JP2010238908A - コンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体 - Google Patents

コンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】コンタクトパラメータを視覚的に確認しながら設定して半導体ウエハのデバイスとプローブの接触工程全体をシミュレーションすることができるコンタクトパラメータの設定方法を提供する。
【解決手段】コンタクトパラメータの設定方法は、時間軸と高さ軸とからなる座標図1を用意する工程と、座標図1上で、半導体ウエハの各電極パッドと複数のプローブが電気的に離接する間の半導体ウエハの複数の昇降位置とこれらの昇降位置までにそれぞれ要する半導体ウエハの昇降時間をそれぞれ指定し、複数の指定点Pを直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより半導体ウエハのコンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、検査装置を用いて半導体ウエハ等の被検査体の電気的特性検査を行う際に、被検査体の電極パッドとプローブを電気的に接触させために用いられるコンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体に関し、更に詳しくは、例えばパーソナルコンピュータを用いてコンタクトパラメータを設定することができると共にデバイスの電極パッドとプローブとの一連の接触工程を視覚化してシミュレーションすることができるコンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体に関するものである。
検査装置を用いて半導体ウエハに形成された複数のデバイスの電気的特性検査を行う場合に、半導体ウエハの各デバイスに形成された複数の電極パッドと複数のプローブとを電気的に接触させる。その際、例えば、半導体ウエハを複数のプローブに対して水平方向に移動させて各デバイスの複数の電極パッドと複数のプローブをアライメントした後、半導体ウエハを複数のプローブに向けて上昇させて各デバイスの複数の電極パッドと複数のプローブとを電気的に接触させている。
ここで、複数の電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させる従来のコンタクト方法の一例を図7に基づいて説明する。尚、図7の(a)では半導体ウエハ1の一つの電極パッド2と一つのプローブ3に着目して図示してある。電極パッド2とプローブ3とを電気的に接触させるには複数のコンタクトパラメータを設定しなくてはならない。コンタクトパラメータとしては、例えば図7の(a)に示すように、電極パッド2をプローブ3に接触させる時の半導体ウエハの電極パッドの高さ(コンタクト高さh)、接触後に電極パッド2をプローブ3に食い込ませる量(オーバードライブo)、及び次のデバイスに移動する際に電極パッド2をプローブ3から引き離す量(ダウン量)がある。また、プローブ3を電極パッド2に確実に食い込ませるために必要な半導体ウエハのスピード及びスピードを変更する位置c(実線矢印から破線矢印に変化する位置)もコンタクトパラメータとして必要になる。更に、必要に応じて電極パッド2とプローブ3とのコンタクト回数もコンタクトパラメータとして必要になることもある。これらのコンタクトパラメータは、全て検査装置に付帯する表示装置の画面を用いてそれぞれの数値を入力して設定されている。コンタクトパラメータにより、半導体ウエハの接触動作を設定し、電極パッド2及びプローブ3を損傷させることなくデバイスの検査を行う。コンタクトパラメータに関する技術としては例えば特許文献1〜3に記載のものがある。
特許文献1には電極パッドを第1のオーバードライブの状態まで移動させて電気的に接触させた後、電極パッドを僅かに下降させ、電極パッドを再度第2のオーバードライブの状態まで上昇させることにより、電極パッドとプローブを電気的に確実に接触させる方法が記載されている。この場合には第1、第2のオーバードライブや電極パッドの下降量がコンタクトパラメータとして設定される。
また、特許文献2には電極パッドとプローブが接触する直前に上昇速度を格段に遅くし、電極パッドとプローブを接触させた後、接触直前の上昇スピードと同等か、それより若干速い上昇速度で、電極パッドとプローブを接触させることにより、プローブによる電極パッドの損傷を防止するようにしている。この場合には複数の上昇スピード等がコンタクトパラメータとして設定される。
また、特許文献3にはプローブを電極パッドと隣接するように配置した後、プローブと電極パッドとを横方向に相対的に移動させて電気的に接触させることにより、プローブによる電極パッドの損傷を防止するようにしている。この場合にはプローブの先端が電極パッドの上面よりやや下方に位置するまで半導体ウエハとプローブを相対的に移動させる距離や、横方向の移動距離がコンタクトパラメータとして設定される。
特開平11−145221号公報 特開2007−095753号公報 特表2007−523350号公報
しかしながら、図7に示す従来のコンタクトパラメータの設定方法では、コンタクタパラメータの全てを検査装置に付帯する表示装置の画面を用いて設定しているが、検査装置の表示装置の画面に表示できる情報量には制限があるため、一画面で全てのコンタクトパラメータを設定することができず、コンタクトパラメータを複数回に分け、図7の(b)に示すように表示画面を複数回切り替えて設定せざるを得なかった。この場合、表示画面を切り替えて細切れにコンタクトパラメータを設定するため、各画面に設定されたコンタクトパラメータの関係を確認しづらく、その確認作業にも多くの時間を要する上に、半導体ウエハとプローブの接触工程全体を把握することが難しいという課題があった。尚、特許文献1〜3にはコンタクトパラメータの設定方法について記載されていない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、電極パッドとプローブの接触工程を視覚的に確認しながらコンタクトパラメータを設定して半導体ウエハのデバイスとプローブの接触工程全体をシミュレーションすることができるコンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハと複数のプローブを相対的に移動させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記相対移動距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、上記座標図上で、上記相対移動位置を複数回指定すると共に上記複数の相対移動位置までにそれぞれ要する、少なくとも上記半導体ウエハの移動時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハを移動させて複数のプローブに離接させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記半導体ウエハの移動距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、上記座標図の上で、上記半導体ウエハの移動位置を複数回指定すると共に上記複数の移動位置までにそれぞれ要する上記半導体ウエハの移動時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハを昇降させて複数のプローブに離接させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記半導体ウエハの昇降距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、上記座標図上で、上記半導体ウエハの各電極パッドと上記複数のプローブが電気的に離接する間の上記半導体ウエハの複数の昇降位置とこれらの昇降位置までにそれぞれ要する上記半導体ウエハの昇降時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の請求項4に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、請求項3に記載の発明において、上記第2の工程において、上記半導体ウエハが上昇する時には、上昇位置及び上昇時間を複数回指定して、半導体ウエハの上昇速度を変更して設定することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項5に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、請求項4に記載の発明において、上記半導体ウエハの上昇開始時には上昇速度を速く、上記複数のプローブに近づくほど上昇速度を遅く設定することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項6に記載のコンタクトパラメータの設定方法は、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の発明において、上記コンピュータがパーソナルコンピュータであることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項7に記載のコンタクトパラメータの設定用プログラムは、検査装置のコンピュータを駆動させて、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンタクトパラメータの設定方法を実行することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項8に記載の記録媒体は、請求項7に記載のコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、電極パッドとプローブの接触工程を視覚的に確認しながらコンタクトパラメータを設定して半導体ウエハのデバイスとプローブの接触工程全体をシミュレーションすることができるコンタクトパラメータの設定方法、コンタクトパラメータの設定用プログラム及びコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録された記録媒体を提供することができる。
図1は本発明のコンタクトパラメータの設定用プログラムを用いる検査装置の一例を示す構成図である。 本実施形態のコンタクトパラメータの設定方法でコンタクトパラメータを設定した状態を示すパーソナルコンピュータの表示画面を示す図である。 図1に示す検査装置において設定されたコンタクトパラメータを表示する表示画面を示す図である。 図2に示す表示画面に表示された座標図上でコンタクトパラメータを設定する方法の一工程を示す座標図である。 図2に示す表示画面に表示された座標図上でコンタクトパラメータを設定する方法の一工程を示す座標図で、図4に続く工程を示す座標図である。 図2に示す表示画面に表示された座標図上でコンタクトパラメータを設定する方法の一工程を示すで、図5に続く工程を示す座標図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来のコンタクトパラメータの設定方法の一例を示す説明図である。
以下、図1〜図6に示す実施形態に基づいて本発明を説明する。
本実施形態のコンタクトパラメータの設定方法は、本実施形態のコンタクトパラメータの設定用プログラムを格納したパーソナルコンピュータ(パソコン)上で実施することができる。本実施形態のコンタクトパラメータの設定用プログラムは、パソコン上で作動してコンタクトパラメータを設定することができ、コンタクトパラメータを設定した後には、そのコンタクトパラメータをフレキシブルディスク(FD)やUSBメモリ等の記録媒体に格納し、その記憶媒体を介して検査装置に移植し、検査用プログラムの一部として作動する。
まず、本実施形態のコンタクトパラメータの設定方法によって設定されたコンタクトパラメータに基づいて作動する検査装置(プローブ装置)について説明する。このプローブ装置10は、例えば図1に示すように、プローバ室内にX、Y、Z及びθ方向へ移動可能な載置台11と、載置台11の上方に配置されたプローブカード12と、載置台11上のウエハWとプローブカード12のアライメントを行うアライメント機構13と、を備え、制御装置14の制御下で、載置台11とアライメント機構13が協働して、半導体ウエハWのデバイスの複数の電極パッドとプローブカード12の複数のプローブ12Aとのアライメントを行った後、載置台11が半導体ウエハWをインデックス送りして半導体ウエハWの各デバイスの電気的特性検査を行うように構成されている。
載置台11は、図1に示すようにX方向駆動機構、Y方向駆動機構及びZ方向駆動機構によって構成された駆動機構11Aを有している。従って、載置台11は、制御装置14の制御下で駆動機構11Aを介してX、Y、Z及びθ方向へ移動するように構成されている。プローブカード12は、図1に示すように複数のプローブ12Aを有し、カードホルダ15を介してヘッドプレート16に固定されている。複数のプローブ12Aは、半導体ウエハWのデバイスの複数の電極パッドと接触するように構成されている。
アライメント機構13は、図1に示すように、載置台11とプローブカード12の間で移動する第1のカメラ13Aと、載置台11の側方に付設された第2のカメラ13Bと、第1のカメラ13Aが固定されたアライメントブリッジ13Cと、を備えている。第1のカメラ13Aは、アライメントブリッジ13Cを介してプローバ室の奥部からプローブセンタ(プローブカードの中心の延長線上に位置する)との間を移動し、プローブセンタにおいてX、Y方向へ移動する載置台11上の半導体ウエハWを撮像する。第2のカメラ13Bは、載置台11を介してプローブカード12のプローブ12Aの真下へ移動し、この位置でプローブ12Aを撮像する。
制御装置14は、本発明のコンタクトパラメータの設定用プログラムやその他のプログラム、更には種々の検査用のデータを記憶する記憶部14Aと、第1、第2のカメラ13A、13Bからの撮像信号に基づいて画像処理する画像処理部14Bと、記憶部14A及び画像処理部14Bとの間で種々のデータを送受信して演算処理する中央演算処理部14Cと、を備えたコンピュータを主体に構成されている。中央演算処理部14Cは、記憶部14Aからコンタクトパラメータの設定用プログラムを含む検査用プログラムを読み出して載置台11、アライメント機構13等の構成機器を制御する。
次に、予め用意された本実施形態のコンタクトパラメータの設定用プログラムを専用ツールとして格納したパソコンを用いる本実施形態のコンタクトパラメータの設定方法について、図2〜図6に基づいて説明する。この専用ツールは、例えばウインドウズ等の基本OS上で動作するものである。
パソコン上で本実施形態のコンタクトパラメータの設定方法を実行する場合には、まず図2に示す座標図1を画面上で開く。この座標図1は、第1軸(横軸)が時間軸と、第2軸(縦軸)が半導体ウエハWの電極パッド上面の位置(高さ)を示す軸(以下、「高さ軸」と称す。)とからなっている。高さ軸の0点は、半導体ウエハWをインデックス送りする時の半導体ウエハWの電球パッド上面の高さを示している。従って、載置台11が半導体ウエハWをインデックス送りする場合には、電極パッドの上面の高さは、座標図1上では0である。半導体ウエハWは、図1に示したように、載置台11を介して水平方向に移動して電極パッドとプローブ12Aのアライメントを終了した後、載置台11を介して昇降し、電極パッドとプローブ12Aが離接する。図2は、半導体ウエハWの電極パッドとプローブ12Aがインデックス送りする時の電極パッド上面の高さとオーバードライブ位置(電極パッドとプローブ12Aが電気的に接触する位置)との間の接触工程全体を座標図1においてシミュレーションし、その結果が座標図1にグラフとして表示され、視覚化された一例を示している。
本実施形態のコンタクトパラメータの設定用プログラムをパソコン上で作動させると、図2に示すようにパソコン画面に座標図1が表示される。この座標図1を用いて半導体ウエハWとプローブ12Aの接触の各工程を例えばマウスを用いて結線して接触工程全体を折れ線グラフとして表示する。この折れ線グラフは、半導体ウエハWの電極パッドがインデックス送り位置からプローブ12Aと接触する位置まで一旦上昇した後、半導体ウエハWが所定の距離だけ下降し、更にプローブとの接触位置まで上昇し、更に接触位置からオーバードライブして電極パッドとプローブ12Aが電気的に接触した後、インデックス送り位置へ戻るまでの全工程を一目で判るように表示されている。即ち、座標図1の折れ線グラフ本は、デバイスの検査をするまでに電極パッドがプローブ12Aと2回接触する様子を示している。
また、座標図1の上方にツールバー2が表示される。同図に示すようにツールバー2は、座標図1の縮尺に合わせて時間を縮尺表示する時間縮尺表示部2Aと、電極パッドの高さを縮尺表示する位置縮尺表示部2Bを含んでいる。また、座標図1の下方にはテーブル3が表示され、このテーブル3には座標図1に表示された折れ線グラフの各結線データに基づいて計算された目標位置、昇降速度、加速時間及び減速時間がコンタクトパラメータとして表示される。従来の方法では、これらのコンタクトパラメータは、プローブ装置10の表示装置の画面を用いて、図3に示すように画面を順次切り替えて設定しなければならなかった。
また、テーブル3の隣(図2では右隣)には目標位置が部分的に拡大表示された拡大座標図4が表示され、座標図1の升目では設定できない小さな数値を拡大座標4において正確に設定することができる。更に、座標図1では指定点Pが決まった領域1Aと指定点が決まっていない領域1Bが色分け表示するようになっている。図2では領域1Bには斜線を施して領域1Aと区別している。勿論、色分け表示は使い勝手を考慮したものであり、場合によっては領域1A、1Bを色分け表示しなくても良い。
本実施形態では図2の折れ線グラフからも明らかなように半導体ウエハWの電極パッドがプローブ12Aと2回接触し、2回目の接触時にそのままオーバードライブして電極パッドとプローブ12Aが電気的に接触する方法を採っている。そして、電極パッドとプローブ12Aが電気的に接触した後、インデックス位置まで戻る時以外は上昇及び下降のいずれの場合にも途中に速度の変更点を設け、速いスピードから遅いスピードに変えている。上昇時のスピードを変えることによって電極パッドのプローブ12Aによる損傷を防止すると共に、検査のスループットを高めている。このような設定も座標図1において以下で示すように簡単に行うことができる。
座標図1を用いてコンタクトパラメータを設定するには、図3に示すようにオペレータがマウスをクリックして座標図1の原点を指定した後、一回目の目標位置と原点からその位置までの所要時間を指定して同図に矢印で示すようにクリックして一番目の目標位置を指定点Pとして決定すると同時に原点と指定点Pが結線される。この時、パソコンの中央演算処理部では原点及び指定点Pの位置データに基づいて原点から指定点Pに達するまでの上昇速度、加速時間を自動的に計算し、その結果をテーブル3にコンタクトパラメータとして表示する。この際、目標位置まで達する時間を短縮して上昇速度を上げるには、目標位置を変えずに、それまでの所要時間を短縮して結線の勾配を大きくする。逆に上昇時間を下げるには目標位置を変えずに所要時間を長くして結線の勾配を小さくする。
最初の上昇速度でプローブ12Aとの接触位置まで半導体ウエハWを上昇させると、プローブ12Aによる電極パッドを傷つける虞があるため、プローブ12Aと接触する前に上昇速度を遅くする場合がある。
2番目の指定点Pを指定するには、図5に矢印で示すように一番目の指定点Pでマウスをクリックした後、2番目の目標位置とそこまでの所要時間を決め、その位置で矢印に示すようにマウスをクリックすると、一番目の指定点Pと2番目の指定点Pが結線されて、原点と一番目の指定点Pとの結線より勾配がやや小さな結線が引かれる。更に、図6に示すように、3番目の指定点を電極パッドとプローブ12Aの接触位置として指定する。3番目の指定点Pを接触位置として指定する場合には、図6に示すようにプローブ12Aによる電極パッドの損傷を防止するために、更に上昇速度を落とす。この場合にもマウスで接触位置となる目標位置とそれまでの所要時間を指定して3番目の指定点Pを設定する。電極パッドとプローブ12Aの接触位置は、プローブ12Aから電極パッドへ実質的に針圧がかからない位置である。ここでは一番目の指定点P及び2番目の指定点Pが半導体ウエハWの上昇速度の変更点、つまりコンタクトパラメータとしてテーブル3に自動的に書き込まれる。
本実施形態では上述したように半導体ウエハWがオーバードライブして電極パッドとプローブ12Aが電気的に接触するまでに半導体ウエハWの電極パッドとプローブ12Aを2回接触させるようにしているため、4番目の指定点Pは、図6に矢印で示すようにプローブ12Aとの接触位置である3番目の指定点Pから一旦所定の距離(ダウン量)だけ下降する。半導体ウエハWが下降する時には、その途中の4番目の指定点Pで下降速度を落として5番目の指定点Pまで下降する。
6番目の指定点Pを指定する場合には、5番目の指定点Pよりプローブ12Aに近い目標位置を指定すると共に指定点Pからその位置までの所要時間を指定してマウスを矢印で示すようにクリックし、5番目の指定点Pと6番目の指定点Pを結線する。そして、6番目の指定点Pの高さ、5番目の指定点Pからの所要時間等をコンタクトパラメータとしてテーブル3に書き込む。このように半導体ウエハWがインデックス送り位置から上昇し、プローブ12Aと電気的に接触した後、インデックス送り位置まで戻る一連の接触工程が座標図1に図2に示すように折れ線グラフとして表示され、一連の接触工程をシミュレーションすることができると共に視覚的に把握することができる。
このようにコンタクトパラメータをパソコン上で設定した後、FDやUSBメモリ等の記録媒体に格納する。この記録媒体をプローブ装置10の制御装置14のコンピュータに移植することができる。プローブ装置10では、検査時に検査用プログラムの一環としてコンタクトパラメータの設定用プログラムも立ち上がり、コンタクトパラメータがプローブ装置10の制御装置14内にセットされ、コンタクトパラメータに従って半導体ウエハWの電極パッドとプローブ12Aを接触させて所定の検査を行うことができる。また、プローブ装置10の制御装置14の記憶部14Aで記憶されたコンタクトパラメータを読み込んで、制御装置14あるいはパソコン上で再編集することもできる。
以上説明したように本実施形態によれば、半導体ウエハWに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させてデバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハWを昇降させて複数のプローブに離接させるためのコンタクトパラメータを設定する際に、時間軸と高さ軸とからなる座標図1を用意する工程と、座標図1上で、半導体ウエハWの各電極パッドと複数のプローブ12Aが電気的に離接する間の半導体ウエハWの複数の昇降位置とこれらの昇降位置までにそれぞれ要する半導体ウエハWの昇降時間をそれぞれ指定し、複数の指定点Pを直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより半導体ウエハWのコンタクトパラメータを設定する工程と、を備えているため、座標図1においてコンタクトパラメータを視覚的に確認しながら設定して半導体ウエハWのデバイスとプローブ12Aの接触工程全体をシミュレーションすることができる。従って、従来の設定方法のように表示画面を切り替えて、部分的にコンタクトパラメータを設定する場合と比較して、コンタクトパラメータを簡単に設定することができ、設定の要する工数を格段に削減することができる。
また、本実施形態によれば、半導体ウエハWが上昇する時には、上昇位置及び上昇時間を複数回指定して、半導体ウエハWの上昇速度を変更して設定するため、半導体ウエハWの種類に応じて半導体ウエハWの上昇速度を高速部分から低速部分に変更して、電極パッドを傷つけることなく、高いスループットで半導体ウエハWの検査を行うことができる。また、パーソナルコンピュータ上でコンタクトパラメータを設定するため、プローブ装置10の設置場所に制限されることなく、また、如何なる半導体ウエハWであってもコンタクトパラメータを簡単に設定することができる。
尚、上記実施形態では半導体ウエハが上下方向(Z方向)に移動する場合について説明したが、X方向の移動と時間軸、Y方向の移動と時間軸の関係においても同様に取り扱うことができ、更にX、Y、Z方向を含む三次元において斜め方向の移動と時間軸との関係においても上記実施形態と同様に取り扱うことができる。また、上記実施形態ではプローブ12Aが固定され、半導体ウエハWが移動して電極パッドとプローブ12Aを接触させる場合について説明したが、半導体ウエハWが固定され、プローブが移動する検査装置、あるいは半導体ウエハWとプローブの双方が移動する検査装置にも本発明を適用することができる。
本発明は、半導体ウエハの検査をする検査装置に好適に利用することができる。
1 座標図
P1〜P 指定点
10 プローブ装置
12 プローブカード
12A プローブ
14 制御装置
W 半導体ウエハ

Claims (8)

  1. 半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハと複数のプローブを相対的に移動させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、
    コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記相対移動距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、
    上記座標図上で、上記相対移動位置を複数回指定すると共に上記複数の相対移動位置までにそれぞれ要する、少なくとも上記半導体ウエハの移動時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えた
    ことを特徴とするコンタクトパラメータの設定方法。
  2. 半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハを移動させて複数のプローブに離接させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、
    コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記半導体ウエハの移動距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、
    上記座標図の上で、上記半導体ウエハの移動位置を複数回指定すると共に上記複数の移動位置までにそれぞれ要する上記半導体ウエハの移動時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えた
    ことを特徴とするコンタクトパラメータの設定方法。
  3. 半導体ウエハに形成されたデバイスの電極パッドと複数のプローブを電気的に接触させて上記デバイスの電気的特性検査を行うために、半導体ウエハを昇降させて複数のプローブに離接させるためのコンタクトパラメータを設定する方法であって、
    コンピュータの表示画面に時間を示す第1軸と上記半導体ウエハの昇降距離を示す第2軸とからなる座標図を用意する第1の工程と、
    上記座標図上で、上記半導体ウエハの各電極パッドと上記複数のプローブが電気的に離接する間の上記半導体ウエハの複数の昇降位置とこれらの昇降位置までにそれぞれ要する上記半導体ウエハの昇降時間をそれぞれ指定し、複数の指定点を直線で結んで折れ線グラフとして表示することにより上記コンタクトパラメータを設定する第2の工程と、を備えた
    ことを特徴とするコンタクトパラメータの設定方法。
  4. 上記第2の工程において、上記半導体ウエハが上昇する時には、上昇位置及び上昇時間を複数回指定して、半導体ウエハの上昇速度を変更して設定することを特徴とする請求項3に記載のコンタクトパラメータの設定方法。
  5. 上記半導体ウエハの上昇開始時には上昇速度を速く、上記複数のプローブに近づくほど上昇速度を遅く設定することを特徴とする請求項4に記載のコンタクトパラメータの設定方法。
  6. 上記コンピュータがパーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のコンタクトパラメータの設定方法。
  7. 検査装置のコンピュータを駆動させて、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンタクトパラメータの設定方法を実行することを特徴とするコンタクトパラメータの設定用プログラム。
  8. 請求項7に記載のコンタクトパラメータの設定用プログラムが記録されていることを特徴とする記録媒体。
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