JP2010233082A - 無線装置および方法 - Google Patents

無線装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010233082A
JP2010233082A JP2009080058A JP2009080058A JP2010233082A JP 2010233082 A JP2010233082 A JP 2010233082A JP 2009080058 A JP2009080058 A JP 2009080058A JP 2009080058 A JP2009080058 A JP 2009080058A JP 2010233082 A JP2010233082 A JP 2010233082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
synchronization signal
radio
request frame
wireless device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009080058A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5261254B2 (ja
Inventor
Toru Nakajima
徹 中島
Tomoko Adachi
朋子 足立
Kiyoshi Toshimitsu
清 利光
Tatsuma Hirano
竜馬 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009080058A priority Critical patent/JP5261254B2/ja
Publication of JP2010233082A publication Critical patent/JP2010233082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5261254B2 publication Critical patent/JP5261254B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】ネットワークに接続可能な領域を簡便に拡大することができる。
【解決手段】第1無線基地局と接続する無線装置であって、前記第1無線基地局から、同期信号を受信する受信手段10と、前記第1無線基地局からの前記同期信号を受信可能な第1領域以外を少なくとも含む第2領域に対して、前記同期信号を送信する送信手段10とを備え、前記同期信号を送信した後であって、前記第1無線基地局から指定された期間、前記受信手段10は、前記第1無線基地局との接続を要求する接続要求フレームの受信を待ち受け、他の無線装置から前記接続要求フレームを受信した場合に、前記送信手段10は、前記接続要求フレームを前記無線基地局へ送信することを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、無線通信に関するものである。
他の論理ネットワークからの干渉を検出した端末が、自身が接続する論理ネットワークと他の論理ネットワークとを統合した論理ネットワークの基地局となり、通信エリアを拡大する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。しかし、特許文献1に開示される技術では、いずれの端末が統合後の論理ネットワークの基地局となるかの設定が煩雑であり、また、各論理ネットワークに接続する端末が各々基地局となりえる機能を有していなければならない。
また、無線基地局の無線通信エリアの圏外に移動した端末が、その無線通信エリアの圏内に存在する他の端末に、基地局からのデータを中継させ、実質的に通信エリアを拡大する技術も提案されている。(例えば、特許文献2)しかしながら、特許文献2に開示される技術では、中継する端末がパワーセーブモードとなっている場合、指向性を基地局へ向けている場合などを考慮しておらず、また、基地局、中継する端末の設定が煩雑となる。
特開2006−135943号公報 特開2008−271523号公報
本発明は、上記を鑑みてなされたものであって、ネットワークに接続可能な領域を簡便に拡大することができる無線装置および方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係る無線装置は、第1無線基地局と接続する無線装置であって、前記第1無線基地局から、同期信号を受信する受信手段と、前記第1無線基地局からの前記同期信号を受信可能な第1領域以外を少なくとも含む第2領域に対して、前記同期信号を送信する送信手段とを備え、前記同期信号を送信した後であって、前記第1無線基地局から指定された期間、前記受信手段は、前記第1無線基地局との接続を要求する接続要求フレームの受信を待ち受け、他の無線装置から前記接続要求フレームを受信した場合に、前記送信手段は、前記接続要求フレームを前記無線基地局へ送信することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークに接続可能な領域を簡便に拡大することができる。
本発明の第1の実施形態に係る無線システムを示す図。 本発明の第1の実施形態に係る無線装置の構成を示すブロック図。 同期信号の送信タイミングを示す図。 本発明の第1の実施形態に係る無線システムの動作を示すシーケンス図。 本発明の第1の実施形態の変形例5に係る無線システムを示す図。
以下、本発明の実施形態について説明する。無線LAN規格IEEE802.11を例に説明するが、IEEE802.11規格の無線通信方式に限定するものではなく、無線通信方式全般に適用できる。MAC層のアクセス制御方式は、集中制御方式であるポーリング方式を例に説明するが、分散制御方式として代表的なCSMA/CA方式など、その他、無線通信方式全般に適用できる。なお、無線基地局(アクセスポイント)をAPと記載し、無線装置および無線端末をSTAと記載する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る無線システムを示す図である。なお、点線の円は、円の中心に存在する無線装置が送信する電波を受信可能な領域(以下、通信エリア)を示す。図1の例では、各無線装置は、電波の指向性を全方向としているが、特定方向としても良い。
無線システムは、親AP1と、STA1と、STA2と、STA3と、子AP1と、STAaと、STAbと、STAxとを有する。親AP1とSTA1〜3と子AP1とSTAa、bとは、1つのネットワーク(たとえば、BSS:Basic Service Set)を構成する。親AP1は、STA1〜3、子AP1と直接接続する。STA1〜3は、親AP1を介して互いに通信する。子AP1は、STAa、bと直接接続する。STAa、bは、子AP1を介して互いに通信する。STAa、bは、子AP1および親AP1を介して、STA1〜3と通信する。STAxは、いずれのネットワークにも属していない。STAxの送信する電波は、STA1のみ受信可能で、親AP1は受信不可である。
図2は、第1の実施形態に係る無線装置STA1の構成を示すブロック図である。なお、STA2、STA3、子AP1の構成も同様である。
STA1は、送受信部10と、通信制御部20と、モード切替部30と、子AP機能部40と、同期信号記憶部50とを備える。
送受信部10は、無線信号の送信、受信を行う。送受信部10は、無線信号を送信および受信する際に、指向性を制御する。送受信部10は、電波を特定方向あるいは全方向へ送信する。送受信部10は、特定方向あるいは全方向からの電波を受信する。
通信制御部20は、通信全般、例えば送受信部10を制御する。
子AP機能部40は、子APの機能に関する処理を行う。子APとは、ある端末(たとえば、STAx)のAPとして動作するとともに、ある基地局(たとえば、親AP1)のSTAとして動作する無線装置を言う。また、親APとは、上記のような子APをSTAとして収容する機能を有し、STAとして接続している端末と子APの配下のSTAすべてを制御する機能を有している。
同期信号記憶部50は、親AP1からの同期信号に記載された情報を記憶する。同期信号は、アクセスポイント(例えば、親AP1など)が同期をとるために定期的に送信する信号である(例えば、Beacon信号など)。
モード切替部30は、アクセスポイント(親AP1など)に接続する端末のモードで動作するか、ステーション(STAxなど)を収容する子APのモードで動作するかを切り替える。
なお、親AP1の構成は、子AP機能部40の代わりに、親AP機能部を有する点以外は、STA1の構成と同様である。親AP機能部は、親APの機能に関する処理を行う。親AP機能部は、子APの配下のSTAを含む接続中の多数のSTAの情報と、各STAに対するスケジューリング期間の割り当て処理を行い、割り当てた情報を保持、管理し、スケジューリング情報に基づいた送受信の指示などを行う。
図3は、第1の実施形態に係る無線システムの動作の一例を示す図である。図4は、第1の実施形態に係る無線システムの動作を示すシーケンス図である。図4に示す方法で、STAxはSTA1と接続し、親AP1のネットワークに収容される。
まず、親AP1とSTA1〜3は、同一ネットワークを構成しており、互いに通信可能な状態にある。親AP1は、直接接続中のSTA1〜3、子AP1のうち、親AP1の通信エリアの端に位置する端末(以下、セルエッジ端末)を選択する。親AP1は、電波の受信強度が閾値以下の端末をセルエッジ端末として選択する。親AP1は、セルエッジ端末(STA1)に対して、セルエッジ端末として選択したことを通知し、同期信号の転送処理を行うことを指示するセルエッジ通知信号を送信する。
親AP1は、定期的に同期信号を送信する。親AP1は、同期信号に、セルエッジ端末に転送処理が必要である旨のフラグ(以下、転送フラグ)と、同期信号を転送するための期間(以下、転送期間)と、親AP1への接続を要求するための接続要求信号(たとえば、Association Requestなど)を待ち受ける期間(以下、待ち受け期間)とを記載する。親AP1は、同期信号をネットワーク内へ送信する(ステップS101)。親AP1は、少なくとも“転送期間”と”待ち受け期間”の間、通信を行うことができないため、パワーセーブモード(少なくとも送受信部10への電力供給を停止するモード)ととなり、消費電力を低減する。”待ち受け期間”の間、親AP1も接続要求信号の受信待ちを行う場合は、起動しておいてもよい。
STA1〜3は、親AP1から、同期信号を受信する(ステップS102)。STA2、3は、セルエッジ端末でないため、同期信号の転送処理は行わない。STA1は、同期信号の転送処理を行う。なお、STA1は、バッテリー残量が閾値以下の場合に同期信号を転送しなくてもよい。このとき、STA1は、同期信号の転送を拒否する旨を親AP1へ通知しても良い。
STA1の通信制御部20は、同期信号に転送フラグが記載されている場合に、同期信号に記載された情報を同期信号記憶部50に記憶し、STA1のMACアドレスを記載した同期信号を作成する。
次に、STA1の通信制御部20は、”転送期間”に、同期信号を送信する(ステップS103)。STA1の通信制御部20は、親AP1の通信エリア以外を少なくとも含むエリアへ、同期信号を送信する。STA1の通信制御部20は、同期信号を送信する際に、電波を全方向(オムニ)に向けて送信する。STA1の通信制御部20は、親AP1の方向とは異なる方向に電波の指向性を向けてもよい。そして、STA1の通信制御部20は、同期信号を転送した後、”待ち受け期間”に、接続要求信号の受信の待ち受けを行う。なお、”待ち受け期間”中に接続要求信号を受信しない場合、STA1は、再度、親AP1へ送受信の指向性を向け、通常の通信状態に戻る。但し、送受信の指向性は必ずしも親AP1へ向ける必要はない。
STAxは、電源が入れられた場合など、APと接続するために同期信号のスキャンを開始する(ステップS104)。STAxがスキャンしている期間中に、STA1が同期信号を転送したとき、STAxは、同期信号を受信する(ステップS105)。STAxは、同期信号に記載された情報から、親AP1からの同期信号がSTA1によって転送されたことを把握する。
次に、STAxは、同期信号に記載された情報を元に、親AP1のネットワークによる収容を要求するか否かを判定する(ステップS106)。STAxは、同期信号に親AP1のネットワークに接続する端末のアドレスのリストが記載されている場合には、接続を希望する端末のアドレスがリストに含まれているか否かで、親AP1のネットワークによる収容を要求するか否かを判定してもよい。STAxは、同期信号に、インターネット等の外部ネットワークへの接続有無が記載されている場合には、外部ネットワークへの接続の有無に応じて、親AP1のネットワークによる収容を要求するか否かを判定してもよい。STAxは、同期信号の受信電力が閾値以上か否かで、親AP1のネットワークによる収容を要求するか否かを判定してもよい。
親AP1のネットワークに接続すると判定した場合、STAxは、同期信号に記載された”待ち受け期間”中に、STA1へ接続要求信号を送信する(ステップS107)。接続要求フレームには、STAxが実行するアプリケーション数やアプリケーションが要求する帯域量等の情報を合わせて記載しても良い。
STA1は、STAxから接続要求信号を受信する(ステップS108)。STA1の通信制御部20は、”待ち受け期間”中にSTAxから接続要求信号を受信した場合、STAxの接続を許可するか否かを判定する(ステップS109)。STA1の通信制御部20は、親AP1から割り当てられた帯域量の残りが、STAx(STAxの実行するアプリケーション)に必要な帯域量以上であれば、接続を許可することとしても良い。STA1の通信制御部20は、バッテリー残量が閾値以上か否かで、STAxの接続を許可するか否かを判定しても良い。STA1の通信制御部20は、親AP1から割り当てられた帯域量をSTA1が自ら使用し、STAxに必要な帯域量については新たに親AP1に要求する形をとっても良い。
STAxの接続を許可すると判定した場合、STA1の通信制御部20は、親AP1からのポールフレーム等によって送信権を獲得すると、STA1が子APとなりSTAxと接続することを通知する切替信号と、STAxを収容することを要求する収容要求信号とを、親AP1へ送信する(ステップS110)。なお、親AP1は、”転送期間”および”待ち受け期間”の間パワーセーブモードであるが、”待ち受け期間”終了後は通常モードとなりSTA1に収容要求信号を送信させるためSTA1へ送信権を付与する。
親AP1は、STA1から、切替信号と収容要求信号とを受信する(ステップS111)。親AP1は、STAxを収容するか否か(STA1を子APへ切り替わらせSTAxと接続させるか否か)を判定する(ステップS112)。親AP1は、現在のネットワークの接続端末数から、接続可能端末の残りに応じて、STAxを収容するか否かを判定しても良い。親AP1は、接続中の端末に割り当てている帯域量を踏まえ、さらに割り当て可能な帯域量と、STAxが要求する帯域量とを比較して、STAxを収容するか否かを判定しても良い。STAxを収容すると判定した場合には、親AP1は、STAxの収容するための収容許可信号をSTA1へ送信する(ステップS113)。
STA1は、親AP1から収容許可信号を受信する(ステップS114)。収容許可信号を受信すると、STA1のモード切替部30は、端末モードから子APモードへ切り替える(ステップS115)。STA1のモード切替部30は、子AP機能部40を起動し、子APの機能についての処理を開始する。子APの機能についての処理を開始した後、STA1の通信制御部20は、STAxに対して接続許可信号を送信する(ステップS116)。STAxは、子AP(STA1)から接続許可信号を受信する(ステップS117)。STAxは、接続許可信号から、STA1が子APモードへ変更したことと、STA1と接続したことを把握する。この後、STAxは、子AP(STA1)および親AP1を介して、STA1〜3などと通信を行う事が可能となる。
以上の動作によって、親AP1の通信エリア外に位置する端末を、親AP1のネットワークに収容でき、親AP1のネットワークと接続可能な領域を簡便に拡大できる。セルエッジ端末を子APの候補とすることで、親AP1のネットワークと接続可能な領域を拡大するのに適したSTAを簡便に選択できる。セルエッジ端末のバッテリー残量が閾値以上か未満かに応じてセルエッジ端末が子APになるか否かを判定することで、通信を継続することができる期間を踏まえて親AP1のネットワークと接続可能な領域を拡大することができる。
なお、図4では、親AP1がセルエッジ端末を同期信号を転送する前に選択して指定しておくものとしたが、同期信号にセルエッジ端末のアドレスを記載するフィールド(以下、セルエッジフィールド)を設け、親AP1が送信する同期信号(ステップS101)に、セルエッジ端末のMACアドレスを記載しても良い。また、親AP1が、親AP1に接続する端末のアドレスを順番にセルエッジフィールドに記載して、同期信号を送信しても良い。また、セルエッジフィールドを設けず、全端末が同期信号を転送するものとし、同期信号に転送要求ビットを設け、転送する対象となる同期信号送信時に該当ビットを立てる事で、全端末に同期信号の転送を指示する方法を取っても良い。このようにすることで、セルエッジ端末を選択する処理を省略しつつ、親AP1のネットワークと接続可能な領域を拡大することができる。
次に、STAxのステップS104、S105における動作の詳細を説明する。
STAxは、ユーザあるいは機器のタイマー等によって電源が入り起動する。STAxは、起動した後、ユーザによって入力されるか、メモリなどから読み出すことでSSIDやセキュリティの鍵情報などが設定される。
次に、STAxは、設定されたSSIDと一致するSSIDを有するネットワークをスキャン(探索)する(ステップS104)。設定されたSSIDと一致するSSIDが記載された同期信号をAPから受信した場合、STAxは、その同期信号の送信元であるAPとの接続処理を行う。同期信号をAPから受信しなかったが、STA1によって転送された同期信号を受信した場合(ステップS105)、STAxは、STA1へ接続要求を送信し、親AP1のネットワークによる収容を要求するか否かを判定する(ステップS106)。なお、スキャンを所定回数行っても、同期信号をまったく受信できない場合は、STAxは、APとなってネットワークを開始する。
次に、STA1のステップS102、S103における動作の詳細を説明する。
まず、STA1の送受信部10は、親AP1から、セルエッジ通知信号を受信する。STA1の通信制御部20は、セルエッジ通知信号を受信すると、セルエッジ端末としての機能(同期信号を転送する機能、同期信号の情報を同期信号記憶部50に記憶する機能)を有効にする。
次に、STA1の送受信部10は、親AP1から同期信号を受信する(ステップS102)。STA1の通信制御部20は、同期信号に転送フラグが記載されていることを確認し、同期信号に記載された情報を同期信号記憶部50に書き込む。STA1の通信制御部20は、同期信号に記載された“転送期間”と、“待ち受け期間”とを示す情報を取得する。”転送期間”と、”待ち受け期間”は、同期信号の受信が完了した時刻からの相対値、又は、同期信号を用いて親AP1と同期処理を行う時刻情報の絶対値などで指定される。STA1の通信制御部20は、同期信号の受信が完了した時刻からタイマーを起動する。
“転送期間”が開始したタイミングで、STA1の通信制御部20は、同期信号記憶部50に記憶した情報とSTA1のアドレスとを記載した同期信号を、STA1が送信可能なすべての方向に対して(例えば、オムニ)で、同期信号の送信を開始する(ステップS103)。
“待ち受け期間”が開始したタイミングで、STA1の通信制御部20は、電波を受信する方向(指向性)を、親AP1の方向から、STA1が受信可能なすべての方向(例えば、オムニ)として、接続要求信号の待ち受けを開始する。
“待ち受け期間”が終了したものの接続要求信号を受信しなかった場合には、STA1の通信制御部20は、電波を受信する方向(指向性)を、STA1が受信可能なすべての方向から、親AP1の方向へ変更する。なお、STA1の通信制御部20は、オムニでの送受信を継続しても良い。
(変形例1)
第1の実施形態では、STAxと通信可能な端末がSTA1のみであるとした。しかし、STAxが図1に示される位置よりも若干左上方に位置した場合など、STAxと通信可能な端末が複数(ここでは、例として、STA1、STA2とする)であっても良い。ここで、親AP1は、STA1およびSTA2をセルエッジ端末として選択し、STA1およびSTA2に対して、セルエッジ通知信号を送信したものとする。
親AP1は、同期信号に、転送フラグを記載する場合には、“待ち受け期間”のほかに、STA1が同期信号を送信する期間である“STA1用の転送期間”と、STA2が同期信号を送信する期間である“STA2用の転送期間”とを記載する。なお、“STA1用の転送期間”と“STA2用の転送期間”とは、重複しない。
このようにすることで、STA1がSTA1のアドレスを記載した同期信号を“STA1用の転送期間”に送信し、STA2がSTA2のアドレスを記載した同期信号を“STA2用の転送期間”に送信することになり、互いの衝突を回避することができる。
なお、STA1及びSTA2からの同期信号の送信が、指向性送信又は端末配置から勘案して空間上で分離できる場合には、“STA1用の転送期間”と“STA2用の転送期間”とは同一であっても良い。
STAxは、STA1およびSTA2から、それぞれのアドレスが記載された同期信号を受信することになる(ステップS105)。STAxは、同期信号の受信電力の大きい方に対して、接続要求信号を送信する(ステップS107)。なお、STAxは、STA1とSTA2に対し、バッテリー残量を問い合わせ、バッテリーの残量の大きい方と接続しても良い。また、STAxは、複数の端末から送信された同期信号がそれぞれ閾値以上である場合に、複数の端末のバッテリー残量を問い合わせ、バッテリーの残量の大きい方と接続することとしても良い。
このようにすることで、新たに親AP1のネットワークに接続するSTAxとの通信品質が一定以上であって、バッテリー残量が大きくこれから通信を継続することができる期間が長い端末を、子APとなる端末として選択することができる。
(変形例2)
第1の実施形態の変形例1では、STAxと通信可能な端末が複数(ここでは、例として、STA1、STA2とする)である場合に、STA1およびSTA2は、同期信号に、それぞれのアドレスを記載して同期信号を送信(転送)するものとした(ステップS103)。
しかし、第1の実施形態の変形例1において、STA1およびSTA2は、まったく同一の同期信号(例えば、親AP1から受信した同期信号そのもの)を送信(転送)することができる(ステップS103)。
親AP1は、同期信号に、転送フラグを記載する場合に、“待ち受け期間”のほかに、STA1およびSTA2が同期信号を送信するタイミングである“転送タイミング”とを記載する。
複数のセルエッジ端末(STA1、STA2)は、転送フラグが記載された同期信号を受信した場合は、親AP1から受信した同期信号そのものを“転送タイミング”に同時に送信する(ステップS103)。
STAxは、複数のセルエッジ端末(STA1、STA2)から同期信号を同時に受信した場合には、STA1から送信される同期信号と、STA2から送信される同期信号とがまったく同一であるため、双方の同期信号が互いに強め合うダイバーシティ効果によって、その受信特性を向上することができる。
STAxは、親AP1のネットワークに接続を要求する場合には、親AP1を宛先として接続要求信号を送信する(ステップS107)。STA1およびSTA2は、宛先アドレスは自分自身のアドレスではないが、STAxから親AP1へ送信された接続要求信号を受信する(ステップS108)。
そして、STA1およびSTA2は、それぞれ別個に、STAxを収容するか否かを判定する(ステップS109)。一方のみが、STAxを収容すると判定した場合は、その後、第1の実施形態と同様の処理が行われる。STA1およびSTA2が、STAxを収容すると判定した場合は、STA1とSTA2のうち早く送信権を獲得した一方が、親AP1へ切替信号と収容要求信号とを送信する(ステップS110)。STA1とSTA2のうち早く送信権を獲得した他方は、STA1から親AP1へ切替信号と収容要求信号との送信がなされた場合に、STAxの収容処理(ステップS110以降の処理)を中断する。
このようにすることで、親AP1からの同期信号をダイバーシティ効果を利用して、より広範囲へ送信することができ、また、同期信号のエラーに対する耐性を向上させる事ができる。
(変形例3)
第1の実施形態の変形例2では、親AP1にセルエッジ端末と指定された端末のみが同期信号の送信(転送)を行うものとした(ステップS103)。
しかし、第1の実施形態の変形例2において、親AP1と接続していて、親AP1からの同期信号を直接受信する端末(STA1〜3、子AP1)のすべて(以下、全端末)が、まったく同一の同期信号(例えば、親AP1から受信した同期信号そのもの)を送信(転送)することができる(ステップS103)。なお、親AP1に接続する全端末が同期信号を転送するものと予め決めておいてもよく、親AP1が全端末をセルエッジ端末とするセルエッジ通知信号を送信しても良い。
親AP1は、同期信号に、転送フラグを記載する場合に、“待ち受け期間”のほかに、全端末が同期信号を送信するタイミングである“転送タイミング”とを記載する。
全端末は、転送フラグが記載された同期信号を受信した場合は、親AP1から受信した同期信号そのものを“転送タイミング”に同時に送信する(ステップS103)。なお、STAxは、全端末のうちSTA1、STA2から送信された同期信号を受信することができる。STAxは、全端末のうちSTA3、子AP1から送信された同期信号を受信することはできない。
STAxは、全端末のうちの複数の端末(STA1、STA2)から同期信号を同時に受信した場合には、STA1から送信される同期信号と、STA2から送信される同期信号とがまったく同一であるため、双方の同期信号が互いに強め合うダイバーシティ効果によって、その受信特性を向上することができる。
STAxは、STA1およびSTA2から、送信元が親AP1とされた同期信号を受信することになる(ステップS105)。STAxは、親AP1のネットワークへの接続を要求する場合には(ステップS106)、親AP1へ接続要求信号を送信する。
全端末(ここでは、特にSTA1、STA2)は、親AP1を宛先とする接続要求信号、およびその送達確認信号(例えば、Ackなど)の受信を試みる(観測する)。全端末は、親AP1を宛先とする接続要求信号、およびその送達確認信号が受信できた場合には、親AP1が接続要求を受け付けたことを把握できる。一方、全端末は、親AP1を宛先とする接続要求信号を複数回受信でき、その送達確認信号がまったく受信できない場合であって、かつ、接続要求信号の再送回数が閾値以上となった場合には、親AP1に変わって、親AP1を宛先とする接続要求信号に対する送達確認信号を、STAxへ送信する。以降、第1の実施形態の変形例2と同様に、STA1は処理(ステップS109、S110など)を進める。
このようにすることで、親AP1は、セルエッジ端末を選択しなくても、親AP1の通信エリア外に位置する端末を、親AP1のネットワークに収容でき、親AP1のネットワークと接続可能な領域を簡便に拡大できる。
(変形例4)
第1の実施形態では、セルエッジ端末(STA1)が同期信号を送信(転送)した場合(ステップS103)に、STAxがスキャン中(ステップS104)であるものとした。しかし、STAxにまだ電源が入っておらず、スキャンを開始していない場合もある。
この場合、STA1は、同期信号を送信し(ステップS103)、その後、“待ち受け期間”、接続要求信号の待ち受けたとしても、STAxから接続要求信号を受信することはない。
しかし、その後所定期間が経過し、STA1が、STAxから接続するAPを探索するための探索信号(Probe Request)を受信したものとする。この場合、STA1の通信制御部20は、同期信号記憶部50に記憶された情報を用いて、以前に親AP1から受信した同期信号を作成し、STA1が送信権を獲得した時にSTAxへ送信する。以降、第1の実施形態と同様の処理(ステップS109以降)がなされる。
このようにすることで、たとえ、STAxが“転送期間”にスキャン中でなかったとしても、STAxが探索信号を送信することで、親AP1のネットワークと接続可能な領域を簡便に拡大できる。
(変形例5)
第1の実施形態では、親AP1、STA1、STA2、STAxが、電波を全方向に対して(オムニ)送信できる例を説明した。しかし、親AP1、STA1、STA2、STAxは、電波を全方向に対して(オムニ)送信することや、全方向から電波を(オムニ)受信することができなくても良い。
図5は、親AP1、STA1、STA2、STAxの配置を示す図である。
親AP1、STA1、STA2は、特定方向からの電波を受信し、特定方向へ電波を送信する。親AP1、STA1、STA2は、特定方向を4分割した領域(セクタ)の少なくとも1つに対して、送信及び受信の電波の指向性を絞ることができる。親AP1が1番のセクタに指向性を向けているときに、STA2が4番のセクタに指向性を向けていれば、親AP1とSTA2との間で通信することができる。しかし、親AP1が1番のセクタに指向性を向けているときに、STA2が1〜3番のセクタに指向性を向けていれば、親AP1とSTA2との間で通信はできない。親AP1が4番のセクタに指向性を向けているときに、STA1が1番のセクタに指向性を向けていれば、親AP1とSTA2との間で通信することができる。しかし、親AP1が4番のセクタに指向性を向けているときに、STA1が2〜4番のセクタに指向性を向けていれば、親AP1とSTA1との間で通信はできない。親AP1が、2、3番のセクタに指向性を向けているときは、STA1、STA2とは通信できない。STA1が少なくとも3番のセクタに指向性を向けて電波を送信すれば、STAxは電波を受信できる。
図5の通り、親AP1、STA1、STA2、STAxが配置され、送受信可能な範囲が制限されたとしても、第1の実施形態および第1の実施形態の変形例1〜3で説明した方法によって、親AP1のネットワークと接続可能な領域を簡便に拡大できる。
親AP1は、1〜4番目のセクタのうち、端のセクタ(1、4番目のセクタ)で通信する無線端末(STA1、STA2)をセルエッジ端末として選択する。親AP1は、1〜4番目のセクタのうち、中央のセクタ(2、3番目のセクタ)で通信する無線端末であっても、信号の受信電力が閾値以下である端末をセルエッジ端末として選択する。なお、親AP1の通信制御部20は、各端末とその指向性情報とを管理し、STA1との送受信には4番目のセクタを使用し、STA2との通信には1番目のセクタを使用する事を管理している。
STA1、STA2は、親AP1からセルエッジ通知信号を受信することなく、自身がセルエッジ端末か否かを判定することができる。APは、送信可能な1番から4番までのセクタへ電波の指向性を順次向けながら、周期的に同期信号を送信する。この同期信号には、親AP1が有する無線の指向性のセクタ数と、送信に用いられたセクタ番号とが記載される。そのため、STA1、STA2は、親AP1から同期信号を受信すれば、接続している親AP1の無線の指向性のセクタ数と、自身が受信可能なセクタの番号を把握する事ができる。STA1、STA2は、親AP1のセクタのうち、端のセクタに位置する場合に、自身がセルエッジ端末であると判定する。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
STA1、STA2、STA3、STAx・・・無線装置
AP1・・・無線基地局
10・・・送受信部
20・・・通信制御部
30・・・モード切替部
40・・・子AP機能部
50・・・同期信号記憶部

Claims (10)

  1. 第1無線基地局と接続する無線装置であって、
    前記第1無線基地局から、同期信号を受信する受信手段と、
    前記第1無線基地局からの前記同期信号を受信可能な第1領域以外を少なくとも含む第2領域に対して、前記同期信号を送信する送信手段とを備え、
    前記同期信号を送信した後であって、前記第1無線基地局から指定された期間、前記受信手段は、前記第1無線基地局との接続を要求する接続要求フレームの受信を待ち受け、
    他の無線装置から前記接続要求フレームを受信した場合に、前記送信手段は、前記接続要求フレームを前記無線基地局へ送信することを特徴とする無線装置。
  2. 前記第1無線基地局と接続しておらず前記接続要求フレームを送信した前記他の無線装置と接続する接続手段をさらに備え、
    前記他の無線装置と接続していて、前記第1無線基地局から前記他の無線装置宛ての第1フレームを受信した場合、前記第1フレームを前記他の無線装置へ送信し、
    前記他の無線装置と接続していて、前記他の無線装置から前記第1無線基地局宛ての第2フレームを受信した場合に、前記第2フレームを前記第1無線基地局へ送信することを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  3. バッテリーの残量が閾値以下の場合は、前記受信手段が前記接続要求フレームを受信した場合であっても、前記送信手段は、前記接続要求フレームを前記無線基地局へ送信しないことを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  4. 前記第1無線基地局から送信された前記同期信号は、前記無線装置のみならず、第2無線装置にも受信されていて、
    前記第1無線基地局から、前記無線装置が前記同期信号を送信する時刻を第1時刻と指定され、
    前記第1無線基地局から、前記第2無線装置が前記同期信号を送信する時刻を第2時刻と指定され、
    前記第1時刻と前記第2時刻は異なっていて、
    前記送信手段は、前記第1時刻に、前記同期信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  5. 前記第1無線基地局から送信された前記同期信号は、前記無線装置のみならず、第2無線装置にも受信されていて、
    前記第1無線基地局から、前記無線装置が前記同期信号を送信する時刻を第1時刻と指定され、
    前記第1無線基地局から、前記第2無線装置が前記同期信号を送信する時刻を第2時刻と指定され、
    前記第1時刻と前記第2時刻は同時刻であって、
    前記送信手段は、前記第1時刻に、前記同期信号を送信し、
    前記送信手段によって送信される同期信号と、前記第2無線装置によって送信される同期信号との送信元アドレスには、双方ともに、前記第1無線基地局のアドレスが設定されることを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  6. 前記受信手段が前記他の無線装置から前記接続要求フレームを受信した場合に、前記送信手段は、前記第1無線基地局に対して、前記接続要求フレームと、前記無線装置を第2の無線基地局へ切り替える切替要求フレームとを送信し、
    前記接続手段は、前記他の無線装置と接続することを特徴とする請求項3に記載の無線装置。
  7. 前記他の無線装置による前記第1無線基地局宛ての接続要求フレームを再送回数が閾値を超えた場合に、前記送信手段は、前記第1無線基地局に対して、前記接続要求フレームと、前記無線装置を第2の無線基地局へ切り替える切替要求フレームとを送信し、
    前記接続手段は、前記他の無線装置と接続することを特徴とする請求項3に記載の無線装置。
  8. 前記他の無線装置との接続を行うことを決定した場合であっても、前記送信手段が前記接続要求フレームと前記切替要求フレームとを送信する前に、第2無線装置が前記他の無線装置と接続した場合に、前記送信手段は、前記接続要求フレームと前記切替要求フレームとを送信しないことを特徴とする請求項6に記載の無線装置。
  9. 送受信する電波の指向性を制御する制御手段をさらに備え、
    前記受信手段が前記接続要求フレームの受信を待ち受ける場合に、前記制御手段は、電波の指向性を全方向とすることを特徴とする請求項1に記載の無線装置。
  10. 第1無線基地局と接続する無線装置の通信方法であって、
    前記第1無線基地局から、同期信号を受信し、
    前記第1無線基地局からの前記同期信号を受信可能な第1領域以外を少なくとも含む第2領域に対して、前記同期信号を送信し、
    前記同期信号を送信した後であって前記第1無線基地局から指定された期間、前記第1無線基地局との接続を要求する接続要求フレームの受信を待ち受け、
    他の無線装置から前記接続要求フレームを受信した場合に、前記接続要求フレームを前記無線基地局へ送信することを特徴とする無線装置の通信方法。
JP2009080058A 2009-03-27 2009-03-27 無線装置および方法 Expired - Fee Related JP5261254B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009080058A JP5261254B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 無線装置および方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009080058A JP5261254B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 無線装置および方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013091443A Division JP5421486B2 (ja) 2013-04-24 2013-04-24 無線装置および通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010233082A true JP2010233082A (ja) 2010-10-14
JP5261254B2 JP5261254B2 (ja) 2013-08-14

Family

ID=43048459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009080058A Expired - Fee Related JP5261254B2 (ja) 2009-03-27 2009-03-27 無線装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5261254B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183465A1 (en) * 2012-06-06 2013-12-12 Nec Corporation Communication system
JP2016517227A (ja) * 2013-03-20 2016-06-09 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおいて端末間直接通信を用いて信号を送受信する方法及びそのための装置
JP2017512035A (ja) * 2014-01-31 2017-04-27 インテル コーポレイション デバイス・ツー・デバイス通信のための同期および資源割り当てのためのシステム、方法および装置
JP2017532860A (ja) * 2014-09-18 2017-11-02 クアルコム,インコーポレイテッド 補助リンクをサポートするための基地局によって開始される制御機構
US10813068B2 (en) 2014-05-08 2020-10-20 Apple Inc. Systems, methods, and devices for synchronization source selection for device-to-device communication

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245581A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Univ Waseda 移動無線通信方式
JP2002198892A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線中継方式
JP2006081164A (ja) * 2004-08-11 2006-03-23 Iwatsu Electric Co Ltd Lanシステム及び無線lanのエリア拡張方法、並びにそのためのアクセスポイント及びステーション
JP2006165623A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Nec Access Technica Ltd 無線中継システム、無線クライアント、無線中継方法及び無線中継プログラム
JP2006319444A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nec Corp ワイヤレスlanシステム、中継端末装置および中継方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07245581A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Univ Waseda 移動無線通信方式
JP2002198892A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線中継方式
JP2006081164A (ja) * 2004-08-11 2006-03-23 Iwatsu Electric Co Ltd Lanシステム及び無線lanのエリア拡張方法、並びにそのためのアクセスポイント及びステーション
JP2006165623A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Nec Access Technica Ltd 無線中継システム、無線クライアント、無線中継方法及び無線中継プログラム
JP2006319444A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nec Corp ワイヤレスlanシステム、中継端末装置および中継方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013183465A1 (en) * 2012-06-06 2013-12-12 Nec Corporation Communication system
JP2016517227A (ja) * 2013-03-20 2016-06-09 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおいて端末間直接通信を用いて信号を送受信する方法及びそのための装置
JP2017512035A (ja) * 2014-01-31 2017-04-27 インテル コーポレイション デバイス・ツー・デバイス通信のための同期および資源割り当てのためのシステム、方法および装置
US10813068B2 (en) 2014-05-08 2020-10-20 Apple Inc. Systems, methods, and devices for synchronization source selection for device-to-device communication
JP2017532860A (ja) * 2014-09-18 2017-11-02 クアルコム,インコーポレイテッド 補助リンクをサポートするための基地局によって開始される制御機構
US10411993B2 (en) 2014-09-18 2019-09-10 Qualcomm Incorporated Base station initiated control mechanism for supporting supplemental link
US11146481B2 (en) 2014-09-18 2021-10-12 Qualcomm Incorporated Base station initiated control mechanism for supporting supplemental link

Also Published As

Publication number Publication date
JP5261254B2 (ja) 2013-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101710620B1 (ko) 무선 네트워크에서의 무선 주파수 전력 전송을 위한 방법 및 그 장치
JP4456637B2 (ja) Wlanにおけるアップリンク伝送のための指向性アンテナを使用したアクセスポイント
US8868140B2 (en) Method and system for integrated wireless power and data communication
JP5153468B2 (ja) 無線通信装置及びその通信方法
US9226135B2 (en) Communication device, communication method, and computer program for causing computer to execute communication method
JP4825915B2 (ja) 無線ネットワークにおけるチャネル変更方法及びサブネットワーク構成方法
US20180332565A1 (en) Wireless communication device, wireless communication system, wireless communication method and program
AU2007201154B2 (en) Radio communication system, radio base station, radio communication method, and program for radio communication system
JP6143941B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信装置
US7542760B2 (en) Wireless communication system, wireless communication control method, wireless communication apparatus, method of controlling the wireless communication apparatus, and computer program
JP5526069B2 (ja) 無線通信端末
JP5261254B2 (ja) 無線装置および方法
JP2015505192A (ja) アクセス・ポイント省電力のためのシステムおよび方法
JP2021170840A (ja) 通信装置、制御方法、及びプログラム
CN117581626A (zh) 用于在受限的非ap mlds处启用组寻址帧接收的方法和装置
JP5667275B2 (ja) 無線装置および通信方法
JP5421486B2 (ja) 無線装置および通信方法
JP2009055330A (ja) 移動体通信システム
US8396422B2 (en) Communication control device, method of determining communication control device, and storage medium for performing the method
WO2015001748A1 (ja) 通信端末、および通信システム
JP2006033070A (ja) データ伝送制御方法
JP2004048356A (ja) アクセスポイント調停装置及びそれを用いたデータ通信システム
EP3515127A1 (en) Communication device, communication method, and program
JP4223891B2 (ja) 無線端末における共有データの同期方法および無線モジュール
JP2005039613A (ja) 無線ネットワーク接続方法、無線ネットワーク接続システムの子機、及び無線ネットワーク接続システムの親機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110916

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20111125

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20111205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130426

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160502

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees