JP2010240714A - 曲げ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩留まりを改善できると共に、切断作業をすることなく曲げ加工できる曲げ加工装置を得る。
【解決手段】曲げ型32と、曲げ型32の周りを公転可能な締め型42とにより長尺状の被加工物4を挟持し、締め型42を公転させ被加工物4を曲げ加工する曲げ機構30を備えると共に、被加工物4を把持するチャック機構46を取り付けた固定台48を備える。また、曲げ機構30が取り付けられ、曲げ機構30を移動する関節型ロボット2を備える。関節型ロボット2、曲げ機構30及びチャック機構46を制御して、被加工物4を曲げ機構30により挟持し、関節型ロボット2により曲げ機構30を移動して被加工物4をチャック機構46に向かって移動すると共に、移動しながら曲げ機構30により被加工物4を曲げ加工して、被加工物4をチャック機構46に把持させる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、長尺状の被加工物、例えばパイプや棒状材を所定の方向に曲げ加工する際に、曲げ機構を被加工物の廻りに移動して曲げ加工する曲げ加工装置に関する。
従来より、特許文献1にあるように、被加工物をチャック機構により把持して、互いに平行な軸の廻りで回動する平行関節と、前記平行な軸と直交する軸の廻りに回動する直交関節とをそれぞれ複数有する関節型ロボットの先端に曲げ機構を取り付ける。そして、各関節を回動して曲げ機構を移動して被加工物をチャック機構に向かって移動し、被加工物をチャック機構に把持させて、各関節を回動して曲げ機構を移動して、複数箇所で被加工物を曲げ加工するものが知られている。
特開2006−116604号公報
しかしながら、こうした従来のものでは、被加工物をチャック機構により把持するので、チャック機構による把持のためのチャック代を必要とする。このため、チャック機構が把持する被加工物のチャック代に対応する箇所は曲げ加工ができず、加工終了後にチャック代に対応する箇所を切断する必要があり、歩留まりが悪く、曲げ加工後の切断作業が繁雑であるという問題があった。
本発明の課題は、歩留まりを改善できると共に、切断作業をすることなく曲げ加工できる曲げ加工装置を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
曲げ型と、該曲げ型の周りを公転可能な締め型とにより長尺状の被加工物を挟持し、前記締め型を公転させ前記被加工物を曲げ加工する曲げ機構を備えると共に、前記被加工物を把持するチャック機構を取り付けた固定台を備え、また、前記曲げ機構が取り付けられ、前記曲げ機構を移動する関節型ロボットを備えると共に、前記関節型ロボット、前記曲げ機構及び前記チャック機構を制御する制御手段を備え、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動し、前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工する曲げ加工装置において、
前記制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持し、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動すると共に、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工する曲げ・移動制御手段を有することを特徴とする曲げ加工装置がそれである。
前記関節型ロボットは、互いに平行な軸の廻りで回動する平行関節と、前記平行な軸と直交する軸の廻りに回動する直交関節とをそれぞれ複数有するものが好ましい。また、前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持し、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を前記チャック機構に向かって移動すると共に、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工して、前記被加工物を前記チャック機構に把持させるようにしてもよい。
あるいは、前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持した状態で前記チャック機構による把持を解放させ、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動し、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工して、前記被加工物を搬出させるようにしてもよい。更に、前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持した状態で前記チャック機構による把持を解放させ、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動し、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工した後、前記被加工物を前記チャック機構により把持させるようにしてもよい。
本発明の曲げ加工装置は、歩留まりを改善できると共に、切断作業をすることなく曲げ加工できるという効果を奏する。
本発明の一実施形態としての曲げ加工装置の正面図である。 本実施形態の曲げ加工装置の左側面図である。 本実施形態の曲げ加工装置の平面図である。 本実施形態の関節型ロボットの左側面図である。 本実施形態の曲げ機構の拡大側面図である。 本実施形態の曲げ機構の拡大平面図である。 本実施形態の曲げ加工装置の制御系統を示すブロック図である。 本実施形態の制御回路で行われる曲げ制御処理の前半部の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の制御回路で行われる曲げ制御処理の中間部の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の制御回路で行われる曲げ制御処理の後半部の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の関節型ロボットの側面方向からの動作説明図である。 本実施形態の関節型ロボットの平面方向からの動作説明図である。 本実施形態の関節型ロボットの平面方向からの曲げながらローディングする際の動作説明図である。 本実施形態の関節型ロボットの平面方向からの曲げながら引き込む際の動作説明図である。
以下本発明を実施するための形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、1は機台であり、機台1上には関節型ロボット2が載置されている。関節型ロボット2には、パイプ等の長尺状の被加工物4を曲げ加工する後述する曲げ機構30が取り付けられ、関節型ロボット2は、互いに平行な軸の廻りで回動する3組の第1〜第3平行関節6,8,10と、この平行な各軸と直交する軸の廻りで回動する2組の第1、第2直交関節12,14とを備えている。
関節型ロボット2は、機台1に取り付けられた固定部16を備え、固定部16と第1旋回台18とは、第1直交関節12により接続されている。第1直交関節12は、鉛直な軸CV1の廻りで第1旋回台18を所定角度で回動駆動する周知の機構を有するものである。
第1旋回台18には、第1アーム20の一端が第1平行関節6を介して接続されている。第1平行関節6は水平な軸CH1の廻りで第1アーム20を所定角度で回動駆動する周知の機構を有するものである。第1平行関節6の水平な軸CH1と第1直交関節12の鉛直な軸CV1とは直交している。
第1アーム20の他端と第2アーム22の一端とが第2平行関節8を介して接続されている。第2平行関節8は第1平行関節6の水平な軸CH1と平行な軸CH2の廻りで第2アーム22を所定角度で回動駆動する周知の機構を有するものである。
第2アーム22の他端には、第2旋回台24が第2直交関節14を介して接続されている。第2直交関節14は、第1、第2平行関節6,8の水平な軸CH1,CH2と直交する軸CV2の廻りで第2旋回台24を所定角度で回動駆動する周知の機構を有するものである。第2旋回台24には、先端アーム26の一端が第3平行関節10を介して接続されている。第3平行関節10は、先端アーム26を第1、第2平行関節6,8の水平な軸CH1,CH2と平行な軸CH3の廻りに回動するものである。
また、図4に示すように、先端アーム26の先端に補助関節28が設けられており、補助関節28に曲げ機構30が取り付けられている。補助関節28は第3平行関節10と機械的に同期して、第3平行関節10により先端アーム26を360度旋回すると、補助関節28により曲げ機構30を360度旋回させる構成のものである。尚、補助関節28は、第3平行関節10と独立して旋回する構成でも実施可能である。
曲げ機構30は、図5、図6に示すように、曲げ型32を備え、曲げ型32はその軸方向に3種類の曲げ半径に応じた3つの溝34,36,38が積層されて形成されている。また、シリンダ40により駆動されて曲げ型32に向かって移動し、曲げ型32と共に被加工物4を挟持する締め型42が設けられており、この締め型42は被加工物4を挟持した状態で曲げ型32の廻りを公転し、締め型42を所定の角度回転して、曲げ加工できるように構成されている。そして、この締め型42に並んで曲げ加工時の反力を受ける圧力型44が設けられている。尚、曲げ加工は、コンプレッション曲げに限らず、ドロー曲げであってもよい。
また、図1に示すように、被加工物4の後端を把持するチャック機構46が設けられており、チャック機構46は固定台48に取り付けられている。チャック機構46に把持された被加工物4は、水平な状態となるように構成されており、第1直交関節12の鉛直な軸CV1と直交するように構成されている。更に、関節型ロボット2の両側には、搬入用受け台50と搬出用受け台52とがそれぞれ設けられている。
関節型ロボット2は、第1〜第3平行関節6,8,10、第1、第2直交関節12,14を旋回することにより、図11、図12に示すように、曲げ機構30の姿勢や移動位置を制御できる。
例えば、図11(イ)、(ロ)に示すように、被加工物4の曲げ方向に応じて、被加工物4の曲げ方向と曲げ型32の溝34の方向とが一致するように曲げ機構30を移動できる。本実施形態では、第3平行関節10と補助関節28とは同期した一定の関係があるので、曲げ方向が定まれば、溝34を被加工物4と当接させることにより、先端アーム26及び第3平行関節10の位置は定まる。
第2平行関節8の位置は、第1平行関節6を中心とし、第1平行関節6と第2平行関節8との間の距離を半径とする円弧上にあると共に、第3平行関節10を中心とし、第2平行関節8と第3平行関節10との間の距離を半径とする円弧上にある。よって、第2平行関節8はこれらの両円弧の交点にあれば、曲げ型32の位置が定まる。このとき、交点は2点存在する場合があるが、その場合には、第2アーム22が被加工物4と干渉したり、曲げ加工後の被加工物4の先端が第2アーム22と干渉したりしない交点を選択する。
こうして、各第1〜第3平行関節6,8,10の位置が定まることにより、固定部16と第1アーム20とのなす角度、第1アーム20と第2アーム22とのなす角度、第2アーム22と先端アーム26とのなす角度が各々求められる。この求めた各角度に応じて、各第1〜第3平行関節6,8,10により第1アーム20、第2アーム22、先端アーム26を所定の角度に旋回する。これにより、曲げ型32の溝34が被加工物4に当接するように移動される。
図12(イ)に示すように、被加工物4と直交する平面内に、関節型ロボット2の第1アーム20、第2アーム22、先端アーム26がある場合には、第1〜第3平行関節6,8,10を旋回して、図11(イ)、(ロ)に示すように、曲げ方向が所定の方向となるように、曲げ機構30を被加工物4の廻りに移動できる。
また、図12(ロ)に示すように、被加工物4の先端側に曲げ加工位置がある場合、第1直交関節12を駆動すると共に、第2直交関節14を第1直交関節12と反対側に駆動して、先端アーム26の軸方向が被加工物4と直交するように移動すると共に、第1〜第3平行関節6,8,10を駆動する。第1直交関節12を旋回すると、曲げ機構30が被加工物4から離れるので、その分、第1〜第3平行関節6,8,10を駆動して、曲げ型32の溝34を被加工物4と当接させる。他の溝36,38と当接させることにより、曲げ形状を変えることもできる。
また、図12(ハ)に示すように、チャック機構46に接近した曲げ加工位置で曲げ加工する場合も、同様に、第1直交関節12を駆動して、曲げ加工位置に曲げ機構30を移動する。その際、第2直交関節14を第1直交関節12と反対側に駆動して、先端アーム26の軸方向が被加工物4と直交するように移動すると共に、第1〜第3平行関節6,8,10を駆動する。
複数箇所で曲げ加工する場合には、図12(ロ)に示すように、被加工物4の先端側の曲げ加工位置から、チャック機構46に接近する曲げ加工位置に向かって、前述した動作を繰り返して被加工物4を順に曲げ加工する。尚、曲げ型32と締め型42とにより被加工物4を掴んだ状態で、被加工物4の廻りに曲げ機構30を旋回させて、被加工物4をひねり、曲げ方向を変えるようにしてもよい。これにより、曲げた被加工物4が装置や床と干渉しないようにすることもできる。
関節型ロボット2、曲げ機構30、チャック機構46は、図7に示すように、それぞれ制御手段としての制御回路54に接続されており、制御回路54により、関節型ロボット2、曲げ機構30、チャック機構46の駆動がそれぞれ制御されるように構成されている。
次に、前述した本実施形態の曲げ加工装置の作動について、制御回路54において行われる曲げ制御処理と共に、図8〜図10に示すフローチャートによって説明する。
まず、所定の長さに予め切断された被加工物4が搬入用受け台50上に搬送される。そして、曲げ制御処理の実行により、曲げながらローディングするか否かを判断する(ステップ100)。曲げながらローディングするか否かは予め曲げ加工データとして設定され、被加工物4の曲げ加工箇所が、チャック機構46に被加工物4を把持させた状態では、曲げ加工できないような、あるいは、曲げ加工し難いような箇所である場合に予め設定される。あるいは、被加工物4に曲げ加工前にブラケット等が取り付けられ、被加工物4をチャック機構46により把持する際に、制限を受けるような場合に設定される。
曲げながらローディングする場合には、曲げ加工データから曲げ機構30による曲げ角度を読み込む(ステップ110)。そして、曲げ機構30により被加工物4を挟持して、被加工物4をチャック機構46に把持させるために、被加工物4をチャック機構46に向かって移動するローディングを開始する(ステップ120)。
ローディングでは、図12(ニ)に示すように、関節型ロボット2の第1直交関節12を駆動して、関節型ロボット2を搬入用受け台50の被加工物4と対向させる。また、関節型ロボット2の第1〜第3平行関節6,8,10を駆動して、曲げ機構30を移動し、被加工物4が曲げ型32の溝34に当接するように移動する。
次に、締め型42、圧力型44を移動して、曲げ機構30により被加工物4を挟持する。曲げ機構30により被加工物4を挟持した後、関節型ロボット2を制御して、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、被加工物4をチャック機構46に向かって移動する。曲げ機構30により被加工物4を挟持する際には、ステップ110の処理により読み込んだ曲げ角度で曲げ加工する曲げ加工箇所を曲げ機構30により挟持する。
そして、ローディングにより被加工物4をチャック機構46に向かって移動しながら、曲げ機構30を駆動して、被加工物4の曲げ加工を開始する(ステップ130)。図13に示すように、曲げ加工は、締め型42を曲げ型32の廻りにステップ110の処理により読み込んだ曲げ角度に応じて公転させて行なう。曲げ加工中も、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、被加工物4をチャック機構46に向かって移動する。尚、ローディング中に、被加工物4の移動を一時停止して、曲げ加工を行うようにしてもよい。
また、ローディングの際には、図12(イ)に示すように、被加工物4をチャック機構46で把持できるように、搬入用受け台50上の被加工物4をチャック機構46に向かって移動する。そして、被加工物4をチャック機構46に移動して被加工物4をチャック機構46に挿入した後、チャック機構46を制御して、被加工物4をチャック機構46により把持する。曲げ加工及びローディングが完了したか否かを判断し(ステップ140)、完了していないときには、曲げ加工及びローディングの完了を待つ。
一方、前述したステップ100の処理により、曲げながらローディングをしないと判断したときには、まず、ステップ120の処理と同様、ローディングを開始する(ステップ150)。そして、ローディングが完了して、被加工物4をチャック機構46により把持したと判断すると(ステップ160)、次に、ステップ110及びステップ130の処理と同様、曲げ加工を行う(ステップ170)。
前述したステップ140あるいはステップ170の処理により、最初の曲げ加工が終了すると、次に、次の工程は最終の曲げ工程であるか否かを判断する(ステップ180)。曲げ箇所が3箇所以上あるときには、まだ最終の曲げ工程ではないと判断して、関節型ロボット2を制御して、曲げ機構30を被加工物4の次の曲げ加工位置に移動し、締め型42、圧力型44を駆動して、被加工物4に突き当て、曲げ機構30により被加工物4を挟持する(ステップ190)。
続いて、被加工物4を引き込むか否かを予め設定された曲げ加工データに基づいて判断する(ステップ200)。図14(イ)に示すように、チャック機構46に把持された被加工物4の次の曲げ箇所に曲げ機構30を移動すると、チャック機構46と曲げ機構30とが接近して、その次の曲げ加工の際には、被加工物4をチャック機構46から引き込まなければならない。
このような場合には、引き込みを行うと判断して、次に、被加工物4を曲げ加工しながら、被加工物4を引き込むか否かを判断する(ステップ210)。図14(イ)に示すように、曲げ機構30を次の曲げ箇所に移動しても、チャック機構46と曲げ機構30とが干渉しない場合等には、被加工物4を曲げ加工しながら、被加工物4を引き込む。
そして、チャック機構46による被加工物4の把持を解放し(ステップ220)、被加工物4の引き込み量を読み込む(ステップ230)。引き込み量は予め曲げ加工データに設定されている。次に、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、曲げ機構30を被加工物4の長手方向に移動して、引き込みを開始する(ステップ240)。これにより、被加工物4が長手方向に移動されてチャック機構46から引き込まれる。
続いて、曲げ機構30による曲げ角度を読み込む(ステップ250)。そして、曲げ機構30を駆動して、被加工物4の曲げ加工を開始する(ステップ260)。曲げ加工は、締め型42を曲げ型32の廻りにステップ250の処理により読み込んだ曲げ角度に応じて公転させて行なう。曲げ加工中も、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、被加工物4のチャック機構46からの引き込みを行う。
曲げ加工及び引き込みが完了したか否かを判断し(ステップ270)、完了していないときには、曲げ加工及び引き込みの完了を待つ。図14(ロ)に示すように、曲げ加工及び引き込みが完了したときには、チャック機構46により被加工物4を把持する(ステップ280)。
そして、次の工程は最終の曲げ工程であるか否かを判断する(ステップ290)。最終の曲げ工程ではないときには、ステップ190以下の処理を繰り返し、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、曲げ機構30を被加工物4の次の曲げ加工位置に移動する。
一方、前述したステップ210の処理により、被加工物4を曲げながらの被加工物4の引き込みは行わないと判断すると、締め型42を曲げ型32の廻りに予め設定された曲げ角度に応じて公転させて曲げ加工を行なう(ステップ300)。
次に、チャック機構46による被加工物4の把持を解放し(ステップ310)、被加工物4の引き込み量を読み込む(ステップ320)。次に、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、曲げ機構30を被加工物4の長手方向に移動して、引き込みを開始する(ステップ330)。これにより、被加工物4が長手方向に移動されてチャック機構46から引き込まれる。
引き込みが完了したか否かを判断し(ステップ340)、完了していないときには、引き込みの完了を待つ。引き込みが完了したときには、チャック機構46により被加工物4を把持し(ステップ350)、ステップ290の処理を実行する。
また、前述したステップ200の処理により、被加工物4の引き込みをしないと判断したときには、締め型42を曲げ型32の廻りに予め設定された曲げ角度に応じて公転させて曲げ加工を行ない(ステップ360)、ステップ290の処理を実行する。
次工程が最終工程でないときには、ステップ190以下の処理を繰り返して、予め曲げ加工データに設定された曲げ加工箇所に曲げ機構30を移動して、被加工物4を曲げ加工する。そして、次工程が最終工程であるときには、曲げながらアンローディングするか否かを判断する(ステップ370)。曲げながらアンローディングするか否かは予め曲げ加工データに設定され、被加工物4の曲げ加工箇所が、チャック機構46に被加工物4を把持させた状態では、曲げ加工できないような、あるいは、曲げ加工し難いような箇所である場合に予め設定される。あるいは、被加工物4に曲げ加工前にブラケット等が取り付けられ、被加工物4をチャック機構46により把持する際に、制限を受けるような場合に設定される。
曲げながらアンローディングする場合には、曲げ機構30による曲げ角度を読み込む(ステップ380)。そして、曲げ機構30により被加工物4を挟持して、チャック機構46を解放し、被加工物4を搬出用受け台52に向かって移動するアンローディングを開始する(ステップ390)。
アンローディングでは、関節型ロボット2の各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、曲げ機構30を移動し、被加工物4が曲げ型32の溝34に当接するように移動する。
次に、締め型42、圧力型44を移動して、曲げ機構30により被加工物4を挟持する。曲げ機構30により被加工物4を挟持した後、関節型ロボット2を制御して、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、被加工物4を搬出用受け台52に向かって移動する。曲げ機構30により被加工物4を挟持する際には、曲げ加工箇所を曲げ機構30により挟持する。
そして、アンローディングによる被加工物4を搬出用受け台52に向かって移動しながら、曲げ機構30を駆動して、被加工物4の最終曲げ加工を開始する(ステップ400)。曲げ加工は、締め型42を曲げ型32の廻りにステップ380の処理により読み込んだ曲げ角度に応じて公転させて行なう。曲げ加工中も、各第1〜第3平行関節6,8,10及び第1、第2直交関節12,14を駆動して、被加工物4を搬出用受け台52に向かって移動する。尚、アンローディング中に、被加工物4の移動を一時停止して、曲げ加工を行うようにしてもよい。
曲げ加工及びアンローディングが完了したか否かを判断し(ステップ410)、完了していないときには、曲げ加工及びアンローディングの完了を待つ。曲げ加工及びアンローディングを完了すると、曲げ機構30による被加工物4の挟持を解放して、被加工物4を搬出用受け台52上に載置し(ステップ420)、一旦本制御処理を終了する。
一方、ステップ370の処理により、曲げながらアンローディングしないと判断すると、関節型ロボット2を制御して、曲げ機構30を最終曲げ加工位置に移動した後、締め型42、圧力型44を駆動して、被加工物4に突き当て、締め型42を圧力型44の廻りに所定の曲げ角度に応じて公転させて、最終の曲げ加工を行なう(ステップ430)。
そして、関節型ロボット2を制御して、例えば、曲げ加工した後の被加工物4の左右のバランスが取れる位置に曲げ機構30を移動する。曲げ機構30の締め型42を駆動して、被加工物4を締め型42と曲げ型32とにより挟持し、チャック機構46を解放し、被加工物4を搬出用受け台52に向かって移動するアンローディングを行なう(ステップ440)。搬出用受け台52上に移動した後、曲げ機構30による被加工物4の挟持を解放して、被加工物4を搬出用受け台52上に載置して(ステップ420)、一旦本制御処理を終了する。尚、本実施形態では、曲げ・移動制御処理の実行が曲げ・移動制御手段として働く。
前述したように、曲げながらローディング、曲げながら引き込み、あるいは、曲げながらアンローディングを実行するので、作業効率が向上すると共に、チャック機構46により被加工物4を把持した状態では、曲げ加工できない箇所であっても、曲げ加工することができ、曲げ加工後の切断等が不要で、歩留まりを改善できる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
1…機台 2…関節型ロボット
4…被加工物 6,8,10…平行関節
12,14…直交関節 30…曲げ機構
32…曲げ型 42…締め型
44…圧力型 46…チャック機構
48…固定台 50…搬入用受け台
52…搬出用受け台 54…制御回路

Claims (5)

  1. 曲げ型と、該曲げ型の周りを公転可能な締め型とにより長尺状の被加工物を挟持し、前記締め型を公転させ前記被加工物を曲げ加工する曲げ機構を備えると共に、前記被加工物を把持するチャック機構を取り付けた固定台を備え、また、前記曲げ機構が取り付けられ、前記曲げ機構を移動する関節型ロボットを備えると共に、前記関節型ロボット、前記曲げ機構及び前記チャック機構を制御する制御手段を備え、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動し、前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工する曲げ加工装置において、
    前記制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持し、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動すると共に、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工する曲げ・移動制御手段を有することを特徴とする曲げ加工装置。
  2. 前記関節型ロボットは、互いに平行な軸の廻りで回動する平行関節と、前記平行な軸と直交する軸の廻りに回動する直交関節とをそれぞれ複数有することを特徴とする請求項1に記載の曲げ加工装置。
  3. 前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持し、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を前記チャック機構に向かって移動すると共に、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工して、前記被加工物を前記チャック機構に把持させることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の曲げ加工装置。
  4. 前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持した状態で前記チャック機構による把持を解放させ、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動し、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工して、前記被加工物を搬出させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の曲げ加工装置。
  5. 前記曲げ・移動制御手段は、前記被加工物を前記曲げ機構により挟持した状態で前記チャック機構による把持を解放させ、前記関節型ロボットにより前記曲げ機構を移動して前記被加工物を移動し、移動しながら前記曲げ機構により前記被加工物を曲げ加工した後、前記被加工物を前記チャック機構により把持させることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の曲げ加工装置。
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