JP2010279431A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 フェース部の軽量化を維持しながら、フェース部の強度も維持するとともに、フェースセンターの反発性をルール適合範囲内に抑えることができるとともに、フェースセンターから外れてボールを打った場合でも、トウ側でもヒール側でも均等な反発性能を発揮することができるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッドのフェース部の一部をなすフェース部材11は、ヘッドの内部側において、第1および第2の主要リブ12、13を備えている。第1の主要リブ12はクラウン側からソール側に延び、第2の主要リブ13はトウ側からソール側に延び、これら第1および第2の主要リブ12、13は交差部15で交差している。そして、第1の主要リブを境にして、トウ側のフェース部の肉厚16、17が、ヒール側の肉厚18、19に比べて薄く形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関し、詳しくは、フェース部の裏面に肉厚の改良を施したゴルフクラブヘッドに関する。
最近のウッドクラブのヘッドは、金属材料で少なくともフェース部分を形成したものが大半を占める。フェース部分の肉厚は、ボールとの衝撃に耐え得る強度を保つために肉厚を厚くする必要がある。ヘッドの大型化が進んでいるが、ルール上460cm3+許容誤差10cm3の体積より小さくしなければならないとされることから、ドライバーのヘッドは上限にきわめて近い460cm3の大型ヘッドが大半を占めるに至っている。
このようにヘッドが大型化するとフェース部分の重量が重くなることから、フェース部分の軽量化を図るとともに、フェース部分の強度も維持するため、フェース部分の肉厚を薄くする一方で、フェース部分の裏面にリブを設けることが行われている。例えば、特許文献1には、フェース中央部からフェース周縁部に向かって延びる6本のリブを設けることが記載されている。
また、特許文献2には、フェース部分の裏面の中央部にX字状にリブを設けると、フェース部分の反発性能は、フェースセンターでボールを打った場合に比べて、フェースセンターを外れてソール側またはクラウン側でボールを打った場合、大きく低下するという問題を解決するため、このリブにより区分されたフェース裏面の4つの分割面の肉厚を、トウ側およびヒール側よりもソール側およびクラウン側の方を薄くすることが記載されている。
特開2006−141806号公報 特開2008−36050号公報
従来、ヘッドの反発係数を顕著に高めた高反発ヘッドが多数、開発されてきた。しかしながら、ヘッドの反発係数が0.830以上の高反発ヘッドについては、2008年から競技では使用できないことになった。よって、現在、フェース部分のセンターにおける反発係数を抑えたゴルフクラブヘッドが開発されているが、フェース部分のセンターの反発係数を抑えると、センター以外のフェース面の反発性能が、特に、ヒール側に比べてトウ側の方が低いということがわかった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、フェース部の軽量化を維持しながら、フェース部の強度も維持するとともに、フェースセンターの反発性をルール適合範囲内に抑えることができるとともに、フェースセンターから外れてボールを打った場合でも、トウ側でもヒール側でも均等な反発性能を発揮することができるゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るゴルフクラブヘッドは、内部が中空の構造を有するものであって、打球面を有するフェース部と、このフェース部の内側に配置された第1および第2の主要リブとを含んでなり、前記第1の主要リブはクラウン側からソール側に延び、前記第2の主要リブはホゼル側からソールのトウ側に延び、これら第1および第2の主要リブは交差しており、前記第1の主要リブを境にしてトウ側のフェース部の肉厚が、ヒール側の肉厚に比べて薄く形成されていることを特徴とする。
前記第1及び第2の主要リブを境にして前記フェース部は、トウ側かつクラウン側の区域、トウ側かつソール側の区域、ヒール側かつクラウン側の区域、及びヒール側かつソール側の区域の4つの区域に区分されており、前記トウ側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚は、前記ヒール側かつソール側の区域の肉厚に比べて薄く形成することが好ましく、また、前記ヒール側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚は、前記トウ側かつソール側の区域の肉厚に比べて厚く形成することが好ましい。
本発明に係るゴルフクラブヘッドは、前記第1および第2の主要リブが交差する部分に、フェース面上に投影されるゴルフクラブヘッドの重心位置が含まれることが好ましい。また、本発明に係るゴルフクラブヘッドは、前記フェース部の内側に配置され、前記第1および第2の主要リブが交差する部分からフェース部の端部方向へ延びる補強リブをさらに含み、この補強リブは、リブの厚さが前記交差部分から前記端部方向に向かって漸減するとともに、前記フェース部の端部の途中まで形成されていることが好ましい。
このように本発明によれば、クラウン側からソール側に延びる第1の主要リブとホゼル側からソールのトウ側に延びる第2の主要リブとを交差させるとともに、第1の主要リブを境にしてトウ側のフェース部の肉厚を、ヒール側の肉厚に比べて薄く形成することで、フェース部の軽量化を維持しながら、フェース部の強度も維持するとともに、フェースセンターの反発性をルール適合範囲内に抑えることができるとともに、フェースセンターから外れてボールを打った場合でも、トウ側でもヒール側でも均等な反発性能を発揮することができる。
本発明に係るゴルフクラブヘッドの一実施の形態を示す正面図である。 図1に示すゴルフクラブヘッドを構成するフェース部材を示す裏面図である。 III−III線に沿って図2のフェース部材を示す模式的な断面図である。 IV−IV線に沿って図2のフェース部材を示す模式的な断面図である。 図1のフェース部材においてリブの角度を示す正面図である。 本発明に係るゴルフクラブヘッドの別の実施の形態を示す正面図である。 実施例のシミュレーションにおける打点の位置を示す正面図である。 実施例1〜3及び比較例1、2のCT値の結果を示すグラフである。 実施例1及び比較例3のCT値の結果を示すグラフである。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るゴルフクラブヘッドの一実施の形態について説明する。
図1に示すように、ゴルフクラブヘッド1は、フェース部10の一部をなすフェース部材11と本体部材20とで主に構成されている。本体部材20は、フェース部10の一部、ソール部21、クラウン部22、トウ23からバックフェース(図示省略)を通ってヒール24まで延びるサイド部、及びホゼル部25を備え、一体的に形成されている。このフェース部材11と本体部分20は溶接により接合され、これによってヘッド内部が中空構造になっている。
フェース部材11は、少なくともフェース部10のスイートエリアを含むことが好ましい。フェース部材11の幅は、フェース部10の幅の約55%以上が好ましく、約60%以上がより好ましい。また、フェース部材11の幅は、フェース部10の幅の約90%以下が好ましく、約85%以下がより好ましい。フェース部材11の高さは、フェース部10の高さの約50%以上が好ましく、約55%以上がより好ましい。また、フェース部材11の高さは、フェース部10の高さの約90%以下が好ましく、約85%以下がより好ましい。フェース部材11のトウ側およびヒール側の外縁は、後述する第1の主要リブ12の中心軸31と実質的に平行であることが好ましい。本体部材20は、フェース部のトウ側部分26とヒール側部分27を備えることが好ましい。
図1には、フェース部材11の中空構造側の面、すなわち裏面に表われる構成を破線で示した。フェース部材11の裏面には、フェース部材11の肉厚を部分的に厚くしたリブが形成されている。フェース部材11の裏面について説明する。
図2に示すように、フェース部材11の裏側の実質的に平らな面には、ソール側からクラウン側に延びる第1の主要リブ12と、ホゼル側からソールのトウ側に延びる第2の主要リブ13が形成されている。第1及び第2の主要リブ12、13は、フェース部10のスイートエリアに配置された平面円形の交差部15で交わっている。このように第1及び第2の主要リブ12、13がフェース部10の中心部分で交わることで、フェース部10の中心部分での反発性能を抑制することができる。
フェース部材11の裏面は、第1及び第2の主要リブ12、13により、トウ−クラウン区域16、トウ−ソール区域17、ヒール−クラウン区域18、ヒール−ソール区域19の4つの区域に区分されている。フェース部材11の肉厚は、第1の主要リブ12を境に異なるように形成されている。すなわち、ヒール−クラウン区域18とヒール−ソール区域19の肉厚よりも、トウ−クラウン区域16とトウ−ソール区域17の肉厚の方が薄く形成されている。このように、フェース部材11の肉厚をヒール側よりトウ側で薄くすることで、トウ側の反発性能を高め、トウ側とヒール側の反発性能を均等にすることができる。
また、フェース部材11の裏面には、トウ−クラウン区域16からヒール−ソール区域19に延びる補強リブ14が形成されている。補強リブ14は、交差部15で第1及び第2の主要リブ12、13と交差している。なお、補強リブ14は、フェース部の端部の途中までしか形成されていない。補強リブ14は、トウ−クラウン区域16およびヒール−ソール区域19の反発性能がルール適用範囲を超えて高い場合に形成することで、これら区域の反発性能を抑えることができる。フェース部材11裏面の各部について、更に詳細に説明する。
図3に示すように、第1の主要リブ12は、中心の肉厚が最も厚く、平面状のトウ−クラウン区域16およびヒール−クラウン区域18に向かって肉厚が減少するよう形成されている。すなわち、第1の主要リブ12は、断面が略半円または略半楕円の形状を有している。なお、この断面図は、本発明の構成を容易に理解できるように意図したものであって、縮尺通りに描いたものではいない。また、第1の主要リブ12の肉厚は、交差部15からフェース部材11の外縁に向かっては、等しい厚さとなるように形成されている。第2の主要リブ13の肉厚も、第1の主要リブ12と同様の構成になっている。
第1及び第2の主要リブ12、13の肉厚は、最も厚い部分で、隣接する区域のうち厚い方の区域の肉厚との差を、約0.3mm以上にすることが好ましく、約0.5mm以上にすることがより好ましい。また、この肉厚の差を、約4.0mm以下にすることが好ましく、約3.5mm以下にすることがより好ましい。第1及び第2の主要リブ12、13は、フェース部材11の端部またはその近傍まで形成されていることが好ましい。また、第1及び第2の主要リブ12、13は、それぞれ実質的に均等な幅で形成されている。第1及び第2の主要リブ12、13の幅は、フェース裏面と接する部分において、約2mm以上が好ましく、約3mm以上がより好ましい。また、第1及び第2の主要リブ12、13の幅は、約12mm以下が好ましく、約10mm以下がより好ましい。
補強リブ14も、主要リブと同様に、中心の肉厚が最も厚く、平面状のトウ−クラウン区域16又はヒール−ソール区域19に向かって肉厚が減少するよう形成されている。一方、補強リブ14の肉厚は、図4に示すように、交差部15からフェース部材11の外縁に向かって、漸減するように形成されている。なお、この断面図も、縮尺通りに描いたものではいない。また、補強リブ14の幅も、交差部15からフェース部材11の外縁に向かって、徐々に細くなるように形成されている。このように補強リブ14を中心側から外縁に向かって薄く且つ細くすることで、急激な剛性の変化を抑えることができる。
補強リブ14の交差部15からの長さは、フェース部材11の外縁までの約45%以上が好ましく、約50%以上がより好ましい。また、約90%以下が好ましく、約85%以下がより好ましい。トウ側とヒール側の長さは同じでも異なってもよい。補強リブ14の肉厚は、最も厚い部分が第1及び第2の主要リブ12、13の最も厚い部分と同じ肉厚にすることが好ましいが、第1及び第2の主要リブ12、13よりも薄くすることもできる。薄くする場合、その差は、約0.1mm以上が好ましく、約0.5mm以下が好ましい。また、補強リブ14の幅は、最も太い部分で、約2mm以上が好ましく、約3mm以上がより好ましい。また、補強リブ14の幅は、約12mm以下が好ましく、約10mm以下がより好ましい。
第1の主要リブ12は、クラウン側ではトウ側に、ソール側ではヒール側に傾けることが好ましい。このように第1の主要リブ12を傾けることで、アマチュアゴルファの打点が集中するトウ上側−ヒール下側方向での反発性能を最大限に引き出すことができる。具体的には、図5に示すように、ゴルフクラブヘッド1を通常のアドレスポジションに置いたときの水平線30に対する第1の主要リブ12の中心線31の傾きθaを、約90°以下とすることが好ましく、約85°以下とすることがより好ましい。また、リブの傾きθaを、約25°以上にすることが好ましく、約30°以上とすることがより好ましい。
第2の主要リブ13は、トウ側ではソール側に、ヒール側ではクラウン側、すなわちホゼル側に傾けることが好ましい。このように第2の主要リブ13を傾けることで、トウの上方向での反発性能を最大減に引き出すことができる。具体的には、水平線30に対する第2の主要リブ13の中心線32の傾きθbを、約5°以上にすることが好ましく、約10°以上とすることがより好ましい。また、リブの傾きθbを、約80°以下とすることが好ましく、約70°以下とすることがより好ましい。補強リブ14は、その中心軸33が、第1及び第2の主要リブ12、13の両中心軸31、32がなす角を二等分することが好ましい。
第1の主要リブ12を中心軸31に沿って直線ではなく、S字状またはZ字状に滑らかに湾曲させるとともに、第2の主要リブ13も中心軸32に沿って直線ではなく、S字状またはZ字状に滑らかに湾曲させることで、トウ−クラウン区域16とヒール−ソール区域19の両方の区域の面積を広くすることができる。補強リブ14は中心軸33に沿って直線状とすることが好ましい。
トウ−クラウン区域16、トウ−ソール区域17、ヒール−クラウン区域18、及びヒール−ソール区域19は、それぞれ実質的に均一な肉厚を有している。トウ側とヒール側の反発係数を均等にするため、トウ−クラウン区域16の肉厚は、ヒール−ソール区域19の肉厚よりも薄く、且つトウ−ソール区域17の肉厚は、ヒール−クラウン区域18の肉厚よりも薄くなるように構成されている。これら肉厚の差は、少なくとも約0.025mm以上にする必要があり、約0.05mm以上が好ましく、約0.1mm以上がより好ましい。一方、これら肉厚の差が大き過ぎると、均等の反発性能が得られないため、約0.5mm以下が好ましく、約0.4mm以下がより好ましい。
トウ−クラウン区域16の肉厚とトウ−ソール区域17の肉厚は、同じであっても異なってもよいが、好ましくは、トウ側とヒール側の反発係数をより均等にするため、トウ−クラウン区域16よりもトウ−ソール区域17の肉厚を薄くすることが好ましい。これら肉厚の差は、約0.05mm以上が好ましく、約0.1mm以上がより好ましい。一方、これら肉厚の差が大き過ぎると、均等の反発性能が得られないため、約0.5mm以下が好ましく、約0.4mm以下がより好ましい。
ヒール−クラウン区域18の肉厚とヒール−ソール区域19の肉厚は、同じであっても異なってもよい。ヒール−クラウン区域18とヒール−ソール区域19との肉厚を異なるようにする場合、肉厚の差は約0.05mm以上が好ましく、約0.5mm以下が好ましい。
交差部15は、フェース部10のスイートスポット、すなわち、フェース面上に投影されるゴルフクラブヘッドの重心位置を含む。また、この交差部15は、第1及び第2の主要リブ12、13の中心軸の交点を含む。この主要リブの交点とスイートスポットとは、同一であってもよいし、異なってもよい。また、この主要リブ12、13の交点は、フェース部10の表面に形成されたスコアライン上、又は図1に示すように、トウ側とヒール側に部分的に形成されたスコアライン28の延長線上に存在しないように配置する。
交差部15の肉厚は、第1及び第2の主要リブ12、13の最も厚い部分と同じ肉厚とすることが好ましいが、厚くすることもできる。交差部15を主要リブよりも厚くする場合、肉厚の差は約0.1mm以上が好ましく、約0.5mm以下が好ましい。また、交差部15の表面は、曲面状とすることが好ましく、図4に示すように、交差部15の側断面は、略半円または略半楕円の形状を有している。平面円形の交差部15の半径は、最も広い部分において、約5mm以上が好ましく、約12mm以下が好ましい。なお、交差部15は、このような円形に限定されず、楕円形、長方形や菱形などの四角形、五角形や六角形などの多角形にしてもよい。
トウ−クラウン区域16、トウ−ソール区域17、ヒール−クラウン区域18、ヒール−ソール区域19の各肉厚は、それぞれ他の区域の肉厚に対して上述した差が存在するものの、おおむね、約1.0mm以上が好ましく、約1.5mm以上がより好ましい。また、各区域の肉厚は、約3.0mm以下が好ましく、約2.5mm以下がより好ましい。また、第1及び第2の主要リブ12、13並びに補強リブ14の最も厚い部分の肉厚(すなわち、フェース表面からの距離)は、区域の肉厚に対して上述した差が存在するものの、おおむね、約3.0mm以上が好ましく、約3.2mm以上がより好ましい。また、これらリブの肉厚は、約4.2mm以下が好ましく、約4.0mm以下がより好ましい。
フェース部材11は、鍛造、鋳造いずれの方法でも形成可能である。また、フェース部材11の材料としては、チタンまたはチタン合金やステンレス鋼などを用いることができる。ゴルフクラブヘッド1の体積は、約100cc以上が好ましく、約150cc以上がより好ましい。一方、ゴルフクラブヘッド1の体積は、約500cc以下が好ましく、約460cc以下がより好ましい。また、ゴルフクラブヘッド1の重量は、約170g以上が好ましく、約175g以上がより好ましい。一方、ゴルフクラブヘッド1の重量は、約250g以下が好ましく、約245g以下がより好ましい。
なお、上述した実施の形態では、図1〜図5に示すように、補強リブ14を設けたが、図6に示すように、本願発明は、補強リブを設けなくてもよい。補強リブがない場合、隣接する第1及び第2の主要リブ12、13の接合部分は、滑らかな湾曲状となるようにすることが好ましい。
本発明のフェース部材を作製し、その反発係数(COR:coefficient of restitution)について評価した。本実施例では、COR値を実際に測定する代わりに、特性時間(CT:Characteristic Time)を測定した。CT値は、全米ゴルフ協会(USGA)と英国ゴルフ協会(R&A)が採用したフェースのスプリング効果を簡易的で且つ精度高く測定することができる定量的な値であって、R&Aルールズ・リミテッドが承認したポータブル・ペンデュラム・マシン(携帯用振り子式測定器)で測定することができる。一般的に、フェースがよく撓む方がエネルギーの損失が少なく、ボールの初速が高いことから、CT値は、その撓みをボールとフェースの接触時間で表現したものである。現在、ルール上、その最上限を257(規定239+許容誤差18)μ秒と定めている。
ヒール側よりもトウ側の肉厚を薄くした本発明のフェース部材(実施例1及び2)について、その交差部、トウ−クラウン区域、トウ−ソール区域、ヒール−クラウン区域、ヒール−ソール区域の各肉厚を、表1に示す。実施例1及び2には、補強リブを設けた。また、各肉厚を実施例1と同じにして、補強リブを除いたものを実施例3とした。一方、比較として、全ての区域で肉厚を同じにして補強リブを設けた比較例1と、全ての区域で肉厚を同じにして補強リブを設けなかった比較例2も作製した。なお、実施例1〜3、比較例1、2において、第1および第2の主要リブ並びに補強リブの肉厚は、交差部と同様とした。
Figure 2010279431
なお、共通するフェース部材の条件としては、フェース部材の幅を75mm、高さを
43mmとし、第1及び第2の主要リブは図1と同様に傾け、補強リブの長さは、トウ側に27mm、ヒール側に25mmとした。第1及び第2の主要リブの幅は9.5mm、補強リブの幅は7.1mmとした。また、共通するゴルフクラブヘッドの条件としては、フェース部材の材料はチタン合金(Ti−6Al−4V)であり、ヘッド体積を460ccとし、ヘッド重量を190gとした。
実施例および比較例について、ボールの打点におけるCT値を測定した。ボールの打点は、図7に示すように、垂直方向および水平方向に異なる15の打点について調べた。中央の打点40cは、スウィートスポットでの打球を想定しており、フェース部材の交差部内とした。それ以外の14の打点は、スウィートスポットを外した打球を想定した。中央の打点40cからトウ側およびヒール側にそれぞれ10mm離れた位置を、打点40b、40dとし、さらにトウ側およびヒール側にそれぞれ10mm離れた位置を、打点40a、40eとした。また、これら、5つの打点40a〜40eのクラウン側およびソール側にそれぞれ10mm離れた位置を、40aH〜40eHおよび40aL〜40eLとした。
以上の条件で、実施例1〜3、比較例1〜2の各打点におけるCT値を測定した。その結果を表2〜表6に示す。また、これら結果から、40a〜40eの打点のCT値を抜き出して、図8のグラフを作成した。図8のグラフでは、中央の打点40cの位置を0mmとし、ヒール側に向かう距離をプラスで、トウ側に向かう距離をマイナスで表した。
Figure 2010279431
Figure 2010279431
Figure 2010279431
Figure 2010279431
Figure 2010279431
図8に示すように、ヒール側よりもトウ側の肉厚を薄くしたフェース部材(実施例1、2)のCT値は、打点が中央から+10mmの位置では若干高かったが、ほぼ均等なCTを得ることができた。一方、肉厚が全ての区域で均等なフェース部材(比較例1)は、トウ側よりもヒール側のCT値が高かった。また、ヒール側よりもトウ側の肉厚が薄く、補強リブを設けなかったフェース部材(実施例3)は、ヒール側およびトウ側のCT値が高いものの、ヒール側とトウ側とではほぼ均等なCT値を得ることができた。一方、肉厚が全ての区域で均等で、補強リブを設けなかったフェース部材(比較例2)は、ヒール側よりもトウ側のCT値が高く、且つヒール側およびトウ側のCT値が全体的に高かった。
さらに比較のため、ヒール側よりもトウ側の方が肉厚が厚いフェース部材を作製した(比較例3)。各肉厚の値については、表1に示す。この比較例3のCT値についても同様に測定した。その結果を表7に示す。また、実施例1と比較例3の結果について、40a〜40eの打点のCT値を抜き出して、図9のグラフを作成した。
Figure 2010279431
図9に示すように、ヒール側よりもトウ側の肉厚を厚くしたフェース部材(比較例3)のCT値は、中央の打点に対して、トウ側に離れる程、CT値が減少し、ヒール側に離れる程、CT値が増加するというものであった。
1 ゴルフクラブヘッド
10 フェース部
11 フェース部材
12 第1の主要リブ
13 第2の主要リブ
14 補強リブ
15 交差部
16 トウ−クラウン区域
17 トウ−ソール区域、
18 ヒール−クラウン区域
19 ヒール−ソール区域
20 ヘッド本体
21 ソール部
22 クラウン部
23 トウ
24 ヒール
25 ホゼル部
26 フェース部トウ側部分
27 フェース部ヒール側部分
28 スコアライン
30 水平線
31 第1の主要リブの中心軸
32 第2の主要リブの中心軸
33 補強リブの中心軸
40 打点

Claims (6)

  1. 内部が中空の構造を有するゴルフクラブヘッドであって、
    打球面を有するフェース部と、このフェース部の内側に配置された第1および第2の主要リブとを含んでなり、前記第1の主要リブはクラウン側からソール側に延び、前記第2の主要リブはホゼル側からソールのトウ側に延び、これら第1および第2の主要リブは交差しており、
    前記第1の主要リブを境にしてトウ側のフェース部の肉厚が、ヒール側の肉厚に比べて薄く形成されているゴルフクラブヘッド。
  2. 前記第1及び第2の主要リブを境にして前記フェース部が、トウ側かつクラウン側の区域、トウ側かつソール側の区域、ヒール側かつクラウン側の区域、及びヒール側かつソール側の区域の4つの区域に区分されており、前記トウ側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚が、前記ヒール側かつソール側の区域の肉厚に比べて薄く形成されている請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記第1及び第2の主要リブを境にして前記フェース部が、トウ側かつクラウン側の区域、トウ側かつソール側の区域、ヒール側かつクラウン側の区域、及びヒール側かつソール側の区域の4つの区域に区分されており、前記ヒール側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚が、前記トウ側かつソール側の区域の肉厚に比べて厚く形成されている請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記第1及び第2の主要リブを境にして前記フェース部が、トウ側かつクラウン側の区域、トウ側かつソール側の区域、ヒール側かつクラウン側の区域、及びヒール側かつソール側の区域の4つの区域に区分されており、前記ヒール側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚が、前記トウ側かつソール側の区域の肉厚に比べて厚く形成されて、前記トウ側かつクラウン側の区域のフェース部の肉厚が、前記ヒール側かつソール側の区域の肉厚に比べて薄く形成されている請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記第1および第2の主要リブが交差する部分に、フェース面上に投影されるゴルフクラブヘッドの重心位置が含まれる請求項1〜4のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記フェース部の内側に配置され、前記第1および第2の主要リブが交差する部分からフェース部の端部方向へ延びる補強リブをさらに含み、この補強リブは、リブの厚さが前記交差部分から前記端部方向に向かって漸減するとともに、前記フェース部の端部の途中まで形成されている請求項1〜5のいずれか一項に記載のゴルフクラブヘッド。
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