JP2010287527A - 電子回路ユニットの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】F型コネクタの突出方向をマザーボードに対して任意に選択でき、しかもマザーボード上でのスペースファクタが良好な電子回路ユニットの取付構造を提供すること。
【解決手段】電子回路ユニット1は、チューナ回路の一部または全部を含む高周波回路2が配設された回路基板3と、回路基板3に装着されて高周波回路2を覆う板金製の筐体4と、筐体4に一体化された外殻導体部5aを有するF型コネクタ5と、一端部が回路基板3に接続されたフラットケーブル6とを備えており、この電子回路ユニット1をセット側機器に取り付ける際には、パネル11の取付孔11aを貫通して外方へ突出するF型コネクタ5にナット部材12を螺着させて締結することによって、電子回路ユニット1をパネル11に固定すると共に、フラットケーブル6の他端部をマザーボード10上のFPCコネクタ13に接続する。
【選択図】図1
【解決手段】電子回路ユニット1は、チューナ回路の一部または全部を含む高周波回路2が配設された回路基板3と、回路基板3に装着されて高周波回路2を覆う板金製の筐体4と、筐体4に一体化された外殻導体部5aを有するF型コネクタ5と、一端部が回路基板3に接続されたフラットケーブル6とを備えており、この電子回路ユニット1をセット側機器に取り付ける際には、パネル11の取付孔11aを貫通して外方へ突出するF型コネクタ5にナット部材12を螺着させて締結することによって、電子回路ユニット1をパネル11に固定すると共に、フラットケーブル6の他端部をマザーボード10上のFPCコネクタ13に接続する。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビジョン放送受信用の小型チューナユニット等として好適なF型コネクタ付きの電子回路ユニットの取付構造に関するものである。
近年、薄型テレビの普及に伴って、テレビジョン放送受信用のチューナユニットにおいて小型化の要望が高まっている。この種のチューナユニットは、チューナ回路の一部または全部を含む高周波回路が配設された回路基板と、この回路基板に装着されて高周波回路を覆う板金製のシールドカバーと、同軸ケーブル用のケーブルコネクタが着脱可能なF型コネクタとによって主に構成されている。かかるチューナユニットをテレビ受像機等のセット側機器に取り付ける際には、通常、回路基板に設けられた端子群をマザーボード(セット側基板)の配線パターンに半田付けしてチューナユニットを実装すると共に、F型コネクタをセット側パネルの取付孔に挿通して外方へ突出させるという取付構造が採用されている。このF型コネクタは、円筒状の外殻導体部がかしめや半田付けによってシールドカバーに固定されており、外殻導体部の内側に組み込まれている芯線接続金具がシールドカバー内へ延出して回路基板上の高周波回路と電気的に接続されている。そして、前記ケーブルコネクタをF型コネクタに嵌め込むことによって、同軸ケーブルの外部導体と芯線がF型コネクタの外殻導体部と芯線接続金具とそれぞれ電気的に接続されるようになっている。
従来より、小型化に好適なF型コネクタ付き電子回路ユニットとして、F型コネクタの基端側に板金製の小さな筐体を一体化し、この筐体の内部にLTCC基板等からなる小さな回路基板を組み込んだものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、マザーボード上に搭載される筐体の高さ寸法をF型コネクタの外径よりも僅かに大きい程度に抑制して低背化を図ることができる。また、筐体をマザーボード上に起立姿勢で搭載するため、マザーボード上における占有面積が狭く、その分、マザーボード上に他の部品の実装領域が確保しやすくなっている。なお、この筐体は、機能的にはシールドカバーと同等の部材であり、回路基板上の高周波回路を覆って電磁的にシールドしていると共に、かしめや半田付けによってF型コネクタの基端部を固定している。
ところで、前述した従来の電子回路ユニットは、筐体をマザーボード上に搭載するとF型コネクタの突出方向がマザーボードに対して略平行な向きになるため、セット側パネルに対して略直交する向きにマザーボードを配置させなければならない。したがって、薄型テレビ等において、F型コネクタを縦向き(下向きまたは上向き)に突出させるレイアウトに設計されている場合には問題ないが、F型コネクタを横向きに突出させるレイアウトに設計されている場合、マザーボードの配置スペースを確保できなくなるという不具合が生じてしまう。また、かかる従来の電子回路ユニットにおいて筐体を極力小型化しても、マザーボード上での占有面積を筐体の底面積よりも小さくすることはできないので、マザーボード上における部品の実装密度が高まると、筐体の搭載スペースを確保しにくくなるという問題もあった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、F型コネクタの突出方向をマザーボードに対して任意に選択でき、しかもマザーボード上でのスペースファクタが良好な電子回路ユニットの取付構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明による電子回路ユニットは、高周波回路が配設された回路基板と、この回路基板に装着されて前記高周波回路を覆う金属製の筐体と、この筐体に固定されて前記回路基板に対して略直交する向きに突出するF型コネクタと、一端部が前記回路基板に接続された可撓性ケーブルとを備えてなり、前記F型コネクタをセット側パネルに設けた取付孔を貫通して外方へ突出させ、この状態で前記筐体と前記F型コネクタの少なくとも一方を固定手段によって前記セット側パネルに固定すると共に、前記可撓性ケーブルの他端部をマザーボードに接続するという電子回路ユニットの取付構造とした。
このように電子回路ユニットをマザーボードではなくセット側パネルに固定して、可撓性ケーブルを介して電子回路ユニットとマザーボードとを電気的に接続するという取付構造を採用すると、F型コネクタの突出方向をマザーボードに対して任意に選択できるため、セット側パネルに対してマザーボードがどの向きに配置されていても電子回路ユニットを支障なく取り付けることができる。同様の理由で、セット側機器は、F型コネクタを突出させるセット側パネルとマザーボードとの相対位置関係が制約されなくなるため、設計自由度が向上する。また、マザーボード上に可撓性ケーブルの端部を接続するためのスペースは必要であるが、電子回路ユニットを搭載するためのスペースは不要なので、マザーボード上での占有面積を大幅に減らすことができてスペースファクタが良好となる。
上記の構成において、可撓性ケーブルがフラットケーブルであり、このフラットケーブルの端部を接続するためのコネクタがマザーボード上に実装されていると、電子回路ユニットとマザーボードとを電気的に接続する作業が容易に行えるため好ましい。
また、上記の構成において、固定手段がF型コネクタに螺着させるナット部材であると、このナット部材を締結させることによって電子回路ユニットをセット側パネルに容易に固定できるため好ましい。この場合において、筐体がF型コネクタと同じ向きに突出する小突起を有し、この小突起がセット側パネルの切欠き部に挿入されて係合するようにしてあると、ナット部材をF型コネクタに螺着させる際に電子回路ユニットに回転力が作用しても、小突起が切欠き部の内壁に規制されて電子回路ユニットの供回りが阻止されるため、ナット部材を締結させて電子回路ユニットをセット側パネルに固定する作業が一層容易に行える。また、この切欠き部が、セット側パネルの取付孔の一部を径方向外側へ切り欠いた凹溝として形成されていると、セット側パネルに小突起用の孔を別途形成する必要がないため好ましい。
また、上記の構成において、筐体のF型コネクタを固定している側と反対側が開口端となっており、この開口端が回路基板の一面によって覆われていると共に、回路基板の他面に接地パターンが形成されていると、筐体を回路基板の表裏両面を覆うほど大きく形成する必要がなくなるため、電子回路ユニットの小型軽量化が図りやすくなる。
また、上記の構成において、回路基板に設けられた高周波回路がチューナ回路の一部または全部であると、小型化にも好適な実用性の高いテレビジョン放送受信用のチューナユニットが得られる。
本発明による電子回路ユニットの取付構造は、セット側パネルに固定した電子回路ユニットを可撓性ケーブルを介してマザーボードと電気的に接続するというものなので、F型コネクタの突出方向をマザーボードに対して任意に選択できて汎用性が高く、セット側機器の設計自由度も向上する。また、マザーボード上に電子回路ユニットの搭載スペースを確保する必要がないため、マザーボード上での占有面積を大幅に減らすことができてスペースファクタが良好となる。
以下、本発明の実施形態例を図1〜図7を参照しつつ説明する。これらの図に示す電子回路ユニット1はテレビジョン放送受信用のチューナユニットであり、この電子回路ユニット1は、マザーボード10やパネル11を備えたテレビ受像機等のセット側機器に取り付けて使用される。ただし、図1〜図4では、パネル11に対してマザーボード10が略直角に配置されているセット側機器に電子回路ユニット1を取り付けた場合を示しており、図6と図7では、パネル11に対してマザーボード10が略平行に配置されているセット側機器に電子回路ユニット1を取り付けた場合を示している。
電子回路ユニット1は、チューナ回路の一部または全部を含む高周波回路2が配設された回路基板3と、この回路基板3に装着されて高周波回路2を覆う板金製の筐体4と、図示せぬ同軸ケーブル用のケーブルコネクタが着脱可能なF型コネクタ5と、一端部が回路基板3に接続された可撓性に富むフラットケーブル(FPC)6とによって主に構成されている。そして、この電子回路ユニット1をセット側機器に取り付ける際には、パネル11に設けられた取付孔11a(図4参照)にF型コネクタ5を挿通して外方へ突出させた状態で、このF型コネクタ5にナット部材12を螺着させて締結すると共に、回路基板3から導出するフラットケーブル6の他端部をマザーボード10上のFPCコネクタ13に接続する。これにより、電子回路ユニット1はナット部材12によってパネル11に固定され、かつ高周波回路2とセット側の外部回路とが電気的に接続された状態となる。
電子回路ユニット1の構成について詳しく説明すると、F型コネクタ5は円筒状の外殻導体部5aを有し、この外殻導体部5aの外表面には先端部を除いてねじ溝(図示せず)が刻設されている。また、外殻導体部5aの内側には芯線接続金具5b(図2参照)や絶縁部材5cが配設されており、絶縁部材5cによって外殻導体部5aと芯線接続金具5bとのアイソレーションが確保されている。外殻導体部5aの基端部はかしめや半田付けによって筐体4に固定されているため、F型コネクタ5は筐体4に一体化されている。
筐体4には、外殻導体部5aの基端部の近傍に位置する小さな突起状の切り起こし片4aが形成されている。この切り起こし片4aはパネル11の切欠き部11b(図4参照)に挿入されて係合するため、ナット部材12を外殻導体部5aのねじ溝に螺着させる際に電子回路ユニット1に回転力が作用しても、切り起こし片4aが切欠き部11bの内壁に規制されて電子回路ユニット1の供回りが阻止されるようになっている。なお、切欠き部11bは取付孔11aの一部を径方向外側へ切り欠いた凹溝としてパネル11に形成されている。
筐体4はF型コネクタ5を固定している側と反対側が開口端となっており、この開口端が回路基板3の一面によって覆われていると共に、回路基板3の他面のほぼ全面に接地パターン3aが形成されている。これにより、高周波回路2が筐体4と接地パターン3aとによって電磁的にシールドされた状態になっている。また、図2に示すように、F型コネクタ5の芯線接続金具5bが筐体4内へ延出して回路基板3上の電極ランド3bに半田付けされている。そして、F型コネクタ5に同軸ケーブル用のケーブルコネクタを嵌め込むことによって、同軸ケーブルの外部導体と芯線がF型コネクタ5の外殻導体部5aと芯線接続金具5bとそれぞれ電気的に接続されるようになっている。
このように構成された電子回路ユニット1をテレビ受像機等のセット側機器に取り付ける際には、前述したように、F型コネクタ5をパネル11の取付孔11aに挿通してナット部材12を螺着させると共に、一端部が回路基板3に接続されているフラットケーブル6の他端部をマザーボード10上のFPCコネクタ13に接続する。ナット部材12を締結させることによって電子回路ユニット1はパネル11に固定されるため、マザーボード10上に搭載しなくても電子回路ユニット1は安定的に保持される。また、電子回路ユニット1とマザーボード10とがフラットケーブル6を介して電気的に接続されるため、F型コネクタ5の突出方向はマザーボード10に対して任意に選択できる。それゆえ、パネル11に対してマザーボード10がどの向きに配置されていても、この電子回路ユニット1は支障なく取り付けることができる。
例えば、図1〜図4では、パネル11がセット側機器の底板または天板に相当するため、このパネル11に対してマザーボード10が略直角に配置されている。また、図6と図7では、パネル11がセット側機器の側板や前面板や背面板に相当するため、このパネル11に対してマザーボード10が略平行に配置されている。いずれの場合においても、パネル11に固定した電子回路ユニット1の回路基板3とマザーボード10上のFPCコネクタ13との電気的接続はフラットケーブル6によって容易かつ確実に行える。
以上説明したように本実施形態例にあっては、電子回路ユニット1をセット側のマザーボード10ではなくパネル11に固定し、フラットケーブル6を介して電子回路ユニット1とマザーボード10とを電気的に接続するという取付構造を採用しているため、パネル11に対してマザーボード10がどの向きに配置されていても電子回路ユニット1を支障なく取り付けることができて、汎用性が高まっている。一方、セット側機器も、F型コネクタ5を突出させるパネル11とマザーボード10との相対位置関係が制約されなくなるため、設計自由度が広くなっている。
また、本実施形態例にあっては、マザーボード10上に電子回路ユニット1を搭載するためのスペースが不要なので、マザーボード10上での占有面積を大幅に減らすことができてスペースファクタが良好となる。しかも、電子回路ユニット1はフラットケーブル6をFPCコネクタ13に接続するだけでマザーボード10との電気的接続が完了するため、その接続作業は極めて容易である。
また、本実施形態例にあっては、F型コネクタ5の外殻導体部5aに螺着させたナット部材12を締結するだけで電子回路ユニット1をパネル11に固定することができ、しかも切り起こし片4aと切欠き部11bとの係合によって電子回路ユニット1の供回りが阻止されるように配慮されているため、極めて容易に電子回路ユニット1の取付作業が行える。なお、回り止め手段である切り起こし片4aや切欠き部11bの位置は特に限定されるわけではないが、本実施形態例のように、パネル11の取付孔11aの一部を径方向外側へ切り欠いた凹溝として切欠き部11bが形成されていると、パネル11に切り起こし片4a用の孔を別途形成する必要がなくなるため好ましい。
また、本実施形態例にあっては、筐体4の開口端が回路基板3の一面によって覆われており、この回路基板3の他面に接地パターン3aが形成されているため、筐体4内に回路基板3が収納されていなくても、高周波回路2が電磁的にシールドされた状態になっている。こうすることで、筐体4を回路基板3の全体を覆うほど大きく形成する必要がなくなるため、電子回路ユニット1の小型軽量化が図りやすくなる。ただし、筐体内に回路基板が収納されている電子回路ユニットであっても、本発明を適用することで上記の効果が得られることは言うまでもない。
1 電子回路ユニット
2 高周波回路
3 回路基板
3a 接地パターン
4 筐体
4a 切り起こし片(小突起)
5 F型コネクタ
5a 外殻導体部
5b 芯線接続金具
6 フラットケーブル(可撓性ケーブル)
10 マザーボード
11 パネル(セット側パネル)
11a 取付孔
11b 切欠き部
12 ナット部材(固定手段)
13 FPCコネクタ
2 高周波回路
3 回路基板
3a 接地パターン
4 筐体
4a 切り起こし片(小突起)
5 F型コネクタ
5a 外殻導体部
5b 芯線接続金具
6 フラットケーブル(可撓性ケーブル)
10 マザーボード
11 パネル(セット側パネル)
11a 取付孔
11b 切欠き部
12 ナット部材(固定手段)
13 FPCコネクタ
Claims (7)
- 電子回路ユニットは、高周波回路が配設された回路基板と、この回路基板に装着されて前記高周波回路を覆う金属製の筐体と、この筐体に固定されて前記回路基板に対して略直交する向きに突出するF型コネクタと、一端部が前記回路基板に接続された可撓性ケーブルとを備えてなり、
前記F型コネクタをセット側パネルに設けた取付孔を貫通して外方へ突出させ、この状態で前記筐体と前記F型コネクタの少なくとも一方を固定手段によって前記セット側パネルに固定すると共に、前記可撓性ケーブルの他端部をマザーボードに接続するようにしたことを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。 - 請求項1の記載において、前記可撓性ケーブルがフラットケーブルであり、このフラットケーブルの端部を接続するためのコネクタが前記マザーボード上に実装されていることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
- 請求項1または2の記載において、前記固定手段が前記F型コネクタに螺着させるナット部材であることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
- 請求項3の記載において、前記筐体が前記F型コネクタと同じ向きに突出する小突起を有し、この小突起が前記セット側パネルの切欠き部に挿入されて係合するようにしてあることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
- 請求項4の記載において、前記切欠き部が、前記取付孔の一部を径方向外側へ切り欠いた凹溝として形成されていることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
- 請求項1〜5のいずれか1項の記載において、前記筐体の前記F型コネクタを固定している側と反対側が開口端となっており、この開口端が前記回路基板の一面によって覆われていると共に、前記回路基板の他面に接地パターンが形成されていることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
- 請求項1〜6のいずれか1項の記載において、前記高周波回路がチューナ回路の一部または全部であることを特徴とする電子回路ユニットの取付構造。
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110915 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20121120 |