JP2010243521A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

電気光学装置および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010243521A
JP2010243521A JP2009088633A JP2009088633A JP2010243521A JP 2010243521 A JP2010243521 A JP 2010243521A JP 2009088633 A JP2009088633 A JP 2009088633A JP 2009088633 A JP2009088633 A JP 2009088633A JP 2010243521 A JP2010243521 A JP 2010243521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
element substrate
electro
substrate
semiconductor
optical device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009088633A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Nishimoto
拓也 西本
Yuki Muraoka
祐樹 村岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2009088633A priority Critical patent/JP2010243521A/ja
Publication of JP2010243521A publication Critical patent/JP2010243521A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】耐振強度を低下させることなく、金属カバーと半導体ICとの接触を確実に防止することのできる電気光学装置、および該電気光学装置を備えた電子機器を提供すること。
【課題手段】電気光学装置100において、変調光の出射側では金属カバー53が素子基板11の端部(張り出し部分110)を覆っているが、素子基板11は、半導体IC14が実装された一方の基板面11aを光の出射側とは反対側、すなわち、金属カバー53が位置する側とは反対側に向けて配置されている。また、素子基板11に対して変調光の出射側とは反対側には、素子基板11の一方の基板面11aの端部(張り出し部分110)を支持する素子基板支持部37を備えた絶縁性支持部材30が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、素子基板上に半導体ICが実装された電気光学装置、および該電気光学装置を備えた電子機器に関するものである。
携帯電話機や情報携帯端末(PDA:Personal Digital Assistants)などの電子機器の表示部には、液晶パネルを備えた液晶装置や、有機エレクトロルミネッセンス素子が構成された有機エレクトロルミネッセンスパネルを備えた有機エレクトロルミネッセンス装置が広く用いられている。かかる電気光学装置は、一方の基板面に画素電極および画素トランジスターが形成された素子基板を備えており、素子基板の一方の基板面の端部には半導体ICが実装されている。かかる電気光学装置では、画素電極に供給された画像信号に応じた変調光が出射される。
このような構成の電気光学装置に関しては、半導体ICが実装された基板面を変調光の出射側に向けて配置した液晶装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、図4(a)に示すように、変調光の出射側には、素子基板11の一方の基板面11aの端部および半導体IC14を覆う金属カバー53を配置する一方、変調光の出射側とは反対側には素子基板11の端部を支持する絶縁性支持部材30xを配置した構成となる。かかる構成によれば、外部から振動が伝わった際、変調光の出射側では金属カバー53が半導体IC14を介して素子基板11を支持し、変調光の出射側とは反対側では絶縁性支持部材30xが素子基板11を支持するので、耐振強度を確保することができる。
特開2000−66204号公報
しかしながら、図4(a)に示すように半導体IC14を金属カバー53が覆った構造で電気光学装置の薄型化を図ると、半導体IC14と金属カバー53との間の隙間が狭くなるため、半導体IC14と金属カバー53とが接触し、半導体IC14が誤動作を起こすという問題点がある。そこで、図4(a)に示す構成では、金属カバー53を折り曲げた構造としてあるが、かかる構成を採用すると、電気光学装置の薄型化を図ることができなくなる。かといって、図4(b)に示すように、半導体IC14の上方から金属カバー53を取り除くと、耐振強度が低下してしまう。また、図4(c)に示すように、金属カバー53において半導体IC14の上方に位置する部分に穴53aを形成する方法も考えられるが、かかる構成でも耐振強度が低下してしまう。また、半導体IC14が露出しているため、半導体IC14が外部からのノイズにさらされて半導体IC14が誤動作を起こすという問題点もある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、耐振強度を低下させることなく、金属カバーと半導体ICとの接触を確実に防止することのできる電気光学装置、および該電気光学装置を備えた電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、一方の基板面に画素電極および画素トランジスターが形成された素子基板と、該素子基板の端部で前記一方の基板面上に実装された半導体ICと、光の出射側で前記素子基板を覆う金属カバーと、を有する電気光学装置において、前記素子基板は、前記一方の基板面を前記光の出射側とは反対側に向けて配置され、前記素子基板に対して光の出射側とは反対側には、前記素子基板の前記一方の基板面の端部を支持する素子基板支持部を備えた絶縁性支持部材が設けられていることを特徴とする。
本発明では、光の出射側では金属カバーが素子基板の端部を覆っているが、素子基板は、半導体ICが実装された一方の基板面を光の出射側とは反対側、すなわち、金属カバーが位置する側とは反対側に向けて配置されている。このため、半導体ICと金属カバーとが接触することがない。また、素子基板に対して光の出射側とは反対側には、素子基板の前記一方の基板面の端部を支持する素子基板支持部を備えた絶縁性支持部材が設けられているため、外部から振動が伝わった際、光の出射側とは反対側では絶縁性支持部材が素子基板を支持する。また、光の出射側では金属カバーが素子基板を支持する。それ故、耐振強度を確保することができる。
本発明を適用した電気光学装置は、液晶装置あるいは有機エレクトロルミネッセンス装置として構成される。かかる電気光学装置のうち、液晶装置は、前記素子基板の前記一方の基板面に対向する対向基板と、前記素子基板と前記対向基板との間に保持された液晶層と、を有しており、前記素子基板は、前記半導体ICが実装された端部として、前記素子基板において前記対向基板の縁から張り出した張り出し領域を備えている。かかる構成によれば、絶縁性支持部材は、素子基板に加えて、対向基板も支持するので、耐振強度を向上することができる。
本発明において、電気光学装置が液晶装置の場合、前記絶縁性支持部材は、前記対向基板において前記素子基板と対向する面とは反対側の面を支持する対向基板支持部を備えていることが好ましい。
本発明では、前記絶縁性支持部材において、前記素子基板支持部は、少なくとも前記半導体ICを間に挟む両側に設けられ、前記絶縁性支持部材において、前記前記半導体ICに対して光の出射側とは反対側で平面視で重なる部分は、前記素子基板支持部より凹んで前記半導体ICを受け入れる半導体IC収容凹部になっていることが好ましい。かかる構成によれば、半導体ICは周辺の導電部材と接触することがない。
また、前記絶縁性支持部材において、前記素子基板支持部は、前記半導体ICの周りを囲むように形成され、前記半導体IC収容凹部は、周りが前記素子基板支持部で囲まれた穴になっていることが好ましい。かかる構成によれば、半導体ICは周辺の導電部材と接触することを確実に防止することができる。
本発明を適用した電気光学装置は、例えば、携帯電話機や情報携帯端末などの電子機器において、表示部を構成するのに用いられる。
本発明を適用した電気光学装置(液晶表示装置)の構成を模式的に示す分解斜視図である。 本発明を適用した電気光学装置の半導体IC周辺の構成を示す断面図である。 本発明に係る電気光学装置を用いた電子機器の説明図である。 従来および参考例に係る電気光学装置の半導体IC周辺の構成を示す断面図である。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の説明で参照する図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。また、以下の説明では、各種の電気光学装置のうち、液晶装置に本発明を適用した例を中心に説明する。また、電気光学装置において変調光の出射側については矢印Aで示し、かかる方向を便宜上、上方とする。また、電気光学装置において変調光の出射側と反対側については矢印Bで示し、かかる方向を便宜上、下方とする。
(全体構成)
図1は、本発明を適用した電気光学装置(液晶装置)の構成を模式的に示す分解斜視図である。図2は、本発明を適用した電気光学装置(液晶装置)の半導体IC周辺の構成を模式的に示す断面図である。
図1および図2において、本形態の電気光学装置100は概ね、バックライト装置としての照明装置20と、この照明装置20の上面に重ねて配置された透過型あるいは半透過反射型の液晶パネル10(電気光学パネル)とを有している。また、電気光学装置100は、液晶パネル10および照明装置20を内側に保持する樹脂製の絶縁性支持部材30と、絶縁性支持部材30の下側(変調光の出射側(矢印Aで示す方向)とは反対側(矢印Bで示す方向))に重ねて配置される金属製の下ケース40と、絶縁性支持部材30の上側(変調光の出射側)に重ねて配置される金属製の上ケース50とを備えている。
液晶パネル10は、矩形の平面形状を有しており、一方の基板面11aに画素電極や画素トランジスターなど(図示せず)が形成された素子基板11と、素子基板11に対して所定の隙間を介して対向配置された対向基板12と、この対向基板12と素子基板11との間に保持された液晶層(図示せず)とを備えている。
対向基板12は、共通電極やカラーフィルター(図示せず)が形成されたガラス基板からなり、電気光学装置100において、いわゆるフリンジフィールドスイッチング(以下、FFS(Fringe Field Switching)という)方式やインプレンスイッチング(以下、IPS(In Plane Switching)という)方式等が採用されている場合、共通電極は素子基板11の側に形成される。
素子基板11は、端部に対向基板12の縁から張り出した張り出し部分110を備えており、かかる張り出し部分110の一方の基板面11aの側に半導体IC14(駆動用IC)が実装されている。また、張り出し部分110の一方の基板面11aには、フレキシブル基板70が接続されている。液晶パネル10の上面には上偏光板18が重ねて配置され、液晶パネル10の下面と照明装置20の導光板21との間には下偏光板17などが配置されている。
照明装置20は、液晶パネル10に対して変調光の出射側とは反対側に重ねて配置された矩形の導光板21と、面実装タイプのLEDからなる発光素子29とを備えている。液晶パネル10に一方端が接続されているフレキシブル基板70は両面基板であり、発光素子29はフレキシブル基板70に実装されている。導光板21は、対向基板12と略同一サイズの透光性の樹脂板であり、4つの側端面のうち、素子基板11が対向基板12から張り出している一方端側の側端面が入射端面210とされる。導光板21では、入射端面210から入射した光が導光板21内を進行しながら上面から光が出射されるようになっており、本形態において、導光板21の下面には反射シート28が重ねて配置されている。導光板21の上面には散乱板などの光学シート26が重ねて配置されている。
絶縁性支持部材30は矩形枠状であり、液晶パネル10の4つの辺に対応する4つの側壁31、32、33、34を備えている。かかる4つの側壁31、32、33、34の内側には、液晶パネル10を支持する支持突起35が形成されており、支持突起35の上には液晶パネル10および上偏光板18が順に重ねて配置されている。なお、下偏光板17は、支持突起35で囲まれた領域よりも小さく、支持突起35の内側に位置する。また、支持突起35の下側には、光学シート26、導光板21および反射シート28が重ねて配置されている。
下ケース40は、厚さが0.15mm程度の薄い金属板、例えばSUS板などに対するプレス加工などにより形成され、上面が開口する矩形の箱状になっている。かかる下ケース40の底板部49の上において、側板部41で囲まれた内側に絶縁性支持部材30が保持される。
上ケース50も、厚さが0.15mm程度の薄い金属板、例えばSUS板などに対するプレス加工などにより形成され、下面が開口する矩形の箱状になっている。また、上ケース50の上板部は、変調光の出射側で液晶パネル10の端部を覆う金属カバー53として機能し、金属カバー53には、液晶パネル10から出射された変調光を出射する矩形の開口部530が形成されている。
本形態の電気光学装置100において、下ケース40、絶縁性支持部材30および上ケース50が上下方向に重ねて配置されるとともに、下ケース40、絶縁性支持部材30および上ケース50によって、液晶パネル10が保持される。この状態で、上ケース50の側板部51は、下ケース40の側板部41の外側に重なる。このようにして、電気光学装置100では、液晶パネル10を下ケース40と上ケース50とによってシールドするとともに、耐振強度を確保する。
(電気光学装置100の詳細構成)
本形態の電気光学装置100において、素子基板11は、半導体IC14が実装されている一方の基板面11aを変調光の出射側とは反対側に向けて配置されている。このため、上ケース50に設けた金属カバー53は、素子基板11において、半導体IC14が実装されている側とは反対側の基板面11bに被さっている。また、絶縁性支持部材30において、支持突起35は、液晶パネル10のうち、対向基板12を支持する対向基板支持部になっている。すなわち、支持突起35は、液晶パネル10において対向基板12と素子基板11とが2枚重なった部分を支持する。
ここで、絶縁性支持部材30は、側壁31が位置する側に、素子基板11の一方の基板面11aの端部(張り出し部分110)を支持する素子基板支持部37が形成されている。かかる素子基板支持部37は、液晶パネル10において対向基板12が存在せず、素子基板11のみが存在する部分を支持する。このため、素子基板支持部37は、対向基板12を支持する支持突起35に比して、概ね対向基板12の厚さ寸法に相当する分だけ、高い位置にある。
ここで、絶縁性支持部材30において、素子基板支持部37の略中央部分は、半導体IC14と平面視で重なる部分であり、かかる略中央部分は、素子基板支持部37より凹む有底の穴によって、半導体IC14を受け入れる半導体IC収容凹部38が形成されている。このため、素子基板支持部37は、半導体IC14を間に挟む両側で対をなす第1素子基板支持部371、372を備え、第1素子基板支持部371、372が半導体IC14を挟む方向とは直交する方向で半導体IC14を間に挟む両側で対をなす第2素子基板支持部373、374を備えている。従って、絶縁性支持部材30は、第1素子基板支持部371、372の間、および第2素子基板支持部373、374の間に半導体IC収容凹部38が形成されており、半導体IC収容凹部38の周りは素子基板支持部37によって囲まれている。本形態において、半導体IC14は細長い矩形形状を有しており、半導体IC収容凹部38は、半導体IC14よりもやや大きな矩形の平面形状を有している。
なお、側壁31が位置する側では、素子基板支持部37から側壁31の外面にかけてフレキシブル配線基板70を絶縁性支持部材30の下側まで引き回すための浅い凹部39が形成されている。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の電気光学装置100では、変調光の出射側では金属カバー53が素子基板11の端部(張り出し部分110)を覆っているが、素子基板11は、半導体IC14が実装された一方の基板面11aを光の出射側とは反対側、すなわち、金属カバー53が位置する側とは反対側に向けて配置されている。このため、半導体IC14と金属カバー53とが接触することがない。
また、素子基板11に対して変調光の出射側とは反対側には、素子基板11の一方の基板面11aの端部(張り出し部分110)を支持する素子基板支持部37を備えた絶縁性支持部材30が設けられている。このため、外部から振動が伝わった際、光の出射側とは反対側では絶縁性支持部材30が素子基板11を支持する。また、光の出射側では金属カバー53が素子基板11を支持する。それ故、電気光学装置100の耐振強度を確保することができる。
また、本形態の電気光学装置100は液晶装置であり、絶縁性支持部材30は、素子基板11に加えて、支持突起35によって対向基板12、すなわち、液晶パネル10を支持するので、電気光学装置100の耐振強度を向上することができる。
また、半導体IC14は、絶縁性支持部材30の半導体IC収容凹部38に収容されているので、半導体IC14の周りは絶縁性支持部材30によって完全に囲まれている。従って、半導体IC14は、下ケース40、上ケース50、さらには他の導電部材と接触することが一切ないので、半導体IC14と導電部材と接触に起因する誤動作が発生しない。
[他の実施の形態]
上記実施の形態では、絶縁性支持部材30に、半導体IC14を両側で挟む第1素子基板支持部371、372と、第1素子基板支持部371、372が半導体IC14を挟む方向とは直交する方向で半導体IC14を間に挟む両側で対をなす第2素子基板支持部373、374とを設けたが、第1素子基板支持部371、372および第2素子基板支持部373、374のうちの一方のみを設けてもよい。また、絶縁性支持部材30に、半導体IC14に対する片側のみに素子基板支持部を設けてもよい。
上記実施の形態では、電気光学装置100として液晶装置を構成した例を説明したが、有機エレクトロルミネッセンス装置においても、素子基板の一方の基板面に対して、画素電極、画素トラジスタおよび半導体ICが設けられることがあることから、本発明に係る電気光学装置については、素子基板側から変調光を出射する有機エレクトロルミネッセンス装置として構成してもよい。なお、有機エレクトロルミネッセンス装置では、基板として素子基板のみが用いられる場合と、素子基板と封止基板とが用いられ場合とがあり、いずれの構成の有機エレクトロルミネッセンス装置にも本発明を適用することができる。後者の場合、上記した実施の形態における対向基板12を封止基板と見なせばよい。
[電子機器への搭載例]
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置100を適用した電子機器について説明する。図3(a)に、電気光学装置100を備えた携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001及びスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。図3(b)に、電気光学装置100を適用した情報携帯端末の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001及び電源スイッチ4002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置100に表示される。
なお、電気光学装置100が適用される電子機器としては、図3に示すものの他、デジタルスチールカメラ、液晶テレビ、ビューファインダー型、モニター直視型のビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳、電卓、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、前述した電気光学装置100が適用可能である。
10・・液晶パネル、11a・・素子基板の一方の基板面、11・・素子基板、12・・対向基板、20・・照明装置、30・・絶縁性支持部材、35・・支持突起(対向基板支持部)、37・・素子基板支持部、38・・半導体IC収容凹部、40・・下ケース、50・・上ケース、53・・金属カバー、100・・電気光学装置、110・・張り出し部分(素子基板の端部)

Claims (6)

  1. 一方の基板面に画素電極および画素トランジスターが形成された素子基板と、
    該素子基板の端部で前記一方の基板面上に実装された半導体ICと、
    光の出射側で前記素子基板を覆う金属カバーと、
    を有する電気光学装置において、
    前記素子基板は、前記一方の基板面を前記光の出射側とは反対側に向けて配置され、
    前記素子基板に対して光の出射側とは反対側には、前記素子基板の前記一方の基板面の端部を支持する素子基板支持部を備えた絶縁性支持部材が設けられていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記素子基板の前記一方の基板面に対向する対向基板と、
    前記素子基板と前記対向基板との間に保持された液晶層と、
    を有し、
    前記素子基板は、前記半導体ICが実装された端部として、前記素子基板において前記対向基板の縁から張り出した張り出し領域を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記絶縁性支持部材は、前記対向基板において前記素子基板と対向する面とは反対側の面を支持する対向基板支持部を備えていることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記絶縁性支持部材において、前記素子基板支持部は、少なくとも前記半導体ICを間に挟む両側に設けられ、
    前記絶縁性支持部材において、前記前記半導体ICに対して光の出射側とは反対側で平面視で重なる部分に、前記素子基板支持部より凹んで前記半導体ICを受け入れる半導体IC収容凹部が構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記絶縁性支持部材において、前記素子基板支持部は、前記半導体ICの周りを囲むように形成され、
    前記半導体IC収容凹部は、周りが前記素子基板支持部で囲まれた穴になっていることを特徴とする請求項4に記載の電気光学装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の電気光学装置を備えていることを特徴とする電子機器。
JP2009088633A 2009-04-01 2009-04-01 電気光学装置および電子機器 Pending JP2010243521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009088633A JP2010243521A (ja) 2009-04-01 2009-04-01 電気光学装置および電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009088633A JP2010243521A (ja) 2009-04-01 2009-04-01 電気光学装置および電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010243521A true JP2010243521A (ja) 2010-10-28

Family

ID=43096650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009088633A Pending JP2010243521A (ja) 2009-04-01 2009-04-01 電気光学装置および電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010243521A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103456A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Seiko Epson Corp 情報表示端末
JP2014082202A (ja) * 2012-09-28 2014-05-08 Sharp Corp 表示装置、液晶表示装置
KR20170117697A (ko) * 2016-04-14 2017-10-24 엘지디스플레이 주식회사 몰드 프레임을 포함하는 액정 표시 장치
KR20190113432A (ko) * 2018-03-28 2019-10-08 엘지디스플레이 주식회사 디스플레이 패널 및 디스플레이 장치
US10966226B2 (en) 2016-04-01 2021-03-30 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Semi-persistent resource allocation for V2V traffic

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461387U (ja) * 1990-10-05 1992-05-26
JPH11305205A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2000267591A (ja) * 1999-03-19 2000-09-29 Seiko Epson Corp 電気光学装置
JP2004233812A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Seiko Epson Corp 電気光学装置、および電子機器
JP2005242161A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電子機器、及び、電気光学装置の製造方法
JP2008033142A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Icom Inc 電子機器のパネル構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461387U (ja) * 1990-10-05 1992-05-26
JPH11305205A (ja) * 1998-04-22 1999-11-05 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2000267591A (ja) * 1999-03-19 2000-09-29 Seiko Epson Corp 電気光学装置
JP2004233812A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Seiko Epson Corp 電気光学装置、および電子機器
JP2005242161A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Seiko Epson Corp 電気光学装置、電子機器、及び、電気光学装置の製造方法
JP2008033142A (ja) * 2006-07-31 2008-02-14 Icom Inc 電子機器のパネル構造

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012103456A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Seiko Epson Corp 情報表示端末
JP2014082202A (ja) * 2012-09-28 2014-05-08 Sharp Corp 表示装置、液晶表示装置
CN104685555A (zh) * 2012-09-28 2015-06-03 夏普株式会社 显示装置、液晶显示装置
US10966226B2 (en) 2016-04-01 2021-03-30 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Semi-persistent resource allocation for V2V traffic
US11595977B2 (en) 2016-04-01 2023-02-28 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Semi-persistent resource allocation for V2V traffic
KR20170117697A (ko) * 2016-04-14 2017-10-24 엘지디스플레이 주식회사 몰드 프레임을 포함하는 액정 표시 장치
KR102536345B1 (ko) * 2016-04-14 2023-05-24 엘지디스플레이 주식회사 몰드 프레임을 포함하는 액정 표시 장치
KR20190113432A (ko) * 2018-03-28 2019-10-08 엘지디스플레이 주식회사 디스플레이 패널 및 디스플레이 장치
KR102520826B1 (ko) * 2018-03-28 2023-04-12 엘지디스플레이 주식회사 디스플레이 패널 및 디스플레이 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5433450B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP3599022B2 (ja) 液晶表示装置
US9894781B2 (en) Notched display layers
JP4670967B2 (ja) 実装構造体、照明装置および液晶装置
US9170365B2 (en) Illumination apparatus, display apparatus, and electronic device
EP2781994B1 (en) Electronic apparatus comprising a touch module
KR20160062792A (ko) 표시 장치
JP5794126B2 (ja) 表示装置、電子機器および照明装置
JP2010243521A (ja) 電気光学装置および電子機器
JP5051718B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2007212931A (ja) 表示装置
JP5503336B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP5520094B2 (ja) 電気光学装置および電子機器
JP2009216810A (ja) 電気光学装置及び電子機器
JP2010170922A (ja) 照明装置、液晶装置および電子機器
JP5273804B2 (ja) 表示装置
JP2010170861A (ja) 照明ユニット、電気光学装置及び電子機器
JP6218611B2 (ja) バックライトおよびこれを備える表示装置
KR101279175B1 (ko) 액정표시모듈 및 이를 갖는 액정표시장치
JP2008064926A (ja) 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器
JP6169861B2 (ja) 液晶表示装置
JP2007133281A (ja) 表示装置
JP5410240B2 (ja) 表示モジュール及び電子機器
JP5021088B2 (ja) 液晶表示装置
JP2008015024A (ja) 電気光学装置、電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120213

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20120330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131129

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20131129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140422