JP2010522281A - 感電防止服 - Google Patents
感電防止服 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010522281A JP2010522281A JP2009554130A JP2009554130A JP2010522281A JP 2010522281 A JP2010522281 A JP 2010522281A JP 2009554130 A JP2009554130 A JP 2009554130A JP 2009554130 A JP2009554130 A JP 2009554130A JP 2010522281 A JP2010522281 A JP 2010522281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective
- garment
- protective clothing
- conductive layer
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/008—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting against electric shocks or static electricity
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/02—Overalls, e.g. bodysuits or bib overalls
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
本発明は、通電中の高圧線上での作業用の一体型の防護オーバーオール(5)に関するものであり、この防護オーバーオールは第1の導電層を備え、その表面積は、このオーバーオール(5)の表面積にほぼ等しく、銀で覆われたポリマー繊維から得られる。本発明のオーバーオールは、第1の層に安定に接続された第2の層を含むこともできる。
Description
本発明は、請求項1の前文に記載の感電防止服に関するものである。
こうした衣服は、例えば、通電中の高圧線上で保守作業を行う技術者用の防護服として知られている。
高圧電線が損傷すると、これらの高圧線が破断して、構造物に対して、及びサービス提供の中断の意味の両方で、大きな損害を生じさせることを防ぐために、これらの高圧線を修理する必要がある。
明らかに、技術者の活動は、高電圧の2つの異なる相間の放電(または短絡)の恐れを最小化することを目的とし、これらの相間は、800kVACまたは600kVDCのオーダーの電位差に達し得る。
明らかに、予防措置をとったにもかかわらず短絡が生じても、保護を提供することのできる衣服を持つことが望まれる。
従来技術において今までに知られているこうした衣服は、綿糸と共に編み込んだ鋼線製である。しかし、これらの衣服は次の複数の欠点を有する:これらの衣服の、任意の2点間で測定した電気抵抗が比較的高い;これらの衣服は、使用前に毎回、強力な放電によって「活性化」して、元の導電性を回復させなければならない;最後に、鋼線は、その剛性により、作業者の動きを妨げる堅く不快な衣服を生み出し、その結果、作業の安全限界をさらに減少させる。
この理由により、欧州規格、IEC60895:2002が近年承認され、この規格は、これらの目的に適した衣服の特性を示すために測定しなければならない、いくつかのパラメータを規定し、これらのパラメータのうちには、次のものがある:
・磨耗及び損耗に対する耐性;
・難燃性
・低い電気抵抗
・容量性電流を導通させる能力
・保護及び遮蔽能力
・洗濯サイクルに対する耐性
・スパークに対する保護。
・磨耗及び損耗に対する耐性;
・難燃性
・低い電気抵抗
・容量性電流を導通させる能力
・保護及び遮蔽能力
・洗濯サイクルに対する耐性
・スパークに対する保護。
これらのパラメータに加えて、 この規格は、身体のいくつかの部分のみを保護する衣服に特化した他のパラメータを規定し:即ち、手袋、ブーツ、靴下、及び履物について、最大抵抗値の測定方法を規定し;頭部及び顔面を保護する衣服については、顔面保護の性能についても規定している。
世界中でほぼ毎日記録される過度に頻繁な事故によって、この分野において、さらに有効で、使用するのが簡単な安全服の必要性が絶えず強調されている。
従って、本発明は特に、高圧線上で保守作業を行う作業者の必要性を満足することを目的とする。
上述した従来技術を考慮すれば、本発明の目的は、通電中の高圧線上での作業中に、技術者がより安全に作業することを可能にする防護服を得ることにあり、この防護服の性能は、上述した規格によって規定される条件に従って測定する。
本発明によれば、この目的は、請求項1に記載の衣服によって達成される。
本発明の特徴及び利点は、非限定的な例として挙げる実施例の、図面を参照した以下の詳細な説明より明らかになる:
本発明によれば、衣服1は少なくとも1つの導電層を備え、この導電層の面積は、衣服1自体の面積とほぼ一致する。この第1の層は導電糸2を含み、専らこの導電糸2のみから成ることが有利である。
このことは、衣服1がほぼ完全な導電層から成り、この導電層上に、たとえ部分的な層でも、他の異なる層を重ね合わせることができるが、衣服1の大部分にこの第1の導電層が存在しないことはないことを意味する。
第1の層が例えば繊維製品である場合は、本発明の目的では、隣接する2本の織糸間の空間を、実質的に不連続の領域として考える必要はない。
図2に見られる導電糸2は銀を含むことができ、例えば、コア3を、例えば吹き付けによって銀の層4で覆うことができる。
コア3はポリマーであり、例えばポリアミド繊維(フィラメント)から成ることが有利である。好適な実施例では、織糸2の質量の約80%が銀である。
銀を導電体として使用することによって、抗菌性及び静菌性も与えた衣服1を得ることが有利である。
導電糸2は、特許文献1(特許公開第2008/114296号パンフレット、本願の権利保有者名義の国際特許出願、発明の名称”ENGINEERD TEXTILE YARN”、2007年3月22日出願)に記載のものの1つとすることができ、例えば、銀で覆われたポリアミド繊維をアミド糸と織ることによって、あるいは銀で覆われたポリアミド繊維をアラミド繊維と撚ることによって製造される。
好適には、衣服1は、作業者の脚部、腕部及び胴体を覆うことのできるオーバーオール5である。好適な実施例では、衣服1は、作業者の首筋及び顔の一部を覆うためのフード6及び/またはバイザー7及び/または1つ以上のループ締具8を備えている。これら要素の全てが一体となっていることが有利である。
さらに、衣服1は、例えばオーバーオール5と一体であるか、オーバーオール5に接続することのできるブーツ9及び/または手袋10によって、足及び/または手を覆うこともできる。
このようにして、ほぼ完全なファラデーケージを生じさせる連続した被覆を得ることができ、衣服1が、上記で引用した規格によって確立された電気特性に関する要件を満足することを可能にする。
上記導電繊維製品は織物であることが有利であり、例えば、直径30インチ(76.2cm)、繊度28の織機で作製され、インターロック織りであり、織機から除去した後に重量が200g/m2(±5%)の重量を有するニット(編物)であることが好ましい。
明らかに、これらの値は最良の実施例を参照しているが、適切な製品は、円形または直線的な編機、あるいは旧来の機織(縦糸と横糸)用の織機によって得ることもできる。同様に、直径、繊度、及び織機から除去した後の重量を変化させることができる。
有利な実施例によれば、衣服1は、上記第1の層に安定に接続された少なくとも1つの第2の層を備え、この第2の層は、最初に引用した規格が規定する機械的耐性及び/または化学的耐性及び/または難燃性の性質を衣服1に与える。単一の層がこれらの性質の全てを与えることが好ましい。
両方の層がニットの形態で製造されることが有利であり、これらの層どうしは安定に接続することができる。
第2の層は、第2の繊維製品で構成することができ、この第2の繊維製品は、例えば、アラミド繊維、メタアラミド繊維、 処理した天然繊維、難燃繊維、難燃ビスコース、難燃綿、レンチング(Lenzing)FR(登録商標)から成るグループから選択した繊維のような、防炎または難燃性を与えた繊維とすることができる。
2つの層はキルティング加工によって、より有利には、接触面全体を(化学的または機械的に)結合することによって、安定に結合することができる。
この結合は、化学的にも機械的にも達成することができ、化学的にとは即ち、2本の織糸の間に、例えば防炎性の好適にはポリウレタン樹脂を配置し、この樹脂は、ニットの弾性特性を落とすことなしに接着剤として作用することによって達成し、機械的にとは即ち、第1の層用の少なくとも1本の導電糸と第2の層用の少なくとも1本の織糸とを同じ織機上で同時に、しかし別個に織ることによって達成する。
衣服1の電気抵抗を低く維持することに寄与するために、2つの布地部分(例えばアンダースリーブ(内袖)とオーバースリーブ)の間の内部の縫い目の少なくとも一部、有利には全部が、二重縫い(ダブルステッチ)で折り縫い及び/またはかがり(オーバーロック)縫いである。
衣服1は、胸部上に、折り込み(フラップ)11で覆われた金属枠を含むことができる。折り込み11は、複数のスナップ12を用いて衣服1の胸部上で閉じることができ、スナップ12は、例えば、折り込み11の自由縁上にマジックテープ(登録商標)のストリップ13と交互に配置されている。
より強い機械力を受ける区域に対応して、衣服1は、有利には不織布材料製の補強パッドを備えている。 例えば、こうした補強は、スナップ12の付近、あるいはマジックテープ(登録商標)13の付近に存在する。
衣服1のフード6は、首及び顔面のそれぞれを保護するための1つ以上のループ締め具8を含むことができ、眼を保護するためには、例えば不織布素材で補強した、実質的に剛性のバイザー7を製造すれば十分であることが証明されている。 眼及び鼻のより大きな保護を保証するために、バイザー7を、好適には上向きに傾く斜めの縫い目によってフード6に縫い付け、このことは、バイザー7が傾き、押されて下向きに回転するように行う。
このようにして、眼の保護具の使用は不要になる。従って、本発明による衣服1は、眼を保護するための透明保護具を含む必要はなく、このことは、さらに大きな使用の快適性を可能にする。
明らかなように、本発明によれば、極めて導電性の高い防護服1が製造され、即ち、現在市販のオーバーオールより大幅に弾性がある衣服が製造され、従って、本来の意味での外部要因(電気、攻撃性の化学物質、及び/または機械的要因、火炎)に対する保護によると共に、今までに知られている衣服よりずっと快適であることによって、作業者の安全性を増加させることのできる衣服1が得られる。
衣服1は、今までに、IEC規格60895:2002を満足することのできる唯一の衣服である。
特に、本発明による衣服1は、この規格が規定する各種試験を受けた後に、次の結果を示した:
電気抵抗の試験については、10オーム以下、より正確には3オーム以下、さらに正確には1オーム以下の最大抵抗値;
布地のサンプル上の電気抵抗の試験については、5オーム以下、より正確には2オーム以下、さらに正確には0.5オーム以下の測定抵抗値;
遮蔽効率は、40dB以上、より正確には60dB以上、さらに正確には70dB以上、新品のサンプルについては75dB以上、例えば79dB以上であればより良く、洗濯したサンプルについては78.8dB以上。
電気抵抗の試験については、10オーム以下、より正確には3オーム以下、さらに正確には1オーム以下の最大抵抗値;
布地のサンプル上の電気抵抗の試験については、5オーム以下、より正確には2オーム以下、さらに正確には0.5オーム以下の測定抵抗値;
遮蔽効率は、40dB以上、より正確には60dB以上、さらに正確には70dB以上、新品のサンプルについては75dB以上、例えば79dB以上であればより良く、洗濯したサンプルについては78.8dB以上。
明らかに、当業者は、条件付きの特定の必要性を満足する目的で、上述した構成に多数の変更及び変形を導入することができるが、これらの変更及び変形のすべてが、請求項に規定する本発明の保護範囲内に含まれる。
Claims (13)
- 通電中の高圧線上での作業用の防護服(1)であって、第1導電層を備えた防護服において、
前記第1の導電層の表面積が、前記防護服(1)の表面積にほぼ等しいことを特徴とする防護服(1)。 - 前記第1の導電層が、銀で覆われた導電糸(4)から得られた導電層であることを特徴とする請求項1に記載の防護服(1)。
- ポリアミド繊維から得られた難燃性を有する少なくとも1つの第2繊糸を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の防護服(1)。
- 前記第1の導電層と前記第2織糸の層とが、これらの層が互いに接する面の全体上で、安定に結合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の防護服(1)。
- IEC60895:2002規格に従って測定した遮蔽効率が20dB以上であり、好適には70dB以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の防護服(1)。
- ズボン、腹部用カバー、及び袖を備え、これらのズボン、腹部用カバー、及び袖が切れ目なしに連続して製造されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の衣服(1)。
- ブーツ(9)及び/または手袋(10)を備え、これらのブーツ及び手袋の各々は、少なくとも10mmの直径を有する少なくとも2つのスナップ(12)によって前記防護服(1)に接合することができることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の防護服(1)。
- 前記第1の導電層が前記防護服(1)の内部とも連続して存在して、前記スナップ(12)の外部及び内部との電気接触を共に形成するように、前記スナップ(12)に対応して折り畳まれることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の防護服(1)。
- 二重縫いまたはかがり縫いの縫い目を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の防護服(1)。
- 使用者の頭部の周りに配置することのできるフード(6)を備え、前記フード(6)は顔面のみを覆わないことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の防護服(1)。
- 前記フード(6)が1つ以上のループ締め具(8)を備え、これらのループ締め具は、使用者の眼のみを覆わないように使用者の顔面の周りに配置することができることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の防護服(1)。
- 前記フード(6)が剛性のバイザー(7)を備えていることを特徴とする請求項10または11に記載の防護服(1)。
- 前記剛性のバイザー(7)が、上向きに傾く縫い目によって、前記バイザー(7)を使用者の顔面に向けて回転させる傾向のあるトルクを前記バイザーに与えるように、前記フード(6)に縫い付けられていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の防護服(1)。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/IT2007/000210 WO2008114294A1 (en) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | Anti-electric-shock garment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010522281A true JP2010522281A (ja) | 2010-07-01 |
Family
ID=38728939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009554130A Pending JP2010522281A (ja) | 2007-03-22 | 2007-03-22 | 感電防止服 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100083429A1 (ja) |
EP (1) | EP2142023B1 (ja) |
JP (1) | JP2010522281A (ja) |
CN (1) | CN101657117A (ja) |
AR (1) | AR067250A1 (ja) |
BR (1) | BRPI0721392A2 (ja) |
CA (1) | CA2682466A1 (ja) |
EA (1) | EA018617B1 (ja) |
PL (1) | PL2142023T3 (ja) |
WO (1) | WO2008114294A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101520252B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2015-05-15 | 한국전기연구원 | 감전 사고 방지용 작업복 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8225428B2 (en) * | 2008-08-08 | 2012-07-24 | Honeywell International Inc. | Protective hood |
GB2493535A (en) * | 2011-08-10 | 2013-02-13 | Gore W L & Ass Uk | Chemical protective garment |
US9301558B2 (en) | 2012-05-10 | 2016-04-05 | Dan Schlager | Cardiopulmonary lightning protection garment |
CN103490329B (zh) * | 2013-09-18 | 2017-01-04 | 国家电网公司 | 绝缘服 |
EP2859804B1 (de) * | 2013-10-09 | 2016-09-28 | Abeba Spezialschuh-Ausstatter GmbH | Kombinationsschuh |
AT515266B1 (de) * | 2014-01-02 | 2016-03-15 | Markus Harml | Sportbekleidungssystem, Sportgerät sowie daraus gebildetes Sportsystem mit Antistatikfunktion |
USD742093S1 (en) * | 2014-09-23 | 2015-11-03 | Sir Killian Mathew Wells | Lounge wear |
US20170099888A1 (en) * | 2015-10-12 | 2017-04-13 | Kevin James Flynn | Electrical safety device |
US20170259154A1 (en) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | Jerome Glasser | Electrically conductive mask-lame connector for sport fencing |
IT201600084391A1 (it) * | 2016-08-10 | 2018-02-10 | Carraro S R L | Copricapo per indumento schermante con schermo facciale |
WO2018039699A1 (en) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | Ansell Limited | Conductive soles for protective suits |
US10182672B2 (en) * | 2016-09-28 | 2019-01-22 | Robert Nicholai | Warming bag and snow suit combination |
RU2668862C2 (ru) * | 2017-02-20 | 2018-10-03 | Ольга Геннадьевна Котоменкова | Антистатический комплект с периодическим снижением напряженности электростатического поля |
USD843687S1 (en) * | 2017-07-24 | 2019-03-26 | Marc Beaver | Snow pant, boot, jacket, and glove combination |
RU2724563C1 (ru) * | 2018-04-16 | 2020-06-23 | ЧЖАН Цзе | Двухстороннее защитное средство для изготовления функциональной одежды |
USD948128S1 (en) * | 2019-08-14 | 2022-04-05 | Multigate Medical Products Pty Ltd | Overall |
US11339297B2 (en) | 2019-10-31 | 2022-05-24 | Kevin Amsberry | Method and composition for lightning protection |
RU2733762C1 (ru) * | 2020-01-21 | 2020-10-06 | Илья Александрович Кондрашов | Защитный сигнализирующий костюм электротехнического персонала |
RU201677U1 (ru) * | 2020-05-29 | 2020-12-28 | Мария Александровна Осипова | Текстильное изделие с крепежным элементом |
US20220304401A1 (en) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | Canvasback Waterfowl, LLC | Single-piece construction, full-body wader |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4713542Y1 (ja) * | 1968-06-18 | 1972-05-17 | ||
JPS4718800U (ja) * | 1971-04-01 | 1972-11-01 | ||
JPS4816882Y1 (ja) * | 1970-10-19 | 1973-05-15 | ||
JPS4854496A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-07-31 | ||
JPH02145802A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-05 | Masaya Nagashima | 感電防止具 |
JPH06235103A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-23 | Ngk Insulators Ltd | 耐雷服 |
DE19743389A1 (de) * | 1997-09-30 | 1999-04-01 | Univ Dresden Tech | Schutzanzug für Arbeiten unter Hochspannung |
JPH11350214A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電性作業服 |
JP2006205366A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Teijin Techno Products Ltd | 金属積層布帛及びそれからなる耐熱性防護服 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1691472A (en) * | 1925-06-25 | 1928-11-13 | Graham | Electrically-heated garment |
US3164840A (en) * | 1961-02-27 | 1965-01-12 | Filtron Company Inc | Radiation protective garment |
DE3300158A1 (de) * | 1983-01-05 | 1984-07-05 | Hasso von 4000 Düsseldorf Blücher | Verbundwerkstoff, insbesondere fuer schutzanzuege |
US5248548A (en) * | 1991-11-22 | 1993-09-28 | Memtec America Corporation | Stainless steel yarn and protective garments |
DE4415372C2 (de) * | 1994-05-02 | 1996-12-12 | Ploucquet C F Gmbh | Atmungsfähiges Material für Schutzbekleidung zur Abschirmung gegen elektromagnetische Hochfrequenzfelder und Verfahren zum Herstellen des Trägermaterials |
DE19500254C2 (de) * | 1995-01-05 | 1999-01-14 | Gore W L & Ass Gmbh | EMV-Ganzkörperschutzanzug |
US5715536A (en) * | 1996-12-26 | 1998-02-10 | Banks; David L. | Static electricity dissipation garment |
GB9803927D0 (en) * | 1998-02-26 | 1998-04-22 | Fenland Laundries Limited | Dissipation of static electricity in workwear |
US6272694B1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-08-14 | International Business Machines Corporation | Enhanced interface for electrostatic discharge garment |
WO2007013141A1 (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベーターの制御装置 |
JP5037139B2 (ja) * | 2006-02-01 | 2012-09-26 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
CN101223097B (zh) * | 2006-03-20 | 2012-08-08 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
WO2007122676A1 (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ装置 |
JP4955556B2 (ja) * | 2006-07-27 | 2012-06-20 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
JP5214239B2 (ja) * | 2006-08-03 | 2013-06-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータ装置 |
US20080134407A1 (en) * | 2006-12-12 | 2008-06-12 | Carole Ann Winterhalter | Disposable non-woven, flame-resistant coveralls and fabric therefor |
-
2007
- 2007-03-22 PL PL07736714T patent/PL2142023T3/pl unknown
- 2007-03-22 EP EP20070736714 patent/EP2142023B1/en not_active Not-in-force
- 2007-03-22 BR BRPI0721392-1A patent/BRPI0721392A2/pt not_active Application Discontinuation
- 2007-03-22 CA CA002682466A patent/CA2682466A1/en not_active Abandoned
- 2007-03-22 EA EA201001542A patent/EA018617B1/ru not_active IP Right Cessation
- 2007-03-22 JP JP2009554130A patent/JP2010522281A/ja active Pending
- 2007-03-22 CN CN200780052291A patent/CN101657117A/zh active Pending
- 2007-03-22 WO PCT/IT2007/000210 patent/WO2008114294A1/en active Application Filing
- 2007-03-22 US US12/532,241 patent/US20100083429A1/en not_active Abandoned
-
2008
- 2008-03-25 AR ARP080101201A patent/AR067250A1/es unknown
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4713542Y1 (ja) * | 1968-06-18 | 1972-05-17 | ||
JPS4816882Y1 (ja) * | 1970-10-19 | 1973-05-15 | ||
JPS4718800U (ja) * | 1971-04-01 | 1972-11-01 | ||
JPS4854496A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-07-31 | ||
JPH02145802A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-05 | Masaya Nagashima | 感電防止具 |
JPH06235103A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-23 | Ngk Insulators Ltd | 耐雷服 |
DE19743389A1 (de) * | 1997-09-30 | 1999-04-01 | Univ Dresden Tech | Schutzanzug für Arbeiten unter Hochspannung |
JPH11350214A (ja) * | 1998-06-03 | 1999-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電性作業服 |
JP2006205366A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Teijin Techno Products Ltd | 金属積層布帛及びそれからなる耐熱性防護服 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101520252B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2015-05-15 | 한국전기연구원 | 감전 사고 방지용 작업복 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2008114294A1 (en) | 2008-09-25 |
PL2142023T3 (pl) | 2015-11-30 |
EA201001542A1 (ru) | 2011-04-29 |
EA018617B1 (ru) | 2013-09-30 |
BRPI0721392A2 (pt) | 2013-01-01 |
EP2142023A1 (en) | 2010-01-13 |
US20100083429A1 (en) | 2010-04-08 |
CA2682466A1 (en) | 2008-09-25 |
AR067250A1 (es) | 2009-10-07 |
EP2142023B1 (en) | 2015-05-13 |
CN101657117A (zh) | 2010-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010522281A (ja) | 感電防止服 | |
JP2021143453A (ja) | 耐切断性、耐切裂き性および/または耐摩耗性の布帛、およびそれから作られる軽量保護衣類 | |
KR20160019463A (ko) | 패브릭 및 섬유 제품 | |
CN1045428A (zh) | 屏蔽电磁辐射的织物以及用其制作的服装 | |
RU2113811C1 (ru) | Защитная одежда | |
RU2612696C2 (ru) | Защитный материал и защитные изделия из такого материала | |
EP2140051B1 (en) | Engineered textile yarn | |
JP6016392B2 (ja) | 静電気対策衣料 | |
JP2015224406A (ja) | 布帛および繊維製品 | |
KR101297449B1 (ko) | 정전기 방전 의류 | |
JP5835869B2 (ja) | 筒状丸編地 | |
CN106136356B (zh) | 一种具有抗静电功能的纺织面料服及其抗静电方法 | |
CN109334158A (zh) | 一种防火的化纤面料及其制备方法 | |
JP2001073207A (ja) | 制電衣服 | |
KR100942773B1 (ko) | 라벨 및 이를 구비한 섬유제품 | |
RU2577659C2 (ru) | Защитный экранирующий комплект от поражения электрическим током при работах в зоне наведенного напряжения и от воздействия электрических полей промышленной частоты | |
CN210901478U (zh) | 防电弧服 | |
CN220280785U (zh) | 一种击剑服装面料 | |
JP3238422U (ja) | 防護用繊維製品 | |
CN219205997U (zh) | 一种耐磨防静电服饰 | |
CN210581148U (zh) | 一种服装内衬里料 | |
JP2013133566A (ja) | 耐電圧性作業服 | |
JP2615752B2 (ja) | 経編地防塵衣 | |
JP2018111900A (ja) | 送電用導電衣 | |
ITMI20070572A1 (it) | Indumento antishock elettrico. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120814 |