JP2010519508A - プローブカード及び接続体のボンディング方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体素子及び平板ディスプレイ装置を検査するプローブカードを提供すること。
【解決手段】本発明によるプローブカードは、第1基板構造物、第2基板構造物、及び複数の接続体を含む。第1基板構造物は、内部の信号ラインと連結される導電膜が内壁に形成された複数の接続ホールを有する。第2基板構造物は、上部に接触パッドを有し、下部に検査対象体と直接接触する複数のプローブを有する。接続体は、第2基板構造物の接触パッドに固定される第1接続部、及び第1接続部と連結されて第1基板構造物の接続ホールに挿入されて導電膜と接触する第2接続部を含む。よって、接続体の垂直反力によって第2基板構造物が変形されることを防止することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、プローブカード及び接続体のボンディング方法に関わり、半導体素子及び平板ディスプレイ装置を検査するためのプローブカード及び前記プローブカードを構成する接続体を基板にボンディングするための接続体のボンディング方法に関する。
一般的に、半導体装置は、半導体基板として用いられるシリコンウェハー上に電気素子を含む電気的な回路を形成するファブ(Fab)工程と、前記ファブ工程で形成された半導体装置の電気的な特性を検査するためのEDS(electrical die sorting)工程と、前記半導体装置をそれぞれエポキシ樹脂で封止して個別化させるためのパッケージ組立工程によって製造される。
前記EDS工程によって不良に判別されたチップのうち、リペアの可能なチップはリペアして再生させ、リペアの不可能なチップはアセンブリ工程を行う前に除去される。したがって、前記EDS工程は、前記パッケージ工程で組立費用を節減させ、半導体チップの製造工程の収率を向上させる重要な工程の一つである。前記EDS工程を行う装置には、ウェハーのような検査対象物に形成された伝導性パッドと接触して電気的信号を印加する複数の探針を有するプローブカードを挙げることができる。
図1は、従来技術によるプローブカードを説明するための断面図である。
図1を参照すると、前記プローブカード1は内部の信号ラインと連結される導電膜12が内壁に形成された接続ホール14を有する第1基板構造物10と、上部に接触パッド22を有して下部に検査対象物と直接接触する複数の探針(図示せず)を有する第2基板構造物20及び前記第1基板構造物10と前記第2基板構造物20とを連結する接続体30を含む。
前記接続体30は、弾性変形が可能で前記接触パッド22と点接触する弾性部32、及び前記弾性部32と連結されて前記接続ホール14に挿入されて固定される固定部34を含む。前記接続体30は、前記弾性部32が前記接触パッド22と垂直方向に接触する。前記接続体30は複数で具備され、前記第1基板構造物10の平坦度、前記第2基板構造物20の平坦度、及び前記探針と検査対象物との平坦度を調節することによって前記接続体30の間に高さの差が発生する。前記接続体30に一定の垂直方向の力が加えられて前記接続体30が前記接触パッド22と接触した状態を維持する。
しかし、前記接続体30に垂直方向の力が加えられるため、前記接続体30は、前記第2基板構造物20を加圧して前記第2基板構造物20を曲げる。技術の発展に応じて前記第1基板構造物10及び第2基板構造物20の大きさが大きくなり、前記接続体30の数も増加する。よって、前記第2基板構造物20に加えられる力も増加して前記第2基板構造物20の曲がる程度がより大きくなる。また、前記弾性部32の端部が汚染されるか或いは不純物が存在すると、前記接続体30と前記接触パッド22との接触が不良になる。そして、弾性変形のために前記接続体30の前記弾性部32が長くなため、前記接続体30の抵抗が増加し、電気的性能が低下する。
そこで、本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、垂直方向の力によって基板構造物が変形されることを防止しうるプローブカードを提供することにある。
本発明の目的とするところは、前記プローブカードの製造時、基板に接続体を結合するための接続体のボンディング方法を提供することにある。
本発明によるプローブカードは、内部の信号ラインと連結される第1導電膜が内壁に形成された複数の第1接続ホールを有する第1基板構造物と、上部に接触パッドを有し、下部に検査対象体と直接接触する複数のプローブを有する第2基板構造物及び前記第2基板構造物の接触パッドに固定される第1接続部、及び前記第1接続部と連結されて前記第1基板構造物のそれぞれの第1接続ホールに挿入されて前記導電膜と接触する第2接続部を含む複数の接続体を含む。
本発明の一実施例によると、前記第1接続部は、はんだによって前記接触パッドに固定されることが可能である。
本発明の他の実施例によると、前記第2接続部は、前記第1導電膜と多点接触するようにリング形状を有することが可能である。
本発明の他の実施例によると、前記第2接続部は、前記第1導電膜と多点接触するようにO−リング(O−ring)形状を有することができる。
本発明の他の実施例によると、前記プローブカードは、前記第1基板構造物の下部面に具備され、前記接続体をそれぞれ収容するために前記内部の信号ラインと連結される第2導電膜が内壁に形成された第2接続ホールを有するソケットを更に含むことができる。 前記ソケットは、前記第1基板構造物の下部面に固定される第1ソケット及び前記第1ソケットに対してスライディングされるように前記第1ソケットと結合され、前記スライディングによって前記第1接続ホールに受容される接続体を固定する第2ソケットを含むことができる。
前記第1接続ホールと前記第2接続ホールとは互いに連通するように配置されることが可能である。
前記第2接続部は、前記第1接続ホール及び前記第2接続ホールと同一な大きさを有することができる。
前記ソケットの第2接続ホールの直径は、前記接続体の直径より大きいことが可能である。
前記ソケットの第2接続ホールの直径は、前記接続体の直径より大きいことが可能である。
本発明による他のプローブカードは、内部の信号ラインを有する第1基板構造物と、上部に接触パッドを有し、下部に検査対象体と直接接触する複数のプローブを有する第2基板構造物と、前記第2基板構造物の接触パッドに固定される複数の接続体、及び前記第1基板構造物の信号ラインと連結される導電膜が内壁に形成されて前記接続体をそれぞれ収容する複数の接続ホールを有し、前記第1基板構造物の下部面に具備されるソケットを含む。
本発明の一実施例によると、前記ソケットは、前記第1基板構造物の下部面に固定される第1ソケット、及び前記第1ソケットに対してスライディングされるように前記第1ソケットと結合され、前記スライディングによって前記接続ホールに受容される接続体を固定する第2ソケットを含むことができる。
本発明の他の実施例によると、前記接続体はそれぞれバー(bar)形態を有することができる。
本発明の他の実施例によると、前記ソケットの接続ホールの直径は、前記接続体の直径より大きいことが可能である。
前記のような本発明によると、前記接続体を、一端ははんだで固定して他端は水平方向の接触によって固定するため、垂直方向の力によって前記第2基板構造物が変形されることを防止する。また、前記接続体が前記接触パッドとはんだで固定されるため、接触不良を防止することができる。そして、前記接続体の弾性変形が要求されないため、前記接続体の長さを減少させることができるため、前記接続体の抵抗が減少して電気的性能が向上する。
本発明による接続体のボンディング方法は、複数の貫通ホールを有する多層のガイドプレートを支度する。前記貫通ホールに複数の接続体をそれぞれ挿入する。前記ガイドプレートのうち、一つをスライディングして前記接続体を固定する。下部面に複数のプローブを有する基板の上部面に前記ガイドプレートに固定された接続体をボンディングして前記接続体のボンディングを完了する。
本発明の一実施例によると、前記接続体のボンディング方法は、前記接続体をボンディングした後、前記ガイドプレートを除去することができる。
本発明の他の実施例によると、前記接続体のボンディングは、前記基板の上部面に複数のはんだを塗布し、前記はんだと前記ガイドプレートに固定された接続体を接触し、前記はんだをリフローするために前記はんだを加熱した後、前記加熱したはんだを冷却して行われる。
前記はんだと前記ガイドプレートに固定された接続体を整列し、前記はんだと前記接続体を接触し、前記はんだを加熱してリフローした後、前記はんだを冷却して行うことができる。
本発明の他の実施例によると、前記はんだと前記ガイドプレートの接続ホールは同一な間隔を有することができる。
本発明の実施例によると、前記ガイドプレートを用いて前記接続体を前記基板にボンディングすることができる。したがって、前記接続体を前記基板の決められた位置に正確に一度にボンディングすることができる。
本発明の実施例によると、前記接続体を第2基板構造物には固定し、第1基板構造物には固定するか或いは水平方向に接触させる。よって、前記接続体が垂直方向に力を加えないため垂直方向の力によって前記第2基板構造物が変形されることを防止する。また、前記接続体が前記第2基板構造物の接触パッドとはんだで固定されるため接触不良を防止することができる。そして、前記接続体の弾性変形が要求されないため前記接続体の長さが減少することによって前記接続体の抵抗が減少して電気的性能が向上する。よって、プローブカードの信頼性を向上させることができる。
そして、前記接続体を前記第2基板構造物の接触パッドに一度に正確な位置にボンディングすることができる。そのため、前記接続体ボンディング工程の生産性と信頼性を向上させることができる。
以下に添付図面を参照して本発明の好適な実施形態によるプローブカード及び接続体のボンディング方法について詳細に説明する。本発明は多様に変更することができ、多様な形態を有することができること、特定の実施形態を図面に例示して本文に詳細に説明する。しかし、これは、本発明を特定の開示形態に限定するのではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物、乃至代替物を含むことを理解すべきである。各図面を説明しながら類似の参照符号を類似の構成要素に対して付与した。図面において、構造物の寸法は本発明の明確性のために実際より拡大して示した。
第1、第2等の用語は、多様な構成要素を説明するために使用することができるが、構成要素は用語によって限定されない。用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ使用される。例えば、本発明の権利範囲から逸脱することなしに、第1構成要素は第2構成要素と称されてもよく、同様に第2構成要素も第1構成要素に称されてもよい。単数の表現は、文脈上、明白に相違が示されない限り、複数の表現を含む。
本出願において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものが存在することを意図するものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたもの等の存在または付加の可能性を予め排除しないことを理解しなければならない。
なお、異なるものとして定義しない限り、技術的であるか科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に用いられる辞典に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味を有することと解釈すべきであり、本出願で明白に定義されない限り、異常的であるか過度に形式的な意味に解釈されない。
図2は、本発明の一実施例によるプローブカードを説明するための断面図で、図3は図2のプローブカードを拡大した拡大図である。
図2及び図3を参照すると、プローブカード100は、第1基板構造物110、第2基板構造物120、接続体130、固定部140、平坦度調節部材150を含む。
前記第1基板構造物110は、内部に信号ライン(図示せず)を有し、前記信号ラインと連結される接続ホール112が上下を貫通して形成される。前記接続ホール112の内壁には、導電膜114が形成される。前記導電膜114は、導電性物質からなる。前記導電性物質の例としては、銅を挙げることができる。前記信号ラインは、別途のテスト装置(図示せず)と電気的に接続される。
前記第2基板構造物120は、前記第1基板構造物110の下部に具備され、基板122、接触パッド124、探針126、及び信号ライン128を含む。
前記基板122は、ほぼ板形状を有し、前記第1基板構造物110より小さい大きさを有する。
前記接触パッド124は、前記基板122の上部面に複数が具備される。前記接触パッド124は、導電性物質からなる。
前記探針126は、前記基板122の下部面から突出して複数が具備される。前記探針126は、前記基板122と別途に製作されて前記基板122に付着するか或いは前記基板122と一体で形成することができる。前記では、探針126がカンチレバー型で図示したが、前記探針126は垂直型であってもよい。
前記信号ライン128は、前記基板122の内部に形成され、前記接触パッド124と前記探針126を電気的に接続する。具体的に、前記信号ライン128は、多層配船と前記多層配船を連結するヴィア(Via)を含む。
一方、キャパシタ(図示せず)が前記信号ライン128に連結されることが可能である。前記キャパシタは、前記基板122の上部面または下部面に露出されて具備されるか、或いは前記基板122の内部に具備されてもよい。前記キャパシタは、前記信号ライン128を通過する電気信号に含まれたノイズや歪曲された信号をグラウンドに接地させて抑圧することができる。また、前記キャパシタは、前記検査対象物に入力電源が足りない場合、足りない電源を供給する。
前記接続体130は、前記第1基板構造物110と前記第2基板構造物120とを電気的に接続する。具体的に、前記接続体130は、前記接続ホール112の導電膜114と前記接触パッド124とを電気的に接続する。前記接続体130は、導電性物質からなる。前記導電性物質の例としては金属を挙げることができる。
前記接続体130は、前記第2基板構造物120の接触パッド124に固定される第1接続部132及び前記第1接続部132と連結されて前記第1基板構造物110の接続ホール112に挿入されて接触する第2接続部134を含む。前記第1接続部132は、ブロック形態を有する。本発明の一実施例によると、図2及び図3に示したように、前記第2接続部134はリング形状を有する。本発明の他の実施例によると、前記第2接続部134はO−リング(O−Ring)形状を有する。
前記第1接続部132は、前記接触パッド124とはんだ136によって連結される。したがって、前記接続体130は、前記第2基板構造物120に固定される。前記第2接続部134は、前記接続ホール112に挿入される。前記第2接続部134は、リング形状を有するため、無理やりに差し込む方式で前記接続ホール112に挿入されて第2接続部134は水平方向に収縮する。前記接続ホール112に挿入された後、前記第2接続部134は、自体弾性力によって復元されて前記接続ホール112の導電膜114と接触するようになる。前記第2接続部134はリング形状を有するため、前記第2接続部134は前記導電膜114と少なくとも二つの接触点を有する。前記第2接続部134のリング形状を変形すると、前記第2接続部134が前記導電膜114と更に多い接触点を有することができる。
前記接続体130は、前記第2基板構造物120に固定され、前記第1基板構造物110と接触した状態で上下移動が可能である。前記第1基板構造物110と第2基板構造物120とが互いに平行でないか、或いは前記第1基板構造物110または前記第2基板構造物120が上下に移動しても、前記接続体130の第2接続部134は前記導電膜114と接触した状態で上下移動する。前記接続体130は、前記第2基板構造物120に垂直方向の力を加えない。よって、前記垂直方向の力によって、前記第2基板構造物が変形されることを防止することができる。また、前記接続体130が前記接触パッド124と前記はんだ136で固定されるため接触不良を防止することができる。そして、前記接続体130の弾性変形が要求されないため前記接続体130の長さを減少させることができるため前記接続体130の抵抗が減少し、電気的性能が向上する。
前記で第2接続部134がリング形状を有することに図示及び説明されたが、前記第2接続部134は垂直方向に延びるO−リング形状(O−Ring)など前記導電膜114と接触する多様な形状を有することができる。
前記固定部140は、前記第1基板構造物110と第2基板構造物120を固定するためのものであって、第1補強板141、第2補強板142、第3補強板143、板バネ144、及び複数のボルトを含む。
前記第1補強板141は、円板形状を有し、前記第1基板構造物110の上部面に配置される。前記第2補強板142は、リング形状を有し、前記第1基板構造物110の下部面の周りに沿って具備される。第1ボルト145は、前記第1補強板141、第1基板構造物110、及び第2補強板142を固定する。前記第3補強板143は、前記第2補強板142より小さいリング形状を有して第2基板構造物120を側面を囲むように配置される。前記板バネ144は、前記第2補強板142及び第3補強板143と接触する。第2ボルト146は、前記第2補強板142と前記板バネ144を固定し、第3ボルト147は、前記板バネ144と前記第3補強板143を固定する。
前記平坦度調節部材150は、前記第1補強板141及び前記第1基板構造物110を貫通して、前記第2基板構造物120の上部面と接触するように具備される。前記第2基板構造物120の基板122の厚さが製造過程の誤りなどによって、一側から他側に行くほど変化するように形成されると、前記第2基板構造物120が前記第1基板構造物110に対して水平するように設置されても前記探針126の端部が同一の高さに位置されないこともある。前記平坦度調節部材150は、前記第2基板構造物120の上部面に加える外力の強度を調節することによって前記探針126の端部が同一の高さに位置するように前記第2基板構造物120の下部面の平坦度を調節する。
図4は、本発明の他の実施例によるプローブカードを説明するための断面図であり、図5は、図4のプローブカードを拡大した拡大図である。
図4及び図5を参照すると、プローブカード200は、第1基板構造物210、第2基板構造物220、接続体230、固定部240、平坦度調節部材250、及びソケット260を含む。
前記接続体230及びソケット260を除いた第1基板構造物210、第2基板構造物220、固定部240、及び平坦度調節部材250についての説明は、前記図2及び図3に示した第1基板構造物110、第2基板構造物120、固定部140、及び平坦度調節部材150についての説明と実質的に同一であるため省略する。
前記接続体230は、前記第1基板構造物210と前記第2基板構造物220を電気的に接続する。具体的に、前記接続体230は、前記第1接続ホール212の第1導電膜214と前記接触パッド224を電気的に接続する。前記接続体230は、導電性物質からなる。前記導電性物質の例としては金属を挙げることができる。
前記接続体230は、前記第2基板構造物220の接触パッド224に固定される第1接続部232、前記第1基板構造物210の第1接続ホール212、及び前記ソケット260の第2接続ホール262に挿入され、第1導電膜214及び前記第2導電膜264と接触する第2接続部234を含む。前記第1接続部232は、ブロックの形態を有する。前記第1接続部232は、前記接触パッド224とはんだ236によって連結される。したがって、前記接続体230は、前記第2基板構造物220に固定される。前記第2接続部234は、バー(bar)形態を有する。前記第2接続部234の大きさは、前記第1接続ホール212及び前記第2接続ホール262の大きさより小さい。
前記ソケット260は、前記第1基板構造物210の下部面に具備され、上下を貫通する第2接続ホール262が形成される。前記第2接続ホール262は、前記第1接続ホール212と対応する位置に配置される。すなわち、前記第2接続ホール262は、前記第1接続ホール212と互いに連通する。前記第2接続ホール262の直径と前記第1接続ホール212の直径は実質的に同一である。前記第2接続ホール262の内壁には、第2導電膜264が形成される。前記第2導電膜264は、前記第1基板構造物210の内部に信号ライン(図示せず)と連結される。前記第2導電膜264は、導電性物質からなる。前記導電性物質の例としては銅を挙げることができる。
前記ソケット260は、第1ソケット260aと第2ソケット260bを含む。前記第1ソケット260aは、前記第1基板構造物210の下部面に固定される。前記第2ソケット260bは、前記第1ソケット260aの下部面に具備され、前記第1ソケット260aに対してスライディング可能である。したがって、前記接続体230の第2接続部234を前記第1接続ホール212及び前記第2接続ホール262に挿入した状態で、前記第2ソケット260bをスライディングすると、図5に図したように、前記第2接続部234が前記ソケット260に固定される。また、前記第2接続部234は、前記第1導電膜214及び前記第2導電膜264と接触する。
また、前記ソケット260は、前記第1基板構造物210と前記第2基板構造物220との間隔を減少させる役割を果たす。
前記第1基板構造物210と第2基板構造物220とが互いに平行でないか、或いは前記第1基板構造物210と前記第2基板構造物220が移動しても、前記接続体230は垂直方向に移動して前記第1基板構造物210及び前記ソケット260と電気的に接続した状態を維持することができる。したがって、前記接続体230は、前記第2基板構造物220に垂直方向の力を加えない。よって、前記垂直方向の力によって前記第2基板構造物が変形されることを防止することができる。また、前記接続体230が前記接触パッド224に固定されるため接触不良を防止することができる。そして、前記接続体230の弾性変形が要求されないため前記接続体230の長さを相対的に減少させかつ、断面積を増加させることができるため、前記接続体230の抵抗が減少して電気的性能が向上する。
一方、前記接続体230が下方に移動して前記第2接続部234が前記第1基板構造物210の前記第1接続ホール212から離脱しても前記第2接続部234は前記第2接続ホール262に挿入された状態であるため、前記第2導電膜264と接触した状態を維持することができる。
図6は、本発明の他の実施例によるプローブカードを説明するための断面図であり、図7は、図6のプローブカードを拡大した拡大図である。
図6及び図7を参照すると、プローブカード300は、第1基板構造物310、第2基板構造物320、接続体330、固定部340、平坦度調節部材350、及びソケット360を含む。
前記第1基板構造物310を除いた第2基板構造物320、接続体330、固定部340、平坦度調節部材350、及びソケット360についての説明は、前記図4及び図5に示したプローブカード200の第2基板構造物220、接続体230、固定部240、平坦度調節部材250、及びソケット260についての説明と実質的に同一であるため省略する。
前記第1基板構造物310は、前記図4及び図5の第1基板構造物210とは相違に第1接続ホール及び第1導電膜を有しない。 そのため、前記接続体330の第2接続部334は、前記ソケット360の接続ホール362に挿入され、導電膜364と接触する。
前記第2接続部334の直径は、前記接続ホール362の直径より小さい。
前記第1基板構造物310と第2基板構造物320とが互いに平行でないか、或いは前記第1基板構造物310と前記第2基板構造物320が移動しても、前記接続体330は垂直方向に移動して前記第1基板構造物310及び前記ソケット360と電気的に接続した状態を維持することができる。よって、前記接続体330は、前記第2基板構造物320に垂直方向の力を加えない。よって、前記垂直方向の力によって、前記第2基板構造物が変形されることを防止することができる。また、前記接続体330が前記はんだ336によって前記接触パッド324に固定されるため、接触不良を防止することができる。そして、前記接続体330の弾性変形が要求されないため前記接続体330の長さを相対的に減少させながら断面積を増加させることができるため、前記接続体330の抵抗が減少して電気的性能が向上する。
図8〜図13は、プローブカードの接続体のボンディング方法を説明するための図面である。
図8を参照すると、複数の貫通ホール510をそれぞれ有する多層のガイドプレート500を支度する。例えば、プローブカードの接続体を安定的に固定するために前記ガイドプレート500は、三つを積層することが望ましい。他の例で、前記ガイドプレート500は、二つまたは四つ以上を積層することができる。前記貫通ホール510は、前記プローブカードにおいて接続体間の間隔と実質的に同一である。各ガイドプレート500の貫通ホール510は、同一な位置に互いに連通するように配置される。
図9を参照すると、前記ガイドプレート500の貫通ホール510に複数の接続体130を挿入する。前記接続体130の挿入状態を確認するために前記ガイドプレート500の高さは前記接続体130の高さより若干小さいことが望ましい。すなわち、前記接続体130のブロック形状の第1接続部132及びリング形状の第2接続部134が前記ガイドプレート500の上部面及び下部面に若干突出する。
図10を参照すると、前記ガイドプレート500のいずれか一つをスライディングする。本発明の一実施例によると、前記ガイドプレート500のうち、中央のガイドプレート500をスライディングすることができる。本発明の他の実施例によると、前記ガイドプレート500のうち、最上部または最下部のガイドプレート500をスライディングすることができる。この際、残りのガイドプレートら500は固定された状態である。前記スライディングされたガイドプレート500は、前記接続体130の一側と接触して前記ガイドプレート500がスライディングされた方向に前記接続体130に力を加える。前記残りのガイドプレート500は、前記一側と反対される前記接続体130の他側と接触して前記ガイドプレート500がスライディングされた方向と反対方向に前記接続体130に力を加える。それによって、前記ガイドプレート500は前記接続体130を固定する。
図11を参照すると、基板122の上部面に形成された複数の接触パッド124上に複数のはんだ136を塗布する。前記はんだ136はペースト状態で塗布される。前記基板122は、下部面に複数の探針126を有する。前記接触パッド124の間隔は、前記ガイドプレート500の貫通ホール510の間隔と同一である。本発明の一実施例によると、前記はんだ136はマスクパターンまたはオートディスペンサー(auto dispenser)を用いて塗布される。
図12を参照すると、前記基板122の接触パッド124と前記ガイドプレート500に固定された接続体130が同一線上に位置するように整列する。この状態で、前記ガイドプレート500を下降して前記接続体130と前記接触パッド124上のはんだ136とを接触させる。その後、前記はんだ136を加熱してリフローさせる。その後、前記はんだ136を冷却する。例えば、前記はんだ136は自然冷却されることが可能である。他の例で、前記はんだ136に冷却ガスを噴射して前記はんだ136を冷却することができる。よって、前記はんだ136により前記接続体130が前記接触パッド124にそれぞれボンディングされる。
図13を参照すると、前記ガイドプレート500うち、スライディングされたガイドプレート500を本来の位置に復帰させる。その後、前記ガイドプレート500を上方に移動させて前記接続体130から除去して、前記接続体130のボンディングを完了する。
前記では、図2及び図3に示した接続体130を基板122にボンディングすることで示したが、図4〜図7に示した接続体(230、330)を基板(222、322)にボンディングすることもできる。
前記のような接続体の接触方法は、前記接続体130を前記基板122に同時にボンディングすることができる。また、前記接続体の接触方法は、前記接続体130を前記基板122の接触パッド124に正確にボンディングすることができる。したがって、前記接続体のボンディング方法は、接続体のボンディング工程の生産性と信頼性を向上させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特徴請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 プローブカード
110 第1基板構造物
112 接続ホール
114 導電膜
120 第2基板構造物
122 基板
124 接触パッド
126 探針
128 信号ライン
130 接続体
132 第1接続部
134 第2接続部
136 はんだ
140 固定部
141 第1補強板
142 第2補強板
143 第3補強板
144 板バネ
145 第1ボルト
146 第2ボルト
147 第3ボルト
110 第1基板構造物
112 接続ホール
114 導電膜
120 第2基板構造物
122 基板
124 接触パッド
126 探針
128 信号ライン
130 接続体
132 第1接続部
134 第2接続部
136 はんだ
140 固定部
141 第1補強板
142 第2補強板
143 第3補強板
144 板バネ
145 第1ボルト
146 第2ボルト
147 第3ボルト
Claims (17)
- 内部の信号ラインと連結される第1導電膜が内壁に形成された複数の第1接続ホールを有する第1基板構造物と、
上部に接触パッドを有し、下部に検査対象体と直接接触する複数のプローブを有する第2基板構造物と、
前記第2基板構造物の接触パッドに固定される第1接続部及び前記第1接続部と連結され、前記第1基板構造物のそれぞれの第1接続ホールに挿入されて前記第1導電膜と接触する第2接続部を含む複数の接続体と、を含むことを特徴とするプローブカード。 - 前記第1接続部は、はんだによって前記接触パッドに固定されることを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
- 前記第2接続部は、前記第1導電膜と多点接触するようにリング形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
- 前記第2接続部は、前記第1導電膜と多点接触するようにO−リング(O−ring)の形状を有することを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
- 前記第1基板構造物の下部面に具備され、前記接続体をそれぞれ収容するために前記内部の信号ラインと連結される第2導電膜が内壁に形成された第2接続ホールを有するソケットを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のプローブカード。
- 前記ソケットは、
前記第1基板構造物の下部面に固定される第1ソケットと、
前記第1ソケットに対してスライディングされるように前記第1ソケットと結合され、前記スライディングによって前記第1接続ホールに受容される接続体を固定する第2ソケットと、を含むことを特徴とする請求項5に記載のプローブカード。 - 前記第1接続ホールと前記第2接続ホールは、互いに連通するように配置されることを特徴とする請求項5に記載のプローブカード。
- 前記第2接続部は、前記第1接続ホール及び前記第2接続ホールと同一な大きさを有することを特徴とする請求項7に記載のプローブカード。
- 前記ソケットの第2接続ホールの直径は、前記接続体の直径より大きいことを特徴とする請求項7に記載のプローブカード。
- 内部の信号ラインを有する第1基板構造物と、
上部に接触パッドを有し、下部に検査対象体と直接接触する複数のプローブを有する第2基板構造物と、
前記第2基板構造物の接触パッドに固定される複数の接続体と、
前記第1基板構造物の信号ラインと連結される導電膜が内壁に形成されて前記接続体をそれぞれ収容する複数の接続ホールを有し、前記第1基板構造物の下部面に具備されるソケットと、を含むことを特徴とするプローブカード。 - 前記ソケットは、
前記第1基板構造物の下部面に固定される第1ソケットと、
前記第1ソケットに対してスライディングされるように前記第1ソケットと結合され、前記スライディングによって前記接続ホールに受容される接続体を固定する第2ソケットと、を含むことを特徴とする請求項10に記載のプローブカード。 - 前記接続体は、それぞれバー(bar)形態を有することを特徴とする請求項10に記載のプローブカード。
- 前記ソケットの接続ホールの直径は、前記接続体の直径より大きいことを特徴とする請求項10に記載のプローブカード。
- 複数の貫通ホールを有する多層のガイドプレートを支度する段階と、
前記貫通ホールに複数の接続体をそれぞれ挿入する段階と、
前記ガイドプレートのうち、一つをスライディングして前記接続体を固定する段階と、
下部面に複数のプローブを有する基板の上部面に前記ガイドプレートに固定された接続体を固定する段階と、を含むことを特徴とする接続体のボンディング方法。 - 前記接続体をボンディングした後、前記ガイドプレートを除去する段階を更に含むことを特徴とする請求項14に記載の接続体のボンディング方法。
- 前記接続体をボンディングする段階は、
前記基板の上部面に複数のはんだを塗布する段階と、
前記はんだと前記ガイドプレートに固定された接続体を接触する段階と、
前記はんだをリフローするために前記はんだを加熱する段階と、
前記加熱したはんだを冷却する段階と、を含むことを特徴とする請求項14に記載の接続体のボンディング方法。 - 前記はんだと前記ガイドプレートの貫通ホールは、同一な間隔を有することを特徴とする請求項14に記載の接続体のボンディング方法。
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- 2008-02-15 TW TW97105354A patent/TWI363456B/zh not_active IP Right Cessation
- 2008-02-15 CN CN2008800049720A patent/CN101611486B/zh not_active Expired - Fee Related
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