JP2010516293A - 油で揚げたマメスナック食品 - Google Patents

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Abstract

ほとんど無傷のままに調理されたマメ種子(その外皮を含む)を含む油で揚げたマメスナック食品。乾燥マメを水和させ、平均的な油揚げを実施し、その後、最終的に乾燥させる。調理前に外皮に穿孔するか、または連続調理工程のいずれかにより、油揚げ中のマメの外皮の破裂が回避される。

Description

本発明は、油で揚げたマメスナック食品の製造法、さらに詳細には、加工中にマメの外皮を無傷のままにして油で揚げるマメスナックの製造法に関する。
乾燥ビーンおよび乾燥パルスとしても知られるマメは、マメ科の一年生植物、低木、または蔓植物の鞘中で生長する食用種子である。種子は、生のままで、発芽状態で、乾燥して、および製粉して、またはマメを調理することにより他の方法により食べることができる。マメを穀物と合わせて調理することがあるが、その理由としては、穀物およびマメに含まれるアミノ酸と組み合わせることにより、完全なタンパク源を提供することが挙げられる。
マメは、良好なタンパク源であり、脂肪およびコレステロールを多く含む肉の健康的な代用物である。マメは、一般的には低脂肪であり、コレステロールを含まず、タンパク質、葉酸、カリウム、鉄、およびマグネシウムを多く含む。これらは、植生化学物質、つまり心血管疾患や癌などの慢性疾患を予防するのに手助けとなる化合物群も有している。加えて、これらは、優れた繊維源でもあり、繊維を多く含む食物は、糖尿病を発症する危険性を軽減し、血中コレステロールレベルを低下させることもでき、そして、このことは、心疾患の危険性を軽減する。
人間により摂取される様々なマメが存在する。より一般的なものとしては、黒豆、ササゲ、ヒヨコマメ(ガルバンゾ)、ソラマメもしくはブロードビーン、ライマメ、シロインゲンマメ、エンドウマメ、マダラインゲンマメ、大豆、およびキントキマメが挙げられる。
消費者は、マメが健康食の重要な要素であることを認識している。消費者調査から明らかなように、比較的油分が少ないが、さくさくして風味のある揚げ特性を有するマメスナックは人気の食品である。残念なことに、乾燥マメ種子は、単に種子を揚げるには不適切な水分を有し、これがマメを焦がしてしまう原因となる。マメの種子は、揚げるために、十分高い水分量にまで水和させられる。しかし、こうすることは、種子内で蒸気が急速に発生するため、揚げている間にマメの外皮を破裂させてしまう原因となり得る。結果として、最終製品は、出発物質の元の形状および連続性を保持しなくなる。外皮は破裂し、最終製品は、爆発したマメのようになる。さらに、水和させたマメ製品を揚げると、結果として、高油分の最終製品となる可能性があり、このことは、多くの消費者にとって望ましくない。
したがって、比較的油分の低い、油で揚げたマメ製品を製造する方法が必要とされている。さらに、この方法は、調理プロセスの間にマメのほぼ全ての外皮が無傷のままに保たれて、破裂しないことを保証するべきである。
本発明は、比較的油分が低く、外皮がほぼ無傷のままに保たれるか、または過度に破裂しない、油で揚げたマメ製品を製造する方法である。好ましい実施形態において、乾燥エンドウマメを45%〜60%の水分量にまで水和する。これらのエンドウマメから過剰の表面水分を除去し、次に、エンドウマメを油で揚げて一定の油分にする。次に、エンドウマメをノンオイル雰囲気で調理し、例えば、インピンジメントオーブン中で最終乾燥し、その結果、約11%〜14%の最終油分を有する油で揚げたエンドウマメ製品を得る。
揚げている間にエンドウマメ外皮が過度に破裂するのを回避するため、本発明の一実施形態では、破裂させずに外皮を通して蒸気を放出させるために、揚げる前に、エンドウマメ外皮に穴をあけることを含む。別の実施形態において、エンドウマメを揚げることは、各工程間に短時間冷却または寝かせの期間を備えた連続バッチ式油揚げ工程により行われる。これにより、油揚げ中の外皮に対する熱ストレスを軽減する。
別の実施形態において、最終調理工程後に、表面デンプン、例えば、小麦デンプンまたは米粉をエンドウマメの外部に付着させる。デンプンとマメとのこの組み合わせにより、独特の食感およびアミノ酸の健康的な組み合わせが得られる。
本発明の最終製品は、比較的油分が低く、高栄養価で味のよいスナック製品である。本出願者の方法により製造されるマメスナックは、調理および加工中にその形状および外皮の一体性をほとんど保ち、これにより、視覚的に形がはっきりした美味しそうな製品が得られる。
本発明のこれらおよびさらに別の特性および利点は、以下に記載される説明で明らかになるであろう。
本発明の特徴であると考えられる新規特性を添付の請求の範囲に記載する。しかし、本発明そのもの、ならびにその好適な使用法、さらなる目的および利点は、添付の図面と併せて読むときに以下の具体例の詳細な説明を参照することにより、最もよく理解されるであろう。
本発明の加工工程を示すフロー図。
図1は、本発明の油で揚げたマメスナック食品の製造法の一実施形態を示す。第1工程102は、乾燥マメ製品を水和させることを含む。一般には、これは周囲温度の水を用い、約45重量%〜約60重量%の水分になるまで行い、通常は、約4〜約12時間要する。別の実施形態において、食品着色料を水に添加して、最終製品の色を鮮やかにすることができる。例えば、エンドウマメを当該のマメとして使用する場合、揚げた後の製品の緑色を鮮やかにするために、緑色食品着色料または染料を水に添加することが望ましい。別の実施形態において、乾燥マメとは対照的に新鮮なものを使用するが、この場合、水和工程102を、場合によっては省略するか、または大幅に短縮することができる。
図1に記載された実施形態によると、プロセスの次の工程104は、マメの外皮に孔をあけることである。この外皮穿孔工程104は、水和102の前に選択的に行われることに注意すべきである。さらに、外皮穿孔工程は、図1に示される脱水工程106後に行うこともできる。この実施形態で唯一の要件は、外皮穿孔工程104を油揚げ工程108の前に行うことである。
個々のマメ種子に応じて、外皮穿孔工程104の目的は、マメ種子上の少なくとも1つの位置で、マメの外皮に孔貫または穿孔することである。これは、針に類似した複数の尖った突起がローラーの一方または両方に密生している1組のローラー間にマメを通過させることにより行うことができる。別の方法として、針のような複数の穿孔装置を有するベルト上にマメを供給することができる。外皮に穿孔する別の方法としては、タンブラーの内部に位置するピンを有する回転ユニットを使用することがある。いずれの場合でも、外皮を破裂させずに油揚げ工程108中に生じる蒸気をマメの外皮を通して逃がすことを目的としており、実質的にすべてのマメ種子に対し各種子の少なくとも1つの位置において穿孔することである。
この外皮穿孔工程104は、本発明の1つの実施形態だけを表すことに注意すべきである。別の実施形態においては、油揚げ工程108中に連続油揚げを用いるが、これについては、以下でさらに詳細に記載する。さらに、あるマメ、例えばヒヨコマメは、油揚げ工程104が厳しく制御されるならば、穿孔しなくても油揚げ中に外皮が破裂されることを十分に抑えることができる。
穿孔工程104の前後であって、水和工程102後に、脱水工程106によりマメを脱水する。この脱水工程は、油揚げ工程108の前に、マメから表面水分を除去することを含む。このことは、例えば、マメ上に空気を吹きつけることにより、マメの表面を乾燥させることによって行われる。
脱水工程106後、マメを油で揚げる(108)。好ましい実施形態において、マメを油で揚げることは、油中に浸漬した油揚げ操作と対照的に、約300°F〜350°Fの油温を有するフライヤー中での表面油揚げ操作によって行われる。製品中に過剰の油が吸収されるのを回避するため、特定の油分、例えば、12重量%〜20重量%の油でマメを揚げる。したがって、油揚げ工程108は、平均的油揚げ操作である。最も好ましくは、油揚げ工程108の最後での油分は、約14重量%〜16重量%であり、製品水分量は、約10重量%〜15重量%である。
108で生成物を油で揚げた後、マメは、ベーキング工程110に送られる。これは典型的には、インピンジメント型オーブン中で行われるが、他のノンオイル雰囲気での調理、例えば、対流式調理、赤外線調理、マイクロ波調理を使用することもできる。マメは、通常は、1重量%〜4重量%の間、さらに好ましくは、2重量%〜3重量%の間の最終水分になるまでベークされる。110でベーキングした後、当該分野において既知の方法により、114で生成物に味付けするか、または、別の実施形態において、112でデンプンをマメの表面に添加することができる。本発明の別の実施形態において、味付け工程114を省略することもできる。
本発明の一実施形態において、ベーキング工程110後に、112でデンプンをマメの表面に添加する。これは、マメ上にシロップを噴霧し、次に、デンプンの1以上の層を添加することにより達成される。過剰の水分をデンプンコーティングから除去するために、デンプンでコーティングされたマメを第2のベーキング工程(不図示)でさらに乾燥する。この点に関して、好適なデンプンは、小麦デンプンおよび米粉である。デンプン適用工程112中のマメをデンプン層で部分的にコーティングするか、デンプン層で完全にコーティングするか、または連続してシロップ噴霧およびデンプン添加を行って、複数のデンプン層で覆うことができる。このようにデンプンをマメに添加することにより、始めは軽くサクサクした食感であり、続いてより重いカリカリした食感になるような多様な食感が最終製品に付与される。デンプン適用工程112中にデンプンを添加することにより、この工程中に製品に添加される量を考慮すると、最終製品の全油分がさらに減少する。デンプン適用工程112は、本出願者のプロセスにおける選択的工程であり、所望の最終製品によっては省略できることを理解すべきである。
114で味付けした後、例えば、垂直形状の充填および密封機により製造された軟らかい袋の中に製品が包装される(116)。最終製品は、棚安定性があり、外気の温度で保存したり、陳列したりすることができる。
本発明の別の実施形態は、外皮穿孔工程104を、油揚げ工程108中での連続油揚げにより置き換える。これは、製品を一定期間油で揚げ、続いて、製品を熱油から取り出し、少し冷却した後、再度製品を熱油中に浸漬して、さらに揚げることを含む。油で揚げるマメ製品、油の温度、および最終製品の所望の特性に応じて、このサイクルを任意の回数繰り返すことができる。例えば、製品を表面フライヤーに運び、ここで製品を単層において約30秒間揚げ、次に、寝かせ段階のために約30秒間取り出した後、別の単層油揚げ処置で熱油中に浸漬する。油揚げ段階または寝かせ段階が同じ長さである必要はなく、個々の段階のタイミングを調節して、製品特性および操作経済性を最適化することができる。好適な実施形態における油揚げ段階とそれに続く寝かせ段階のこのようなサイクルは、マメを揚げて油揚げ工程108について指定された所望の油分になるまで(主に各サイクルの時間に応じて)1〜20回繰り返される。この連続油揚げ法では、若干冷却して各油揚げ期間の間にさらにゆっくりと蒸気を放出するための時間が許容されるため、外皮に対するストレスが減少し、破裂の発生量が制限される。上述の連続油揚げは、オイルフルーム技術を用いる連続ベースや、コンベヤーにより連続フライヤー間での移動について容易であり、または、半連続操作で行われる一連のバッチ油揚げ工程を含み得る。マメ外皮の破裂を制御するために、この連続油揚げ法を外皮穿孔工程104と組み合わせることができるものと理解すべきである。
本出願者の方法は、エンドウマメを使用する好適な実施形態に関してさらに説明できる。最初に、種子が大きい乾燥エンドウマメの品種、例えば、コロンビア、クルーザー、またはマローファット品種を得る。これらの乾燥エンドウマメは、通常は、11%〜12%の水分量を有する。食品着色料を含む水浴中で、50重量%〜55重量%の水分量になるまで、エンドウマメを水和させる。周囲条件でこのレベルに水和するために、通常は、8時間〜10時間要する。次に、脱水工程106中にエンドウマメから表面水分を除去し、外皮穿孔工程104中にエンドウマメを穿孔する。次に、108でエンドウマメを、約320°F〜330°Fのコーン油中、約4〜約6分間単層にして油で揚げる。エンドウマメは、約14%〜16%の油分になるまで揚げるが、この油分は、約10%〜15%の水分に関連する。エンドウマメを、次に、網目状コンベヤー上で進行させて、過剰の油をエンドウマメから落とし、例えば、イリノイ州のC.Cretors and Companyから市販されているエア−ポッパー型オーブンに移す。この種のオーブンは、エンドウマメがオーブン中を通過する際に、エンドウマメの層を通して、高速で約300°Fの温度の空気を吹き付ける。この実施形態におけるこのベーキング工程110は、約5分かかる。目的は、約2重量%〜約3重量%の最終水分量になるように、エンドウマメを調理することである。最終製品は、一般には、12重量%〜13重量%の最終油分を有する。エンドウマメを用いる別の実施形態において、デンプン適用工程112は、小麦デンプンまたは米粉の添加と共に使用することもできる。次に、エンドウマメを再度焼き、114で味付けして、所望の風味にしてから、116で包装する。
本発明は、エンドウマメを油で揚げるプロセスに関して具体的に記載したが、これに制限されることはなく、ヒヨコマメ、ライマメ、インゲンマメ、アカインゲンマメ、エンドウマメ、ウズラマメ、ササゲ、黒豆、大豆、シロインゲンマメ、クランベリーマメ、およびカナリアマメをはじめとするマメにも適用できることは明らかである。本発明の一部は、野菜一般にも適用される。

Claims (23)

  1. 油で揚げたマメスナックを製造する方法であって、
    a)外皮を無傷のままにマメ全体を水和させる工程と、
    b)前記マメから表面水分を除去する工程と、
    c)前記マメを油で揚げて、前記マメの油分を10重量%〜20重量%にする工程と、
    d)工程c)の部分的に油で揚げたマメを、約1重量%〜約4重量%の水分量になるまでノンオイル雰囲気中でさらに調理する工程と
    を含む方法。
  2. 前記油揚げ工程c)の前に、前記マメの外皮を物理的に穿孔する請求項1に記載の方法。
  3. 前記工程a)の水和後に、前記マメの外皮を物理的に穿孔する請求項2に記載の方法。
  4. 前記工程a)の水和前に、前記マメの外皮を物理的に穿孔する請求項2に記載の方法。
  5. 前記油揚げ工程c)は、表面を油で揚げることをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記油揚げ工程c)は、少なくとも2回連続して油で揚げる段階と、前記少なくとも2回の連続して油で揚げる段階の間に寝かせる期間とを含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記マメを、工程c)において、油分を約14重量%〜約16重量%になるまで油で揚げる請求項1に記載の方法。
  8. 前記マメを、工程d)において、約2重量%〜約3重量%の水分量になるまでさらに調理する請求項1に記載の方法。
  9. 前記マメは、エンドウマメ、ライマメ、ヒヨコマメ、ウズラマメ、インゲンマメ、アカインゲンマメ、ササゲ、黒豆、大豆、シロインゲンマメ、クランベリーマメ、およびカナリアマメからなる群より選択される請求項1に記載の方法。
  10. 前記マメはエンドウマメからなる請求項9に記載の方法。
  11. 前記マメを、工程a)において、約45重量%〜約60重量%の水分量になるまで水和させる請求項1に記載の方法。
  12. 前記マメを、約50重量%〜約55重量%の水分量になるまで水和させる請求項11記載の方法。
  13. デンプンを、工程d)後に、前記マメの表面に添加する請求項1に記載の方法。
  14. 前記デンプンが米粉を含む請求項13に記載の方法。
  15. 前記デンプンが小麦デンプンを含む請求項13に記載の方法。
  16. 請求項1に記載の方法により調製される油で揚げたマメスナック。
  17. 実質的に無傷の外皮、約1重量%〜約4重量%の水分、および約10重量%〜約15重量%の油分を有する個々のマメ片を含む油で揚げたマメスナック。
  18. 前記マメが、エンドウマメ、ライマメ、ヒヨコマメ、ウズラマメ、インゲンマメ、アカインゲンマメ、ササゲ、黒豆、大豆、シロインゲンマメ、クランベリーマメ、およびカナリアマメからなる前記群より選択される請求項17に記載の油で揚げたマメスナック。
  19. 前記マメがエンドウマメからなる請求項18に記載の油で揚げたマメスナック。
  20. 添加されたデンプンをさらに含む請求項17に記載の油で揚げたマメスナック。
  21. 前記デンプンが米粉を含む請求項20に記載の油で揚げたマメスナック。
  22. 前記スナックが小麦デンプンを含む請求項20に記載の油で揚げたマメスナック。
  23. 前記マメ片を調理前に物理的に穿孔する請求項17に記載の油で揚げたマメスナック。
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