JP2010243873A - パターン形成方法 - Google Patents
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Abstract
全溶剤に対してプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと乳酸エチルとを60%以上、
更に上記溶剤が、γ−ブチロラクトン、アセト酢酸アルキルエステル、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートから選ばれる溶剤を0.2〜20%含有する化学増幅型レジスト組成物を
被加工基板上に塗布し、過剰の溶剤成分を加熱除去してレジスト膜を得る工程、高エネルギー線でパターン露光する工程、必要により加熱処理後現像する工程と、更に現像後加熱処理する工程を含むパターン形成方法。
【効果】本発明の方法は、上記特定の混合溶剤を用いてレジスト組成物を調製することでレジスト塗膜が均一に形成でき、現像後の加熱処理でレジスト膜を焼き締めるときにラインエッジラフネスが改善されたパターン形成が可能である。
【選択図】なし
Description
このレジスト組成とすることで、膜厚150nm以下のレジスト膜からレジストパターンを形成した後、現像後の加熱処理をすることで、ラインエッジラフネスを小さくすることができる。
具体的には、一般に90〜190℃の間に最適温度が見出され、1〜15分間の加熱条件が好適である。
このような溶剤とすることによって、現像時にエッジラフネスが小さなパターンを得ることと、レジスト組成物の保存安定性を両立したレジスト組成物とすることができる。
(A−1)酸不安定基で保護された酸性官能基を有するアルカリ不溶性又は難溶性の樹脂であって、該酸不安定基が脱離したときにアルカリ可溶性となるベース樹脂、
(B)酸発生剤、
(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物
を主要材料として含有するポジ型である請求項1乃至4のいずれか1項記載の化学増幅型レジスト組成物を被加工基板上に塗布し、塗布膜に残存する過剰の溶剤成分を加熱により除去してレジスト膜を得る工程と、高エネルギー線をパターン露光する工程と、必要に応じて露光後加熱処理を行った後、続いて現像液を用いて現像する工程と、更に現像後加熱処理する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法である(請求項5)。
なお、特別の例として、(A−1)と(B)は結合された一体のポリマーでもよい。
(A−2)アルカリ可溶性であり、酸触媒によりアルカリ不溶性となるベース樹脂、及び/又は、アルカリ可溶性であり、酸触媒により架橋剤と反応してアルカリ不溶性になるベース樹脂と架橋剤の組み合わせ、
(B)酸発生剤、
(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物
を主要材料として含有するネガ型である請求項1乃至4のいずれか1項記載の化学増幅型レジスト組成物を被加工基板上に塗布し、塗布膜に残存する過剰の溶剤成分を加熱により除去してレジスト膜を得る工程と、高エネルギー線をパターン露光する工程と、必要に応じて露光後加熱処理を行った後、続いて現像液を用いて現像する工程と、更に現像後加熱処理する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法である(請求項6)。
なお、特別の例として、(A−2)と(B)は結合された一体のポリマーでもよい。
更に、上記レジスト膜の膜厚が10nm以上100nm以下であることが好ましい(請求項8)。
形成されたレジスト膜厚が150nm以下と薄い場合、特に100nm以下である場合に大きなサイズのドメインができ易くなるが、上記レジスト組成物を用いたパターン形成工程において、過剰の溶剤成分を除去した後もレジスト膜中にはγ−ブチロラクトン、アセト酢酸アルキルエステル、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートなどの高沸点溶剤が残存するため、直径が50Å以上といった大きなドメインを持たないレジスト膜を得ることができる。
更に本発明のパターン形成方法では、現像後加熱処理でレジスト表面から上記高沸点溶剤が蒸発するときにレジスト表面のラフネスを均一化する。これによってラインエッジラフネスの小さなレジストパターンを得ることができる。
最小線幅が50nm以下のパターンを形成する場合、レジスト膜厚を従来の大きさより更に小さく取る必要があり、特に大きなサイズのドメインができ易くなると共に、ラインエッジラフネスがレジストパターンに与える影響が大きくなり、重大な問題となる可能性があるが、本発明はその問題を改善することができる。
フォトマスクブランクを被加工基板にレジスト組成物を塗布し、レジスト膜の形成を行った場合には、被加工基板が回転に有利な円形ではないため塗布方法に制限があり、大きなサイズのドメインが形成され易くなるが、本発明のパターン形成方法を用いることにより上記問題解決がなされる。
本発明者らは、フォトマスクを製造する工程で使用するレジスト組成物の検討として、特許文献1に示され、常用される溶剤の一つであるプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)とプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)の1対1混合溶剤を用いたレジスト組成物を調製し、フォトマスクブランク上でレジスト膜の形成を検討した。その際、より微細なパターンサイズの加工を行うため、従来使用していた膜厚より膜厚を薄くし、ブランク基板に150nm厚さに塗布したところ、300nmの膜厚のものを形成しようとした場合には見られなかった面内膜厚バラツキの増大を確認した。具体的には面内膜厚範囲(膜厚の最小値と最大値の差)が目標の5.0nm以下に対して、8.0nm以上となってしまう問題である。更に、それに対して電子線描画した結果、パターン寸法の面内バラツキも大きくなった。更に、ラインエッジラフネスについても、同様に大きいことが問題になった。
本発明のレジスト組成物を構成する溶剤は、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート及び乳酸エチルを含有し、更に、γ−ブチロラクトン、アセト酢酸アルキルエステル(なお、アルキル基としては、炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のアルキル基が好適である)、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートの群から選択される1種以上の溶剤を含有する。
<1>上記プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)の混合比が他の溶剤に比較して最も高いこと、
<2>乳酸エチル(EL)の範囲が上記の好ましい範囲内であること、
更に、
<3>加えられるγ−ブチロラクトン、アセト酢酸アルキルエステル、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートの群から選択される1種以上の溶剤が上記の好ましい範囲に入ること
の要件を満たす範囲であれば、公知のレジスト溶剤を加えることもできる。
(A−1)酸不安定基で保護された酸性官能基を有するアルカリ不溶性又は難溶性の樹脂であって、該酸不安定基が脱離したときにアルカリ可溶性となるベース樹脂、
(B)酸発生剤、
(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物
を含有する。
ポジ型レジスト組成物の場合、フェノールあるいはカルボキシル基あるいはフッ素化アルキルアルコールの水酸基を酸不安定基で置換することによって、未露光部の溶解速度を下げる場合が一般的である。
ネガ型レジスト組成物の場合、フェノールあるいはカルボキシル基あるいはフッ素化アルキルアルコールの水酸基を用いてアルカリ可溶性を得ると共に、酸が発生した際に、ポリマー中に求電子的に他のユニットとの間で結合を形成できる置換基、例えばエポキシ基やアセタール基を持つユニットを組み込む方法、又はポリマーとは別に架橋剤を添加する方法、もしくはその両方を用いてポリマー間を架橋させることによって、ポリマーの溶解速度を下げることが一般的である。
(式中、Xは炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、又は炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基であり、R1、R2はそれぞれ独立して、水素原子、ヒドロキシ基、直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、置換可アルコキシ基、又はハロゲン原子を表し、R3、R4は水素原子又はメチル基を表す。また、nは1〜4の正の整数であり、m、kは1〜5の正の整数である。p、q、rは正数である。)
なお、上記一般式(P4)で示される繰り返し単位を有するベースポリマーは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算重量平均分子量が1,000〜500,000であることが好ましい。
塗付工程は、スピンコーティング以外にもいくつかの方法が知られているが、レジスト膜厚が150nm程度、あるいはそれよりも薄い膜を形成する場合、均一な膜厚を得るためにはスピンコーティングが最も好ましい。
溶剤B:プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)
溶剤C:乳酸エチル(EL)
窒素含有化合物A:トリス(2−(メトキシメトキシ)エチル)アミン
窒素含有化合物B:トリス(2−(メトキシメトキシ)エチル)アミンの酸化物
界面活性剤A:PF−636(オムノバ社製)
架橋剤A:ヘキサメトキシメチルグリコールウリル
本発明の混合溶剤を使用した表1に示す化学増幅ポジ型レジスト組成物を調製し、次いで本発明のパターン形成方法を実施して、その解像性及びパターン形状の評価を行った。表1の最下行には現像後の加熱処理の有無も記載した。
1,000rpm×1秒
2,500rpm×1.5秒
800rpm×5秒
100rpm×30秒
2,000rpm×30秒
膜厚の測定は光学式測定器ナノスペック(ナノメトリックス社製)を用いて行った。測定はブランク外周から10mm内側までの外縁部分を除くブランク基板の面内81ヶ所で行い、膜厚平均値と膜厚範囲を算出した。
更に、電子線露光装置(NuFLARE社製 EBM5000 加速電圧50keV)を用いて露光し、110℃で10分間ベーク(PEB:post exposure bake)を施し、2.38質量%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシドの水溶液で現像を行うと、ポジ型のパターンが得られ、更にその現像後のパターンを130℃で4分間ベークした(実施例1、比較例1〜3)。
200nmのライン・アンド・スペースのトップとボトムを1:1で解像する露光量を最適露光量(感度:Eop)として、この露光量における分離しているライン・アンド・スペースの最小線幅を評価レジストの解像度とした。また、解像したレジストパターンの形状は、走査型電子顕微鏡を用いてレジスト断面を観察した。
ラインエッジラフネスは100nmのラインパターンの長手方向5μmを50ポイント測定((株)日立製作所製S−8840)し、3σを算出した。値が小さいほど良好性能であることを示す。
塗布性の評価は、上記の膜厚範囲を基に行った。
解像性及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、塗布性の評価結果を表2に示す。
実施例1に対して高沸点溶剤をアセト酢酸−tert−ブチルエステル、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートに変えた表3,4に示すレジスト組成物を調製し、その解像性及びパターン形状の評価を行った。
解像性及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、塗布性の評価結果を表5,6に示す。
実施例1〜7のレジスト組成に本発明にかかわる第4番目の溶剤となるプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)を加えた表7に示すレジスト組成物を調製し、その解像性及びパターン形状の評価を行った。
パターン形成方法については、このレジスト液をマスクブランク上へスピンコーティングし、実施例1と同様に行った。
解像性及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、塗布性の評価結果を表8に示す。
レジスト膜厚を薄くするため、表9に示すレジスト組成物を調製し、その解像性及びパターン形状の評価を行った。
パターン形成方法については、このレジスト液をマスクブランク上へスピンコーティングし、実施例1と同様に行った。レジスト濃度が薄くなったので、塗布膜厚は同じ塗布条件で90nmであった。
解像性及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、塗布性の評価結果を表10に示す。膜厚が薄くなったので、40nmのパターンが倒壊することなく解像できた。
現像後の加熱処理温度とパターン寸法変化、ラインエッジラフネスなどの関係を評価するため、表3の実施例3と表1の比較例2に示すレジスト組成物を調製し、そのパターン寸法変化量及びラインエッジラフネスと加熱処理によるレジストパターンの膜べりの評価を行った。
パターン形成方法については、このレジスト液をマスクブランク上へスピンコーティングし、実施例1と同様に行い、50nm幅のパターンを形成した。表11に示すように、現像後の加熱処理条件は温度が130℃、140℃、150℃、160℃で各4分間行った。
パターン寸法変化量及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、レジストパターンの膜べり量の評価結果を表12に示す。
160℃を超えるとレジスト膜の分解が始まり、揮発成分が増加すると考えられる。160℃でパターン寸法変化量と膜べり量が増加することは高沸点溶剤を含有しない比較例13においても同様であった。
このことから、得られたパターン形状を大きく変化させてしまわないために、加熱処理温度はレジスト膜の分解開始温度以下に抑えることが好ましいことがわかる。
レジスト組成物中の高沸点溶剤の量とラインエッジラフネスが改善できる加熱処理温度の関係を評価するため、表13に示すレジスト組成物を調製し、ラインエッジラフネスが改善できる加熱処理温度とその温度でのパターン寸法変化量及びラインエッジラフネスの評価を行った。
パターン寸法変化量及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、ラインエッジラフネスが改善できる加熱処理温度の評価結果を表14に示す。
本発明の混合溶剤を使用した表15に示す化学増幅ネガ型レジスト組成物を調製し、次いで本発明のパターン形成方法を実施して、その解像性及びパターン形状の評価を行った。
パターン形成方法については、このレジスト液をマスクブランク上へスピンコーティングし、実施例1と同様に行った。現像後の加熱処理は130℃で4分間行った。
解像性及びパターンの断面形状、ラインエッジラフネス、塗布性の評価結果を表16に示す。
[レジスト膜中の残存溶剤の定量分析]
プリベーク後、膜中に残存する溶剤量の測定は以下の方法で行った。
レジスト組成物を塗布したブランク基板表面をアセトンで溶解し、そのアセトンを窒素ガスで2mLまで濃縮した。内部標準としてシクロペンタノンを添加後、ガスクロマトグラフィー(GC)で測定した。結果の数値はブランク基板表面1枚あたりの溶剤量として算出した。
測定した膜を形成するために使用したレジスト組成を表17に示す。また、分析された膜中の溶剤量を表18に示す。膜厚は150nmで、プリベークは90℃で10分間とした。
Claims (10)
- 高エネルギー線の照射で酸発生剤より発生する酸によって、レジスト膜の現像液に対する溶解性が変化する機構を持つ化学増幅型レジスト組成物であって、
使用されるベース樹脂100質量部に対し使用される全溶剤の合計が1,400〜5,000質量部であり、
使用される全溶剤質量に対して、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートと乳酸エチルの合計の質量が60質量%以上であり、
更に上記溶剤が、γ−ブチロラクトン、アセト酢酸アルキルエステル、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールブチルエーテル、トリプロピレングリコールブチルエーテル、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートの群から選択される1種以上の溶剤を、全溶剤質量に対して0.2質量%以上20質量%以下の割合で含有する化学増幅型レジスト組成物を
被加工基板上に塗布し、塗布膜に残存する過剰の溶剤成分を加熱により除去してレジスト膜を得る工程と、高エネルギー線をパターン露光する工程と、必要に応じて露光後に加熱処理を行った後、続いて現像液を用いて現像する工程と、更に、現像後に加熱処理する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法。 - 上記現像後加熱は、露光前加熱及び露光後加熱温度以上、かつ、パターン線幅を10%以上変化させない温度で行われる請求項1記載のパターン形成方法。
- 上記使用される溶剤は、全溶剤質量に対する、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートの占める質量の割合が他の溶剤が占める質量の割合よりも高く、全溶剤質量に対して乳酸エチルの占める割合が10質量%以上40質量%以下である請求項1又は2記載のパターン形成方法。
- 溶剤が、プロピレングリコールモノメチルエーテルを全溶剤質量に対して10〜40質量%含有する請求項1乃至3のいずれか1項記載のパターン形成方法。
- (A−1)酸不安定基で保護された酸性官能基を有するアルカリ不溶性又は難溶性の樹脂であって、該酸不安定基が脱離したときにアルカリ可溶性となるベース樹脂、
(B)酸発生剤、
(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物
を主要材料として含有するポジ型である請求項1乃至4のいずれか1項記載の化学増幅型レジスト組成物を被加工基板上に塗布し、塗布膜に残存する過剰の溶剤成分を加熱により除去してレジスト膜を得る工程と、高エネルギー線をパターン露光する工程と、必要に応じて露光後加熱処理を行った後、続いて現像液を用いて現像する工程と、更に現像後加熱処理する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法。 - (A−2)アルカリ可溶性であり、酸触媒によりアルカリ不溶性となるベース樹脂、及び/又は、アルカリ可溶性であり、酸触媒により架橋剤と反応してアルカリ不溶性になるベース樹脂と架橋剤の組み合わせ、
(B)酸発生剤、
(C)塩基性成分として窒素を含有する化合物
を主要材料として含有するネガ型である請求項1乃至4のいずれか1項記載の化学増幅型レジスト組成物を被加工基板上に塗布し、塗布膜に残存する過剰の溶剤成分を加熱により除去してレジスト膜を得る工程と、高エネルギー線をパターン露光する工程と、必要に応じて露光後加熱処理を行った後、続いて現像液を用いて現像する工程と、更に現像後加熱処理する工程を含むことを特徴とするパターン形成方法。 - 上記レジスト膜を得る工程で得られるレジスト膜の膜厚が10nm以上150nm以下である請求項1乃至6のいずれか1項記載のパターン形成方法。
- 上記レジスト膜の膜厚が10nm以上100nm以下である請求項7記載のパターン形成方法。
- 上記パターン露光されたレジスト膜を現像して得られるパターンの最小線幅が50nm以下である請求項1乃至8のいずれか1項記載のパターン形成方法。
- 被加工基板がフォトマスクブランクである請求項1乃至9のいずれか1項記載のパターン形成方法。
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