請求項1記載の方法。
- メディアコンテンツ(130)を受信するように選択され得る1つ以上の送付先(110)を表示し、ユーザーが、メディアコンテンツ表現(108)を、前記1つ以上の送付先(110)に関連付け得るように(142)1つ以上のメディアコンテンツ表現(108)を表示するように構成されたグラフィカルユーザーインターフェース(106)と、
選択されている送付先(144)のメディアフォーマットを決定し、前記選択されている送付先(144)へ前記メディアコンテンツ(130)の識別子の送信(l46)を開始するように構成されたリソースマネージャー(138)と、
を含むメディアコンテンツシステム(100)。 - 前記メディアコンテンツ表現が、前記選択されている送付先へ送信するためのメディアコンテンツを割り当てるためのドラッグアンドドロップによって、前記選択されている送付先に関連付けられ得ることを特徴とする請求項7記載メディアコンテンツシステム。
- 前記ドラッグアンドドロップの前記メディアコンテンツ割り当てが、前記選択されている送付先において、前記メディアコンテンツのレンダリングを開始することを特徴とする請求項8記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記1つ以上の送付先が表示され、前記ユーザーが、前記送付先それぞれへ前記メディアコンテンツを送信するように前記メディアコンテンツ表現を関連付け得ることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記リソースマネージャーが更に、追加した送付先の異なるメディアフォーマットを決定し、前記追加した送付先へ前記異なるメディアフォーマットで前記メディアコンテンツの送信を開始するように構成されることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記リソースマネージャーが更に、前記選択されている送付先へ前記メディアフォーマットで前記メディアコンテンツの送信を開始するように構成されることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 更に、前記様々なメディアコンテンツの異なるフォーマットを維持するように構成されたメディアコンテンツリソースを含んでいて、前記リソースマネージャーが更に、前記メディアコンテンツの1つ以上の異なるフォーマットとして、前記メディアコンテンツリソースから前記選択されている送付先へメディアコンテンツの送信を開始し得るように、構成されることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記1つ以上のメディアコンテンツ表現が、ピクチャーインピクチャーのテレビメディアコンテンツとして、前記グラフィカルユーザーインターフェースにおいてそれぞれ表示されることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記1つ以上のメディアコンテンツ表現が、前記メディアコンテンツの識別子、前記メディアコンテンツの画像又は前記メディアコンテンツの映像のうち、少なくとも1つとして前記グラフィカルユーザーインターフェースにそれぞれ表示されることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記選択されている送付先が、コレクション中の前記メディアコンテンツを、選択されている別のメディアコンテンツに関連付けるように構成された収集場所であることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 前記選択されている送付先が、前記メディアコンテンツの受信者であって、前記受信者が、前記メディアコンテンツをレンダリングする装置を起動し得ることを特徴とする請求項7記載のメディアコンテンツシステム。
- 実行されたときにグラフィカルユーザーインターフェース(106)を表示する計算機実行可能命令を用いて符号化された計算機可読媒体(408)であって、
様々なメディアコンテンツ(130)の割り当てを受信するように選択され得る1つ以上の送付先(110)と、
ユーザーが、メディアコンテンツ表現(140)を、前記メディアコンテンツ(130)の割り当てを受信する送付先(144)に関連付け得るような(142)前記様々なメディアコンテンツ(130)の1つ以上の表現(108)と、
を含む媒体。 - 更に、実行されたときに前記メディアコンテンツを前記送付先に割り当てるために、前記メディアコンテンツ表現を前記送付先の前記表示へ移動するユーザーのドラッグアンドドロップ入力を受信する計算機実行可能命令を用いて符号化された請求項18記載の計算機の可読媒体。
- 更に、実行されたときに前記送付先のメディアフォーマットを決定し、前記送付先へ前記メディアフォーマットで前記メディアコンテンツの送信を開始するために、リソースマネージャーを開始する、計算機実行可能命令を用いて符号化された請求項18記載の計算機可読媒体。
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