JP4850618B2 - 文書管理装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Description
文書情報を記憶する文書情報記憶手段を備え、ユーザからの指示に応じて該文書情報に対して処理を行う文書管理装置であって、
複数の前記文書情報からなる文書集合の連動動作に関する設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
前記文書集合に含まれる第1の文書情報に対する操作を受け付ける操作受付手段と、
前記文書集合に含まれる前記文書情報のうち前記第1の文書情報を除いた、第2の文書情報に対する処理内容を、前記操作と前記設定情報とに基づいて決定する決定手段と、
決定された前記処理内容に基づいて、前記第2の文書情報に対する処理を制御する処理制御手段と、
前記設定情報の設定を受け付ける設定受付手段と、
を備え、
前記設定情報には、前記文書情報のアクセス権限の連動動作の有無を示す情報が含まれ、
前記設定受付手段は、前記設定情報において前記アクセス権限が連動動作有りを示す場合に、その設定情報についての設定を受け付ける。
文書情報を記憶する文書情報記憶手段と複数の前記文書情報からなる文書集合の連動動作に関する設定情報を記憶する設定情報記憶手段とを備え、ユーザからの指示に応じて該文書情報に対して処理を行う文書管理装置の制御方法であって、
設定受付手段が、前記設定情報の設定を受け付ける設定受付工程と、
操作受付手段が、複数の前記文書情報からなる文書集合に含まれる第1の文書情報に対する操作を受け付ける操作受付工程と、
決定手段が、前記文書集合に含まれる前記文書情報のうち前記第1の文書情報を除いた、第2の文書情報に対する処理内容を、前記操作と前記設定情報と、に基づいて決定する決定工程と、
処理制御手段が、決定された前記処理内容に基づいて、前記第2の文書情報に対する処理を制御する処理制御工程と、
を備え、
前記設定情報には、前記文書情報のアクセス権限の連動動作の有無を示す情報が含まれ、
前記設定受付工程では、前記設定情報において前記アクセス権限が連動動作有りを示す場合に、その設定情報について設定を受け付ける。
(ハードウェア構成)
本実施形態に係る文書管理装置を実装するコンピュータ装置のハードウェア構成について、図1を参照して説明する。図1は、コンピュータ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。なお、このコンピュータ装置は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)、複合機、携帯情報端末(PDA)等で実現される。
次に、文書管理装置の構成要件について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態に係る文書管理装置の構成要件を示す図である。
次に、モニタ110を通じて文書管理装置がユーザに提示する文書管理画面について、図3を参照して説明する。図3は文書管理画面を例示する図である。
次に、文書集合の設定について、図4を参照して説明する。図4は、文書集合を設定する際の文書管理画面を例示する図である。
・「プレゼンテーション\プロジェクトB\概要.ppt」。
・「仕様書\プロジェクトB\外部説明書.doc」。
・「仕様書\プロジェクトB\概要説明書.doc」。
また、その文書集合に「アクセス権を一緒にする」連動動作を設定した例となっている。
次に、文書のアクセス権を変更する際の文書管理装置が行う処理について説明する。図5、図6は、図4で設定した文書集合中の一文書である「プレゼンテーション\プロジェクトB\概要.ppt」に対してアクセス権変更操作を行う際、表示する画面を例示する図である。
次に、「一緒に削除する」連動動作について、図8、図9、図10を用いて説明する。図8、図9は削除操作を行う際に、表示する画面である。操作対象となっている文書は「課フォルダ\中計資料\中計.ppt」である。この文書はオフィスでプレゼンテーションに用いられる文書である。プレゼンテーションを行う場に合わせて多少変更を加えた別バージョンの文書が以下のファイルとして格納されているとする。
・「課フォルダ\全体会発表資料\説明v1.ppt」。
・「課フォルダ\全体会発表資料\説明v2.ppt」。
・「個人フォルダ\山田\作業中\中計.ppt」。
これらの文書は、文書編集装置によって別バージョンが生成されたか、文書管理装置の文書複製機能によって生成されたものである。この別バージョン生成や複製生成の際には、文書編集装置や文書管理装置が自動的に文書を文書集合に登録するため、上記文書群は同じ文書集合に属している。また、この文書集合には「一緒に削除する」連動動作が自動で設定される。
次に、「一緒に移動する」連動動作について図11、図12、図13を用いて説明する。図11、図12は移動操作を行う際、表示する画面を例示する図である。操作対象となっている文書は「未整理\本編\映画A.mpg」である。この文書はホームで個人が用いる動画である。この動画はインターネットを用いたオンライン販売などにより、文書管理装置に送信されたものである。また、この動画の関連データとして「未整理\サムネイル\映画A.jpg」、「未整理\あらすじ\映画A.txt」が送信され、格納されているとする。これらの文書は、受信の際文書管理装置が同じ文書集合に登録する。また、その文書集合には「一緒に移動する」連動動作が自動で設定される。
実施形態1では「一緒に削除する」、「一緒に移動する」連動動作は、「アクセス権を一緒にする」連動動作が有効な状態で実現される場合を例示した。しかし、アクセス権を一緒にすることなく、「一緒に削除する」、「一緒に移動する」連動動作を実現することもできる。この場合、文書集合中の文書のアクセス権が異なる状態で連動動作を行うことになる。そのため一部の文書に対して操作に必要な権利をユーザが持たず、一緒に削除できない、一緒に移動できないという状態になることがある。そうなった場合には、全ての文書操作を失敗とするという形で実現しても良いし、削除、移動できなかった文書のリストをユーザに示して警告するという形で実現しても良い。
以上、本発明の実施形態例について詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様を取ることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
Claims (8)
- 文書情報を記憶する文書情報記憶手段を備え、ユーザからの指示に応じて該文書情報に対して処理を行う文書管理装置であって、
複数の前記文書情報からなる文書集合の連動動作に関する設定情報を記憶する設定情報記憶手段と、
前記文書集合に含まれる第1の文書情報に対する操作を受け付ける操作受付手段と、
前記文書集合に含まれる前記文書情報のうち前記第1の文書情報を除いた、第2の文書情報に対する処理内容を、前記操作と前記設定情報とに基づいて決定する決定手段と、
決定された前記処理内容に基づいて、前記第2の文書情報に対する処理を制御する処理制御手段と、
前記設定情報の設定を受け付ける設定受付手段と、
を備え、
前記設定情報には、前記文書情報のアクセス権限の連動動作の有無を示す情報が含まれ、
前記設定受付手段は、前記設定情報において前記アクセス権限が連動動作有りを示す場合に、その設定情報についての設定を受け付ける、
ことを特徴とする文書管理装置。 - 前記設定情報には、更に、前記文書情報の、移動操作に関する連動動作の有無を示す情報と、削除操作に関する連動動作の有無を示す情報と、が含まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。 - 前記設定受付手段は、
前記アクセス権限の変更操作に関して前記設定情報が連動動作有りを示す場合に、前記移動操作に関して連動動作有りとする設定、又は、前記削除操作に関して連動動作有りとする設定を受け付ける
ことを特徴とする請求項2に記載の文書管理装置。 - 前記文書情報はツリー構造を構成するように管理され、
前記文書情報の前記ツリー構造における位置を示す図形を表示手段に表示させる表示制御手段を更に備え、
前記表示制御手段は、
前記文書情報の移動操作に関して前記設定情報が連動動作有りを示す場合、ユーザからの前記第1の文書情報に対する移動の指示に応じて、前記第1及び第2の文書情報の相対位置関係を保ったまま、前記ツリー構造上で前記第1及び第2の文書情報を示す図形を移動して前記表示手段に表示させる
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の文書管理装置。 - 前記文書集合を構成する前記文書情報を特定する特定情報を記憶する特定情報記憶手段と、
前記特定情報の編集を受け付ける編集受付手段と、
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の文書管理装置。 - 文書情報を記憶する文書情報記憶手段と複数の前記文書情報からなる文書集合の連動動作に関する設定情報を記憶する設定情報記憶手段とを備え、ユーザからの指示に応じて該文書情報に対して処理を行う文書管理装置の制御方法であって、
設定受付手段が、前記設定情報の設定を受け付ける設定受付工程と、
操作受付手段が、複数の前記文書情報からなる文書集合に含まれる第1の文書情報に対する操作を受け付ける操作受付工程と、
決定手段が、前記文書集合に含まれる前記文書情報のうち前記第1の文書情報を除いた、第2の文書情報に対する処理内容を、前記操作と前記設定情報と、に基づいて決定する決定工程と、
処理制御手段が、決定された前記処理内容に基づいて、前記第2の文書情報に対する処理を制御する処理制御工程と、
を備え、
前記設定情報には、前記文書情報のアクセス権限の連動動作の有無を示す情報が含まれ、
前記設定受付工程では、前記設定情報において前記アクセス権限が連動動作有りを示す場合に、その設定情報について設定を受け付ける、
ことを特徴とする文書管理装置の制御方法。 - コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の文書管理装置として機能させるためのプログラム。
- 請求項7に記載のプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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JP2012027650A (ja) | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Nec Corp | コンテンツ管理装置およびコンテンツ管理方法 |
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