JP2007058785A - 情報処理装置及び前記装置におけるドラグオブジェクトの操作方法 - Google Patents

情報処理装置及び前記装置におけるドラグオブジェクトの操作方法 Download PDF

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    • G06F3/0486Drag-and-drop

Abstract

【課題】 一度アイコンを選択してドラグした状態になると、そのアイコンをドロップするまでは他の操作を指示することができない。
【解決手段】 画面上で選択された第1オブジェクト310のドラグ操作に応じて、その第1オブジェクト310のドラグ操作38に移行し、このドラグ操作中に第1オブジェクト310の移動が所定時間停止した(39)と判定されると、第1オブジェクト310に対する移動処理を実行する(301)。このとき第1オブジェクト310は、その停止位置に対応するオブジェクト311に置き換えられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置の画面上に表示されたアイコンなどを、例えばマウス等のポインティングデバイスにより指示して操作する情報処理装置及び前記装置におけるドラグオブジェクトの操作方法に関するものである。
PC(パーソナルコンピュータ)において、画面上に表示されたアイコン等をドラグ(Drag)し、その状態でアイコンを他のフォルダやアプリケーションのアイコン上に移動してドロップするドラグ&ドロップ(Drag & Drop)機能が知られている。この機能によりそのアイコンに対応するデータのコピー、移動、削除、送信、再生、アプリケーションの起動といった動作を簡単な操作で実行させることができる。この機能は、ファイルの移動等を簡単に指示できるためアプリケーションの操作性を向上させるものとして有効であり広く普及している。しかしながら、この操作を行う際、一度アイコンを選択してドラグした状態になると、そのアイコンをドロップするまでは他の操作を指示することができないといった問題がある。このため、この問題を解決する技術が各種提案されている。
特許文献1は、ドラグ動作の途中でプロセッサオブジェクトを通すことにより、ドラグ動作中にドロップ時の挙動の指定を行えるようにしている。また特許文献2には、ドロップ位置近傍で所定のドラグ動作を行うことで、ドロップ時の挙動をドラグ中に指定できることが記載されている。また特許文献3には、ドラグ中に操作ウィンドウの所定機能表示上で、ドラグ中のアイコンの移動を一時停止することにより、ドロップ操作の邪魔になるウィンドウを最小化できることが記載されている。また特許文献4には、サムネイル画像上で所定のドラグ動作を行うことで、その画像の再生効果を指定できることが記載されている。
特登録02511638公報 特開2000−227828公報 特開2002−341990公報 特開2001−069456公報
しかし特許文献1では、プロセッサオブジェクトがドラグ位置から、或は目的とするドロップ位置から離れている場合、プロセッサオブジェクトまでドラグしなければならない。このためドラグ&ドロップ機能の操作性を低下させてしまう。またプロセッサオブジェクトによって影響されるのはドロップ時の挙動だけであり、ドラグ中のオブジェクトを入れ替える等のドラグオブジェクトに対する操作はできない。また複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある操作を、連続したドラグ動作で行うことも考慮されていない。またプロセッサオブジェクトによって、そのアイコンに与えられる操作の内容は、そのアイコンをドロップするまで確認できない。
また特許文献2では、ドロップ位置の近傍で指定できるドラグ動作を操作者が予め把握しておく必要がある。このためドラグ&ドロップ機能の利点である操作性が損なわれるという問題がある。またドロップ位置の近傍でのドラグ動作によって影響されるのは、ドロップ時の挙動だけであり、ドラグ中のオブジェクトを入れ替える等のドラグオブジェクトに対する操作はできない。また複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある操作を、連続したドラグ動作で行うこともできない。
また特許文献3は、ドロップ操作の邪魔になるウィンドウを最小化するもので、ドラグ&ドロップ機能そのものに影響しない。このため、ドラグ中のオブジェクトを入れ替える等のドラグオブジェクトに対する操作はできない。また複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある操作を、連続したドラグ動作で行うこともできない。更に特許文献4は、画像の再生効果を指定するもので、ドラグ&ドロップ機能そのものとは無関係であるため、ドラグ中のオブジェクトを入れ替える等のドラグオブジェクトに対する操作はできない。また複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある操作を、連続したドラグ動作で行うこともできない。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解決することにある。
本願発明の特徴は、ドラグ操作中にドロップ操作までの間に他の操作を指示できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置は以下のような構成を備える。即ち、
画面上で選択された第1オブジェクトのドラグ操作に応じて前記第1オブジェクトのドラグ状態に移行するドラグオブジェクト選択手段と、
前記ドラグ操作中に前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したと判定されると、前記第1オブジェクトに対する処理を実行するオブジェクト実行手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法は以下のような工程を備える。即ち、
少なくとも表示部と、前記表示部の画面上で座標位置を指示する入力部とを有する情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法であって、
前記画面上で選択された第1オブジェクトのドラグ操作に応じて前記第1オブジェクトのドラグ状態に移行するドラグオブジェクト選択工程と、
前記ドラグ操作中に前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したかどうかを判定する判定工程と、
前記判定工程で前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したと判定されると、前記第1オブジェクトに対する処理を実行するオブジェクト実行工程と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ドラグ操作中に、そのドラグ操作を中断することなく他の操作を指示できるという効果がある。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図において、入力部1は、各種情報(データ)を入力するための入力部である。この入力部1は、キーボード及びマウス等のポインティングデバイスを有しており、ユーザにより操作されてコマンドやデータ等を入力するのに使用される。CPU2は、プログラムメモリ4に記憶されたプログラムに従って各種処理のための演算、論理判断等を行い、バス6に接続された各構成要素を制御する。出力部4は、情報(データ)を出力する出力部である。この出力部3は、LCDやCRT等のディスプレイや、プリンタ等の記録装置を含む。プログラムメモリ4は、後述するフローチャートの処理手順を含むプログラムを格納している。このプログラムメモリ4はROMであっても良く、或はプログラムの実行時に、外部記憶装置(不図示)にインストールされているプログラムがロードされるRAMであってもよい。データメモリ5は、各種処理で生じたデータを格納する。このデータメモリ5は、例えばRAMとするが、不揮発な外部記憶媒体から、処理に先立ってロードしておくか、或は必要があるごとに参照するものとする。バス6は、CPU2の制御の対象である各構成要素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御するためのコントロール信号、各構成要素間で相互にやりとりされるデータ等の転送を行うためのバスである。尚、この情報処理装置は、これ以外にもインターネット等との通信を行うネットワークインターフェース、DVDやCDROMなどの記憶媒体への読み書きを行う記憶ドライブユニット、ハードディスク等の外部記憶装置等を有しているが、ここではそれらの構成は省略している。
[実施の形態1]
まず最初に本実施の形態1について図2〜図6を参照して説明する。この実施の形態1では、ドラグ中の一時停止操作によってドロップ操作と同等の処理の実行と、ドラグオブジェクトの入れ替え実行する場合を説明する。また、この操作によって複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある操作を、連続するドラグ操作で実現する例についても説明する。
図2は、本実施の形態に係る機能構成を説明する機能ブロック図である。尚、これら各種機能を実行する手段は、プログラムメモリ4に記憶されたプログラムをCPU2が実行することにより実現される。
図において、ドラグオブジェクト選択手段21は、マウスカーソルにより画面上のアイコンが選択されてドラグ動作に移行したとき、ドラグ位置のオブジェクト(ドラグされたオブジェクト、以下ドラグオブジェクト2e)を選択してドラグモード2cに移行する。ドロップ実行手段22は、ドラグされたアイコンのドロップ操作に応じてドロップ位置のフォルダやアプリケーションのアイコン等に対応して、ドラグされたアイコンに対応するデータのコピー、移動、削除、送信、再生、アプリケーションの起動(以下、アプリ起動)等のいずれかの処理をドラグオブジェクト2eに対して実行してドラグモードを解除する。ドラグ一時停止実行手段23は、ドラグ途中の一時停止に対応した処理をドラグオブジェクトに対して実行する。このドラグ途中の一時停止とは、ドラグされているアイコンの位相が所定時間(例えば、1秒間)以上停止した状態をいう。ドラグ一時停止実行Undo手段2bは、ドロップ実行手段22又はドラグ一時停止実行手段23による実効履歴情報2dを参照して、それ以前に実行されていた処理のUndo(やり直し)処理を実行する。この履歴情報は、後述する図4、図10,図15及び図19などに示す管理データとして記憶されている。
ドラグオブジェクト操作手段24は、ドラグ操作中の一時停止位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理をドラグオブジェクト2eに対して実行する。ドラグオブジェクト解除手段25は、ドラグオブジェクト2eの選択を解除する。ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26は、ドラグ操作中の一時停止位置のオブジェクトを選択する。ドラグオブジェクト明示手段27は、ドラグ中のドラグオブジェクト2eを、例えば透過イメージで表示するなどして、ユーザに識別可能に表示する。ドラグオブジェクト判定手段28は、ドラグ操作中の一時停止位置のオブジェクトがドラグオブジェクト2eと一致するかどうかを判定する。ドラグ軌跡オブジェクト追加手段29は、ドラグ操作中の一時停止位置までの間にマウスカーソルが移動した軌跡下のオブジェクトをドラグオブジェクト2eとして追加する。これにより一回のドラグ操作で複数のオブジェクトをドラグオブジェクトとして指定できる。そしてドラグモード変更手段2aは、ドラグモードを変更する。以下、これら各手段による制御動作を詳しく説明する。
図3は、本実施の形態1においてオブジェクトをドラグ操作している様子を説明する図である。
図3において、オブジェクトドラグ操作画面31には、他装置用の表示領域32と、操作対象となるオブジェクト群を表示するオブジェクト表示領域33とを有している。また他装置表示領域32には、他装置のそれぞれに対応したイメージ34,35,36が夫々表示されている。
300は、オブジェクト表示領域33中のドラグ開始位置37(オブジェクト310の位置)から、他装置用の表示領域32のイメージ35にドラグ操作38が実行された状態を示している。ここで、イメージ35には、オブジェクト311が表示されている。これはドラグオブジェクト選択手段21により実行される。
301は、300で示す状態から連続するドラグ操作により、イメージ35上でマウスカーソル330が一時停止(39)した後、他装置のイメージ34上にマウスカーソル330が移動してドラグ操作3aされている状態を示している。ここでは、ドラグ開始後の最初のドラグ一時停止位置39であるイメージ35のオブジェクト311が、ドラグ開始位置37のオブジェクト310で置き換えられている。そして、オブジェクト311が新たなドラグオブジェクトとなっている。これはドラグ一時停止実行手段23と、ドラグオブジェクト選択手段24、ドラグオブジェクト解除手段25、ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26により実行される。
302は、更に連続するドラグ操作により、イメージ34上のドラグ一時停止3bでマウスカーソル330が一時停止される。その後、ドラグ操作画面表示領域31外にドラグ操作3cされた状態を示している。ここでは、第2番目のドラグ一時停止位置3bのオブジェクト312が、第1番目のドラグ一時停止位置39のオブジェクト311で置き換えられている。また第2番目のドラグ一時停止位置3bのオブジェクト312が削除されている。これはドラグ一時停止実行手段23と、ドラグオブジェクト選択手段24、ドラグオブジェクト解除手段25、ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26及びドラグモード変更手段2aにより実行される。
図4は、本実施の形態1に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。このデータはデータメモリ5に記憶されている。
このドラグオブジェクト管理データには、行われた操作を一意に特定する操作IDと、その操作内容と、操作対象となったドラグオブジェクト2eが記憶されている。例えばドラグオブジェクト管理データ41には、操作IDが「010」、操作内容が「ドラグ開始」、ドラグオブジェクトは「Flower5.jpg」(図3のオブジェクト310に相当)が記憶されている。またドラグオブジェクト管理データ42には、操作IDが「011」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトは「Flower8.jpg」(図3のオブジェクト311に相当)が記憶されている。ドラグオブジェクト管理データ43には、操作IDが「012」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトは「Flower2.jpg」(図3のオブジェクト312に相当)が記憶されている。そしてドラグオブジェクト管理データ44には、操作IDが「013」、操作内容が「ドロップ実行」で記憶されている。
これは前述した図3に示すドラグ&ドロップ操作に対応している。
図5は、本実施の形態1に係るドラグ処理を説明するフローチャートである。この処理を実行するプログラムは、プログラムメモリ4に記憶されておりCPU3の制御の下に実行される。
まずステップS501で、他装置表示処理により他装置から取得したシミュレート用データを参照して他装置の画面イメージを生成して表示する。次にステップS502で、入力部1を操作したユーザによるオブジェクト操作指示を受付ける。次にステップS503で、その操作の種類に応じて分岐する。ステップS503で、その操作がドラグ開始操作であると判断するとステップS504に進み、ドラグオブジェクト選択処理(ドラグオブジェクト選択手段21に相当)によりドラグ開始位置のオブジェクトを選択してドラグモードに移行する。次にステップS505で、対応する制御データ及びオブジェクトデータを他装置に送信し、再びステップS502に戻って処理を繰り返す。
これを図3の300の例で説明すると、位置37でのドラグ開始操作であると判断すると、そのドラグ開始位置37のオブジェクト310を選択してドラグモードに移行する。これにより図4の41で示すデータが記憶される。
またステップS503で、その操作がドロップ操作であると判断した場合はステップS506に進み、ドロップ実行処理により、そのドロップ位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理を、そのドラグオブジェクトに対して実行する。そしてドラグモードを解除してステップS505に進む。
またステップS503で、その操作がドラグの一時停止操作であると判断した場合はステップS507に進み、ドラグ一時停止実行処理によりドラグ途中の一時停止に対応した処理を、ドラグオブジェクトに対して実行(ドラグ一時停止実行手段23に相当)してステップS505に進む。
これを図3の301の例で説明すると、位置39でのドラグの一時停止操作であると判断すると、その時点でのドラグオブジェクト310をその位置に移動する。そして新たに、その一時停止位置にあるオブジェクト311をドラグオブジェクトとして指定する。これにより図4の42で示すデータが記憶される。また図3の302の例で説明すると、位置3bでのドラグの一時停止操作であると判断すると、その時点でのドラグオブジェクト311をその位置に移動する。そして新たにオブジェクト312をドラグオブジェクトとして指定する。これにより図4の43で示すデータが記憶される。
図6は、本実施の形態1に係るドラグ一時停止実行処理(ドラグ一時停止実行手段23:S507)を説明するフローチャートである。
まずステップS601のドラグ一時停止オブジェクト取得処理(ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26)により、ドラグ一時停止位置のオブジェクトを取得する。次にステップS602のドラグオブジェクト操作処理(ドラグオブジェクト操作手段24)により、そのドラグ一時停止位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれか処理を、その時点でのドラグオブジェクトに対して実行する。次にステップS603のドラグオブジェクト解除処理(ドラグオブジェクト解除手段25)で、ドラグオブジェクトを解除する。次にステップS604のドラグ一時停止オブジェクト選択処理(ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26)で、ステップS601で取得したオブジェクトを新たにドラグオブジェクトとして選択して処理を終了する。
このように本実施の形態1によれば下記の効果を奏することができる。
(a)ドラグ中にマウスカーソルの移動を一時停止することにより、ドラグオブジェクトに対して各種操作を実行できる。これによりドラグ&ドロップ機能の操作性を低下させることなくドラグ&ドロップ機能を拡張できるという効果がある。
(b)ドラグ中の一時停止操作によって、ドラグオブジェクトを入れ替えることができる。
(c)ドラグ中の一時停止操作によって、ドロップ操作と同等の処理を実行できる。これにより複数回のドラグ&ドロップ動作を繰り返す必要がある場合でも、一時停止操作を繰り返すことにより連続ドラグ動作を実現できる。
[実施の形態2]
次に本発明の実施の形態2について説明する。この実施の形態2では、図7〜図8を参照して、ドラグ一時停止操作による影響を識別可能に表示することで処理を確認しながら操作できる例について説明する。
図7は、本発明の実施の形態2に係るオブジェクトのドラグ操作の一例を説明する図である。
オブジェクトドラグ操作画面71は、他装置表示領域72と、操作対象となるオブジェクト群を表示するオブジェクト表示領域73とを含んでいる。また他装置表示領域72内には、他装置に対応した各イメージ74,75,76が表示されている。
700は、ドラグ開始位置77に対応するオブジェクト表示領域中のオブジェクト710が、他装置に対応するイメージ75上にドラグ操作78されている。このとき、ドラグ中のドラグオブジェクト710が透過イメージ715で表示されている。この透過イメージ715の表示は、ドラグオブジェクト明示手段27により実行される。
701では、連続するドラグ操作によりイメージ75上でのドラグ一時停止79を経て、他装置に対応したイメージ74上にドラグ操作7aされている。これによりドラグ一時停止79で新たにドラグされたイメージ75のドラグオブジェクト711が透過イメージ716で表示されている。ここでは、ドラグ開始後、最初のドラグ一時停止位置79のオブジェクト711が、ドラグ開始位置77のオブジェクト710で置き換えられている。そして新たに、このドラグ一時停止位置79のオブジェクト711がドラグオブジェクトとなっている。
702は、更に連続するドラグ操作によりイメージ74上でのドラグ一時停止7bを経て、ドラグ操作画面表示領域71外にドラグ操作7cされた場合を示している。ここでは第2のドラグ一時停止7bで新たにドラグされたドラグ中のドラグオブジェクト712が透過イメージ717で明示されている。ここでは、第2のドラグ一時停止位置7bのオブジェクト712が、第1のドラグ一時停止位置79のオブジェクト711で置き換えられ、第2のドラグ一時停止位置7bのオブジェクト712が削除された様子が示されている。これはドラグ一時停止実行手段23と、ドラグオブジェクト選択手段24、ドラグオブジェクト解除手段25、ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26、ドラグオブジェクト明示手段27、及びドラグモード変更手段2aにより実行される。
図8は、本発明の実施の形態2に係るドラグ一時停止処理(図5のステップS507:一時停止実行手段23)を説明するフローチャートである。この図8のステップS801〜S804の処理は、図6のステップS601〜S604の処理と同じである。
まずステップS801のドラグ一時停止オブジェクト取得処理で、ドラグ一時停止位置のオブジェクトを取得する。次にステップS802のドラグオブジェクト操作処理で、ドラグ一時停止位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理を、この時点で選択されているドラグオブジェクトに対して実行する。次にステップS803のドラグオブジェクト解除処理で、ステップS802で操作が実行されたドラグオブジェクトを解除する。次にステップS804のドラグ一時停止オブジェクト選択処理で、ステップS801で取得したオブジェクトを新たにドラグオブジェクトとして選択する。次にステップS805のドラグオブジェクト明示処理で、そのドラグ操作中のドラグオブジェクトを透過イメージで表示して処理を終了する。このステップS805の処理は、図7におけるドラグオブジェクトの透過イメージ715〜717の表示処理に対応している。
このように本実施の形態2によれば、一時停止操作によるドラグオブジェクトに対する影響を確認でき、またドラグオブジェクトが入れ替わったことも識別できる。
[実施の形態3]
次に本発明の実施の形態3について説明する。この実施の形態3では図9〜図13を参照して、ドラグ操作だけでドラグオブジェクトを追加できる例について説明する。
図9は、本発明の実施の形態3に係るオブジェクトをドラグ操作している様子の一例を示す図である。
オブジェクトドラグ操作画面91は、他装置表示領域92と、操作対象となるオブジェクト群を表示するオブジェクト表示領域93とを有している。この他装置表示領域92には、他装置に対応した各イメージ94,95,96が表示されている。
900において、ドラグ開始位置97に対応するオブジェクト表示領域中のオブジェクト910が、他のオブジェクト上を通る軌跡でドラグ操作98されている。この状態で、ドラグ中のドラグオブジェクト910が透過イメージ920で表示されている。
901では、連続するドラグ操作によりドラグ中のドラグオブジェクト上でドラグ一時停止99がなされ、引き続きドラグ操作9aがなされている。ここではドラグ開始位置97から今回のドラグ一時停止位置99までマウスカーソルが移動した軌跡下にあるオブジェクト910〜912が、新たにドラグオブジェクトとして追加される。こうして得られたドラグオブジェクトが透過イメージ913で表示されている。
902は、更に連続するドラグ操作でドラグオブジェクト上で、マウスカーソルが一時停止9bされ、引き続きドラグ操作9cされた状態を示している。ここでは前回のドラグ一時停止位置99から今回のドラグ一時停止位置9bまでのマウスカーソルが移動した軌跡下にあるオブジェクト914がドラグオブジェクトに追加される。こうしてオブジェクト910〜912,914からなるドラグオブジェクトが透過イメージ915で表示されている。
更に903では、連続するドラグ操作によりイメージ95上でドラグ一時停止9dが実行され、引き続きドラグ操作9eがなされている。今回の一時停止位置9dで、ドラグ中のドラグオブジェクト910〜912,914がイメージ95上にペーストされている。更に、このイメージ95に位置していたイメージ916が新たなドラグオブジェクトとなり、この移動が透過イメージ921で表示されている。
このように図9では、ドラグ操作が開始された後マウスカーソルが移動され、再び開始位置に戻って、そこでドラグ一時停止が実施されると、そのカーソルが移動したドラグオブジェクトが追加されたドラグオブジェクト群に置き換えられている。これにより、連続したドラグ操作で複数のオブジェクトを選択することができる。これは図2において、前述の構成に加えて、ドラグ軌跡オブジェクト追加手段29により実現される。
図10は、本実施の形態3に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図で、このデータはデータメモリ5に記憶されている。
このドラグオブジェクト管理データは、行われた操作を一意に特定するための操作IDと、その操作内容と、操作対象となったドラグオブジェクト群で構成されている。例えばドラグオブジェクト管理データ101には、操作IDが「020」、操作内容が「ドラグ開始」、ドラグオブジェクトが図9のオブジェクト910に対応する「Flower5.jpg」として記憶されている。これは図9の900におけるドラグ開始操作時に対応している。
またドラグオブジェクト管理データ102には、操作IDが「021」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトとして図9のオブジェクト910〜912に対応する「Flower5.jpg,Flower6.jpg,Flower12.jpg」が記憶されている。
これは図9の901で、ドラグ開始位置97からドラグ一時停止位置99までのカーソルの軌跡下にあるオブジェクト910〜912が追加されたドラグオブジェクトとなる場合に対応している。
更に、ドラグオブジェクト管理データ103には、操作IDが「022」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトとして図9のオブジェクト910〜912,914に対応する「Flower5.jpg,Flower6.jpg,Flower12.jpg,Flower4.jpg」が記憶されている。
これは図9の902で、ドラグ開始位置97からドラグ一時停止位置9bまでの軌跡下にあるオブジェクト910〜912,914が、新たにドラグオブジェクトとなった場合に対応している。
更に、ドラグオブジェクト管理データ104には、操作IDが「023」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトとして図9のオブジェクト916に対応する「Flower8.jpg」が記憶されている。
これは図9の903で、一時停止位置9dでオブジェクト910〜912,914がイメージ95上にドロップされ(これらオブジェクトが解除され)、そのイメージ95のオブジェクト916「Flower8.jpg」が、新たなドラグオブジェクト2eとなる場合に対応している。
図11は、本発明の実施の形態3に係るドラグ一時停止実行処理(図5のステップS507)を説明するフローチャートである。
まずステップS1101のドラグオブジェクト判定処理(ドラグオブジェクト判定手段28に相当)で、ドラグ一時停止位置のオブジェクトがドラグ中のドラグオブジェクトと一致するか否かを判定する。その結果、ステップS1102でドラグ中のオブジェクトと一致する判定した場合はステップS1107に進み、ドラグ軌跡オブジェクト追加処理(ドラグ軌跡オブジェクト追加手段29に相当)により、ドラグ開始位置又は前回のドラグ一時停止位置からのマウスカーソルの軌跡上のオブジェクトを抽出してドラグオブジェクトに追加する。次にステップS1108のドラグオブジェクト明示処理(ドラグオブジェクト明示手段27に相当)で、ドラグ中のドラグオブジェクトを透過イメージで表示して処理を終了する。
一方、ステップS1102でドラグ中のオブジェクトと一致しないと判定するとステップS1103に進み、ドラグ一時停止オブジェクト取得処理(ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26に相当)で、ドラグ一時停止位置のオブジェクトを取得する。次にステップS1104のドラグオブジェクト操作処理(ドラグオブジェクト操作手段24に相当)で、ドラグ一時停止位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理をドラグオブジェクトに対して実行する。次にステップS1105のドラグオブジェクト解除処理(ドラグオブジェクト解除手段25に相当)で、ドラグ中のオブジェクトを解除する。次にステップS1106のドラグ一時停止オブジェクト選択処理(ドラグ一時停止オブジェクト選択手段26に相当)で、ステップS1103で取得したオブジェクトを新たにドラグオブジェクトとして選択してステップS1108に進む。
図12は、本実施の形態3に係るドラグオブジェクト判定処理(S1101:ドラグオブジェクト判定手段28に相当)を説明するフローチャートである。
まずステップS1201の直下オブジェクト取得処理で、一時停止位置のオブジェクトを取得する。次にステップS1202のドラグオブジェクト検索処理で、図10で示したドラグオブジェクト管理データを検索して、ドラグ中のドラグオブジェクトに、その一時停止位置のオブジェクトが含まれるかどうか検索する。その結果、ステップS1203で有ると判断された場合にはドラグ中として処理を終了し、有ると判断されなかった場合にはドラグ中ではないとして処理を終了する。
図13は、本実施の形態3に係るドラグ軌跡オブジェクト追加処理(S1107:ドラグ軌跡オブジェクト追加手段29に相当)を説明するフローチャートである。
まずステップS1301の軌跡下オブジェクト取得処理で、ドラグ開始位置又は前回のドラグ一時停止位置からの軌跡上のオブジェクト群を取得する。次にステップS1302のドラグオブジェクト追加処理で、マウスカーソルの軌跡上のオブジェクト群をドラグオブジェクトに追加する。その結果、ステップS1303で、ドラグオブジェクトに追加されて変化があったか否かを判定し、変化があると判定した場合は、更新有りとして処理を終了し、変化がないと判定されると不変として処理を終了する。
このように本実施の形態3によれば、直前の一時停止位置からのマウスカーソルの軌跡下のオブジェクトをドラグオブジェクトに追加して、新たなドラグオブジェクトとして指定できる。
[実施の形態4]
次に本発明の実施の形態4を図14〜図17を参照して説明する。この実施の形態4では、ドラグ操作だけでドラグモードを変更できる場合で説明する。
図14は、本発明の実施の形態4に係るオブジェクトをドラグ操作している様子の一例を示す図である。
このオブジェクトドラグ操作画面141には、他装置表示領域142と、操作対象となるオブジェクト群を表示するオブジェクト表示領域143とを有している。他装置表示領域142には、他装置に対応した各イメージ144,145,146が表示されている。 1400では、ドラグ開始位置147に対応するオブジェクト表示領域143中のオブジェクト1410がドラグ操作148され、ドラグ中のドラグオブジェクトが透過イメージ1411で表示されている。
次に1401では、連続するドラグ操作により、ドラグ中のドラグオブジェクト1410上でマウスカーソルが一時停止されるドラグ一時停止149が実行される。そして引き続きドラグ操作14aが実行されている。ここでは、この一時停止により、ドラグ操作が「移動モード」から「コピーモード」に変更されている。ここでは、このモード変更はドラグオブジェクトの透過イメージ1411にマーク1412「+」が追加されて明示されている。
また更に1402で、連続するドラグ中のドラグオブジェクト上で2回目のドラグ一時停止14bがなされ、引き続きドラグ操作14cがなされている。これにより、今度は「コピーモード」から「通常モード」に変更されている。これは、ドラグオブジェクトの透過イメージが表示されないことにより、この「通常モード」への変更が示されている。
尚、本実施の形態4では、「コピーモード」ではドラグオブジェクトのコピーが指示され、「移動モード」ではドラグオブジェクトの移動が指示され、「通常モード」ではドラグオブジェクトに対する操作は行われないものとしている。
また本実施の形態4では、ドラグ一時停止操作を繰り返すことで「ドラグ移動→ドラグコピー→通常」のモード変更が行われるものとしたが、「ドラグ移動⇔ドラグコピー」のトグル動作も考えられる。またこれ以外の動作モードの変更にも対処できる。
図15は、本発明の実施の形態4に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。
このドラグオブジェクト管理データは、行われた操作を一意に特定するための操作IDと、その操作内容と、操作対象となったドラグオブジェクトと、ドラグモードとが対応付けて記憶されている。例えばドラグオブジェクト管理データ151は、操作IDが「030」、操作内容が「ドラグ開始」、ドラグオブジェクトがオブジェクト1401に対応する「Flower5.jpg」、ドラグモードが「ドラグ移動モード中」として記憶されている。
即ち、図14の1400で、ドラグ開始位置147でドラグ操作が開始され、その開始位置に対応するオブジェクト表示領域中のオブジェクト1410がドラグオブジェクト「Flower5.jpg」となり、ドラグ操作により移動中であることが記憶されている。
またドラグオブジェクト管理データ152は、操作IDが「031」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトがオブジェクト1410に対応する「Flower5.jpg」であり、ドラグモードが「ドラグコピー中」として記憶されている。
これは図14の1401で、連続するドラグ操作により、ドラグ中のドラグオブジェクト1410上でのドラグ一時停止149がなされ、「ドラグ移動モード」から「ドラグコピーモード」に変更されたことを示している。
また図15の153では、図14の1402で、連続するドラグ中のドラグオブジェクト上でのドラグ一時停止14bにより、「コピーモード」から「通常モード」に変更されたことを示している。ここではドラグオブジェクトに対する操作は行われないため、ドラグオブジェクトの選択は解除される。
図16は、本実施の形態4に係るドラグ一時停止実行処理(S507)を説明するフローチャートである。この図16におけるステップS1601〜S07は図11のステップS1101〜S1107と同じである。
まずステップS1601のドラグオブジェクト判定処理で、ドラグ一時停止位置のオブジェクトがドラグ中のドラグオブジェクトと一致しているかどうかを判定する。その結果、ステップS1602で一致すると判定するとステップS1607に進み、ドラグ軌跡オブジェクト追加処理により、ドラグ開始位置又は前回のドラグ一時停止位置からの軌跡上のオブジェクトをドラグオブジェクトに追加する。次にステップS1608で、ドラグオブジェクトが更新したかどうかを判定する。その結果、更新されたと判定されなかった場合はステップS1609に進み、ドラグモード変更処理によりドラグモードを変更する。次にステップS160aのドラグオブジェクト明示処理で、ドラグ中のドラグオブジェクトを透過イメージで表示して処理を終了する。
一方、ステップS1602で一致しないと判定した場合はステップS1603に進み、ドラグ一時停止オブジェクト取得処理により、ドラグ一時停止位置のオブジェクトを取得する。次にステップS1604のドラグオブジェクト操作処理で、ドラグ一時停止位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理をドラグオブジェクトに対して実行する。次にステップS1605のドラグオブジェクト解除処理で、ドラグ中のオブジェクトを解除する。次にステップS1606のドラグ一時停止オブジェクト選択処理で、ステップS1603で取得したオブジェクトを新たにドラグオブジェクトとして選択してステップS160aに進む。
図17は、本実施の形態4に係るドラグモード変更処理(S1609:ドラグモード変更手段2aに相当)を説明するフローチャートである。
まずステップS1701で、現在のドラグモードを取得する。次にステップS1702で、そのドラグモードを判定する。その結果、「移動モード」と判定するとステップS1703に進み、「コピーモード」に設定して処理を終了する。
またステップS1703で、「コピーモード」と判定した場合はステップS1704に進み、「通常モード」に変更して処理を終了する。またステップS1703で、「通常モード」と判定した場合はステップS1705に進んで「移動モード」に変更する。
このように本実施の形態4によれば、ドラグ操作と一時停止動作だけでドラグ中の動作モード(コピー/カット/非選択等)を変更できる。
[実施の形態5]
次に本発明の実施の形態5を図18〜図21を参照して説明する。この実施の形態5では、ドラグ操作だけで直前のドラグ一時停止操作をキャンセル可能とする例について説明する。
図18は、本発明の実施の形態5において、オブジェクトをドラグ操作している様子の一例を説明する図である。
オブジェクトドラグ操作画面181は、他装置表示領域182と、操作対象となるオブジェクト群を表示するオブジェクト表示領域183とを有している。また他装置表示領域182には、他装置に対応した各イメージ184,185,186が表示されている。
1801では、ドラグ開始位置187に対応するオブジェクト表示領域183中のオブジェクト1810が、他装置に対応するイメージ185上にドラグ操作188されている。ここではドラグ中のドラグオブジェクトが透過イメージ1811で表示されている。
また1802では、連続するドラグ操作によりイメージ185上でドラグ一時停止189がなされ、続いて他装置に対応したイメージ184上にドラグ操作18aされている。このとき、新たなドラグオブジェクト1814が透過イメージ1816で表示されている。
また1803では、更に連続するドラグ操作によりイメージ184上でドラグ一時停止18bがなされ、続いてドラグ操作画面表示領域181外にドラグ操作18cされている。ここでは。この時点でドラグ中のドラグオブジェクト1812が透過イメージ1813で表示されている。また1803では、ドラグ開始後、最初のドラグ一時停止位置189のオブジェクト1814が、ドラグ開始位置187のオブジェクト1810で置き換えられている。更に、第2のドラグ一時停止位置18bのオブジェクト1812が、第1のドラグ一時停止位置189のオブジェクト1814で置き換えられ、第2のドラグ一時停止位置18bのオブジェクト1812が削除された様子が示されている。
ここで更に1804で、連続するドラグ操作により、直前のドラグ一時停止動作18bのキャンセルを意味するドラグ動作(連続する上下移動等)1820が実行されている。そして、その直後にドラグ一時停止動作18dがなされ、引き続きドラグ操作18eがされている。ここでは、直前の1803におけるオブジェクトの移動がキャンセルされ、そのキャンセルされた後のドラグオブジェクト1814が透過イメージ1815で表示されている。
また同様に1805で、連続するドラグ操作で、更に一つ前のドラグ一時停止動作189による処理のキャンセルを意味するドラグ動作1821が実行され、引き続きドラグ一時停止動作18fを経てドラグ操作18gがなされている。これにより、ここでは、一時停止189におけるオブジェクト1810の移動がキャンセルされ、そのキャンセルされた後のドラグオブジェクト1810が透過イメージ1811で表示されている。
このようにして、最初のキャンセル動作1820で直前の一時停止動作18bの実行結果がUndoされ、更に次のキャンセル動作1821で更に一つ前の一時停止動作189の実行結果がUndoされている。尚、1805の状態で、更にキャンセル動作を行った場合にはドラグ開始位置187からのドラグ操作そのものがキャンセルされることになる。
図19は、本発明の実施の形態5に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図で、このデータはデータメモリ5に記憶されている。
このドラグオブジェクト管理データは、行われた操作を一意に特定するための操作IDと、その操作内容と、操作対象となったドラグオブジェクトと、変更動作の履歴が記憶されている。例えばドラグオブジェクト管理データ191は、操作IDが「040」、操作内容が「ドラグ開始」、ドラグオブジェクト「Flower5.jpg」、動作履歴が「無し」で記憶している。
これは図18の1801で、ドラグ開始位置187からドラグ操作が開始され、その開始位置187に対応するオブジェクト表示領域中のオブジェクト1810「Flower5.jpg」がドラグオブジェクトとしてドラグ操作188されている状態に対応している。
またドラグオブジェクト管理データ192は、操作IDが「041」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトが「Flower8.jpg」、動作履歴が「Flower8.jpgをFlower5.jpgで置換」が記憶されている。
これは図18の1802で、連続するドラグ操作によりイメージ185上でドラグ一時停止189がなされた状態に対応している。ここではイメージ185のオブジェクト1814「Flower8.jpg」が、ドラグオブジェクト1810「Flower5.jpg」で置き換えた状態に対応している。
またドラグオブジェクト管理データ194は、操作IDが「042」、操作内容が「一時停止」、ドラグオブジェクトが「Flower2.jpg」、動作履歴が「Flower2.jpgをFlower8.jpgで置換」が記憶されている。
これは図18の1803で、連続するドラグ操作によりイメージ184上でドラグ一時停止18bがなされた状態に対応している。ここではイメージ184のオブジェクト1812「Flower2.jpg」をドラグオブジェクト1814「Flower8.jpg」で置き換えた状態に対応している。
次に、キャンセル動作1820に対応する例として、ドラグオブジェクト管理データ194は、操作IDが「043」、操作内容が「Undo」、ドラグオブジェクトは「Flower8.jpg」、動作履歴が「無し」として記憶されている。つまり図18の1804で行われたキャンセル動作直後のドラグ一時停止動作18dによって、直前のドラグ一時停止動作18bに対応するドラグオブジェクト管理データ193の動作がUndoされたことが記憶されている。
更に、ドラグオブジェクト管理データ195は、操作IDが「044」、操作内容が「Undo」、ドラグオブジェクトは「Flower5.jpg」、動作履歴が「無し」として記憶されている。つまり図18の1805で行われたキャンセル動作1821直後のドラグ一時停止動作18fによって、更に一つ前のドラグ一時停止動作189に対応するドラグオブジェクト管理データ199の動作がUndoされたことに対応している。
図20は、本実施の形態5に係るドラグ処理を説明するフローチャートで、図5のフローチャートにステップS2008のキャンセル処理が追加されたものとなっており、ステップS2001〜S2007の処理は、図5のステップS501〜S507の処理に対応している。
ステップS2001の他装置表示処理で、他装置から取得したシミュレート用データを参照して他装置の画面イメージを生成して表示し、以下の処理を繰り返す。次にステップS2002のオブジェクト操作指示処理で、ユーザによるオブジェクト操作指示を受付ける。次にステップS2003で、その操作指示に応じて各処理に分岐する。ステップS2003で、ドラグ開始操作であると判定するとステップS2004に進み、ドラグオブジェクト選択処理によりドラグ開始位置のオブジェクトを選択してドラグモードに移行する。次にステップS2005の通信処理で、対応する制御データ及びオブジェクトデータを他装置に送信し、再びステップS2002に戻って処理を繰り返す。
一方、ステップS2003で、その操作がドロップ操作であると判定するとステップS2006に進み、ドロップ実行処理によりドロップ位置に対応したコピー、移動、削除、送信、再生、アプリ起動等のいずれかの処理をドラグオブジェクトに対して実行する。そしてドラグモードを解除してステップS2005に進む。
またステップS2003で、操作がドラグ一時停止操作であると判定するとステップS2007のドラグ一時停止実行処理で、ドラグ途中の一時停止に対応した処理をドラグオブジェクトに対して実行してステップS2005に進む。
更に、ステップS2003で、操作がドラグキャンセル操作であると判定した場合はステップS2008に進み、上述したドラグ一時停止実行のUndo処理により、以前のドラグ途中の一時停止動作による実行をUndoしてステップS2005に進む。
図21は、本発明の実施の形態5に係るドラグ一時停止実行Undo処理(S2008)を説明するフローチャートである。この処理は図2のドラグ一時停止実行Undo手段2bの処理に対応している。
まずステップS2101のUndo対象検索処理で、図19で示したドラグオブジェクト管理データを参照してUndo対象を検索する。その結果、ステップS2102でUndo対象が有ると判定した場合はステップS2103に進み、対象オブジェクトUndo処理により履歴を参照して行われた動作結果をUndoする。次にステップS2104のドラグオブジェクトUndo処理で、ドラグ中のオブジェクトもUndoして処理を終了する。
一方、ステップS2102でUndo対象が無いと判定した場合はステップS2105に進み、ドラグ中止処理により、ドラグそのものを中止して処理を終了する。
以上説明したように本実施の形態5によれば、直前の一時停止位置での実行結果をキャンセルできる効果がある。これにより繰り返された一時停止時の実行結果を順次キャンセルできる効果がある。
なお本発明は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが、その供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれば、その形態はプログラムである必要はない。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明には、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。その他のプログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件を満足するユーザに対してインターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
またコンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る機能構成を説明する機能ブロック図である。 本実施の形態1においてオブジェクトをドラグ操作している様子を説明する図である。 本実施の形態1に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。 本実施の形態1に係るドラグ処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態1に係るドラグ一時停止実行処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態2に係るオブジェクトのドラグ操作の一例を説明する図である。 本実施の形態2に係るドラグ一時停止処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態3に係るオブジェクトをドラグ操作している様子の一例を示す図である。 本実施の形態3に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るドラグ一時停止実行処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態3に係るドラグオブジェクト判定処理を説明するフローチャートである。 本実施の形態3に係るドラグ軌跡オブジェクト追加処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態4に係るオブジェクトをドラグ操作している様子の一例を示す図である。 本発明の実施の形態4に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。 本実施の形態4に係るドラグ一時停止実行処理(S507)を説明するフローチャートである。 本実施の形態4に係るドラグモード変更処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態5において、オブジェクトをドラグ操作している様子の一例を説明する図である。 本発明の実施の形態5に係るドラグオブジェクト管理データの一例を示す図である。 本実施の形態5に係るドラグ処理を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態5に係るドラグ一時停止実行Undo処理(S2008)を説明するフローチャートである。

Claims (18)

  1. 画面上で選択された第1オブジェクトのドラグ操作に応じて前記第1オブジェクトのドラグ状態に移行するドラグオブジェクト選択手段と、
    前記ドラグ操作中に前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したかどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したと判定されると、前記第1オブジェクトに対する処理を実行するオブジェクト実行手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記オブジェクト実行手段は、前記第1オブジェクトの削除、前記第1オブジェクトを前記停止した位置に移動又はコピー、或は前記停止した位置のアイコンに対応する処理を起動する処理のいずれかを実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記オブジェクト実行手段は更に、前記第1オブジェクトを、前記停止した位置に存在する第2オブジェクトで置き換えることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定手段及び前記オブジェクト実行手段は、前記第2オブジェクトに対しても適用できることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第2オブジェクトのドラグ操作を識別可能に表示する識別表示手段を更に有することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定手段によりオブジェクトの移動が所定時間停止したと判定された位置のオブジェクトが、ドラグ操作で選択済のオブジェクトどうかを判別するドラグオブジェクト判別手段と、
    前記ドラグオブジェクト判別手段により前記選択済のオブジェクトと判別されると、前記ドラグ操作の開始位置、或は前回の停止位置からのドラグ操作により移動されたカーソルが通過した位置のオブジェクトを、当該ドラグ操作対象のオブジェクトとして追加するドラグオブジェクト追加手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記ドラグオブジェクト判別手段により前記選択済のオブジェクトと判別されて前記ドラグオブジェクト追加手段による追加オブジェクトが存在しない場合、前記オブジェクト実行手段により実行されるオブジェクトの処理を変更するドラグモード変更手段更に有することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記ドラグ操作中における所定のドラグ動作を検出する検出手段と、
    前記検出手段による前記所定のドラグ動作の検出に応じて、前記所定のドラグ動作の直前における前記オブジェクト実行手段による実行結果をキャンセルする実行取消手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記実行取消手段は、複数回連続して実行可能であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 少なくとも表示部と、前記表示部の画面上で座標位置を指示する入力部とを有する情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法であって、
    前記画面上で選択された第1オブジェクトのドラグ操作に応じて前記第1オブジェクトのドラグ状態に移行するドラグオブジェクト選択工程と、
    前記ドラグ操作中に前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したかどうかを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記第1オブジェクトの移動が所定時間停止したと判定されると、前記第1オブジェクトに対する処理を実行するオブジェクト実行工程と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  11. 前記オブジェクト実行工程では、前記第1オブジェクトの削除、前記第1オブジェクトを前記停止した位置に移動又はコピー、或は前記停止した位置のアイコンに対応する処理を起動する処理のいずれかを実行することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  12. 前記オブジェクト実行工程では更に、前記第1オブジェクトを、前記停止した位置に存在する第2オブジェクトで置き換えることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  13. 前記判定工程及び前記オブジェクト実行工程は、前記第2オブジェクトに対しても適用できることを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  14. 前記第2オブジェクトのドラグ操作を識別可能に表示する識別表示工程を更に有することを特徴とする請求項12又は13に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  15. 前記判定工程でオブジェクトの移動が所定時間停止したと判定された位置のオブジェクトが、ドラグ操作で選択済のオブジェクトどうかを判別するドラグオブジェクト判別工程と、
    前記ドラグオブジェクト判別工程で前記選択済のオブジェクトと判別されると、前記ドラグ操作の開始位置、或は前回の停止位置からのドラグ操作により移動されたカーソルが通過した位置のオブジェクトを、当該ドラグ操作対象のオブジェクトとして追加するドラグオブジェクト追加工程とを更に有することを特徴とする請求項10乃至14のいずれか1項に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  16. 前記ドラグオブジェクト判別工程で前記選択済のオブジェクトと判別されて前記ドラグオブジェクト追加工程で追加オブジェクトが存在しない場合、前記オブジェクト実行工程で実行されるオブジェクトの処理を変更するドラグモード変更工程更に有することを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  17. 前記ドラグ操作中における所定のドラグ動作を検出する検出工程と、
    前記検出工程での前記所定のドラグ動作の検出に応じて、前記所定のドラグ動作の直前における前記オブジェクト実行工程での実行結果をキャンセルする実行取消工程を更に有することを特徴とする請求項10乃至16のいずれか1項に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
  18. 前記実行取消工程は、複数回連続して実行可能であることを特徴とする請求項17に記載の情報処理装置におけるドラグオブジェクトの操作方法。
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