JP2010502502A - 車両シートアジャスタ用操作ユニット - Google Patents
車両シートアジャスタ用操作ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010502502A JP2010502502A JP2009527041A JP2009527041A JP2010502502A JP 2010502502 A JP2010502502 A JP 2010502502A JP 2009527041 A JP2009527041 A JP 2009527041A JP 2009527041 A JP2009527041 A JP 2009527041A JP 2010502502 A JP2010502502 A JP 2010502502A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle seat
- adjuster
- operating
- point
- assigned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0226—User interfaces specially adapted for seat adjustment
- B60N2/0228—Hand-activated mechanical switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0226—User interfaces specially adapted for seat adjustment
- B60N2/0235—Joysticks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2210/00—Sensor types, e.g. for passenger detection systems or for controlling seats
- B60N2210/10—Field detection presence sensors
- B60N2210/14—Inductive; Magnetic field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】ハウジング(5)と操作部材(11)とを備え、操作部材(11)を動作および/または操作することで少なくとも一時的に割り当てられたアジャスタを作動して車両シート(3)または車両シートのシート構成部材(7)を調整し、操作部材(11)が、ハウジング(5)に設けられて車両シート(3)の外形をほぼ擬態するスロットガイド(9)に沿って移動する車両シート(3)用の車両シートアジャスタ用操作ユニット、特に、自動車シートアジャスタ用操作ユニット(1)。
【選択図】図1A
【選択図】図1A
Description
本発明は、請求項1の前提項の特徴を有する車両シートアジャスタ用操作ユニットに関し、特に、自動車シートアジャスタ用操作ユニットに関する。
従来の車両シートアジャスタ用操作ユニットでは、車両シートの側方で2つの操作部材にアクセスできるようになっている。
これら操作部材のうちの一方は、2つの異なる動作可能性を有している。その操作部材を前後に押すことにより、長手方向アジャスタが作動されて、車両シートの長手方向位置が変えられ、その操作部材を上下に押すと、高さアジャスタがシート高さを変えるように設計されている。
第2の調整部材となる第2の操作部材が旋回されると、背もたれが前後に旋回するように設計されている。
前述したような機能は、EP0796766A2に記載されているように、4つの操作可能性を付与する単一の多機能操作部材に組み入れても良い。
しかしながら、このような解決策は、更なるアジャスタおよび機能を必要とする場合には、制限要因に直面するという問題があった。
これら操作部材のうちの一方は、2つの異なる動作可能性を有している。その操作部材を前後に押すことにより、長手方向アジャスタが作動されて、車両シートの長手方向位置が変えられ、その操作部材を上下に押すと、高さアジャスタがシート高さを変えるように設計されている。
第2の調整部材となる第2の操作部材が旋回されると、背もたれが前後に旋回するように設計されている。
前述したような機能は、EP0796766A2に記載されているように、4つの操作可能性を付与する単一の多機能操作部材に組み入れても良い。
しかしながら、このような解決策は、更なるアジャスタおよび機能を必要とする場合には、制限要因に直面するという問題があった。
そのため、更に異なる従来の車両シートアジャスタ用操作ユニットが、EP1178897B1で提案されている。
車両シートの外形を擬態するスイッチの配列が用いられていることにより、その後に別個の多機能な操作部材を用いて所望の度合いまで作動される車両シートのアジャスタまたは調整可能部材が選択されるようになっている。
車両シートの外形を擬態するスイッチの配列が用いられていることにより、その後に別個の多機能な操作部材を用いて所望の度合いまで作動される車両シートのアジャスタまたは調整可能部材が選択されるようになっている。
本発明の目的は、前述したような従来の車両シートアジャスタ用操作ユニットを改善することである。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両シートアジャスタ用操作ユニットにより達成される。
有利な改良は、従属する請求項の要旨である。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両シートアジャスタ用操作ユニットにより達成される。
有利な改良は、従属する請求項の要旨である。
本発明の車両シートアジャスタ用操作ユニットは、操作部材が、ハウジングに設けられて車両シートの外形をほぼ擬態するスロットガイドに沿って移動するようになっていることにより、搭乗者は、どのアジャスタが操作部材によって作動されるのかを直感的に認識できるようになっている。
そして、個別の操作ポイントには、特定のアジャスタが、一義的に割り当てられているのが好ましい。
操作ポイントにおいて、前述した操作部材は、多機能様式で操作され、一方、操作部材の多機能性は、操作ポイント間の接続セクションで中断されるように設計されているのが好ましい。
また、センサは、操作部材の位置を少なくとも問い合わせ検出するように設計されているのが好ましい。
対応のコントローラは、どのアジャスタがどの程度まで作動されるべきかを決定するようになっている。
そして、個別の操作ポイントには、特定のアジャスタが、一義的に割り当てられているのが好ましい。
操作ポイントにおいて、前述した操作部材は、多機能様式で操作され、一方、操作部材の多機能性は、操作ポイント間の接続セクションで中断されるように設計されているのが好ましい。
また、センサは、操作部材の位置を少なくとも問い合わせ検出するように設計されているのが好ましい。
対応のコントローラは、どのアジャスタがどの程度まで作動されるべきかを決定するようになっている。
本発明の車両シートアジャスタ用操作ユニットは、特に、複数の作動可能なアジャスタを用いる場合、複数のアジャスタ毎に操作部材が設けられる場合と比較して、必要とされる構造的スペースを低減できるようになっている。
また、車両シートアジャスタ用操作ユニットは、シンプルな構造であるため、容易に操作できるようになっている。
本発明の車両シートアジャスタ用操作ユニットは、車両シートの長手方向位置、シート高さ、および、背もたれの傾斜などの主要な調整可能性に加えて、多数の更なる調整および更なる機能、例えば、サイドチーク、腰部支持体または大腿部支持体の調整を伴う車両シートに特に適している。
調整および機能の搭乗者関連の記憶(storage)が可能であるように設計されている。
また、車両シートアジャスタ用操作ユニットは、シンプルな構造であるため、容易に操作できるようになっている。
本発明の車両シートアジャスタ用操作ユニットは、車両シートの長手方向位置、シート高さ、および、背もたれの傾斜などの主要な調整可能性に加えて、多数の更なる調整および更なる機能、例えば、サイドチーク、腰部支持体または大腿部支持体の調整を伴う車両シートに特に適している。
調整および機能の搭乗者関連の記憶(storage)が可能であるように設計されている。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の一実施例である車両シートアジャスタ用操作ユニット1は、自動車の車両シート3における複数のアジャスタを選択的に作動させるために設けられている。
そして、この車両シートアジャスタ用操作ユニット1は、車両シート3のシート構成部材7に、例えば、座部サイドチーク内に大部分を埋め込まれるハウジング5を備えており、また、このハウジング5は、車両シート3またはその周囲の異なる場所に配置されていても良い。
車両シート3の搭乗者から見えるハウジング5の側面には、スロットガイド9が形成されており、このスロットガイド9は、車両シート3の外形を少なくともおおよそ、すなわち、概略的に擬態しており、すなわち、ほぼL字形状を呈している。
本実施例の場合、スロットガイド9は、幾分広い幅を持つ個々の別個の領域(以下で操作ポイント9aと称する)と、これら操作ポイント9a間に位置するとともに操作ポイント9a同士を接続する幾分幅の小さい細長い領域(以下で接続セクション9bと称する)とを有している。
本実施例の場合、4つの円形の操作ポイント9aと、3つの接続セクション9bとが設けられている。
そして、この車両シートアジャスタ用操作ユニット1は、車両シート3のシート構成部材7に、例えば、座部サイドチーク内に大部分を埋め込まれるハウジング5を備えており、また、このハウジング5は、車両シート3またはその周囲の異なる場所に配置されていても良い。
車両シート3の搭乗者から見えるハウジング5の側面には、スロットガイド9が形成されており、このスロットガイド9は、車両シート3の外形を少なくともおおよそ、すなわち、概略的に擬態しており、すなわち、ほぼL字形状を呈している。
本実施例の場合、スロットガイド9は、幾分広い幅を持つ個々の別個の領域(以下で操作ポイント9aと称する)と、これら操作ポイント9a間に位置するとともに操作ポイント9a同士を接続する幾分幅の小さい細長い領域(以下で接続セクション9bと称する)とを有している。
本実施例の場合、4つの円形の操作ポイント9aと、3つの接続セクション9bとが設けられている。
そして、前述したハウジング5内には、操作部材11が装着されており、この操作部材11は、スロットガイド9を通してその把持部分を外側に向けて突出させているとともに、通常は操作ポイント9aのうちの1つに位置している。
操作部材11は、斜めに傾いた後に旋回自在(pivotably)に作動するとともに、トルクにより軸を中心に2つの方向に回動自在(rotatable)であることにより、多機能様式(multifunctional manner)で操作されるように設計されている。
スロットガイド9によって擬態される車両シート3をイメージして、操作部材11は、左右上下に旋回するとともに時計周り方向および反時計周り方向に回動するようになっている。
また、操作部材11は、ジョイスティックに対応する態様で設計されているのが好ましい。
操作部材11は、斜めに傾いた後に旋回自在(pivotably)に作動するとともに、トルクにより軸を中心に2つの方向に回動自在(rotatable)であることにより、多機能様式(multifunctional manner)で操作されるように設計されている。
スロットガイド9によって擬態される車両シート3をイメージして、操作部材11は、左右上下に旋回するとともに時計周り方向および反時計周り方向に回動するようになっている。
また、操作部材11は、ジョイスティックに対応する態様で設計されているのが好ましい。
そして、前述した操作部材11は、ハウジング5の操作ポイント9aに設けられたベアリング内に位置する時だけ、好ましくは、それにラッチされる時だけ、操作ポイント9aにおいて多機能性を発揮するようになっている。
例えば、スプリングに対抗して引っ張ることにより、操作部材11をベアリングから持ち上げることができ、また、必要に応じて、隣接する接続セクション9bを介して隣接する操作ポイント9aへと操作部材11を移動させるように設計されている。
接続セクション9b内での移動中において、操作部材11の多機能性は、何らかの他の様式で妨げられ或いは中断され、また、操作部材11は、接続セクション9bに沿ってのみ移動するようになっている。
操作部材11は、隣接する操作ポイント9aに達すると直ぐに、隣接する操作ポイント9aのベアリング内に落ち込むことができ、また、ベアリングでラッチされるようになっているのが好ましい。
操作部材11は、新たなベアリング内に位置する際に、その多機能性を再び完全に発揮するようになっている。
例えば、スプリングに対抗して引っ張ることにより、操作部材11をベアリングから持ち上げることができ、また、必要に応じて、隣接する接続セクション9bを介して隣接する操作ポイント9aへと操作部材11を移動させるように設計されている。
接続セクション9b内での移動中において、操作部材11の多機能性は、何らかの他の様式で妨げられ或いは中断され、また、操作部材11は、接続セクション9bに沿ってのみ移動するようになっている。
操作部材11は、隣接する操作ポイント9aに達すると直ぐに、隣接する操作ポイント9aのベアリング内に落ち込むことができ、また、ベアリングでラッチされるようになっているのが好ましい。
操作部材11は、新たなベアリング内に位置する際に、その多機能性を再び完全に発揮するようになっている。
各操作ポイント9aには、車両シート3の既存のアジャスタのうちの特定のアジャスタ、すなわち、車両シート3または個々のシート構成部材7のための電動調整装置、または、異なる機能が割り当てられている。
スロットガイド9内における操作ポイント9aの位置は、割り当てられたアジャスタ、または、アジャスタによって移動するシート構成部材7、または、車両シート3の調整可能性、または、異なる機能を表示している。
更に見える表示も、可能である。
本実施例においては、以下に示す割り当てが採用されている。
スロットガイド9内における操作ポイント9aの位置は、割り当てられたアジャスタ、または、アジャスタによって移動するシート構成部材7、または、車両シート3の調整可能性、または、異なる機能を表示している。
更に見える表示も、可能である。
本実施例においては、以下に示す割り当てが採用されている。
まず、スロットガイド9の屈曲点にある操作ポイント9a(図1A)は、シート長手方向アジャスタ、シート高さアジャスタ、および、背もたれ傾斜アジャスタに対して割り当てられている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることで車両シート3が前後へ移動し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで車両シート3が上昇または下降し、そして、操作部材11を時計周り方向または反時計周り方向に回動させることで背もたれが前後に旋回するように設計されている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることで車両シート3が前後へ移動し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで車両シート3が上昇または下降し、そして、操作部材11を時計周り方向または反時計周り方向に回動させることで背もたれが前後に旋回するように設計されている。
つぎに、スロットガイド9の前述した屈曲点の上流側にある操作ポイント9a(図2A)は、シート表面拡張、シート傾斜アジャスタ、および、座部サイドチークアジャスタに対して割り当てられている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることでシート表面が伸縮し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで車両シート3がより直立およびより平らになるように調整され、そして、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることで座部サイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることでシート表面が伸縮し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで車両シート3がより直立およびより平らになるように調整され、そして、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることで座部サイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
つぎに、スロットガイド9の前述した屈曲点よりも上側の操作ポイント9a(図3A)は、ショルダ傾斜アジャスタ、背もたれ高さアジャスタ、および、座部サイドチークアジャスタに対して割り当てられている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることで背もたれの上部が前後へ旋回し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで背もたれの上部が上下に移動し、そして、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることで座部サイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
すなわち、操作部材11を左右へ旋回させることで背もたれの上部が前後へ旋回し、また、操作部材11を上下へ旋回させることで背もたれの上部が上下に移動し、そして、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることで座部サイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
つぎに、最後に言及した操作ポイント9aよりも上側の操作ポイント9a(図4A)は、ヘッドレスト高さアジャスタおよびショルダサイドチークアジャスタに対して割り当てられている。
すなわち、操作部材11を上下に旋回させることでヘッドレストが上下に移動し、また、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることでショルダサイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
すなわち、操作部材11を上下に旋回させることでヘッドレストが上下に移動し、また、操作部材11を時計周り方向および反時計周り方向に回動させることでショルダサイドチークが内側および外側に旋回するように設計されている。
そして、スロットガイド9内のどの位置に、特に、どの操作ポイント9aに操作部材11が位置しているのかを検出するため、センサ、本実施例では「3次元ホールセンサ」が設けられる。
例えば、永久磁石が、センサ部材となる操作部材11に配置されているとともに、個別のホールセンサが、各操作ポイント9aに配置されている。
4つの個別のホールセンサによる問い合わせ結果は、スロットガイド9内の操作部材11によりカバーされる経路に関する情報、その結果、間接的には次に位置する操作ポイント9aに関する情報を供給している。
操作部材11の多機能操作、すなわち、旋回動作および回動動作を検出するため、同じセンサを使用しても良く、または、従来の問い合わせ手段、例えば、滑り接点が設けられていても良い。
センサおよび他の問い合わせ手段によって付与された情報から、どのアジャスタがどの程度まで作動されるべきかが、周知であるコントローラ等を用いて決定されるようになっている。
例えば、永久磁石が、センサ部材となる操作部材11に配置されているとともに、個別のホールセンサが、各操作ポイント9aに配置されている。
4つの個別のホールセンサによる問い合わせ結果は、スロットガイド9内の操作部材11によりカバーされる経路に関する情報、その結果、間接的には次に位置する操作ポイント9aに関する情報を供給している。
操作部材11の多機能操作、すなわち、旋回動作および回動動作を検出するため、同じセンサを使用しても良く、または、従来の問い合わせ手段、例えば、滑り接点が設けられていても良い。
センサおよび他の問い合わせ手段によって付与された情報から、どのアジャスタがどの程度まで作動されるべきかが、周知であるコントローラ等を用いて決定されるようになっている。
1 ・・・ 車両シートアジャスタ用操作ユニット
3 ・・・ 車両シート
5 ・・・ ハウジング
7 ・・・ シート構成部材
9 ・・・ スロットガイド
9a ・・・ 操作ポイント
9b ・・・ 接続セクション
11 ・・・ 操作部材
3 ・・・ 車両シート
5 ・・・ ハウジング
7 ・・・ シート構成部材
9 ・・・ スロットガイド
9a ・・・ 操作ポイント
9b ・・・ 接続セクション
11 ・・・ 操作部材
Claims (14)
- ハウジング(5)と操作部材(11)とを備え、該操作部材を動作および/または操作することで少なくとも一時的に割り当てられたアジャスタを作動して車両シート(3)または車両シートのシート構成部材(7)を調整する車両シート(3)用の車両シートアジャスタ用操作ユニット、特に、自動車シートアジャスタ用操作ユニットにおいて、
前記操作部材(11)が、前記ハウジング(5)に設けられて車両シート(3)の外形をほぼ擬態するスロットガイド(9)に沿って移動するようになっていることを特徴とする車両シートアジャスタ用操作ユニット。 - 前記スロットガイド(9)が、前記操作部材(11)を多機能様式で操作する個別の操作ポイント(9a)と、該操作ポイント(9a)間に設けられて操作部材(11)の多機能性を中断する接続セクション(9b)とを有していることを特徴とする請求項1記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記車両シート(3)の既存のアジャスタまたは異なる機能のうちの少なくとも1つが、前記各操作ポイント(9a)に割り当てられていることを特徴とする請求項2記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記スロットガイド(9)内における操作ポイント(9a)の位置が、割り当てられたアジャスタ、または、アジャスタを介して移動するシート構成部材(7)、または、車両シート(3)の調整の可能性、あるいは、他の機能を示していることを特徴とする請求項3記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)が、前記操作ポイント(9a)で斜めに作動自在、および/または、旋回自在、および/または、その軸を中心に回動自在に設計されていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)の少なくとも幾つかの操作機能が、前記操作ポイント(9a)に対して割り当てられたアジャスタの作動可能性に対して或いは他の機能に対して操作ポイント(9a)で割り当てられていることを特徴とする請求項3または請求項5記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)が、前記接続セクション(9b)内で各接続セクション(9b)に沿ってのみ移動するようになっていることを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)が、前記接続セクション(9b)内で新たなアジャスタに対して割り当てられていないことを特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)が、前記操作ポイント(9a)でハウジング(5)内のベアリング内に位置され、好ましくは、ベアリングにラッチされていることを特徴とする請求項2乃至請求項8のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記操作部材(11)が、前記操作ポイント(9a)から接続セクション(9b)へ移行する際にその長手方向軸に沿ってベアリングから持ち上げられまたは押し出されるようになっていることを特徴とする請求項9記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記スロットガイド(9)内における操作部材(11)の位置を検出するセンサが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記センサが、前記操作部材(11)の多機能な操作を記憶するようになっていることを特徴とする請求項5または請求項11記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 前記センサが、3次元ホールセンサであることを特徴とする請求項11または請求項12記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット。
- 請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の車両シートアジャスタ用操作ユニット(1)によって作動される複数のアジャスタまたは単数のアジャスタと他の機能とを有していることを特徴とする車両シート、特に自動車シート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102006042450A DE102006042450A1 (de) | 2006-09-09 | 2006-09-09 | Bedieneinheit für wenigstens einen Einsteller eines Fahrzeugsitzes |
PCT/EP2007/007652 WO2008028604A1 (de) | 2006-09-09 | 2007-09-01 | Bedieneinheit für wenigstens einen einsteller eines fahrzeugsitzes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010502502A true JP2010502502A (ja) | 2010-01-28 |
Family
ID=38752535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009527041A Withdrawn JP2010502502A (ja) | 2006-09-09 | 2007-09-01 | 車両シートアジャスタ用操作ユニット |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090021041A1 (ja) |
EP (1) | EP2059409A1 (ja) |
JP (1) | JP2010502502A (ja) |
DE (1) | DE102006042450A1 (ja) |
WO (1) | WO2008028604A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101716979B1 (ko) * | 2015-12-24 | 2017-03-16 | 현대다이모스(주) | 자동높이조절 헤드레스트 및 그 제어방법 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5376203B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2013-12-25 | アイシン精機株式会社 | 車両用電動シートシステム |
US10540354B2 (en) * | 2011-10-17 | 2020-01-21 | Micro Focus Llc | Discovering representative composite CI patterns in an it system |
USD762180S1 (en) * | 2013-12-20 | 2016-07-26 | Ford Motor Company | Vehicle switch |
EP3263392B1 (de) * | 2016-06-30 | 2018-12-26 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren und vorrichtung zum verstellen zumindest eines bewegbaren ersten sitzelements eines fahrzeugsitzes |
Family Cites Families (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3135839A (en) * | 1960-02-12 | 1964-06-02 | Gen Motors Corp | Multiple position sliding switch |
US3012116A (en) * | 1960-11-01 | 1961-12-05 | Arthur P Boylan | Switch |
US3772483A (en) * | 1972-06-28 | 1973-11-13 | Hampden Eng Corp | Electrical switch |
US3822372A (en) * | 1972-11-30 | 1974-07-02 | Ibm | Switching apparatus for single button hand microphone |
DE2836004C2 (de) * | 1978-08-17 | 1985-09-26 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Fahrzeugsitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz |
US4473724A (en) * | 1981-08-05 | 1984-09-25 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Movable element control arrangement |
US4695682A (en) * | 1985-12-23 | 1987-09-22 | United Technologies Automotive | Seat switch |
DE3821952A1 (de) * | 1988-06-29 | 1990-01-11 | Isringhausen Geb | Betaetigungsvorrichtung fuer einen fahrzeugsitz |
US5111006A (en) * | 1989-05-16 | 1992-05-05 | Kabushiki Kaisha Toka-Rika-Denki-Seisakusho | Switch device for power driven seat |
JPH037241U (ja) * | 1989-06-12 | 1991-01-24 | ||
US4924163A (en) * | 1989-09-22 | 1990-05-08 | Tachi-S Company, Ltd. | Side support control device for use in a vehicle seat |
US5442149A (en) * | 1990-10-17 | 1995-08-15 | Toyo Denso Kabushiki Kaisha | Switch apparatus for automobile |
JPH04104025U (ja) * | 1991-01-18 | 1992-09-08 | アルプス電気株式会社 | 車両用パワーシートスイツチ |
DE9201312U1 (de) * | 1991-12-20 | 1992-03-26 | ABB Patent GmbH, 6800 Mannheim | Konsole für elektrische Schaltgeräte |
AU4293793A (en) * | 1992-06-09 | 1994-01-04 | Michael-Georg Bistekos | Programmable control device for electric or electronic appliances |
US5384440A (en) * | 1992-12-17 | 1995-01-24 | United Technologies Automotive, Inc. | Automotive seat switch assembly |
JP3177122B2 (ja) * | 1995-06-07 | 2001-06-18 | 矢崎総業株式会社 | シート統合スイッチ |
FR2737164B1 (fr) * | 1995-07-25 | 1997-11-28 | Cesa | Ensemble de reglage de la position d'au moins deux organes d'un vehicule automobile |
JPH09240340A (ja) * | 1996-03-01 | 1997-09-16 | Niles Parts Co Ltd | パワーシートスイッチ |
DE19610344A1 (de) * | 1996-03-18 | 1997-09-25 | Philips Patentverwaltung | Multifunktions-Bedieneinrichtung für ein Fahrzeug, z. B. für ein Kraftfahrzeug |
US5864105A (en) * | 1996-12-30 | 1999-01-26 | Trw Inc. | Method and apparatus for controlling an adjustable device |
US5866862A (en) * | 1997-04-07 | 1999-02-02 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Vehicle positioning control |
DE19729866B4 (de) * | 1997-07-11 | 2006-06-14 | Bayerische Motoren Werke Ag | Schalteranordnung für einen durch Fremdkraft verstellbaren Fahrzeugsitz |
US6774505B1 (en) * | 1998-07-17 | 2004-08-10 | Lear Automotive Dearborn, Inc. | Vehicle switch assembly with proximity activated illumination |
US6371456B1 (en) * | 1999-02-04 | 2002-04-16 | Freightliner Llc | Seat suspension system |
JP2001084873A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-30 | Tokai Rika Co Ltd | スイッチ装置 |
JP2004523252A (ja) * | 2000-08-25 | 2004-08-05 | レカロ エアークラフト シーティング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディト ゲゼルシャフト | 特には航空機旅行者用の人の輸送座席 |
US7525052B2 (en) * | 2001-02-02 | 2009-04-28 | Delphi Technologies, Inc. | Multifunction switch assembly for power adjusted vehicle passenger seat |
DE10124246C1 (de) * | 2001-05-18 | 2002-11-07 | Delphi Tech Inc | Multifunktionsschalter |
US6765165B1 (en) * | 2003-12-20 | 2004-07-20 | Lear Corporation | Electric switch |
US6998546B1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-02-14 | Lear Corporation | Switch assembly for a vehicle |
-
2006
- 2006-09-09 DE DE102006042450A patent/DE102006042450A1/de not_active Withdrawn
-
2007
- 2007-09-01 WO PCT/EP2007/007652 patent/WO2008028604A1/de active Application Filing
- 2007-09-01 EP EP07802069A patent/EP2059409A1/de not_active Withdrawn
- 2007-09-01 JP JP2009527041A patent/JP2010502502A/ja not_active Withdrawn
- 2007-09-09 US US12/278,625 patent/US20090021041A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101716979B1 (ko) * | 2015-12-24 | 2017-03-16 | 현대다이모스(주) | 자동높이조절 헤드레스트 및 그 제어방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2008028604A1 (de) | 2008-03-13 |
US20090021041A1 (en) | 2009-01-22 |
EP2059409A1 (de) | 2009-05-20 |
DE102006042450A1 (de) | 2008-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4257549B2 (ja) | 操作装置 | |
JP4412151B2 (ja) | オートドライビングポジションシステムとその制御方法 | |
JP4917416B2 (ja) | 車両用シートの電動操作装置 | |
JP5386189B2 (ja) | パワーシートの調整装置 | |
JP5652548B2 (ja) | シート | |
JP6629609B2 (ja) | 車両用アームレスト制御装置 | |
JP2010502502A (ja) | 車両シートアジャスタ用操作ユニット | |
JP2007326491A (ja) | 車両用入力装置 | |
JP2002240598A (ja) | 乗物用電動シートおよびその調整方法 | |
JP2015209193A (ja) | シート動作制御装置 | |
JP2017532244A (ja) | 電気的に調整されたスクリーンマウント用のスイッチ機構 | |
US6755275B2 (en) | Controller positioning structure for vehicle | |
JP7393611B2 (ja) | 表示システム及びそれを備えた車両 | |
JP4680170B2 (ja) | 車両用シートの電動操作装置 | |
JP4800183B2 (ja) | 車両用シートの電動操作装置 | |
JP2015202831A (ja) | シート装置 | |
JP2004505828A (ja) | 切替え装置 | |
US20080012413A1 (en) | Seat Adjustment Mechanism Comprising a Rotative Actuating Element | |
JP4217554B2 (ja) | 車両用座席の操作対象報知装置 | |
JPWO2007144987A1 (ja) | 車両表示装置 | |
CN115551735A (zh) | 车辆和用于适配显示器在车辆中的位置的方法 | |
JP7006496B2 (ja) | 車両シート制御装置 | |
FR2737686A1 (fr) | Dispositif de commande pour siege de vehicule | |
US11623546B2 (en) | Seat switch device | |
JP2005335634A (ja) | 自動車の運転姿勢調整装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20101102 |