JP2010286154A - ドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具 - Google Patents

ドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具 Download PDF

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Abstract

【課題】ドレイン排水の漏洩を防止しながらも、そのための構造を利用して蓋部材に印加される踏み付け力等の外力に起因する変形破損を抑制する。
【解決手段】ドレイン用の排水路Wを形成するための溝部6Aを備えた溝形成基材6と、溝部6Aの開口を閉止する状態で当該溝形成基材6に装着される蓋部材7とを備えた排水路形成具Bに、ドレイン用の排水管3に対する接続部8Bを有し、かつ、排水管からの排水を排水路Wに流入案内する継手が設けられているとともに、溝形成基材6と蓋部材7との対向面間に、排水路Wから溝形成基材6と蓋部材7との装着面間を通しての漏水を防止する弾性シール材9が、蓋部材7に印加される外力によって圧縮される状態で設けられている。
【選択図】図4

Description

本願発明は、例えば、燃焼排ガス中の水蒸気の潜熱によって水を加熱する潜熱回収用熱交換器を備えた給湯器のドレイン用ホースや空調機のドレイン用ホース等から排出されるドレイン排水を通路等の床面に沿って所定箇所に流動案内するドレイン排水処理装置及びそれに用いられるドレイン排水路形成具に関する。
従来のドレイン排水処理装置では、ドレイン用の排水路を形成するための溝部を備えた溝形成基材と、前記溝部の開口を閉止する状態で当該溝形成基材に装着される蓋部材とを備えた排水路形成具に、ドレイン用の排水管(ドレイン用ホース等)に対する接続部を有し、かつ、前記排水管からの排水を前記排水路に流入案内する継手が設けられている(特許文献1〜3参照)。
前記排水路形成具としては、特許文献3に示すように、前記溝形成基材の幅方向両側部と蓋部材の幅方向両側部との相対向する部位に、脱着自在に嵌合する嵌合凹部及び嵌合凸部(図7(B)参照)を形成したり、或いは、面ファスナーを構成するフック状の起毛繊維テープとループ状の起毛繊維テープ(図7(C),(D)参照)とを設けて、前記溝形成基材に対して蓋部材を脱着自在に構成したものが提案されている。
更に、特許文献1の図6又は,特許文献2の図3(4)に示すように、前記溝形成基材を上向き開口の横断面略コの字状に構成するとともに、前記蓋部材を、溝形成基材内に入り込み配置可能な幅寸法で下向き開口の横断面略コの字状に構成して、前記溝形成基材に対して蓋部材を脱着自在に構成したものが提案されている。
特開平9−318095号公報 特開平10−46762号公報 特開2001−289459号公報
従来のドレイン排水処理装置に用いられる排水路形成具は、前記溝形成基材に対する蓋部材の嵌合装着又は当て付けによって前記溝形成基材の溝部で形成される排水路を閉止しているだけであるため、ドレイン排水の単位時間当たりの流量が一時的に増加したり、或いは、排水路が異物で詰まったとき、排水路内のドレイン排水が溝形成基材と蓋部材との合わせ箇所である装着面間を通して外部に漏洩する問題がある。
しかも、ドレイン排水処理装置の排水路形成具は、集合住宅の共通廊下やベランダなどの床面に配置されるため、排水路形成具の踏み付けや物の落下等によって蓋部材に外力が加わる可能性があり、このときの外力で蓋部材や溝形成基材の破損を招来することがある。
また、このような対策として、特許文献3に示すように、前記蓋部材の内面の排水路に臨む部位又は排水路形成具の溝部の底面に、相対向する溝部の底面又は蓋部材の内面に向かって突出する補強支持部材を一体形成することが提案されているが、これによる場合は、排水路の横断面積が減少して詰まり発生の原因になるとともに、排水路形成具の製造コストが高騰する問題がある。
さらに、特許文献1,2に示すように、前記排水路形成具全体を床面に形成した溝内に配置することも考えられるが、これによる場合は、工事費が高騰化する問題がある。
本願発明は、上述の実状に鑑みて為されたものであって、その主たる課題は、ドレイン排水の漏洩を防止しながらも、そのための構造を利用して蓋部材に印加される踏み付け力等の外力に起因する変形破損を抑制することのできるドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具を提供する点にある。
本発明による第1の特徴構成は、ドレイン用の排水路を形成するための溝部を備えた溝形成基材と、前記溝部の開口を閉止する状態で当該溝形成基材に装着される蓋部材とを備えた排水路形成具に、ドレイン用の排水管に対する接続部を有し、かつ、前記排水管からの排水を前記排水路に流入案内する継手が設けられているドレイン排水処理装置であって、
前記溝形成基材と前記蓋部材との対向面間に、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との装着面間を通しての漏水を防止する弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられている点にある。
上記構成によれば、前記排水管から流出してくるドレイン排水は継手を通して排水路形成具の排水路に流入し、この排水路に沿って所定箇所にまで流動案内されるが、ドレイン排水の単位時間当たりの流量が一時的に増加したり、或いは、排水路が異物で詰まった場合でも、前記溝形成基材と蓋部材との対向面間に設けた弾性シール材によって、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との装着面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することを防止することができる。
しかも、前記溝形成基材及び蓋部材の長手方向に沿ってその全長に及ぶ弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられているため、踏み付けや物の落下等によって蓋部材に作用した外力を弾性シール材の弾性変形で減衰することができる。
したがって、ドレイン排水の流量の一時的な増加や排水路の詰まり等に起因するドレイン排水の漏洩を防止しながらも、そのための弾性シール構造、つまり、溝形成基材及び蓋部材の長手方向に沿ってその全長に配置される弾性シール材を利用して蓋部材に印加される踏み付け力等の外力に起因する変形破損を良好に抑制することができる。
本発明による第2の特徴構成は、上述の第1特徴構成におけるドレイン排水処理装置において、前記溝形成基材における溝部の開口側部位と前記蓋部材の幅方向両側の側辺部との相対向する部位には、溝形成基材に対して蓋部材を脱着自在に嵌合保持する嵌合凸部と嵌合凹部とが形成されているとともに、前記弾性シール材が、前記蓋部材の両側辺部における内面側に固着され、かつ、該固着位置と前記溝形成基材における溝部の底面との対向面間の距離よりも大なる寸法に構成されている点にある。
上記構成によれば、前記溝形成基材と蓋部材とがそれらの対向部位に形成された嵌合凸部及び嵌合凹部を介して嵌合装着されている状態では、前記弾性シール材が、前記固着位置と溝形成基材の溝部底面との対向面間の距離の差だけ圧縮されるため、この弾性シール材の弾性復元力によって嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合面同士が圧接されることになり、前記弾性シール材による本来のシール機能と、前記嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合面同士が圧接されることによるシール機能との相乗により、排水路から溝形成基材と蓋部材との装着面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することをより効果的に防止することができる。
本発明による第3の特徴構成は、上述の第2特徴構成におけるドレイン排水処理装置において、前記継手が、前記排水管からの排水を排水路に流入案内する案内流路を備えた継手本体に、前記溝形成基材の嵌合凸部又は嵌合凹部に対して脱着自在に嵌合保持する嵌合凹部又は嵌合凸部を形成して構成されている点にある。
上記構成によれば、前記蓋部材を脱着自在に嵌合保持する溝形成基材側の嵌合凸部又は嵌合凹部を利用して、排水管からの排水を排水路に流入案内するための継手本体を簡単に取付けることができるとともに、取付け構造の簡素化を図ることができる。
本発明による第4の特徴構成は、上述の第3特徴構成におけるドレイン排水処理装置において、前記継手本体には、該継手本体の流出口側端部と溝形成基材の溝部との間の排水路における上流側部位を仕切る又は略仕切る仕切り壁部が形成されている点にある。
上記構成によれば、排水管からのドレイン排水を排水路に流入案内するための継手本体を、蓋部材を脱着自在に嵌合保持する溝形成基材側の嵌合凸部又は嵌合凹部を利用して装着した際、該継手本体の流出口側端部と溝形成基材の溝部との間に存在する排水路における上流側部位を、前記継手本体に形成されている仕切り壁部で仕切る又は略仕切ることができるから、簡単なコーキング処理で排水路の上流側部位を確実に遮断することができる。
本発明による第5の特徴構成は、上述の第3又は第4特徴構成におけるドレイン排水処理装置において、前記継手本体には、蓋部材の端部の外面に接触又は近接する状態で重合する重なり部が突出形成されている点にある。
上記構成によれば、排水管からのドレイン排水を排水路に流入案内するための継手本体を、蓋部材を脱着自在に嵌合保持する溝形成基材側の嵌合凸部又は嵌合凹部を利用して装着した際、この継手本体に突出形成されている重なり部が、排水路形成具の蓋部材における長手方向一端部の外面に接触又は近接する状態で重合するから、継手本体と蓋部材の一端部との突合せ箇所をコーキング処理剤で水密処理する場合でも、コーキング剤の流路側への流入を阻止しながらコーキング処理能率の向上を図ることができる。
本発明による第6の特徴構成は、上述の第3〜第5特徴構成のいずれか一つにおけるドレイン排水処理装置において、前記継手本体の案内流路を構成する内周面が、前記排水管を差し込み接続可能な内径に構成されているとともに、この内周面には、差し込み接続される排水管の端面に当接する差込み規制部が形成され、この差込み規制部とこれに当接した排水管の端面との間には、継手本体の内周面と排水管の外周面とを接着する接着剤等の溜まり空間が形成されている点にある。
上記構成によれば、前記継手本体の案内流路の一部を利用して排水管を差し込み接続することができるとともに、排水管の最大差込位置も継手本体の内周面に形成された差込み規制部との当接で確実に規制することができ、しかも、継手本体の内周面と排水管の外周面とを水密状態で接着固定する接着剤の一部が、継手本体の案内流路に対する排水管の差し込み操作に連れて押し出されても、この押し出された接着剤を、前記差込み規制部とこれに当接した排水管の端面との間に形成されている溜まり空間において保持することができるから、押し出された接着剤による流路の閉止を回避することができる。
本発明による第7の特徴構成は、ドレイン用の排水路を形成するための溝部を備えた溝形成基材と、前記溝部の開口を閉止する状態で当該溝形成基材に装着される蓋部材とを備えたドレイン排水路形成具であって、
前記溝形成基材と蓋部材との対向面間に、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との嵌合面間を通しての漏水を防止する弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられている点にある。
上記構成によれば、前記排水路に沿ってドレイン排水を所定箇所にまで流動案内する際、ドレイン排水の単位時間当たりの流量が一時的に増加したり、或いは、排水路が異物で詰まった場合でも、前記溝形成基材と蓋部材との対向面間に設けた弾性シール材によって、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との嵌合面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することを防止することができる。
しかも、前記溝形成基材及び蓋部材の長手方向に沿ってその全長に及ぶ弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられているため、踏み付けや物の落下等によって蓋部材に作用した外力を弾性シール材の弾性変形で減衰することができる。
したがって、ドレイン排水の流量の一時的な増加や排水路の詰まり等に起因するドレイン排水の漏洩を防止しながらも、そのための弾性シール構造、つまり、溝形成基材及び蓋部材の長手方向に沿ってその全長に配置される弾性シール材を利用して蓋部材に印加される踏み付け力等の外力に起因する変形破損を良好に抑制することができる。
本発明による第8の特徴構成は、上述の第7特徴構成におけるドレイン排水路形成具において、前記弾性シール材が、前記蓋部材の両側辺部における内面側に固着され、かつ、該固着位置と溝形成基材の溝部底面との対向面間の距離よりも大なる寸法に構成されている点にある。
上記構成によれば、前記溝形成基材と蓋部材とが装着されている状態では、前記弾性シール材が、前記固着位置と溝形成基材の溝部底面との対向面間の距離の差だけ圧縮されるため、この弾性シール材の弾性復元力によって溝形成基材と蓋部材との装着箇所が圧接されることになり、前記弾性シール材による本来のシール機能と、前記溝形成基材と蓋部材との装着箇所が圧接されることによるシール機能との相乗により、排水路から溝形成基材と蓋部材との装着面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することをより効果的に防止することができる。
本発明による第9の特徴構成は、上述の第7特徴構成又は第8特徴構成におけるドレイン排水路形成具において、前記溝形成基材における溝部の幅方向両外側部位には、溝部の長手方向に沿う中空部が形成されている点にある。
上記構成によれば、前記溝形成基材における溝部の幅方向両外側部位に形成されている中空部によって該溝形成基材の軽量化と整形時の引け防止とを図ることができるばかりでなく、溝形成基材と蓋部材との装着操作力の軽減化を図ることができる。
本発明の第1実施形態のドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具の施工例を示す斜視図である。 ドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具の拡大縦断面図である。 ドレイン排水路形成具の拡大分解正面図である。 ドレイン排水路形成具の拡大断面図である。 ドレイン排水路形成具と継手との取付け構造を示す拡大横断面図である。 継手の拡大横断面図である。 継手の拡大分解横断面図である。 本発明の第2実施形態のドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具の施工例を示す斜視図である。 ドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具の分解斜視図である。 ドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具の一部省略平面図である。 図10におけるA−A線断面図である。 図10におけるB−B線断面図である。 図10におけるC−C線断面図である。 図10におけるD−D線断面図である。 本発明の第3実施形態のドレイン排水路形成具を示す拡大横断面図である。
〔第1実施形態〕
図1〜図7は、例えば、燃焼排ガス中の水蒸気の潜熱によって水を加熱する潜熱回収用熱交換器1及び当該熱交換器1で生じる凝縮水(ドレイン)を受容して中和処理するドレイン中和タンク2を備えた給湯器Aが装備されている集合住宅において、前記給湯器Aのドレイン中和タンク2からドレイン用排水管の一例である蛇腹状のドレイン用ホース3を介して流下案内されてくるドレイン排水を共通廊下4の床面に沿って所定排水箇所である排水溝5にまで流動案内するドレイン排水処理装置を示す。
前記ドレイン排水処理装置には、図1、図2に示すように、ドレイン用の排水路Wを形成するための直線状の溝部6Aを備えた合成樹脂製(ポリ塩化ビニル等)の溝形成基材6と、前記溝部6Aの開口を閉止する状態で当該溝形成基材6に装着される合成樹脂製(ポリ塩化ビニル等)の蓋部材7とを備えた排水路形成具Bに、ドレイン用ホース3に対する合成樹脂製(ポリ塩化ビニル等)の接続部8Bを有し、かつ、前記ドレイン用ホース3からのドレイン排水を前記排水路Wに流入案内する合成樹脂製(ポリ塩化ビニル等)の継手8が備えられている。
前記排水路形成具Bの溝形成基材6は、図1〜図4に示すように、前記共通廊下4の床面に弾性接着剤等で貼り付け可能な平滑な底面6aと、上面側の幅方向中間部において長手方向に沿って上方に開口する深さの浅い溝部6Aとを備え、前記溝部6Aの幅方向両外側部位の各々には、当該溝部6Aの長手方向に沿う横断面三角形状の中空部6Bが貫通形成されているとともに、前記溝部6Aの左右の内側壁6bにおける開口側部位には、これに相対向する前記蓋部材7の幅方向両側の側辺部7Bに形成された嵌合凹部7Cに対して脱着自在に嵌合する嵌合凸部6Cが、排水路W側に突出する状態で一体形成されている。
また、前記溝部6Aの両内側壁6bは、図3、図4に示すように、長手方向視において上方ほど幅方向外方側に位置する傾斜姿勢に構成されているとともに、前記溝形成基材6の幅方向両側部の上面6dは、長手方向視において前記蓋部材7の天井部7Aの弧状外面7aに連続する弧状面に構成されている。
前記蓋部材7の両側辺部7Bは、図3、図4に示すように、天井部7Aの弧状内面7bよりも溝部6A内を通して下方側に突出形成され、この両側辺部7Bの下端面(先端面)7dにおける長手方向の全域には、前記排水路Wから溝形成基材6の嵌合凸部6Cと蓋部材7の嵌合凹部7Cとの嵌合装着面間を通しての漏水を防止するゴムや軟質樹脂製の弾性シール材9が、前記蓋部材7に印加される踏み付け力等の外力によって圧縮される状態で一体に固着されている。
そのため、前記排水路Wに沿ってドレイン排水を所定箇所にまで流動案内する際、ドレイン排水の単位時間当たりの流量が一時的に増加したり、或いは、排水路Wが異物で詰まった場合でも、前記溝形成基材6と蓋部材7との対向面間に設けた弾性シール材9によって、前記排水路Wから溝形成基材6の嵌合凸部6Cと蓋部材7の嵌合凹部7Cとの嵌合装着面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することを防止することができる。
しかも、前記溝形成基材6及び蓋部材7の長手方向に沿ってその全長に及ぶ弾性シール材9が、前記蓋部材7に印加される踏み付け力等の外力によって圧縮される状態で設けられているため、蓋部材7に作用した外力を弾性シール材9の弾性変形で減衰することができる。
前記弾性シール材9の上下長さは、前記溝形成基材6の嵌合凸部6Cと蓋部材7の嵌合凹部7Cとが嵌合装着された状態において、前記蓋部材7の両側辺部7Bにおける下端面7dと前記溝形成基材6における溝部6Aの内底面6eとの対向面間の直線距離Lよりも大なる寸法Hに構成されている。
そして、前記溝形成基材6と蓋部材7とがそれらの対向部位に形成された嵌合凹部6C及び嵌合凸部7Cを介して嵌合装着されている状態では、前記弾性シール材9が、前記両側辺部7Bの下端面7dと溝部6Aの底面6eとの対向面間における直線距離Lとの寸法差だけ弾性復元力に抗して圧縮されるため、この弾性シール材9の弾性復元力によって嵌合凸部7Cと嵌合凹部6Cとの嵌合面同士が圧接されることになり、前記弾性シール材9による本来のシール機能と、前記嵌合凸部7Cと嵌合凹部6Cとの嵌合面同士が圧接されることによるシール機能との相乗により、排水路Wから溝形成基材6の嵌合凸部6Cと蓋部材7の嵌合凹部7Cとの嵌合装着面間を通してドレイン排水が外部に漏洩することをより効果的に防止することができる。
前記継手8は、図1、図2、図6、図7に示すように、前記溝形成基材6の溝部6Aの開口の一部を閉止する状態で当該溝形成基材6に嵌合装着される合成樹脂製の継手本体8Aの天井部に、ドレイン用ホース3に対する接続部8Bの一例で、ドレイン用ホース3からの排水を排水路Wに流入案内するための案内流路8Cが上下方向に貫通形成されている接続筒部8Bが一体形成されているとともに、前記継手本体8Aの幅方向両側の側辺部8aには、溝形成基材6の嵌合凸部6Cと着脱自在に嵌合する嵌合凹部8Dが形成されている。
前記継手本体8Aの両側辺部8aの下面は、当該継手本体8Aの嵌合凹部8Dが溝形成基材6の嵌合凸部6Cに嵌合装着されたとき、溝形成基材6における溝部6Aの内底面6eに近接又は接触するように構成されている。
前記接続筒部8Bの案内流路8Cを構成する内周面8bが、前記ドレイン用ホース3を差し込み接続可能な内径に構成されているとともに、前記内周面8bには、差し込み接続されるドレイン用ホース3の端面に当接する差込み規制部8dが一体的に突出形成され、この差込み規制部8dとこれに当接したドレイン用ホース3の端面との間には、継手本体8Aの接続筒部8Bの内周面8bとドレイン用ホース3の外周面とを水密状態に接着固定する接着剤等の溜まり空間8eが形成されている。
そのため、前記継手8を構成する接続筒部8Bの案内流路8Cの一部を利用してドレイン用ホース3を差し込み接続することができるとともに、ドレイン用ホース3の最大差込位置も接続筒部8Bの内周面8bに形成された差込み規制部8dとの当接で確実に規制することができ、しかも、接続筒部8Bの内周面8bとドレイン用ホース3の外周面とを水密状態で接着固定する接着剤の一部が、接続筒部8Bの案内流路8Cに対するドレイン用ホース3の差し込み操作に連れて下方側に押し出されても、この押し出された接着剤を、前記差込み規制部8dとこれに当接したドレイン用ホース3の端面との間に形成されている溜まり空間8eに保持することができるから、押し出された接着剤による流路の閉止を回避することができる。
前記継手本体8Aの下端部で、前記案内流路8Cの流出口周縁における上流側近傍部位には、該継手本体8Aの流出口側端部と溝形成基材6の溝部6Aとの間の排水路Wにおける上流側部位を閉止又は略閉止可能な板状の仕切り壁部8Eが垂下状態で一体形成されているとともに、前記継手本体8Aの下端部における仕切り壁部8Eの上流側には、シリコンシール剤等のコーキング剤等で水密処理するときのシール用充填空間8fが形成されている。
前記継手本体8Aには、図1、図2、図5に示すように、蓋部材7の長手方向一端部の弧状外面7aに接触又は近接状態で重合する長手方向視において円弧状の重なり部8Fが一体的に突出形成されているとともに、この重なり部8Fの左右幅が蓋部材7の左右幅と同一に構成されている。
前記継手本体8Aの嵌合凹部8Dを、蓋部材7を脱着自在に嵌合保持する溝形成基材6側の嵌合凸部6Cを利用して装着した際、この継手本体8Aに突出形成されている重なり部8Fが、排水路形成具Bの蓋部材7における長手方向一端部の弧状外面7aに接触又は近接状態で重合するから、継手本体8Aと蓋部材7の一端部との突合せ部をコーキング処理剤で水密処理する場合でも、コーキング剤の流路側への流入を阻止しながらコーキング処理能率の向上を図ることができる。
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態では、ドレイン用ホース3の下端部から排水溝5の所定排水箇所までのドレイン排水経路を共通廊下4を直角に横断する一直線状に構成したが、施工現場の条件によっては、図9〜図14に示すように、ドレイン排水経路をL字状に構成しなければならない場合が生じる。この場合には、ドレイン排水処理装置として二組の前記排水路形成具Bと合成樹脂製(ポリ塩化ビニル等)のエルボ継手C及び前記継手8を用いる。
前記エルボ継手Cは、図8、図9に示すように、直交方向から差し込み接続される両排水路形成具Bの溝形成基材6の一端部を載置状態で受止め可能な上方開口の受止めケース部11Aを備えた下側継手ケース11と、該下側継手ケース11における両受止めケース部11A以外の中央ケース部11Bに重合装着されて、該下側継手ケース11の中央ケース部11Bとの間でL字状の排水路W1を構成する上側継手ケース12と、前記下側継手ケース11の両受止めケース部11Aに夫々重合状態で嵌合装着されて、該受止めケース部11Aとの間で排水路形成具Bの一端部に対する差込み接続口部13を形成すると同時に、前記下側継手ケース11に対して上側継手ケース12を上方から抜止め固定する継手カバー14とから構成されている。
そのため、前記継手カバー14を取り外すことにより、下側継手ケース11の両受止めケース部11Aに装着されている排水路形成具Bの溝形成基材6及び蓋部材7を簡単に脱着することができる。
前記下側継手ケース11の各受止めケース部11Aは、図9、図12に示すように、排水路形成具Bの溝形成基材6を上方から落とし込み装着可能な上方開口の横断面略コの字状に構成されているとともに、前記下側継手ケース11の左右の両側辺に沿って立設された左右一対の側板部11aのうち、前記両受止めケース部11Aに対応する部位の外面側には、前記継手カバー14の左右一対の側板部14aが外装されたとき、当該両側板部14aの下端内面側に突出形成されている嵌合凸部14bに脱着自在に嵌合する嵌合凹部11bが一体形成されている。
前記下側継手ケース11の底板部11cのうち、中央ケース部11Bに対応する領域には、図9、図11に示すように、前記溝形成基材6の内底面6eと面一となる高さを有し、且つ、内底面6eと同じ左右幅でL字状に突出する流路底面形成用の板状隆起部11dと、当該板状隆起部11dの幅方向両外側脇において、これに対応する上側継手ケース12の内面の幅方向両側部に形成されたL字状の嵌合条溝12aと脱着自在に密着状態で嵌合するL字状の嵌合突条11eとが一体形成されている。
前記板状隆起部11dの流路軸線方向の両端面及び嵌合突条11eの流路軸線方向の両端面は、前記下側継手ケース11の各受止めケース部11Aに装着される排水路形成具Bの溝形成基材6の一端面との当接によって、当該溝形成基材6の差込み接続位置を規制するストッパー面に形成されている。
前記上側継手ケース12の内面における両嵌合条溝12aの幅方向内方側の近傍部位には、図9、図13、図14に示すように、前記下側継手ケース11の板状隆起部11dと両嵌合突条11eとの隣接間に形成されているL字条溝11fに脱着自在に密着状態で嵌合する左右の内側壁12bを一体形成して、この上側継手ケース12の両内側壁12b及び天井壁12cの各内面と、これに対面する前記下側継手ケース11の板状隆起部11dの上面との間に、前記排水路形成具Bの溝形成基材6と蓋部材7との対向面間に形成される排水路Wの横断面形状と同一の横断面形状のL字状排水路W1が形成されている。
そのため、前記ルボ継手Cに排水路形成具Bが差し込み接続されている状態では、上側継手ケース12の両内側壁12b及び天井壁12cと下側継手ケース11の板状隆起部11dとの間に形成されているL字状排水路W1が、排水路形成具Bの溝形成基材6と蓋部材7との対向面間に形成される排水路Wに対して、横断面形状及び高さ位置、左右位置が合致した状態で連通接続されることになる。
前記上側継手ケース12の流路軸芯方向の両端に形成される接続部12Aの外面は、前記溝形成基材6における左右両側部の上面6dと蓋部材7の弧状外面7aとで形成される一連の弧状外面、つまり、排水路形成具Bとしての弧状外面と同一形状に形成され、前記継手カバー14の嵌合凸部14bを下側継手ケース11の嵌合凹部11bに嵌合装着したとき、該継手カバー14の内面が、それに塗布されたコーキング剤を介して上側継手ケース12の接続部12Aの外面及び排水路形成具Bとしての弧状外面に水密状態で接触するように構成されている。
また、前記下側継手ケース11の各受止めケース部11A等にもコーキング剤を塗布し、前記エルボ継手Cと二組の排水路形成具Bとの差込み接続部でのドレイン排水の漏洩を防止している。
〔第3実施形態〕
上述の第1実施形態では、前記排水路形成具Bを構成する溝形成基材6の幅方向両外側部位の各々に嵌合凸部6Cを形成し、前記蓋部材7の幅方向両側の側辺部7Bに嵌合凹部7Cを形成したが、図15に示すように、前記溝形成基材6の幅方向両外側部位の各々に嵌合凹部6Dを形成し、前記蓋部材7の幅方向両側の側辺部7Bには、前記嵌合凹部6Dに対して脱着自在に嵌合する嵌合凸部7Dを形成してもよい。
尚、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
〔その他の実施形態〕
(1)上述の各実施形態では、燃焼排ガス中の水蒸気の潜熱によって水を加熱する潜熱回収用熱交換器1を備えた給湯器Aのドレイン用ホース3から排出されるドレイン排水を通路等の床面に沿って所定箇所に流動案内するドレイン排水処理装置及びドレイン排水路形成具Bについて説明したが、本発明の技術は、空調機のドレイン用ホース等の他の機器から排出されるドレイン排水を所定箇所に流動案内する場合にも有効に適用することができる。
(2)上述の各実施形態では、前記排水路Wから溝形成基材6と蓋部材7との装着面間を通しての漏水を防止する弾性シール材9を、前記蓋部材7の両側辺部7Bに固着したが、この弾性シール材9を前記溝形成基材6の幅方向両側部に設けて実施してもよい。
さらに、前記弾性シール材9を、前記蓋部材7の両側辺部7Bと溝形成基材6の幅方向両側部との各々に分割して設けてもよい。
要するに、前記弾性シール材9としては、前記溝形成基材6と蓋部材7との対向面間において、前記排水路Wから溝形成基材6と蓋部材7との装着面間を通しての漏水を防止することのできる状態で、且つ、前記蓋部材7に印加される踏み付け力等の外力によって圧縮される状態で設けられるものであればよい。
(3)上述の各実施形態では、前記溝形成基材6に対して蓋部材7を上下方向から脱着自在に構成したが、この蓋部材7を、前記溝形成基材6に対して流路軸芯方向から脱着自在に構成してもよい。
B 排水路形成具
W 排水路
3 ドレイン用の配水管(ドレイン用ホース)
6 溝形成基材
6A 溝部
6C 嵌合凸部
6e 底面(内底面)
7 蓋部
7B 側辺部
7C 嵌合凹部
8 継手
8B 接続部(接続筒部)
8C 案内流路
8E 仕切り壁部
8F 重なり部
8b 内周面
8d 差込み規制部
8e 溜り空間
9 弾性シール材

Claims (9)

  1. ドレイン用の排水路を形成するための溝部を備えた溝形成基材と、前記溝部の開口を閉止する状態で当該溝形成基材に装着される蓋部材とを備えた排水路形成具に、ドレイン用の排水管に対する接続部を有し、かつ、前記排水管からの排水を前記排水路に流入案内する継手が設けられているドレイン排水処理装置であって、
    前記溝形成基材と前記蓋部材との対向面間に、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との装着面間を通しての漏水を防止する弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられているドレイン排水処理装置。
  2. 前記溝形成基材における溝部の開口側部位と前記蓋部材の幅方向両側の側辺部との相対向する部位には、溝形成基材に対して蓋部材を脱着自在に嵌合保持する嵌合凸部と嵌合凹部とが形成されているとともに、前記弾性シール材が、前記蓋部材の両側辺部における内面側に固着され、かつ、該固着位置と前記溝形成基材における溝部の底面との対向面間の距離よりも大なる寸法に構成されている請求項1記載のドレイン排水処理装置。
  3. 前記継手は、前記排水管からの排水を排水路に流入案内する案内流路を備えた継手本体に、前記溝形成基材の嵌合凸部又は嵌合凹部に対して脱着自在に嵌合保持する嵌合凹部又は嵌合凸部を形成して構成されている請求項2記載のドレイン排水処理装置。
  4. 前記継手本体には、該継手本体の流出口側端部と溝形成基材の溝部との間の排水路における上流側部位を閉止する又は略閉止する仕切り壁部が形成されている請求項3記載のドレイン排水処理装置。
  5. 前記継手本体には、蓋部材の端部の外面に接触又は近接する状態で重合する重なり部が突出形成されている請求項3又は4記載のドレイン排水処理装置。
  6. 前記継手本体の案内流路を構成する内周面が、前記排水管を差し込み接続可能な内径に構成されているとともに、この内周面には、差し込み接続される排水管の端面に当接する差込み規制部が形成され、この差込み規制部とこれに当接した排水管の端面との間には、継手本体の内周面と排水管の外周面とを接着する接着剤等の溜まり空間が形成されている請求項3〜5のいずれか1項に記載のドレイン排水処理装置。
  7. ドレイン用の排水路を形成するための溝部を備えた溝形成基材と、前記溝部の開口を閉止する状態で当該溝形成基材に装着される蓋部材とを備えたドレイン排水路形成具であって、
    前記溝形成基材と蓋部材との対向面間に、前記排水路から溝形成基材と蓋部材との嵌合面間を通しての漏水を防止する弾性シール材が、前記蓋部材に印加される外力によって圧縮される状態で設けられているドレイン排水路形成具。
  8. 前記弾性シール材が、前記蓋部材の両側辺部における内面側に固着され、かつ、該固着位置と溝形成基材の溝部底面との対向面間の距離よりも大なる寸法に構成されている請求項7記載のドレイン排水路形成具。
  9. 前記溝形成基材における溝部の幅方向両外側部位には、溝部の長手方向に沿う中空部が形成されている請求項7又は8記載のドレイン排水路形成具。
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