JP4195213B2 - ステージ書込み媒体のためのオペレーティングシステムのユーザインターフェース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願は、2000年10月31日出願の「CD or DVD Recording」という名称の仮特許出願第60/244830号に対して優先権を主張するものである。
【0002】
本発明は、光学式CDなどのステージ書込み(stage−write)記憶媒体、およびそのような媒体に書き込むためのユーザインターフェースに関する。
【0003】
【従来の技術】
コンピュータには、様々な目的で異なるタイプの取外し可能記憶媒体を使用することが多い。これまでは、ほとんどのタイプの取外し可能媒体が、データ記憶用に磁気的手段を使用してきた。この種の技術の一般的な例が、典型的なハードディスク、磁気テープ、およびいわゆる「フロッピィ(登録商標)」ディスクである。これらの媒体を使用すると、読取りおよび書込みを繰返し行うことが可能になり、所与の位置にある磁気情報を繰返し変更することができる。
【0004】
最近では、光学ベースのメモリ媒体が、コンピュータと関連して一定の目的で幅広く使用されるようになってきた。CD−ROMドライブは、光ディスク上に小さなピット(pit)の形で符号化されたデジタル(バイナリ)データを読み取るために、低出力のレーザビームを使用する。次いでドライブは、このデータを処理するためにコンピュータに送る。多くの場合CD−ROMは、製造時は書込み専用であり、その後は、読取り専用デバイスである。ただしこうした状況は、ここ数年変わりつつある。
【0005】
標準的なコンパクトディスク(CD)は、1982年、「Redbook」と呼ばれる標準を使用したデジタルオーディオ再生用に導入された。これをすぐにコンピュータ業界が、「ISO9660」として知られる別の標準を使用して、大容量のコンピュータのプログラム、グラフィックス、およびデータベース用の低コストのストレージ/配布媒体として採用した。680メガバイトの記憶容量(storage capacity)を備えたISO9660のCDすなわち「CD−ROM」が、フロッピィ(登録商標)ディスク(一般に容量は1.44メガバイト)に代わるものとして、急速に市場に受け入れられていった。
【0006】
従来の磁気記憶技術(例えばテープ、フロッピィ(登録商標)ディスク、およびハードディスク)とは異なり、古いタイプのCDおよびCD−ROMは記録可能でないため、「読取り専用」と表示された。1990年代初期には、新しいタイプのCDである書込み可能CD(CD−Recordable)、すなわちCD−Rが使用できるようになった。これらのディスクは感光性の有機色素層を有する点で通常のCDとは異なるが、通常のCD−ROMのピットに類似した化学的な「暗い」スポットを生成するためにこれを焼付け、既存のCDおよびCD−ROMプレーヤで読み取ることができる。このようなCDは、「Write Once Read Many(追記型)」を意味するWORMディスクとしても知られている。CD−RWとして知られる書換え可能バージョンは、1990年代半ばに導入された。
【0007】
これら光学媒体(本明細書では集合的にCDと呼ばれる)の主な利点は、かなりの低コストで大量のデータを記憶(ストア;store)することができる容量である。典型的なCDは、1ドルよりもかなり低い価格で製造され、680メガバイトのデータを格納することができる。
【0008】
ただし消費者の立場からすると、書込み可能CDは使いにくいものであった。使いにくい主な点は、CDへの書込みが最適にはバッチプロセスとして実行され、CD全体が単一の連続したプロセスで記録されるということである。特にユーザは個々のファイルを別々に、個別に書き込める記憶媒体に慣れている場合が多いため、これはCDの作成プロセスを複雑にする。
【0009】
CD作成のプロセスを単純化するために、消費者指向のソフトウェアアプリケーションを提供する試みが行われてきた。製品の中には、よく使われるドラッグアンドドロップでのファイルインターフェースと共に、「パケット書込み」と呼ばれるプロセスを使用するタイプのものがある。ユーザはこれを使用して、CDを表すスクリーン領域内にファイルのアイコン表示をドラッグすることができる。これに応答して、ファイルはパケット書込みを使用して即時にCDに書き込まれる。ただしこのプロセスの欠点は、結果的に作成されたCDが一部のコンピュータと互換性がないことである。
【0010】
スタンドアロン型アプリケーションプログラムでは、便利なユーザインターフェース(UI)を提示しながらも、ユーザからの書込みプロセスの基礎となる詳細を非表示にするための他の試みも行われてきた。例えば、こうしたスタンドアロン型プログラムは、ユーザがファイルアイコン(個々のファイルを表す)を配置するグラフィカル領域を提供する場合がある。所望のファイルのアイコンをこの領域内に配置することによって、これらのファイルがひとたび指定されると、ユーザは、典型的にはプログラムのUIのうちいくつかの要素を連結または選択することによって、「書込み」コマンドを発行する。プログラムはこれに応答して、CDを挿入するようにユーザに指示する。適切なCDが挿入されていれば、ユーザはこれを示すために「OK」ボックスなどの他のUI要素を選択する。次いでプログラムがCDをプログラミングし、プログラミングが完了した時点でユーザに通知する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本明細書では、オペレーティングシステムおよびオペレーティングシステムによってサポートされるリソースブラウザについて記載する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
書込み可能CDなどのリソースのブラウジングに応答し、リソースブラウザがそのコンテンツを記憶リソース領域とステージリソース領域とに分割する。ファイルはステージ領域にドラッグすることが可能であり、ステージ領域ではファイルが実際にCDに書き込まれることはない。リソースブラウザは、ユーザがCDを取り外そうとすると、すべてのステージリソースの書込みプロセスを開始する。この機能は、視覚的なブラウザUIは別として、オペレーティングシステムによっても実施される。例えば、コンテキストメニューおよびアプリケーションプログラムから、ファイルをCDに保存することができる。保存されたファイルは、実際にはステージされ、すなわちファイル(またはファイルへのリファレンス)がステージング領域にコピーされ、実際の書込みは、CD媒体を取り外そうとするなどのユーザイベント後に実行されることになる。書込み時には、システムは大容量記憶装置の事前に割り振られた隣接領域を利用し、この隣接領域に所望のCDのイメージが作成される。これにより、書込みプロセスが高速化され、さらにこのようなメモリを常時CD書込みに利用できることも保証される。
【0013】
ファイルが指定されると、ファイルへのリファレンスが指定領域内に保存される。一実施形態では、基礎となるファイルへのその後の変更が、CDへのデータ書込みに反映されることになる。ただし他の実施形態では、オリジナルファイルが変更されるときには必ず、オペレーティングシステムが指定されたファイルの未変更コピーを作成する。記憶されたリファレンスは、未変更コピーを示すように更新され、続いてこれが、変更されたオリジナルの代わりにCDに書き込まれる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下で、添付の特許請求の範囲に示された要素を組み込んだ、特定の実施形態について説明する。この実施形態は、法定要件を満たすために限定的に記載される。ただし、この記述自体は本特許の範囲を限定するものではない。そうではなく発明者は、請求された本発明が、現在または将来の他の技術と共に、本明細書に記載された異なる要素または同様の要素の組合せを含むように、他の方法でも実施可能であることを意図するものである。
【0015】
図1は、前述したタイプのCDのようなステージ書込み記憶媒体を使用する、システム、コンピュータ、またはコンピュータ化されたデバイス18の関連要素を示す図である。コンピュータ18には、処理ユニット22および電子メモリなどの内部コンピュータ記憶媒体24が含まれる。コンピュータは、他のハードディスクメモリなどの取外し不能記憶26および取外し可能記憶28も備える。取外し可能記憶28には、記憶ドライブと取外し可能記憶媒体の両方が含まれる。この場合、取外し可能記憶媒体は書込み可能CDである。
【0016】
コンピュータ18は、キーボード、マウス、スタイラス、サウンドカード、ディスプレイデバイスなどの入出力デバイス30を備えることもできる。さらにコンピュータには、有線媒体または無線媒体のいずれかを使用した、他のデバイス、コンピュータ、ネットワーク、サービスなどとのネットワーク接続34が含まれる場合もある。これらの構成要素はすべて当分野では周知のものであり、本明細書で詳細に論じる必要はない。他にも多くの構成要素が存在する場合がある。
【0017】
コンピュータの機能は、たいていの場合、コンピュータのプロセッサによって実行される、プログラムモジュールなどのコンピュータ実行可能命令によって実施される。一般に、プログラムモジュールには、特定のタスクを実行するかまたは特定の抽象データ型を実施する、ルーチン、プログラム、オブジェクト、構成要素、データ構造などが含まれる。さらにタスクは、通信ネットワークを介してリンクされたリモート処理デバイスからの命令によって実行することもできる。分散型コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカルとリモートの両方のコンピュータ記憶媒体内に配置することができる。プログラムおよび他の実行可能プログラム構成要素は、本明細書では例示の目的で別個のブロックとして図示されているが、このようなプログラムおよび構成要素は、コンピュータの異なる記憶構成要素内に様々な時点で常駐し、コンピュータのデータプロセッサによって実行されることを理解されよう。
【0018】
命令および/またはプログラムモジュールは、コンピュータが使用可能な様々なコンピュータ可読媒体内に、様々な時点で常駐する。プログラムは、典型的には一部タイプの取外し可能媒体および/またはリモート媒体上で、あるいは何らかの形式の通信媒体上のサーバによって配布される。プログラムは、ここからコンピュータの2次ディスクメモリにインストールまたはロードされる。実行時には、少なくとも一部がコンピュータの主電子メモリ内にロードされる。本明細書に記載された発明には、このような媒体が命令プログラムおよび/またはモジュールを含むときに、マイクロプロセッサまたは他のデータプロセッサと共に以下に記載する動作を実施するための、これらのタイプおよび他の様々なタイプのコンピュータ可読媒体が含まれる。本発明には、以下に記載する動作に従ってプログラミングされるときのコンピュータそれ自体も含まれる。
【0019】
例示的コンピュータ18は、Windows(登録商標)ブランドのオペレーティングシステムのうち1つなどの、グラフィカルベースのオペレーティングシステム40を利用する。こうしたオペレーティングシステムは、コンピュータのディスプレイデバイスのディスプレイ画面上で、GUIすなわち「グラフィカルユーザインターフェース」として知られているものを実施する。GUIとは、ユーザがコンピュータと対話しながらコンピュータリソースを管理し、利用できるようにする。以下で述べるように、こうした対話には、オペレーティングシステムによって管理されるリソースを含む他のコンピュータ領域を、あるいはこれらの領域間で、グラフィカルにブラウジングすることが含まれる。対話の中には、オペレーティングシステムのアスペクトを利用するアプリケーションプログラムを介して実行するものもある。例えばアプリケーションプログラムは、ファイルを保存するようにユーザにプロンプトを出し、ファイルを保存するようにオペレーティングシステムに命令することで応答することができる。
【0020】
この例では、取外し可能記憶28は、複数の異なるデータ項目が指定およびステージされ、その後バッチまたは連続する書込みプロセスで書き込まれるタイプのものである。これには現在、前述のタイプの書込み可能および再書込み可能CDなどの、様々なタイプの光学媒体が使用されている。記載した実施形態では、記憶媒体は取外し可能である。具体的に言えば、取外し可能記憶28には、オペレーティングシステム内から「D:」としてアドレス指定される、光学記憶ドライブが含まれる。記憶ドライブは、CDなどの取外し可能媒体を受け入れる。CDそれ自体は、読取り専用、追記、または再書込みなどの機能を有することができる。
【0021】
リソースブラウザ
リソースブラウジングとは、典型的にはWindows(登録商標)オペレーティングシステムなどのオペレーティングシステムが提供する機能の1つである。この機能を実施するオペレーティングシステムの構成要素のことを、本明細書では集合的にリソースブラウザ構成要素、または単にリソースブラウザと呼び、図1ではオペレーティングシステム40の構成要素50として示されている。実際には、リソースブラウザの機能はオペレーティングシステムの様々な異なる部分によって実施される。
【0022】
ブラウザ機能は、図2に示されるようなグラフィカルユーザインターフェース(GUI)42を介してユーザに示される。インターフェース42は、ユーザ「デスクトップ」と呼ばれることのあるようなさらに広いUI領域境界内に、「ウィンドウ」として配置される。この配置は、現代のグラフィカル指向のオペレーティングシステムを使用するユーザであれば、よく知っているものであろう。
【0023】
ブラウザウィンドウ42には、コントロール領域44とコンテンツ領域46とが含まれる。コントロール領域44には、ブラウザ機能に関する様々なコントロールがある。コンテンツ領域46には、コンピュータがアクセス可能またはコントロール可能なリソースを表す、複数のアイコンが含まれる。アイコン51、52、および53がその例として示されている。典型的には、アイコンは、アイコンが表しているリソースのタイプに従ってカスタマイズされる。
【0024】
ユーザは、マウスやその他の入力デバイスを使用して、コンピュータのディスプレイ画面上でアイコンを「ドラッグ」することによって移動させることができる。多くの場合、ある表示領域から他の領域へアイコンを移動させることによって、アイコンが表すリソースにもそれに対応する効果を与える。換言すれば、リソースは、そのアイコンを移動することによって、物理的に移動またはコピーすることができる。例えば、アイコンを他の何らかの領域からコンテンツ領域46に移動させると、そのアイコンのリソースは、コンテンツ領域が示す物理位置または論理位置に移動(またはコピー)されることになる。
【0025】
リソースブラウザのコントロール領域44には、様々な異なるリソース領域へのブラウジングが可能な、いくつかのナビゲーションコントロールがある。本明細書で使用される「リソース領域」という用語は、リソースの何らかの物理グループまたは論理グループを意味する。例えばリソース領域は、特定のハードディスクドライブまたは他の物理記憶媒体、特定のコンピュータ、コンピュータまたは記憶デバイス内のファイルディレクトリまたはフォルダ、Windows(登録商標)の「コントロールパネル」に表されるような実行可能なコントロール構成要素の論理グループ、インターネットまたはWWWサイト、などから成るものとすることができる。「ブラウジング」という用語は、コンピュータまたはコンピュータネットワークシステムの異なるリソースおよびコンテンツ領域間で、対応するリソースおよび/またはコンテンツを表示しながら移動するプロセスを示すために、その常識内で使用される。
【0026】
ナビゲーションコントロールには、現在表示されているリソース領域を示し、ユーザにURL(Universal Resource Locator)またはUNC(Universal Naming Convention)テキスト文字列などのリソース領域識別子を、物理的に入力させる、リソース指定コントロール60が含まれる。このようなパラメータは、一般に、物理的および論理的な記憶位置の組合せを指定し、実行可能構成要素を表すこともできる。リソース領域を直接ブラウジングするために、ユーザはそのURLまたはUNC文字列をコントロール60に入力する。ユーザが特定のリソース領域にブラウジングされると、その領域のリソースがアイコンとしてコンテンツ領域46内に表示される。
【0027】
ナビゲーションコントロールには、フォワードナビゲーションコントロール64およびバックワードナビゲーションコントロール62も含まれる。バックワードナビゲーションコントロール62は、直前に訪れたリソース領域をブラウジングするために選択されるもので、フォワードナビゲーションコントロール64はこのナビゲーションの逆である。もう1つのナビゲーションコントロールが「アップ(up)」コントロール66であり、これはリソース領域の階層内を上方に移動する。
【0028】
図2の画面は、ユーザが、書込み可能CD28などの書込み可能記憶デバイスに対応するリソース領域およびCD内のフォルダまたは下位領域(sub−area)「\My Media」にナビゲートまたはブラウジングしたことを想定するものである。(リソース指定コントロール60によって示される「D:\My Media」。)「リソース領域にブラウジングした」とは、ユーザがリソースブラウザに、特定のリソース領域に焦点をあてさせ、ブラウザのコンテンツ領域内にあるその特定のリソース領域のうち、任意のリソースまたは他のリソース領域を表示させたことを意味する。
【0029】
この例のリソース領域は「ステージ書込み」リソース領域であり、ここではファイルなどのリソースが、ステージ書込みリソース領域に関連付けられた記憶媒体に書き込まれる前に「ステージ」されることが望ましい。換言すれば、ファイルはグループとして指定されて待ち行列に入れられ、その後連続したバッチプロセスで書き込まれる。前述のように、これは、旧システムとの最大限の互換性を達成するために、CDなどの光学記憶媒体に書き込むための好ましい方法である。CD媒体などの取外し可能媒体の場合、「リソース領域」という用語は媒体それ自体を表すが、コンピュータには、媒体からの読取りおよび媒体への書込みのための物理ハードウェアも備えられている。このハードウェアのことを、以下では「ドライブ」と呼ぶ。CD媒体それ自体に、フォルダと呼ばれる論理下位区分の階層が含まれることがあり、そのそれぞれをリソース領域とみなすことができることにも留意されたい。
【0030】
ステージ書込みリソース領域へのブラウジングに応答して、ブラウザ50はコンテンツ領域46内に2つの表示下位領域を定義する。本明細書では、これらの表示下位領域のことを、記憶リソース表示領域70およびステージング領域またはステージリソース表示領域72と呼ぶ。記憶リソース表示領域70には、現在のステージ書込みリソース領域(この場合は「D:\My Media」)にすでに書き込まれているファイルまたは他のリソースを表すアイコンが格納される。他方、ステージング領域72には、ユーザが書込み可能記憶媒体への書込みを指定したがまだ書き込まれていないリソースを表すアイコンが格納される。
【0031】
アイコンは、定義済みのコンテンツ領域46へ、またこの領域から移動することができる。視覚コンテンツ領域(visual content area)46のいずれかの部分からアイコンを移動させることには、通常の効果がある。同様にファイルを「開く」などの他の動作も、従来の方法で実行される。ただし、アイコンをコンテンツ領域内に移動させると同時に、そのアイコンは強制的にステージング領域72に入り、アイコンによって表されるリソースは、この時点では基礎となる記憶媒体に移動またはコピーされない。したがって、このリソースはその後のリソース領域への書込みのためにステージされたということになる。他のリソースもコンテンツ領域に移動し、その後の書込みのためにステージすることができる。
【0032】
適切な時点で、ユーザが例えばファイルの指定を完了すると、これらのファイルはグループとして記憶媒体に書き込まれる。リソースアイコンは、書込みプロセス中にはハイライト表示されるか、そうでなければそのステータスを示すように区別される。そのためには、通常、小規模なオーバレイが使用される。例えば、リソースが記憶媒体に書き込まれる移行プロセス中であることを示すために、わかりやすいオーバレイを使用することができる。ひとたび書き込まれると、このオーバレイは変更または削除され、図3に示されるように、リソースのアイコンが記憶リソース表示領域70に移動される。
【0033】
コンテンツ領域を分割するのに代わる方法として、ステータスオーバレイが使用可能であり、それらのアイコンに適切な「ステージ」ステータスインジケータをオーバレイすることで、ステージリソースを簡単に示すことができることに留意されたい。
【0034】
ユーザの見地からすれば、記載されたインターフェースによって実行できるプロセスは、従来技術に比べて飛躍的に改善されている。具体的に言えば、ファイルを光学デバイスに書き込むプロセスは、コンピュータのオペレーティングシステム40が使用する通常のファイルにスムーズに統合されてきたのであり、その結果CD−ROMへのバッチ書込みは、他のタイプの媒体に記憶されたファイルの取り扱いとはわずかに異なるものとなっている。こうした統合および簡単な使用法は、互換性のない「パケット書込み」形式を使用するか、またはユーザが特定用途向けのアプリケーションソフトウェアをロードし、特殊なユーザインターフェースおよびインターフェースパラダイムを使用してリソースを取り扱う必要がある、従来技術のユーザインターフェースとは明らかに対照的である。図2および図3に示された統合は、ステージ書込みまたはバッチ書込みプロセスを必要とする光学媒体および他の媒体への書込みに関する従来技術の方法に比べて、明らかに改善されている。
【0035】
ステージリソースに関するオペレーティングシステムのサポート
前述のリソースブラウザは、ステージングの概念が見ただけで直感的に理解でき、ユーザがこの機能を簡単にわかる方法を提供しているが、この機能は、オペレーティングシステムの下位部分、あまり見えない部分でもサポートされている。例えば、アプリケーションプログラムがドキュメントおよび他のユーザ生成作業を、ユーザが指定した記憶媒体に頻繁に保存すると考えてみる。従来技術では、ユーザはコンピュータのハードディスクなどの記憶媒体を指定しておき、後で新しいアプリケーションプログラムを起動させてドキュメントをCDにコピーする。
【0036】
しかし本明細書に記載された技術によれば、この2段階のプロセスはもはや不要である。その代わりに、ユーザがファイルを記憶する場所を指定するように求められたときに、記憶場所オプションに書込み可能CDが含まれる。アプリケーション機能におけるこうした変化は、記憶機能に関して典型的にはアプリケーションプログラムがオペレーティングシステムに依拠しているという事実によって可能になっている。例えば、アプリケーションプログラムは、ファイルを記憶装置(storage)に保存する場合に、典型的にはオペレーティングシステムが提供している「Save As(名前を付けて保存)」機能を使用する。この場合は、オペレーティングシステムの「Save As」機能は、リソースを記憶するためにユーザと対話するときに、任意の使用可能な書込み可能CDも一覧表示するように修正されている。
【0037】
すでに説明した概念は、オペレーティングシステムの他の領域にも拡張することができる。例えば、コンテキストメニューを使用して、CD−ROMのステージング領域に含めるためのリソースを簡単に指定することができる。おそらくコンテキストメニューは、様々な要素を(マウスやその他のポインティングデバイスを使用して)「右クリック」することで起動できる簡単なドロップダウンメニューとして、最も良く知られたものであろう。
【0038】
図4は、コンテキストメニュー80の一例を示す図である。コンテキストメニューは、ファイルを表す「razzle」アイコン82を右クリックすると表示される。コンテキストメニューの主要部分81には、「Send to(送信)」アクションが含まれる。「Send to」アクションの上にカーソルを置くと、アイコンの対応ファイルがコピーまたは移動される様々な宛先が一覧表示された、サブメニュー84が展開される。この場合は、コンピュータ内に書込み可能CD−ROMが存在するので、サブメニューには「Writable CD(書込み可能CD)」というオプションタイトルが含まれる。このオプションを選択すると、サブジェクトリソースが非表示のステージング領域に自動的にコピーされ、ステージリソースがCDに書き込まれる時点まで保持される。このようなコンテキストメニューが、多くのUI構成要素で使用可能である。
【0039】
コンテキストメニューは、ステージ書込みドライブ内に適切な媒体が挿入されているかどうかに基づいて修正される。例えば、記載された「WritableCD」オプションは、コンピュータのCD−ROMドライブ内に書込み不能CDが存在するとき、またはドライブ内に何の媒体も存在しないときには表示されない。正確に言えばこのオプションは、挿入されたCD媒体が書込み機能を有するときにのみ表示される。
【0040】
コンテキストメニューは、好適なCD媒体の有無に基づくだけでなく、その特定媒体の機能に基づいても修正される。「Delete(削除)」アクション86は、サブジェクトリソース自体が記憶される媒体のタイプ次第で有無が決まる、コンテキストメニューアクションの一例である。この場合には、「razzle」リソースが再書込み可能媒体に記憶される。媒体が再書込み可能でない場合、「Delete」アクションはコンテキストメニュー80内に存在しない。
【0041】
図5は、コンテキストメニューのより広範な使用法を示す図であり、リソースブラウザがコンテンツ領域46内に、あるいはその横に、コンテキストセンシティブなコマンド(contextually sensitive command)領域90を定義している。この領域には、ユーザが(a)任意のステージリソースの書込み(90)、(b)ステージング領域のコンテンツのクリア(消去)(92)、および(c)リソース媒体からのファイルの消去または削除(94)をできるようにするコマンドが含まれる。ただし「Delete」コマンドは、現在の記憶媒体が再書込み可能な場合にのみ表示される。
【0042】
上記の例の中には、UI内に何も表示されていなくてもリソースを「ステージ」できる場合がある。例えば、「Save As」コマンドまたはドロップダウンコンテキストメニューを使用すると、図2に示されたような、ステージリソースが目で見てわかる画面にはならない。にもかかわらず、オペレーティングシステムはステージリソースに注釈を付け(note)、後で自動的に書き込む。
【0043】
リソースをステージした後、特定のユーザコマンドに応答して実際に書き込むことができる。こうしたコマンドを、コンテキストメニュー内、あるいはリソースブラウザまたはオペレーティングシステムUIの他の部分で、使用可能にすることができる。ただし、多くの状況では、書込みプロセスを自動化することが好ましい。自動化された実施形態によれば、書込みプロセスは、ユーザがリソースを書き込む記憶媒体を取り外そうとしたのを検出したことに応答して開始される。
【0044】
図6は、自動プロセスを示す図である。アクション200には、典型的には前述した光学媒体のうちの1つなど、ステージ媒体として識別されている記憶媒体へ書き込む、ファイルまたは他のリソースを指定することが含まれる。これを達成する方法の1つは、前述のように、画面を見ながら、記憶媒体を表す領域内にアイコンをドラッグすることである。ただし、リソースおよびファイルを書込み用に指定できる他の方法がある。例えばその1つが、前述の図4をリファレンスしながら説明したような、コンテキストメニューを使用する方法である。さらにこのような指定は、テキスト入力コマンドなどのグラフィカルでない手段を使用して実行することができる。あるいは、通常のファイル入出力コマンドを使用し、オペレーティングシステムの監視下でアプリケーションプログラムを実行することによって、リソースをプログラムに基づいて指定することができる。
【0045】
アクション202には、任意の指定リソースをステージすることが含まれる。このアクションには、指定されたリソースに注釈を付けること、および場合によってはこれらを指定されたコンピュータメモリ内のステージング領域にコピーすることが含まれる。リソースがアプリケーションプログラムなどによるグラフィカルでない手段で指定されている場合、このステップ(および後続のステップ)は、こうしたアプリケーションプログラムにトランスペアレントな状態で実行することができる。
【0046】
オペレーティングシステムが、図2および3に示された実際のユーザインターフェースグラフィックから独立したステージング領域を維持していることに留意されたい。あるリソースが(グラフィカルな手段またはグラフィカルでない手段を使用して)ステージング用に指定されると、オペレーティングシステムは、その目的で定義されたメモリ領域内にそのリソースへのリファレンスを作成する。リソースを書き込む時(以下の後続ステップをリファレンス)になると、注釈が付けられたリファレンスをデリファレンス(de−reference)することによってリソースが見つけられる。この方法を使用すると、書き込まれるリソースはステージされたリソースへの変更を反映するものとなる。ただし、オペレーティングシステムは、リファレンスされたリソースへの変更を検出し、(a)リソースの未変更コピーを作成することおよび(b)未変更コピーを示すようにリファレンスを更新することによって応答するという、他のモードの動作もサポートすることができる。この動作モードは、ユーザの予想をより明確に反映するものであり、その後変更されたかどうかに関わらず、オリジナル状態(ユーザが指定した時点)のファイルがディスクに書き込まれるファイルである。
【0047】
アクション204は、コンピュータ、そのオペレーティングシステム、および任意のアプリケーションプログラムが他の作業を行っている間の、待機または遅延を表す。この間、オペレーティングシステムは、指定されたリソースが書き込まれる記憶媒体をユーザが取り出すかまたは取り外そうとするのを検出するために、チェック206を繰返し実行する。
【0048】
記憶メカニズムの取外しまたは取出しの試行を検出すると、オペレーティングシステムは、指定されたリソースを記憶媒体にバッチ書込みするアクション210を実行する。一代替例では、リソースが書き込まれた後に、記憶媒体が取り外せるようになる。他の代替例では、取り外された記憶媒体を取り替えるようにユーザに要求した後に、リソースが書き込まれる。どちらの場合も、影響を受けるリソースを表す任意のアイコンが、リソースが現在書き込まれていることを示す「進行中(in−process)」ステータスなどの、現在のステータスを示すように変更される。上記で述べたように、これにはオーバレイを使用すると便利である。
【0049】
第1の代替例は、記憶媒体を「ロック」して取り外しできないようにすることのできるコンピュータおよび/またはオペレーティングシステムで使用可能である。これらの場合には、ユーザが記憶メカニズムの取出しボタンを押したこと、または同様の要求がソフトウェアを介して発行されたことを、オペレーティングシステムが検出する。オペレーティングシステムはこれに応答して、リソースがすでにステージされていることをユーザに通知し、記憶媒体を取り出す前に書込みプロセスの完了を許可するように求める。ユーザが同意すると想定し、任意のステージリソースが記憶媒体に書き込まれた後に、記憶媒体が取り出される。
【0050】
第2の代替例は、コンピュータおよび/またはオペレーティングシステムが記憶媒体をロックできないときに使用するのが適切である。この場合、オペレーティングシステムは記憶媒体の取出しを検出し、取り出された媒体に使用する予定のステージリソースがあることをユーザに通知することで応答する。ユーザは、ステージリソースが書き込まれる記憶媒体を取り替えるように指示される。その後、書込みプロセスが完了した後に、記憶媒体が取り出される。
【0051】
書込みプロセスを容易にするため、実際に記憶媒体に書き込む前に、大容量記憶装置の隣接領域をキャッシュとして使用するので有利である。好ましいことに、この領域は、記憶媒体に書き込まれるコンテンツの全体イメージを格納するのに十分な大きさである。書込みプロセスを開始するために、この事前に割り振られた領域内にイメージが準備され、次いで記憶デバイスにストリーミングされる。
【0052】
この領域は、その後の書込みに関してユーザと対話する前、および任意のリソース指定を受け入れる前に、事前に割り振られることが好ましい。具体的に言えば、オペレーティングシステムをインストールするとき、または影響を受ける記憶媒体を監督する責任を負うどのようなプログラム構成要素でもインストールするときに、この領域を割り振ることが好ましい。こうすることによって、書込み時に十分な隣接メモリが使用できないような結果を引き起こす可能性のある状況を避けることができる。
【0053】
補足リソース
リソースブラウザ50は、ステージリソースが書き込まれた後にそれらと共に使用するために、追加リソースまたは補足リソース、すなわちユーザが具体的に指定しないリソースを関連付け、こうした追加または補足のリソースをステージリソースと共にステージ書込み媒体に書き込むように構成される。具体的に言えば、リソースブラウザ50は、ユーザがステージング用に指定した1つまたは複数のリソースと互換性のあるビューワプログラムを自動的に識別し、書き込まれたリソースと共に将来使用するために、そのビューワプログラムを記憶媒体に書き込む。一例として、リソースブラウザは、指定されステージされたリソースが、主にグラフィックファイルを含むかどうかを判別することができる。これを含んでいる場合、グラフィックスビューワも記憶媒体に書き込むようにリソースブラウザを構成することができる。この機能は、補足リソースを記憶媒体に書き込む直前に上書きすることのできる設定値を使用して、ユーザが構成することができる。
【0054】
結論
以上、特定の実施態様および実施形態についての詳細を述べてきたが、こうした詳細は、法定開示義務を満たすことを意図したものであり、添付の特許請求の範囲を制限するものではない。したがって、特許請求の範囲によって定義された本発明は、前述の特定機能に限定されるものではない。そうではなく本発明は、均等物の教義に従って適切に解釈される添付の特許請求の範囲の、適切な範囲内での任意の形式または修正で請求されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本明細書に記載されたようなリソースブラウザを実施する、コンピュータシステムを示す構成図である。
【図2】記載されたリソースブラウザによって利用される、ユーザインターフェースを示す図である。
【図3】記載されたリソースブラウザによって利用される、ユーザインターフェースを示す図である。
【図4】ステージ書込み媒体で使用するための、本明細書に記載されたコンテキストメニューを示す図である。
【図5】ステージ書込み媒体で使用するための、本明細書に記載されたコンテキストメニューを示す図である。
【図6】記載された技法の方法論的態様を示す流れ図である。
【符号の説明】
18 コンピュータ
22 プロセッサ
24 内部記憶媒体
26 取外し不能記憶媒体
28 取外し可能記憶ドライブおよび媒体
30 ユーザI/O
34 ネットワーク接続
40 オペレーティングシステム
42 グフィカルユーザインターフェース(ブラウザウィンドウ)
44 コントロール領域
46 コンテンツ領域
50 リソースブラウザ
51,52,53 アイコン
60 リソース指定コントロール
62 バックワードナビゲーションコントロール
64 フォワードナビゲーションコントロール
66 アップコントロール
70 記憶リソース表示領域
72 ステージリソース表示領域(ステージング領域)
80 コンテキストメニュー
81 主要部分
82 razzleアイコン
84 サブメニュー
86 デリートアクション
90 コンテキストセンシティブなコマンド領域
200,202,204,210 アクション
206 チェック

Claims (29)

  1. オペレーティングシステムプログラムを含む、コンピュータ可読記録媒体であって、前記プログラムは、以下の方法をコンピュータに実行させるものであり、
    コンピュータリソースを管理するためにユーザと対話するステップと、
    前記対話ステップは、オペレーティングシステムによって管理されるリソースを含む複数のコンピュータリソース領域をグラフィカルにブラウジングするステップと、
    さらに、前記プログラムはリソース領域内のリソースをアイコンとして表すステップとを含み、アイコンを移動させることによって少なくとも一部のリソース領域との間でリソースを物理的に移動させることが可能であり、
    少なくとも1つのリソース領域はリソースを書き込むことができるタイプの書込み可能リソース領域であり、
    前記プログラムは、前記少なくとも1つのリソース領域をブラウジングすることに応答して、前記書込み可能リソース領域に既に書き込まれているリソースを表すアイコンが表示されるグラフィカルストアド領域を定義するステップと、
    さらに、前記プログラムは、前記少なくとも1つのリソース領域をブラウジングすることに応答して、前記少なくとも1つのリソース領域に書き込まれるリソースを表すアイコンをユーザが移動できるグラフィカルステージング領域を定義するステップと、
    前記少なくとも1つのリソース領域からユーザが記憶媒体を取外そうとすることを検出するまで、ステージング領域内に表されたリソースのどんな書込みも遅延させるステップと、
    ユーザが記憶媒体を取外そうとすることを検出するのに応答して、ステージング領域内にアイコンによって表されたリソースを識別し、このように識別されたリソースを記憶媒体に書き込むステップと
    を含み、
    前記対話ステップの前に、将来、識別されたリソースを記憶媒体に書き込む場合に使用するために、大容量記憶装置の隣接部分を前もって割り振るステップをさらに含み、前もって割り振られた部分は記憶媒体上に作成されるデータイメージを作成するのに十分な大きさがあり、
    さらに、ステージされたリソースを記憶媒体に書き込む前に、大容量記憶装置の前もって割り振られた部分にデータイメージを作成するステップを含み、
    識別されたリソースを書き込むステップは、記憶媒体にデータイメージを書き込むステップをさらに含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体
  2. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、識別されたリソース書き込みの際、ユーザが識別されたリソースが書き込まれた後にこれらと共に使用するために、具体的に指定していない追加リソースを書き込むステップをさらに含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  3. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、識別されたリソース書き込みの際、
    1つ以上の識別されたリソースと互換性のあるビューワプログラムを自動的に識別するステップと、
    識別されたリソースが書き込まれた後にこれらと共に使用するために、ビューワプログラムを記憶媒体に書き込むステップとをさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  4. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、ステージリソースのステータスを示すために、ステージング領域内のアイコンを変更するステップをさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  5. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、ステージリソースのステータスを示すために、ステータスオーバレイを使用して、ステージング領域内のアイコンを変更するステップをさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  6. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、ステージリソースのステータスを示すために、ステータスオーバレイを使用して、ステージング領域内のアイコンを変更するステップをさらに含み、ステータスオーバレイはステージステータスオーバレイおよび進行中ステータスオーバレイを含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  7. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、コンテキストセンシティブなコマンド領域を定義するステップと、前記タイプの書込み可能リソース領域が再書込み可能な場合にのみ、コンテキストセンシティブなコマンド領域内にリソース削除コマンドオプションを表示するステップとをさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  8. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    グラフィカルステージング領域内に表すためのリソースを指定することにより、指定されたリソースのコピーではなく、指定されたリソースへのリファレンスが作成され、前記プログラムは、指定後および書込み前の、指定されたリソースへの任意の変更を含む、指定されたリソースの最新バージョンを書き込むために、書込み中に前記リファレンスをデリファレンスするステップをさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  9. 請求項1に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、
    識別されたリソースを書き込む前に、これらに何らかの変更が行われているか否かを判別するステップと、
    書込み前に特定の識別されたリソースに変更が行われている場合、特定の識別されたリソースの未変更コピーを作成するステップと、
    特定の識別されたリソースの代わりに未変更コピーを記憶媒体に書き込むステップとをさらに含み、前記未変更コピーは特定の識別されたリソースの指定後および書込み前の変更を含まないことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
  10. コンピュータリソースを管理するためにユーザと対話するオペレーティングシステムを含む、コンピュータ用のグラフィカルユーザインターフェースプログラムであって、
    前記オペレーティングシステムは、異なるタイプのリソースを含むリソース領域を探索し、リソースを表すアイコンを表示するために、ユーザ入力に応答するリソースブラウザを有し、対応するアイコンを移動することで前記リソースの少なくとも一部は物理的にリソース領域との間で移動可能であり、
    前記リソース領域の少なくとも1つはステージ書込みリソース領域であり、
    前記リソースブラウザはストアドリソース表示領域(stored resource display area)とステージリソース表示領域(staged resource display area)とを定義するように構成され、このストアドリソース表示領域は既に書込み可能リソース領域内に記憶されたリソースのアイコンを表示し、前記ステージリソース表示領域は、ユーザは書込み可能リソース領域に書き込むことを望んでいるが、前記書込み可能リソース領域に未だ書き込まれていないステージリソースのアイコンを表示し、前記リソースブラウザはさらに、書込み可能リソース領域に対応する記憶媒体の取外し試行を検出すると、書込み可能リソース領域へのステージリソースの書込みを開始するように構成されており、
    ユーザと対話する前に、前記オペレーティングシステムは、将来、識別されたリソースを書込み可能リソース領域に書き込む場合に使用するために、大容量記憶装置の隣接部分を前もって割り振り、前もって割り振られた部分は書込み可能リソース領域上に作成されるデータイメージを作成するのに十分な大きさがあり、
    ステージリソースを書込み可能リソース領域に書き込む前に、大容量記憶装置の前もって割り振られた部分にデータイメージを作成することを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  11. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    前記リソースブラウザはさらに、ステージリソース書き込みの際、ステージリソースが書き込まれた後にユーザがこれらと共に使用するために、具体的に指定していない追加リソースを書き込むように構成されることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  12. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ステージリソース書き込みの際、
    1つ以上のステージリソースと互換性のあるビューワプログラムを自動的に識別するステップと、
    ステージリソースが書き込まれた後にこれらと共に使用するために、ビューワプログラムを記憶媒体に書き込むステップと
    をさらに含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  13. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    前記リソースブラウザはアイコンを変更してステージリソースのステータスを示すことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  14. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    一部のアイコンはステージステータスおよび進行中ステータスに対応するステータスオーバレイを有することを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  15. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    コンテキストセンシティブなコマンド領域をさらに含み、前記リソースブラウザは、書込み可能リソース領域が再書込み可能な場合にのみ、コンテキストセンシティブなコマンド領域内にリソース削除コマンドを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  16. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ステージリソース表示領域内に表すためのリソースを指定することにより、指定されたリソースのコピーではなく、指定されたリソースへのリファレンスが作成され、指定後および書込み前の、指定されたリソースへの任意の変更を含む、指定されたリソースの最新バージョンを書き込むために、書込み中に前記リファレンスをデリファレンスすることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  17. 請求項10に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    オペレーティングシステムはステージリソースの変更を監視し、変更されたステージリソースの代わりに後で書込み可能リソース領域に書き込むために、任意の変更されたステージリソースの未変更コピーを作成することを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  18. コンピュータリソースを管理するためにユーザと対話するオペレーティングシステムを含む、コンピュータ用のグラフィカルユーザインターフェースプログラムであって、
    前記オペレーティングシステムは、異なるタイプのリソースを含むリソース領域を探索し、リソースを表すアイコンを表示するために、ユーザ入力に応答するリソースブラウザを有し、対応するアイコンを移動することで前記リソースの少なくとも一部が物理的にリソース領域との間で移動可能であり、
    前記リソース領域の少なくとも1つは書込み可能なリソース領域であり、
    前記リソースブラウザは、既に書込み可能なリソース領域内に記憶されたストアドリソース(stored resource)のアイコンと、ユーザが書込み可能なリソース領域に書き込むことを望んでいるが、前記書込み可能なリソース領域に未だ書き込まれていないステージリソースのアイコンとを表示するように構成され、
    前記リソースブラウザは、リソースがストアドリソースであるかステージリソースであるかに応じて、異なるリソースの表示を示し、
    前記リソースブラウザは、ステージリソースの書込み可能なリソース領域へのバッチ書込みを開始するためのユーザアクションに応答し、
    コンピュータリソースを管理するためにユーザと対話する前に、オペレーティングシステムは、将来使用するために大容量記憶装置の隣接部分を前もって割り振り、前もって割り振られた部分はステージ書込みリソース領域上に作成されるデータイメージを作成するのに十分な大きさがあり、
    ステージリソースを書込み可能リソース領域に書き込む前に、大容量記憶装置の前もって割り振られた部分にデータイメージを作成することを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  19. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ユーザアクションは書込み可能なリソース領域に対応する記憶媒体を取外そうとするステップを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  20. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    前記リソースブラウザはさらに、ステージリソース書き込みの際、ステージリソースが書き込まれた後にユーザがこれらと共に使用するために、具体的に指定していない追加リソースを書き込むように構成されることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  21. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ステージリソース書き込みの際、
    1つ以上のステージリソースと互換性のあるビューワプログラムを自動的に識別するステップと、
    ステージリソースが書き込まれた後にこれらと共に使用するために、ビューワプログラムを記憶媒体に書き込むステップとをさらに含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  22. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    コンテキストセンシティブなコマンドメニューをさらに含み、前記メニューは、特定タイプの書込み可能リソース領域が再書込み可能な場合にのみ、リソース削除コマンドを含むことを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  23. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ステージング用のリソースを指定することにより、指定されたリソースのコピーではなく、指定されたリソースへのリファレンスが作成され、指定後および書込み前の、指定されたリソースへの任意の変更を含む、指定されたリソースの最新バージョンを書き込むために、書込み中に前記リファレンスをデリファレンスすることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  24. 請求項18に記載のグラフィカルユーザインターフェースプログラムにおいて、
    ステージング用のリソースを指定することにより、指定されたリソースのコピーではなく、指定されたリソースへのリファレンスが作成され、
    指定されたリソースへのその後の任意の変更に応答して、オペレーティングシステムは指定されたリソースの未変更コピーを作成し、前記リファレンスは未変更コピーを示すように変更され、
    指定されたリソースまたはその未変更コピーを書き込むために、書込み中に前記リファレンスがデリファレンスされることを特徴とするグラフィカルユーザインターフェースプログラム
  25. コンピュータプログラムを含むコンピュータ可読記録媒体であって、前記プログラムは、
    取外し可能記憶媒体に書き込む前にステージするために、ユーザによる異なるリソースの指定を受け入れるステップと、
    取外し可能記憶媒体上に既にストアされた任意のリソースとステージされているが取外し可能記憶媒体上には書き込まれていない任意のリソースとをグラフィカルに表すステップと、
    ユーザが取外し可能記憶媒体を取外そうとすることを検出するステップと、
    ユーザが取外し可能記憶媒体を取外そうとすることを検出するのに応答して任意のステージリソースを取外し可能記憶媒体に書き込むステップと
    を含み、
    前記ユーザによる指定を受け入れるステップの前に、ステージリソースを書き込む場合に使用するために大容量記憶装置の隣接部分を前もって割り振るステップをさらに含み、前もって割り振られた部分は取外し可能記憶媒体に書き込まれるデータイメージを作成するのに十分な大きさがあり、
    ステージリソースを取外し可能記憶媒体に書き込む前に、大容量記憶装置の前もって割り振られた部分に書込みイメージを作成するステップをさらに含み、
    ステージリソースを書き込むステップは前記書込みイメージを取外し可能記憶媒体に書き込むステップを含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  26. 請求項25に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、ステージリソース書き込みの際、ステージリソースが書き込まれた後にユーザがこれらと共に使用するために、具体的に指定していない追加リソースを書き込むステップをさらに含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  27. 請求項25に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムはステージリソースのステータスを示すためにリソースの表示を変更するステップをさらに含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  28. 請求項24に記載のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、特定タイプの書込み可能リソース領域が再書込み可能な場合にのみ、コンテキストセンシティブなコマンドメニューにリソース削除コマンドを表示するステップをさらに含むことを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
  29. 請求項25に記載の1つ以上のコンピュータ可読記録媒体において、
    前記プログラムは、
    書込み前に変更される任意のステージリソースについてステージリソースの未変更コピーを作成するステップと、
    未変更ステージリソースの代わりに未変更コピーを書き込むステップと
    をさらに含むことを特徴とする1つ以上のコンピュータ可読記録媒体。
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