JP5051718B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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Description
(全体構成)
図1は、本発明を適用した電気光学装置(液晶装置)の構成を模式的に示す分解斜視図である。
図2は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置100における上カバー部材50と保持部材30との係合構造の説明図である。なお、図2(a)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重なる前の様子を示してあり、図2(b)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重ねて互いに係合させた後の様子を断面図で示してある。以下、保持部材30に対する上カバー部材50の係合方向を説明するにあたっては、保持部材30に対して上カバー部材50を上方から被せて係合させるので、保持部材30に対する上カバー部材50の係合方向とは、矢印Dで示すように、下向きを意味し、係合方向と逆方向とは、矢印Uで示すように、上向きを意味する。
以上説明したように、本形態では、上カバー部材50と保持部材30とを重ねると、側壁31、51同士とが係合方向に対して直交する方向で対向し、側壁51に形成した係合凸部55が側壁31に形成した係合凹部35に嵌る。この状態で、係合凸部55の第2係合板部552は、係合凹部35の凹底部351に弾性をもって接するので、上カバー部材50と保持部材30との間での係合方向に対して直交する方向での位置決めが行なわれる。ここで、係合凸部55の第2係合板部552は、係合凹部35の凹底部351に弾性をもって面接触しているため、線接触状態にある場合と比較して、上カバー部材50と保持部材30との間での係合力が強いので、上カバー部材50と保持部材30との間での係合方向に対して直交する方向での位置決めを確実に行うことができる。かかる係合機構は、上カバー部材50および保持部材30において相対向する側壁31、51では逆向きで行なわれ、係合凸部55によって両側から付勢される。このため、上カバー部材50と保持部材30とは、係合方向に対して直交する両側から確実に位置決めされることになる。
図3は、本発明の実施の形態2に係る電気光学装置100における上カバー部材50と保持部材30との係合構造の説明図である。なお、図3(a)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重なる前の様子を示してあり、図3(b)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重ねて互いに係合させた後の様子を断面図で示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態3に係る電気光学装置100における上カバー部材50と保持部材30との係合構造の説明図である。なお、図4(a)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重なる前の様子を示してあり、図4(b)には、保持部材30に対して上カバー部材50を重ねて互いに係合させた後の様子を断面図で示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
上記実施の形態1〜3では、上カバー部材50と保持部材30との重ね合わせた際に、上カバー部材50の側壁51と保持部材30の側壁31とを係合させるために本発明を適用したが、図1に示す下カバー部材40と保持部材30とを重ねた際に、下カバー部材40の側壁41と保持部材30の側壁31とを係合させることもある。このような場合には、図1に点線で示すように、下カバー部材40の側壁41に対して、図2〜図4を参照して説明した係合凸部55と同様な係合凸部45を設け、かかる係合凸部45を保持部材30の側壁31に形成した係合凹部35に係合させればよい。この場合は、係合方向が上下反対になるので、係合凸部45および係合凹部35を図2〜図4を参照して説明した構成と上下逆に構成すればよい。
次に、図5を参照して、上カバー部材50の側壁51と保持部材30の側壁31とを係合させるとともに、下カバー部材40の側壁41と保持部材30の側壁31とを係合させる例を説明する。
上記実施の形態では、下カバー部材40、保持部材30および上カバー部材50によって液晶パネル10を保持する際に本発明を適用した例を説明したが、有機エレクトロルミネッセンス素子が構成された有機エレクトロルミネッセンスパネルを備えた有機エレクトロルミネッセンス装置においても、複数の部材によって、有機エレクトロルミネッセンスパネルが保持される場合がある。従って、有機エレクトロルミネッセンス装置において、有機エレクトロルミネッセンスパネルを保持する部材同士を係合させるにあたって本発明を適用してもよい。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置100を適用した電子機器について説明する。図6(a)に、電気光学装置100を備えた携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001及びスクロールボタン3002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。図6(b)に、電気光学装置100を適用した情報携帯端末の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001及び電源スイッチ4002、並びに表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置100に表示される。
、357・・傾斜段部、551・・第1係合板部、552・・第2係合板部、556・・係合穴
Claims (8)
- 電気光学パネルと、
前記電気光学パネルを保持するとともに、前記電気光学パネルの側面に対向する側壁を有する保持部材と、
前記保持部材に対して前記電気光学パネルの表示面側および該表示面とは反対側のいずれか一方の面側から係合するとともに、前記保持部材の側壁に対向配置される側壁を有するカバー部材とを備え、
前記保持部材の側壁には、前記カバー部材の側壁側に凹底部を向ける係合凹部が形成され、
前記カバー部材の側壁には、前記保持部材の側壁側に向けて突出して前記係合凹部に嵌る板バネ状の係合凸部が形成され、
前記係合凸部は、前記カバー部材の側壁から前記係合凹部内に向けて突き出た第1係合板部と、該第1係合板部の先端で折れ曲がって前記凹底部に弾性をもって面接触する第2係合板部とを備えていることを特徴とする電気光学装置。 - 前記カバー部材および前記保持部材は、前記カバー部材の側壁および前記保持部材の側壁を、少なくとも相対向する2辺に備え、
当該2辺において、前記係合凸部の突出方向および前記係合凹部の凹底部の向きが逆向きであることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記第1係合板部は、前記カバー部材の側壁から前記係合凹部内に向けて斜めに突出し、
前記凹底部および前記第2係合板部は、前記保持部材に対する前記カバー部材の係合方向と平行であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気光学装置。
- 前記第1係合板部は、前記カバー部材の側壁から、前記保持部材に対する前記カバー部材の係合方向に対して逆方向に向かって斜めに突出し、
前記第2係合板部は、前記第1係合板部の先端部分から、前記係合方向に対して逆方向に向かって延びていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の電気光学装置。 - 前記第2係合板部には、係合穴が形成され、
前記凹底部には、前記係合穴に嵌る係合突起が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の電気光学装置。 - 前記保持部材の側壁には、前記凹底部に対して前記係合方向側に隣接する位置に前記第1係合板部が面接触する傾斜段部が形成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の電気光学装置。
- 前記電気光学パネルを内側に保持する樹脂製保持部材と、前記樹脂製保持部材に対して前記電気光学パネルの表示面側から係合する金属製の上カバー部材と、前記樹脂製保持部材に対して前記電気光学パネルの表示面とは反対側から係合する金属製の下カバー部材とを備え、
前記樹脂保持部材は前記保持部材であり、
前記上カバー部材および前記下カバー部材の一方または両方が前記カバー部材であることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の電気光学装置。 - 請求項1乃至7の何れか一項に記載の電気光学装置を備えていることを特徴とする電子機器。
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