JP2010519555A - 事故センサ - Google Patents

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Abstract

本発明は、事故センサであって、固定手段が設けられており、該固定手段が、車両における壁への事故センサの固定を可能にしている形式のものに関する。本発明によれば、事故センサが、少なくとも1つの孔を有しており、該孔が、ピンを、弾性的に形成されたスリーブ内に固定手段として有しており、事故センサが、スリーブを備えたピンによって壁に緊締により固定されているように、スリーブを備えたピンが形成されていることが提案される。

Description

背景技術
本発明は、事故センサであって、固定手段が設けられており、該固定手段が、車両における壁への事故センサの固定を可能にしている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19923985号明細書に基づき、センサアッセンブリが公知である。この公知のセンサアッセンブリでは、側面衝突センシングのために使用される空気圧センサのハウジングが、固定手段、たとえばねじを介して車両における壁に固定される。また、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19106311号明細書にも、空気圧センサが壁において、ドアにおける湿室と乾室との間の分離壁に組み付けられることが教示されている。この場合、圧力通路が湿室内に突入しているのに対して、空気圧センサは自体乾室内に位置している。また、ハウジング内部を圧力センサに対してシーリングしかつハウジングを分離壁に対してもシーリングするシールクッションが設けられている。
発明の開示
本発明の事故センサによれば、事故センサが、少なくとも1つの孔を有しており、該孔が、ピンを、弾性的に形成されたスリーブ内に固定手段として有しており、事故センサが、スリーブを備えたピンによって壁に緊締により固定されているように、スリーブを備えたピンが形成されている。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、ピンが、スリーブ内への押込み時に該スリーブの拡幅および/または拡開を生ぜしめるように形成されており、該拡幅および/または該拡開が、緊締を生ぜしめるようになっている。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、ピンが、緊締のための少なくとも1つの第1の区分と、該第1の区分よりも細い後続の第2の区分とを有している。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、ピンが、少なくとも1つの第3の区分を有しており、該第3の区分が、少なくとも1つの掛かりを有している。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、第1の区分と第3の区分とが、ほぼ同様である。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、スリーブが、ピンの押込み時に長さに応じて膨張するようになっている。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、スリーブが、少なくとも1つのリブおよび/または少なくとも1つの係止突起を有している。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、ピンが、押込み時にスリーブを破断するように形成されており、これによって、該スリーブが、拡開するかまたはピンに背後から係合するようになっている。
本発明の事故センサの有利な構成によれば、スリーブを備えたピンが、事故センサの固定のための終端位置に押し進められた場合に初めて、事故センサが、ケーブルの接続のためのコネクタを開放するように、事故センサが形成されている。
独立請求項の特徴を備えた本発明による事故センサは従来のものに比べて、この事故センサが、少なくとも1つの孔を有しており、この孔が、ピンを、弾性的に形成されたスリーブ内に固定手段として有しているという利点を有している。ピンはスリーブと共に、事故センサがスリーブ内のピンによって壁に緊締により固定されるように形成されている。これによって、車両における壁、たとえばドア金属薄板への事故センサの簡単な組付けが可能となる。この場合、組付けのための工具は不要となる。特にこの本発明による固定法によって、片手組付けが可能となる。なぜならば、工具を保持するための他方の手が不要となるからである。スリーブを備えたピンは、同時に、壁に設けられた孔のシーリング部材として働き、これによって、事故センサが位置する乾室が湿室から能率的にシーリングされる。この簡単な方法によって、センサにおけるブシュ、たとえば公知先行技術において公知であるようなねじ締結技術における特に機械的な対応支承部材を省略することが可能となる。スリーブの弾性的な成形によって、ドア金属薄板へ取付け時の固定力および機械的な硬さひいては共振特性にも影響を与えることができるかもしくは固定力および機械的な硬さひいては共振特性を規定することができる。この場合、特に高周波の機械的な共振を能率的に減衰することができる。本発明による事故センサはその構成によってコスト節約のために著しく役立つ。
事故センサは、本発明によれば、加速度センサ、固体伝播音センサまたは空気圧センサである。また、環境認識センサを本発明による固定コンセプトによって組み付けることも可能である。このような環境認識センサには、ビデオセンサ、レーダセンサ、超音波センサまたはライダセンサが属している。
壁は、有利にはドア金属薄板である。このドア金属薄板は車両ドアにおいて湿室を乾室から分離している。車両ドアは、通常、車両の窓を下方運動させることができる側に湿室を有している。
ピンは、通常、金属で形成されているものの、プラスチックから製作されてもよい。ピンはその成形部によって緊締のために働く。この場合、この成形部はスリーブによって拡径を招き、これによって、スリーブを備えたピンが、壁に設けられた孔を通して案内される場合に、これが、事故センサの固定に繋がる。スリーブは弾性的に成形されており、これによって、スリーブが、一般的に、ゴム状のプラスチックまたは別の軟質のプラスチック、たとえばシリコーンから形成されている。ピンは、納品状態で、弾性的なスリーブ内に予め組み付けられていてよい。詳細な設計に関連して、固定は、たとえば、まず、スリーブが初期状態で、たとえば予め組み付けられたピンと共に固定孔に押し通され、その後、ピンが弾性的なスリーブ内に終端位置にまで押圧されることによって行われる。このことは、スリーブの拡径ひいてはセンサの緊締を招く。この緊締によって、ピンを備えたスリーブが、壁に設けられた孔に押し通された場合に、ピンを備えたスリーブひいてはセンサ自体がもはや簡単に落下せず、高い力でしか引き抜くことができないようになっている。
有利な構成は従属請求項から明らかである。
ピンが、スリーブ内への押込み時にこのスリーブの拡幅および/または拡開を生ぜしめるように形成されており、この場合、この拡幅および/または拡開が最終的に緊締を生ぜしめると特に有利である。これは、ピンが、弾性的であるスリーブによって、壁に設けられた孔を通して案内可能でしかないことを意味している。このことは、スリーブを貫通案内時に圧縮するための力でしか行うことができない。この場合、スリーブは貫通案内後に再び弛緩され、これによって、引戻しに対する抵抗を形成している。この抵抗は拡幅、すなわち、拡径によって生ぜしめることができるかまたは拡開、たとえばピンがスリーブを破断し、これによって、このスリーブが先端部で拡幅することによって生ぜしめることができる。
さらに、ピンが、緊締のための少なくとも1つの第1の区分と、この第1の区分よりも細い後続の第2の区分とを有していると有利である。これによって、1つの区分がスリーブを拡径または拡開に導き、その後、後続の区分が再び拡径または拡開に導かないことが簡単に達成される。これによって、本発明による固定コンセプトの取扱い可能性が著しく簡単となる。
ピンは、有利には、第3の区分を有していてもよく、この場合、この第3の区分が少なくとも1つの掛かりを有している。この掛かりによって、ピンがスリーブからもはや容易に引出し不能となる。ピンの、掛かりに相当しないものの、にもかかわらず、引出しに対する抵抗を成す別の幾何学的な成形部も本発明では可能である。第3の区分は第1の区分とほぼ同様であってよい。なぜならば、拡径部が同時に掛かりとして形成されていてもよいからである。
有利には、ピンは、スリーブ内に押し込まれる場合に、このスリーブを長さに応じて膨張させる。このことは、ドア金属薄板に対するスリーブの良好なシーリングに繋がる。なぜならば、スリーブ内へのピンの押込み時にスリーブが長さに応じて膨張するからである。この場合、十分に応力が形成されている場合には、スリーブの狭幅箇所がピンにわたって滑動し、スリーブの直径が拡径されると同時に、スリーブを膨張させる力が減少し、これによって、ピンの栓が、シールしたい孔に引き込まれ、圧着される。これによって、妥当な設計時にピンのシール作用が確保されるかもしくは改善される。
有利には、スリーブが、少なくとも1つのリブまたは少なくとも1つの係止突起を有している。このリブまたは係止突起は、ドア壁への貫通案内後のスリーブの滑戻しを阻止する。
ピンは、上述したように、押込み時にスリーブを破断するように形成されていてよく、これによって、スリーブが拡開されるかまたはピンに背後から係合し、したがって、スリーブからのピンの押戻しも阻止する。拡開は、有効な緊締作用に繋がる。
事故センサは、スリーブを備えたピンが、事故センサの固定のための終端位置に押し進められた場合に初めて、事故センサが、ケーブルの接続のためのコネクタを開放するように形成されている。終端位置とは、ピンもしくはスリーブが事故センサに載置していることを意味しており、これによって、緊締作用が最適に事故センサを壁に保持している。スリーブを備えたピンがまだ事故センサに載置していない場合には、スリーブを備えたピンが、事故センサへのケーブルの取付けのための接近を遮断している。これによって、付加的な防護が可能となり、これによって、事故センサが安全に組付け工によって組み付けられる。
本発明による事故センサの組付け位置を示す図である。 組付け位置を示す図である。 ピンがスリーブ内にどのように導入されるのかを示す図である。 ピンがスリーブ内にどのように導入されるのかを示す図である。 ピン・スリーブシステムの明示のための第1の例を示す図である。 ピン・スリーブシステムの明示のための第2の例を示す図である。 ピン・スリーブシステムの明示のための第3の例を示す図である。 ピンがスリーブ内にどのように導入されるのかという別の例を示す図である。 ピンがスリーブ内にどのように導入されるのかという別の例を示す図である。 ピンがスリーブ内にどのように導入されるのかという別の例を示す図である。 事故センサの固定時のスリーブの拡開を示す図である。 事故センサの固定時のスリーブの拡開を示す図である。 事故センサの固定時のスリーブの拡開を示す図である。
実施例を図面に示し、以下に詳しく説明する。
本発明によれば、事故センサをピンとスリーブとによって車両における壁に固定することが提案される。ピンとスリーブとは、事故センサに設けられた孔を通して案内される。この場合、スリーブを備えたピンが、壁に設けられた孔を通して案内され、緊締作用によって事故センサを保持する。これは、組付け位置をより正確に規定するために、留め部材またはねじによって補填されてよい。より正確な組付け位置は、スリーブを備えた複数のピンによって巧妙に規定されてもよい。この場合、ピンが、壁への固定前にすでにスリーブ内に導入されているかまたはスリーブが、すでに壁に設けられた孔を通して案内された後、壁への固定のために初めてスリーブ内に導入され、これによって、緊締作用をスリーブの拡径部によって、壁に設けられた孔の背後に生ぜしめることが可能となる。
図1には、空気圧センサ10が車両ドア11に本発明による固定コンセプトによってどのように組み付けられているのかが概略的に示してある。壁11に設けられた上側の開口を通して、空気圧センサ10の圧力通路12が導入され、これによって、湿室内で空気圧を測定することができる。壁11の第2の開口を通して、弾性的なスリーブ16を備えたピン15が案内される。この場合、このピン15は、壁に設けられた開口を通して案内した後、スリーブ16に拡径部14を形成し、したがって、センサ10を壁11に固持する緊締作用を生ぜしめる。組付け状態では、スリーブ16を備えたピン15が、空気圧センサ10に設けられたコネクタまたはソケット13を開放している。このソケット13には、信号案内ケーブルを接続することができる。これによって、スリーブ16を備えたピン15が正確に組み付けられている場合にだけ、空気圧センサ10に対する電気的な接続部が開放されることにより、誤組付けに対する能率的な防護が生ぜしめられる。
図2aには、スリーブ24とピン20とによる空気圧センサ23の組付け状態が新たに示してある。この場合、スリーブ24が、壁に設けられた開口の後方に拡径部22を有している。スリーブは、ここでは、符号24で示してある。このスリーブ24は拡径部21を有している。この拡径部21は空気圧センサ23に背後から係合していて、したがって、ピン20による圧着圧によって固定状態に空気圧センサを保持している。この場合、スリーブ24は硬さに関して相応に調整することができ、これによって、相応の力が受け止められる。
図2bには、ピン20がスリーブ24内にどのように部分的に導入されるのかが示してある。この場合、第1の区分25が狭幅箇所22を通して案内されている。この場合、ピン20の先端部25には、再び縮径された区分が続いている。この区分には、狭幅箇所22の拡幅を招くピンに設けられた拡径部26が続いている。この拡径部26には、引き続き、縮径部27が続いていて、引き続き、拡径部28が続いている。この場合、この拡径部28も同じく掛かりの機能を有している。この拡径部28には、不変の太さを備えた区分29が端部にまで続いている。
いま、図2cには、ピン20がどのように引き続き移動させられていて、その拡径部26,28によって狭幅箇所22でのスリーブ24の拡幅をどのように招いているのかが示してある。ここでは、同じエレメントに同じ符号が付してある。
図3a〜図3cには、弾性的なスリーブと剛性的なロックピンとから成る、一体化された掛かりを備えた片手組付けピンに対する実現可能性が示してある。図3aには、上図において、ピンがその先端部35で狭幅箇所33を通してどのように案内されるのかが示してある。先端部35はまだ拡幅を招いていない。その後、掛かりを備えた拡径部34が、下図において、狭幅箇所33の拡幅を招く。拡径部34には、再び均一な円筒部37がピン30の端部にまで続いている。拡径部34の間にも、比較的細い区分36が設けられている。ここでも、同じエレメントに同じ符号が付してある。
図3bには、先端部35がより深くスリーブ内に侵入している別の構成が示してある。これに対して、図3cには、スリーブ31を貫く破断部が示してある。この場合、区分36によってピン30の先端部35が背後から係合され、したがって、ピンの押戻しが有効に阻止される。
これによって、図3aには、ピンのカバーを備えた簡単な構成が示してある。図3bには、スリーブに対する製造最適化された解決手段が示してあり、図3cには、付加的な機械的な抵抗を備えた解決手段が示してある。
図4a〜図4cには、ピンのシール機能の実現が示してある。ピンは符号40で一貫して示してあり、スリーブは符号41で示してあり、壁に背後から係合する区分は符号47で示してあり、ピンの拡径部は符号45で示してあり、スリーブの狭幅箇所は符号43で示してあり、ピンの先端部は符号42で示してある。ピンの拡径部45の後方の区分は符号46で示してある。スリーブ41がピンにわたって滑動しかつ拡径部が狭幅箇所43に形成される場合には、スリーブにおける膨張が緩和し、拡径部が、車両金属薄板に設けられた固定孔内に引き込まれる。これによって、金属薄板に設けられた孔が、組み合わされたピンとスリーブとによって確実にシーリングされる。ここでも、同じ符号が同じエレメントを示している。矢印によって、力方向が示してある。
図5a〜図5cには、本発明による固定コンセプトの種々異なる設計可能性が示してある。図5aによれば、壁51へのスリーブ53を備えたピン50の固定状態が示してある。この場合、圧力センサ52が特徴付けられている。スリーブの先端部55と、以前の狭幅箇所54に設けられた拡径部とが図示してある。図5bに見ることができるように、拡径部54が固定孔内に位置している。この場合、固定は、主として、摩擦力と、僅かにスリーブにおける引張り力とによって行われる。図5cには、スリーブ53の完全な拡開が示してある。これは、拡開エレメント55によって図示してある。これによって、ピン50が事故センサ52を壁51に保持している。
10 空気圧センサ
11 壁
12 圧力通路
13 ソケット
14 拡径部
15 ピン
16 スリーブ
20 ピン
21 拡径部
22 拡径部
23 空気圧センサ
24 スリーブ
25 先端部
26 拡径部
27 縮径部
28 拡径部
29 区分
30 ピン
31 スリーブ
33 狭幅箇所
34 拡径部
35 先端部
36 区分
37 円筒部
40 ピン
41 スリーブ
42 先端部
43 狭幅箇所
45 拡径部
46 区分
47 区分
50 ピン
51 壁
52 圧力センサ
53 スリーブ
54 拡径部
55 拡開エレメント

Claims (9)

  1. 事故センサであって、固定手段が設けられており、該固定手段が、車両における壁への事故センサの固定を可能にしている形式のものにおいて、事故センサが、少なくとも1つの孔を有しており、該孔が、ピンを、弾性的に形成されたスリーブ内に固定手段として有しており、事故センサが、スリーブを備えたピンによって壁に緊締により固定されているように、スリーブを備えたピンが形成されていることを特徴とする、事故センサ。
  2. ピンが、スリーブ内への押込み時に該スリーブの拡幅および/または拡開を生ぜしめるように形成されており、該拡幅および/または該拡開が、緊締を生ぜしめるようになっている、請求項1記載の事故センサ。
  3. ピンが、緊締のための少なくとも1つの第1の区分と、該第1の区分よりも細い後続の第2の区分とを有している、請求項1または2記載の事故センサ。
  4. ピンが、少なくとも1つの第3の区分を有しており、該第3の区分が、少なくとも1つの掛かりを有している、請求項3記載の事故センサ。
  5. 第1の区分と第3の区分とが、ほぼ同様である、請求項3または4記載の事故センサ。
  6. スリーブが、ピンの押込み時に長さに応じて膨張するようになっている、請求項1から5までのいずれか1項記載の事故センサ。
  7. スリーブが、少なくとも1つのリブおよび/または少なくとも1つの係止突起を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の事故センサ。
  8. ピンが、押込み時にスリーブを破断するように形成されており、これによって、該スリーブが、拡開するかまたはピンに背後から係合するようになっている、請求項1から7までのいずれか1項記載の事故センサ。
  9. スリーブを備えたピンが、事故センサの固定のための終端位置に押し進められた場合に初めて、事故センサが、ケーブルの接続のためのコネクタを開放するように、事故センサが形成されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の事故センサ。
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