JP3238422U - 防護用繊維製品 - Google Patents
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Abstract
【課題】着用した際の動き易さを向上できる防護用繊維製品を提供する。【解決手段】防護用繊維製品の一例としての作業服11は、スーパー繊維を含む糸によって横編みされた編み物によって形成された身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16を備えている。【選択図】図1
Description
本考案は、例えば鋭利なものなどから身体を防護する防護服などの防護用繊維製品に関する。
一般に、高い耐切創性を有する防護服などの防護用繊維製品は、例えばアラミド繊維などのスーパー繊維で織られた織物によって形成される。スーパー繊維は、極めて高い強度と極めて高い弾性率を持つ繊維である。
ところで、上述のような防護用繊維製品は、ほとんど伸縮性を持たないスーパー繊維の織物で形成されている。このため、防護用繊維製品を形成する織物の生地が厚くなって重くなる上に硬くなって曲がり難くなる。したがって、防護用繊維製品を着用した際に動き難くなってしまう。
以下、上記課題を解決するための防護用繊維製品の各態様を記載する。
[態様1]スーパー繊維を含む糸によって横編みされた編み物によって形成された本体部を備えていることを特徴とする防護用繊維製品。
[態様1]スーパー繊維を含む糸によって横編みされた編み物によって形成された本体部を備えていることを特徴とする防護用繊維製品。
上記構成によれば、本体部が横編みされた編み物によって形成されているため、本体部を所望の形状に合わせて編むことができる。このため、本体部を製造する際に本体部の生地を裁断する必要がなくなるので、生地の無駄が生じないようにすることができる。また、本体部が編み物によって形成されているため、本体部の生地を織物によって形成する場合に比べて、本体部の生地の伸縮性を向上できる。加えて、本体部の生地を織物によって形成する場合に比べて、本体部の生地を薄くできるので、本体部をより軽く且つより軟らかくすることができる。したがって、防護用繊維製品を着用した際の動き易さを向上できる。
[態様2]前記糸は、伸縮性を有した芯糸に前記スーパー繊維で形成された鞘糸を巻き付けたカバーリング糸であることを特徴とする[態様1]に記載の防護用繊維製品。
上記構成によれば、本体部の生地の伸縮性をより一層向上できる。このため、防護用繊維製品を着用した際の動き易さをより一層向上できる。
上記構成によれば、本体部の生地の伸縮性をより一層向上できる。このため、防護用繊維製品を着用した際の動き易さをより一層向上できる。
[態様3]前記糸は、前記スーパー繊維としてアラミド繊維を含む第1糸と、前記スーパー繊維として超高分子量ポリエチレン繊維を含む第2糸と、を含み、前記編み物は、表面に前記第1糸が前記第2糸よりも多く出現するとともに、裏面に前記第2糸が前記第1糸よりも多く出現するように編まれていることを特徴とする[態様1]または[態様2]に記載の防護用繊維製品。
一般に、アラミド繊維は、耐切創性及び耐熱性を有している。超高分子量ポリエチレン繊維は、耐切創性を有するとともにアラミド繊維よりも軽いが、耐熱性は比較的低い。したがって、上記構成によれば、本体部に耐切創性及び耐熱性を付与しつつ、本体部の軽量化を図ることができる。加えて、耐熱性を有する第1糸よりも耐熱性が低い第2糸を第1糸によって外部の熱から保護することができる。
[態様4]前記本体部は、作業服における、胴体を覆う身頃部と、腕を覆う袖部と、首を覆う襟部とによって構成されていることを特徴とする[態様1]~[態様3]のうちいずれか一つに記載の防護用繊維製品。
上記構成によれば、作業服を着用した際の動き易さを向上できる。
[態様5]前記本体部は、エプロンにおけるエプロン本体であることを特徴とする[態様1]~[態様3]のうちいずれか一つに記載の防護用繊維製品。
[態様5]前記本体部は、エプロンにおけるエプロン本体であることを特徴とする[態様1]~[態様3]のうちいずれか一つに記載の防護用繊維製品。
上記構成によれば、エプロンを着用した際の動き易さを向上できる。
本考案は、防護用繊維製品を着用した際の動き易さを向上できるという効果がある。
以下、防護用繊維製品を作業服に具体化した一実施形態について図面に基づいて説明する。
<作業服11>
図1及び図2に示すように、防護用繊維製品の一例としての作業服11は、本体部と、接合部12とを備えている。本体部は、スーパー繊維を含む糸13(図3参照)によって横編みされた編み物によって形成されている。横編みとしては、例えば、平編み、ゴム編み、シングルジャカード編み、及びダブルジャカード編みなどが挙げられる。本体部は、一例として、作業服11における、胴体を覆う身頃部14と、両腕を覆う一対の袖部15と、首を覆う襟部16とによって構成されている。
<作業服11>
図1及び図2に示すように、防護用繊維製品の一例としての作業服11は、本体部と、接合部12とを備えている。本体部は、スーパー繊維を含む糸13(図3参照)によって横編みされた編み物によって形成されている。横編みとしては、例えば、平編み、ゴム編み、シングルジャカード編み、及びダブルジャカード編みなどが挙げられる。本体部は、一例として、作業服11における、胴体を覆う身頃部14と、両腕を覆う一対の袖部15と、首を覆う襟部16とによって構成されている。
接合部12は、一例として、リンキングによって、身頃部14と、襟部16及び一対の袖部15とをそれぞれ繋ぎ合わせた部分によって構成される。リンキングとは、編み地同士をかがり合わせることである。スーパー繊維とは、極めて高い強度と極めて高い弾性率を併せ持つ繊維である。したがって、スーパー繊維には、ほとんど伸縮性がない。スーパー繊維としては、例えば、アラミド繊維、超高分子量ポリエチレン繊維、ポリベンズオキサゾール繊維、ポリアリレート繊維などが挙げられる。
図3に示すように、糸13は、伸縮性を有した芯糸17にスーパー繊維で形成された鞘糸18を巻き付けたカバーリング糸によって構成されている。すなわち、糸13は、所謂シングルカバードヤーンによって構成されている。芯糸17は、例えばポリウレタン製の弾性糸によって構成される。鞘糸18は、例えば超高分子量ポリエチレン繊維によって構成される。
超高分子量ポリエチレン繊維は、耐切創性を有する。芯糸17及び鞘糸18の太さや芯糸17に対する鞘糸18の巻き付け回数は、糸13を横編みして形成される生地が欧州のEN規格(EN388;2016)の耐切創性(指数)の性能レベル3以上を満足するように設定される。
<作業服11の製造方法>
作業服11を製造する場合には、まず、糸13を横編みすることによって、図2に示すように、身頃部14、襟部16、及び一対の袖部15をそれぞれ形成する。このとき、身頃部14、襟部16、及び一対の袖部15は、欧州のEN規格(EN388;2016)の耐切創性(指数)の性能レベルが3以上となるように、糸13で横編みする。横編みは、横方向に往復しながら生地が形成される編み方であるため、平らな生地を形成できる。
作業服11を製造する場合には、まず、糸13を横編みすることによって、図2に示すように、身頃部14、襟部16、及び一対の袖部15をそれぞれ形成する。このとき、身頃部14、襟部16、及び一対の袖部15は、欧州のEN規格(EN388;2016)の耐切創性(指数)の性能レベルが3以上となるように、糸13で横編みする。横編みは、横方向に往復しながら生地が形成される編み方であるため、平らな生地を形成できる。
つまり、横編みは、編みながら、作業服11のパーツ(身頃部14、襟部16、及び一対の袖部15)ごとに形を作ることができる。このため、横編みで編み上がった生地の形を作るために裁断する必要がないので、生地の端材が生じない。引き続き、身頃部14に対して、襟部16及び一対の袖部15をそれぞれリンキングによって接合する。これにより、図1に示す作業服11が完成する。
<実施形態の効果>
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)作業服11は、スーパー繊維を含む糸13によって横編みされた編み物によって形成された本体部を備えている。本体部は、作業服11における、胴体を覆う身頃部14と、両腕を覆う一対の袖部15と、首を覆う襟部16とによって構成されている。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)作業服11は、スーパー繊維を含む糸13によって横編みされた編み物によって形成された本体部を備えている。本体部は、作業服11における、胴体を覆う身頃部14と、両腕を覆う一対の袖部15と、首を覆う襟部16とによって構成されている。
上記構成によれば、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16が横編みされた編み物によって形成されている。このため、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16をそれぞれ所望の形状に合わせて編むことができる。したがって、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16をそれぞれ製造する際にこれらの生地を裁断する必要がなくなるので、生地の無駄が生じないようにすることができる。また、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16が編み物によって形成されているため、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16の生地を織物によって形成する場合に比べて、生地の伸縮性を向上できる。加えて、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16の生地を織物によって形成する場合に比べて、生地を薄くできるので、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16をより軽く且つより軟らかくすることができる。したがって、作業服11を着用した際の動き易さを向上できる。
(2)作業服11において、糸13は、伸縮性を有した芯糸17にスーパー繊維で形成された鞘糸18を巻き付けたカバーリング糸である。
上記構成によれば、スーパー繊維に伸縮性を持たせることができるので、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16の生地の伸縮性をより一層向上できる。このため、作業服11を着用した際の動き易さをより一層向上できる。
上記構成によれば、スーパー繊維に伸縮性を持たせることができるので、身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16の生地の伸縮性をより一層向上できる。このため、作業服11を着用した際の動き易さをより一層向上できる。
(変更例)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。また、上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。また、上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図4に示すように、糸13は、芯糸17に第1鞘糸19を巻き付けるとともに第1鞘糸19の上からさらに第2鞘糸20を巻き付けたカバーリング糸によって構成してもよい。すなわち、糸13は、所謂ダブルカバードヤーンによって構成してもよい。第1鞘糸19の巻き付け方向と第2鞘糸20の巻き付け方向とは、互いに逆方向となっている。第1鞘糸19は例えばポリアミド繊維によって構成されるとともに、第2鞘糸20は例えば超高分子量ポリエチレン繊維によって構成される。
・図5に示すように、防護用繊維製品は、作業服11に限らず、エプロン21であってもよい。エプロン21は、本体部の一例としてのエプロン本体22と、エプロン本体22に縫着された一対の第1紐23と、エプロン本体22に縫着された一対の第2紐24とを備えている。エプロン本体22は、例えば上記した身頃部14、一対の袖部15、及び襟部16と同様の編み物によって構成される。エプロン21は、一対の第1紐23を首付近で結ぶとともに一対の第2紐24を腰付近で結ぶことによって着用される。このようにすれば、エプロン21を着用した際の動き易さを向上できる。
・防護用繊維製品は、上述した作業服11及びエプロン21に限らず、Tシャツ(半袖及び長袖)、ニットジャケット、セーター、ベスト、ニットシャツ、ニットパンツ、スパッツ、ニット足カバー等であってもよい。
・糸13は、スーパー繊維としてアラミド繊維を含む第1糸と、スーパー繊維として超高分子量ポリエチレン繊維を含む第2糸とを含んでもよい。第1糸は、例えば、芯糸17にアラミド繊維によって形成された第3鞘糸を巻き付けたシングルカバードヤーンによって構成される。第2糸は、例えば、芯糸17に超高分子量ポリエチレン繊維によって形成された第4鞘糸を巻き付けたシングルカバードヤーンによって構成される。さらに、本体部を構成する編み物は、上記第1糸及び上記第2糸により、表面に上記第1糸が上記第2糸よりも多く出現するとともに、裏面に上記第2糸が上記第1糸よりも多く出現するように編まれていてもよい。
一般に、アラミド繊維は、耐切創性及び耐熱性を有している。超高分子量ポリエチレン繊維は、耐切創性を有するとともにアラミド繊維よりも軽いが、耐熱性は比較的低い。したがって、上記構成によれば、本体部に耐切創性及び耐熱性を付与しつつ、本体部の軽量化を図ることができる。加えて、耐熱性を有する第1糸よりも耐熱性が低い第2糸を第1糸によって外部の熱から保護することができる。
・上記第1糸は、アラミド繊維のみによって構成してもよい。
・上記第2糸は、超高分子量ポリエチレン繊維のみによって構成してもよい。
・糸13は、スーパー繊維のみで構成してもよい。
・上記第2糸は、超高分子量ポリエチレン繊維のみによって構成してもよい。
・糸13は、スーパー繊維のみで構成してもよい。
11…防護用繊維製品の一例としての作業服
12…接合部
13…糸
14…本体部を構成する身頃部
15…本体部を構成する袖部
16…本体部を構成する襟部
17…芯糸
18…鞘糸
19…第1鞘糸
20…第2鞘糸
21…防護用繊維製品の一例としてのエプロン
22…本体部の一例としてのエプロン本体
23…第1紐
24…第2紐
12…接合部
13…糸
14…本体部を構成する身頃部
15…本体部を構成する袖部
16…本体部を構成する襟部
17…芯糸
18…鞘糸
19…第1鞘糸
20…第2鞘糸
21…防護用繊維製品の一例としてのエプロン
22…本体部の一例としてのエプロン本体
23…第1紐
24…第2紐
Claims (5)
- スーパー繊維を含む糸によって横編みされた編み物によって形成された本体部を備えていることを特徴とする防護用繊維製品。
- 前記糸は、伸縮性を有した芯糸に前記スーパー繊維で形成された鞘糸を巻き付けたカバーリング糸であることを特徴とする請求項1に記載の防護用繊維製品。
- 前記糸は、前記スーパー繊維としてアラミド繊維を含む第1糸と、前記スーパー繊維として超高分子量ポリエチレン繊維を含む第2糸と、を含み、
前記編み物は、表面に前記第1糸が前記第2糸よりも多く出現するとともに、裏面に前記第2糸が前記第1糸よりも多く出現するように編まれていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防護用繊維製品。 - 前記本体部は、作業服における、胴体を覆う身頃部と、腕を覆う袖部と、首を覆う襟部とによって構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防護用繊維製品。
- 前記本体部は、エプロンにおけるエプロン本体であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防護用繊維製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001708U JP3238422U (ja) | 2022-05-24 | 2022-05-24 | 防護用繊維製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022001708U JP3238422U (ja) | 2022-05-24 | 2022-05-24 | 防護用繊維製品 |
Publications (1)
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JP3238422U true JP3238422U (ja) | 2022-07-22 |
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JP2022001708U Active JP3238422U (ja) | 2022-05-24 | 2022-05-24 | 防護用繊維製品 |
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2022
- 2022-05-24 JP JP2022001708U patent/JP3238422U/ja active Active
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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