JP5520094B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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Description
(全体構成)
図1および図2は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置(液晶装置)の斜視図、および分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の断面図であり、図3には、電気光学パネル10の側端部のうち、フレキシブル配線基板が接続されていない側端部を通る位置で電気光学装置を切断したときの断面を示してある。図4は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置においてフレキシブル配線基板が接続されている側の断面図であり、図4(a)、(b)には、発光素子を避けた位置での断面、および発光素子を通る位置での断面を示してある。
図2、図3および図4に示すように、第1フレーム1において、第1金枠40は、厚さが0.15mm程度の薄い金属板、例えばSUS板等に対するプレス加工等により形成されてなる。第1金枠40は、底板部43と、底板部43の外周縁から起立する4つの第1側板部41とを備えており、上面が開口する矩形の箱状になっている。かかる第1金枠40の内側に第1樹脂部分30が保持されている。ここで、第1金枠40には、フレキシブル配線基板200を引き出すための切り欠き48が形成されており、かかる切り欠き48が形成されている部分では、第1側板部41が途切れている。
図5は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置100において、第1フレーム1に第2フレーム2を結合させる様子を示す説明図である。
以上説明したように、本形態の電気光学装置100では、電気光学パネル10およびバックライト装置20を上下から支持する第1フレーム1および第2フレーム2のうち、上側の第2フレーム2は、第2金枠50と、第2金枠50の少なくとも内側に第2金枠50と一体に形成された第2樹脂部分60とを備え、第2樹脂部分60は、電気光学パネル10の側方で電気光学パネル10の側端部10bに対向している。このため、第1フレーム1と第2フレーム2との間に埃が入り込んでも、埃は、第2樹脂部分60を回り込まない限り、電気光学パネル10の上まで到達しない。それ故、特に本形態のように、上板部53の開口部530を塞ぐ透光性の板状部材(タッチパネル90)が設けられている場合に適用すると効果的である。すなわち、上板部53の開口部530を塞ぐ板状部材(タッチパネル90)が設けられている場合、電気光学パネル10の上面に埃が侵入すると、いつまでも滞留して目立つが、本形態では、かかる埃の侵入を第2フレーム2の第2樹脂部分60で防止することができる。
図6は、本発明の実施の形態2に係る電気光学装置100の説明図であり、図6には、電気光学パネル10の側端部のうち、フレキシブル配線基板200が接続されていない側端部を通る位置で電気光学装置100を切断したときの断面を示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図7は、本発明の実施の形態3に係る電気光学装置100の説明図であり、図7には、電気光学パネル10の側端部のうち、フレキシブル配線基板200が接続されていない側端部を通る位置で電気光学装置100を切断したときの断面を示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態4に係る電気光学装置100の説明図であり、図8には、電気光学パネル10の側端部のうち、フレキシブル配線基板200が接続されていない側端部を通る位置で電気光学装置100を切断したときの断面を示してある。また、図8(a)、(b)には、第1フレーム1に第2フレーム2を結合させる様子、および第1フレーム1に第2フレーム2を結合させた後の様子を示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して図示し、それらの説明を省略する。
上記実施の形態1では、図4を参照して説明したように、フレキシブル配線基板200の引き出し部分では、第1フレーム1の第1樹脂部分30と第2フレーム2の第2樹脂部分60とがフレキシブル配線基板200を両側から挟むように構成したが、第1樹脂部分30と第2樹脂部分60との間にフレキシブル配線基板200の厚さ以上の隙間を設けてもよい。かかる構成の場合でも、フレキシブル配線基板200が引き出されている側では、第1フレーム1の第1側板部41と第2フレーム2の第2側板部51との隙間から電気光学パネル10の上までは長い距離が存在するため、第1側板部41と第2側板部51との隙間から侵入した埃が電気光学パネル10の上まで到達するという事態は発生しにくい。但し、第1樹脂部分30と第2樹脂部分60と間にフレキシブル配線基板200の厚さ以上の隙間を設けた場合、第1樹脂部分30とフレキシブル配線基板200との隙間や、第2樹脂部分60とフレキシブル配線基板200との隙間に接着剤等を充填して、第1側板部41と第2側板部51との隙間から侵入した埃が電気光学パネル10の上まで到達するのを防止してもよい。かかる場合でも、接着剤を塗布する個所は1辺のみであるため、多大な手間がかかることはない。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置100を適用した電子機器について説明する。図9(a)に、電気光学装置100を備えた携帯電話機の構成を示す。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001、スクロールボタン3002、および表示ユニットとしての電気光学装置100を備えている。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。図9(b)に、電気光学装置100を適用した情報携帯端末の構成を示す。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001、電源スイッチ4002、および表示ユニットとしての電気光学装置100を備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった各種の情報が電気光学装置100に表示される。
Claims (10)
- 電気光学パネルと、
該電気光学パネルの下側に配置されたバックライト装置と、
該バックライト装置および前記電気光学パネルを下方から支持する第1フレームと、
前記電気光学パネルに対して上側で当該電気光学パネルおよび前記バックライト装置を前記第1フレームとの間に保持する第2フレームと、
を有する電気光学装置であって、
前記第1フレームは、第1金枠と、該第1金枠の少なくとも内側に形成された第1樹脂部分と、を備え、
前記第2フレームは、第2金枠と、該第2金枠の少なくとも内側に形成され、前記電気光学パネルの側方で当該電気光学パネルの側端部に対向する有色の第2樹脂部分と、を備え、
前記電気光学パネル、前記バックライト装置および前記第1樹脂部分に少なくとも延在する接着部材を有していることを特徴とする電気光学装置。 - 前記第1樹脂部分は、前記電気光学パネルと重なるパネル受け部と、該パネル受け部より外側で当該パネル受け部よりも下方に凹む周辺部と、を備え、
前記接着部材は、前記パネル受け部から前記周辺部と重なる位置まで配置されて、前記パネル受け部と前記電気光学パネルとを接着した状態で前記周辺部と前記第2樹脂部分との間に介在していることを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記第1金枠は、第1側板部を備え、
前記第2金枠は、前記第2樹脂部分に対して隙間を介して当該第2樹脂部分に外側で対向する第2側板部を備え、
前記第1側板部は、前記第2樹脂部分と前記第2側板部との間の前記隙間に入り込んで前記第2側板部と係合していることを特徴とする請求項1または2に記載の電気光学装置。 - 前記第2樹脂部分は、黒色であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の電気光学装置。
- 前記第2金枠は、前記電気光学パネルと重なる位置に開口部をもって当該電気光学パネル端部に重なる上板部を備え、
前記第2樹脂部分は、前記上板部の下面側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の電気光学装置。 - 前記第2樹脂部分は、前記開口部の内縁を覆っていることを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記上板部には、前記開口部を塞ぐ透光性の板状部材が固定されていることを特徴とする請求項5に記載の電気光学装置。
- 前記接着部材は、両面テープであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の電気光学装置。
- 前記接着部材は、液状の接着剤を硬化させてなることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の電気光学装置。
- 請求項1乃至9の何れか一項に記載の電気光学装置を備えていることを特徴とする電子機器。
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