JP2023063101A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2023063101A
JP2023063101A JP2021173399A JP2021173399A JP2023063101A JP 2023063101 A JP2023063101 A JP 2023063101A JP 2021173399 A JP2021173399 A JP 2021173399A JP 2021173399 A JP2021173399 A JP 2021173399A JP 2023063101 A JP2023063101 A JP 2023063101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
opening
contact
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021173399A
Other languages
English (en)
Inventor
昭平 中川
Shohei Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dempa Kogyo Co Ltd filed Critical Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Priority to JP2021173399A priority Critical patent/JP2023063101A/ja
Publication of JP2023063101A publication Critical patent/JP2023063101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】電子機器において、電波遮蔽性を向上させつつ、プリント基板の電気部品を実装するための領域の減少を抑える。【解決手段】電子機器Sは、プリント基板1と、プリント基板1を収容する第1凹部211を有し、かつ第1凹部211を囲む第1側板部212に開口213が形成されている収容部2と、開口213に挿入されており、プリント基板1に搭載されている電気部品と電気的に接続されているコネクタ3と、第1凹部211に収容されており、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する接触領域41を有し、プリント基板1のグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4と、開口213の内周面とコネクタ3の外周面との間に設けられている筒状部材6と、開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に設けられており、接触領域41と接している導電性の円環状部材7と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、外部機器に接続するためのコネクタが設けられたプリント基板を有する電子機器が知られている。特許文献1には、基板取付用同軸コネクタに接続されたセミリジッドケーブルが配置されているプリント配線基板が開示されている。
特開平2-103872号公報
プリント基板にセミリジッドケーブル一体型の同軸コネクタが設けられている場合、電波遮蔽性は向上するものの、プリント基板の電気部品を実装するための領域が減少してしまうという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、電波遮蔽性を向上させつつ、プリント基板の電気部品を実装するための領域の減少を抑えることができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、プリント基板と、前記プリント基板を収容する第1凹部を有し、かつ前記第1凹部を囲む第1側板部に開口が形成されている収容部と、前記開口に挿入されており、前記プリント基板に搭載されている電気部品と電気的に接続されているコネクタと、前記第1凹部に収容されており、前記プリント基板の前記開口側の側面に沿って延在する接触領域を有し、前記プリント基板のグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材と、前記開口の内周面と前記コネクタの外周面との間に設けられている筒状部材と、前記開口の内周面と前記筒状部材の外周面との間に設けられており、前記接触領域と接している導電性の円環状部材と、を有する電子機器を提供する。
また、前記筒状部材は、導電性を有していてもよい。また、前記板状部材を前記プリント基板に固定するための第1結合部材及び第2結合部材をさらに有し、前記板状部材は、前記接触領域と直交した状態で、前記接触領域の上端から前記プリント基板の側に延びており、前記第1結合部材により前記プリント基板の表面に固定された第1固定領域と、前記接触領域と直交した状態で、前記接触領域の上端から前記プリント基板の側に延びており、前記第2結合部材により前記プリント基板の表面に固定された第2固定領域と、をさらに有し、前記コネクタの心線が、前記プリント基板における前記第1固定領域と前記第2固定領域との間に固定されていてもよい。
また、前記収容部は、前記第1凹部を有し、かつ前記第1側板部に前記開口が形成されている収容部本体と、前記第1凹部を覆う蓋部と、を有し、前記蓋部は、上板部と、前記蓋部が前記第1凹部を覆うように前記収容部本体に装着された状態において、前記第1側板部の内側面に接した状態で、前記上板部の側端から下方に向かって延びており、下端に前記開口と連通する第2凹部が形成されている第2側板部と、を有し、前記コネクタの心線は、前記第2凹部に収容されており、前記円環状部材は、前記第2側板部と接していてもよい。
また、前記筒状部材の前記第1凹部側の端部の外周には、段差部が形成されており、前記円環状部材は、前記段差部に設けられていてもよい。
本発明によれば、電子機器において、電波遮蔽性を向上させつつ、プリント基板の電気部品を実装するための領域の減少を抑えることができるという効果を奏する。
本実施形態に係る電子機器のコネクタ付近の構成を示す。 図1のX-X線断面図である。 図1に示す電子機器の内部の状態を示す。 電子機器を構成する部材が分離された状態を示す。
[電子機器Sのコネクタ3付近の構造]
図1は、本実施形態に係る電子機器Sのコネクタ3付近の構成を示す図である。図2は、図1のX-X線断面図である。図3は、図1に示す電子機器Sの内部の状態を示す図である。
電子機器Sは、プリント基板1、収容部2、コネクタ3、板状部材4、結合部材5、筒状部材6、及び円環状部材7を有する。
プリント基板1は、複数の電気部品が設けられる板状の部品である。プリント基板1には、複数の電気部品が搭載されている。プリント基板1は、基板導体11を有する。基板導体11は、電子機器Sのグランドとして設けられている。図2に示すように、基板導体11は、プリント基板1の内部に設けられている。
収容部2は、プリント基板1、板状部材4、及び結合部材5を収容する。収容部2は、収容部本体21、及び蓋部22を有する。
収容部本体21は、プリント基板1、板状部材4、及び結合部材5を収容する。収容部本体21は、第1凹部211、及び第1側板部212を有する。
第1凹部211は、収容部本体21に電子機器Sの下方に向かって窪んだ状態で設けられている。第1凹部211は、プリント基板1、板状部材4、及び結合部材5を収容する。第1側板部212は、第1凹部211を囲む部位である。第1側板部212は、電子機器Sの高さ方向において延在している。第1側板部212は、開口213を有する。開口213には、コネクタ3、筒状部材6、及び円環状部材7が挿入されている。
蓋部22は、第1凹部211を覆う部材である。蓋部22は、プリント基板1、板状部材4、及び結合部材5が第1凹部211に収容された状態で、第1凹部211を覆う。蓋部22は、上板部221、及び第2側板部222を有する。
上板部221は、蓋部22の上面を形成する板状の部位である。上板部221は、電子機器Sの高さ方向と直交する水平方向において延在している。第2側板部222は、蓋部22が第1凹部211を覆うように収容部本体21に装着された状態において、第1側板部212の内側面に接した状態で、上板部221の側端から下方に向かって延びている板状の部位である。第2側板部222は、電子機器Sの高さ方向において延在している。蓋部22の詳細は後述する。
コネクタ3は、外部機器に接続するための部品である。コネクタ3は、心線31を有する。心線31は、コネクタ3の中心に設けられている電流が流れる線である。コネクタ3は、開口213に挿入されている。コネクタ3は、プリント基板1に搭載されている電気部品と電気的に接続されている。具体的には、心線31は、電気部品と電気的に接続されている。
板状部材4は、第1凹部211に収容されている。板状部材4は、導電性を有する。板状部材4は、プリント基板1のグランドと電気的に接続されている。板状部材4は、後述するように結合部材5を介してプリント基板1の内部の基板導体11と電気的に接続されている。
図2及び図3に示すように、板状部材4は、接触領域41、及び固定領域42を有する。接触領域41は、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する領域である。固定領域42は、結合部材5により板状部材4をプリント基板1の表面に固定するための領域である。固定領域42は、接触領域41と直交した状態で、接触領域41の上端からプリント基板1の側に延びている。固定領域42は、結合部材5によりプリント基板1の表面に固定されている。板状部材4の詳細は後述する。
結合部材5は、板状部材4をプリント基板1に固定するための部品である。結合部材5は、例えばねじである。
筒状部材6は、開口213の内周面とコネクタ3の外周面との間に設けられている部品である。筒状部材6は、一例として導電性を有する。筒状部材6は、穴61、及び段差部62を有する。穴61には、コネクタ3が挿入されている。段差部62は、筒状部材6の第1凹部211側の端部の外周に形成されている。段差部62には、円環状部材7が設けられている。
円環状部材7は、導電性を有する。円環状部材7は、開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に設けられている。円環状部材7は、穴71を有する。穴71には、筒状部材6が挿入されている。円環状部材7は、筒状部材6の段差部62に設けられている。電子機器Sにおいては、このように円環状部材7が、筒状部材6の段差部62に設けられていることで、開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に隙間が形成されることなく、円環状部材7を開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に設けることができる。
円環状部材7は、板状部材4の接触領域41と接している。円環状部材7は、筒状部材6の段差部62に設けられた状態で、板状部材4の接触領域41と接している。
電子機器Sは、前述したように、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する接触領域41を有し、プリント基板1のグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4を有する。また、電子機器Sは、開口213の内周面とコネクタ3の外周面との間に設けられている筒状部材6と、開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に設けられており、接触領域41と接している導電性の円環状部材7と、を有する。
したがって、電子機器Sにおいては、コネクタ3の周囲に、グランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4、筒状部材6、導電性の円環状部材7、及び収容部2が接した状態で設けられている。また、電子機器Sにおいては、筒状部材6及び円環状部材7は、プリント基板1の表面上に位置することなく、収容部2の開口213に挿入されており、円環状部材7は、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する接触領域41と接している。その結果、電子機器Sにおいては、電波遮蔽性を向上させつつ、プリント基板1の電気部品を実装するための領域の減少を抑えることができる。
また、電子機器Sにおいては、筒状部材6が導電性を有することで、さらにコネクタ3の周囲に導電体を設けることができるため、電波遮蔽性をさらに向上させることができる。
[蓋部22の構造]
図2及び図3を参照しながら、蓋部22について説明する。図3中において、蓋部22は破線で示されている。図2及び図3に示すように、蓋部22の第2側板部222は、第2凹部223を有する。第2凹部223は、第2側板部222の下端に形成されている。第2凹部223は、第2側板部222の下方の端面において上方に向かって窪んだ状態で形成された空間であり、第1結合部材51及び第2結合部材52が収容されている。
蓋部22が第1凹部211を覆うように収容部本体21に装着された状態において、第2凹部223は、開口213と連通した状態になる。また、蓋部22が第1凹部211を覆うように収容部本体21に装着された状態において、第2凹部223は、第1凹部211と連通した状態になる。
第2凹部223は、第1領域224、及び第2領域225を有する。図2に示すように、第1領域224は、第1結合部材51及び第2結合部材52が収容されている空間であり、第2凹部223の第2側板部222の厚さ方向における第1凹部211側の領域である。第2領域225は、コネクタ3の心線31が収容されている空間であり、第2凹部223の第2側板部222の厚さ方向における第1側板部212側の領域である。
第2領域225の電子機器Sの高さ方向における長さは、第1領域224の電子機器Sの高さ方向における長さよりも小さく、蓋部22における第2領域225の上方の領域は、円環状部材7に接触するように構成されている。第2領域225の第2側板部222の厚さ方向における長さは、第1領域224の第2側板部222の厚さ方向における長さよりも小さい。第2領域225の第2側板部222の厚さ方向と直交する方向である幅方向の長さは、第1領域224の当該幅方向の長さよりも小さい。
また、円環状部材7は、第2側板部222と接している。具体的には、円環状部材7は、第2側板部222の第1側板部212側の面における第2領域225の周囲に接している。電子機器Sにおいては、このようにコネクタ3の心線31が第2凹部223に収容されていると共に、円環状部材7が第2側板部222と接していることで、円環状部材7と蓋部22との間に隙間が形成されることなく、コネクタ3の心線31を蓋部22で覆うことができる。したがって、電子機器Sにおいては、電波遮蔽性をさらに向上させることができる。
[板状部材4の構造]
図4は、電子機器Sを構成する部材が分離された状態を示す図である。なお、図4において、蓋部22は省略する。
プリント基板1は、複数の穴12を有する。穴12は、結合部材5が挿入される穴である。プリント基板1には、複数の穴12として、穴121及び穴122が設けられている。穴121は、第1結合部材51が挿入されている穴である。穴122は、第2結合部材52が挿入されている穴である。
電子機器Sには、結合部材5として、第1結合部材51及び第2結合部材52が設けられている。第1結合部材51は、第1固定領域421をプリント基板1の表面に固定するための部品である。第2結合部材52は、第2固定領域423をプリント基板1の表面に固定するための部品である。
板状部材4には、固定領域42として、第1固定領域421及び第2固定領域423が設けられている。第1固定領域421は、接触領域41と直交した状態で、接触領域41の上端からプリント基板1の側に延びている。第1固定領域421は、第1結合部材51によりプリント基板1の表面に固定されている。第1固定領域421は、穴422を有する。穴422は、第1結合部材51が挿入されている穴である。
第2固定領域423は、接触領域41と直交した状態で、接触領域41の上端からプリント基板1の側に延びている。第2固定領域423は、第2結合部材52によりプリント基板1の表面に固定されている。第2固定領域423は、穴424を有する。穴424は、第2結合部材52が挿入されている穴である。
板状部材4は、第1固定領域421の穴422、及びプリント基板1の穴121に第1結合部材51を挿入して、第1結合部材51を穴121に締め付けると共に、第2固定領域423の穴424、及びプリント基板1の穴122に第2結合部材52を挿入して、第2結合部材52を穴122に締め付けることで、プリント基板1の表面に固定されている。
また、板状部材4が第1結合部材51及び第2結合部材52によりプリント基板1の表面に固定されている状態において、第1結合部材51及び第2結合部材52がプリント基板1の内部の基板導体11に接していることで、板状部材4は、第1結合部材51及び第2結合部材52を介して基板導体11と導通している。
図3に示すように、コネクタ3の心線31は、プリント基板1における第1固定領域421と第2固定領域423との間に固定されている。電子機器Sにおいては、このようにコネクタ3の心線31が、プリント基板1における第1固定領域421と第2固定領域423との間に固定されていることで、コネクタ3の心線31の両側にグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4を配置することができる。したがって、電子機器Sにおいては、電波遮蔽性をさらに向上させることができる。
[本実施形態に係る電子機器Sによる効果]
本実施形態に係る電子機器Sは、前述したように、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する接触領域41を有し、プリント基板1のグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4を有する。また、電子機器Sは、開口213の内周面とコネクタ3の外周面との間に設けられている筒状部材6と、開口213の内周面と筒状部材6の外周面との間に設けられており、接触領域41と接している導電性の円環状部材7と、を有する。
したがって、電子機器Sにおいては、コネクタ3の周囲に、グランドと電気的に接続されている導電性の板状部材4、筒状部材6、導電性の円環状部材7、及び収容部2が接した状態で設けられている。また、電子機器Sにおいては、筒状部材6及び円環状部材7は、プリント基板1の表面上に位置することなく、収容部2の開口213に挿入されており、円環状部材7は、プリント基板1の開口213側の側面に沿って延在する接触領域41と接している。その結果、電子機器Sにおいては、電波遮蔽性を向上させつつ、プリント基板1の電気部品を実装するための領域の減少を抑えることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
S・・・電子機器
1・・・プリント基板
11・・・基板導体
12・・・穴
121・・・穴
122・・・穴
2・・・収容部
21・・・収容部本体
211・・・第1凹部
212・・・第1側板部
213・・・開口
22・・・蓋部
221・・・上板部
222・・・第2側板部
223・・・第2凹部
224・・・第1領域
225・・・第2領域
3・・・コネクタ
31・・・心線
4・・・板状部材
41・・・接触領域
42・・・固定領域
421・・・第1固定領域
422・・・穴
423・・・第2固定領域
424・・・穴
5・・・結合部材
51・・・第1結合部材
52・・・第2結合部材
6・・・筒状部材
61・・・穴
62・・・段差部
7・・・円環状部材
71・・・穴

Claims (5)

  1. プリント基板と、
    前記プリント基板を収容する第1凹部を有し、かつ前記第1凹部を囲む第1側板部に開口が形成されている収容部と、
    前記開口に挿入されており、前記プリント基板に搭載されている電気部品と電気的に接続されているコネクタと、
    前記第1凹部に収容されており、前記プリント基板の前記開口側の側面に沿って延在する接触領域を有し、前記プリント基板のグランドと電気的に接続されている導電性の板状部材と、
    前記開口の内周面と前記コネクタの外周面との間に設けられている筒状部材と、
    前記開口の内周面と前記筒状部材の外周面との間に設けられており、前記接触領域と接している導電性の円環状部材と、
    を有する電子機器。
  2. 前記筒状部材は、導電性を有する、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記板状部材を前記プリント基板に固定するための第1結合部材及び第2結合部材をさらに有し、
    前記板状部材は、
    前記接触領域と直交した状態で、前記接触領域の上端から前記プリント基板の側に延びており、前記第1結合部材により前記プリント基板の表面に固定された第1固定領域と、
    前記接触領域と直交した状態で、前記接触領域の上端から前記プリント基板の側に延びており、前記第2結合部材により前記プリント基板の表面に固定された第2固定領域と、
    をさらに有し、
    前記コネクタの心線が、前記プリント基板における前記第1固定領域と前記第2固定領域との間に固定されている、
    請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記収容部は、
    前記第1凹部を有し、かつ前記第1側板部に前記開口が形成されている収容部本体と、
    前記第1凹部を覆う蓋部と、
    を有し、
    前記蓋部は、
    上板部と、
    前記蓋部が前記第1凹部を覆うように前記収容部本体に装着された状態において、前記第1側板部の内側面に接した状態で、前記上板部の側端から下方に向かって延びており、下端に前記開口と連通する第2凹部が形成されている第2側板部と、
    を有し、
    前記コネクタの心線は、前記第2凹部に収容されており、
    前記円環状部材は、前記第2側板部と接している、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電子機器。
  5. 前記筒状部材の前記第1凹部側の端部の外周には、段差部が形成されており、
    前記円環状部材は、前記段差部に設けられている、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の電子機器。
JP2021173399A 2021-10-22 2021-10-22 電子機器 Pending JP2023063101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021173399A JP2023063101A (ja) 2021-10-22 2021-10-22 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021173399A JP2023063101A (ja) 2021-10-22 2021-10-22 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023063101A true JP2023063101A (ja) 2023-05-09

Family

ID=86270307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021173399A Pending JP2023063101A (ja) 2021-10-22 2021-10-22 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023063101A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101783464A (zh) 麦克风的输出连接器
JP6829757B2 (ja) 車両用複合アンテナ装置
CN112913090A (zh) 同轴连接器装置
JP5147501B2 (ja) 車載電子装置
EP3916931B1 (en) Plug connector slidably inserted into receptacle connector
JP4731788B2 (ja) ケーブル配線構造およびケーブル配線構造を有する電子機器
TWI808370B (zh) 包括插孔連接器及插頭連接器之連接器組件
JP4180997B2 (ja) アンテナ装置
JP2023063101A (ja) 電子機器
JP6348396B2 (ja) アンテナ装置
EP4280393A1 (en) Connector assembly including receptacle connector and plug connector, and plug connector
US8366488B2 (en) Microphone connector
TWM376001U (en) Electrical connector
KR101294782B1 (ko) 커넥터 조립체
US20220216651A1 (en) Connector
TW202230910A (zh) 具有電磁屏蔽功能的電連接器
KR101133630B1 (ko) 실장 구조가 개선된 리셉터클 커넥터
US20220248575A1 (en) Electronic control device
CN110785897A (zh) 连接器
JP7103545B1 (ja) 電気コネクタ
WO2023190261A1 (ja) コネクタ及びコネクタ装置
US8467194B2 (en) AC adapter
JP7016042B2 (ja) 同軸ケーブル用コンセント
JP2010055924A (ja) コネクタ取付構造
JP2023149962A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20231012