JP2010262341A - 携帯情報処理装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯情報処理装置に、各種機能を停止又は制限して電力の消費を抑えて動作時間の延長を図る省電力機能部と、本体の重力に対する姿勢を検出可能とする姿勢検出部と、省電力機能部を動作させる条件を本体の重力に対する姿勢に対応させて、設定情報として記憶保持する記憶部と、姿勢検出部から出力される姿勢に関する情報を取得して、記憶部に記録されている設定情報に基づいて、省電力機能部を制御する制御部とを設けた。
【選択図】図1
Description
電池を主電源として使用する携帯情報処理装置では、限られた電池の容量を効率よく使用する必要があり、省電力化が非常に重要となる。このため、低消費電力化と高機能化とを両立して、如何に効率良く省電力化を図るかという課題がある。
ここで使用する省電力機能とは、例えば、表示画面の無表示、表示部のバックライトの消灯、制御部等の演算処理の低速化、使用しないデバイスへの電力遮断などであり、各種機能を停止又は制限して電力消費を抑える機能を指す。
設定情報41には、姿勢検出部30のセンサ出力(姿勢に関する情報)に対応した重力に対する姿勢が記載されている。また、設定情報41には、姿勢毎に省電力設定が対応付けられて記載されている。設定情報41の省電力設定とは、例えば、省電力モードへの移行条件や、特定デバイスへの電力の供給停止や省電力動作などの組み合わせをいう。また、設定情報41は、省電力モードに移行する条件と姿勢との関連付けや後述する内容を使用態様に合わせて起動中に変更可能(書き換え可能)に記憶するようにしても良い。
尚、設定情報41については、後に図を用いて例示する。
図2は、携帯情報処理装置1の回転軸であるXYZ軸を示す説明図である。本実施の一形態では、図2に示すように、重力に対しての基準点と、本体の回転軸X軸、Y軸、Z軸を定義する。図2に例示された携帯情報処理装置1では、本体の略中央内側に回転の基準点を設定し、基準点を中心に、X軸、Y軸、Z軸を設定している。尚、基準点を設定する位置は任意であり、重心やセンサの位置としても良いし、他の位置でも構わない。
XY面におけるZ軸を中心とする回転は、図3に示すように、θzの角度によって定まる。
同様に、XZ面におけるY軸を中心とする回転は、図4に示すように、θyの角度によって定まる。
同様に、YZ面におけるX軸を中心とする回転は、図5に示すように、θxの角度によって定まる。
それぞれの軸の角度は、θx,θy,θzで示す。θx,θy,θzは、それぞれ0°から180°の値であり、図に示す回転(反時計回り)を正とし、逆回転(時計回り)を負として扱う。
即ち、携帯情報処理装置1の表示面を上にして水平方向に置いた状態をθx=0°,θy=0°,θz=0°とする。
具体的に例示すれば、XY平面角度θz°(図6(a))で、θ1及びθ3を15°と規定すれば、携帯情報処理装置1を正面から左に15度回転させるまでの範囲をZ1と規定でき、同様に正面から左に15度回転させるまでの範囲をZ4と規定できる。また、θ2及びθ4を適切に規定すれば、横向きに使用する場合の範囲を規定できる。
XZ平面角度θy°及びYZ平面角度θx°に於いても、XY平面角度θz°と同様に各値を所望する角度の範囲となるように規定すれば良い。
尚、図7の例示では、携帯情報処理装置1の制御部10は、重力に対するXYZ軸の傾斜から図6に示させた所属領域を識別すると共に、携帯情報処理装置1の形態(形状)を識別し、そのときの姿勢を識別する。
図16は、携帯情報処理装置1の動作を示すフローチャートである。
携帯情報処理装置1の制御部10は、記憶部40から各種プログラム及び設定情報41を読み込む(ステップS01)。
制御部10は、所定のタイミング毎に、姿勢検出部30から出力される姿勢に関する情報を取得する(ステップS02)。
制御部10は、必要に応じて姿勢検出補正部22を用いて、データや姿勢を補正する(ステップS03)。
制御部10は、設定情報41と姿勢に関する情報に基づいて、省電力機能部20を制御する(ステップS04)。
制御部10は、必要に応じて姿勢検出停止部21を用いて、使用者の入力部50への入力操作があるまで、姿勢に関する情報を用いて行なう動作を停止する(ステップS05)。このように動作させれば、一度省電力モードになると携帯情報処理装置は、キー操作等を行うまでその状態を保持できる。
これは、例えばベッドなどで使用者が仰向けで携帯情報処理装置1を使用する場合などに、当該状況を入力部50への入力操作に基づいて把握し、表示部が下方(重力加速度の方向)に向いていても、通常モードのまま使用できることとなる。
換言すれば、センサ出力の角度のみ参照するような省電力制御では表示部を下方に向けた場合に表示を停止する動作を行なうのに対し、上記動作は、センサ出力の角度と共に使用者の操作を参照するので、例えセンサ出力で下方を検出していても、操作がある場合には、継続して使用意思が有るものとして省電力設定に移行する姿勢を通常の所属領域から切替える。
また、制御部10は、姿勢に関する情報から、携帯情報処理装置1の形態に適応させて、姿勢に関する情報のXYZ出力を切替える又は読み替えるよう補正して制御するようにしても良い。
また、常時、表示画面の表示向きを識別し、表示画面の切り替え方向に対応させるように重力に対する姿勢や、重力に対する姿勢に対応させて省電力制御を行う条件を補正するようにしても良い。
このように動作させれば、携帯情報処理装置のいわゆる縦スタイルと横スタイルの両方に対して、省電力制御を同様に動作させることが可能となる。
このように動作させれば、携帯情報処理装置1を保持する使用者の利き手に対応した姿勢を設定可能とでき、不必要な電力を削減できる。
このように動作させれば、携帯情報処理装置1を保持する使用者の利き手に対応した不定領域を設定可能とでき、不必要な電力を削減できる。
このようにすれば、アプリケーションプログラムの作成者又は使用者が所望するように、省電力機能の一部又は全てをアプリケーションプログラムによって制御することが可能となる。
また、設定情報41内のアプリケーションプログラムによって書き換えられる領域は、複数のアプリケーションプログラムに対応可能に複数領域を設け、アプリケーションプログラム毎に省電力設定を行なえるようにしても良い。この場合は、優先度を設定できる様にすることが望ましい。このようにすれば、制御部10は、使用者の操作を把握し、使用中のアプリケーションプログラムに適した省電力モードに移行が可能となる。また、優先度を設けた場合には、アプリケーションプログラム間又はOSとアプリケーションプログラム間での競合発生時に優先度に応じて適切に省電力制御が行なえる。
制御部101には、携帯端末装置100全体に電池から取得した電力を供給する電源部104が接続されている。また、制御部101には、入出力部として、使用者の音声信号を電気信号に変換する送話部105、相手側からの電気信号を音声信号に変換する受話部106、音楽や音声、報知音等を再生するスピーカ107、各種情報を表示する表示部108、携帯端末装置100の発着信や各種機能の操作を行う操作部109が接続されている。
また、制御部101には、携帯端末装置100の動作方向、重力に対する向き、振動、形態等を検出する姿勢検出センサ110が接続されている。姿勢検出センサ110は、3軸加速度センサ、及び形態を検出するスイッチを用いる。
また、制御部101には、携帯端末装置100の状態や各種データ、プログラムなどを記憶する記憶部111が接続されている。記憶部111には、後述する装置状態監視部112の制御に使用するデータや設定値、そのほか携帯端末装置100の各種設定情報を格納し記憶する設定記憶領域113が設けられている。
装置状態監視部112は、姿勢検出センサ110から得られる姿勢に関する情報や設定記憶領域113に記録されている情報などに基づき、携帯端末装置100の姿勢を把握して省電力状態を制御する。また、装置状態監視部112は、必要に応じて、検出した姿勢の補正を行なう。また、装置状態監視部112は、必要に応じて、姿勢検出センサ110の出力に基づく各種動作を停止する。
また、設定記憶領域113には、通常モードで使用時に携帯端末装置100の向きを反対の状態にすると省電力モードとなる動作、及び一度所定の省電力モードに入った場合には、携帯端末装置100が再び通用モードの領域に戻っても前記省電力モードをそのまま保持する動作を実現する設定情報が記録されている。即ち、省電力モードに移行する動作を規定可能な領域に、領域と省電力モードとを対応付ける情報が設定情報として記録されている。
図18を参照すると、設定情報として、領域Aと領域Bの切り替わる角度である、YZ平面角度1、YZ平面角度2が設定可能な領域が設けられている。図18の設定では、YZ平面角度1にθ1、YZ平面角度2にθ2が対応付けられて記録されている。また、YZ平面における不定領域を設定するヒステリシス角度にαが対応付けられて記録されている。この設定情報は、使用者やアプリケーションプログラムの作成者が任意に設定することも可能である。
図20は、実施例におけるYZ平面を示す説明図である。
携帯端末装置100のメイン表示画面を上にして水平方向に置かれた状態をθx=0°としてここでは扱う。領域Aは、設定値θ1から設定値θ2までの範囲(−θ1<θx<θ2)を示す。領域Bは、設定値θ2から180°までと−180°から−θ1までの範囲(θ2<θx<180°、−180°<θx<−θ1)を示す。θxは−180°から180°までの値とし、θ1、θ2は正の値である。
このような携帯端末装置100の状態で、携帯端末装置100の設定記憶領域113に記憶されている設定情報が、展開状態で、領域Aに通常モード、領域Bに省電力モードが設定されていた場合は、領域Aから領域Bの状態に変化すると省電力モードとなる(図18参照)。他方、補正や設定の書換えなどで設定情報が、領域Aに省電力モード、領域Bに通常モードが設定されていた場合は、領域Bから領域Aの状態に変化すると省電力モードとなる。
まず、制御部101は、現在の動作モードが通常モードであるか否かを確認する。通常モードではない場合(Noの場合)、つまりここでは省電力モードの場合には処理を終了する。尚、このとき、装置状態監視部112の処理によって、姿勢検出センサ110の出力に基づく省電力制御に制限が加えられており、操作部109からの入力があるまで、省電力モードが維持される(ステップa1)。
制御部101は、ステップa1で通常モードの場合(YESの場合)は、次ステップとして、省電力モードに移行するまでの所定時間を省電力タイマとしてセットする。この所定時間の値は、使用者が設定しても良いし、予め任意に設定されている値を使用しても良い(ステップa2)。
制御部101は、ステップa2にて設定した省電力タイマが経過したかどうかの確認を実施する(ステップa3)。
省電力タイマが設定された時間を越えた場合、制御部101は、装置状態監視部112を動作させ、省電力モードに移行する(ステップa4)。
ステップa8にて動作モードの変更が無いと判断された場合は、再びステップa3に戻る。ステップa8にて省電力設定に移行すると判断された場合はステップa4に移行し、携帯端末装置100を省電力モードで動作させる。
同様に、設定情報は、使用者やアプリケーションプログラムの作成者が予め任意に設定することが可能である為、使用者の使用態様やアプリケーションプログラムの動作態様に適した省電力処理が可能となる。
本発明の実施例2における携帯端末装置200は、実施例1の携帯端末装置100に対し、操作部にキー操作があった場合に、姿勢検出センサ110の出力を読み込み、記憶設定領域113に記録されている動作モードを携帯端末装置200が自動的に書き換える点で異なる。
このとき、設定情報の状態が図19と同一であれば、展開状態で領域Aに属する姿勢で通常モードとなり、展開状態で領域Bに属する姿勢で省電力モードとなる。換言すれば、制御部101が設定情報に記載された姿勢に基づき、θ2(ヒステリシスαを加味した場合はH4)を境界として動作モードを通常モードから省電力モードに切替える。
携帯端末装置200の制御部101は、領域Bに属する姿勢で入力操作が行なわれた場合、姿勢検出センサ110の出力に基づき、その時点の姿勢を使用する姿勢とみなし、通常モードの姿勢とするように設定情報を書き換える。
即ち、領域Bに属した後に、使用者によって操作部109へのキー操作が行なわれると、入力操作に対する処理動作の設定領域の設定情報に基づき、操作が行なわれた姿勢を通常モードとする。このとき、省電力設定領域を書き換えて操作が行なわれた姿勢を通常モードに設定しても良いし、タイマを設定して所定時間の間、操作が行なわれた姿勢の領域を通常モードにしても良い。また、操作が行なわれた姿勢の角度を中心に通常モードとする領域を設定しても良い。当該動作を以下に示す。
図23は、実施例2における携帯端末装置200の動作を示すフローチャートである。 ステップb1からb4、b6からb8の動作は、前記実施例1のb1からa4、a6からa8と同様の動作であるためここでは説明を簡略化し一部省略する。
制御部101は、現在の動作モードを確認(ステップb1)し、通常モードであれば、省電力モードへ移行するまでの時間を省電力タイマにセットする(ステップb2)。
制御部101は、省電力タイマが経過したか確認し、まだ経過していない場合(ステップb3のNO)に、省電力タイマのセット後から所定時間待機し、その間に操作部109に対するキー操作が行われたかどうかを確認する(ステップb5)。
ステップb5にてキー操作が行われた場合、制御部101(装置状態監視部112)は、設定記憶領域113の入力操作に対する処理動作の設定領域を読み込む(ステップb9)。
装置状態監視部112は、姿勢検出センサ110からの姿勢に関する情報を取得し、必要に応じて補正する(ステップb10)。
その後、制御部101は、設定情報に基づき動作し、操作された時点の姿勢を通常モードの姿勢とするように設定情報を書き換える(ステップb11)。これにより、使用者がキー操作を行なった領域の動作モードが、常に通常モードへ切り替えられる。その後、再びステップb2へもどり省電力モードまでのタイマセットを行う。
尚、ステップb5においてキー操作がない場合は、ステップb6、b7、b8と移行し、設定情報に基づき、現在の姿勢に基づいた動作モードに移行する。
実施例1の携帯端末装置100の説明では、縦方向の傾きでの姿勢変化に起因する動作を説明したが、実施例3の携帯端末装置300では、横方向の傾きでの姿勢変化にも対応する処理動作を説明する。
即ち、実施例3の携帯端末装置300は、縦向きと共に横向き表示についての省電力動作に対応できるようにしたものである。
図24及び図25は、実施例3における設定情報を示す説明図である。
携帯端末装置300には、記憶設定領域113にY軸の姿勢変化を検出可能とする設定領域が設けられ、設定情報として、横向きに使用するときの姿勢に対する動作モードの設定が記憶されている。
携帯端末装置300は、表示部108に表示する画面の向きを検出し、当該向きを姿勢に関する情報の一部として利用する。即ち、携帯端末装置300の画面の向きが横向きの場合に、Y軸の回転を検出した姿勢に関する情報を使用して省電力処理を行う。
携帯端末装置300では、領域Cと領域Dの変化点にヒステリシスβを加味しても良い。この場合、領域Cから領域Dへの変化点はH7およびH8となり、領域Dから領域Cへの変化点はH5およびH6となる。ヒステリシスβを設定することでこの区間において領域C、領域Dの動作モードの変更が安定する。
このような携帯端末装置300の状態で、携帯端末装置300の設定記憶領域113に記憶されている設定情報に基づき、展開状態で領域Cから領域Dの状態に変化すると省電力モードとなる。他方、補正や設定の書換えなどで設定情報が、領域Cに省電力モード、領域Dに通常モードが設定されていた場合は、領域Dから領域Cの状態に変化すると省電力モードとなる。
実施例4における携帯端末装置400は、他の実施例の携帯端末装置に対し、電源部104に接続される電源としてバッテリ(2次電池)と燃料電池を有し、当該燃料電池の傾きと省電力機能を関連付けて動作する点で異なる。
10 制御部
20 省電力機能部
21 姿勢検出停止部
22 姿勢検出補正部
30 姿勢検出部
40 記憶部
50 入力部
60 出力部
70 電源部
100 携帯端末装置
101 制御部
102 無線部
103 アンテナ部
104 電源部
105 送話部
106 受話部
107 スピーカ
108 表示部
109 操作部
110 姿勢検出センサ
111 記憶部
112 装置状態監視部
113 設定記憶領域
Claims (29)
- 起動中に、各種機能を停止又は制限して電力の消費を抑えて動作時間の延長を図る省電力機能部と、
本体の重力に対する姿勢を検出可能とする姿勢検出部と、
前記省電力機能部を動作させる条件を前記本体の重力に対する姿勢に対応させて、設定情報として記憶保持する記憶部と、
前記姿勢検出部から出力される姿勢に関する情報を取得して、前記記憶部に記録されている設定情報に基づいて、前記省電力機能部を制御する制御部と
を備ることを特徴とする携帯情報処理装置。 - 前記制御部は、前記姿勢検出部から姿勢に関する情報を取得し、前記記憶部に記録されている設定情報に基づいて、前記省電力機能部を動作させると共に、使用者の操作を受け付ける入力部からの入力があるまで、前記姿勢に関する情報を用いて行なう動作を停止する姿勢検出停止部を動作させる
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、使用者又はアプリケーションプログラムの作成者によって設定可能な領域を有し、
前記制御部は、使用者又はアプリケーションプログラムの作成者によって設定された設定情報に基づいて、前記省電力機能部を制御する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、使用者又はアプリケーションプログラムの作成者によって設定可能であるアプリケーションプログラム毎の領域を有し、
前記制御部は、アプリケーションプログラム毎に設定された設定情報を用いて前記省電力機能部を制御する
ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、省電力モードに移行する動作を規定可能な領域を有し、
制御部は、前記姿勢に関する情報と前記設定情報に基づいて、重力方向に対して反対向きに、収納姿勢で水平に位置を保持されると、直ちに省電力モードに移行する
ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、省電力モードに移行する動作を規定可能な領域を有し、
前記制御部は、前記姿勢に関する情報と前記設定情報に基づいて、所定時間内に、使用者によって使用する姿勢から収納姿勢に形態を変更して、且つ、所定の向き及び/又は加速度で重力方向に対して反対向きに姿勢を変更し、更に変更後の位置に水平に保持されると、直ちに設定情報に規定された省電力モードに移行する
ことを特徴とする請求項1ないし5の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、省電力モードに移行する使用者の操作を規定可能な領域を有し、
前記制御部は、前記設定情報に記憶された操作と実際の操作を比較し、現在の操作に基づく使用状況から、省電力モードに移行する適切な姿勢を自動的に切り替える
ことを特徴とする請求項1ないし6の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、使用者の操作を一時的に記憶する領域を有し、
前記制御部は、前記設定情報に記憶された使用者の操作を把握し、使用中のアプリケーションプログラムに対応した省電力モードに移行する姿勢を自動的に切り替える
ことを特徴とする請求項1ないし7の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記制御部は、使用者に対して表示部を縦又は横に使用するように画面を切替えて表示する場合に、前記姿勢検出部のセンサ出力値を、表示画面の切り替え方向に対応させたように値を補正する姿勢検出補正部を動作させて、補正された姿勢に関する情報を読み替えて姿勢を識別する
ことを特徴とする請求項1ないし8の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記制御部は、使用者に対して表示部を縦又は横に使用するように画面を切替えて表示する場合に、前記姿勢検出部のセンサ出力値を、表示画面の切り替えに対応させるように電気回路的に配線を切り替える姿勢検出補正部を動作させて、補正された姿勢に関する情報を読み替えて姿勢を識別する
ことを特徴とする請求項1ないし8の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、表示画面向きに対応した前記省電力機能部を動作させる条件を規定可能な領域を有し、
前記制御部は、使用者に対して表示画面向きを切替える場合に、形態と表示画面向きを識別し、識別した形態と表示画面向きに対応させて姿勢を識別する
ことを特徴とする請求項1ないし10の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、表示画面向きに対応した前記省電力機能部を動作させる条件を規定可能な領域を有し、
前記制御部は、使用者に対して表示部を横長に使用するように画面を表示した場合に、前記姿勢検出部のセンサ出力値を、使用者に対して表示部を縦長に使用するように画面を表示した場合のセンサ出力値のX軸とY軸とを読み替えて姿勢を識別する
ことを特徴とする請求項1ないし11の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、右利き用設定と左利き用設定に対応する領域を有し、
前記制御部は、予め使用者に右利き又は左利きの何れかを入力させて、選択された方の設定情報を用いて、前記省電力機能部を動作する
ことを特徴とする請求項1ないし12の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記制御部は、前記入力部に対する所定時間中の使用者の操作を、記憶保持し、
前記所定時間中に入力された操作量に基づいて、前記省電力機能部の動作を補正して動作させる
ことを特徴とする請求項1ないし13の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記制御部は、前記入力部に対する所定時間中の使用者の操作を、記憶保持し、
前記所定時間中に入力された操作量と入力を検出したときの前記姿勢検出部との出力に基づいて、前記省電力機能部の動作を補正して動作させる
ことを特徴とする請求項1ないし13の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、傾斜に対応する燃料電池の発電量を記憶する領域を有し、
前記制御部は、前記姿勢検出部のセンサ出力値に基づいて、燃料電池の発電量を推定し、前記推定値に基づいて、使用可能な電力量を算出して前記省電力機能部を制御する
ことを特徴とする請求項1ないし15の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、傾斜に対応する燃料電池の発電量を記憶する領域を有し、
前記制御部は、前記姿勢検出部のセンサ出力値に基づいて、燃料電池の姿勢を推定し、前記燃料電池の発電量を制御する
ことを特徴とする請求項1ないし15の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 前記設定情報は、傾斜に対応する燃料電池の発電量を記憶する領域を有し、
前記制御部は、前記姿勢検出部のセンサ出力値と前記設定情報に基づいて、前記省電力機能部を制御すると共に、前記省電力機能部を制御した後に必要となる電力量を、前記燃料電池に発電させるよう制御する
ことを特徴とする請求項1ないし15の何れか一記載の携帯情報処理装置。 - 省電力機能部と重力方向に対する傾斜と形態から定まる姿勢を姿勢に関する情報として出力する姿勢検出部とを用いて、
記憶部から、重力に対する姿勢に対応させて省電力制御を行う条件として記憶されている設定情報を取得するステップと、
前記姿勢検出機能部から、本体の重力に対する姿勢を姿勢に関する情報として取得するステップと、
取得した姿勢に関する情報と前記設定情報として記録されている省電力制御の条件に基づき、前記省電力機能を制御するステップと
を有することを特徴とする携帯情報処理装置の制御方法。 - 更に、省電力機能に移行した後に、入力部からの入力があるまで、前記姿勢に関する情報を用いて行なう動作を停止するステップを有する
ことを特徴とする請求項19記載の携帯情報処理装置の制御方法。 - 前記設定情報を、当該装置の使用者、又は前記使用者が当該装置で使用するアプリケーションプログラムの作成者に設定させるステップを有する
ことを特徴とする請求項19又は20に記載の携帯情報処理装置の制御方法。 - 前記設定情報には、省電力モードに移行する動作条件が設定されていることを特徴とする請求項19ないし21の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
- 前記設定情報には、重力方向に対して反対向きに、収納姿勢で水平に位置を保持されると、直ちに省電力モードに移行する動作条件が設定されていることを特徴とする請求項19ないし22の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
- 前記設定情報には、省電力モードに移行する使用者の操作を規定した条件が設定されていることを特徴とする請求項19ないし23の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
- 前記設定情報は、省電力モードに移行する条件と姿勢との関連付けを変更可能に記憶し、
使用者の操作を検出して、操作されたときの姿勢を通常モードに対応付けるように、前記設定情報を書き換えるステップを有することを特徴とする請求項19ないし24の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。 - 前記設定情報は、省電力モードに移行する条件と姿勢との関連付けを変更可能に記憶し、
使用者の操作を検出して、操作されたときの姿勢に基づき、省電力モードに移行する姿勢の設定情報を書き換えるステップを有することを特徴とする請求項19ないし24の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。 - 前記設定情報には、使用中のアプリケーションプログラムに対応した省電力モードに移行する条件が設定されていることを特徴とする請求項19ないし26の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
- 表示画面の表示向きを識別し、表示画面の切り替え方向に対応させるように設定情報に記憶されている重力に対する姿勢に対応させて省電力制御を行う条件である設定条件を、補正するステップを有することを特徴とする請求項19ないし27の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
- 表示画面の表示向きを識別し、表示画面の切り替え方向に対応させるように重力に対する姿勢を補正するステップを有することを特徴とする請求項19ないし28の何れか一記載の携帯情報処理装置の制御方法。
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