JP2010258835A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、キースイッチ部のスイッチが設けられた第1面とは異なる面に対して外力がはたらいてもキースイッチ部を保護できる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】板状のキースイッチ部50と、一方側の面が筐体2の外部に露出される第1状態と第2状態とに変化可能に構成される1又は複数のキートップ13b、14b、15bと、キースイッチ部50における第1面50a側に配置されると共に、1又は複数のキートップ13b、14b、15bとキースイッチ部50との間に配置されるシート状の弾性部材40Cと、を備え、弾性部材40Cは、1又は複数のキートップ13b、14b、15bに対応する部分を含む本体部41aと、本体部41aの外縁から延設すると共に、一部が折り曲がるように変形されキースイッチ部50における第1面50aとは異なる面に対向する部分を有する延設部41bと、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯電子機器に関する。
従来、開口部が形成された筐体と、第1面が開口部に対向して筐体の内部に配設されるキースイッチ部と、開口部を介して一方側の面が筐体の外部に露出し且つ筐体の内部側に挿入されてキースイッチ部を押下するキートップと、キートップとキースイッチ部との間に配置されるキーシートと、を備える携帯電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−147292号公報
しかしながら、特許文献1の携帯電子機器では、落下等の衝撃による外力が加えられた場合に、この外力が筐体の内部に配設されたキースイッチ部の第1面とは異なる面に伝わり、キースイッチ部が破損するおそれがあった。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたもので、キースイッチ部のスイッチが設けられた第1面とは異なる面に対して外力がはたらいてもキースイッチ部を保護できる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、開口部が形成された筐体と、前記筐体の内部に配設され、前記開口部側の第1面を有すると共に、前記第1面に前記開口部に対向して配置される1又は複数のスイッチを有する板状のキースイッチ部と、前記筐体の内部において前記キースイッチ部における前記第1面側に配設されると共に、前記開口部を介して一方側の面が前記筐体の外部に露出される第1状態と前記一方側の面に対する押圧操作に応じて第1状態に比して前記筐体の内部側に挿入されて前記キースイッチ部を押下する第2状態とに変化可能に構成される1又は複数のキートップと、前記キースイッチ部における前記第1面側に配置されると共に、前記1又は複数のキートップと前記キースイッチ部との間に配置されるシート状の弾性部材と、を備え、前記弾性部材は、前記1又は複数のキートップに対応する部分を含む本体部と、前記本体部の外縁から延設すると共に、一部が折り曲がるように変形され前記キースイッチ部における前記第1面とは異なる面に対向する部分を有する延設部と、を備えることを特徴とする携帯電子機器に関する。
また、前記延設部には、電子部品を収納する収納部が形成されていることが好ましい。
また、前記キースイッチ部における前記第1面と反対側の第2面側に配置され前記キースイッチ部を支持する平板部を有する支持部材を更に備え、前記延設部は、一部が折り曲がるように変形され前記平板部における前記キースイッチ部側の面とは異なる面に対向する部分を有することが好ましい。
また、前記筐体の内部において前記支持部材の近傍に配設されるアンテナを更に備え、前記支持部材は、導電性を有し、前記延設部は、非導電性を有すると共に、少なくとも一部が前記支持部材と前記アンテナとの間に配置されることが好ましい。
本発明によれば、キースイッチ部のスイッチが設けられた第1面とは異なる面に対して外力がはたらいてもキースイッチ部を保護できる携帯電子機器を提供することができる。
本発明の第1実施形態の携帯電話機1を開状態で示す斜視図である。 本発明の第1実施形態の携帯電話機1を閉状態で示す斜視図である。 第1実施形態における操作部側筐体2の分解斜視図である。 第1実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す斜視図である。 第1実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す断面図である。 第1実施形態における延設部41bにマイク91を収納した状態を示す部分斜視図である。 第1実施形態におけるキーシート40Cを示す図であって、(A)は、操作部材40A側から視た平面図であり、(B)は、キー基板50から視た平面図であり、(C)は、(A)におけるA−A線断面図である。 第1実施形態における延設部41bを折り曲げる前の状態を示す部分斜視図である。 第2実施形態における操作部側筐体2に内蔵される部品を示す分解斜視図である。 第2実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、本発明の携帯電子機器の第1実施形態である携帯電話機1の基本構造について、図1及び図2を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の携帯電話機1を開状態で示す斜視図である。図2は、本発明の第1実施形態の携帯電話機1を閉状態で示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の携帯電話機1は、折り畳み型の携帯電話機1であって、略直方体形状の操作部側筐体2と、略直方体形状の表示部側筐体3と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを連結する連結部4と、を備える。
本実施形態においては、操作部側筐体2の長手方向及び厚さ方向に直交する方向を操作部側筐体2の幅方向という。
操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、連結部4を介して開閉可能に連結される。つまり、連結部4は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを開閉軸を中心に開閉可能に連結する。携帯電話機1は、連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とが相対的に回転(回動)されることにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが互いに開いた状態(開状態、図1参照)や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが折り畳まれた状態(閉状態、図2参照)に変形される。
まず、操作部側筐体2について説明する。操作部側筐体2は、外郭を形成するフロントケース21及びリアケース22を備える。フロントケース21は、操作部側筐体2の前面2a側を構成する。操作部側筐体2の前面2aは、携帯電話機1が折り畳まれた状態で表示部側筐体3と向かい合う面である。リアケース22は、操作部側筐体2における前面2aと反対側の面である背面2b側を構成する。
フロントケース21は、操作キー群11が前面2aに露出するように構成される。操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するためのテンキー等の入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、を有する。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーがユーザにより押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2の前面2aには、ユーザが通話時に発した音声を後述するマイク91(図3参照)へ入力するための音声入力孔部12が形成される。音声入力孔部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4とは反対側の端部(下端部)の近傍に配置される。
操作部側筐体2の側面には、例えば、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェースや、ヘッドホン/マイク端子、着脱可能な外部メモリのインターフェースや、バッテリを充電するための充電端子などが設けられる。操作部側筐体2の内部構造については後述する。
次に、表示部側筐体3について説明する。図1及び図2に示すように、表示部側筐体3は、外郭を形成するフロントケース30a、カバー部材33及びリアケース30bを備える。フロントケース30a及びカバー部材33は、表示部側筐体3の前面3a側を構成する。表示部側筐体3の前面3aは、携帯電話機1が折り畳まれた状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。リアケース30bは、表示部側筐体3における前面3aと反対側の面である背面3b側を構成する。
表示部側筐体3の内部には、各種情報を表示させるメイン液晶モジュール34が配置されている。メイン液晶モジュール34の一方の面には、メイン表示部34aが設けられる。メイン表示部34aは、全部又は一部が透明なカバー部材33を介して、表示部側筐体3の前面3a側から視認可能となっている。
また、フロントケース30aには、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31が配置される。音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の端部側に配置される。
表示部側筐体3のリアケース30b側には、各種情報を表示させるサブ液晶モジュール36が配置される。サブ液晶モジュール36における一方の面には、サブ表示部36aが設けられる。サブ表示部36aは、リアケース30bの透明部分を介して、表示部側筐体3の背面3b側から視認可能となっている。
メイン液晶モジュール34及びサブ液晶モジュール36それぞれは、液晶パネルと、液晶パネルを駆動する駆動回路と、液晶パネルの背面側から光を照射するバックライトとを有する。
続けて、図3を参照しながら、第1実施形態における操作部側筐体2の内部構造について説明する。図3は、操作部側筐体2の分解斜視図である。
図3に示すように、操作部側筐体2は、フロントケース21と、キー構造部40と、キースイッチ部としてのキー基板50と、支持部材としてのシールドケース60と、電子部品としてのマイク91を備えるフレキシブル配線基板92と、基準電位パターン層75及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)モジュール等の各種電子部品(図示せず)を備える回路基板70と、アンテナ80と、バッテリリッド23を備えたリアケース22と、バッテリ90とを備える。
フロントケース21とリアケース22とは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース21とリアケース22との間には、キー構造部40と、キー基板50と、シールドケース60と、フレキシブル配線基板92と、回路基板70と、アンテナ80と、が挟まれるようにして内蔵される。
フロントケース21には、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3のメイン表示部34aと対向する内側面に、開口部としてのキー孔13a、14a、15aが形成される。キー孔13a、14a、15aそれぞれからは、機能設定操作キー13を構成する機能設定操作キー部材13bの押圧面、入力操作キー14を構成する入力操作キー部材14bの押圧面、及び決定操作キー15を構成する決定操作キー部材15bの押圧面が露出される。この露出した機能設定操作キー部材13b、入力操作キー部材14b及び決定操作キー部材15bの押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれに設けられる後述のメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
キー構造部40は、操作部材40Aと、キーフレーム40Bと、弾性部材としてのキーシート40Cと、により構成される。
操作部材40Aは、複数のキートップとしての複数の操作キー部材により構成される。具体的には、操作部材40Aは、機能設定操作キー部材13bと、入力操作キー部材14bと、決定操作キー部材15bとにより構成される。操作部材40Aを構成する各操作キー部材それぞれは、後述するキーフレーム40Bを挟んでキーシート40Cに接着される。キーシート40Cに接着された各操作キー部材それぞれにおける押圧面は、上述の通り、キー孔13a、14a、15aそれぞれから外部に露出して配置される。
操作部材40Aは、第1状態と第2状態との間を変化可能に構成される。第1の状態は、キー孔13aを介して操作部材40Aの外面が操作部側筐体2の外部に露出される状態であり、操作部材40Aが操作部側筐体2の内部側に押下されていない状態である。第2の状態は、操作部材40Aの外面への押圧操作に応じて、第1状態に比して操作部材40Aが操作部側筐体2の内部側に挿入されてキー基板50を押下する状態である。
キーフレーム40Bは、孔部14cが複数形成された金属製の板状部材である。キーフレーム40Bは、入力操作キー部材14bの押圧による回路基板70等への悪影響を防ぐための補強部材である。また、キーフレーム40Bは導電性の部材であり、入力操作キー部材14bにおける静電気を逃がすための部材としても機能する。キーフレーム40Bに形成される複数の孔部14cには、後述するキーシート40Cに形成される凸部14dが嵌合するように配置される。そして、この凸部14dに入力操作キー部材14bが接着される。
キーシート40Cは、後述するキー基板50における第1面50a側に配置されると共に、操作部材40Aとキー基板50との間に配置される。キーシート40Cは、可撓性及び弾性を有するシリコンゴム製のシート状部材である。キーシート40Cには、上述の通り、複数の凸部14dが形成される。複数の凸部14dは、キーシート40Cにおけるキーフレーム40Bが配置される側の面に形成される。この複数の凸部14dそれぞれは、後述するキースイッチ52に対応する位置に形成される。キーシート40Cの詳細については後に詳述する。
キー基板50は、複数の絶縁層(絶縁フィルム)の間に配線を挟み込んで形成される板状のフレキシブル基板である。キー基板50は、シールドケース60における後述する平板部61に載置されて支持される。キー基板50は、機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15にそれぞれ対応してキー構造部40側に形成される複数のキースイッチ51、52、53を備える。キースイッチ51、52、53は、金属板より椀状に湾曲して立体的に形成されたメタルドームを有する。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、キー基板50の表面に印刷された電気回路(図示せず)に形成されるスイッチ端子に接触して、電気的に導通するように構成される。
キー基板50は、フロントケース21のキー孔13a、14a、15a側に形成される第1面50aと、第1面50aと反対側に形成される第2面50bと、第1面50a及び第2面50bに直交する方向に、第1面50aと第2面50bとをつなぐように形成される側面としての第3面50cとを有している。
シールドケース60は、導電性の部材であり、直方体における一の広い面及び一の狭い面が開口した形状を有する。具体的には、シールドケース60は、回路基板70側が広い面で開口しており、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対側が狭い面で開口している。シールドケース60は、キー基板50の載置面となると共にキー基板50を支持する平板状の平板部61と、平板部61における一の広い開口側の面に略垂直に形成されるリブ部62と、を備える。
平板部61は、略均等の厚さで平面視略長方形状に形成される。平板部61は、キー基板50側の載置面61aと、載置面61aとは反対側の内面61bと、載置面61aと内面61bとを平板部61における外縁においてつなぐ平板側面61cとを有する。載置面61aには、キー基板50が載置される。内面61bは、回路基板70の一方の面70aと対向する面である。平板側面61cは、操作部側筐体2の長手方向及び幅方向において平板部61から外側方向に向けて露出されている。
リブ部62は、平板部61の内面61bの外縁に形成される。リブ部62は、操作部側筐体2における連結部4とは反対側の外縁には設けられていない。つまり、リブ部62は、操作部側筐体2における連結部4とは反対側の外縁以外の平板部61の外縁に形成される。
リブ部62は、回路基板70に実装される各種電子部品のうち最も高い電子部品の高さと同等又はそれよりも十分に高くなるように形成される。リブ部62は、平板部61の周縁及び内側に、回路基板70における基準電位部を構成する基準電位パターン層75に対応するように形成される。具体的には、リブ部62は、シールドケース60が回路基板70に載置された状態で、基準電位パターン層75上に配置されるように形成される。
平板部61は、平板部61におけるリブ部62が形成されない外縁において、外縁から平板部61側に窪むように形成される切り欠き部61dを有する。切り欠き部61dは、平板部61の外縁から円弧状に窪むように切り欠かれている。切り欠き部61dには、マイク91が配置される。
シールドケース60は、リブ部62の底面が基準電位パターン層75に当接されることで、基準電位パターン層75と電気的に接続される。シールドケース60は、基準電位パターン層75と電気的に導通して基準電位パターン層75と同じ大きさの電位を有するようになる。
シールドケース60は、外部からの高周波等のノイズが回路基板70に配置される各種電子部品に作用するのを抑制すると共に、RF(Radio Frequency)回路、CPU回路、電源回路等から放出されるノイズを遮蔽して、他の電子部品やアンテナに接続される受信回路等に作用することを抑制する。
なお、シールドケース60は、その全体を金属から構成することができる他、その骨格を樹脂から形成し、この骨格の表面に導体膜を形成して構成することもできる。
フレキシブル配線基板92は、シート状に形成される。フレキシブル配線基板92は、シールドケース60における平板部61の内面61bに沿うように配置される。フレキシブル配線基板92は、シールドケース60における平板部61の内面61bにおける操作部側筐体2の連結部4とは反対の端部側に配置される。フレキシブル配線基板92には、ユーザの音声を入力する音声入力部としての円柱形状のマイク91が配置される。
回路基板70には、アンテナ80が送受信する信号を処理する信号処理部、不図示のメモリやCPU45を含む不図示の各種電子部品や回路が配置(実装)される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、RF(Radio Frequency)回路、電源回路等を含む各種回路ブロックが形成される。
回路基板70におけるシールドケース60側の一方の面70aには、上述の各種電子部品のほか、基準電位部を構成する基準電位パターン層75が形成される。基準電位パターン層75は、上述の各回路ブロックを区画するように形成される。基準電位パターン層75は、回路基板70の一方の面70aの表面に導電性の部材を所定パターンで印刷することで形成される。
アンテナ80は、基台上に所定形状のアンテナエレメントが配置されることにより構成される。アンテナ80は、携帯電話機1における連結部4側と反対の端部側に配置される。このアンテナ80のアンテナエレメントは、帯状の板金により形成される。また、アンテナ80は、不図示の給電端子を介して回路基板70から給電される。これにより、アンテナエレメントは、給電端子を介して回路基板70から給電されると共に、回路基板70のRFモジュール等と接続される。
リアケース22の一端側には、取り外し可能なバッテリリッド23が設けられている。バッテリリッド23は、バッテリ90をリアケース22の外側から収納した後、リアケース22に装着される。
次に、図3から図8を参照しながら、操作部側筐体2の内部構造のうちキーシート40Cに関する構成を中心に詳述する。図4は、第1実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す斜視図である。図5は、第1実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す断面図である。図6は、第1実施形態における延設部41bにマイク91を収納した状態を示す部分斜視図である。図7は、第1実施形態におけるキーシート40Cを示す図であって、(A)は、操作部材40A側から視た平面図であり、(B)は、キー基板50から視た平面図であり、(C)は、(A)におけるA−A線断面図である。図8は、第1実施形態における延設部41bを折り曲げる前の状態を示す部分斜視図である。
図3及び図4に示すように、キーシート40Cは、キー基板50をシールドケース60の平板部61との間に挟むように配置される。キーシート40Cは、本体部41aと、延設部41bとを有する。本体部41aと、延設部41bとは、操作部側筐体2の長手方向に並んで配置される。
本体部41aは、操作部材40Aに対応する部分を含んで平面視で略長方形の形状に形成される。言い換えると、本体部41aは、操作部側筐体2の厚さ方向において操作部材40Aが配置される位置を含む領域に重なるように操作部側筐体2における長手方向に長く形成される。
延設部41bは、本体部41aの操作部側筐体2の長手方向における連結部4とは反対側の外縁から延びるように形成される。延設部41bは、平面視で略長方形の形状を有する。延設部41bの長手方向は、操作部側筐体2の幅方向に一致する。延設部41bの幅方向は、操作部側筐体2の長手方向に一致する。本体部41a及び延設部41bの操作部側筐体2における幅方向の長さは同等である。
延設部41bは、折り曲げ線411と、本体部41aにおける操作部材40A側の面に連続して形成される外側面412と、本体部41aにおけるキー基板50側の面に連続して形成される内側面413とを有する。折り曲げ線411は、延設部41bにおける操作部側筐体2の幅方向に沿って形成される。折り曲げ線411は、延設部41bにおける本体部41a側の端部側に形成される。延設部41bは、延設部41bの一部が折り曲げ線411により折り曲がるように変形される。
外側面412は、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、延設部41bにおける外方側に位置して露出する面である。内側面413は、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、延設部41bにおける内方側に位置して隠れる面である。
本実施形態においては、延設部41bは、折り曲げ線411を介して内側面413がシールドケース60の内面61bに対向するように折り返されている。延設部41bは、折り曲げ線411における延設部41bの外側面412が露出するように折り返されている。
詳細には、図5に示すように、延設部41bの内側面413と本体部41aのキー基板50側の面とは、シールドケース60における平板部61の端部及びキー基板50の端部を操作部側筐体2の厚さ方向において挟み込むように対向して配置される。
延設部41bは、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、キー基板50における第1面50aとは異なる面に対向する部分を有する。具体的には、キー基板50における第1面50aとは異なる面とは、キー基板50における第2面50b又は第3面50cである。ここで、延設部41bがキー基板50の第2面50bに対向する場合には、延設部41bは折り返されてキー基板50における第3面50cを被覆している。つまり、この場合には、延設部41bは、キー基板50の第2面50b及びキー基板50の第3面50cに対向している。
また、延設部41bは、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、シールドケース60におけるキー基板50側の面(載置面61a)とは異なる面に対向する部分を有する。具体的には、シールドケース60におけるキー基板50側の面(載置面61a)とは異なる面とは、シールドケース60の平板部61における平板側面60c及び内面60bである。
また、延設部41bがシールドケース60の平板部61における内面60bに対向する場合には、延設部41bは折り返されてシールドケース60における平板側面61cを被覆している。この場合には、延設部41bは、シールドケース60の平板側面61c及びシールドケース60の内面60bに対向している。
図7に示すように、延設部41bは、収納部としてのマイク収納部415と、延設部41bを折り返した場合にマイク収納部415を係合可能な係合孔部418と、マイク91を備えるフレキシブル配線基板92を挿通可能な挿通孔部416とを有する。
マイク収納部415は、延設部41bの内側面413において内側面413から突出するように形成される筒状の筒状部417と、延設部41bの外側面412において外側面412から窪むように形成される収納凹部419と、を有する。
筒状部417と収納凹部419とは、延設部41bにおける厚さ方向に連通する連通部420を介して接続される。連通部420は、マイク収納部415に装着されたマイク91へ音声を通過させる通過孔となる。
筒状部417は、延設部41bの内側面413が本体部41aのキー基板50側の面に対向するように折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、係合孔部418に係合する。
収納凹部419は、円柱形状に窪んで形成される。収納凹部419には、マイク91が収納される。
係合孔部418は、前述の通り、筒状部417と係合すると共に、携帯電話機1の音声入力孔部12から入力された音声をマイク91へ通過させる。
挿通孔部416は、マイク91を備えるフレキシブル配線基板92を延設部41bにおける内側面413側から外側面412側へ挿通させる。
ここで、キーシート40Cをシールドケース60に取り付ける方法について説明する。
まず、図3に示すように、シールドケース60の載置面61a上にキー基板50を載置する。そして、キー基板50にキーシート40Cにおける本体部41aが配置されるようにキーシート40Cを載置する。
次に、図8に示すように、折り曲げ線411を介して、延設部41bの内側面413が本体部41aのキー基板50側の面に対向するように折り曲げ線411を介して折り曲げ、挿通孔部416にマイク91側からフレキシブル配線基板92を挿通させる。
そして、筒状部417を係合孔部418に挿入することにより、筒状部417と係合孔部418とを係合させる。
次に、収納凹部419にマイク91を収納することにより、図6に示すように、延設部41bにマイク91を装着すると共に、延設部41bを折り曲げてシールドケース60に取り付けることができる。
これにより、図5に示すように、延設部41bは、キー基板50の第1面50a及び第3面50cを連続して被覆するように配置される。これにより、第3面50cに対して外力がはたらいても、キー基板50を保護することができる。
更に、延設部41bは、マイク91を収納するマイク収納部415としても活用することができる。
第1実施形態の携帯電話機1によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態によれば、弾性部材としてのキーシート40Cは、複数のキートップ13b、14b、15bに対応する部分を含む本体部41aと、本体部41aの外縁から延設すると共に、一部が折り曲がるように変形されキー基板50における第1面50aとは異なる面に対向する部分を有する延設部41bと、を備える。そのため、キーシート40Cにおける延設部41bは、キー基板50における第1面50aと第2面50bとをつなぐように形成される側面としての第3面50cに対向するので、キー基板50の第1面50a及び第3面50cを連続して被覆するように配置される。これにより、第3面50cに対して外力がはたらいても、キー基板50を保護することができる。
また、本実施形態によれば、延設部41bには、マイク91を収納するマイク収納部415が形成されている。そのため、マイク91を収納するマイク収納部415として延設部41bを活用することができる。
また、本実施形態によれば、キー基板50における第1面50aと反対側の第2面50b側に配置されキー基板50を支持する平板部61を有し、平板形状である支持部材60と、を備え、延設部41bは、一部が折り曲がるように変形され平板部61におけるキー基板50側の面とは異なる面に対向する部分を有する。そのため、キーシート40Cにおける延設部41bは、平板部61における平板側面61cに対向するので、平板部61の載置面61aから平板側面61cまでを被覆するように配置される。これにより、シールドケース60の平板側面61cに外力がはたらいても、シールドケース60を保護することができる。
次に、図9及び図10により、第2実施形態の携帯電話機1について説明する。図9は、第2実施形態における操作部側筐体2に内蔵される部品を示す分解斜視図である。図10は、第2実施形態における延設部41bを折り曲げた状態を示す断面図である。
第2実施形態における携帯電話機1は、シールドケース600及びキーシート400Cにおける延設部410bに関連する構成を除いて第1実施形態における携帯電話機1と同様の構成を有する。従って、第2実施形態については、シールドケース600及びキーシート400Cにおける延設部410bに関連する構成を中心に説明し、他の構成の説明は省略する。
まず、図9及び図10により、シールドケース600について説明する。
第2実施形態におけるシールドケース600は、直方体における一の狭い面が開口した形状でない点及び平板部61に切り欠き部61dを有さない点において、第1実施形態におけるシールドケース600とは異なる。つまり。シールドケース600は、導電性の部材により薄型の略直方体形状に形成される。シールドケース600は、直方体における一の広い面が開口した形状を有する。具体的には、シールドケース600は、回路基板70側が広い面で開口している。シールドケース600は、キー基板50の載置面となると共にキー基板50を支持する平板状の平板部61と、平板部61における開口側の面の外縁に略垂直に形成されるリブ部62と、を備える。
平板部61は、略均等の厚さで平面視略長方形状に形成される。平板部61は、キー基板50側の載置面61aと、載置面61aとは反対側の内面61bと、載置面61aと内面61bとを平板部61における外縁においてつなぐ平板側面61cとを有する。載置面61aには、キー基板50が載置される。内面61bは、回路基板70の一方の面70aと対向する面である。平板側面61cは、操作部側筐体2の長手方向及び幅方向において平板部61から外側方向に向けて露出している。
リブ部62は、平板部61におけるキー基板50側の面と反対側の面における外縁に形成される。リブ部62は、シールドケース600の外側方向に向けて露出するリブ側面62aを有する。
シールドケース60の近傍には、アンテナ80が配置される。アンテナ80は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4とは反対側の端部側に配置される。
次に、キーシート400Cにおける延設部410bについて説明する。
第2実施形態におけるキーシート400Cにおける延設部410bは、マイク収納部415と、係合孔部418と、挿通孔部416とを有さない点において、第1実施形態におけるシールドケース60とは異なる。
延設部410bは、本体部41aの操作部側筐体2の長手方向における連結部4とは反対側の外縁から延設して延びるように形成される。延設部410bは、少なくとも一部がシールドケース600とアンテナ80との間に配置される。
延設部410bは、非導電性の部材により略均一の厚さからなるシート状に形成される。前述の第1実施形態とは異なり、孔等は設けられていない。延設部41bは、平面視で略長方形の形状を有する。延設部41bの長手方向は、操作部側筐体2の長手方向に一致する。延設部41bの幅方向は、操作部側筐体2の幅方向に一致する。本体部41a及び延設部41bの操作部側筐体2における幅方向の長さは同一である。
延設部41bは、前述の第1実施形態と同様に、折り曲げ線411と、本体部41aにおける操作部材40A側の面に連続して形成される外側面412と、本体部41aにおけるキー基板50側の面に連続して形成される内側面413とを有する。
延設部41bは、折り曲げ線411から本体部41aに接続されている側とは反対側の端部までの長さがリブ部62の高さと略同等かそれより長く形成される。延設部41bは、折り曲げ線411で延設部41bの内側面413がリブ部62のリブ側面62aに対向するように折り曲げ線411により略直角方向に折り曲げられる。延設部41bは、平板側面61c及びリブ側面62aに沿って配置される。延設部41bは、平板側面61c及びリブ側面62aを被覆する。
これにより、非導電性を有する延設部41bは、シールドケース600とアンテナ80との間に配置され、シールドケース600とアンテナ80を隔てている。そのため、シールドケース600から放射されるノイズがアンテナ80のアンテナ特性に及ぼす影響を低減できる。
延設部41bは、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、キー基板50における第1面50aとは異なる面に対向する部分を有する。具体的には、キー基板50における第1面50aとは異なる面とは、キー基板50における第3面50cである。
また、延設部41bは、折り曲げ線411を介して折り曲げられた場合に、シールドケース600におけるキー基板50側の面(載置面61a)とは異なる面に対向する部分を有する。具体的には、シールドケース600におけるキー基板50側の面(載置面61a)とは異なる面とは、シールドケース600の平板部61における平板側面61c及びリブ部62におけるリブ側面62aである。
延設部41bがシールドケース600のリブ部62におけるリブ側面62aに対向する場合には、延設部41bは折り曲げられてシールドケース60の平板部61における平板側面61cを被覆している。この場合には、延設部41bは、シールドケース600の平板部61における平板側面61c及びリブ部62におけるリブ側面62aに対向している。
第2実施形態の携帯電話機1によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態によれば、キー基板50における第1面50aと反対側の第2面50b側に配置されキー基板50を支持する平板部61を有し、略直方体形状である支持部材60と、を備え、延設部41bは、一部が折り曲がるように変形され平板部61におけるキー基板50側の面とは異なる面に対向する部分を有する。そのため、キーシート40Cにおける延設部41bは、平板部61における平板側面61cに対向するので、平板部61の載置面61aから平板側面61cまでを被覆するように配置される。これにより、第1実施形態と同様に、キー基板50の第3面50cおよびシールドケース600の平板側面61cに外力がはたらいても、キー基板50およびシールドケース600を保護することができる。
また、本実施形態によれば、操作部側筐体2の内部において導電性を有するシールドケース600の近傍に配設されるアンテナ80を備え、延設部41bは、非導電性を有すると共に、少なくとも一部がシールドケース600とアンテナ80との間に配置される。そのため、シールドケース600から放射されるノイズがアンテナ80のアンテナ特性に及ぼす影響を低減できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。
例えば、前述の実施形態においては、操作部側筐体2における構成としているが、これに限定されず、表示部側筐体3における構成であってもよい。
また、前述の実施形態においては、支持部材をシールドケース60またはシールドケース600としているが、本発明はこれに限定されず、例えば、回路基板等であってもよい。
また、前述の実施形態においては、マイク収納部415に収納する電子部品をマイク91としているが、これに限定されない。電子部品は、例えば、スピーカであってもよい。
また、前述の実施形態においては、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、このような折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転(ターン)式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でもよい。
また、前述の実施形態は、本発明を携帯電話機に適用したものであるが、本発明は、これに限定されない。本発明は、携帯電話機以外の携帯電子機器、例えば、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等に適用することができる。
1 携帯電話機(携帯電子機器)
2 操作部側筐体(筐体)
13a 開口部
13b 操作キー部材(キートップ)
14a 開口部
14b 操作キー部材(キートップ)
15a 開口部
15b 操作キー部材(キートップ)
40C キーシート(弾性部材)
41a 本体部
41b 延設部
50 キー基板(キースイッチ部)
50a 第1面

Claims (4)

  1. 開口部が形成された筐体と、
    前記筐体の内部に配設され、前記開口部側の第1面を有すると共に、前記第1面に前記開口部に対向して配置される1又は複数のスイッチを有する板状のキースイッチ部と、
    前記筐体の内部において前記キースイッチ部における前記第1面側に配設されると共に、前記開口部を介して一方側の面が前記筐体の外部に露出される第1状態と前記一方側の面に対する押圧操作に応じて第1状態に比して前記筐体の内部側に挿入されて前記キースイッチ部を押下する第2状態とに変化可能に構成される1又は複数のキートップと、
    前記キースイッチ部における前記第1面側に配置されると共に、前記1又は複数のキートップと前記キースイッチ部との間に配置されるシート状の弾性部材と、を備え、
    前記弾性部材は、前記1又は複数のキートップに対応する部分を含む本体部と、前記本体部の外縁から延設すると共に、一部が折り曲がるように変形され前記キースイッチ部における前記第1面とは異なる面に対向する部分を有する延設部と、を備えることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記延設部には、電子部品を収納する収納部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記キースイッチ部における前記第1面と反対側の第2面側に配置され前記キースイッチ部を支持する平板部を有する支持部材を更に備え、
    前記延設部は、一部が折り曲がるように変形され前記平板部における前記キースイッチ部側の面とは異なる面に対向する部分を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  4. 前記筐体の内部において前記支持部材の近傍に配設されるアンテナを更に備え、
    前記支持部材は、導電性を有し、
    前記延設部は、非導電性を有すると共に、少なくとも一部が前記支持部材と前記アンテナとの間に配置されることを特徴とする請求項3に記載の携帯電子機器。
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