JP2000039016A - コントロールケーブルの端末固定装置 - Google Patents
コントロールケーブルの端末固定装置Info
- Publication number
- JP2000039016A JP2000039016A JP22361598A JP22361598A JP2000039016A JP 2000039016 A JP2000039016 A JP 2000039016A JP 22361598 A JP22361598 A JP 22361598A JP 22361598 A JP22361598 A JP 22361598A JP 2000039016 A JP2000039016 A JP 2000039016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring piece
- bracket
- groove
- piece
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/102—Arrangements to mount end fittings of the sheathings to support walls or brackets
- F16C1/105—Arrangements to mount end fittings of the sheathings to support walls or brackets to a slot in the bracket
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
- F16C1/262—End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube
- F16C1/265—End fittings; Attachment thereof to the sheathing or tube with a swivel tube connected to the end-fitting of a sheathing, e.g. with a spherical joint
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2226/00—Joining parts; Fastening; Assembling or mounting parts
- F16C2226/50—Positive connections
- F16C2226/70—Positive connections with complementary interlocking parts
- F16C2226/74—Positive connections with complementary interlocking parts with snap-fit, e.g. by clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、コントロールケーブルの端末の固定装
置は着脱を容易に行うことができないという課題があっ
た。 【解決手段】 アウタチューブの端末に固定した筒形の
ケースと、ブラケットに形成された切割溝と、ケースに
形成されて切割溝にほぼ緊密に嵌合する凹溝と、その凹
溝に嵌着されるばね片と、そのばね片に一体に形成され
た弾性係止部と、その弾性係止部が開口部付近の両側に
おいて係止する段部と、からなる構成とした。
置は着脱を容易に行うことができないという課題があっ
た。 【解決手段】 アウタチューブの端末に固定した筒形の
ケースと、ブラケットに形成された切割溝と、ケースに
形成されて切割溝にほぼ緊密に嵌合する凹溝と、その凹
溝に嵌着されるばね片と、そのばね片に一体に形成され
た弾性係止部と、その弾性係止部が開口部付近の両側に
おいて係止する段部と、からなる構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アウタチューブに
インナケーブルを摺動自由に挿通したコントロールケー
ブルのアウタチューブの端末を固定部材である板状のブ
ラケットに固定する装置に関する。
インナケーブルを摺動自由に挿通したコントロールケー
ブルのアウタチューブの端末を固定部材である板状のブ
ラケットに固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような固定装置としては、ブ
ラケットに形成した取付孔に、アウタチューブの端末に
固定した段付きのケースを突き当たるまで挿入した後、
ブラケットの向こう側においてケースの小径部の外周に
形成された凹溝に波形に屈曲したU字形のばね板を差し
込んでその弾性変形にともなう摩擦力により脱出を阻止
するようになっていた。
ラケットに形成した取付孔に、アウタチューブの端末に
固定した段付きのケースを突き当たるまで挿入した後、
ブラケットの向こう側においてケースの小径部の外周に
形成された凹溝に波形に屈曲したU字形のばね板を差し
込んでその弾性変形にともなう摩擦力により脱出を阻止
するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、ばね板を強固なものにしなければなら
ず、そのため、取り付け及び取り外しにハンマでたたく
必要があって、着脱を容易に行うことができないばかり
でなく、周りの空間が狭い場合には使用できないという
課題があった。
うな構造では、ばね板を強固なものにしなければなら
ず、そのため、取り付け及び取り外しにハンマでたたく
必要があって、着脱を容易に行うことができないばかり
でなく、周りの空間が狭い場合には使用できないという
課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】このよう
な課題を解決するための手段として、請求項1の発明
は、アウタチューブの端末に固定した筒形のケースと、
ブラケットに形成された切割溝と、ケースに形成されて
切割溝に嵌合する凹溝と、その凹溝に嵌着されるばね片
と、そのばね片に一体に形成された弾性係止部と、その
弾性係止部が切割溝の開口部付近の両側において係止す
る段部と、からなる構成としたものであって、ケースの
凹溝にばね片をはめてからブラケットの切割溝に嵌入す
るとばね片と一体に形成された弾性係止部が弾性変形に
よりブラケットの段部に係止して切割溝からの脱出が不
能になるのであって、ばね片はそれほど強固なものを使
用する必要はなく、クリップ機能付きのコントロールケ
ーブルと同じになるため、ばね片の凹溝への取り付け及
びケースの切割溝への嵌入は工具なしで手で行うことが
できて、狭いスペースでのコントロールケーブルの組み
付けを容易に行うことができる効果がある。
な課題を解決するための手段として、請求項1の発明
は、アウタチューブの端末に固定した筒形のケースと、
ブラケットに形成された切割溝と、ケースに形成されて
切割溝に嵌合する凹溝と、その凹溝に嵌着されるばね片
と、そのばね片に一体に形成された弾性係止部と、その
弾性係止部が切割溝の開口部付近の両側において係止す
る段部と、からなる構成としたものであって、ケースの
凹溝にばね片をはめてからブラケットの切割溝に嵌入す
るとばね片と一体に形成された弾性係止部が弾性変形に
よりブラケットの段部に係止して切割溝からの脱出が不
能になるのであって、ばね片はそれほど強固なものを使
用する必要はなく、クリップ機能付きのコントロールケ
ーブルと同じになるため、ばね片の凹溝への取り付け及
びケースの切割溝への嵌入は工具なしで手で行うことが
できて、狭いスペースでのコントロールケーブルの組み
付けを容易に行うことができる効果がある。
【0005】また、ブラケットの切割溝にコントロール
ケーブルのケースをはめてからばね片を挿入して固定す
るようにしてもよい。
ケーブルのケースをはめてからばね片を挿入して固定す
るようにしてもよい。
【0006】なお、マイナスドライバなどで弾性係止部
を起こすことにより容易に取り外しを行うことができ
る。
を起こすことにより容易に取り外しを行うことができ
る。
【0007】本明細書において、段部とは透孔や盲穴の
縁部及び高い面と低い面の境となる角部を含むものであ
る。
縁部及び高い面と低い面の境となる角部を含むものであ
る。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、弾性係止部が弾性爪片であるから、段部に確実に係
止する効果がある。
て、弾性係止部が弾性爪片であるから、段部に確実に係
止する効果がある。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、ばね片が前記凹溝の幅方向が板厚であるば
ね板からなるから、形状が簡単で製造コストが低い効果
がある。
明において、ばね片が前記凹溝の幅方向が板厚であるば
ね板からなるから、形状が簡単で製造コストが低い効果
がある。
【0010】請求項4の発明は、請求項1または2の発
明において、ばね片が前記凹溝の深さ方向が板厚である
ばね板からなるから、ばね片のケースへの装着部の幅を
凹溝の幅及びブラケットの厚さと一致させることにより
アウタケーシングを軸方向の移動不能に固定することが
できる。
明において、ばね片が前記凹溝の深さ方向が板厚である
ばね板からなるから、ばね片のケースへの装着部の幅を
凹溝の幅及びブラケットの厚さと一致させることにより
アウタケーシングを軸方向の移動不能に固定することが
できる。
【0011】請求項5の発明は、請求項2、3または4
の発明において、ばね片が弾性爪片の反対側からブラケ
ットを弾圧する弾圧片を一体に形成したから、ばね片が
振動して異音が生じるのを防止することができる効果が
ある。
の発明において、ばね片が弾性爪片の反対側からブラケ
ットを弾圧する弾圧片を一体に形成したから、ばね片が
振動して異音が生じるのを防止することができる効果が
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1〜7は本発明の第1の実
施の形態を示し、図1において、1はアウタチューブ2
にインナケーブル3を摺動自由に挿通したコントロール
ケーブルであって、アウタチューブ2の端末に筒形固定
具4がかしめ付けにより固定され、その筒形固定具4の
先端部外周にクッションゴムを介してケース6が取り付
けられているとともに先端部内周にはスリーブ8が一端
の球形頭部5を中心として首振り自由に取り付けられ、
そのスリーブ8に摺動自由に嵌入されたロッド9にイン
ナケーブル3が連結されていて、ロッド9は図示しない
駆動部材または従動部材に連結されており、そのロッド
9がインナケーブル3と一体的に作動するようになって
いる。
図面に基づいて説明する。図1〜7は本発明の第1の実
施の形態を示し、図1において、1はアウタチューブ2
にインナケーブル3を摺動自由に挿通したコントロール
ケーブルであって、アウタチューブ2の端末に筒形固定
具4がかしめ付けにより固定され、その筒形固定具4の
先端部外周にクッションゴムを介してケース6が取り付
けられているとともに先端部内周にはスリーブ8が一端
の球形頭部5を中心として首振り自由に取り付けられ、
そのスリーブ8に摺動自由に嵌入されたロッド9にイン
ナケーブル3が連結されていて、ロッド9は図示しない
駆動部材または従動部材に連結されており、そのロッド
9がインナケーブル3と一体的に作動するようになって
いる。
【0013】10は固定部材である板状のブラケットで
あって、U字形の切割溝11の上部両側に角形孔20が
形成されて、その上縁が段部21となっている。
あって、U字形の切割溝11の上部両側に角形孔20が
形成されて、その上縁が段部21となっている。
【0014】ケース6の先端部外周には凹溝7が形成さ
れていて、その凹溝7に嵌着されたばね片14とともに
ブラケット10の切割溝11にケース6を嵌入すること
により、ケース6がブラケット10に対して軸方向およ
び半径方向に移動不能に固定されているので、その詳細
な構造を図2〜図7に基づいて説明する。
れていて、その凹溝7に嵌着されたばね片14とともに
ブラケット10の切割溝11にケース6を嵌入すること
により、ケース6がブラケット10に対して軸方向およ
び半径方向に移動不能に固定されているので、その詳細
な構造を図2〜図7に基づいて説明する。
【0015】ばね片14はばね板を打ち抜いてを屈曲し
たものであって、図2、3、4に示すように、なだらか
に湾曲した主板15の一側に緩やかに湾曲した2本の脚
片16が斜め内側を向けて対称に曲成され、各脚片16
の長さ方向の中央部に対応する凹面17が形成されてお
り、主板15の他側の両端部には側板18が曲成されて
いて、各側板18には弾性爪片19が斜め内側に向けて
打ち出すことにより形成されている。
たものであって、図2、3、4に示すように、なだらか
に湾曲した主板15の一側に緩やかに湾曲した2本の脚
片16が斜め内側を向けて対称に曲成され、各脚片16
の長さ方向の中央部に対応する凹面17が形成されてお
り、主板15の他側の両端部には側板18が曲成されて
いて、各側板18には弾性爪片19が斜め内側に向けて
打ち出すことにより形成されている。
【0016】このばね片14は、図5、6、7に示すよ
うに、主板15を反対側に曲げながら脚片16を広げて
ケース6の凹溝7に嵌入し、主板15の弾性復元力によ
り凹面17で凹溝7を締め付け、次いで、これをブラケ
ット10の切割溝11に押し込むと、脚片16が直線状
に弾性変形してケース6の軸方向の移動が阻止されると
ともに、弾性爪片19が段部21に係止してばね片14
及びケース6がブラケット10の切割溝11からの脱出
が阻止される。
うに、主板15を反対側に曲げながら脚片16を広げて
ケース6の凹溝7に嵌入し、主板15の弾性復元力によ
り凹面17で凹溝7を締め付け、次いで、これをブラケ
ット10の切割溝11に押し込むと、脚片16が直線状
に弾性変形してケース6の軸方向の移動が阻止されると
ともに、弾性爪片19が段部21に係止してばね片14
及びケース6がブラケット10の切割溝11からの脱出
が阻止される。
【0017】なお、ケース6を切割溝11にはめた後に
ばね片14を押し込んでもよい。
ばね片14を押し込んでもよい。
【0018】ケース6をブラケット10から外すとき
は、弾性爪片19をマイナスドライバなどを使って起こ
すことにより段部21から外せばよい。
は、弾性爪片19をマイナスドライバなどを使って起こ
すことにより段部21から外せばよい。
【0019】次に、本発明の第2の実施の形態を図8〜
12に基づいて説明する。ばね片30は、主板31の両
側に、ケース6の凹溝7にほぼ緊密に嵌入する一対の脚
片32が対称に曲成されており、この一対の脚片32は
凹溝7の溝底の半径より少し小さい半径で湾曲してい
て、その先端33は外側へ屈曲している。
12に基づいて説明する。ばね片30は、主板31の両
側に、ケース6の凹溝7にほぼ緊密に嵌入する一対の脚
片32が対称に曲成されており、この一対の脚片32は
凹溝7の溝底の半径より少し小さい半径で湾曲してい
て、その先端33は外側へ屈曲している。
【0020】ケース6の溝7の幅は切割溝11を有する
ブラケット10の厚さとほぼ同一である。
ブラケット10の厚さとほぼ同一である。
【0021】ばね片30の脚片32の両側には、先端同
士が接近するように屈曲した横方向に長い一対の弾圧片
34、35が曲成されていて下端36が外向きに屈曲し
ており、一方の弾圧片板34の両端には先端の尖った弾
性爪片37が内側に打ち出されて斜め上向きに形成さ
れ、他方の弾圧片35の両端には窓孔38が形成されて
いる。
士が接近するように屈曲した横方向に長い一対の弾圧片
34、35が曲成されていて下端36が外向きに屈曲し
ており、一方の弾圧片板34の両端には先端の尖った弾
性爪片37が内側に打ち出されて斜め上向きに形成さ
れ、他方の弾圧片35の両端には窓孔38が形成されて
いる。
【0022】上記ばね片30は、図9、10、11、1
2に示すように、先端33を案内にしてケース6の凹溝
7に脚片32を押し込むとその弾性変形により凹溝7に
嵌着され、次いで、これを、下端36を案内にしてブラ
ケット10の切割溝11に押し込むと弾性爪片37がブ
ラケット10の切割溝11の両側の上部に形成された孔
39の上縁の段部40に弾性変形により係止して、ケー
ス6及びアウタチューブ1がブラケット10に脱出不能
に、かつ、軸方向の移動不能に固定される。
2に示すように、先端33を案内にしてケース6の凹溝
7に脚片32を押し込むとその弾性変形により凹溝7に
嵌着され、次いで、これを、下端36を案内にしてブラ
ケット10の切割溝11に押し込むと弾性爪片37がブ
ラケット10の切割溝11の両側の上部に形成された孔
39の上縁の段部40に弾性変形により係止して、ケー
ス6及びアウタチューブ1がブラケット10に脱出不能
に、かつ、軸方向の移動不能に固定される。
【0023】ケース6及びアウタチューブ1をブラケッ
ト10から取り外すには、マイナスドライバなどで側板
34を起こして弾性爪片37を段部40から外せばよ
い。
ト10から取り外すには、マイナスドライバなどで側板
34を起こして弾性爪片37を段部40から外せばよ
い。
【図1】本発明の第1の実施の形態の断面図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】ばね片の正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】ケースをブラケットに取り付ける前の状態の正
面図である。
面図である。
【図6】ケースをブラケットに取り付ける状態の側面図
である。
である。
【図7】ケースをブラケットに取り付けた状態の一部切
欠側面図である。
欠側面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の分解斜視図であ
る。
る。
【図9】ケースをブラケットに取り付ける状態の側面図
である。
である。
【図10】ケースをブラケットに取り付けた状態の一部
切欠側面図である。
切欠側面図である。
【図11】ケースをブラケットに取り付ける状態の正面
図である。
図である。
【図12】ケースをブラケットに取り付けた状態の正面
図である。
図である。
1:コントロールケーブル 2:アウタチューブ 3:インナケーブル 6:ケース 7:凹溝 10:ブラケット 11:切割溝 14、30:ばね片 19、37:弾性爪片 21、40;段部
Claims (5)
- 【請求項1】 アウタチューブにインナケーブルを摺動
自由に挿通したコントロールケーブルの前記アウタチュ
ーブの端末を固定部材である板状のブラケットに固定す
る装置において、前記アウタチューブの端末に固定した
筒形のケースと、前記ブラケットに形成された切割溝
と、前記ケースに形成されて前記切割溝に嵌合する凹溝
と、該凹溝に嵌着されるばね片と、該ばね片に一体に形
成された弾性係止部と、該弾性係止部が前記切割溝の開
口部付近の両側において係止する段部と、からなること
を特徴とするコントロールケーブルの端末固定装置。 - 【請求項2】 前記弾性係止部が弾性爪片であることを
特徴とする請求項1記載のコントロールケーブルの端末
固定装置。 - 【請求項3】 前記ばね片が前記凹溝の幅方向が板厚で
あるばね板からなることを特徴とする請求項1または2
記載のコントロールケーブルの端末固定装置。 - 【請求項4】 前記ばね片が前記凹溝の深さ方向が板厚
であるばね板からなることを特徴とする請求項1または
2記載のコントロールケーブルの端末固定装置。 - 【請求項5】 前記ばね片が前記弾性爪片の反対側から
前記ブラケットを弾圧する弾圧片を一体に形成したこと
を特徴とする請求項2、3または4記載のコントロール
ケーブルの端末固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22361598A JP2000039016A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | コントロールケーブルの端末固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22361598A JP2000039016A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | コントロールケーブルの端末固定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000039016A true JP2000039016A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16800986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22361598A Pending JP2000039016A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | コントロールケーブルの端末固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000039016A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002039151A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Chuo Spring Co Ltd | コントロールケーブルの端末取付装置 |
WO2002064985A1 (de) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Befestigungsvorrichtung zur festlegung eines seilzuges |
EP1630429A1 (en) * | 2004-08-31 | 2006-03-01 | Dura Global Technologies, Inc. | Conduit end fitting |
EP1718880A2 (en) * | 2004-02-23 | 2006-11-08 | Dura Automotive Systems, Inc. | Terminal connectors and terminal connector assemblies |
JP2009041596A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Hi-Lex Corporation | コントロールケーブルの端末固定構造 |
US20110252917A1 (en) * | 2007-09-27 | 2011-10-20 | Fico Triad, S. A. | Anchoring device for the sheath terminal of a bowden cable |
US8312788B2 (en) * | 2007-07-19 | 2012-11-20 | Infac Corporation | Slide-and-snap lock assembly |
CN102996613A (zh) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 菲科特里亚股份有限公司 | 用于护套端子的锚固器件 |
DE102012006949A1 (de) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | GM Global Technology Operations LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Aufnahmevorrichtung für einen Bowdenkabelendstück |
JP2014040726A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械のケーブル固定構造 |
JP2016052220A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 三菱自動車工業株式会社 | ケーブルの固定構造 |
CN102996613B (zh) * | 2011-09-08 | 2016-12-14 | 菲科特里亚股份有限公司 | 用于护套端子的锚固器件 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP22361598A patent/JP2000039016A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002039151A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Chuo Spring Co Ltd | コントロールケーブルの端末取付装置 |
WO2002064985A1 (de) * | 2001-02-15 | 2002-08-22 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Befestigungsvorrichtung zur festlegung eines seilzuges |
US6889574B2 (en) | 2001-02-15 | 2005-05-10 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Fixing device for securing an actuating cable |
US7752941B2 (en) | 2004-02-23 | 2010-07-13 | Dura Global Technologies, Inc. | Terminal connectors and terminal connector assemblies |
EP1718880A4 (en) * | 2004-02-23 | 2008-05-28 | Dura Automotive Syst Inc | END CONNECTORS AND END CONNECTOR ASSEMBLY |
EP2284410A1 (en) * | 2004-02-23 | 2011-02-16 | Dura Automotive Systems, Inc. | Control cable with terminal connector of the sheath |
EP1718880A2 (en) * | 2004-02-23 | 2006-11-08 | Dura Automotive Systems, Inc. | Terminal connectors and terminal connector assemblies |
US7353728B2 (en) | 2004-08-31 | 2008-04-08 | Dura Global Technologies, Inc. | Conduit end fitting |
EP1630429A1 (en) * | 2004-08-31 | 2006-03-01 | Dura Global Technologies, Inc. | Conduit end fitting |
US8312788B2 (en) * | 2007-07-19 | 2012-11-20 | Infac Corporation | Slide-and-snap lock assembly |
JP2009041596A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Hi-Lex Corporation | コントロールケーブルの端末固定構造 |
US20110252917A1 (en) * | 2007-09-27 | 2011-10-20 | Fico Triad, S. A. | Anchoring device for the sheath terminal of a bowden cable |
CN102996613A (zh) * | 2011-09-08 | 2013-03-27 | 菲科特里亚股份有限公司 | 用于护套端子的锚固器件 |
CN102996613B (zh) * | 2011-09-08 | 2016-12-14 | 菲科特里亚股份有限公司 | 用于护套端子的锚固器件 |
DE102012006949A1 (de) * | 2012-04-05 | 2013-10-10 | GM Global Technology Operations LLC (n.d. Ges. d. Staates Delaware) | Aufnahmevorrichtung für einen Bowdenkabelendstück |
JP2014040726A (ja) * | 2012-08-22 | 2014-03-06 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 建設機械のケーブル固定構造 |
JP2016052220A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 三菱自動車工業株式会社 | ケーブルの固定構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5231333B2 (ja) | 止め具 | |
JP4809350B2 (ja) | 固定要素 | |
JP2005527752A (ja) | 弾性クリップ式ファスナ及びその製造方法 | |
JPH07322278A (ja) | 保持具の係止構造 | |
JP2000039016A (ja) | コントロールケーブルの端末固定装置 | |
JP2008530466A (ja) | 固定リベット | |
JP2006151047A (ja) | 自動車内装部品の取付け装置 | |
JP2006151047A5 (ja) | ||
JP2007211918A (ja) | 部品の取付け装置 | |
CN108713104B (zh) | 自加强夹 | |
US8695682B2 (en) | Pull bar device for a sunshade assembly | |
KR200492711Y1 (ko) | 차량번호판 부착장치 | |
JP2007315467A (ja) | 部品の取付装置 | |
JP2000087947A (ja) | コントロールケーブルの端末固定装置 | |
JP5254128B2 (ja) | 鏡板の上部固定金具 | |
JP2000065034A (ja) | コントロールケーブルの端末固定装置 | |
GB2311805A (en) | Mounting electrical components | |
JP2003276398A (ja) | クリップ付筆記具用筒体 | |
JP5095550B2 (ja) | クリップ | |
JP7437471B1 (ja) | 回動つまみの回動軸への取り付け機構 | |
JP5319474B2 (ja) | 配線器具取付装置 | |
KR200148466Y1 (ko) | 자동차용 레귤레이터 핸들의 결합구조 | |
JPH08136027A (ja) | パイプ用ファン | |
JPH0741029U (ja) | クリップ | |
JP2008020024A (ja) | 2ピースクリップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050221 |