JP2010285397A - 毛髪用処理剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた起泡性を発揮するとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制することのできる毛髪用処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の毛髪用処理剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有する。毛髪用処理剤において、好ましくは、(C)糖系非イオン性界面活性剤は、糖エステル型界面活性剤及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種である。
【選択図】なし

Description

本発明は、N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び糖系非イオン性界面活性剤を含有する毛髪用処理剤に関するものである。さらに詳しくは、優れた起泡性を発揮するとともに、洗浄時における毛髪のきしみ(毛髪表面同士の間に生じる摩擦の増大)感を抑制することのできる毛髪用処理剤に関するものである。
従来、主成分としてアミノ酸系アニオン性界面活性剤を含有する毛髪用処理剤、例えばヘアシャンプーが知られている。このアミノ酸系アニオン性界面活性剤は皮膚への刺激(皮膚一次刺激性)が少ないことから、同界面活性剤を主成分とする毛髪用処理剤は皮脂を過剰に除去することのない洗浄剤として広く用いられている。例えば、特許文献1には、特定のアミノ酸系アニオン性界面活性剤と、スルホン酸型又は硫酸塩型アニオン性界面活性剤とを含有する毛髪用処理剤が開示されている。そして、この特許文献1の毛髪用処理剤は、頭皮及び毛髪に対して低刺激で、洗浄力が高く、洗浄後の使用感が向上されたものとなっている。
特開平5−156281号公報
ところで、主成分としてアミノ酸系アニオン性界面活性剤を含有する毛髪用処理剤は起泡性に乏しいという問題がある。そのため、従来では、アミノ酸系アニオン性界面活性剤に加えて特定の界面活性剤(例えば、ジアルカノールアミド)を毛髪用処理剤中に配合することにより、毛髪用処理剤の起泡性を確保することがなされている。こうした従来の毛髪用処理剤は起泡性が高められることで高い洗浄力を得ることができる。しかしながら、その高い洗浄力のために、洗浄時において毛髪にきしみ感が生じる(指通りが悪くなる)という問題があった。
本発明は、本発明者らの鋭意研究の結果、毛髪用処理剤中に(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有させることにより、上記問題が解決されることを見出したことによりなされたものである。この発明の目的は、アミノ酸系アニオン性界面活性剤を含有する毛髪用処理剤において、優れた起泡性を発揮するとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制することのできる毛髪用処理剤に関するものである。
上記目的を達成するために、請求項1の毛髪用処理剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有することを特徴とする。
請求項2の毛髪用処理剤は、請求項1に記載の発明において、前記(C)糖系非イオン性界面活性剤は、糖エステル型界面活性剤及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。
請求項3の毛髪用処理剤は、請求項1に記載の発明において、前記(C)糖系非イオン性界面活性剤は、スクロース脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。
請求項4の毛髪用処理剤は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、染毛処理された毛髪用の処理剤として用いられることを特徴とする。
本発明の毛髪用処理剤によれば、優れた起泡性を発揮するとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制することができる。
以下、本発明の毛髪用処理剤を具体化した実施形態について説明する。本実施形態に係る毛髪用処理剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有する。
(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤は、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤との併用により、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する。
(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤は、飽和又は不飽和のアシル基を有するグルタミン酸の塩である。当該グルタミン酸は、D体、L体、及びDL体のいずれであってもよい。(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤としては、例えばラウロイルグルタミン酸塩、ミリストイルグルタミン酸塩、及びココイルグルタミン酸塩が挙げられる。そして、アニオン基の対イオンとしては、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウム、モノエタノールアミン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。これらのN−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤うち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
毛髪用処理剤中における(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤の含有量は、好ましくは0.05〜30質量%であり、より好ましくは0.1〜25質量%であり、さらに好ましくは0.5〜20質量%である。この含有量が0.05質量%未満であると、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する効果を十分に発揮できない場合がある。一方、この含有量が30質量%を超えると仕上がり後の毛髪がべたつくおそれがある。
(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤との併用により、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する。
(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤は、飽和又は不飽和のアシル基を有するアスパラギン酸の塩である。当該アスパラギン酸は、D体、L体、及びDL体のいずれであってもよい。(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤としては、例えばラウロイルアスパラギン酸塩、及びパルミトイルアスパラギン酸塩が挙げられる。そして、アニオン基の対イオンとしては、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウム、モノエタノールアミン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。これらのN−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤うち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
毛髪用処理剤中における(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤の含有量は、好ましくは0.05〜30質量%であり、より好ましくは0.1〜25質量%であり、さらに好ましくは0.5〜20質量%である。この含有量が0.05質量%未満であると、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する効果を十分に発揮できない場合がある。一方、この含有量が30質量%を超えると仕上がり後の毛髪がべたつくおそれがある。
(C)糖系非イオン性界面活性剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、及び(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤との併用により、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する。
(C)糖系非イオン性界面活性剤は、糖部を親水基として備える非イオン性界面活性剤であり、例えば糖エステル型界面活性剤及びアルキルグルコシド型界面活性剤が挙げられる。糖エステル型界面活性剤としては、例えばスクロース脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルが挙げられる。
スクロース脂肪酸エステルとしては、スクロースモノ脂肪酸エステル及びスクロースポリ脂肪酸エステルが挙げられる。スクロースモノ脂肪酸エステルとしては、例えばステアリン酸スクロース、パルミチン酸スクロース、ミリスチン酸スクロース、オレイン酸スクロース、ラウリン酸スクロース、及びヤシ油脂肪酸スクロースが挙げられる。スクロースポリ脂肪酸エステルとしては、例えばポリラウリン酸スクロースが挙げられる。
ソルビタン脂肪酸エステルとしては、例えばモノオレイン酸ソルビタン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリオレイン酸ソルビタン、モノステアリン酸ソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ポリオキシエチレン(以下、「POE」と記載する。)ソルビタン、モノステアリン酸POEソルビタン(ポリソルベート−60等)、モノパルミチン酸POEソルビタン、モノラウリン酸POEソルビタン、トリオレイン酸POEソルビタン、テトラオレイン酸POEソルビット、ヘキサステアリン酸POEソルビット、モノラウリン酸POEソルビット、及びPOEソルビットミツロウが挙げられる。
アルキルグルコシド型界面活性剤としては、例えばオクチルグルコシド、ノニルグルコシド、デシルグルコシド、オクチルマルトシド、オクチルチオグルコシド、ラウリルグルコシド及びヤシ油アルキルグルコシドが挙げられる。なお、アルキルグルコシド型界面活性剤のアルキル基の炭素数はとくに限定されないが、炭素数8〜12であることが好ましい。これら糖系非イオン性界面活性剤のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
毛髪用処理剤中における(B)糖系非イオン性界面活性剤の含有量は、好ましくは0.01〜20質量%であり、より好ましくは0.05〜15質量%であり、さらに好ましくは0.1〜10質量%である。この含有量が0.01質量%未満であると、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する効果を十分に発揮できない場合がある。一方、この含有量が20質量%を超えると、洗浄及び乾燥後の毛髪がべたつくおそれがある。
毛髪用処理剤は必要に応じて前述した成分以外の成分、例えば可溶化剤、水溶性高分子化合物、油性成分、多価アルコール、上記以外の界面活性剤、糖、防腐剤、キレート剤、安定剤、pH調整剤、植物・微生物抽出物、生薬抽出物、ビタミン、香料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、及び無機塩を含有してもよい。
可溶化剤としては、例えば水及び有機溶媒が挙げられる。有機溶媒としては、例えばエタノール、イソプロパノール、ベンジルアルコール、及びベンジルオキシエタノールが挙げられる。水溶性高分子化合物としては、アニオン性高分子化合物、カチオン性高分子化合物、非イオン性高分子化合物、及び両性の天然又は合成高分子化合物が挙げられる。カチオン性高分子化合物としては、例えばポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ポリクオタニウム−10、カチオン化グアーガム、及びキトサンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドが挙げられる。非イオン性の合成高分子化合物として、例えばヒドロキシエチルセルロースが挙げられる。両性の合成高分子化合物としては、例えばポリクオタニウム−22、ポリクオタニウム−39、及びポリクオタニウム−47が挙げられる。
油性成分としては、例えば油脂、ロウ、高級アルコール、炭化水素、アルキルグリセリルエーテル、エステル、及びシリコーンが挙げられる。
油脂としては、例えばオリーブ油、ツバキ油、シア脂、アーモンド油、サフラワー油、ヒマワリ油、大豆油、綿実油、ゴマ油、トウモロコシ油、ナタネ油、コメヌカ油、コメ胚芽油、ブドウ種子油、アボカド油、マカダミアナッツ油、ヒマシ油、ヤシ油、及び月見草油が挙げられる。ロウとしては、例えばミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、ホホバ油、及びラノリンが挙げられる。
高級アルコールとしては、例えばセチルアルコール(セタノール)、2−ヘキシルデカノール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール、2−オクチルドデカノール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、デシルテトラデカノール、及びラノリンアルコールが挙げられる。
炭化水素としては、例えばパラフィン、オレフィンオリゴマー、ポリイソブテン、水添ポリイソブテン、ミネラルオイル、スクワラン、ポリブテン、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、及びワセリンが挙げられる。高級脂肪酸としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、オレイン酸、及びラノリン脂肪酸が挙げられる。アルキルグリセリルエーテルとしては、例えばバチルアルコール、キミルアルコール、セラキルアルコール、及びイソステアリルグリセリルエーテルが挙げられる。
エステルとしては、例えばアジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、イソノナン酸イソノニル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソトリデシル、パルミチン酸2−エチルへキシル、リシノール酸オクチルドデシル、10〜30の炭素数を有する脂肪酸からなるコレステリル/ラノステリル、乳酸セチル、酢酸ラノリン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、カプリン酸セチル、トリカプリル酸グリセリル、リンゴ酸ジイソステアリル、コハク酸ジオクチル、コハク酸ジエトキシエチル、及び2−エチルヘキサン酸セチルが挙げられる。これらの油性成分の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
シリコーンとしては、例えばジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン、末端水酸基変性ジメチルポリシロキサン(ジメチコノール)、650〜10000の平均重合度を有する高重合シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン(例えば、(PEG/PPG/ブチレン/ジメチコン)コポリマー)、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、及びフッ素変性シリコーンが挙げられる。これらのシリコーンのうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
多価アルコールとしては、例えばグリコール、及びグリセリンが挙げられる。グリコールとしては、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、及び1,3−ブチレングリコールが挙げられる。グリセリンとしては、例えばグリセリン、ジグリセリン、及びポリグリセリンが挙げられる。
界面活性剤は、洗浄成分として配合されるほか、乳化剤又は各成分の可溶化剤として各成分を乳化又は可溶化し、組成物の粘度を調整したり粘度安定性を向上させたりする。界面活性剤としては、上記以外のアニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤、及び上記以外の非イオン性界面活性剤が挙げられる。
上記以外のアニオン性界面活性剤としては、例えば、N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤及びN−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤を除くN−アシルアミノ酸系アニオン性界面活性剤、アルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルケニルエーテル硫酸塩、アルケニル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、アルキル又はアルケニルエーテルカルボン酸塩、α−スルホン脂肪酸塩、リン酸モノ又はジエステル型界面活性剤、並びにスルホコハク酸エステルが挙げられる。これらの界面活性剤のアニオン基の対イオンとしては、例えばナトリウムイオン、カリウムイオン、及びトリエタノールアミンが挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、例えば塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム、ステアリルトリメチルアンモニウムサッカリン、セチルトリメチルアンモニウムサッカリン、塩化メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウム、及びメチル硫酸ベヘニルトリメチルアンモニウムが挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えばココベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、ココアンホ酢酸ナトリウム、及びラウリルベタイン(ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン)が挙げられる。
上記以外の非イオン性界面活性剤としては、例えばエーテル型非イオン性界面活性剤、及びエステル型非イオン性界面活性剤が挙げられる。エーテル型非イオン性界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンセチルエーテル(セテス)、POEステアリルエーテル(ステアレス)、POEベヘニルエーテル、POEオレイルエーテル(オレス)、POEラウリルエーテル(ラウレス)、POEオクチルドデシルエーテル、POEヘキシルデシルエーテル、POEイソステアリルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEオクチルフェニルエーテル、及びPOEセチルステアリルジエーテルが挙げられる。
エステル型非イオン性界面活性剤としては、例えばモノステアリン酸POEグリセリン、モノミリスチン酸POEグリセリン、モノオレイン酸ポリエチレングリコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール、親油型モノオレイン酸グリセリン、親油型モノステアリン酸グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、モノラウリン酸デカグリセリル、モノステアリン酸デカグリセリル、モノオレイン酸デカグリセリル、モノミリスチン酸デカグリセリル、及びラウリン酸ポリグリセリルが挙げられる。これらの界面活性剤の具体例のうち、一種のみが単独で含有されてもよいし、二種以上が組み合わされて含有されてもよい。
糖としては、例えばソルビトール、マルトース、及びN−アセチルグルコサミンが挙げられる。防腐剤としては、例えばパラベン、メチルパラベン及び安息香酸ナトリウムが挙げられる。キレート剤としては、例えばエチレンジアミン四酢酸(EDTA)及びその塩類、ジエチレントリアミン五酢酸及びその塩類、並びにヒドロキシエタンジホスホン酸(エチドロン酸、HEDP)及びその塩類が挙げられる。
安定剤としては、例えばフェナセチン、8−ヒドロキシキノリン、アセトアニリド、ピロリン酸ナトリウム、バルビツール酸、尿酸、及びタンニン酸が挙げられる。pH調整剤としては、例えば乳酸、レブリン酸、グリコール酸、酒石酸、リンゴ酸、ピロリドンカルボン酸(PCA)、コハク酸、クエン酸、グルタミン酸、及びアルギニンが挙げられる。酸化防止剤としては、例えばアスコルビン酸、及び亜硫酸塩が挙げられる。無機塩としては、例えば塩化ナトリウム、及び炭酸ナトリウムが挙げられる。
毛髪用処理剤の剤型は特に限定されず、具体例として、例えば固体状、液状、ゲル状、フォーム状、及びクリーム状が挙げられる。剤型が固体状である場合、添加剤として、さらに分散剤、例えばステアリン酸金属塩、タルク、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、デキストリン、及びデンプンを配合してもよい。
毛髪用処理剤の用途は毛髪に適用されるものであれば特に限定されず、例えば洗髪剤(ヘアシャンプー)、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナー、並びにパーマネントウエーブ処理後、毛髪脱色・脱染処理後、及び染毛処理後の後に適用される各種後処理剤が挙げられる。また、本発明の毛髪用処理剤を染毛剤及び脱色・脱染剤中に配合して用いてもよい。
特に、本発明の毛髪用処理剤は、ハイダメージ毛(ダメージの累積された毛髪、例えば染毛又は脱色処理を複数回繰り返し施された毛髪、熱・紫外線を繰り返し受けた毛髪、及びコーミング又はブラッシングを繰り返し受けた毛髪)に対して適用した場合にも、洗浄時における毛髪のきしみ感の抑制効果を効果的に発揮する。そのため、例えばパーマネントウエーブ処理、毛髪脱色・脱染処理、及び毛髪染色処理された毛髪用の後処理剤として好適に用いることができる。さらに、染毛処理後の毛髪の退色を抑制することができる点から、染毛処理された毛髪用の処理剤として好適に用いることができる。なお、毛髪用処理剤は、毛髪に適用した後に水や温水で洗い流すようにして使用してもよいし、水や温水で洗い流すことなく乾燥させるように使用してもよい。
次に、本実施形態の毛髪用処理剤における作用効果について、以下に記載する。
(1)本実施形態の毛髪用処理剤は、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有する。したがって、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制することができる。
また、本実施形態の毛髪用処理剤は、洗浄力に優れるとともに、洗浄及び乾燥後の頭皮に対して優れた水分保持性を与えることができる。さらに、本実施形態の毛髪用処理剤を、染毛処理された毛髪用の毛髪用処理剤、例えば染毛処理後の後処理剤、及び染毛処理した毛髪用の洗髪剤として適用した場合には、染毛処理した毛髪の退色を好適に抑制することができる。
(2)本実施形態の毛髪用処理剤は、ハイダメージ毛用の毛髪用処理剤として好適に使用することができる。
(3)(C)糖系非イオン性界面活性剤は、好ましくは、糖エステル型界面活性剤及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であり、より好ましくは、スクロース脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種である。この場合、毛髪用処理剤の起泡性を向上させるとともに、洗浄時における毛髪のきしみ感を抑制する効果をより確実に得ることができる。
次に、実施例及び比較例を挙げて上記実施形態を更に具体的に説明する。
表1に示す各成分を含有する洗髪剤としてのシャンプーを調製した。表1における各成分を示す欄中の数値は当該欄の成分の含有量を示し、その単位は質量%である。これら各例のシャンプーについて、下記に示す方法に従い「起泡性の評価」及び「きしみ抑制効果の評価」を行なった。また、各例のシャンプーについて、下記に示す方法に従い、「頭皮の水分保持性の評価」、「洗浄力の評価」、及び「退色抑制効果の評価」を行なった。
(パネラーの毛髪を用いた試験)
本試験では、ハイダメージ毛であって、かつ乾燥肌であると感じるパネラー20名を対象として試験を行なった。なお、パネラー20名の各毛髪のダメージの状態は、酸化染毛剤処理(染毛処理)をほぼ同間隔で定期的に実施していることをもって同程度としている。まず、実施例及び比較例のシャンプーを用いて常法に従い毛髪の洗浄を行った。その際、シャンプーの起泡性について下記に示す方法に基づいて評価を行なった。また、シャンプーを洗い流す際に感じる毛髪のきしみ感(きしみ抑制効果)について下記に示す方法に基づいて評価を行なった。洗浄後、テスト用コンディショナー(成分 セタノール:3質量%、セトリモニウムクロリド:2.5質量%、モノステアリン酸グリセリル:0.2質量%、グリセリン:1質量%、メチルパラベン:0.2質量%、香料:0.2質量%、精製水:残量)を塗布し、次いで洗い流し処理及び毛髪の乾燥処理を行なった。そして、乾燥処理がなされた洗いあがり後に、頭皮の水分保持性及び洗浄力ついて下記に示す方法に基づいて評価を行なった。
<起泡性の評価>
20名のパネラーのうち、起泡性に優れる(泡立ちが良い)と評価したパネラーの数が、17人以上の場合を「非常に優れる:5」とし、13〜16人の場合を「優れる:4」とし、9〜12人の場合を「良好:3」とし、5〜8人の場合を「やや不良:2」とし、4人以下の場合を「不良:1」として評価した。結果を表1に示す。
<きしみ抑制効果の評価>
20名のパネラーのうち、洗髪剤を洗い流す際に毛髪にきしみをほとんど感じない(指通りが良い)と評価したパネラーの数が、17人以上の場合を「非常に優れる:5」とし、13〜16人の場合を「優れる:4」とし、9〜12人の場合を「良好:3」とし、5〜8人の場合を「やや不良:2」とし、4人以下の場合を「不良:1」として評価した。結果を表1に示す。
<頭皮の水分保持性の評価>
20名のパネラーのうち、頭皮の水分保持性に優れる(潤い感が良い)と評価したパネラーの数が、17人以上の場合を「非常に優れる:5」とし、13〜16人の場合を「優れる:4」とし、9〜12人の場合を「良好:3」とし、5〜8人の場合を「やや不良:2」とし、4人以下の場合を「不良:1」として評価した。
<洗浄力の評価>
20名のパネラーのうち、洗浄力が優れる(さっぱり感に優れる)と評価したパネラーの数が、17人以上の場合を「非常に優れる:5」とし、13〜16人の場合を「優れる:4」とし、9〜12人の場合を「良好:3」とし、5〜8人の場合を「やや不良:2」とし、4人以下の場合を「不良:1」として評価した。結果を表1に示す。
(毛束を用いた試験)
本試験では、長さ15cmの黒髪毛束(以下、「毛束」と記載する。)を用いて試験を行なった。まず、毛束を脱色剤(ホーユー株式会社製、(商品名)プロマスターEX LT)で常法により脱色処理した後、乾燥させた。次いで、脱色された毛束をパーマ剤(ホーユー株式会社、(商品名)ルテア TG)で常法によりパーマ処理した後に、乾燥させた。続いて、その毛束を酸化染毛剤(ホーユー株式会社製、(商品名)プロマスターEX B 7/6)を用いて茶色に染色することにより、試験用サンプル(以下、「毛束サンプル」と記載する。)を作製した。
次に、毛束サンプルに対して、実施例及び比較例のシャンプーを用いて常法に従い洗浄を行った(毛髪処理1)。洗浄後、上記テスト用コンディショナーを塗布し、次いで洗い流し処理及び毛髪の乾燥処理を行なった(毛髪処理2)。そして、上記毛髪処理1及び毛髪処理2の各処理を9回実施することで、実施例及び比較例の洗髪剤を合計10回適用した毛束サンプルを作製し、同毛束サンプルについて下記に示す方法に基づいて退色抑制効果の評価を行なった。
<退色抑制効果の評価>
毛束サンプルの色調について、パネラー20名が比較用の毛束サンプルを基準として目視で比較した。なお、上記毛髪処理1及び毛髪処理2の各処理を1回のみ実施した毛束サンプルを比較用の毛束サンプルとして用いた。そして、20名のパネラーのうち、退色抑制効果が発揮されていると評価したパネラーの数が、17人以上の場合を「非常に優れる:5」とし、13〜16人の場合を「優れる:4」とし、9〜12人の場合を「良好:3」とし、5〜8人の場合を「やや不良:2」とし、4人以下の場合を「不良:1」として評価した。結果を表1に示す。
Figure 2010285397
表中の「成分」欄における(A)、(B)、(C)の表記は本願請求項記載の各成分に対応する化合物を示し、ab、cの表記は、比較例においてA成分又はB成分、C成分の代替成分として用いた化合物を示す。
表1に示すように、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有する各実施例は、同成分のいずれかを含有しない比較例に対し、起泡性、洗浄力、頭皮の水分保持性、きしみ抑制効果、及び退色抑制効果の各評価が高いことが分かった。一方、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤を含有しない比較例1、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤を含有しない比較例2、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有しない比較例3は、各実施例と比較して上記各評価がいずれも低いことが分かった。
また、(C)糖系非イオン性界面活性剤に代えて、PEG−60水添ヒマシ油を含有する比較例4は、各実施例と比較して、特に、きしみ抑制効果及び退色抑制効果の評価が低いことが分かった。さらに、(A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤及び(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤の一方に代えて、他のアニオン性界面活性剤であるラウレス硫酸ナトリウムを含有する比較例5及び6は、各実施例と比較して、特に、きしみ抑制効果、頭皮の水分保持性、及び退色抑制効果の評価が低いことが分かった。
次に、上記実施形態から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)乾燥頭皮用の処理剤として用いられることを特徴とする前記毛髪用処理剤。
(ロ)ハイダメージ毛用の処理剤として用いられることを特徴とする前記毛髪用処理剤。

Claims (4)

  1. (A)N−アシルグルタミン酸系アニオン性界面活性剤、(B)N−アシルアスパラギン酸系アニオン性界面活性剤、及び(C)糖系非イオン性界面活性剤を含有することを特徴とする毛髪用処理剤。
  2. 前記(C)糖系非イオン性界面活性剤は、糖エステル型界面活性剤及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪用処理剤。
  3. 前記(C)糖系非イオン性界面活性剤は、スクロース脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、及びアルキルグルコシド型界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪用処理剤。
  4. 染毛処理された毛髪用の処理剤として用いられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の毛髪用処理剤。
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