JP2010244807A - 電子回路ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】小型薄型化を飛躍的に促進できるF型コネクタ付き電子回路ユニットを安価に提供すること。
【解決手段】中空形状の外殻接地導体2の内側に芯線接続金具3を配置させたF型コネクタを備えた電子回路ユニット1であって、外殻接地導体2の内部空間で芯線接続金具3の後方にフレキシブルプリント基板6を丸めた形状で収納する。フレキシブルプリント基板6にはチューナ回路10が設けられており、このチューナ回路10が芯線接続金具3と接続される。そして、フレキシブルプリント基板6に延設された外部回路接続用のリード部8が、外殻接地導体2の開口端部2aを蓋閉する絶縁部材7を貫通して外方へ突出しており、リード部8の先端部はコネクタ取付部8aとなっている。
【選択図】図1
【解決手段】中空形状の外殻接地導体2の内側に芯線接続金具3を配置させたF型コネクタを備えた電子回路ユニット1であって、外殻接地導体2の内部空間で芯線接続金具3の後方にフレキシブルプリント基板6を丸めた形状で収納する。フレキシブルプリント基板6にはチューナ回路10が設けられており、このチューナ回路10が芯線接続金具3と接続される。そして、フレキシブルプリント基板6に延設された外部回路接続用のリード部8が、外殻接地導体2の開口端部2aを蓋閉する絶縁部材7を貫通して外方へ突出しており、リード部8の先端部はコネクタ取付部8aとなっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビジョン放送受信用の小型チューナユニット等として好適なF型コネクタ付きの電子回路ユニットに関する。
一般的に、テレビジョン放送受信用の小型チューナユニットは、平板状の絶縁基板にチューナ回路を配設してなる回路基板と、同軸ケーブル用のケーブルコネクタが着脱可能なF型コネクタと、回路基板を覆う箱形形状のシールドカバーとによって主に構成されており、F型コネクタは金属板からなるシールドカバーに固定されて外方へ突出している。このF型コネクタは、同軸ケーブルの芯線と電気的に接続される芯線接続導体と、芯線接続導体を包囲して同軸ケーブルの外部導体と電気的に接続される円筒状の外殻接地導体と、外殻接地導体の内壁と芯線接続導体との間に介在する絶縁部材とを備えており、ケーブルコネクタが外殻接地導体に外嵌されるようになっている。なお、F型コネクタの外殻接地導体はかしめや半田付けによってシールドカバーの側板等に固定されており、芯線接続導体は端子等を介してシールドカバー内のチューナ回路と電気的に接続されている。
ところで、近年、デジタル放送用テレビチューナ等において小型薄型化の要望が高まっているが、上記の如き構成のチューナユニットでは回路基板を覆う比較的大きなシールドカバーが必要となるため、小型化や薄型化を飛躍的に促進させることはできない。
そこで従来より、小型化に好適なF型コネクタ付きの電子回路ユニットとして、F型コネクタの外殻接地導体を、ケーブルコネクタが着脱可能な円筒状嵌着部と、円筒状嵌着部の基部に連続する箱状収納部とで構成し、この箱状収納部の内部空間にLTCC基板等からなる小基板を組み込んだものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このものは、F型コネクタの外殻接地導体に箱状収納部が付設されてはいるものの、ユニット全体の小型薄型化の阻害要因となっていた大きなシールドカバーが省略されているため、F型コネクタ付きチューナユニットとして使用可能で小型化が容易な電子回路ユニットとなっている。
しかしながら、特許文献1に開示された従来の電子回路ユニットにおいては、F型コネクタの外殻接地導体に付設した箱状収納部に小基板を組み込んで小型化を促進しているものの、この箱状収納部は、ケーブルコネクタが装着される円筒状嵌着部よりも十分に幅広な大きさに形成しておかねばならないため、ユニット全体の薄型化を大幅に促進することは困難であった。また、箱状収納部の大きさを抑制すると、そこに組み込まれる小基板の大きさも制約されてしまうため、この小基板に所望の高周波回路を安価に配設することが困難になるという問題もあった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型薄型化を飛躍的に促進できるF型コネクタ付き電子回路ユニットを安価に提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、中空形状の外殻接地導体の内側に芯線接続導体を配置させたF型コネクタを備え、このF型コネクタに対して外部からケーブルコネクタが装着可能な電子回路ユニットにおいて、高周波回路が設けられたフレキシブルプリント基板を備え、前記フレキシブルプリント基板を前記外殻接地導体の内壁に沿って丸めた形状で収納して前記芯線接続導体に接続すると共に、前記フレキシブルプリント基板に延設された外部回路接続用のリード部を前記ケーブルコネクタが装着される側とは反対側から前記外殻接地導体の外方へ突出させるという構成にした。
このように構成されたF型コネクタ付き電子回路ユニットは、中空形状の外殻接地導体の内部空間にフレキシブルプリント基板が丸められた形状で収納されているため、展開状態における面積の大きいフレキシブルプリント基板を内径が小なる外殻接地導体内に配置させることができ、フレキシブルプリント基板が渦巻き状に丸められていればその展開状態における面積は極めて大きくなる。それゆえ、F型コネクタと同等の太さ(直径)の小空間内に、所望の高周波回路を設けた比較的安価なフレキシブルプリント基板を無理なく配置させることができると共に、この高周波回路を外殻接地導体によって電磁的にシールドすることができる。また、高周波回路がリジッドな回路基板ではなくフレキシブルプリント基板に設けられているため、耐衝撃性も向上する。
上記の構成において、フレキシブルプリント基板のリード部の先端部を薄型テレビ等の外部装置に内蔵されているマザーボードに直接半田付けしてもよいが、該リード部の先端部が外部装置に設けられたフレキシブル基板接続用のコネクタに取付可能であると、マザーボードとの電気的接続が簡単に行えるため好ましい。
また、上記の構成において、外殻接地導体が、ケーブルコネクタが着脱可能な円筒状嵌着部と、この円筒状嵌着部よりも大径な鍔状取付部とを有していると、外部装置の枠板等に設けられたF型コネクタ用の取付孔に円筒状嵌着部を挿通したうえで、ナット等を用いて該枠板に鍔状取付部を強固かつ簡単に固定することができる。それゆえ、外部装置への取付作業が簡便に行えるようになって取付強度も確保しやすくなる。
また、上記の構成において、外殻接地導体のケーブルコネクタ装着側とは反対側の開口端部に嵌合する絶縁部材を備え、フレキシブルプリント基板のリード部が該絶縁部材を貫通していると、フレキシブルプリント基板が収納されている外殻接地導体の内部空間を絶縁部材でほぼ蓋閉することができる。したがって、この内部空間へ異物が侵入しにくくなってフレキシブルプリント基板の脱落事故も防止できるため好ましい。
また、上記の構成において、フレキシブルプリント基板に設けられた高周波回路がチューナ回路の一部または全部であると、極めて小型かつ薄型で安価なテレビジョン放送受信用のチューナユニットが得られる。
本発明のF型コネクタ付き電子回路ユニットは、中空形状の外殻接地導体の内部空間にフレキシブルプリント基板が丸められた形状で収納されているため、展開状態における面積の大きいフレキシブルプリント基板を内径が小なる外殻接地導体内に配置させることができる。つまり、F型コネクタと同等の太さの小空間内に、高周波回路を設けたフレキシブルプリント基板を電磁的にシールドした状態で無理なく配置させることが可能となり、耐衝撃性も高まる。それゆえ、この電子回路ユニットは、リジッドな回路基板を覆うための大きなシールドカバーが不要であるのみならず、中空形状の外殻接地導体を大径化する必要がなく、ユニット全体の小型薄型化を飛躍的に促進することができる。また、フレキシブルプリント基板の面積が確保しやすいため、所望の高周波回路を比較的安価に形成することができてコスト面でも有利である。
以下、本発明の実施形態例に係る電子回路ユニットについて図1〜図7を参照しつつ説明する。これらの図に示す電子回路ユニット1はテレビジョン放送受信用のチューナユニットであり、この電子回路ユニット1は、中空形状の外殻接地導体2の内側に芯線接続金具3および絶縁部材4,5を配設して構成されるF型コネクタを備えている。また、この電子回路ユニット1は、外殻接地導体2の後部の内部空間に丸められた形状で収納されたフレキシブルプリント基板6と、外殻接地導体2の背面側の開口端部2aに嵌合する絶縁部材7とを備えており、フレキシブルプリント基板6に延設された外部回路接続用のリード部8が開口端部2aを貫通して外殻接地導体2の外方へ突出している。
電子回路ユニット1の構成について詳しく説明すると、外殻接地導体2は全体がほぼ円筒状に形成されているが、外殻接地導体2の後部には鍔状取付部2bが径方向外側へ突設されている。図6と図7に示すように、この鍔状取付部2bはナット15を用いて外部装置20や外部装置30の枠板21,31に圧着固定させるためのものである。また、外殻接地導体2の先端から鍔状取付部2b近傍までは、同軸ケーブル16に取り付けられたケーブルコネクタ17が着脱可能な円筒状嵌着部2cとなっており、ケーブルコネクタ17を介して同軸ケーブル16の外部導体が外殻接地導体2と電気的に接続されるようになっている。円筒状嵌着部2cの外周面には、ケーブルコネクタ17を円滑に着脱させるために、先端部を除いてねじ溝が形成されている。前記ナット15は、このねじ溝を利用して円筒状嵌着部2cに螺着される。
芯線接続金具3は絶縁部材4および絶縁部材5に保持されて円筒状嵌着部2cの中心線付近に配置されており、絶縁部材5の開口5aを介して円筒状嵌着部2c内へ挿入されたケーブルコネクタ17のコンタクトピン(図示せず)が芯線接続金具3の弾性片3aに圧接されるようになっている。これにより、ケーブルコネクタ17を介して同軸ケーブル16の芯線と芯線接続金具3とが電気的に接続される。また、図1に示すように、この芯線接続金具3は円筒状嵌着部2c内でフレキシブルプリント基板6の舌片6aと接続されており、同軸ケーブル16の芯線から芯線接続金具3へ入力された信号がフレキシブルプリント基板6へ出力されるようになっている。
フレキシブルプリント基板6は、図5の展開図に示すように、その長辺が外殻接地導体2の内径よりもはるかに長い矩形状の絶縁フィルムにチップ部品9群や図示せぬ配線パターン等を配設してチューナ回路10を構成している。フレキシブルプリント基板6の一方の長辺には舌片6aが突設されており、この舌片6aにはチューナ回路10の図示せぬ入力部がパターニングされている。フレキシブルプリント基板6の他方の長辺からは外部回路接続用のリード部8が帯状に延設されており、このリード部8の先端部はコネクタ取付部8aとなっている。電子回路ユニット1を組み立てる際にはフレキシブルプリント基板6を丸めた形状にして開口端部2a側から外殻接地導体2内へ挿入し、図1に示すように、絶縁部材4の後方でフレキシブルプリント基板6を外殻接地導体2の内壁に沿って配置させると共に、舌片6aを芯線接続金具3と接続させる。そして、開口端部2aを蓋閉するために取り付けられる2個1組の絶縁部材7の間隙7a(図4参照)にリード部8の基端部を貫通させることによって、このリード部8を外殻接地導体2の外方へ突出させる。なお、フレキシブルプリント基板6が収納されている外殻接地導体2の後部の内部空間は絶縁部材7によってほぼ蓋閉されているため、この内部空間へ異物が侵入する可能性は低く、フレキシブルプリント基板6が脱落する虞もない。
このように構成された電子回路ユニット1は、例えば図6に示すように、外部装置である薄型テレビ20の枠板21に取り付けて使用される。この薄型テレビ20の場合、枠板21の背板部21aの下端近傍にF型コネクタ用の取付孔(図示せず)が開設されているため、この取付孔に外殻接地導体2の円筒状嵌着部2cを挿通して鍔状取付部2bを背板部21aの内表面と対向させたうえで、円筒状嵌着部2cのねじ溝に螺合せしめたナット15を背板部21aの外表面と対向させたまま締め付けていけば、鍔状取付部2bとナット15とが背板部21aを挟み込んだ状態で圧着固定されるされるため、この背板部21aに電子回路ユニット1を強固に取り付けることができる。また、薄型テレビ20に内蔵されているマザーボード22にはフレキシブル基板接続用のコネクタ23が実装されているため、背板部21aに取り付けた電子回路ユニット1の開口端部2a側から延出しているリード部8の先端部(コネクタ取付部8a)を、このコネクタ23に取り付けることによって、電子回路ユニット1はマザーボード22側の外部回路と電気的に接続された状態となる。
このようにして薄型テレビ20の枠板21に取り付けられた電子回路ユニット1は、図6に示すように、円筒状嵌着部2cが側方へ突出しているため、同軸ケーブル16のケーブルコネクタ17を側方から円筒状嵌着部2cに外嵌させることによって、ケーブルコネクタ17の図示せぬコンタクトピンを芯線接続金具3に圧接させることができる。これにより、同軸ケーブル16の芯線と外部導体がそれぞれ電子回路ユニット1の芯線接続金具3と外殻接地導体2に対して電気的に接続された状態となる。
図7は上記の電子回路ユニット1を下向きに取り付けた場合の例である。同図において、外部装置である薄型テレビ30の枠板31には底板部31aにF型コネクタ用の取付孔(図示せず)が開設されているため、この取付孔に円筒状嵌着部2cを挿通してナット15を締め付ければ、鍔状取付部2bが底板部31aに圧着固定されて、この底板部31aに電子回路ユニット1を強固に取り付けることができる。また、薄型テレビ30に内蔵されているマザーボード32にはフレキシブル基板接続用のコネクタ33が実装されているため、底板部31aに取り付けた電子回路ユニット1から延出しているリード部8の先端部(コネクタ取付部8a)をコネクタ33に取り付けることによって、電子回路ユニット1はマザーボード32側の外部回路と電気的に接続された状態となる。
以上説明したように、本実施形態例に係るF型コネクタ付き電子回路ユニット1は、中空形状の外殻接地導体2の内部空間にフレキシブルプリント基板6が丸められた形状で収納されているため、展開状態における面積の大きいフレキシブルプリント基板6を内径が小なる外殻接地導体2内に配置させることができ、フレキシブルプリント基板6が渦巻き状に丸められていればその展開状態における面積は極めて大きくなる。つまり、この電子回路ユニット1は、F型コネクタと同等の太さの小空間内に、チューナ回路10を設けたフレキシブルプリント基板6を電磁的にシールドした状態で無理なく配置させることができ、フレキシブルプリント基板6に弾力性があるためチューナ回路10の耐衝撃性も高まっている。それゆえ、この電子回路ユニット1は、リジッドな回路基板を覆うための大きなシールドカバーが不要であるのみならず、中空形状の外殻接地導体2を特に大径化する必要がなく、ユニット全体の小型薄型化を飛躍的に促進することができる。また、フレキシブルプリント基板6の面積が確保しやすいため、所望のチューナ回路10を比較的安価に形成することができてコスト面でも有利である。
また、上記の電子回路ユニット1は、外殻接地導体2が、ケーブルコネクタ17が着脱可能な円筒状嵌着部2cと、円筒状嵌着部2cよりも大径な鍔状取付部2bとを有しているため、外部装置(薄型テレビ20,30等)の枠板21,31等に設けられたF型コネクタ用の取付孔に円筒状嵌着部2cを挿通したうえでナット15を締め付けることによって、この枠板21,31等に鍔状取付部2bが簡単に圧着固定できるようになっている。それゆえ、この電子回路ユニット1は、外部装置への取付作業が簡便に行えて取付強度も確保しやすい。
また、上記の電子回路ユニット1は、フレキシブルプリント基板6に延設されたリード部8の先端部が、外部装置(薄型テレビ20,30等)に設けられたフレキシブル基板接続用のコネクタ23,33等に取付可能なコネクタ取付部8aとなっているため、この外部装置に内蔵されているマザーボード22,32等との電気的接続を簡単に行うことができる。ただし、リード部8の先端部をマザーボードに直接半田付けしてもよい。
なお、上記の実施形態例において、フレキシブルプリント基板6に設けるチューナ回路10は、テレビジョン放送受信用のチューナ回路の一部であってもよいし全部であってもよい。また、チューナ回路以外の高周波回路を設けたフレキシブルプリント基板を丸めた形状で外殻接地導体内に収納した場合にも、上記の実施形態例とほぼ同様の効果が期待できる。
1 電子回路ユニット(チューナユニット)
2 外殻接地導体
2a 開口端部
2b 鍔状取付部
2c 円筒状嵌着部
3 芯線接続金具(芯線接続導体)
6 フレキシブルプリント基板
6a 舌片
7 絶縁部材
8 リード部
8a コネクタ取付部
10 チューナ回路(高周波回路)
15 ナット
16 同軸ケーブル
17 ケーブルコネクタ
20,30 薄型テレビ(外部装置)
21,31 枠板
22,32 マザーボード
23,33 (フレキシブル基板接続用)コネクタ
2 外殻接地導体
2a 開口端部
2b 鍔状取付部
2c 円筒状嵌着部
3 芯線接続金具(芯線接続導体)
6 フレキシブルプリント基板
6a 舌片
7 絶縁部材
8 リード部
8a コネクタ取付部
10 チューナ回路(高周波回路)
15 ナット
16 同軸ケーブル
17 ケーブルコネクタ
20,30 薄型テレビ(外部装置)
21,31 枠板
22,32 マザーボード
23,33 (フレキシブル基板接続用)コネクタ
Claims (5)
- 中空形状の外殻接地導体の内側に芯線接続導体を配置させたF型コネクタを備え、このF型コネクタに対して外部からケーブルコネクタが装着可能な電子回路ユニットであって、
高周波回路が設けられたフレキシブルプリント基板を備え、前記フレキシブルプリント基板を前記外殻接地導体の内壁に沿って丸めた形状で収納して前記芯線接続導体に接続すると共に、前記フレキシブルプリント基板に延設された外部回路接続用のリード部を前記ケーブルコネクタが装着される側とは反対側から前記外殻接地導体の外方へ突出させたことを特徴とする電子回路ユニット。 - 請求項1の記載において、前記リード部の先端部が外部装置に設けられたフレキシブル基板接続用のコネクタに取付可能であることを特徴とする電子回路ユニット。
- 請求項1または2の記載において、前記外殻接地導体が、前記ケーブルコネクタが着脱可能な円筒状嵌着部と、この円筒状嵌着部よりも大径な鍔状取付部とを有することを特徴とする電子回路ユニット。
- 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記外殻接地導体の前記反対側の開口端部に嵌合する絶縁部材を備え、前記リード部が該絶縁部材を貫通していることを特徴とする電子回路ユニット。
- 請求項1〜4のいずれか1項の記載において、前記前記フレキシブルプリント基板に設けられた前記高周波回路がチューナ回路の一部または全部であることを特徴とする電子回路ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009091274A JP2010244807A (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 電子回路ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009091274A JP2010244807A (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 電子回路ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010244807A true JP2010244807A (ja) | 2010-10-28 |
Family
ID=43097608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009091274A Withdrawn JP2010244807A (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 電子回路ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010244807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015129024A1 (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | 日立金属株式会社 | コネクタ及びコネクタ付ケーブル |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002158054A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Witco Of Jupiter Dentsu Kk | コネクタ装置 |
JP2005011604A (ja) * | 2003-06-18 | 2005-01-13 | Sharp Corp | F接栓 |
JP2006244968A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Fujikura Ltd | 配線構造 |
-
2009
- 2009-04-03 JP JP2009091274A patent/JP2010244807A/ja not_active Withdrawn
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JP6090527B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2017-03-08 | 日立金属株式会社 | コネクタ及びコネクタ付ケーブル |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121106 |
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A761 | Written withdrawal of application |
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