JP2008121338A - 逆止弁構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 横管部からの排水を下流側に案内する案内機能と、縦管部の上流側への逆流を防止する逆流防止機能とを有効に発揮できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】 排出管12が、排水が上方から流入される縦管部12bと、排水が側方から流入される横管部12aとを備える。縦管部12bにおける横管部12aの接続部よりも上位に逆止弁16が装着される。逆止弁16は、縦管部12b固定される弁本体部17と、弁本体部17の下面より下方に延設されると共に、横管部12aの接続部に対向して配置された弾性変形自在な吊下げ舌片部18とを備える。吊下げ舌片部18で仕切られた横管部12aが接続された側と反対側の空間部と、上方の流出管14の空間部とを連通させる連通路19が、弁本体部17に形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 排出管12が、排水が上方から流入される縦管部12bと、排水が側方から流入される横管部12aとを備える。縦管部12bにおける横管部12aの接続部よりも上位に逆止弁16が装着される。逆止弁16は、縦管部12b固定される弁本体部17と、弁本体部17の下面より下方に延設されると共に、横管部12aの接続部に対向して配置された弾性変形自在な吊下げ舌片部18とを備える。吊下げ舌片部18で仕切られた横管部12aが接続された側と反対側の空間部と、上方の流出管14の空間部とを連通させる連通路19が、弁本体部17に形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シンクに装着された厨芥処理装置からの排水と、シンクの溢水孔からの排水との合流部分等に装着される逆止弁構造に関するものである。
従来、厨房の生ゴミ等を破砕して排出する厨芥処理装置がシンクの排水口に装着され、この厨芥処理装置の排出口からの排水と、シンクの溢水孔等の排水との合流部分に、逆流を防止するための構造を備えた構造のものが提案されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
即ち、特許文献1によれば、排水マニホールド内に設けた排水ガイドの作用により逆流を防止する構造とされている。
また、特許文献2によれば、排出管の縦管部にシンクの溢水孔等からの配管が接続され、排出管の横管部に厨芥処理装置の排出口が接続され、縦管部の上部に逆止弁を備えることにより、逆流を防止する構造とされている。
しかしながら、特許文献1に開示の構造によれば、厨芥処理装置からの排水を排水ガイドによって下流側に案内する案内機能を有しているだけであり、シンクの溢水孔等からの排水路を閉塞する機能が無く、厨芥処理装置からの排水時に、排水経路における排水性の悪化により、排水経路内の水位が上昇してきた場合には、逆流するおそれがあった。
また、特許文献2に開示の構造によれば、逆止弁により、シンクの溢水孔等からの排水路に対する逆流を防止する逆流防止機能を有効に発揮できるものの、厨芥処理装置からの排水を下流側に案内するような案内機能は何ら有していない。
そこで、本発明はこれらの問題点に鑑み、横管部からの排水を下流側に案内する案内機能と、縦管部の上流側への逆流を防止する逆流防止機能とを有効に発揮できる逆止弁構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための技術的手段は、排出管が、第1の排水が上方から流入される縦管部と、該縦管部の高さ方向中間部に接続されると共に第2の排水が側方から流入される横管部とを備え、前記縦管部における前記横管部の接続部よりも上位に逆止弁が装着され、横管部から流入する第2の排水が縦管部の上流側に対する逆流を防止する逆止弁構造において、前記逆止弁は、前記縦管部に回り止め状態で密着状に固定される弁本体部と、縦管部における前記横管部が接続された側とその反対側とを仕切って、弁本体部の下面より下方に延設配置されると共に、横管部の接続部に対向して配置された薄肉状の弾性変形自在な吊下げ舌片部とを備え、前記吊下げ舌片部で仕切られた前記横管部が接続された側と反対側の空間部と、前記第1の排水が流入される前記弁本体部の上部の空間部とを連通させる連通路が、弁本体部に形成されている点にある。
また、前記第1の排水が、シンクに備えられた溢水孔からの排水とされ、前記第2の排水が、シンクの排水口に装着された厨芥処理装置の排出口からの排水とされている構造としてもよい。
さらに、前記吊下げ舌片部の少なくとも幅方向両側部に、上下方向の補強リブが備えられている構造としてもよい。
また、前記弁本体部の上面が、前記連通路方向に対して下降傾斜する排水案内面とされている構造としてもよい。
さらに、前記弁本体部の上面に、平面視で前記吊下げ舌片部と直交して上向きに突設されると共にその長さ方向両側で形状の異なるセット向き視認リブが備えられている構造としてもよい。
以上のように、本発明の逆止弁構造によれば、逆止弁は、縦管部に回り止め状態で密着状に固定される弁本体部と、縦管部における横管部が接続された側とその反対側とを仕切って、弁本体部の下面より下方に延設配置されると共に、横管部の接続部に対向して配置された薄肉状の弾性変形自在な吊下げ舌片部とを備え、吊下げ舌片部で仕切られた横管部が接続された側と反対側の空間部と、第1の排水が流入される前記弁本体部の上部の空間部とを連通させる連通路が、弁本体部に形成されている構造とされているため、縦管部の上方から流入する第1の排水は、逆止弁の弁本体部に形成された連通路を通じて縦管部の下流側に排出される。
また、横管部の側方から流入する第2の排水は、横管部の接続部に対向して配置された逆止弁の吊下げ舌片部に衝突した後、縦管部の下流側に排出される。この際、吊下げ舌片部は第2の排水の衝突により、遊端側である下端側が横管部の接続部と反対側の縦管部の内面側に接触するように撓み変形し、この吊下げ舌片部の撓み変形により、第2の排水を下流側に案内する案内機能が有効に発揮できる利点がある。
さらに、この第2の排水による排水状態で、排水経路における排水性の悪化により、排水経路内の水位が上昇してきた場合には、吊下げ舌片部の撓み変形による吊下げ舌片部と縦管部の内周面との接触により、連通路が閉塞された状態となり、縦管部の上流側への逆流を防止する逆流防止機能が有効に発揮できる利点もある。
また、第1の排水が、シンクに備えられた溢水孔からの排水とされ、第2の排水が、シンクの排水口に装着された厨芥処理装置の排出口からの排水とされている構造とすれば、厨芥処理装置からの排水時における溢水孔方向への逆流が有効に防止できる。
さらに、吊下げ舌片部の少なくとも幅方向両側部に、上下方向の補強リブが備えられている構造とすれば、補強リブによる補強効果により、吊下げ舌片部の両側部における不用意な変形が有効に防止でき、吊下げ舌片部による連通路側排水路の閉塞状態がより良好に確保でき、逆流防止効果がより有効に発揮できる。
また、弁本体部の上面が、連通路方向に対して下降傾斜する排水案内面とされている構造とすれば、溢水孔等から排水の流れが円滑になされる利点がある。
さらに、弁本体部の上面に、平面視で吊下げ舌片部と直交して上向きに突設されると共にその長さ方向両側で形状の異なるセット向き視認リブが備えられている構造とすれば、逆止弁を縦管部にセットする際に、セット向き視認リブの形状の向きにより、セットする向きの間違いを有効に防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1ないし図4に示される如く、厨芥処理装置1は、その上端部が流し台におけるシンク2の排水口3に、吊持状態で装着された構造とされている。
厨芥処理装置1は、厨芥投入口5から投入された厨芥が収容される破砕室6と、破砕室6の厨芥を固定刃7との協働により破砕するスイングハンマ8を駆動するモータ部9と、破砕室6で破砕された厨芥が案内される排出室10とを備え、排出室10の排出口10aに排出管12の横管部12aが接続されている。
前記排出管12は上下方向に配置される縦管部12bと、該縦管部12bの高さ方向中間部の一側部に接続された前記横管部12aとを備えたいわゆるT字管構造とされており、縦管部12bの上部に、シンク2に備えられた溢水孔13からの流出管14が接続されている。この際、流出管14の上部はゴムパイプ等の可撓管14aにより構成されている。
また、排出管12における縦管部12bの下部は、図示省略のトラップ管等を介して横引き管に接続されている。
そして、本実施形態においては、縦管部12bにおける横管部12aの接続部よりも上位に位置して逆止弁16が着脱可能に装着されている。この逆止弁16はゴム等の弾性体からなり、縦管部12bの内径よりも若干大径に構成された弁本体部17と、図1に示されるように、縦管部12bにおける横管部12aが接続された側とその反対側とを略径方向に仕切って、弁本体部17の下面より下方に延設配置されると共に、横管部12aの接続部に対向して配置された薄肉状の弾性変形自在な吊下げ舌片部18とを備えている。
また、弁本体部17には、吊下げ舌片部18で仕切られた横管部12aが接続された側と反対側の縦管部12bの空間部と、流出管14側の空間部とを連通させる上下方向の連通路19が形成されている。即ち本実施形態においては、弁本体部17は、半円柱状の閉塞体部17aと、該閉塞体部17aにおける弧状壁面と反対側の平面壁面の幅方向中央より弧状壁面と反対側で径方向に突設された支持壁部17bとからなり、支持壁部17b両側の切欠状空間部によりそれぞれ連通路19が形成された構造とされている。
さらに、弁本体部17における閉塞体部17aの上面は、図1ないし図3に示されるように、連通路19方向に対して下降傾斜する排水案内面17cとされている。
前記吊下げ舌片部18の上端部における連通路19側の表面には、図2に示されるように、幅方向に沿って弾性体よりなる薄肉状の横方向補強リブ18aが備えられている。そして、吊下げ舌片部18の幅方向両側部および中央部においては、この横方向補強リブ18aの下縁より上下方向に沿って弾性体よりなる薄肉状の縦方向補強リブ18bがそれぞれ適宜長さ備えられている。このような補強リブ18a,18bは、吊下げ舌片部18の対応部分を若干厚肉に形成する方法や別途形成して接着する方法等を適宜採用すればよい。
また、弁本体部17の上面には、セット向き視認リブ20が平面視で吊下げ舌片部18と直交して上向きに突設された構造とされている。この際、セット向き視認リブ20は支持壁部17bと同幅で、一体的に形成されている。
そして、このセット向き視認リブ20は、支持壁部17bの上部で側面視円弧状に形成されると共に、閉塞体部17aの上部で側面視略直角状に形成されており、その長さ方向両側で形状を異にした構造とされている。
また、本実施形態においては、排出管12における縦管部12bの内径よりも、縦管部12bの上端に接続される流出管14の内径の方が僅かに細径に構成されており、弁本体部17とセット向き視認リブ20との相互間に対応する段差部21が形成されている。
本実施形態は以上のように構成されており、逆止弁16を装着する場合には、縦管部12bの上端部に、逆止弁16の装着向きを所望の方向に合わせた状態で弾性に抗して押し込んでいく。この逆止弁16の装着向きは、連通路19が横管部12aの接続部と反対側になるようにセットすればよく、セット向き視認リブ20の形状の違いにより、所望の向きに容易に合わせることができ、セットする向きの間違いを有効に防止できる。
そして、逆止弁16の縦管部12bへの押し込みに際しては、逆止弁16の弁本体部17における下部を縦管部12b内に一部押し込んだ状態で、流出管14側の締付けナット体22を縦管部12b上端部の雄ネジ部に螺合締結していけば、逆止弁16は段差部21を介して漸次押し込まれていく。
逆止弁16の押し込み状態においては、弁本体部17の弾性変形により、連通路19部分を除いて、その外周面が縦管部12bの内周面に密着した状態となっている。
そして、排水口3を水栓等の蓋体によって閉塞し、シンク2内に水を溜めた状態で洗い物をするとき等において、溢水孔13からオーバーフローした排水は、流出管14を通じて、逆止弁16の連通路19から縦管部12b内に案内され、下流側に排出されていく。
この際、閉塞体部17aの上面が、連通路19方向に対して下降傾斜する排水案内面17cとされているため、溢水孔13からオーバーフローした排水は連通路19方向に円滑に案内され、排水の流れが円滑になされる利点がある。
また、生ゴミ等の厨芥を破砕処理する場合には、厨芥投入口5から水と共に厨芥を投入すれば、下部の破砕室6において、固定刃7とスイングハンマ8との協働により破砕され、その破砕された厨芥は小さな粒子となって排出室10へと案内される。
そして、破砕された厨芥と水との排水は、図5に示されるように、排出室10の排出口10aから横管部12a、縦管部12bを通じて下流側に排出されていく。この際、横管部12aの接続部に対向して配置された吊下げ舌片部18は破砕された厨芥等の排水の衝突により、図5に示されるように、遊端側である下端側が横管部12aの接続部と反対側の縦管部12bの内面側に接触するように撓み変形し、この吊下げ舌片部18の湾曲状の撓み変形により、このような排水を下流側に円滑に案内する案内機能が有効に発揮できる利点がある。
さらに、この厨芥等の排水による排水状態で、下流側の排水経路における排水性の悪化により、排水経路内の水位が上昇してきた場合には、吊下げ舌片部18の撓み変形による吊下げ舌片部18と縦管部12bの内周面との接触により、連通路19が閉塞された状態となっているため、流出管14側への逆流を防止することができ、ここに逆流防止機能が有効に発揮できる利点がある。
また、吊下げ舌片部18の上部に幅方向の横方向補強リブ18aが備えられているため、その補強効果により、吊下げ舌片部18における厨芥等の排水の衝突による撓み変形の繰り返しに起因する弁本体部17と吊下げ舌片部18との接続部分での破損が有効に防止でき、耐久性向上が図れる。
さらに、吊下げ舌片部18の幅方向両側部および中央部に上下方向の縦方向補強リブ18bが備えられているため、各縦方向補強リブ18bによる補強効果により、吊下げ舌片部18の両側部および中央部における不用意な変形が有効に防止でき、吊下げ舌片部18による連通路19側排水路の閉塞状態がより良好に確保でき、逆流防止効果がより有効に発揮できる利点がある。
なお、上記実施形態において、第1の排水として溢水孔13からオーバーフローした排水を合流させる構造を示しているが、シンク2に備えられた洗剤やスポンジをストックしておくシンクポケット等からのドレイン用排水を合流させる構造等であってもよく、何ら実施形態の構造に限定されない。
また、セット向き視認リブ20の形状も実施形態の形状構造に何ら限定されず、適宜決定すればよい。
1 厨芥処理装置
2 シンク
3 排水口
12 排出管
12a 横管部
12b 縦管部
13 溢水孔
16 逆止弁
17 弁本体部
17c 排水案内面
18 吊下げ舌片部
18a 横方向補強リブ
18b 縦方向補強リブ
19 連通路
20 セット向き視認リブ
2 シンク
3 排水口
12 排出管
12a 横管部
12b 縦管部
13 溢水孔
16 逆止弁
17 弁本体部
17c 排水案内面
18 吊下げ舌片部
18a 横方向補強リブ
18b 縦方向補強リブ
19 連通路
20 セット向き視認リブ
Claims (5)
- 排出管が、第1の排水が上方から流入される縦管部と、該縦管部の高さ方向中間部に接続されると共に第2の排水が側方から流入される横管部とを備え、
前記縦管部における前記横管部の接続部よりも上位に逆止弁が装着され、横管部から流入する第2の排水が縦管部の上流側に対する逆流を防止する逆止弁構造において、
前記逆止弁は、前記縦管部に回り止め状態で密着状に固定される弁本体部と、縦管部における前記横管部が接続された側とその反対側とを仕切って、弁本体部の下面より下方に延設配置されると共に、横管部の接続部に対向して配置された薄肉状の弾性変形自在な吊下げ舌片部とを備え、
前記吊下げ舌片部で仕切られた前記横管部が接続された側と反対側の空間部と、前記第1の排水が流入される前記弁本体部の上部の空間部とを連通させる連通路が、弁本体部に形成されていることを特徴とする逆止弁構造。 - 請求項1に記載の逆止弁構造において、
前記第1の排水が、シンクに備えられた溢水孔からの排水とされ、前記第2の排水が、シンクの排水口に装着された厨芥処理装置の排出口からの排水とされていることを特徴とする逆止弁構造。 - 請求項1または請求項2に記載の逆止弁構造において、
前記吊下げ舌片部の少なくとも幅方向両側部に、上下方向の補強リブが備えられていることを特徴とする逆止弁構造。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の逆止弁構造において、
前記弁本体部の上面が、前記連通路方向に対して下降傾斜する排水案内面とされていることを特徴とする逆止弁構造。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の逆止弁構造において、
前記弁本体部の上面に、平面視で前記吊下げ舌片部と直交して上向きに突設されると共にその長さ方向両側で形状の異なるセット向き視認リブが備えられていることを特徴とする逆止弁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006307828A JP2008121338A (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 逆止弁構造 |
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JP2006307828A Pending JP2008121338A (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 逆止弁構造 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014005662A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Maruichi Corp | 逆流防止弁 |
JP2017155455A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 丸一株式会社 | 排水配管 |
JP2020002661A (ja) * | 2018-06-28 | 2020-01-09 | 丸一株式会社 | 排水機器の排水配管 |
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2006
- 2006-11-14 JP JP2006307828A patent/JP2008121338A/ja active Pending
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JP2017155455A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 丸一株式会社 | 排水配管 |
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JP7138319B2 (ja) | 2018-06-28 | 2022-09-16 | 丸一株式会社 | 排水機器の排水配管 |
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