JP2010505954A - リボフラノシルピリミジンヌクレオシドの調製 - Google Patents

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Abstract

本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS5Bポリメラーゼの強力な阻害剤である式IVの4−アミノ−1−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンの改良された製造方法を提供する。

Description

この出願は、合衆国を除く全ての国の指定に対する出願人として合衆国法人ファーマセット・インクとスイス国法人エフ・ホフマン・ラ−ロシュ・アーゲーの名義で、合衆国の指定に対してのみの出願人として、スティーブン・ディー.アクスト(合衆国国民);ケシャブ・サルマ(合衆国国民);ジャスティン・ヴィターレ(合衆国国民);ジャン・ジュ(カナダ国国民);ブルース・ロス(合衆国国民);スグナ・ラチャコンダ(インド国国民);キンウー・ジン(中華人民共和国国民);及びビョン−クォン・チュン(大韓民国国民)の名義で、PCT国際特許出願として2007年10月5日に出願されたもので、1006年10月10日出願の米国仮特許出願第60/850962号の優先権を主張するものである。
本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS5Bポリメラーゼの強力な阻害剤である式
Figure 2010505954
の4−アミノ−1−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンの改良された製造方法に関する。
PCT公開公報WO2006/012440は以下のスキームに従う方法を開示している。該方法はアノマー14及び16の面倒な分離を必要としている。
Figure 2010505954
本発明の目的は、従来から知られている不具合がない、式
Figure 2010505954
の4−アミノ−1−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンの改良された大規模化可能な方法を提供することである。
本発明の方法は、
a)式II
Figure 2010505954
(上式中、Rはアリール又はアルキルである)
の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−4−フルオロ−4−メチル−5−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イルエステルを、式III
Figure 2010505954
(上式中、Rはアリール又はアルキルである)
の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルに転換させ、
b)式IIIの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルを、式I
Figure 2010505954
(上式中、Rはアリール又はアルキルであり、Bzはベンゾイルである)
の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R,5R)−3−(アリール)アルカノイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2Hピリミジン−1−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチルに転換させ、
c)式Iの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R,5R)−3−(アリール)アルカノイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−1−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチルエステルを加水分解して、式IVの4−アミノ−l−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンを得ること
を含む。
ここで使用される(アリール)アルカン酸なる用語は、基RCOH(該式中、Rはここで定義されるようなアルキル又はアリールである)を意味する。従って、(アリール)アルカンエステルなる用語は、基RCOR’(該式中、Rはアルキル又はアリールである)を意味する。最も典型的には、R’はリボース環の3’及び/又は5’位である。「(アリール)アルカノイル」及び「(アリール)アルカノイルオキシ」なる用語は、それぞれ基RCO−及びRCOO−(ここで、Rは先に記載の通り)を意味する。「(アリール)アルカノイルオキシメチル」基なる用語は、基RCOOCH2−(ここで、Rは先に記載の通り)を意味する。
ここで使用される「アルキル」なる用語は、1から10の炭素原子を含む未分岐又は分岐鎖で飽和の一価炭化水素残基を意味する。
ここで使用される「アリール」なる用語はフェニル基を意味する。
本発明の好ましい実施態様では、Rはフェニルの意味を持つ。
一般に、この出願において使用される命名法は、IUPAC系命名法の生成のためのBeilstein InstituteコンピュータシステムであるAUTONOMTMv.4.0に基づいている。示した構造とその構造に与えた名前の間に矛盾がある場合には、示した構造に重みが置かれる。また、構造又は構造の一部の化学量論が、例えば太字又は破線で示されていない場合、構造又は構造の一部はその全ての立体異性体を包含するものと解されなければならない。
工程a)における転換は還元剤の存在下での還元と続く塩素化剤の存在下での塩素化を含む。
適切な還元剤は、トルエン溶液として商品名RedAl(登録商標)の下で商業的に入手できる水素化ビス−(2−メトキシエトキシ)(2,2,2−トリフルオロエトキシ)アルミニウムナトリウムである。
還元は通常0℃以下、好ましくは−5℃以下の反応温度で、ジクロロメタンのようなハロゲン化炭化水素におけるような有機溶媒中で起こる。
還元の完了後に反応混合物に塩素化反応を施す。
塩素化剤は、通例、塩化スルフリル、塩化チオニル又はオキシ塩化リンから選択される。
好ましくは、触媒量の臭化テトラブチルアンモニウムの存在下で塩化スルフリルが使用される。
塩素化は適切には0℃と40℃の間の温度で実施される。
式IIIの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルは、当業者に知られた技術を適用して反応混合物から分離することができる。
工程b)における転換は、式IIIの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルを、ルイス酸の存在下でO−トリメチルシリル−N4−ベンゾイルシトシンと反応させることを含む。
O−トリメチルシリル−N4−ベンゾイルシトシンは、N−ベンゾイルシトシンを、還流条件下でクロロベンゼン中の硫酸アンモニウムの存在下でヘキサメチルジシラザンと反応させることによってインサイツで調製することができる。
当該分野で知られている一般的なルイ酸が工程b)における転換に適している。良好な結果は塩化第二スズで達成された。
反応は、通常、カップリングが完了するまで、例えば70℃のような高い温度で実施される。
このようにして得られた式Iの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R,5R)−3−(アリール)アルカノイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−1−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチルエステルは、当業者に知られた技術を適用して反応混合物から分離することができる。
工程c)における加水分解は塩基の存在下で実施される。
適切な塩基はアルカリ金属アルコキシドのような有機塩基である。好ましくは溶媒としてメタノール中のナトリウムメトキシドが使用される。
反応は、通常、加水分解が完了するまで、例えば50℃のような高い温度で実施される。
式IVの4−アミノ−l−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチルテトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンは、当業者に知られている方法に従って分離することができる。
本発明の更なる実施態様では、出発生成物、つまり、式II
Figure 2010505954
(上式中、Rはフェニルである)の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−4−フルオロ−4−メチル−5−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イルエステルの製造方法を開発した。
該方法は、次の工程
a1)式Vの(E)−3−((S)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2−メチル−アクリル酸エチルエステル
Figure 2010505954
を、式VI
Figure 2010505954
の(2S,3R)−3−((R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2,3−ジヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチルエステルに転換させ、
b1)式VIの(2S,3R)−3−((R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2,3−ジヒドロキシ−2−メチル−プロピオン酸エチルエステルを式VII
Figure 2010505954
のサルファイトに転換させ
c1)式VIIのサルファイトを式VIII
Figure 2010505954
のサルフェートに更に反応させ
d1)式VIIIのサルフェートを式IX
Figure 2010505954
のフルオロヒドリンサルフェートに転換させ、
e1)式IXのフルオロヒドリンサルフェートを式X
Figure 2010505954
のラクトンに分解させ、最後に
f1)式Xのラクトンをアシル化して、Rがフェニルである式IIの最終産物を形成することを含む。
本方法は以下のスキームAを用いて記述することができる:
Figure 2010505954
(a1)アセトン−NaMnO(水性),エチレングリコール,NaHCO,−10から0℃;水性NaHSO(急冷);(b1)i−PrOAc,MeCN,TEA,SOCl;(cl)i−PrOAc,MeCN,NaOCl;(d1)TEA−3HF,TEA;(e1)HCl(aq)−BaCl−aq;(f1)(PhCO)O,DMAP,MeCN。
工程a1)における非対称のヒドロキシル化は、−20から0℃の温度でエチレングリコールの存在下での過マンガン酸ナトリウム、アセトン中の重炭酸ナトリウムで実施するのが最も良いことが発見され、パイロットプラント規模で60−64%のジオールをもたらした。出発化合物(V)は、(1S,2S)−l,2−ビス−((R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−エタン−1,2−ジオール(C.R.Schmid及びJ.D.Bryant,Jerry D.,Org.Syn.1995 72:6−13)から、ジオールを酸化的切断し、得られたアルデヒドを2−(トリフェニル−λ−ホスファニリデン)−プロピオン酸エチルエステルで処理することによって得ることができる。
環状サルフェート(VIII)は、工程b1)において例えば塩化チオニルを用いて隣接ジオールを環化し、工程c1)において得られた環状サルファイト(VII)をMeCNの存在下で酸化して対応するサルフェート(VIII)に酸化することによって調製することができる。環状サルフェートは、環状サルフェートに対して2−10モル%でTEA又はDIPEAのようなトリアルキルアミンを添加することによってプロセシングの間、安定化させることができることが見出された。示差走査熱量測定(DSC)は、3.5モル%のDIPEAを(VIII)に添加したときおよそ110から180℃で分解開始にシフトした。工程d1)において(VIII)をトリエチルアミン−トリハイドロフルオライド/TEAに接触させることにより、水の存在下でフルオロヒリン(fluorohyrin)(X)を生じる硫酸化フルオロヒドリン(IX)を生じる。(X)の改良された収量は、工程d1)において、BaClを反応混合物に導入して遊離のサルフェートを除く場合に得ることができる。酸性条件下では、アセトニトリルの同時に起こる加水分解が、γ−ラクトン(X)に自然に環化するトリオールを遊離させる。工程f1)において安息香酸無水物及びDMAPと(X)を接触させると、グリコシル化工程で使用されるラクトンのジベンゾエート(IIb)が得られる。
ベンゾイル保護基(R=フェニル)が好ましいが、メトキシメチル、メトキシエチル、ベンジルオキシメチル、エトキシメチル、トリチル、トリエチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、t−ブチルジフェニルシリル、アシル、例えばアセチル、ピバロイル、ベンゾイル、トルオイル、4−フェニルベンゾイル、2−,3−,又は4−ニトロベンゾイル,2−,3−,又は4−クロロベンゾイル、他の置換ベンゾイルから選択される他の潜在的な保護基を適用してもよい。工程f1)に対して使用される塩基は、限定されないが、次のリストを含む:イミダゾール、ピリジン、DMAP,TEA,DIPEA,l,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン。工程f1)に対して使用される溶媒は、限定されないが、アセトニトリル、ピリジン、DCM、クロロホルム、DCE、THFを含む。
使用される略語は次のものを含む:1,2−ジクロロエタン(DCE),ジクロロメタン(DCM),ジ−イソ−プロピルエチルアミン(DIPEA),N,N−ジメチルアセトアミド(DMA),4−N,N−ジメチルアミノピリジン(DMAP),エタノール(EtOH),酢酸エチル(EtOAc),メタノール(MeOH),メチル(Me),エチル(Et),イソプロパノール(IPA),アセトニトリル5(MeCN),フェニル(Ph),室温(rt又はRT),トリエチルアミン(TEA又はEtN),テトラヒドロフラン(THF)。
実施例1
3−ベンゾイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−l−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチル安息香酸エステル(14)
Figure 2010505954
トリフルオロエタノール(4.08kg)を、反応温度を−10℃以下に維持しながらRED−AL(登録商標)溶液(12.53kg)及びトルエン(21.3kg)の冷溶液(−15℃)にゆっくりと加える。室温(約20℃)まで温めた後、改変されたRED−AL試薬混合物(調製した37.6kgから30.1kg)を、反応温度を−10℃以下に維持しながら、DCM(94.7kg)中のフルオロラクトンジベンゾエート10(10kg)の予め冷却された溶液(−15℃)にゆっくりと加える。ラクトンの還元後(インプロセスHPLCによりモニター)、触媒量の臭化テトラブチルアンモニウム(90g)を反応混合物に加える。ついで、塩化スルフリル(11.86kg)を、反応温度を0℃以下に維持しながら加える。ついで、反応混合物を、塩化物の生成が完了するまで(約4時間)40℃まで加熱し、又は室温(20−25°C)まで温め、一晩にわたって(約16時間)攪拌した。反応混合物を約0℃まで冷却し、反応温度を15℃以下に維持しながら水(100L)を注意深く添加する。ついで、反応混合物を約1時間室温で攪拌して過剰の塩化スルフリルの加水分解を生じさせ、相を分離させる。有機層をクエン酸の希釈溶液(85Lの水に15.5kgのクエン酸を溶解することによって調製)で洗浄し、ついで希KOH溶液(100Lの水に50%KOHを15kg溶解させることによって調製)で洗浄する。ついで、有機相を濃縮し、溶媒を大気圧置換蒸留を介してクロロベンゼン(2×150kg)で置換する。30を含む得られた溶液を共沸的に乾燥させる。
クロロベンゼン(52.4kg)中のN−ベンゾイルシトシン(8.85kg)、硫酸アンモニウム(0.07kg)及びヘキサメチルジシラザン(6.6kg)の懸濁液を、還流温度(約135℃)まで加熱し、混合物が透明な溶液になるまで攪拌した(約1時間)。ついで、反応混合物を真空下で濃縮してO−トリメチルシリル−N4−ベンゾイルシトシンをシロップ液として得た。クロロベンゼン中の30の無水液(調製したまま)と塩化第一スズ(28.2kg)をこの濃縮物に加える。反応混合物を、所望のカップリング反応がインプロセスHPLCによって測定して完了するまで(約10時間)約70℃に維持する。完了したところで、反応混合物を室温まで冷却しDCM(121kg)で希釈する。この溶液をDCM(100.6kg)中の固形NaHCO(47kg)及びCELITE(登録商標)(9.4kg)の懸濁液に添加する。得られたスラリーを10−15℃まで冷却し、水(8.4kg)をゆっくり加えて反応混合物をクエンチする。得られた懸濁液を還流(約45℃)まで非常にゆっくり(注意:ガスが発生)加熱し、約30分間維持する。ついで、スラリーを約15℃まで冷却し濾過する。フィルターケーキをDCM(4×100L)中で繰り返して再びスラリー化し、濾過する。組み合わせた濾液を、バッチ温度が約90℃に上昇するまで大気圧下で濃縮し(該プロセスで集めた蒸留液はフィルターケーキを再スラリー化するために使用される)、ついで約−5℃までゆっくりと冷却させる。得られたスラリーを−5℃で少なくとも2時間寝かせる。沈殿した生成物を濾過し、IPA(30kg+20kg)で洗浄し、約70℃で真空下でオーブン乾燥させ、99.3%の純度で、8.8kg(57.3%)のl−(2−デオキシ−2−フルオロ−2−メチル−3−5−Oジベンゾイル−β−D−リボフラノシル)−N−4−ベンゾイルシトシン(14,CAS登録番号817204−32−3)を得た。
実施例2
4−アミノ−l−(3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オン(18)
Figure 2010505954
MeOH(92.6kg)中の14(14.7kg)のスラリーを触媒量のメタノール性ナトリウムメトキシド(0.275kg)で処理した。反応混合物を約50℃まで加熱し、加水分解が完了するまで寝かせる(約1時間)。反応混合物を、イソ酪酸(0.115kg)の添加によりクエンチする。得られた溶液を中程度の真空下で濃縮し、ついで残った溶媒をIPA(80kg)で置換する。該バッチを約50Lの容積まで蒸留する。得られたスラリーを約80℃まで加熱し、ついで約5℃まで冷却し、寝かせる(約2時間)。沈殿した生成物を濾過によって分離し、IPA(16.8kg)で洗浄し、真空下で70℃にてオーブン中で乾燥させ、アッセイの結果99.43%の純度であった6.26kg(88.9%)の18を得た。
実施例3
(2S,3R)−3−[(4R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル]−2,3−ジヒドロキシ−2−メチル−プロピオン酸エチルエステル(24)
Figure 2010505954
22(10kg,CAS登録番号81997−76−4)、エチレングリコール(11.6kg)、固形NaHCO(11.8kg)及びアセトン(150L)の懸濁液を約−15℃まで冷却する。36%のNaMnO4(19.5kg)水溶液を、反応温度を−10℃以下に維持して懸濁液にゆっくりと(4時間かけて)充填する。−10℃で0.5時間攪拌後、反応混合物のアリコート(約5mL)を、25%の水性亜硫酸水素ナトリウム(約15mL)を用いてクエンチする。得られたスラリーの一部を濾過し、GC分析を施して反応の進行をチェックする。反応が完了したところで、冷却した(約0℃)25%の水性NaHSO(60L)をゆっくり(40分かけて)添加してクエンチする。反応混合物の温度をクエンチの間4℃に達するようにする。ついで、CELITE(登録商標)(約2.5kg)をアセトン(8kg)中でスラリーにし、暗褐色の反応混合物に加える。得られたスラリーを室温で寝かせて淡い黄褐色のスラリーを得る。スラリーを濾過し、フィルターケーキをアセトン(3×39kg)で洗浄する。組み合わせた濾液を真空蒸留(真空は約24インチのHg(約810mbar);最大ポット温度は32℃である)によって濃縮してアセトンを除去する。水性濃縮物をEtOAc(3×27kg)で抽出し、組み合わせた有機抽出物を水(25L)で洗浄した。ついで有機相を大気圧蒸留によって濃縮し、EtOAcをトルエンで置き換える。バッチの容積は約20Lに調整する。ヘプタン(62kg)を加え、バッチを約27℃に冷却して結晶化を開始させる。ついで、バッチを−10℃に冷却する。−10℃で一晩寝かせた後、生成物を濾過し、ヘプタン中の10%トルエンで洗浄し、真空下で50℃で乾燥させて、6.91kg(59.5%)の24(CA RN81997−76−4)を白色結晶性固形物として得た。
実施例4
(3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−ジヒドロ−フラン−2−オン(10)
Figure 2010505954
工程1及び2− 乾燥させられた清浄な容器に24(6.0kg)、酢酸イソプロピル(28.0kg)、MeCN(3.8kg)及びTEA(5.4kg)を充填した。混合物を5−10℃まで冷却し、塩化チオニル10(3.2kg)を、溶液を冷却して20℃以下に温度を維持しながら、ゆっくりと加えた。混合物を、出発材料が残らなくなるまで(GC分析)攪拌した。反応は典型的には添加の完了後30分以内に完了した。混合物に水(9kg)を加え、攪拌後、混合物を沈殿させた。水性相を破棄し、有機相を水(8kg)と飽和NaHCO(4kg)溶液の混合物で洗浄した。36を含む残った有機相にMeCN(2.5kg)と固形NaHCO(3.1kg)を加えた。得られたスラリーを約10℃まで冷却した。ブリーチ(NaOCl溶液,6.89重量%水溶液,52.4kg,2当量)を、冷却して温度を25℃以下に維持しながらゆっくりと加えた。混合物を、反応が完了するまで(GC分析)、20−25℃で90−120分かけて攪拌しながら寝かせた。反応の完了後、混合物を約10℃まで冷却し、ついで冷却して温度を20℃以下に維持しながらNaSO水溶液(15.1%w/w,21kg)でクエンチさせた。クエンチした反応混合物をカートリッジフィルターで濾過して無機固形物を除去した。濾液を寝かせ、相を分離し、水性相を捨てた。有機層を最初に水(11kg)と飽和NaHCO溶液(4.7kg)の混合物で、ついで飽和NaHCO溶液(5.1kg)で洗浄した。DIPEA(220mL)を有機相に加え、得られた溶液をCELITE(登録商標)(バグフィルター)でクリーンなドラム中に濾過した。反応器を酢酸イソプロピル(7kg)ですすぎ、リンスをドラムに移した。ついで、有機相を、反応器ジャケット温度を45−50℃に維持しながら約850−950mbarの真空下で濃縮し26を油(〜10L)として得た。更なるDIPEA(280mL)を加え、減圧蒸留を(ジャケット温度50−55℃)、蒸留液を集められなくなるまで継続した(バッチ容積約7L)。
工程3− 26を含む工程2からの濃縮油に5とTEA(2.34kg)及びTEA−トリハイドロフルオライド(1.63kg)を加えた。混合物を85℃まで2時間加熱した。バッチをサンプリングしてGCにより反応の進行をモニターした。反応の完了後、濃HCl(2.35kg)を混合物に加え、得られた混合物を約90℃まで加熱した(少量の蒸留液を集めた)。反応混合物を約90℃で30分間攪拌し、ついで飽和BaCl水溶液(18.8kg)を加えた。得られた懸濁液を約90℃で4時間攪拌した。ついで、得られた混合物を、共沸混合物を蒸留しながら(内部バッチ温度:約85−90℃)ゆっくりn−プロパノール(119kg)を加えることによって真空下で(Hgの9−10インチ)共沸混合的に乾燥させた。残った懸濁液にトルエン(33kg)を加え、真空蒸留を継続して残留n−プロパノール(及び微量の水)を蒸留して最小容積にして28を得た。
工程4− 28を含む工程3からの残留物にMeCN(35kg)を加え、約15Lを大気圧下で蒸留した。反応混合物を約10℃まで冷却し、ついで塩化ベンゾイル(8.27kg)とDMAP(0.14kg)を加える。TEA(5.84kg)を、冷却して温度を40℃以下に維持しながら反応混合物にゆっくりと加えた。バッチを約20℃で寝かせ、ベンゾイル化の進行をHPLCによってモニターする。
反応の完了後、EtOAc(30kg)を混合物に加え、得られた懸濁液を約30分攪拌した。反応混合物をCELITE(登録商標)パッド(nutscheフィルターを使用)を通して濾過して無機塩を除去した。固形ケーキをEtOAc(38kg)で洗浄した。組み合わせた濾液と洗浄液を連続して水(38kg)、飽和NaHC0溶液(40kg)及び飽和ブライン(44kg)で洗浄した。有機相をポリッシュ濾過(カートリッジフィルターを通して)し、中程度の真空下で最小容積まで濃縮した。IPA(77kg)を濃縮液に加え、約25Lの蒸留液を中程度の真空下で集め、内部バッチ温度を蒸留の終わりに約75℃に達せさせた。残りの溶液をついで5時間かけて約5℃に冷却し、場合によっては一晩寝かせた。沈殿物を濾過し、冷(約5℃)IPA(24kg)で洗浄した。生成物を60−70℃で真空下で乾燥させ、HPLCによって98.2%の純度であった6.63kg(70.7%理論値)の10を得た。

Claims (17)


  1. Figure 2010505954
    の4−アミノ−1−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−y1)−1H−ピリミジン−2−オンの製造方法において、
    a)式II
    Figure 2010505954
    (上式中、Rはアリール又はアルキルである)
    の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−4−フルオロ−4−メチル−5−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イルエステルを、式III
    Figure 2010505954
    (上式中、Rはアリール又はアルキルである)
    の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルに転換させ、
    b)式IIIの(アリール)アルカン酸(2R3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルを式I
    Figure 2010505954
    (上式中、Rがアリール又はアルキルでありBzがベンゾイルである)の
    (アリール)アルカン酸(2R,3R,4R,5R)−3−(アリール)アルカノイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−l−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチルエステルに転換させ、
    c)式Iの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R,5R)−3−(アリール)アルカノイルオキシ−5−(4−ベンゾイルアミノ−2−オキソ−2H−ピリミジン−l−イル)−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−2−イルメチルエステルを加水分解して、式IVの4−アミノ−l−((2R,3R,4R,5R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−5−ヒドロキシメチル−3−メチル−テトラヒドロフラン−2−イル)−1H−ピリミジン−2−オンを得る
    ことを含む方法。
  2. Rがフェニルの意味であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 工程a)における転換が、還元剤の存在下での還元と、続く塩素化剤の存在下での塩素化を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 還元剤が水酸化ビス−(2−メトキシエトキシ)(2,2,2−トリフルオロ−エトキシ)アルミニウムナトリウムであることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 塩素化剤が塩化スルフリル、塩化チオニル又はオキシ塩化リンから選択されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 塩素化剤が、触媒量の臭化テトラブチルアンモニウムの存在下での塩化スルフリルであることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 工程b)における転換が、ルイス酸の存在下で式IIIの(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−5−クロロ−4−フルオロ−4−メチル−テトラヒドロフラン−3−イルエステルをO−トリメチルシリル−N4−ベンゾイルシトシンと反応させることを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  8. 工程c)の加水分解が塩基の存在下で実施されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  9. a1)式Vの(E)−3−((S)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2−メチル−アクリル酸エチルエステル
    Figure 2010505954
    を、式VI
    Figure 2010505954
    の(2S,3R)−3−((R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2,3−ジヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチルエステルに転換させ、
    b1)式VIの(2S,3R)−3−((R)−2,2−ジメチル−[1,3]ジオキソラン−4−イル)−2,3−ジヒドロキシ−2−メチル−プロピオン酸エチルエステルを式VII
    Figure 2010505954
    のサルファイトに転換させ
    c1)式VIIのサルファイトを式VIII
    Figure 2010505954
    のサルフェートに更に反応させ
    d1)式VIIIのサルフェートを式IX
    Figure 2010505954
    のフルオロヒドリンサルフェートに転換させ、
    e1)式IXのフルオロヒドリンサルフェートを式X
    Figure 2010505954
    のラクトンに分解させ、最後に
    f1)式Xのラクトンをアシル化して、Rがフェニルである式IIの最終産物を形成することを含む、式II
    Figure 2010505954
    (上式中、Rはフェニルである)
    の(アリール)アルカン酸(2R,3R,4R)−2−(アリール)アルカノイルオキシメチル−4−フルオロ−4−メチル−5−オキソ−テトラヒドロフラン−3−イルエステルの調製を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 工程a1)における転換が重炭酸ナトリウム及びエチレングリコールの存在下での過マンガン酸ナトリウムを用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 工程b1)における転換が塩化チオニルを用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 工程c1)における転換が水酸化ナトリウムを用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  13. 工程d1)における転換がトリアルキルアミンを用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  14. トリエチルアミン−トリハイドロフロライドと共にトリエチルアミンが使用されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 工程e1)における分解が、塩化バリウム水を用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  16. 工程f1)におけるアシル化5が安息香酸無水物を用いて実施されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  17. 明細書に記載された方法。
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