JP5585565B2 - ファイル管理装置、ファイル管理装置の制御方法、およびそのプログラム - Google Patents

ファイル管理装置、ファイル管理装置の制御方法、およびそのプログラム Download PDF

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Description

削除対象ファイルの一時保管領域であるごみ箱内のファイル管理を行う技術に関する。
近年利用される多くのオペレーティングシステム(OS)では、ファイルを削除した際、ごみ箱と呼ばれる削除対象ファイルの一時保管領域が利用されている。これにより、OS上でファイルの削除を行った際、一旦ごみ箱に保管され、その後ごみ箱から削除することで、OS上から実際に削除されるようになっている。
特許文献1には、ごみ箱内の削除対象ファイルに削除予定日を設定し、ごみ箱内に作成したフォルダに保存管理することで、予定日を過ぎたフォルダを削除するファイルの管理方法が提案されている。
特開2003−316619号公報
特許文献1では、削除予定日を削除時に設定することで、削除予定日になると対象のフォルダを削除することができる。また、対象のフォルダには「対話の有無」の設定をすることができ、削除予定日でないものを削除することや、削除予定日を遅らせるなど計画的な削除作業を行うことができるようになっている。
しかしながら、特許文献1では、削除時に削除予定日を指定しているので、削除したファイルが複製されたものやダウンロードされたものであった場合のオリジナルファイル(元ファイル)の状態までは管理することができない。
例えば、オリジナルファイルが存在するので、重要度が低いとして一旦ごみ箱に捨てたファイルであっても、後からオリジナルファイルが削除されたり変更されたりしてファイルの重要度が捨てた時から変化することが考えられる。このようにファイルの重要度が変更されてしまった場合など、自動で削除されることが望ましくないケースがある。
また、実際にごみ箱から削除される前に、特許文献1のようにユーザに確認させる方法も考えられるが、ごみ箱内のファイルが莫大な量になった場合などは、ファイルを1つ1つ確認することは非常に困難である。
そこで、本発明では、ごみ箱内に一時保管されたファイルの重要度を管理することで、ごみ箱から簡単な操作で安全にファイルを削除できるようにごみ箱内のファイルを管理することを目的とする。
削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能なオブジェクト管理装置であって、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報、および前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの元であるオリジナルオブジェク トを特定可能な情報が記憶された記憶手段と、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度情報に応じて、当該ごみ箱に削除されたオブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、前記記憶手段に記憶された前記オリジナルオブジェクトを特定可能な情報により 特定されるオリジナルオブジェクトの状態を確認する状態確認手段と、前記状態確認手段 により確認された前記オリジナルオブジェクトの状態の変化状況に応じて、前記記憶手段 に記憶された前記優先度情報を変更する優先度情報変更手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ごみ箱から簡単な操作で安全にファイルを削除できるようごみ箱内のファイルを管理することができる。
本発明の実施形態におけるファイル管理装置の処理全体のイメージを示す図である。 本発明の実施形態におけるファイル管理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるファイル管理装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態におけるファイル管理装置の全体処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるファイル生成時処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるファイル削除時処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるファイル更新時処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるタイマー処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるオリジナルファイル確認処理の詳細を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるファイル情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態における重要度判定用設定ファイルの一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるごみ箱内のファイルの自動削除設定を行う画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態におけるごみ箱内のファイルを手動で削除する画面の一例を示す図である。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるファイル管理装置の処理全体のイメージを示す図である。
101は情報処理装置のデスクトップ画面をイメージした図である。クライアント端末よりファイル削除の要求を受けた場合、ファイル管理プログラム102システムはあらかじめ定義された重要度などをファイル情報テーブルに記録しごみ箱103に格納する。
例えばデスクトップ上のファイルA、ファイルB、ファイルCが削除されたとすると、ファイル管理プログラム102は、ファイルの重要度をファイル情報テーブルに記録してごみ箱に格納する。
104はごみ箱内のイメージ示した模式図である。例えば、ファイルAおよびファイルCの重要度が高く、ファイルBの重要度が低かった場合に、図のようなイメージで管理されるものである。また、一旦ごみ箱に削除された後も、定期的なタイマーにより、ファイルの重要度のチェックが行われ、ファイル情報テーブルの重要度が書き換えられる。また、定期的なタイマーにより、ごみ箱内の重要度が低いファイルだけを削除することも可能である。また、手動で重要度の低いファイルを選択して削除することも可能である。重要度の高いファイルを対象することも可能である。
また、ファイルとは、ファイルだけでなくフォルダやショートカット等の全てのオブジェクトを指す。
図2は、本発明の実施形態におけるファイル管理装置のハードウェア構成を示す図である。
図2に示すように、システムバス211を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、KBC(Keyboard Controller)204、DC(Display Controller)206、MC(Memory Controller)208、NW I/F(Network Interface)210などが接続された構成となる。
CPU201は、ROM203の「プログラム用ROM」に記憶されたプログラムに基づいてシステムバス211に接続された各デバイスを制御し、情報処理装置全体を統括制御する。また、このROM203の「フォント用ROM」にはフォントデータ等を記憶し、ROM203の「データ用ROM」には各種データを記憶する。
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
KBC204は、キーボード205や不図示のポインティングデバイス、例えばマウスからの入力を制御する。
DC206は、ディスプレイ207の表示を制御する。なお、ディスプレイはCRTであってもLCD等のその他の形式の表示装置であってもよい。
MC208は、ハードディスク209や不図示のフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM等とのアクセスを制御する。
NW I/F210は、ネットワーク212を介して通信を行う。
図3は、本発明の実施形態におけるファイル管理装置の機能構成を示す図である。
ネットワークインタフェース301を通してネットワーク上のデータの送受信を行う。データ制御部303は受け取ったデータを取得する入力部302と各種処理を行った後のデータを出力する出力部308を持つ。
データ制御部303はファイルイベントをファイルイベント処理部305から受け取り、重要度判別用設定ファイル307の内容から、重要度を判定し、ファイル情報テーブル306を更新する処理を行う。ファイルイベント処理部305は、OS上のファイル操作に関するイベントを検知し処理を行う。
ファイル情報テーブル306は、ファイル管理装置での管理対象となるファイルに関する情報を持つ。重要度判別用設定ファイル307は、ファイルの種類に対する重要度が設定されているファイルである。
また、データ制御部303は、OS起動中処理を管理しているタイマー処理部304を制御する。タイマー処理部304は、タイマーにより、定期的にごみ箱内のファイルを削除したり、ファイル情報テーブル306に記憶されるファイルの重要度を更新したりする処理を行う。
サーバにオリジナルファイルがある場合のファイル存在確認などはネットワークインタフェース部301を経由して取得する。
図4は、本発明の実施形態におけるファイル管理装置の全体処理の一例を示すフローチャートである。
本処理は、ファイル管理装置に常駐するファイル管理のサービスプログラムとして動作し、OS起動中は監視を続けるものとする。
ステップS401で、ファイルイベントを検知する。ファイルイベントとは、ファイル生成、ファイル削除およびファイル更新のいずれかを指すものとして説明する。ファイルの生成とは、新規にファイルを作成し保存することや、ファイルサーバや電子メールなどからファイルをダウンロードしファイル管理装置にコピーを保存することを指す。また、既に存在するファイルをコピーする処理もファイルの生成に含めるものとする。
ファイルの削除とは、ファイル管理装置に保存されているファイルが削除されることを指す。削除されたファイルはOSのごみ箱に保存される。ごみ箱とは、削除されたファイルを完全には削除せず、復元可能なように一時保存する削除対象格納領域のことである。ごみ箱から削除されることでOSからは完全に削除された状態、すなわち復元が不可能な状態となる。
ファイルの更新とは、ファイル管理装置に保存されたファイルが上書き保存されたことを指す。上書き保存されたということは、オリジナルファイルから変更されたことを意味する。
また、これらの検知したファイルイベントについては、ファイル情報テーブル306において管理される。
ステップS402では検知したファイルイベントの種類を判定する。ファイルが生成された場合は、ステップS403に進みファイル生成時処理を行う。ファイルが削除された場合は、ステップS404に進みファイル削除時処理を行う。ファイルが更新された場合は、ステップS405に進みファイル更新時処理を行う。ファイルイベントに対応する各処理が終了するとステップS401に戻りファイルイベント検知を続ける。本処理の終了は、本処理のサービスプログラムが終了された時となる。ファイルイベント時の各処理の詳細については後述する。
図5は、本発明の実施形態におけるファイル生成時処理の詳細を示すフローチャートである。
図4のステップS403のファイル作成時処理に対応する。
ステップS501で、生成されたファイルが、コピーされたものか新規作成されたものかの判定を行う。ファイルが新規作成されたと判定された場合、ステップS503に進む。一方、ファイルがコピーされたと判定された場合、ステップS502でコピー元のオリジナルファイルのファイルパスを取得する。
オリジナルファイルのファイルパスとは、例えば、ファイルを複製した場合であれば複製元のファイルパス、電子メールの保存であれば、対応するメーラにおける保存場所に対応するファイルパス、サーバからダウンロードした場合であれば、サーバ上のファイルパス、WebサーバからのダウンロードであればURLがそれぞれ対応する。
ステップS503では、生成されたファイルの重要度を決定する。具体的には、重要度判別設定ファイルに設定された、ファイルの種類と重要度(優先度)により決定される。例えば自身が作成したファイルなどが重要度「高」に、メールに添付されたもののコピーであれば重要度「低」設定されることになる。
ステップS504では、生成されたファイル名、保存場所、ステップS502で取得したオリジナルファイルのファイルパス、ステップS503で判定された重要度およびファイルの格納日時などを、ファイル情報としてファイル情報テーブルに追加する。
図6は、本発明の実施形態におけるファイル削除時処理の詳細を示すフローチャートである。
図4のステップS404のファイル削除時処理に対応する。
ステップS601で、ファイル情報テーブルから削除されるファイル情報を取得し、ステップS602で、削除済みフラグを「YES」に変更し、更新日付をファイルが削除された日時に変更して処理を終了する。
図7は、本発明の実施形態におけるファイル更新時処理の詳細を示すフローチャートである。
図4のステップS405のファイル更新時処理に対応する。
ステップS701で、ファイル情報テーブルから更新されたファイルに対応するファイル情報を取得する。ステップS702で、ファイル情報に該当するファイルのファイル情報が登録されているかどうかを判定し、登録されていなければ、何も変更する必要がないので処理を終了する。
一方、オリジナルファイルパスがファイル情報に登録されていた場合、ステップS703で重要度を「高」に設定変更し、オリジナルファイルパスを削除して処理を終了する。この処理は、ステップS701で処理対象となるファイルが更新されるため、オリジナルファイルとは別のファイルになったため行うものである。つまり、ファイルが更新されるにより、更新されたファイル自身がオリジナルファイルとなる。
図8は、本発明の実施形態におけるタイマー処理の詳細を示すフローチャートである。
ファイル管理のサービスプログラムが起動している時に定期的にタイマー処理されるものである。具体的には、所定の設定時刻または時間間隔で、(1)ファイル情報テーブルの内容に変更があったかを確認する処理と、(2)ごみ箱内のファイルで重要度の低いものを削除する処理を行うものである。(1)の処理は、ステップS801〜S802に対応し、(2)の処理は、ステップS803〜S805の処理に対応する。
ステップS801で、オリジナルファイルを確認するタイミングかどうかを判定する。これは、タイマーで設定されたタイミングであれば、YESとなる。NOの場合、ステップS803に進む。
ステップS801でYESであった場合、ステップS802に進み、オリジナルファイル確認処理を行う。具体的には、ファイル情報テーブルのオリジナルの場所に示されたファイルパスにオリジナルファイルが存在するか否かを確認し、その結果に応じて、ファイル情報の中身を更新する処理を行う。詳細については後述するが、本処理は一旦ごみ箱に捨てられたファイルの重要度に変更がないかを定期的なタイマーで確認する処理である。
ステップS803で、ファイルを削除するタイミングかどうかを判定する。これは、タイマーで設定されたタイミングであれば、YESとなる。NOの場合、処理を終了する。削除するファイルは、後述する自動削除の設定により設定される。
ステップS803で、ファイルを削除するタイミングであると判定された場合、ステップS804で、ごみ箱内の対象のファイル(例えば重要度が低いファイル)をごみ箱から削除する。これにより、ごみ箱から削除されたファイルはOS上からは完全に削除されたことになり、復元できない状態となる。
ステップS805で、ステップS804で削除したファイルの情報をファイル情報テーブルから削除して処理を終了する。
なお、2つの処理は異なるタイミングで行ってもよい。但し、ゴミ箱内の重要度低フォルダに格納されているファイルを削除する場合は、ファイル情報テーブルに設定されているオリジナルファイルの存在確認を行ってから行うことが望ましい。理由はゴミ箱内から削除する直前に重要度が変わっている可能性がある為である。
また、本実施例では、重要度の低いファイルを定期的に自動削除するようにしているが、重要度をより詳細に分類して、複数の重要度のファイルを自動削除するようにしてもよいし、タイマーによる自動削除は行わずに、ユーザからのどの重要度のファイルを削除するのかの指定を受付けるようにしてもよい。
図9は、本発明の実施形態におけるオリジナルファイル確認処理の詳細を示すフローチャートである。
図8のステップS802のオリジナル確認処理に対応して、オリジナルファイル管理を行う。
ステップS901で、ファイル情報テーブルに登録されているファイル情報を取得する。この処理は、登録されているファイル情報の数分実行される。
ステップS902で、ファイル情報のオリジナルの場所欄に登録されているファイルパスに実際にファイルが登録されているかどうかを確認する。オリジナルファイルが登録されているかどうかの判定は、ファイル情報に登録されているファイル名が同一であるかで判定することができる。また、不図示のファイルサイズやファイルのタイムスタンプを登録しておき、それらも含めて同一であるかでもって判定することも可能である。
ステップS902で、オリジナルファイルが存在した場合は、ステップS904に進む。一方、オリジナルファイルが存在しなかった場合は、ステップS903に進む。
ステップS903で、オリジナルファイルが削除や更新されるなどして無くなってしまった可能性があるので、ファイル情報の重要度を「高」に変更する。
ステップS904で、ファイル情報テーブルにあるファイル情報全部の処理が終了したか判定し、まだ残っている場合は、ステップS901に戻り、全てのファイル情報について終了した場合は、処理を終了する。
この処理により、オリジナルファイルが存在しているため重要度が「低」になっていたファイルのオリジナルファイルが削除や変更されたような場合に正しい重要度に修正することができ、誤って削除されることを防ぐことができる。
図10は、本発明の実施形態におけるファイル情報テーブルの一例を示す図である。
ファイル情報テーブル1001には、ファイル名1002、オリジナルの場所(無ければデータなし)1003、重要度(優先度)1004、削除済みフラグ1005、および更新日時1006が記憶されている。
ファイル名1002には、ファイル管理装置に記憶されている監視対象であるファイル名がフルパスで登録される。具体的には、ごみ箱に捨てられた(一時保存)ファイルが対象となる。
オリジナルの場所1003には、ごみ箱に捨てられたファイルのオリジナルが保存されているファイルパスが記憶される。オリジナルとは、ごみ箱に捨てられたファイルのコピーやダウンロード元となるファイルのことを指す。各ファイルが、どこからコピーされたのか、どこからダウンロードされたのかのかがファイル管理部によって管理されているものとする。
ファイルの重要度(優先度)1004には、「高」や「低」が記憶されている。これは、ごみ箱内のファイルを完全に削除する際に、重要度ごとにまとめて削除を行う場合に利用される。例えば重要「低」のファイルだけを削除するようなことができる。重要度は、後述する重要度判別用設定ファイルに記憶されているファイルの種類に応じて設定される。また、重要度「中」などを追加することにより、より多くの段階で管理することも可能である。
削除済みフラグ1005には「NO」「YES」が記憶されている。「YES」の場合は削除済みということを意味し、ごみ箱に格納されている状態を示す。ごみ箱内のファイルを削除する処理を行う場合に利用される。更新日時は、ファイルの更新日時を示す。例えば、ファイルの生成であれば、生成された日時、更新であれば、更新された日時、削除であれば、ごみ箱に移動された日時がそれぞれ設定される。
図11は、本発明の実施形態における重要度判定用設定ファイルの一例を示す図である。
重要度判別用設定ファイル1101には、ファイル種別1102と重要度(優先度)1103が記憶されている。
例えばファイルの種類が「自身が作成したファイル」はオリジナルが存在しないので「高」、自分自身が最終編集したファイル」は自分自身が更新しているのでオリジナルと同等なので「高」、「オリジナルのファイルが削除されたファイル」はオリジナルファイルが削除された、又は更新されたためオリジナルとは異なっているので「高」と設定されている。
例えばファイルの種類が「オリジナルファイルが存在するファイルのコピー」はオリジナルファイルが存在しているので削除されてもそれ程問題がないため「低」、「ショートカットアイコン」は実体が別のファイルとして存在するので「低」、「ホームページからのダウンロード」はオリジナルがホームページに存在するので「低」と設定されている。
「自身が作成したファイル」については、ファイルの作成者などから判定することができる。「自身が最終編集したファイル」については、ファイルの最終編集者などから判定することができる。「オリジナルのファイルが削除されたファイル」については、オリジナルのファイルが存在していないかどうか、または、ファイル情報テーブル1001のオリジナルの場所1003にファイルが存在するかどうかで判定することができる。また、ファイルの種類を「オリジナルのファイルが存在しないファイル」とすることでも代用することができる。
「オリジナルのファイルが存在するファイル」については、オリジナルのファイルが存在しているか、または、ファイル情報テーブル1001のオリジナルの場所1003にファイルが存在しているかどうかで判定することができる。
「ショートカットアイコン」かどうかは、ファイルがいずれかのファイルへのショートカットの設定がなされているか、「ホームページ」は、ホームページからダウンロードされたファイルであるかいなかでそれぞれ判定することができる。
この設定はこれらに限られるものではなく、ファイルの種類は更に追加することが可能であるし、重要度(優先度)についても別の設定に変更することが可能である。
図12は、本発明の実施形態におけるごみ箱内のファイルの自動削除設定を行う画面の一例を示す図である。
自動削除設定画面1201は、ファイル管理プログラムの一機能として呼び出される画面であり、本画面で設定した内容に従って、ごみ箱内のファイルをタイマーにより自動削除することが可能となっている。ごみ箱がマウスで右クリックされることで呼び出されるようにしてもよいし、別途アプリケーションを起動することで呼び出されるようにしてもよい。
タイマー間隔1202では、タイマーの起動する時間の間隔を指定する。図では、「1時間」間隔でタイマーが起動することになる。削除対象1203では、自動で削除される削除対象となるファイルの重要度と経過日数の指定が可能となっている。重要度はファイル情報テーブルの重要度(優先度)欄、経過日数はファイル情報テーブルの更新日時に設定されているものを利用する。削除後の日数は、削除済フラグが「YES」になっているものの更新日時で判定する。それぞれチェックボックスにチェックが入れられた場合に削除対象となる。設定された内容は、タイマー処理部304に記憶される。
図13は、本発明の実施形態におけるごみ箱内のファイルを手動で削除する画面の一例を示す図である。
削除対象の確認画面1301は、ファイル管理プログラムの一機能として呼び出される画面であり、ごみ箱がマウスで右クリックされることで呼び出されるようにしてもよいし、別途アプリケーションを起動することで呼び出されるようにしてもよい。
削除条件1302で、重要度や経過日数にチェックを入れ、OKボタンを押下することで、ごみ箱内のファイルのうち、指定された削除条件に合致するものが削除される。
重要度はファイル情報テーブルの重要度(優先度)欄、経過日数はファイル情報テーブルの更新日時に設定されているものを利用する。削除後の日数は、削除済フラグが「YES」になっているものの更新日時で判定する。それぞれチェックボックスにチェックが入れられた場合に削除対象となる。
これによりごみ箱を空にする場合に、ファイルの重要度や削除されてからの経過日数などを考慮して削除するので、全てのファイルが一斉に(完全に)削除されることを防ぐことができる。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、本発明に示すフローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
201 CPU(Central Processing Unit)
202 RAM(Random Access Memory)
203 ROM(Read Only Memory)
204 KBC(Keyboard Controller)
205 キーボード
206 DC(Display Controller)
207 ディスプレイ
208 MC(Memory Controller)
209 ハードディスク
210 NW I/F(Network Interface)
211 システムバス
212 ネットワーク

Claims (9)

  1. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能なオブジェクト管理装置であって、
    前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報、および前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの元であるオリジナルオ ブジェクトを特定可能な情報が記憶された記憶手段と、
    記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度情報に応じて、当該ごみ箱に削除されたオブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記オリジナルオブジェクトを特定可能な情報により特定さ れるオリジナルオブジェクトの状態を確認する状態確認手段と、
    前記状態確認手段により確認された前記オリジナルオブジェクトの状態の変化状況に応 じて、前記記憶手段に記憶された前記優先度情報を変更する優先度情報変更手段と、
    を有することを特徴とするオブジェクト管理装置。
  2. 前記優先度情報変更手段は、前記記憶手段に記憶されている前記オリジナルオブジェク トを特定可能な情報である保存場所に変化があった場合に、前記記憶手段に記憶された前 記優先度情報を変更することを特徴とする請求項1記載のオブジェクト管理装置。
  3. オブジェクトへのイベントを検知するイベント検知手段を有し、
    記イベント検知手段により前記オリジナルオブジェクトへのイベントを検知した場合 に、当該オリジナルオブジェクトの保存場所に関する情報を変更することを特徴とする請 求項1または2に記載のオブジェクト管理装置。
  4. 前記オブジェクトをごみ箱から削除する際の優先度は、前記オリジナルオブジェクトが存在する場合は優先度が低く、一方、前記オリジナルオブジェクトが存在しない場合は優先度が高く設定されることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のオブジェクト管理装置。
  5. 前記オリジナルオブジェクトとは、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトのコピー元ま たはダウンロード元となるオブジェクトであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ か1項に記載のオブジェクト管理装置。
  6. 前記状態確認手段は、所定のタイマー間隔で実行されることを特徴とする請求項乃至5のいずれか1項に記載のオブジェクト管理装置。
  7. 前記削除手段は、所定のタイマー間隔で実行されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のオブジェクト管理装置。
  8. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能で、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報、および前記ごみ箱に 削除されたオブジェクトの元であるオリジナルオブジェクトを特定可能な情報が記憶され 記憶手段を有するオブジェクト管理装置の制御方法であって、
    記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度情報に応じて、当該ごみ箱に削除されたオブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除ステップと、
    前記記憶手段に記憶された前記オリジナルオブジェクトを特定可能な情報により特定さ れるオリジナルオブジェクトの状態を確認する状態確認ステップと、
    前記状態確認ステップにより確認された前記オリジナルオブジェクトの状態の変化状況 に応じて、前記記憶手段に記憶された前記優先度情報を変更する優先度情報変更ステップ と、
    を有することを特徴とするオブジェクト管理装置の制御方法。
  9. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能で、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報、および前記ごみ箱に 削除されたオブジェクトの元であるオリジナルオブジェクトを特定可能な情報が記憶され 記憶手段を有するオブジェクト管理装置を、
    記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度情報に応じて、当該ごみ箱に削除されたオブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記オリジナルオブジェクトを特定可能な情報により特定さ れるオリジナルオブジェクトの状態を確認する状態確認手段と、
    前記状態確認手段により確認された前記オリジナルオブジェクトの状態の変化状況に応 じて、前記記憶手段に記憶された前記優先度情報を変更する優先度情報変更手段と、
    を有することを特徴とするオブジェクト管理装置として機能させるためのプログラム。
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