JP2018111900A - 送電用導電衣 - Google Patents

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Abstract

【課題】超高圧送電線の鉄塔上での作業などに着用した場合の人体への静電誘導電流を感知電流以下に抑制するとともに、通気性の良好な送電用導電衣を提供する。
【解決手段】送電用導電衣1は、導電性の材料、例えば、銀によってめっきされた糸を一定の間隔、例えば、5mm間隔で格子状に編み込んだメッシュ状の導電性布を用いて縫製されてなるヘルメットカバー10と、導電性布を用いて縫製されてなる中間着用のシャツ11と、導電性布を用いて縫製されてなる中間着用のズボン12と、ヘルメットカバー10とシャツ11を電気的に接続する連結部14Bと、シャツ11とズボン12を電気的に接続する連結部14Aと、ズボン12と導電性の靴32を電気的に接続するトレンカ15とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、送電用導電衣に関する。
従来、作業服の代わりに着る導電性作業服として、超高圧送電線での作業において着用することで作業者が静電誘導電圧に感電することを低減させるものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された導電性作業服は、ポリエステルや木綿の混紡糸と導電性メッキ繊維やステンレス繊維とを編組した生地で構成された、ヘルメットカバー、上着及びズボンを備え、ヘルメットカバーと上着とを接続帯により接続したものである。
特開平11−350214号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の導電性作業服は、一般的には平織の生地が使用され、上着として着用するものであり、通気性が考慮されていない。このため、熱がこもり易く、夏場は特に汗をかき易く、作業性が低下するほか、熱中症の恐れも増大するという問題がある。
本発明の目的は、超高圧送電線の鉄塔上での作業などに着用した場合の人体への静電誘導電流を感知電流以下に抑制するとともに、通気性の良好な送電用導電衣を提供することにある。
本発明の一態様は、上記目的を達成するため、以下の送電用導電衣を提供する。
[1]導電性の材料によってめっきされた糸をニット布に一定の間隔で格子状に編み込んだ導電性布を縫製して形成されたシャツと、
前記導電性布を縫製して形成されたズボンと、
前記導電性布を用いたヘルメットカバーと、
前記シャツと前記ズボンとを電気的に接続する第1の連結部と、
前記ズボンと導電性の靴とを電気的に接続する第2の連結部と、
前記ヘルメットカバーと前記シャツとを電気的に接続する第3の連結部と、を有する送電用導電衣。
[2]前記シャツは、半袖のシャツであり、
前記ズボンの丈は、膝と踝との間までの長さである、前記[1]に記載の送電用導電衣。
[3]導電性の材料によってめっきされた糸をニット布に5mm以下の一定の間隔で格子状に織り込んだ導電性布を縫製して形成された半袖のシャツと、
前記導電性布を縫製して形成され、丈が膝と踝との間までの長さのズボンと、
前記導電性布を用いたヘルメットカバーと、
前記導電性布を縫製して形成され、前記ヘルメットカバーに電気的に接続され、首の後ろ側を覆う首カバーと、
前記シャツと前記ズボンとを電気的に接続する第1の連結部と、
前記ズボンと導電性の靴とを電気的に接続する第2の連結部と、
前記ヘルメットカバーと前記シャツとを電気的に接続する第3の連結部と、
を有し、
洗濯回数が20回のとき、汗かき時の遮蔽率が70%以上に維持される送電用導電衣。
請求項1に記載された発明によれば、超高圧送電線の鉄塔上での作業に着用した場合の人体電流を感知電流以下に抑制するとともに、通気性の良好な送電用導電衣を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、人体からの放熱性が向上する。
請求項3に記載された発明によれば、繰り返し洗濯した後も送電用導電衣として使用することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る送電用導電衣の構成の一例を示す正面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る送電用導電衣の構成の一例を示す背面図である。 図3は、送電用導電衣を着用した作業者の作業場所の例を示す概略図である。
図1は、本発明の実施の形態に係る送電用導電衣の構成の一例を示す正面図である。図2は、本発明の実施の形態に係る送電用導電衣の構成の一例を示す背面図である。
送電用導電衣1は、作業者2が着用するものであり、ヘルメットカバー10、半袖のシャツ11、ズボン12及び首カバー13等から構成される。なお、送電用導電衣1は、ヘルメット30に被せるヘルメットカバー10を除いて、図示するように肌着31の上に中間着として着用し、図示した送電用導電衣1の上にさらに図示しない作業服を着用するのが好ましい。
ヘルメットカバー10には、首の後ろ側を覆う首カバー13が設けられ、ヘルメットカバー10と電気的に接続されている。
シャツ11は、首開口部110を有し、正面にジッパー111が設けられ、肩付近には袖部112が設けられている。
ヘルメットカバー10とシャツ11は、連結部14B(第3の連結部)によって電気的に接続される。なお、連結部14Bはヘルメットカバー10に設けられてもよいし、シャツ11に設けられてもよいし、ヘルメットカバー10及びシャツ11のいずれとも独立して設けられてもよいし、ヘルメットカバー10およびシャツ11の双方に設けた連結部同士を結ぶものでもよい。
また、シャツ11とズボン12は、連結部14A(第1の連結部)によって電気的に接続される。なお、連結部14Aはシャツ11に設けられてもよいし、ズボン12に設けられてもよいし、シャツ11及びズボン12のいずれとも独立して設けられてもよいし、シャツ11とズボン12の双方に設けた連結部同士を結ぶものでもよい。また、シャツ11とズボン12とを重ねて着用することで電気的に接続される場合は、連結部14Aを省略してもよい。
ズボン12は、丈が膝と踝との間、例えばふくらはぎの半分程度までの長さが好ましい。これにより人体からの放熱性を向上させることができる。ズボン12の丈は、放熱性及び遮蔽率の観点から定められる。
また、ズボン12は、トレンカ15(第2の連結部)を有し、トレンカ15によって導電性の靴32と電気的に接続される。なお、ズボン12と靴32とを重ねて着用することで電気的に接続される場合はトレンカ15を省略してもよい。
ヘルメットカバー10、シャツ11、ズボン12及首カバー13は、例えば、ポリエステルのニット布に導電性の糸を間隔5mmの格子状に織り込んだもの(導電性布)を用いる。導電性の糸は、ポリエステルの糸を導電性の材料、例えば、銀でめっきしたものである。導電性の糸の間隔は、目標の遮蔽率(例えば70%)に応じて、例えば、2〜7mm又は2〜5mmの範囲内で定められる。
ヘルメットカバー10からトレンカ15までの間の電気抵抗は、製造時で約20Ωである。なお、洗濯による劣化はわずかであり、洗濯を20回程度以上行った後の電気抵抗は数百Ωであり、遮蔽率への影響は軽微であった。このため、洗濯を20回行った後の遮蔽率は70%程度以上を維持している。なお、遮蔽率の測定方法は、人体模擬したマネキン人形に送電用導電衣1を着せ、マネキンの頭の上方に設けた起誘導電極と大地間に適切な電圧を印加して、マネキンに流れる誘導電流と送電用導電衣に流れる誘導電流を測定し、遮蔽率を算出する。なお、汗かき時(200gの塩水を含ませた時)の遮蔽率は下着のシャツを汗かき状態に模擬して、前記と同様の測定を行ったが、洗濯を20回程度以上行った後の遮蔽率は70%程度以上を維持している。
(実施の形態の効果)
上記した実施の形態によれば、導電性布を用いてヘルメットカバー10、シャツ11、ズボン12及び首カバー13を縫製したため、超高圧送電線の鉄塔上での作業に着用した場合の人体電流を感知電流以下に抑制することができるとともに、通気性を確保することができる。また、シャツ11は、半袖とし、ズボン12は丈が通常より短いため、人体からの放熱性が向上する。
また、導電性布の厚さを適度な薄さにしたことでしなやかな着心地を達成できるだけでなく、中間着として着用するようにしたため、作業中の鉄塔部材との擦れ傷や引っ掻き傷などの直接外傷を受けづらい。
また、シャツ11とズボン12を上下別体としたため、着脱が容易となり、用足しも簡単に行える構造である。
また、導電性布としてポリエステルのニット布に導電性の糸を格子状に織り込んだものを用いたため、従来の導電性作業服に比べて通気性に優れ、コストを抑制することができる。
[作業場所の例]
図3は、送電用導電衣を着用した作業者の作業場所の一例を示す概略図である。
鉄塔4は、一定の間隔をもって配置され、複数の電線5を懸架する。電線5は、66kV、154kV、275kV、500kVの電圧が印加されるが、ここでは特に275kV以上であって特に500kVの電圧で送電する鉄塔上で保守作業等を行う場合に送電用導電衣1が用いられる。
超高圧送電線(275kV以上、特に500kV)の鉄塔4上での作業においては(図3参照)、電線5に印加される電圧によって静電誘導が生じ、作業者2がアースされた鉄塔等に触れた際に体内に電気(人体電流)が流れる。この人体電流は、感知電流(1mA)以下に抑制することが好ましいことから、作業者2は、送電用導電衣1を着用して図3に示すように鉄塔4上で作業する。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々に変形実施が可能である。例えば、シャツ11は半袖のものを示したが、必要な遮蔽率を確保できれば、袖なしでもよく、七分袖等、自由に袖丈を変更してもよい。また、シャツ11の前にジッパー111を設けているが、ジッパー111の代わりに、ボタンや紐などでもよい。
1…送電用導電衣、2…作業者、4…鉄塔、5…電線、10…ヘルメットカバー、
11…半袖のシャツ、12…ズボン、13…首カバー、14A、14B…連結部、
15…トレンカ、30…ヘルメット、31…肌着、32…靴、110…首開口部、
111…ジッパー、112…袖部

Claims (3)

  1. 導電性の材料によってめっきされた糸をニット布に一定の間隔で格子状に編み込んだ導電性布を縫製して形成されたシャツと、
    前記導電性布を縫製して形成されたズボンと、
    前記導電性布を縫製して形成されたヘルメットカバーと、
    前記シャツと前記ズボンとを電気的に接続する第1の連結部と、
    前記ズボンと導電性の靴とを電気的に接続する第2の連結部と、
    前記ヘルメットカバーと前記シャツとを電気的に接続する第3の連結部と、
    を有する送電用導電衣。
  2. 前記シャツは、半袖のシャツであり、
    前記ズボンの丈は、膝と踝との間までの長さである請求項1に記載の送電用導電衣。
  3. 導電性の材料によってめっきされた糸をニット布に5mm以下の一定の間隔で格子状に編み込んだ導電性布を縫製して形成された半袖のシャツと、
    前記導電性布を縫製して形成され、丈が膝と踝との間までの長さのズボンと、
    前記導電性布を縫製して形成されたヘルメットカバーと、
    前記導電性布を縫製して形成され、前記ヘルメットカバーに電気的に接続され、首の後ろ側を覆う首カバーと、
    前記シャツと前記ズボンとを電気的に接続する第1の連結部と、
    前記ズボンと導電性の靴とを電気的に接続する第2の連結部と、
    前記ヘルメットカバーと前記シャツとを電気的に接続する第3の連結部と、
    を有し、
    洗濯回数が20回のとき、汗かき時の遮蔽率が70%程度以上に維持される送電用導電衣。
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