JP2013097574A5 - - Google Patents

Description

削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能なオブジェクト管理装置であって、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報を記憶する記憶手段と、前記オブジェクトの優先度を前記優先度情報に従って決定する優先度決定手段と、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度に応じて、当該オブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、を有する。

Claims (9)

1. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能なオブジェクト管理装置であって、
   前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報を記憶する記憶手段と、
   前記オブジェクトの優先度を前記優先度情報に従って決定する優先度決定手段と、
   前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度に応じて、当該オブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、
   を有することを特徴とするオブジェクト管理装置。
2. 前記優先度決定手段によって決定されたオブジェクトの優先度に変更があったか否かを確認する優先度変更確認手段と、
   前記優先度変更確認手段によりオブジェクトの優先度に変更があったと判定された場合には、前記優先度決定手段により決定されたファイルの優先度を変更する優先度変更手段と、
   を更に有することを特徴とする請求項１記載のオブジェクト管理装置。
3. 前記優先度情報は、前記オブジェクトの複製元であるオリジナルオブジェクトの状態により決定されるものであり、
   前記優先度変更確認手段は、前記オリジナルオブジェクトの状態が変化することに応じて前記オブジェクトの優先度の変更を判定することを特徴とする請求項２記載のファイル管理装置。
4. オブジェクトへのイベントを検知するイベント検知手段を有し、
   前記優先度決定手段は、前記イベント検知手段により前記オブジェクトへのイベントが検知された際に、当該検知されたファイルの優先度を決定することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載のファイル管理装置。
5. 前記オブジェクトのゴミ箱から削除される際の優先度は、前記オブジェクトの複製元であるオリジナルオブジェクトが存在する場合は優先度が低く、一方、オリジナルオブジェクトが存在しない場合は優先度が高く設定されることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載のオブジェクト管理装置。
6. 前記優先度変更確認手段は、所定のタイマー間隔で実行されることを特徴とする請求項２乃至５のいずれか１項に記載のオブジェクト管理装置。
7. 前記削除手段は、所定のタイマー間隔で実行されることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載のオブジェクト管理装置。
8. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能で、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報を記憶する記憶手段を有するオブジェクト管理装置の制御方法であって、
   前記オブジェクトの優先度を前記優先度情報に従って決定する優先度決定ステップと、
   前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度に応じて、当該オブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除ステップと、
   を有することを特徴とするオブジェクト管理装置の制御方法。
9. 削除されたオブジェクトをごみ箱に削除可能で、前記ごみ箱に削除されたオブジェクトを当該ごみ箱から削除する際の優先度を判定するための優先度情報を記憶する記憶手段を有するオブジェクト管理装置を、
   前記オブジェクトの優先度を前記優先度情報に従って決定する優先度決定手段と、
   前記ごみ箱に削除されたオブジェクトの優先度に応じて、当該オブジェクトを前記ごみ箱から削除する削除手段と、
   を有することを特徴とするオブジェクト管理装置として機能させるためのプログラム。