JP2010257835A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】熱交換器17に導入される排ガスの温度は第1温度センサ25によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の排ガスの温度は第2温度センサ27によって測定される。熱交換器17に導入される水の流量は第4流量計29によって測定され、その温度は第3温度センサ31によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の湯の温度は第4温度センサ33によって測定される。つまり、燃料電池1から熱交換器17に排ガスを導入し、排ガスと水とで熱交換を行い、熱交換器17における理論回収熱量と実回収熱量とを比較する。理論回収熱量と実回収熱量とから熱回収率(更にはガスリーク率)を求め、その値に基づいてガスリークの判定を行う。
【選択図】図1
Description
これとは別に、運転中の固体酸化物形燃料電池に対して、その排ガスを流量計で計測してリークチェックすることが考えられるが、排ガスは、高温で、水蒸気、二酸化炭素、窒素等の多数の成分からなっているため、通常の流量計で流量を計測することが困難であり、特殊なガス分析装置や流量計が必要になるという問題があった。
特に、700〜1000℃程度の高温に保つようにガスの燃焼やヒーターで加熱を行う燃料電池(例えば固体酸化物形燃料電池)においては、リークチェックのために発電を休止する方法は適しておらず、よって、本発明のようにリークチェックする手法は極めて好適である。
その上、本実施例では、運転中の燃料電池に対して、その排ガスを流量計で計測する必要がないので、特別な流量計が不要であり、装置構成を簡易化できるという効果もある。
(3)請求項3の発明は、請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、前記排ガス熱交換装置に流れる前記熱交換媒体の流量が一定の場合に、前記排ガス熱交換装置における熱交換媒体の出入口温度に基づいて、前記実回収熱量を求めることを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、前記理論回収熱量をある一定の値になるように、前記燃料電池に供給される燃料ガスの流量と、前記燃料電池から排出される排ガスの成分と、前記排ガス熱交換装置における前記排ガスの出入口温度と、を制御することを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、燃料電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該燃料電池の発電により発生する排ガスを燃焼させてから、該燃料電池外に排出する燃料電池システムにおいて、前記排ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行う排ガス熱交換装置(熱交換器)と、前記排ガス熱交換装置において排ガス中の水分が凝縮した凝縮水を回収し水量を測定する凝縮水回収装置(凝縮水タンク)と、を備え、前記凝縮水回収装置にて実際に回収される実凝縮水回収量と、理論的に算出される理論凝縮水回収量とに基づいて、ガスリークを検出することを特徴とする。
例えば実凝縮水回収量に対応する実際に凝縮水回収装置が満水になるまでの実時間と、理論凝縮水回収量に対応する凝縮水回収装置が満水になるまでの理論時間とを求め、例えば実時間と理論時間との比(時間率=実時間/理論時間)や、理論時間から実時間を引いた差から、ガスリークを検出することができる。
(7)請求項7の発明は、請求項6に記載の燃料電池システムにおいて、前記燃料電池から排出される排ガスの実際の温度と、前記排ガスの成分とに基づいて、前記理論凝縮水回収量を算出することを特徴とする。
(8)請求項8の発明は、燃料電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該燃料電池の発電により発生する排ガスを燃焼させてから、該燃料電池外に排出する燃料電池システムにおいて、前記燃料電池から排出される排ガスの実際の温度と、燃料電池セルの温度(例えば(T0))及び燃料電池セルにおける受熱率に基づいて理論的に算出される前記排ガスの温度とに基づいて、ガスリークを検出することを特徴とする。
その他、本発明においても、前記請求項1の発明と同様な効果を奏する。
(9)請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、固体電解質体と燃料極と空気極とを備えた固体酸化物形燃料電池セルを複数接続した固体酸化物形燃料電池と、該固体酸化物形燃料電池を収容する断熱機能を有する容器(断熱容器)と、を備え、前記固体酸化物形燃料電池セルに燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該固体酸化物形燃料電池セルの発電により発生する排ガスを燃焼させてから前記容器外に排出する構成を備えたことを特徴とする。
700〜1000℃程度の高温に保つようにガスの燃焼やヒーターで加熱を行う固体酸化物形燃料電池においては、リークチェックのために発電を休止する方法は適しておらず、よって、本発明のようにリークチェックする手法は極めて好適である。
図1に示す様に、本実施例における燃料電池1は、燃料ガス(例えば水素)と酸化剤ガス(例えば空気(詳しくは空気中の酸素))との供給を受けて発電を行う装置であり、発電単位である板状の固体酸化物形燃料電池セル(以下単に燃料電池セルと記す)2が複数個積層されたスタック部分(積層体)3と、その積層体3の両側に配置された補助層4、5、6とを備えている。
図2に示す様に、本実施例の燃料電池システムは、燃料電池1などの動作が、コンピュータを主要部とする電子制御装置13によって制御されるものであり、例えば、燃料投入量は、燃料電池スタックの発電電流により制御され、また、発電後の理論的なガス組成と熱量も同時に算出され、更に、後述するリークチェック等の処理がなされる。以下、詳細に説明する。
本実施例では、燃料電池1から熱交換器17に排ガスを導入し、その排ガスと水とで熱交換を行う。そして、この熱交換の際に、熱交換器17における理論回収熱量と実際に回収された実回収熱量とを比較する。
酸素: O2(投入)=Z*0.21
窒素: N2(投入)=Z*0.79
(3)続くステップ130では、下記式により、投入された燃料ガスが改質された結果生成する水素とCO2と残留水分の量を計算する。
2酸化炭素:CO2(生成)=X*1
消費した水:H2O(消費)=X*2
残った水 :H2O(残1)=Y−H2O(消費)
(なお、前記Xに乗ぜられる4、1、2は、メタンの場合であり、燃料の種類により異なる)
(4)続くステップ140では、下記式により、発電と燃焼で消費される水素と酸素との反応によって生成する水の量を計算する。
消費酸素 :O2(消費)=H2(消費)*0.5
生成水 :H2O(生成)=H2
(なお、上記式は、H2+1/2O2=H2Oから計算)
(5)続くステップ150では、下記式により、排ガス成分を全て算出する。
残留窒素 :N2(残)=N2(投入)
残留CO2 :CO2(残)=CO2(生成)
残留酸素 :O2(残)=O2(投入)−O2(消費)
残留水 :H2O(残2)=H2O(残1)+生成水
(なお、水素は全て消費され、窒素は反応しないので投入したものが出てくる)
(6)続くステップ160では、下記式により、燃料電池1から排出される排ガスの温度T1(排1)(第1温度センサ25によって検出された温度T1)と、前記ステップ150にて求めた排ガス成分とから、排ガスの熱量(理論排ガス熱量1)を計算する。
残留窒素熱量 :EN(1)=N2(残)*T1(排1)*C(N2)
残留CO2熱量 :ECO2(1)=CO2(残)*T1(排1)*C(CO2)
残留水熱量 :EH2O(1)=H2O(残)*T1(排1)*C(H2O)
理論排ガス熱量1:E(排1)=EO(1)+EN(1)
+ECO2(1)+EH2O(1)
凝縮潜熱 :E(凝縮1)=H2O(残2)*K
(なお、C(02)、C(N2)、C(CO2)、C(H2O)は、一般的に計算可能な各成分の熱容量の既知の値であり、Kは一般的な水の凝縮潜熱)
(7)続くステップ170では、下記式により、熱交換器17から排出される(熱交換後の)排ガスの温度T2(排2)(第2温度センサ27によって検出された温度T2)と、前記ステップ150にて求めた排ガス成分と、その温度から求めた凝縮水量とから、理論熱量2を計算する。
熱交換後窒素熱量 :EN(2)=N2(残)*T2(排2)*C(N2)’
熱交換後CO2熱量 :ECO2(2)=CO2(残)*T2(排2)*C(CO2)’
熱交換後H2O量 :H2O(残3)=飽和水蒸気量(T(排))*(O2(残)
+N2(残)+CO2(残))
熱交換後H2O熱量 :EH2O(2)=H2O(残)*T2(排1)*C(H2O)’
熱交換後凝縮潜熱 :E(凝縮2)=H2O(残3)*K
熱交換後液水熱量(水としての熱の持ち出し量):E(水)
=(H2O(残2)−H2O(残3))/(22.4*18*4.186*T2(排2))
理論排ガス熱量2 :E(排2)=EO(2)+EN(2)
+ECO2(2)+EH2O(2)+E(水)
(なお、C(02)’、C(N2)’、C(CO2)’、C(H2O)’は、一般的に計算可能な各成分の熱容量の既知の値であり、T(排)は排ガス又は水温度であり、Kは一般的な水の凝縮潜熱である。22.4は標準状態の気体1モルの体積であり、18は水の分子量であり、4.186はJ→calの変換単位である。また、熱交換後H2O量では、排ガスの体積と飽和水蒸気量との掛け算により蒸気を計算する)
(8)続くステップ180では、下記式により、理論排ガス熱量1及び凝縮潜熱から、熱交換後凝縮潜熱と理論排ガス熱量2を引くことで、理論回収熱量を計算する。
{E(排1)+E(凝縮1)−E(排2)−E(凝縮2)}*回収効率
(なお、回収効率は、熱交換器7の固有値である)
(9)続くステップ190では、下記式により、熱交換器17へ導入される水の温度T3(第3温度センサ21により測定した水温T3)と、熱交換後の湯温T4(第4温度センサ33により測定した湯温T4)と、その水流量V4(第4流量計によって測定した水流量)から、実際に回収された実回収熱量を計算する。
(なお、水流量は、ポンプの回転数やポンプの駆動電力から求めてもよい)
(10)続くステップ200では、下記式により、理論回収熱量と実回収熱量とから、熱回収率を計算する。
(11)続くステップ210では、下記式により、実際のガスリーク率を計算する。
ガスリーク率=100−熱回収率
(12)続くステップ220では、実際のガスリーク率を、予め実験等で求めた判定値(例えばガスリークが無いか或いは所定の許容範囲)と比較し、その差(変動量)が(許容範囲の上限である)基準値を超えるかを判断する。
例えばガスリーク率の変動量が基準値を超えた場合(或いは熱回収率が所定の基準値を下回った場合)には、ガスリークの発生を表示し、そうで無い場合には、正常である旨を表示する。
特に、700〜1000℃程度の高温に保つようにガスの燃焼やヒーターで加熱を行う燃料電池1においては、リークチェックのために発電を休止する方法は適しておらず、よって、高温にて作動させる燃料電池1には極めて好適である。
その上、本実施例では、運転中の燃料電池1に対して、その排ガスを流量計で計測する必要がないので、装置構成を簡易化できるという効果もある。
例えば、燃料電池1の一定運転状態において、必要以上の燃料ガス、酸化剤ガス、水を過剰に流すことで、排ガス流量が所定の値となるように調整し、熱回収交換媒体の流量を一定値流すことで、理論回収熱量を一定にする。
図4に示す様に、本実施例の燃料電池システムは、前記実施例1と同様に、燃料電池41と熱交換器43と電子制御装置45と出力装置47等を備えている。
本実施例では、前記実施例1と同様にガスリークの検出ができるとともに、前記実施例1において使用された水の流量を測定する第4流量計を省略できるという利点がある。
図5に示す様に、本実施例の燃料電池システムは、前記実施例1と同様に、燃料電池71と熱交換器73と電子制御装置75と出力装置77等を備えている。
理論満水時間=タンク容量/((H2O(残2)−H2O(残3))*運転時間の積算)
実満水時間=実際にタンクが満水になるまでの時間
ガスリーク率=100−(実満水時間/理論満水時間)*100
本実施例によっても、前記実施例1と同様な効果を奏する。
図6に示す様に、本実施例の燃料電池システムは、前記実施例1と同様に、燃料電池101と熱交換器103と電子制御装置105と出力装置107等を備えている。
理論排ガス温度=セル温度*受熱率
リーク率=100−(実際の排ガス温度/理論排ガス温度)*100
(なお、受熱率とはセル内のガスが周囲から受ける熱量の割合であり、実験等により求めることができる値である)
本実施例では、ガスリークの判定に必要な流量計やセンサの数が少なく、システム構成を簡易化できるという利点がある。
例えば、本発明は、固体高分子形燃料電池、リン酸形燃料電池、炭酸溶融形燃料電池等、排気ガスとの熱交換手段を持つ全ての燃料電池に適用できる。
13、45、75、105…電子制御装置
15…断熱容器
17、43、73、103…熱交換器
19、49、79…第1流量計
21、51、81…第2流量計
23、53、83…第3流量計
29、93…第4流量計
25、55、85、111…第1温度センサ
27、57、87…第2温度センサ
31、59、…第3温度センサ
33、61、91…第4温度センサ
95…凝縮水タンク
109…第5温度センサ
Claims (9)
- 燃料電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該燃料電池の発電により発生する排ガスを燃焼させてから、該燃料電池外に排出する燃料電池システムにおいて、
前記排ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行う排ガス熱交換装置を備え、
前記排ガス熱交換装置において前記熱交換媒体によって実際に回収される実回収熱量を計測するとともに、前記排ガス熱交換装置において前記排ガスから回収可能な理論回収熱量を算出し、前記実回収熱量と前記理論回収熱量との比である熱回収率又は前記実回収熱量と前記理論回収熱量との差分を求め、前記熱回収率又は前記差分の変化に基づいて、ガスリークを検出することを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、
前記排ガス熱交換装置における熱交換媒体の出入口温度と、前記排ガス熱交換装置に流れる前記熱交換媒体の流量とに基づいて、前記実回収熱量を求めることを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、
前記排ガス熱交換装置から排出される前記熱交換媒体の流量が一定の場合に、
前記排ガス熱交換装置における熱交換媒体の出入口温度に基づいて、前記実回収熱量を求めることを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池に供給される燃料ガスの流量と、前記燃料電池から排出される排ガスの成分と、前記排ガス熱交換装置における前記排ガスの出入口温度とに基づいて、前記理論回収熱量を求めることを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
前記理論回収熱量をある一定の値になるように、前記燃料電池に供給される燃料ガスの流量と、前記燃料電池から排出される排ガスの成分と、前記排ガス熱交換装置における前記排ガスの出入口温度と、を制御することを特徴とする燃料電池システム。 - 燃料電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該燃料電池の発電により発生する排ガスを燃焼させてから該燃料電池外に排出する燃料電池システムにおいて、
前記排ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行う排ガス熱交換装置と、
前記排ガス熱交換装置において排ガス中の水分が凝縮した凝縮水を回収し水量を測定する凝縮水回収装置と、
を備え、
前記凝縮水回収装置にて実際に回収される実凝縮水回収量と、理論的に算出される理論凝縮水回収量とに基づいて、ガスリークを検出することを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項6に記載の燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池から排出される排ガスの実際の温度と、前記排ガスの成分とに基づいて、前記理論凝縮水回収量を算出することを特徴とする燃料電池システム。 - 燃料電池に燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該燃料電池の発電により発生する排ガスを燃焼させてから該燃料電池外に排出する燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池から排出される排ガスの実際の温度と、前記燃料電池セルの温度及び前記燃料電池セルにおける受熱率に基づいて理論的に算出される前記排ガスの温度とに基づいて、ガスリークを検出することを特徴とする燃料電池システム。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
固体電解質体と燃料極と空気極とを備えた固体酸化物形燃料電池セルを複数接続した固体酸化物形燃料電池と、
該固体酸化物形燃料電池を収容する断熱機能を有する容器と、
を備え、
前記固体酸化物形燃料電池セルに燃料ガスと酸化剤ガスとを供給して発電を行うとともに、該固体酸化物形燃料電池セルの発電により発生する排ガスを燃焼させてから前記容器外に排出する構成を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
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