JP2010526713A - 車体用の骨組み構造体のための組立セット - Google Patents

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Abstract

本発明は、レール走行車両の車体用の骨組み構造体のための組立セットであり、支持構造体を備え、支持構造体は、車体の屋根領域のための少なくとも2つの上側梁材(O)及び複数の横支持材(Q)、車体の床領域のための少なくとも2つの下側梁材(U)及び複数の横支持材(Q)、並びに車体の側面領域のための垂直の複数の支柱(S)及び複数の窓用梁(F)を含み、さらに少なくとも1つの端部モジュール(E1)を備えている形式のものに関し、本発明に基づき骨組み構造体はモジュール構造で形成され、上側梁材(O)及び下側梁材(U)は、継手(BK1,BK2,BK3,BK4)を用いて、接続すべき横支持材(Q)、支柱(S)及び窓用梁(F)のうちの少なくともいずれか1つに結合され、上側梁材(O)及び下側梁材(U)は、同一の横断面を有し、かつ継手(BK1,BK2,BK3,BK4)のうちの少なくとも一部分は同一の構造を有している。

Description

本発明は、レール走行車両の車体用の骨組み構造体のための組立セットであり、支持構造体を備えており、該支持構造体は、車体の屋根領域のための少なくとも2つの上側梁材及び複数の横支持材(屋根用の横梁又は横桁)、車体の床領域のための少なくとも2つの下側梁材及び複数の横支持材(床用の横梁又は横桁)、並びに車体の側面領域のための垂直の複数の支柱(垂直な支持材)及び複数の窓用梁を含んでおり、さらに少なくとも1つの端部モジュール又はフロントモジュールを備えている形式のものに関する。
上記形式の組立セット又はキット[kit])は、あらゆる形式のレール走行車両若しくは鉄道車両、地方鉄道用車両又は近距離鉄道用車両並びに長距離鉄道用車両の車体用の骨組み構造体若しくはフレーム構造体の形成のために用いられる。
この種の車体用の骨組み構造体(単に、骨組みとも称する)は、その製造に用いられる組立セットにおいて種々の簡単な構成要素、例えば縁曲げされた薄板片又は開放形の形材を含んでおり、該構成要素(構成部品又は構成エレメント)は、車体の長手方向に部分的に若しくは一貫して延びる梁材、支柱、車体の長手方向に対して横方向又は垂直方向に延びる横支持材等として用いられ、著しく手間のかかる溶接作業を伴ってフレーム構造体に組み立てられるものである。組立セットは各顧客の要求に適合されねばならず、このために、組立セットの複数の要素の適合並びに新たな構成要素の追加をしばしば必要としている。したがって骨組み構造体(外殻構造体)の開発にも製造にも極めて高いコストがかかっている。
さらに、骨組み構造体の開発時間は極めて短く、かつ組立セットの個々の多くの部品を手作業で組立なければならないので、組立作業の確実性並びに安全性は、著しい努力によってしか保証されない。開発コストは、現行モデルの骨組み構造体のできるだけわずかな変更によって抑えられている。
本発明の課題は、上記問題点に鑑み、レール走行車両の車体用の骨組み構造体のための組立セットを提供し、該組立セットにより、新規な構造の車体構造体若しくは骨組み構造体の開発時間を縮小できるようにすることである。
上記課題を解決するために、本発明の構成によれば、骨組み構造体はモジュール構造で形成されており、上側梁材及び下側梁材は、継手を用いて、接続(結合)すべき横支持材、支柱及び窓用梁のうちの少なくともいずれか1つに結合(接続)されており、上側梁材及び下側梁材は、同一の横断面(断面形状)を有しており、かつ継手のうちの少なくとも一部分は同一の構造若しくは形状又は寸法を有している。この場合に、1つ若しくは複数の領域に用いられる継手は、そのほかの領域に用いられる継手とは異なる構造を有していてよく、つまり、例えば車体の屋根領域若しくは床領域の中央部分(内側部分)に用いられる継手は、車体の角隅領域(コーナ領域)に用いられる継手とは異なる構造を有していてよい。
本発明に基づくモジュール構造の骨組み構造体により、組立セットの種々の極めてわずかな数の構成要素を用いて1つの車体を組み立てることができるようになっている。特に、上側梁材及び下側梁材の横断面(形材断面)の統一性(単一性)、及び継手の構造の統一性は、種々の車体の形成に有利に用いられるものである。
本発明の有利な実施態様では、上側梁材及び下側梁材の少なくとも一部分は、同一の長さを有しており、つまり、例えば車体の前側の領域に用いられる上側梁材及び下側梁材は、互いに同じ長さを有していて、そのほかの上側梁材及び下側梁材に対して、すなわち例えば車体の後側の領域に用いられる上側梁材及び下側梁材に対しては異なる長さを有していてよい。梁や梁材は、水平材又は垂直材若しくは通し材とも称される。多くの実施形態では、上側梁材はほぼ同一の長さを有しているのに対して、及び下側梁材は、車輪支持構造体若しくは台車の配置を考慮して形成されている。
本発明の別の実施態様では、支柱及び窓用梁は同一の横断面を有している。このような構成により、支柱(ピラー)及び窓用梁のための最適な形材を用意することができ、つまり押し出し成形若しくは圧延成形された唯一の形材(成形材又は異形材)から、支柱も窓用梁も製造することができる。
本発明の別の実施態様では、支柱及び横支持材は同一の横断面を有しており、これによって、使用される形材の種類をさらに減少させることができる。
本発明の有利な実施態様では、種々の幅(異なる幅)の車両の形成のために、長さの異なる複数種類の横支持材を設け、つまり横支持材の複数のセットを設けてある。このことは、車体の側面の構成要素を種々の車両にとって同一に保つのに対して、使用される横支持材の長さ及び端部モジュール若しくはフロントモジュールの形状だけを変えるとよいことを意味している。
本発明の別の実施態様では、種々の長さ(異なる長さ)の車両の形成のために、つまり車両の長さを変えるために、種々の長さ(車体長手方向若しくは車体縦軸線方向の寸法)のフロントモジュール若しくは端部モジュールを設けてあり、該フロントモジュール若しくは端部モジュールは、支持構造体の端面に接続(結合)されるようになっている。
統一性(同一性又は単一性)に関して、本発明の実施態様によれば、支持構造体の内側部分でかつ上側梁材及び下側梁材の領域に用いられる継手は、同一の構造(互いに同じ構造若しくは形状又は寸法)を有している。このような構成により、組立セットの構成要素の種類を減少させることができる。
形材から成る構成要素間の結合のために用いられる継手は、本発明の有利な実施態様では、薄板によって成形される薄板継手(シートメタルジョイント[sheet-metal joint])として形成されている。本発明の実施態様では、薄板継手は、薄板半加工品から製造されており、該薄板半加工品(薄板片又は裁断片)はレーザービームによる加工手段若しくは打ち抜き工具を用いて裁断されて、次いで適切な加工により成形され、次いで、結合すべき形材から成る構成要素に接合されるようになっている。
結合すべき形材から成る構成要素(上側梁材、下側梁材、横支持材、支柱、窓用梁等)に対する薄板継手の接合は、本発明の実施態様では、溶接によって、又は熱に基づく別の接合手段によって、又は接着によって行われるようになっている。
薄板継手は、本発明の実施態様では深絞りによって成形され、複数の薄板継手を1つの薄板から深絞りによって同時に成形する場合には、深絞り成形された各薄板継手は適切に切り取られ、つまり分割され、かつ必要に応じて面取りされてよい。
本発明の別の実施態様では、薄板継手は、深絞り成形されたそれぞれ複数の部品(構成エレメント又は構成部分)によって形成されている。薄板継手の薄板片からの成形は、面取り又はかえり取り若しくはまくれ取りを含んでいる。
薄板継手の深絞り成形された部品は、本発明の実施態様では、カップ状の基本形状(基本構造)から、つまりカップ状の半加工品(半製品)から、該半製品の成形、つまり深絞り成形(深絞り加工)及び必要に応じて面取りに続く後続の切断加工若しくは打ち抜き加工によって製造されている。薄板継手の深絞り成形された部品は、本発明の別の実施態様では、トラフ状の基本形状(基本構造)から形成され、つまり薄板片からトラフ状(樋状)に成形された部材(トラフ状の深絞り加工品)として製造されていて、補強用のフランジを有している。この場合に有利には、薄板継手は、全周にわたって延びている閉じた構造、つまり環状の構造(リング構造)を有している。本発明の有利な実施態様では、1つの薄板継手をなす深絞り成形された両方の部品はそれぞれ十字形に形成されている。薄板継手を形成するための深絞り成形されてなる半製品は、本発明の実施態様では、該半製品の深絞り成形の後に面取りされている。
本発明の別の有利な実施態様では、1つの薄板継手をなす深絞り成形された両方の部品は、外側シェル又は内側シェルによって形成されており、該外側シェル又は内側シェルは、必要に応じて該外側シェル又は内側シェルの深絞り成形(深絞り加工)の後に引き続き適切に切り取られ(切り分けられ)、つまり各継手のための複数の区分若しくは部分に分割されるようになっている。
本発明の別の実施態様では、少なくとも2つの薄板継手は、該複数(両方)の薄板継手にとって共有の1つの外側シェルを成す外側シェルによって互いに結合されており、換言すれば、少なくとも2つの薄板継手の外側シェルは、該複数(両方)の薄板継手にとって共有の1つの外側シェルとして形成されている。外側シェル及び内側シェルのうちの1つは、少なくとも2つの部分から形成され、つまり二部構造若しくは複数構造で形成されている。
本発明の実施態様によれば、支持構造体は、垂直線に対して任意の角度で延びる形材(斜材)を含んでいる。上側梁材及び下側梁材は、本発明の1つの実施態様では、ほぼ全長にわたって一貫して延びる通し梁若しくは通し材として形成されていてよい。本発明の別の実施態様では、上側梁材及び下側梁材のうちの少なくともいずれか1つは、同じ長さの複数の区分(梁材部分又は梁材片)に分割され、つまり例えば上側梁材のみ、若しくは下側梁材のみが同じ長さの複数の区分(梁材部分又は梁材片)に分割して形成されている。
次に本発明を図示の実施例に基づき詳細に説明する。
レール走行車両のための車体用の支持構造体の斜視図である。 レール走行車両のための車体用の別の支持構造体の斜視図である。 図1の支持構造体を屋根部材及び端部モジュールと一緒に示す斜視図である。 支持構造体を、図3と異なる屋根部材と一緒に示す斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる第1の実施形態の薄板継手の斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる、深絞りされたカップ部材を四等分して形成される第2の実施形態の薄板継手の斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる第3の実施形態の薄板継手の斜視図である。 図1の支持構造体の側壁部分の斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる第4の実施形態の薄板継手の斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる第4の実施形態の変化例の薄板継手の斜視図である。 互いに結合すべき形材部分間に設けられる第5の実施形態の薄板継手の斜視図である。 図11に示す薄板継手を、薄板半製品から加工成形する1つの加工過程又は加工段階、例えば絞り工程を示す斜視図である。 図11に示す薄板継手の別の加工過程を示す斜視図である。 図11に示す薄板継手のさらに別の加工過程を示す斜視図である。 図11に示す薄板継手のさらに別の加工過程を示す斜視図である。 第6の実施形態の薄板継手を1つの側から見た斜視図である。 第6の実施形態の薄板継手を別の側から見た斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための外側シェルの斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための内側シェルの斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための外側シェルの別の加工過程を示す斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための内側シェルの別の加工過程を示す斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための外側シェルのさらに別の加工過程を示す斜視図である。 図6,7の薄板継手の形成のための内側シェルのさらに別の加工過程を示す斜視図である。 第7の実施形態の薄板継手を1つの側から見た斜視図である。 第7の実施形態の薄板継手を別の側から見た斜視図である。 第8の実施形態の薄板継手の斜視図である。 それぞれ各外側シェルによって互いに結合され、つまり共有の1つの外側シェルによって互いに結合された2つの薄板継手から成る薄板継手装置(継手ユニット)を1つの側から見た斜視図である。 それぞれ各外側シェルによって互いに結合され、つまり共有の1つの外側シェルによって互いに結合された2つの薄板継手から成る薄板継手装置を別の側から見た斜視図である。 それぞれ各外側シェルによって互いに結合され、つまり共有の1つの外側シェルによって互いに結合された3つの薄板継手から成る薄板継手装置の斜視図である。 分離された少なくとも一方の薄板シェルを含む第9の実施形態の薄板継手を1つの側から見た斜視図である。 分離された少なくとも一方の薄板シェルを含む第9の実施形態の薄板継手を別の側から見た斜視図である。
図1に示すレール走行車両のための車体用の支持構造体は、モジュール構造で形成されている。2つの上側梁材Oは、図示の実施例ではそれぞれ5つの上側梁材部分OAに分割(区分け)されており、図面の煩雑性を避けるために、1つの上側梁材部分(上側梁片若しくは上側条片部分)にのみ符号を付けてある。図2には、図1の実施形態と異なる実施形態の支持構造体を示してあり、この場合には追加的に頭部モジュール又はフロントモジュール若しくは端部モジュールE1,E2を設けてある。さらに支持構造体の天井領域には、中央を長手方向に延びる縦支持材LTが追加的に設けられている。図1の実施形態とは異なって、上側梁材O、下側梁材U及び必要に応じて縦支持材LTは、それぞれ連続する継手又は結節によって一貫して形成され、或いは継ぎ目なしに一貫して形成されていてよく、つまりこの場合には複数の長手方向区分への上記各部材の分割は生じていない。天井領域の縦支持材LTは、十字形に形成された薄板継手BK4及び横方向に延びる中間形材ZPを介して上側梁材Oと結合されている。
付言すれば、図1の実施形態においても、上側梁材若しくは下側梁材は、各薄板継手の部位で、中断することなく一貫して形成されていてよい。
下側梁材Uも、複数の下側梁材部分UAに分割されており、この場合に中央の領域は、台車の受容のために開放され、つまり空間部分として形成されている。
上側梁材部分OA及び下側梁材部分UAはその断面形状(横断面形状)及び長さに関して同一に形成されている。
上側梁材Oと下側梁材Uとを互いに結合するために、垂直の支柱Sを設けてある。窓領域の画定のために、水平に延びる窓用梁Fを設けてあり、該窓用梁はその断面形状(横断面形状)を垂直の支柱Sの断面形状に適合させてある。この場合に窓用梁Fは、該窓用梁の端面を支柱の側面に突き合わせる胴付き結合形式で垂直の支柱Sに結合(接合)されている。
上側梁材Oと下側梁材Uとの水平方向の相互の結合のために、横支持材Qを設けてあり、該横支持材(横梁材)は、互いに同一の断面形状及び長さを有している。この場合に横支持材の断面形状及び長さは、垂直の支柱S及び窓用梁Fの断面形状及び長さに相当している。
上記構成により、支持構造体の形成のために専ら二種類の形材しか、つまり、上側梁材部分OA及び下側梁材部分UAのための一方の形材と、横支持材Q、支柱S及び窓用梁Fのための他方の形材しか必要としない。
図3には、図1の支持構造体から出発して形成された骨組み構造体(外殻構造体若しくは祖構造体)を示してある。図3の骨組み構造体は、図1の支持構造体に対して屋根部材D1,D2によって補完されており、この場合に、中央の屋根部材D1は、2つの上側梁材部分OAの長さにほぼ相当する長さで形成されており、外側の両方の屋根部材D2は、1つの上側梁材部分OAの長さにほぼ相当する長さで形成されている。図4には、屋根領域の異なる分割を示してあり、この場合には、簡略化のために同一の符号が付けられている2つの屋根部材D1を用いてあり、該屋根部材の長さは2つの上側梁材部分OAの長さに相当している。例えば図2の支持構造体の端面には、端部モジュールE1,E2を接続してある。
車体構造用の上述のモジュール式の構造体の構成は、異なる車両幅若しくは車両長さの車両の形成の場合にも保たれるものである。異なる幅の車両、つまり支持構造体の形成のためには、横支持材の長さを異なる幅に適合させるだけでよい。支持構造体の端面に接続すべき端部モジュールE1,E2も、横支持材の長さに合わせて形成されることになる。
異なる車両長さは、例えば1つの端部モジュールの長さの調節若しくは変更によって実施されてよい。異なる車両幅若しくは車両長さの場合にも、支持構造体の側面領域は変更することなく、維持され、種々の構造の車両ためのモジュール構造の構成要素を用いることができる。
上側梁材部分OA(若しくは通しの上側梁材O)、下側梁材部分UA(若しくは通しの下側梁材U)、垂直の支柱S、窓用梁F、及び横支持材Qから成っていて図1、図2及び図3、図4に示してある支持構造体を成形するために、薄板から成るほぼ同一構造の薄板継手の使用を提案している。この場合に、支持構造体の端面領域には第1のタイプの薄板継手BK1を用いてあり、該薄板継手は、1つの横支持材Qと1つの上側梁材部分OAと垂直な1つの支柱Sとの間の機械的な結合のために用いられている。第1のタイプの薄板継手BK1は、常に支持構造体の上記の3つの構成要素を互いに結合するために用いられ、したがって下側梁材Uの内側の領域にも用いられるものである。
上側梁材Oの内側の領域には、第2のタイプの薄板継手BK2を使用してあり、該薄板継手は、前後に位置する2つの上側梁材部分OA、1つの横支持材Qと垂直な1つの支柱Sとの間の結合部位に用いられるものである。1つの窓用梁Fを垂直な1つの支柱Sに結合(接続)するためには、第3のタイプの薄板継手BK3を用いてある。
図5は、第3のタイプの薄板継手BK3の斜視図である。該薄板継手は、胴付け(突き付け)すべき形材の結合若しくは接続のための構成要素(構成部品)として用いられる。薄板継手の成形のために用いられる薄板半製品は、噴流加工若しくはビーム加工による切断手段若しくは打ち抜き工具を用いて切り出され、次いで通常の面取り加工を施されるようになっており、成形された第3のタイプの薄板継手BK3は、接続すべき形材、例えば窓用梁F又は垂直の支柱Sに接合される。このような接合(結合)は、溶接によって、若しくは熱に基づく別の接合手段によって行われてよく、或いは、例えば軽金属を用いる場合には接着によって行われてよいものである。上述のように薄板から成形される薄板継手BK3Aは、その製造コストが低くかつ加工精度が高い、つまり製作誤差が小さいものである。
図6には、薄板継手BK3の第2の実施形態を示してある。薄板半製品(薄板裁断片)により成形された例えば円形カップから、薄板継手BK3は次のように製造され、つまり、薄板裁断片から例えば深絞り加工により成形された円形カップは、図示の実施例ではレーザー切断によって、若しくは別の切断手段によって4等分に分割され、このように分割されてなる薄板継手は、形材、例えば窓用梁F及び支柱Sの突き付け結合の場合の角隅部(コーナー)の補強のために用いられる。薄板製円形カップを深絞りにより成形する場合には、一般的な方法でダイ(若しくは雄型)を用いて力(圧力)を薄板半製品に加えることになり、つまり、薄板半製品はダイによって絞り成形リング(雌型)内に押し込まれる。このようなプロセスは、引っ張り応力と圧縮応力との組合せに基づき行われ、確立した製造方法、つまり打ち抜き及び深絞りを用いることによりわずかなコストで、かつ高い精度で実施される。薄板継手BK3Bの曲率半径(円み半径)は、薄板製の円形カップの半径によって規定される。
薄板製の円形カップ(円筒カップ)から製造される前記BK3のタイプ(種類)の薄板継手BK3Bは、2つの部分(構成要素又は部品)から形成されており、各部分はそれぞれ、互いに結合(接続)すべき両方の形材に接合されるようになっている。
BK3のタイプの別の実施形態の薄板継手BK3Cを図7に示してある。まず、打ち抜き加工若しくはレーザービーム切断によって、半加工品若しくは形板である適切な裁断片(ブランク[blank])を製造する。次いで、深絞りによる成形が行われる。このように深絞り成形された継手半製品は、必要に応じて所定の寸法に切り取られ(切り分けられ)、分割され、例えば二分割若しくは四分割されてよいものである。図7に示してある薄板継手BK3Cも、2つの部分から形成されている。該薄板継手は、継手半製品の深絞りの深さの部位に補強用のフランジFLを有している。該薄板継手の両方のフランジFLは、継手の内側の領域で互いに相対して位置している。
図8には、突き合わせて胴付き結合される形材間の角隅部の補強のための結合部材の実施形態を示してあり、該実施形態の結合部材は、補強用のフランジF2を備えている。図8に示す結合部材(結合エレメント)は、例えば車体の側壁においてドア(BK5A)及び窓(BK5B)のための開口部に用いられるものである。
図8に示してある結合部材は、図5に基づく深絞りの薄板継手構造とは異なり、深絞りされてなる閉じた構造(構成形状)、つまり環状の構造を有している。垂直方向の形材(プロフィール)と水平方向の形材とは、全周にわたって延びる閉じたトラフ状の1つの継手部材を用いて互いに結合されている。
図9及び図10には、二部構造の十字形の薄板継手を示してある。該薄板継手の実施形態は、図2に示すタイプBK4に相当するものである。つまり該薄板継手は、屋根領域若しくは下枠領域における縦支持材LTと横支持材Qとの間の結合に用いられるものである。該薄板継手の製造も、図示の十字形の形状を得るために、薄板からの薄板裁断片の打ち抜き加工若しくはビーム加工切断又はジェット流加工切断、及び続く深絞りによる成形、並びに成形品の切り落としによって行われる。薄板継手に設けられる補強フランジFLは、互いに離間して配置され(図9)、若しくは(図10の実施形態で)互いに接触するように形成されていてよい。突き合わせて胴付き結合される形材間の相互の角度は、図示の実施形態では90°である。しかしながら、互いに胴付き結合される形材同士のなす角度は、構成上の条件に基づき、若しくは製作技術的な観点から90°よりも小さく若しくは90°よりも大きく選ばれてよいものである。
図11は、BK2のタイプの薄板継手BK2Aの実施形態を示している。深絞り成形された原形は、図示の実施形態では二重に曲げられ、この場合に補助成形部材若しくは補助型を用いてある。このような継手構成は、図1に薄板継手タイプBK2で示してあるように、胴付き結合すべき形材間の結合に適している。製造方法(製造過程)の詳細は図12乃至図15に示してある。使用される種々の厚さの薄板(金属板又は板金)を用いることによって、種々の強度の継手を成形することができる。
図16乃至図23には、BK2のタイプの別の実施形態の薄板継手BK2Bの製造方法を示してある。薄板継手は外側シェルAS及び内側シェルISを含んでおり、該外側シェル(外側殻構造体)及び内側シェル(内側殻構造体)の深絞り成形された原形(出発形状)は、図18又は図19に示してある。図20及び図21には、曲げ工程の第1の過程を示してあるのに対して、図22及び図23には、外側シェルAS及び内側シェルISの最終的に得られる形状を示してある。
BK2のタイプの別の実施形態の薄板継手BK2Cを図24及び図25に示してある。この場合に該薄板継手の外側シェルASは、前述の実施形態と異なって、単に折り曲げられた薄板片(裁断片)から成っており、つまり薄板片の専ら折り曲げ加工によって、すなわち深絞り加工なしに成形されている。同様に、内側シェルISも単に折り曲げられた薄板片から成っていてよく、また外側シェルASは、内側シェルと同様に深絞り加工及び曲げ加工によって成形されていてよい。
図26は、外側シェルAS及び内側シェルISから成る別の実施形態の薄板継手BK5を示しており、該薄板継手は、図示の実施形態では、中間エレメント(中間形材)を梁材若しくは縦支持材に結合するために用いられている。
図27及び図28は2つの薄板継手(BK2,BK3)の異なる側から見た斜視図であり、該両方の薄板継手はそれぞれ個別の内側シェルISを有しており、しかしながら該両方の薄板継手の外側シェルは、該両方の薄板継手にとって共有の1つの外側シェルASとして互いに結合され、つまり互いに結合されて共有の1つの外側シェルを成している。
図29は、図28に示す原理の変化例を示している。この場合には、全体で5つの薄板継手は各外側シェルASに結合され、つまり各薄板継手の外側シェルは、該すべての薄板継手にとって共有の1つの外側シェルASを成している。
図30及び図31に示す実施形態では、1つの薄板シェル、つまり外側シェルAS1,AS2は、互いに分割されているのに対して、内側シェルISは一体構造で形成されている。
AS 外側シェル、 BK1,BK2,BK3,BK4 薄板継手、 IS 内側シェル、 LT 縦支持材、 O 上側梁材、 S 支柱、 U 下側梁材

Claims (23)

  1. レール走行車両の車体用の骨組み構造体のための組立セットであり、支持構造体を備えており、該支持構造体は、車体の屋根領域のための少なくとも2つの上側梁材(O)及び複数の横支持材(Q)、車体の床領域のための少なくとも2つの下側梁材(U)及び複数の横支持材(Q)、並びに車体の側面領域のための垂直の複数の支柱(S)及び複数の窓用梁(F)を含んでおり、さらに少なくとも1つの端部モジュール(E1)を備えている形式のものにおいて、前記骨組み構造体はモジュール構造で形成されており、前記上側梁材(O)及び前記下側梁材(U)は、継手(BK1,BK2,BK3,BK4)を用いて、接続すべき前記横支持材(Q)、前記支柱(S)及び前記窓用梁(F)のうちの少なくともいずれか1つに結合されており、前記上側梁材(O)及び前記下側梁材(U)は、同一の横断面を有しており、かつ前記継手(BK1,BK2,BK3,BK4)のうちの少なくとも一部分は同一の構造を有していることを特徴とする、車体用の骨組み構造体のための組立セット。
  2. 前記上側梁材(O)及び前記下側梁材(U)の少なくとも一部分は、同一の長さを有している請求項1に記載の組立セット。
  3. 前記支柱(S)及び前記窓用梁(F)は同一の横断面を有している請求項1又は2に記載の組立セット。
  4. 前記支柱(S)及び前記横支持材(Q)は同一の横断面を有している請求項1から3のいずれか1項に記載の組立セット。
  5. 種々の幅の車両の形成のために、長さの異なる複数種類の前記横支持材(Q)を設けてある請求項1から4のいずれか1項に記載の組立セット。
  6. 種々の長さの車両の形成のために、種々の長さのフロントモジュール(E1)若しくは端部モジュール(E2)を設けてあり、該フロントモジュール(E1)若しくは端部モジュール(E2)は、前記支持構造体の端面に接続されるようになっている請求項1から5のいずれか1項に記載の組立セット。
  7. 前記支持構造体の内側部分でかつ前記上側梁材(O)及び前記下側梁材(U)の領域に用いられる前記継手(BK2)は、同一の構造を有している請求項1から6のいずれか1項に記載の組立セット。
  8. 前記継手は、薄板継手(BK1,BK2,BK3,BK4)として形成されている請求項1から7のいずれか1項に記載の組立セット。
  9. 前記薄板継手(BK1,BK2,BK3,BK4)は、薄板半加工品から製造されており、該薄板半加工品はレーザービームによる加工手段若しくは打ち抜き工具を用いて裁断され、かつ成形され、次いで接合されるようになっている請求項8に記載の組立セット。
  10. 前記継手(BK1,BK2,BK3,BK4)の接合は、溶接によって、又は熱に基づく別の接合手段によって、又は接着によって行われるようになっている請求項9に記載の組立セット。
  11. 前記薄板継手(BK1,BK2,BK3,BK4)は、深絞りによって成形されている請求項8から10のいずれか1項に記載の組立セット。
  12. 前記薄板継手(BK1,BK2,BK3,BK4)は、深絞り成形されたそれぞれ複数の部品によって形成されている請求項11に記載の組立セット。
  13. 前記成形は、面取りを含んでいる請求項9又は10に記載の組立セット。
  14. 前記薄板継手(BK3)の深絞り成形された部品は、カップ状の半加工品から後続の切断加工若しくは打ち抜き加工によって製造されている請求項12に記載の組立セット。
  15. 前記薄板継手(BK5)の深絞り成形された部品は、薄板片からトラフ状に成形された部材として製造されていて、補強用のフランジ(FL)を有している請求項12に記載の組立セット。
  16. 前記薄板継手(BK5)は、閉じた構造を有している請求項15に記載の組立セット。
  17. 前記薄板継手のための深絞り成形された両方の部品はそれぞれ十字形に形成されている請求項12に記載の組立セット。
  18. 前記薄板継手を形成するための深絞り成形されてなる半製品は、該半製品の前記深絞り成形の後に面取りされている請求項11に記載の組立セット。
  19. 前記薄板継手のための深絞り成形された両方の部品は、外側シェル(AS)又は内側シェル(IS)によって形成されており、該外側シェル又は内側シェルは、該外側シェル又は内側シェルの深絞り成形の後に切り取られるようになっている請求項12又は13に記載の組立セット。
  20. 少なくとも2つの前記薄板継手(BK2,BK3)は、該複数の薄板継手にとって共有の1つの外側シェル(AS)を成す外側シェルによって互いに結合されている請求項19に記載の組立セット。
  21. 前記外側シェル(AS)及び前記内側シェル(IS)のうちの1つは、少なくとも2つの部分から形成されている請求項19又は20に記載の組立セット。
  22. 前記支持構造体は、垂直線に対して任意の角度で延びる形材を含んでいる請求項1から21のいずれか1項に記載の組立セット。
  23. 前記上側梁材(O)及び前記下側梁材(U)のうちの少なくともいずれか1つは、同じ長さの複数の区分に分割されている請求項1から22のいずれか1項に記載の組立セット。
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