JP2010517708A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 脊椎固定具に使用されるフレキシブル連結ユニットであって、
   外側表面と、中心軸線に沿った長さと、第一端部分と、第二端部分と、前記第一端部分と前記第二端部分との間に介在された溝付き部分と、を備えた長手方向部材を有し、前記第一端部分は第一骨固定部材に連結されるように構成され、前記第二端部分は第二骨固定部材に連結されるように構成され、
   前記溝付き部分は、中心軸線に沿って軸線方向に分離された多数の溝を有し、前記溝は前記外側表面から中心軸線に向かって延びており、前記溝付き部分は、前記第一端部分または前記第二端部分よりもフレキシブルであり、溝の深さ、幅、横断面形状、溝と溝の間の距離の少なくとも１つを変えることによって、長さに沿ったフレキシブル連結ユニットのフレキシビリティが調節されることを特徴とする脊椎固定具に使用されるフレキシブル連結ユニット。
2. 溝の深さだけを変えることによって、長さに沿ったフレキシブル連結ユニットのフレキシビリティが調節されることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
3. 溝の幅だけを変えることによって、長さに沿ったフレキシブル連結ユニットのフレキシビリティが調節されることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
4. 溝の横断面形状だけを変えることによって、長さに沿ったフレキシブル連結ユニットのフレキシビリティが調節されることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
5. 溝と溝の間の距離だけを変えることによって、長さに沿ったフレキシブル連結ユニットのフレキシビリティが調節されることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
6. フレキシブル連結ユニットは円筒形のロッドとして形成されていることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
7. 前記溝は、前記外側表面の周囲全体に亘って延びていることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
8. 少なくとも一部が中空であることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
9. 前記溝の少なくとも１つがらせん形であることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
10. 溝の深さが第一端から第二端に向かってテーパしていることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
11. エラストマクラッディングが溝付き部分の一部を覆っていることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
12. 第一端部分および第二端部分のうちの１つの横断面の寸法が、溝付き部分の横断面の寸法よりも大きいことを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
13. 少なくとも４つの溝を有することを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
14. 溝付き部分は、溝において、溝のない隣接領域と異なる横断面形状および寸法を有し、前記溝のない隣接領域の横断面形状および寸法は、第一端部分および第二端部分のうちの少なくとも一方と実質的に同じであることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。
15. 溝付き部分は、第一端部分および第二端部分のうちの少なくとも一方と一体的に形成されていることを特徴とする請求項１に記載のフレキシブル連結ユニット。